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1981:柏木由紀婦警危機一髪！ 04/23 07:53
由紀婦警
「んうぅ、んうぅうぅん」
バランスを崩し頭陀袋の上に倒れた由紀。何とか起き上がりその場に座り込む。そして顔を上下左右に振り噛ませ猿轡を外そうとする
由紀婦警
「んうぅ、んうぅうぅ、」
口が歪む程に置くまで噛まされたコブ付き豆絞り手拭い猿轡！顔を振りながら舌で猿轡を押し出す由紀。
由紀婦警
「んうぅうぅん！んうぅ！」
「はぁ、はぁ、やった・・」
漸く猿轡が外れた・・
由紀婦警
「やっと猿轡が外れたわ・・次はこの縄だわ・・何とかしなきゃ・・」
縄を解く手立てを考える由紀
そして由紀はさっきまで縛られていた小屋の柱に目を向ける
由紀婦警
「柱・・そうだわ、柱の角に縄を擦り続ければ縄が切れるかもしれないわ・・」
由紀は立ち膝になり小刻みに柱まで向かう。そして後手に縛られた手首の縄を柱の角に当てる。ゆっくり上下に擦り始めた
由紀婦警
「急がなきゃ・・」
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