アフォしぃなどを小説、AAで虐殺Part5


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アフォしぃなどを小説、AAで虐殺Part5

1: えび天(+゚Д゚) ZJITXYl2:06/08/03 14:24 ID:5rRrt1Qg [ 0x3dc4c016.rev.ncv.ne.jp ]
アフォしぃなどを小説、AAで虐殺Part5

「など」なので、チビギコ、オニーニetc…
とりあえず、 この作品の中にはしぃ虐殺が多いです。

虐殺者を紹介 ( ゚∀゚ )ノ ランク:S

酢 ◆moujqRHk 氏
ゆうと ◆aGz4u8Zg 氏
厨(゚Д゚ )房 ◆wm/vf7W6 氏
虐殺初心 ◆OtJW9BFA 氏

副小説家(たまに書く人)ランク:B

ハロゲン ◆bbEaOm1s 氏
◆KeggjGa6 氏
TAKAどさんこ 氏
阿冷 氏
栄 氏
えび天氏
ぬ(自分)

アドバイス人(小説は書かず、アドバイスのみする人) ランク:C

◆g6XMsoOA 氏


275: 厨房逝ってヨシ:06/10/22 16:04 ID:vV/VEPyI [ p6189-ipad03hiraide.tochigi.ocn.ne.jp ]

                事件初日 00:32
 バムヘン・モッラー
             陸上J隊バムヶ原駐屯地

「ちっきしょう……何が起きたんだ……」

 黒焦げの瓦礫の中から、立ち上がる一つの人影。

「……通信機……通信、った。」

 その影は、慌てた様子で腰の辺りを探り、通信機を見つけ出した。すぐ
にボタンをいじり、通信を試みようとする影。

「本部、本部、こちらバムヘン・モッラー、異常事態発生、応答願う!本部、
 本部、非常事態だ、至急応答願う!」

 ……しかし、モッラーがいくら通信機に呼びかけたところで、通信機は
返事を返すどころか、通信が繋がる様子すらない。

「……まさか、ここの第一見張り所と同じような状況になってるのか、本部も
 ……チッ。」

 役に立たぬ通信機を再びしまいこみ、胸のL字型ライトに明かりを灯す。

「……タマに撃つ、タマが無いのが タマにキズ ……ってやつだな、糞、
 本部までなんとか戻って、状況を確認するっきゃないな……」

 そっと付近の草むらを探り、爆発の衝撃で取り落とした86式小銃を拾い
上げ、手馴れた手つきで先端に銃剣を取り付ける。当然、弾が小銃に装填
されているはずは無いし、モッラー自身も実弾は一発たりとて所持していない。

「……本部も消えてたその時は、地獄のサバイバルの始まり……ってかオイ。
 ったく、ノースニダー民主主義人民共和国か大シナー国の工作員だろうな、
 こんな大それたことをするのは……。悪くすりゃ、もう戦争が始まって敵が
 上陸を始めているかもしれん……。」

 静かにライトの明かりを消し、小銃を構えて本部に向けて匍匐前進を始める
モッラー。ある時は草むらに溶け込み、またある時は土の盛り上がった場所に
身を隠しながら、十数分かけて本部のあった場所に辿り着いた。

276: 厨房逝ってヨシ:06/10/22 16:04 ID:vV/VEPyI [ p6189-ipad03hiraide.tochigi.ocn.ne.jp ]
「ひでェな……なんだこりゃ。テポドソでも直撃したかね?」

 眼前の光景に、モッラーは恐怖を覚えた。どす黒い煙、焼け焦げた書類や
ゴムの不快極まる臭い。柱は倒れ、屋根は落ち、さながら爆撃機の編隊に
襲われた後のような惨状であった。そして、なにより……

「……射殺された死体……。それも……ついさっきみたいだな。」

 ……なにより、積み上げられた死体の山である。モララー族、モナー族。
その他、ぃょぅから八頭身、果てはペットのビーグルまで、本部に居た生き
とし生けるもの全てが、その身に凶弾を浴びせられ、無残な屍を夜露に濡
らしていたのである。その光景に、モッラーは恐怖した。

「…………、やりすぎだぜこりゃあ……戦闘法規も糞もねェ……。糞がよ」

 悪態を付き、付近からそろそろと離れようとするモッラー。……と、突如
遠くから調子っぱずれの歌声が聞こえてきた。

「ダーッコの かみさま しーぃちゃーんよー♪ ぎーこくっん ひとつに♪」
「きょうもげんきにしぃしぃしぃ〜♪みんなげんきにハニャニャニャニャーン♪」
「なぁみのぉ〜 たにまぁにぃ〜 ダッコの はなぁがぁ〜っ ふったっつ♪」

 それぞれ好き勝手な雑音を掻きたてて接近してくる白い生命体3匹。その手
には機関銃が握られている。

「……しぃ?ノスニダでもシナーでもなくて、しぃ?」

 モッラーは困惑した。彼の頭の中には、少なくとも今日までは集団で武装して
軍隊の駐屯地を襲撃し、占拠するような、そんな度胸と知略のあるしぃは存在
しなかった。彼の頭の中のしぃとは、ダッコをねだってはノミをうつし、うるさく
わめちきらすくせに根は臆病者の下等生物であった。

