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34の小説関連スレ パート3
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35:うんにゅ 12/31 21:11
投下しまぁw

「………違う!私じゃない!!」
暗く、生臭い空気に包まれた地下。
その中で一人生をもったエーは頭を血に濡れた手で抱えて叫ぶ。
「うるさいうるさいうるさいッッ!!見てたくせに…今更言うなッ!!」
この光景は常人には信じがたい光景であろう。
エーしかいない筈なのに、エーは誰かと喧嘩をしている…。
すべての切欠は3日前に遡る…。

「おーいギコくんー。」
「おう!一緒に帰るかゴルァ!?」
私はエー。この街の住人で、学生だ。
そして今は恋する乙女。
そう!私はこのギコくんに片思い中。
毎日毎日、神社にギコくんと両想いになれますようにと願うくらい彼が好き!
最近は仲良くなって、交換日記をしている。
「あ、エー。これ。」
私はギコくんから日記を受け取る。
「ありがと!」
私は最高の笑顔でにっこりと笑う。
ギコくんも微笑んでくれた。それだけで私はうれしくなる。
分かれ道で、私はギコくんと別れるのがいやだった。
でも、しょうがないよね…。
「ばいばいギコくーん!!また明日〜!」
「おう!また明日な!」
ギコくんの姿が見えなくなるまで私は手を振り続ける。
「さて、神社いかないとね!」
私は神社へ向かう。

パンパンッ

私は神社でお参りを済ませた後、ふとあるものに目がとまった。
「なんだろこれ…?」
御神木の下に転がっていたもの。
それは10p位の小さな石。
石は、なにかで彫られていて、顔のようにも見えた。
私は手にとってそれをまじまじと見続ける。
突然背中にぞっとする寒気が走る。
「あ」
うっかり手を放してしまって、石は下に転がる。
気のせいか、さっきよりも怒ったような顔に見えるような…。
「やだ〜…。」
私はなんだか怖くなって早足で家に帰って行った。


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sage
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