[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

過去の名小説をコピペするスレ
3/3頁 (23件)
21: 01/10 15:04
奇妙な風貌の男は、四つん這いになって下半身を露わにし、苑子に迫った。
その時だった。
たまたま、1台のダサい日本車が通り掛かり、道路脇で停車した。
運転席のドアが空いて、中からちんちくりん日本人体型の、ボサボサ頭のみっともない男が現れた。
男は白目をひん剥き、涎を垂らしながら、苑子を犯そうとする不審者に迫った。
「ぐへへへ…貴様、僕ちんの相手に何をやっているんだよ、、げへへへへ。」
突然の出来事で、不審者は苑子から間を起き、そのまま腰を抜かして小便を漏らした。
ダサい日本車の男は荒々しい鼻息で不審者に迫る。
「うわああああああああ…きめええええええええええ!」
そう言って苑子を犯そうとしていた不審者はその場を去って行った。
いつの間にか外に出ていた苑子は、ダサい日本車の男に言った。
「気絶するかと思うほど怖かったし。」
「怖いことがあったら僕が守ってあげるよ。」と、ダサい日本車の男は言った。
「あんたも十分怖いし。」
死んだ魚のような目で、その木下という醜い男を睨みつける苑子。
「はああああ?木下!?お姉ちゃんってこんな変な男と交際していたの??」
突然の事実に妹は、ただ呆然とするしかなかった。
おしまい
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す