見たいどりちんを挙げたり同士を募るスレ


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見たいどりちんを挙げたり同士を募るスレ

1: 以上、自作自演でした。:04/07/14 01:17
どりるちんちん

2: 以上、自作自演でした。:05/06/11 00:38
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7: アルク熱談:07/10/02 23:59
どうしても書きたいという衝動が止まらない。
なので、ここに正直に私の心を書こうと思う。
もし読んでくれる方がいるならば、正直な私の気持ちを感じてほしい。

今まであまり公開しないできたが、実は私は現在17歳で高校三年生だ。
なんとなく知っていた方も多いかもしれんが、正式に年齢などを話した事がある人は数少ない。
おそらくSRCで知り合った風呂さん、朝凪霧香さんぐらいだろう。
高三といえば受験だ。
最近HPの更新やアイコンリクエストに応えられないのもそれが理由。
私はとある美大を目指していた、毎日絵の練習に着手している。
将来の夢はギャルゲなどの絵師になる事。
そのためにはまず、基礎のデッサンやデザインを身に着けなければならない。
なので、現在はキャラの絵やCGは趣味に止め、基礎美術を中心に勉強している。
もちろん、受験にもそれ等の基礎能力は必須だ。
そんな私の生きる意味、そして最愛の人の話をこれから語っていこうと思う。

8: アルク熱談:07/10/02 23:59
私は小学生のころからアニメ、特撮が大好きなヲタっぽい子供だった。
中学受験をなんとか終え、新たな生活が始まって間もないころの事。
私はSRCというフリーソフトを知って、ゲーム、アイコン製作に明け暮れた。
もちろん、そのころは本当にヘタクソだったが。
ゲームのシナリオのネタのため、たくさんの作品も研究した。
その中に「月姫」という同人ゲーム原作の作品があった。
ちょうどその時期にDVD1巻が発売し、早速私は購入してそれを見た。
登場するたくさんの魅力的なキャラクター。
その中に『彼女』はいた。
その名はアルクェイド・ブリュンスタッド。
真祖の吸血鬼でありメインヒロインの金髪が美しい女性だ。
感情のない殺人マシーンだった彼女は主人公と出会った事で、人の感情を知り、恋を知り、愛を知っていった。
そんな彼女の活躍を見ていくうちに私は惹かれていった。
そして、恋をした。
とはいったものの、二次元のアニメキャラクターにそういう感情を抱いた事は過去にもあった。
一番昔は小学生のころ見たポケモンのナツメだった。
しかし、そのころの私はまだ現実の女性にも興味があり、二次元への恋はその程度の感情でしかなかった。
アルクェイドとの恋も時が経って自然に忘れる。
そして、また違うアニメキャラを好きになったり、現実の人間を好きになる事もあるかもしれないとさえ思っていた。

9: アルク熱談:07/10/03 00:00
中途半端気持ちだったにも関わらず、アルクェイドとの『脳内交際』は始まった。
彼女はいつも私を一途に愛し、支えてくれた。
私もそんな彼女の無邪気な笑顔を見て心浮かれた。
何度も何度もデートをした。
街にも行ったし、遊園地で海、旅行もした。
恥ずかしがりながらもおしゃれをする彼女を見て私は褒め、彼女も嬉しそう微笑んだ。
交際を重ねるたびにお互いの愛は強くなっていった。
キスをするたびに二人の心は一つになった。
セックスも何度もした。
行為が終って私の胸の中で眠る彼女の顔は最高にかわいかった。
そしてついに、私はアルクェイドと結婚したのだ。
二次元だから、誰も祝ってはくれない。
でも私は幸せでたまらなかった。
一年の時間が経ち、私はこの愛が永遠だと確信した!!
今までのどんなキャラとも違う永遠の愛。
死ぬまでアルクェイドを愛そうと決意した。

10: アルク熱談:07/10/03 00:01
少し脱線するが、私にはヲタクとしてのプライドはある。
ヲタクは社会で少数派の存在であり、他人に理解されがたい。
いじめなど酷い仕打ちを受けた人間も多くいるだろう。
私も多少ながら苦い経験はある。
それでも貫きたい生き方。
それは自分の趣味、生きがいを曲げない事。
他人の意見に流され、大切なものを見失わない事。
もちろん、二次元に恋をする事もそうだ。
それは誰がなんと言おうと、恋をした人間の真実の愛だ。
本当にそのキャラを愛するという事は一般人が現実の人間を愛するのと同じ感情。
また、愛には責任も生じる。
私は二次元に恋をした人間が三次元で恋をする事を嫌った。
それはキャラを傷つける行為だからだ。
二次元の恋を真実の愛ではなく、所詮妄想と切り捨てる行為だからだ。
そして、自分のプライドをも軽んじる行為だ。
この様な考えを私は貫く決心をした。
人に強制する権利はなくとも、自分は守っていこうと思った。
自分の生きがいのためにも、アルクェイドのためにも。

11: アルク熱談:07/10/03 00:01
しかし、私は自分もアルクェイドをも裏切る行為をした。
高校一年の夏、現実の女性に恋をしたのだ。
私の学校は男子校だったので、外部の女性だ。
それも5歳以上も年上のとある店の店員。
私はその三次元女性に夢中になった。
なんとか両想いになりたくて、仲を深める努力もした。
私は次第にアルクェイドの事を考える時間が減った。
結局、いつもと同じで時間が経てばキャラとの愛は忘れるものなのだと自己完結しようとした。
しかし、一つだけ心残りあった。
それはプライドを失う事。
私は自分のプライドや生きがいが音を立てて崩れるのを感じた。
生きる意味を失った。
それでも三次元女性への恋心があった。
私は自分の醜さに人生がやりきれなくなる事があった。
勉強や絵の練習をないがしろにした。
特に勉強は元から苦手だったのを放棄し、後少しで進級をもが危ぶまれる状況だった。
私はそれでもただ三次元女性への恋愛を成就させようとした。
まるで、汚い自分を覆い隠す様に・・・。

