[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

Jリーグ
191/201頁 (2000件)
1898: 12/03 07:41
しかしながら、大混戦のままシーズン最終盤に突入した今季のJ1残留争いは、これまでの常識を覆し、ノルマをクリアしたはずの磐田をも飲み込んだ。

最終的に勝ち点41を挙げた磐田は、しかし、まさかの16位に沈んだ。この結果、J1参入プレーオフ決定戦(要するに、J1とJ2の入れ替え戦だ)に臨まなければならなくなったのである。

最終節を前に勝ち点41で13位の磐田と、勝ち点40で16位の名古屋グランパスとの勝ち点差はわずかに1。とはいえ、両者の間には、いずれも勝ち点40で並ぶ14位の湘南ベルマーレ、15位のサガン鳥栖がおり、14位以下の3クラブすべてが磐田を上回り、プレーオフを回避するための条件は決して容易なものではなかった。

 まず、磐田が最終節で勝つか引き分ければ、自力残留(15位以上)が決定。負けたとしても、(1)鳥栖が鹿島アントラーズに勝つか引き分け、(2)名古屋対湘南が引き分け、の両方の結果がそろう必要があった。つまり、磐田にしてみれば、負けたとしても、それほど低くはない確率で残留できる可能性があったのだ。
1899: 12/03 07:42
↑ミニ牛丼?

1900: 12/03 07:42
しかも、その最終節で磐田は川崎フロンターレから先制点を奪い、試合の残り時間は10分を切っていたのである。リードを守り切ればもちろん、同点に追いつかれても問題はなかった。

ところが、あろうことか、83分に同点ゴールを、さらには、試合終了間際の94分に逆転ゴールを許してしまう。MF山田大記が「(試合が)終わった瞬間、ベンチの様子を見て、何となく(結果が)わかった」と話したように、鳥栖はアジア王者を相手に執念のスコアレスドロー。残留争いの直接対決も、互いに2点を取り合う激闘の末、引き分け。磐田は最後の最後で一気に順位を3つも落とし、プレーオフへと回ることになった。

「(先制したことで)精神的に緩んだということはない。1点に勇気づけられて、より守備をがんばろうという気持ちになったし、1点取られことで、ガクッときて2点目を取られたわけでもない」

 山田がそう振り返ったように、磐田は90分を通じて、粘り強く川崎の攻撃をはね返し続けた。同点に追いつかれたあとも、MFムサエフ、DF櫻内渚を投入したことで磐田の守りは安定し、ピッチ上にはこのまま引き分けで終わりそうな雰囲気が漂っていた。
1901: 12/03 07:42
にもかかわらず、悲劇は起きた。
省12
1902: 12/03 07:43
昨季までなら16位は、17、18位の2クラブとともに自動降格だったが、今季から規定が変わり、”幸いにもプレーオフを戦える”のだ。

しかも、J1のラスト1枠を争う決戦は、磐田のホームゲームで行なわれ、磐田は勝てばもちろん、引き分けでも残留が決まる。条件はかなり有利なのだ。

 だからこそ、怖いのは「残留を決められなかった」というショックを残したまま、大一番に臨むことだろう。

 対戦相手の東京ヴェルディは、J2の6位からリーグ戦上位の相手を連破し、勢いに乗って磐田に挑んでくる。それだけに、「気持ちが落ちたらよくない。プレーオフがあってラッキー、くらいの気持ちで、前向きにやるしかない」(大南)。いい意味で開き直る余裕が必要だ。

1903: 12/03 07:43
 名波監督も「メンタル的に落ちないようにしたい」と言い、こう続ける。

「今季のレギュレーションに助けられたと思って、入れ替え戦(決定戦)を戦いたい」

 あまりにショッキングで、悲劇的な結末ではある。だが、J1残留を果たすためのラストチャンスは、客観的かつ冷静に考えれば、それほど厳しい条件を突きつけられているわけではない。

 ショックを引きずらずに決戦に臨めるか否か。すべてはそこにかかっている。
1904: 12/06 06:17
天皇杯決勝は浦和と仙台が激突
1905: 12/06 06:41
J1残留の湘南、曹貴裁監督続投を発表「頂に向け進んでいきたい」

湘南ベルマーレは5日、曹貴裁監督が2019シーズンも指揮を執ることを発表した。

湘南は今季、ルヴァンカップを初制覇したことに加え、目標としていたJ1残留も達成。最終節までJ1参入プレーオフ行きの可能性を残していたが、自力で残留を勝ち取り、13位でシーズンを終えた。曹監督は新シーズンへ向けて意気込みをこのように語っている。

「来季もベルマーレで指揮を執ることになりました。常に冒険心と挑戦心を持って、そして夢を持って、頂に向け進んでいきたいと思います。サポーターの皆さん、波がないときも荒波のときも、手を取りあい常に一緒に戦っていきましょう!来シーズンもよろしくお願いします!」

曹監督は来季、湘南で8シーズン目を迎える。今までJ1での最高位は2015年の年間8位となっているが、来季さらなる躍進に注目が集まる。
1906: 12/06 06:41
J1残留の名古屋、風間監督の続投を発表!「来季も共に一体となり楽しみましょう」

名古屋グランパスは5日、風間八宏監督と契約を更新し、来季も続投すると発表した。

現在57歳の風間監督は、2016年に川崎フロンターレの指揮官を退任後、17年よりJ2に降格した名古屋の監督に就任。J2・3位でJ1昇格プレーオフを勝ち抜き、1年でのJ1復帰に導いた。

そして今季は前半戦に8連敗を喫するなど、一時は厳しい戦いを強いられたが、W杯中断後の後半戦に7連勝を収め、最下位を脱出。最終節に残留を決めていた。

契約更新にあたり風間監督は「今シーズンもたくさんのご声援ありがとうございました。本当に皆さんのおかげで、圧倒的なスタジアムを創っていただきました。また来シーズンも、共に、一体となり楽しみましょう。応援よろしくお願いします」とクラブ公式サイトを通じてコメントしている。

1907: 12/07 05:38
名古屋退団決定の玉田圭司、SNSでの挨拶がつらい…「がっかりした」

名古屋グランパスは6日、「元日本代表FW玉田圭司との契約が満了になった」と公式発表した。

2006年に柏レイソルから名古屋グランパスに加入した玉田。2015年にはセレッソ大阪に移籍するも、昨年復帰を決断してJ1昇格に貢献した。今季も24試合に出場して3ゴールを決めており、38歳ながら中心的な役割を果たしている。
クラブ公式サイトではサポーターに向けたインタビューが掲載されており、そこでは「ショックというのはそこまでなかったですね。これも人生だと思う。自分が思ったようにいかないものだし、俺はそういう人生が好きっていうのもあります」とも書かれている。

しかし、玉田のInstagramではそれとは少し異なった告白が掲載されていた。
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

レス数がMAXを超えたみたい
次スレ作成 次スレ検索