[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

パワプロ小説2
5/5頁 (47件)
46:投手型捕手 03/17 03:25 ID:xa6
初めまして。
早速ですが小説書いてみたいと思います。
エピローグだけなので評価お願いします。
チームはオリジナルです。
七月某日。
地は群馬県。
甲子園予選群馬県大会三回戦。
九回裏、光河学園のエースが投げた1球。
その球は相手高校の四番によってバックスクリーンに消えていった。
スコアボードには光河学園の得点は6と記されていた。
その下に記される数字は7。
光河学園はサヨナラ負けを喫した。試合後…
「うっ……ううっ……」
光河学園エースの泣き声。
「おまえが泣くな。俺たち野手が力不足だっただけだよ。」
「そうだよ。おまえはよくふんばってくれたよ。」
三年が泣いているエースに言いかける。
「けどっ……俺っ……点…とられて…ばっか…だったしっ……」
一回戦では8失点、二回戦では5失点だった。
「そんなこといいんだよ。俺ら三年がピッチャーいなかっただけだから。」
「そーだよ。その分お前ががんばってくれたじゃんかよ。」
「これからもエースやる奴がそんなんでどーするよ。」
「でもっ……」
「でもじゃない!」
「っ!!……」
三年生の一人が怒鳴った。
「お前がそんなんだとずっとチームはこのまんまじゃねーか!」

[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す