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74:TAKAどさんこ 06/08 01:30
「ヤイ、テンシュ!」
しぃの部下は茶屋の主人の、ギコ猫を呼んだ。
「は、はい何でしょうか『しぃぽん』様」
しぃ姫の部下はしぃぽん、なる名である事が分った。
しぃぽんは再び、カンにさわる声で騒ぎ始めた。
「ホラ、テンシュ!アンタハギコダカラ特別ダッコサセタゲル。
ナンナラ、コウビモイイワヨ。ホラ、サッサトオシ!ダッコダッコ
コウビコウビ!ハヤク!」
店長はもろに『いい加減にしてくれい』と言った顔をし、こめかみに血筋を
浮かべながらも営業スマイルをした。
「いえ、ご好意は嬉しいかぎりですが、何ぶん営業中で」
「キーッ!ダッコナサイ!コウビナサイ!コウビシナイ、ダッコシナイ、
ダカラギャクサツチュウヨアンタハ!我ガ国『弐ちゃんねる』ノハナデアル
シィヲダッコシナイ、ソレギャクサツチュウ!ダッココウビダッココウビ!
マターリ!ギャクサツチュウ!ダッコウビ!」
もはや収集のつかなくなった時、座頭は開口した。
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