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99:ステルバー 11/08 23:22 [sage]
「ウウッ・・イタイヨ・・シィチャンガ・・ナニシタッテ」
アフォしぃが泣きながら近づいてきた
「では、次は・・・腕もぎだっ!」
「ハギャアー! イタイ! イタイヨー! シィチャンノ オテテガー!」
ギコスケはアフォしぃが無防備なところから一気に切り落とした
アフォしぃは手から血を噴水のように流し、大声で泣いていた
「見事な達磨にしたな、ギコスケ君・・・
私の服が汚れそうだよ」
モラリカがギコスケに向かって顔を顰めて喋った
「へへっ まあな。
それとモラリカは虐殺しねーのか?」
ギコスケはモラリカがずっと見ていたことに疑問を抱き
そして、聞いた。するとモラリカが目を細くして答えた
「・・・私はあまり虐殺はしないんだよ
体が汚れるのは好ましくないからね
糞虫に体を汚されるのは、何より屈辱でね・・」
「あっそ。 他に薬品とかないか?モラリカ?」
「一応、塩酸らしきもの
があるんだが・・・」
ギコスケが尋ねてきて、慌てて塩酸らしき物を
取り出した
「よっしゃ! それを使わしてもらうぜ!」
「あっ・・ちょっとそれは・・・」
ギコスケはモラリカから塩酸を奪い取った
モラリカは何かを思い出したか、ギコスケを止めようとする
「さあ、しぃちゃん♪ 体を洗いましょうね〜」
「バギャギャギャギャギャーーー!!」
ギコスケが塩酸をかけた途端、アフォしぃが叫びだし、
それと同時に、体が解け始めた
「おい・・モラリカ!
これ一体どうなってるんだ!?」
ギコスケが慌てて、モラリカに声をかけた
「ああ、それはね、塩酸じゃなくて、
濃硫酸なんだよ。 塩酸はあんな色だっけ?
って思ったら、濃硫酸だったんだ。」
モラリカは冷静に、ギコスケの質問に答えた
「・・・マジかよ
って、糞虫の体が半分くらい熔けてんぞ!」
ギコスケがアフォしぃを見ると上半身を残して、
残りは全部液体と化してた
「ア・・ギュア・・シィ・・・ギコ・・・ク・・タスケ・・・テ・・」
アフォしぃが必死に声を出し、助けを求めようとする
しかし、モラリカは、アフォしぃに冷たく、絶望的な言葉を放った
「多分・・・この糞虫は、助からないよ。
後、数秒で 熔けると思うから」
その瞬間、アフォしぃの体が音を立て、解け始めた
「シィイイイイイイイイイイイイイイイ!!!」
そして・・アフォしぃは完全に液体となり、死んだ・・・
「・・・まるで、どッかのホラー映画みたいに熔けたぞ!」
「うーむ、ちょっと濃度を薄くするか・・・」
「そうしろ!絶対そうしろ!あんなのミスって
落としたら、被害がものすごくでかくなる!」
ギコスケとモラリカは地下室を跡にし、
魚屋の娘に話した。
その時、ギコスケが魚屋の娘にプロポーズをしだした
そして、その二人は翌年に結婚。
ギコスケとモラリカはダスキソから表彰を貰い、正式に入ることになった。
その二人が入って以降、アフォしぃの数が激減した・・・
終
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