「……ま、でもな。」

277: 厨房逝ってヨシ:06/10/22 16:05 ID:vV/VEPyI [ p6189-ipad03hiraide.tochigi.ocn.ne.jp ]

 呟きながら、一層草むらの奥深くに隠れるモッラー。

「これは現実として認めなきゃな。でないと殺されちまいそうだ……。何があった
 か知らねェが、今までのしぃどもとは一味違うようだ……」

 一方、モッラーが草むらに隠れているなどとはつゆしらぬ3匹は、崩壊した本
部の前に来て、ペチャクチャと雑談を始めた。

「SARPのお偉いさんに褒められたよ!マターリだね!」
「きっとしぃ達は出世するね!そしたらギコくんも囲い放題ヤリ放題だよハニャーン!」
「GDMの勝利だね!SKのバカ信者を使って爆弾テロなんて、頭いいよねー!」

 ……そんな、くだらない話をしている内にも、モッラーは3匹の後ろに回りこんでいた。

「……バカメ。」

 その声に、しぃ達が気付くか気付かないか。その、ほんの僅かな間に、最後尾の
しぃの心臓を目掛け、モッラーは銃剣を鋭く突き込んでいた。

「……ア、アレ?」
「……ウ、ウソ!」
「……シ、シ、シ……シィィィィー―――ッ!」

 絶叫を上げ、倒れこみもがき始める1匹のしぃ。他のしぃがその光景に驚き、戸惑って
いるその隙に、モッラーはさっと銃床で2匹目の顔面に渾身の一撃を喰らわせていた。

「バ、バニャーッ!ジ、ジィノオガオザンガーッ!」

 鼻から血を吹き、両目を抑えて転げまわる2匹目のしぃ。3匹目は、その光景に恐怖を
覚えたのか、既に逃げの体制に入っていた。……が、それをモッラーが見逃す筈も無く、
即座に2匹目の銃を取り上げ、安全装置を解除し、照準を定めて、撃った。

「シヂビッ!?」

 鋭く放たれた銃弾が頭部を粉々に打ち砕いた時、しぃの気管から押し出された空気。
それは、もはや声にもならなかった。そのまま、雑音の主は倒れ、二度と動くことは無
かった。

278: 厨房逝ってヨシ:06/10/22 16:08 ID:vV/VEPyI [ p6189-ipad03hiraide.tochigi.ocn.ne.jp ]
「……油断したな?それが命取りだったんだよ。」

 モッラーは、そのまま銃口を2匹目に向けると、必死に命乞いをするしぃの雑音にも
耳を貸さず、引き金を引き、タタタッと3発の鉛玉を銃口から押し出した。

「シビギャッポ!」

 脳漿を飛び散らせ、頭蓋骨に護られていた柔らかな器官を外気に晒し、しぃは息絶え
た。辺りには、只々無限の静寂が広がっている。

「こいつらは下っ端の下っ端か……いつもどおりのゴミ虫だったな。……まぁいいさ。」

 やがて、モッラーは思い出したように立ち上がり、しぃたちの機関銃に入っていた弾を
抜くと、自分の持つ自動小銃にそれを詰め替えて、何処へとも無く歩き去っていった…
…。


キャラ名  バムヘン・モッラー 陸上J隊二等陸曹

  __,,
  /:;;:;;:;:;:ヽ
 l il ・∀・)   ⊂()
 (;:;[:;:;:;::;]つ [二(=)□エエ┯'
 | | |   /_,i'' ヾゝ    ̄
 (;:;::;;):;:;;)
体力:フル装備で野山を一日中駆け巡ることが出来る。簡単には死なない。
特殊:何も無い。
格闘:素手でも十分にしぃを絞め殺す事が出来る。武器を持てばつーにも勝てる。
射撃:300m先の走る敵の頭部に100発75中。乱射も得意。
反応:気配に敏感、切りかかり、突き刺し程度なら軽くかわす。
備考:かなりのレイシスト。しぃ種やその派生種を極度に嫌う。
装備:86式小銃 マガジン装弾 装弾数30発
      陸上J隊の最新式小銃。軽くて取り扱いやすい。
    5.56mm弾
      86式小銃の使用弾。携行段数60発。
    防弾チョッキ
      その名の通り。多少の銃撃ではビクともしない。
    86式小銃用銃剣
      86式小銃に付ける銃剣。取り外しても使える。
技 
   狙撃          中   狙撃を試みる。障害物が無ければほぼ当たる。
   乱射          強   フルオートで乱射する。周囲の敵を蜂の巣に。
   吶喊          強   周囲を圧する大声を出しながら、捨身で突撃。


まだまだキャラや小説ドンドン募集中。
>>272氏 続き、待ってます。あと、彼のスペックや現在位置なども小説の
      内容に支障が無ければ書いてみてください〜。


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