☆★☆〜世界中に愛をワールドメイト〜☆★☆

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1: つかさ：11/01/22 16:50

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218: 名無しさんAA：19/07/02 09:52

　宇宙仏教説　　　　　----　　　----　　----１４０

　民主党大統領候補による初の公開討論会が２日間にわたって行われ、大きくＴＶがそ
の模様が実況中継されている頃には、Ｇ２０サミットよりも大々的に報道された。すで
に親書は交換され、金正恩は行き詰まりにミサイル開発するか悩んでいた。又韓国の文
も日本との関係悪化をよそに北朝鮮の仲介役を蹴られ孤立無援の状態だった。トランプ
は、Ｇ２０の韓国会談では文氏の肩を叩いている。米国人特有の試合などの「きっと旨
くいく。」と言うジェスチャーだ。そして金氏とあった時もそうしている。その裏には
国務省のスティーブン・ビーガン北朝鮮担当特別代表（元フォード・モーター副社長）
をヘリで極秘裏に国境地帯に送り、北朝鮮側に金委員長のＤＭＺ入りを説得していた。
消息筋によると説得材料は３つ、その条件としてビーガン特別代表は、（1）DMZでは、
境界線を越えてトランプ大統領が北朝鮮側に足を踏み入れる事、北朝鮮領内で金委員長
と握手を交わすこと（2）その後は韓国側に金委員長を招き入れて、3回目の首脳会談を
行うこと（3）非核化の事務レベル→政府高官レベルでの交渉を再開すること。を 提示
しているものと思われている。トランプ大統領は、大阪滞在中の宿泊先のホテルでは、
米国で行われていた公開討論会を観ていた。と言う。現代の今ほど不安定な２枚舌外交
を明確に見える時代はなかったであろう。米国は民主主義で人々にアピールは欠かせな
い。とは言え、北朝鮮の金主席も同じようで、ロシアのプーチンすらＴＶ出演で正当性
をアピールしないわけには行かないらしい。日本は軍事的には、世界にプレゼンスする
力がないので、普通の先進国ではない。だから阻害され仲間ではない事でイスラエルの
無謀な爆撃を非難する事が出来る。が安倍氏のトランプ忖度で批判していない。ここに
敗戦のトラウマがある。「戦後レジュームの解体」などと叫んでいてもこの程度なのだ
。そのトランプは金氏と会って一大パフォーマンスを行なう。トランプ大統領と金正恩
委員長の「友好的演出」は一時的なものにすぎないのは承知だが、それでも良い事には
違いない。だが北朝鮮が強硬路線に走り、韓国も反日姿勢を強めれて、まさに日本の、
四面楚歌状態で求められる高度な外交手腕は、長きにわたって日米同盟に依存する中で
錆びれてしまった日本にはやる術はない。トランプ大統領の「日米同盟破棄」にどれだ
け現実味があるかは解らないが、それでもいいように言われっぱなしなら、日本も独自
に核開発するとでも言えばいいのだ。トランプ発言には「信頼醸成」の意志や平和外交
の心が見えない。世界をかきまぜ心配させ、国内のスティーブバノンのような、奇妙な
支援者の顔ばかり見ているような外交だが、それでも技巧に満ちていて肩すかしも厭わ
ず世界の有識者にはオバマの爪の垢でも飲ませたい気分であろう。今後日本が「主体的
な安全保障体制とは何か」を真剣に考える契機となったのは間違いないが、それでも、
固執すれば北朝鮮やロシアの二の舞となろう。国際社会とはいえ一枚岩ではない。多極
間取引では、ゲーム理論同様、どんなに子供がボールを欲しがっても、神はちゃんと、
包丁で二つに割る。サッカーやバレーボールとして遊びに使えない事など関係ないのだ
。二度とはできないだろうブラジルのジャングルが開発されるように、まったく国土を
その国民のものと思っていては、地球に紛争は絶えない。公共のもの皆んなの利のため
と言う意思がなければ、韓国のようなバカになる。自立自尊は他人の為にある。国益は
他国の為にある。だからこそ他国はその国を助ける。それが貿易であり安全保障だろう
。米国のトランプはその意味では大統領失格者である。これは米国民の責任であろう。
かつての英国が間違えて香港を共産党に渡したように。なぜ台湾に返さなかったのか。
今の香港国民も世界の国々もまったく　迷惑な話である。香港デモはその意味では英国
がちゃんと林鄭月娥（りんてい・げつが）行政長官の辞任と中国の条約違反を問うべき
であろう。人権問題を棚上げしてＥＵ離脱など専念するのは、無法国家のやることだ。