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ベビしぃを小説で虐殺
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189:初心者 11/11 16:20
『サンタクロースの服は赤い』

その一 〜企画書〜

現在12月●日。もうすぐクリスマス。何処のセカイでも盛り上がるイベント
家族、親子、または友人同士。カップル・・・・・

しかし、イベント考案側はお客様に楽しんで貰えるイベントを考えるとてつもなくキツイ日でもあった。
モララーもその内の一人だった。
このモララーは昨年入社したばかりの新人だったが、斬新なアイディアセンスや、勤勉な態度を評価されて、
上司からの信頼の厚いモララーだった。  

そこで、言い渡された企画

『クリスマスイベント』の考案だった・・・

「くそぅ・・・まったく思いつかな(ry…」
意味不明な言語を発しつつキーボードをたたきため息をついて消した。
企画書は何処までも真っ白だ。
又ナニカ適当に打ち込み消し。打ち込んでは消し・・・を繰り返した。
そんな時急に友人からもメールが来たことに気づく。
友人もモラ輔からだった。

メールの内容はいたって単純だった。
「モナ・・・こいつは変わってないモナ。いつまでも学生キブンなのかモナ・・・。」
モラ輔は学友だ。(※オホモダチじゃないヨ)
いい奴だったんだが…就職できずしばらくウロウロしていた友人。
で、最近やっと就職した友人。

『仕事はお互い辛いだろうけど頑張るモナ。
 どうしてもストレス発散が執拗な場合はいつでもメールするモナ。
 一緒にゴミを片付けようモナ〜♪
     
      モラ輔』

この文で打ち切られていた。
「はぁあ・・・・ストレスか・・・」
モララーはストレス社会で生きているため相当疲労ってる。
ストレス発散!など逝っていたらキリがない。ストレスは次から次へと積み上がる

ふと、添付ファイルがあったことに気が付く。
何気なくそのファイルをクリックしてみた。

そこにあった画像は昔の友人達と何だかよく分からない赤い物体だった。
右からモラ輔、モラ一、モラ夫・・・。そして、その下に一個ずつある何かの首
3人とも満面の笑みだった、
モララーはやっと理解した。

その赤いものは・・・「しぃの死体」だった。
よくよく見れば実にそれっぽかった。
真っ白だったであろう頬は、綺麗に抉られ真っ赤に染まっている。
形のよかったであろう耳は、もがれてもはや見る影もない。
可愛い目があったであろう場所は、空洞になりぽっかり穴が開いている。

さらに言うなら頭は切断され脳味噌がたれている。
三個とも若干の違いはあったが・・・大体は似たようなものだった。

モララーはそんなに虐殺を好むタイプではない。
実際、虐待経験はあっても虐殺経験はなかった。
蹴ったり殴ったり、ダンボールに落書きしたり、ビリビリに破いたりしただけだ。
それでも、こころが多少痛んだものだった

なのに・・・・何なんだ・・・・この爽快感は・・・!そうだ・・・!これだ!
これこそッ・・・求めていたものッ!!
血みどろのグロテスクな肉塊が急に神様からのプレゼントに見えてきた。

よし、クリスマス企画はこれで行こう・・・・!

『アフォしぃ、大虐殺キャンペーン』


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