翠星石は俺の嫁2
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- 1: ミーディアム@薔薇乙女:05/12/14 06:50 ID:rflFsU6Y
- 結婚しました。皆さん、祝福してください
- 182: ミーディアム@薔薇乙女:06/04/02 22:50 ID:J4BgQsmQ
- 朝、鞄のフタが勢いよく開いた。
「おはよ〜ですぅ!」
俺は鞄から飛びだそうとした翠星石の顔にアイアンクローをかました。
「うぎゃあっ朝っぱらから何しやがるですか!」
「うるせぇ!毎晩歯ギシリしやがって!うるせぇんだよ!」
「す、翠星石は歯ギシリなんてしないですぅ!その証拠に昨晩も静かでグッスリ眠れたですぅ」
その言葉にむかついた俺はアイアンクローしたまま
翠星石の耳たぶにハサミを入れてやった。
ぎちぎちぎち
翠星石の耳たぶに切れ込みが入っていく。
「ぎいぃぃぃやぁあっ!!や、やめろですぅ!!」
翠星石には生きるどこか存在していい理由はない
なぜなら
ク ズ 以 下 の 存 在 と し て 確 定 し ては い け な い 何 か
だからだ
ぎちぎち ぎちぎち
かまわずハサミを入れていく。
「やめろです!やめ…お願いやめてですぅ!痛いですよおっ!」
そしてついに
ばちんっ
翠星石の耳がボタリと床に落ちた。
「うぎゃあああっ!翠星石の耳があ〜っ!!耳が!耳がないですよお!翠星石の耳があ!?
耳の感覚はあるのに耳がないのですぅ!うぎゃああああ翠星石の耳〜ッ!!!」
翠星石は耳があったはずの場所をおさえながら床をころげまわった。
「ぐえっ!」
俺は泣きわめく翠星石を足蹴にして踏み付けた。
「てめーのせいで俺はすっかり不眠症なんだよ!それなのに何だ!
グースカ寝やがって!俺に対するあてつけかよ?」
「違っ…翠星石のせいじゃないですぅ!!」
俺は翠星石を踏み付けたまま、今度は、まぶたの間にハサミをねじこんだ!
「いやぁっ!目をつぶさないでですぅ!」
「けっ、んなワンパターンなことするかよ。
目をつぶれねーように、てめぇのまぶたを切り開いてやるんだ!」
「やめて!やめて!いや〜〜ですぅ!!」
俺はかまわず、まぶたを切開した。
「ぎゃあ!」
ばちんぱちん
俺は翠星石の両まぶたを切り落とした。
「あああ目があ!目が閉じないですよお!恐いですぅ!痛いのにですぅ!目が目があ!」
そう言って泣き喚く翠星石の顔は紅と緑の目が顔面から出目金みたいに飛び出して
化け物と化していた。
むき出しの紅と緑の眼球。それを血走らせた翠星石はもはや人形ならぬ異形だw
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