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苑子昔話
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160: 10/09 00:09 [age]
ふざけてないでまじめにやれよ。

もう20年も昔の事です。
埼玉県の小さな町の一軒家に塚越と言う夫婦が住んでおりました。
2人は大層な金持ちでしたが、子どもが1人も出来ませんでした。
そこで2人は子どもを授けてくれるよう頼むため、町の神社に願をかけることにしました。
「どうか私たちに子どもを授けてくださいまし」
「お賽銭ならいくらでも致します」
そういって2人は懐から札束を取り出し、賽銭箱に入れようとすると突然空からまぶしい光が降り注ぎました。
2人が驚愕、唖然呆然としていると光の核と思われる物体が落ちてきたかと思うと、そのまま母親の腹の中に納まりました。
何が何か分からないまま家に帰り、数日が過ぎたある日、母親は身ごもりました。

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sage
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