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【頑張れ】苑子を応援するSSスレ【ゴッチ】
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601: 06/01 12:02
ある日俺はかねてより計画していたことを実行に移した。
苑子の実家に着いた俺は車の中からじっと獲物を待った。
はやる気持ちを抑え様子をうかがっていると玄関の扉が開く気配がして人が出てきた。
見覚えのある服と髪型が目にはいると俺は確信を抱いた。

「苑子だ!」

車から降りると予め用意していたクロロホルムを脱脂綿に染み込ませ、それを持って気づかれないように後ろから歩み寄った。
そして苑子の後ろ髪が眼前にまで来たとき俺はさっきの脱脂綿を苑子の鼻と口に当てた。

「ぎゃあなにするの!…うっ…。」

はじめ必死に抵抗する苑子だったがやがてクロロホルムが効き始め大人しくなりその場に倒れ込んだ。
意識が完全に麻痺したことを確認した俺はすぐに苑子を車の中に運び入れると車を走らせた。
しばらくすると小さな公園が見えたので俺は車を止めた。
運転席を降りて後部座席に乗り込んだ俺は、苑子をうつ伏せに寝かすと下着をずらした。
俺もズボンを脱ぐと苑子に跨った。
事が終わった俺はズボンを穿き苑子の下着も元に戻すと周囲を見渡して公園に苑子を運び出した。
苑子をベンチに寝かせた俺は車に戻りベンチで眠る苑子をもう一度見るとエンジンをかけ走り去った。
車の中にはまだほんのりと苑子の匂いが残っていた。
数ヶ月後、
「最近生理来ないし、病気なのかな?しかもすごいお腹出てるし…」

苑子のブログに気持ち悪いだの自重しろだの病気なんじゃない?などのコメントが付く中、俺はもしや?と思った。
次の日のブログには婦人科に行くとかかれていた。
俺は胸が熱くなった。
そして次の日、

「今日婦人科に行った?なんかおめでたとか言われたし」

うわあ…
最悪の事態だ
いつの間にやったんだ
ブログのコメント欄はちょっとした祭状態になった。

「苑子は俺の子を身ごもった。」

俺は確信していた。

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sage
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