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15: 05/31 15:11
「ギコクントハ、ワカレル。ヤクソクスル、ダカラモウ、イジメナイデ」
姉者は何も答えなかった、が。何やら思案している様子だ。
しぃは悲鳴を上げるのを中断して、荒く浅く呼気を洩らしている。
恐怖と激痛で過呼吸になっている様子だ。
「決めたわ。やっぱりお前は殺す」
淡々とした姉者の言葉に、しぃが震え上がった。
「ド、ドウシテ? オナガイ、モウニドト、オネエサンタチニハ、チカヨラナイカラ…ワカレルカラ」
「別れる、ですって? 馬鹿馬鹿しい。
お前が、いつギコ君とつきあってたっていうの?」
しぃの哀訴に対する返答は、蹴りだった。
「シィィィィィィィィィィ、ジゥィィィィィィィィィィィ!!」
今までのような爪先での攻撃ではなく、ヒールを打ち込む攻撃で
細いピンヒールは柔らかい白い腹部を貫通してめり込んでいる。
蹴る、というよりは突くという攻撃だ。
しぃが苦痛に耐え切れず、もがくごとにピンヒールの周辺から血が流出した。
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