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苑子応援SSスレ next1
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6: 02/24 12:19
あれから4年後。苑子は娘を生んだ後、突然姿を眩ました。
途方に暮れた木下だったが、娘の父となった以上、女のふりは出来ないと思い、男に戻ることにした。
もうすぐ幼稚園に入園する娘は本当にかわいい。
三十半ばにして木下はようやく幸せを掴んだ。
この子には自分のような思いはさせまいと、アルバイトやパートを転々として必死に稼いだ。
何か特技があった方がいいと習い事にも通わせた。
娘のためならなんでもする。
そう誓った木下であった。
7: 02/24 14:07
仕事から帰ったら真っ先に部屋で寝ている娘の顔を見るのが日課になっている。
枕元に顔を近づけ、細くて柔らかな髪に鼻を近づけると、少し甘い匂いがする。
小さな手をとって頬摺りをする。
温かい…。
木下の胸が高鳴る。
この子は俺が守る。俺の物だ。
誰にも渡したくない。

つづく

8: 02/24 16:41
木下と苑子の間に生まれた娘はさとみと名付けられ、木下の献身的な愛情を受けて育った。
やがて10代になり色気が出てきた。
木下はさとみに対する愛情が恋感情に変わるのを感じていた。
父が娘に、それはまさに禁断の恋。
しかし、さとみへの恋心を日々抑えきれなくなった木下は、とうとう住居を売り払い、人気のない山奥に移り住むことにした。
9: 02/24 17:46
元ホームレス。サバイバルには自信がある。
文字通り子連れ狼の山生活が始まった。
夜になりさとみが眠りにつくと木下は「狩り」に行く。下の農家の野菜を盗みに行くのである。
冬には軒につるしてあるダイコンやかんぴょう、干し柿なども対象になる。
職歴の浅い木下は、自分はこうやって生きていくしかないと思っている。
さとみは心配下が、ワイルドで良いだろうと木下は諭したのだった。

つづく
10: 02/25 21:25
ある日の夜、木下は用を足すために外に出た。
北風が冷たかった。 省14
11: 02/26 05:59
「いいから、早く下着はけよ」
木下の言葉にさとみはことの重大さに気づき、赤面した。 省12
12: 03/07 03:49
苑子ってだーれでーすかー
13:あばばばばぁ 04/24 16:41
いい加減にしろよビチグソ野郎!まだこんな臭くてくだらない小説書いてるのか!さっさと成仏しろや苑子板住人!
14: 04/27 01:11
苑子も、もう29歳か
15: 05/10 05:27 [sage]
おえおえおえおえ
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sage
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