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3:(・∀・)モララー万歳 08/10 08:49 [sage]
今日、僕は足コキをされた。
否、される妄想をした。・・・三次元で。
偶然出遭った、一つ年上の蒼井セナとか言う女に足コキされる妄想をした。
その場でローファーとハイソックスを脱ぎ、片足で僕の股間を弄る妄想をした。
・・・大失態である。まさか三次元の女の足コキで不覚にも勃起しそうになるなんて。
「タッキー・・・三次元の女の子で勃起しちゃう変態さんになっちゃったんだね・・・」
あぁ、違うよ星来たん!二次元が、星来たんが一番さ!あれは何かの間違いだよ、そう、そうに決まってる!
「でも、実際にされたならまだしも、足コキされる妄想をしちゃったんでしょ?」
うぅ、そこを突かれると痛い。確かに、無理やり足コキをされたと言うのなら、レイプされた、とか言う理由で誤魔化せる。しかしそうではなく、僕自らが三次元の女に足コキされる妄想をしてしまったのだ。僕が三次元の女に足コキされたいと願望してしまったのだ。
三次元の女に興奮しちゃうなんて・・・悔しい、でも感じちゃう・・・ビクビクッ。いや、もう既に感じちゃったわけだけど。
「・・・駄目だ、今日はもう何もする気になれない」
もう寝よう。僕はソファへと向かい、横になった。
そう言えば蒼井セナが何とかソードとか言う剣の事を言っていたような・・・。何ソードだったかな・・・。『足コキソード』?それなんてエロゲ?ってかそれエロゲ?剣が足コキすんの?いや、剣に足なんて無くね?
そんな事を考えている内に、僕の意識はいつも間にか夢の世界へと誘われていった・・・。
「・・・あれ」
気がつけば僕は見知らぬ部屋で眠っていた。まるでホテルの一室のような部屋だ。僕は今、ふかふかのベッドで眠っている。
おかしい。僕はベースのソファで眠ったはずなのに。
「・・・取りあえずここから出るか」
そう思い、僕はベッドから立ち上がろうとした。その時、僕の目にある物が飛び込んできた。
「ひぇっ!?」
それは灰皿だった。否、灰皿の中にあったコンドームだった。
実物を見るのは初めてだ・・・。もちろん僕は童貞だ。僕が童貞を卒業するのは二次元の女の子とセックスできるようになったときだと自負しているくらいなのだから。
だけど、どうしてこんなものがここにあるのか。そして、そんなものがある部屋に、どうして僕はいるのか。
「何だ、もう起きたのか。まだしばらく起きないのかと思っていたぞ」
不意に後ろから声がかかった。振り向くと、何とそこには足コキ女・・・じゃなかった、蒼井セナが立っているではないか。
「なん・・・だと・・・」
「・・・あんまりジロジロ見るな、照れるだろう?」
しかも、その蒼井セナはバスローブ一枚で立っていた。湯上り、とか言うやつだろうか。
いや、そんな事より!どうして蒼井セナが僕の目の前でバスローブ一枚で、ホテルの一室で、コンドームなの!?いや落ち着け僕、日本語でおk。
「どどどど、どーしてそんな格好なんディスカ!?」
「どうしてって・・・お前が誘ったんだろ・・・」
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