新型核融合炉を作ろう


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新型核融合炉を作ろう

1: 名無しさんAA:11/04/11 23:20
原子炉政策は 完全に行き詰るであろう。しかし残念ながら
次に来る新たな 技術は今だ見えない。ならば これを読む
賢者達が結集して 理想の原子炉 安全な核融合炉を考え
ようではないか 何かいい知恵が発見できるかも知れない。

693: 名無しさんAA:19/01/29 17:28
【 路心要憂 】69

 いま日本の置かれた原子力発電所は非常に厄介な事に 東京などの物理学の小型実験
炉が次々に解体されて、実験者や博士が居なくなっても存続させていると言う危険性が
ある。今だ完成形となっていない大型実験炉が商用として動かしている様なものだ。こ
のトイレのないマンション状態を完全に踏み外していながら続けているのである。こう
して高速実験炉「もんじゅ」さえも解体とするなら、新しくネオジム発電に切り替えた
直接発電にすべきである。熱中性子によるネオジム146の照射で生成されるネオジム147
のベータ崩壊はプロメチウムを確実に作りだすからだ。原子炉を用いてネオジム146 に
、中性子を照射すると、中性子吸収によりネオジム147が生成される。このネオジム147
は半減期約11日でベータ崩壊によってプロメチウム147となる。ウラン238は高速中性子
によって核分裂することが可能な物質の一つだ。そのため ウラン238を高速中性子で照
射することで生じる核分裂の生成物から プロメチウム147を分離することができる。又
高エネルギー陽子加速器を用いても、陽子を炭化ウランに照射することで分離出来る。
耐熱性の高い炭化ウランを数千度に加熱しておき、陽子を照射することで、ウランの核
破砕や、核破砕によって生じた中性子による核分裂によって生じた プロメチウム147は
レーザによってイオン化され、質量分析計の磁場偏向の原理で分離するというものだ。
1960年代にアメリカのオークリッジ国立研究所(ORNL)が年間650グラムの プロメチウム
147 を生産していましたが、1980年代に生産を終了した。2010年以降に、同研究所の高
フラックス同位体原子炉(HFIR)を用いて プロメチウム147の生産再開が検討されている
が今だ再開していない。原子炉を用いたプロメチウム147 の生産については、中性子の
照射能力によって生産量が変化するため、中性子束密度(フラックス)の高いHFIRにて
代表されるようなこうした研究用原子炉などが同位体の生産に向いているからだ。その
他ロシアにおいてもプロメチウム147の生産が行われています。プロメチウム147は、こ
れまで蛍光灯のグロー管や、時計の夜光塗料として用いられていたこともあった、近年
はそうした産業利用が危険でされていない同位体となった。こうしたベータヴォルタイ
ック方式の原子力電池も様々な方法で活用されればまた違うかもしれない。問題は低温
でも材料を燃やし切る事が廃棄物を無くす事に成功する。つまり昔の時計の夜光塗料と
して使用したプロメチウム147の生産は今や及び腰である。しかし 蛍光管などトリチウ
ムが出す微細なベータ線を蛍光物質に当てて発光させる光を太陽電池によって電力化す
る、という事も出来る。発電された電圧は0.006V程度とのことで、そのままではほとん
ど実用性はないが、コンデンサに貯めて利用するといった使い方が考えられる。



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