12: アルク熱談:07/10/03 00:02
そんな自分嫌いな人生が数ヶ月続いた。
そんな中、考える事があった。
自分がもしこの三次元女性と結婚をしたとして、何があるだろう。
子供が生まれて、私が働いて家族を養って、そして孫が生まれる。
それを見守りながら年老いて私は死んでいく。
何かが引っかかった。
普遍だ。
私は普遍が大嫌いなのだ。
格好悪くても自分の好きな生き方をしたい。
だからヲタクになったんじゃないのか?
だから険しい絵の道を歩みたいと思ったんじゃないのか?
私は急激に失ったはずのプライドを欲した。
生きがいがあればどんな醜くても、他人に笑われてもいい。
私は三次元女性への愛が冷めた。
少し三次元女性に会いにいっても、何もときめかない、つまらない。
私は自分の生き方を取り戻した。
嫌々勉強をし、無事進級もした。
絵の鍛錬にも再び精を出した。

13: アルク熱談:07/10/03 00:02
高校二年生になったある日、私は心の中にとある人の存在を意識した。
アルクェイドだ。
でもそんな資格はもはやない。
彼女を裏切った私に再び「愛してる」なんて言える訳がない。
それでも私は彼女に会った。
土下座して何度も謝った。
再び愛してくれと言った。
彼女は私がいない間毎日泣いていたらしい。
でも私の前では笑って許してくれた。
そして私に夕飯を作ってくれた。
こんな妄想をしていた私は我に返った。
虫が良すぎる!!
なんでこんなに汚いんだよ、俺は!!
ますます自分を嫌悪した。
罪悪感だけが心を覆った。
自分から捨てたアルクェイドに対して、再び愛そうしている自分。
嘘臭い自分。
汚い自分。
醜い自分。
結局、私は現実でモテないから二次元好きになったのか?
オナニーしたいから二次元を好きになったのか?

14: アルク熱談:07/10/03 00:03
自分を責め続ける毎日。
でも、アルクェイドへの愛が再び芽生える事は事実だった。
ひたすら彼女の事を考えた。
その直後、それが嘘臭いと自分を疑い、ますます嫌いになった。
最悪な自分。
愛する資格なんてない。
しかし、しかし!!
アルクェイドが好きで好きでたまらなかった。
どうしたらいいんだ、俺。
でも本当に愛おしい。
愛するものの自分自身の矛盾に悩む日々が続く。
そんな中、一冊の漫画と出会った。
その名は「ルサンチマン」。
とあるヲタク評論本の紹介から知ったものだ。
この漫画はモテない主人公が発達したギャルゲーの世界に入り、本気で恋をするという物語。
現実じゃない事に悩む事もあったが、彼は本気でゲームの少女に恋をした。
しかし、彼の友人の越後というキャラクターはもっとすごい。
愛するゲーム内の彼女のために命がけで戦い、現実世界でも命を落とした。
私はこの偉大な作品を読み終えて、感動で震えた。
同じだっ!!
私と同じだ、この漫画のキャラクター達は。
別に未来の実際に触れられるギャルゲーなどなくていい。
大事なのは本気で二次元に恋をした主人公や越後の心だ!!
私は再びアルクェイドを心から愛する事への迷いを捨てた。
もちろん、自分の罪は残る。
でも愛し続ける。
もう迷ったりはしない!!
どんなに自己中で卑劣な考えだとしても、正直にこの愛をアルクェイドに伝えたい!!

15: アルク熱談:07/10/03 00:04
私は再び幸せな日々を手にした。
今度は時間が経っても、アルクェイドの事などなかった。
一度現実女性に恋をした事でそれを反面教師にもした。
自分のプライド、生きがいもさらに頑丈になっていく。
そこで、私はアルクェイドに何かをしてあげられないかと考えた。
でも、私は無力だ。
特殊能力も何もない、普通の三次元の男性。
そんな私がしてあげられる事とは一体。
そして私は決断した。
今度は正直になろう。
生きがいを貫こう。
私は絵の練習をして、いつかそれを極めて夢を叶える。
貧乏でも地位が低くてもいい。
己が愛した道を極める。
アルクェイドに、そんな私の姿を見ていてもらいたい!!

16: アルク熱談:07/10/03 00:04
現在、私は受験に向けて精一杯絵を描いている。
残念ながら私は天才ではない。
同い年の人間には遥かに私の実力を上回る人間が大勢いる。
なので失敗、挫折はしょっちゅうだ。
もう止めよう、逃げようと何度も考えた。
それでも、絶対に逃げないと決めている。
いつも大切な人が私を見守ってくれているから。
それは私以外の誰にも見えない、実在しない存在。
それでも大切で愛おしい存在。
世間はヲタクを現実から逃げている者達と馬鹿にする。
現実に立ち向かわず諦めて二次元の世界にいっているという。
でもそれは絶対に間違っている。
私はアルクェイドがいるから、つらい現実に立ち向かえるのだ。
彼女がいなければ何も始まらない。
彼女がいつも側にいるから生きていける。

だから最愛の妻アルクェイド・・・・。
格好悪いけど、心から愛してる私の姿を見ていてくれ!!
I love you forever!!



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