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184:ステルバー 11/15 23:04 [sage]
「さあ・・・古代エジプトの審議をはじめよう・・・」
ギコードが天秤を机の上に置いた。
すると、周りの空間が歪みだした
「ギ・・ギコード!?こ・・これは、どういう事だモナ?」
モナ冶が慌てて、ギコードの肩を掴んだ。
ギコードはモナ冶の手を引き離し、静かに話した
「安心しろ、何も怖くは無い。」
一方、アフォしぃは驚かずに、余裕の表情を見せた
「コンナノ ドウセ トリックヨ!」
「だったら、歪んだ所を触ってみな」
アフォしぃはギコードに言われたとうり、歪んだところに手を伸ばした
すると、アフォしぃの手が歪み始めた
「シイイイイ!? コレハ ドウイウコトヨー!」
アフォしぃが手を歪んだところから外した
「さあ、トリックでないのが判明したので審議に入る」
「シンギッテナニヨ? モシカシテ シィチャンヲ コロスノ?」
「さあ?それは君の返答しだいだよ・・・」
「・・・ワカッタワヨ! コタエバイインデショ!」
「それでは・・・審議開始だ!」
ギコードが審議開始の宣言をした
「ではまず・・ルールを説明するよ
 この審議はこの天秤を使う」
ギコードは天秤を指差した
「そして、これの持ち主が相手にいろんな質問をする
 質問された側は答えることしかできない
 もし、質問に嘘や、間違った答えを言うと右側の天秤が落ちる」
 ギコードは右側の天秤をトントンと叩きながら喋った
「質問に対して、正直で正しい答えを言えば羽を乗せた天秤が落ちる」
ギコードが一通り説明した後でアフォしぃが口を開いた
「ミギガワガ オチルト ドウナルンデスカ?」
その質問に対してギコードは口で笑いを作り、答えた
「右側は君の命が乗っているんだ。
 その天秤が落ちるということは、つまり・・・死だ」
するとアフォしぃが工事現場のような大音量で喚いた
「イヤダヨーー! シヌノハ イヤダヨーーー! ビエーーン!」
ギコードは喚くしぃを殴り、言った
「チャンスは5回ある、5回の質問を正直に答えたらいいんだ!」
「ハニャ! ナーンダ カンタンジャナイ♪」
「では・・・質問だ。
 あなたは目の前に困っているでぃがいますあなたならどうします?」
ギコードの質問にモナ冶が口をポカーンと開けた
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