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電波人間タックル
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11: 12/31 12:41 [sage]
蜂女とタックルはクラゲ奇械人とシスターケイトが倒した奇械人毒ガマの事を言う。
「クラゲ奇械人と毒ガマね。わかったわ」
「ねぇ、お姉様、タックル…」
突然、甘えた声を出す蜂女。
蜂女は元気を取り戻した事で二人と『結ばれたい』と言う気持ちになる。
12: 12/31 12:42 [sage]
蜂女の甘えた声に応じる様に頷くタックル。
蜂女とタックルは妖怪王女を見る。
二人共『結ばれたい』気持ちでいる。
13: 12/31 12:43 [sage]
「良子、ユリ子、ごめんなさい。私、出掛けなきゃいけないの…」
少し真剣な表情で言う妖怪王女。
「出掛けるって?どこへ?」
妖怪王女に聞く蜂女。
「うん、大首領のところ」
14: 12/31 12:43 [sage]
「大首領のところ?」
「死んだはずの奇械人が生き返ったでしょう。その報告をしにね」
「そんなのあとでもいいじゃない」
「ううん、そういうわけにはいかないの」
「そんな…。せっかく…」
15: 12/31 12:44 [sage]
『結ばれたい』思いが叶わない蜂女は不機嫌そうな顔になる。
「わかって、良子。ユリ子もね」
蜂女とタックルに言う妖怪王女。
「うん」
頷くタックル。
16: 12/31 12:44 [sage]
「良子。ねっ」
了承しない蜂女に言う妖怪王女。
「報告したらすぐに帰って来るから。そしたら、ねっ」
「うん…」
仕方なく頷く蜂女。
17: 12/31 12:45 [sage]
「じゃあ、行って来るわね」
「お姉様、早く帰って来てね」
「うん」
「由起お姉様、気を付けてね」
「うん」
妖怪王女は洋館のアジトを出てブラックサタンのアジトへ向け車を走らせるのだった。
18: 12/31 12:45 [sage]
しばらくして妖怪王女が運転する赤いファイティングブルがブラックサタンのアジトに到着する。
妖怪王女はすぐに大首領の所へ行く。
「おはようございます、大首領」
部屋に入りブラックサタンのシンボルマークに言う妖怪王女。
19: 12/31 12:46 [sage]
「妖怪王女、待っていたぞ」
ブラックサタンのシンボルマークが光り、大首領の声がする。
大首領は妖怪王女が来た用件を分かっている様だった。
20: 12/31 12:47 [sage]
「大首領、お伝えしたいことがあります」
「甦った奇械人の事か?」
「はい、そうです」
「その事なら科学者からいくらか報告を受けている」
「そうでしたか」
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sage
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