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感動系しぃ虐殺ストーリを書くスレ
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16: 03/10 16:09 ID:No 59-171-190-65.rev.home.ne.jp
1937年

俺はギコ。17歳。国籍は日本だが、
中国の通州に住んでいる。

モラ「よう、ギコ。」
ギコ「あ、モララー。」

こいつはモララー。
俺と同じで通州に住んでいる日本人。

モラ「この前、5日前、盧溝橋で戦闘状態になったけど
   昨日、停戦協定が結ばれたらしいよ。」
ギコ「そうか、良かったな。」
モラ「でも、一部の中国人は日本軍に向かって銃で撃ったりするんだ。
   こういう挑発行動は全然おさまらないみたいだよ。」
ギコ「そうなのか?」
しぃ「2人とも真剣そうに何話してるの?」
ギコ「おう、しぃ。日中の争いの事だよ。」

こいつはしぃ。俺の恋人だ。

モララーは今話した事をしぃに話した。

しぃ「じゃあ、いつまた戦闘状態になるか分からないね、怖いなぁ・・・。」
ギコ「まあ、俺らは非戦闘員だから心配する事は無いよ。」

「そうかな?」

後ろから声がした。

モララー「おう、フサ。」

フサも通州に住んでいる日本人だ。

フサ「中国にはわざと苦痛を与えて虐殺したり、
   人を食ったりする文化があるんだぜ、俺らも気をつけないと食われちまうかもよ。」
しぃ「怖い…。」
ギコ「脅かすなよ、フサ。」
フサ「ははは、冗談冗談。」

しかし、このフサの冗談が的中する事になる。
それはフサが冗談を言った17日後の事。

1937年7月29日

俺はちょっと散歩に出かけた。
途中、道に迷ってけっこう遠くまで行ってしまった。
その辺に居た中国人に通州への道を教えてもらって、
何とか帰ってきたときにはもう夜だった。

ギコ「やべ、母さんに殺される!」

ギコは大急ぎで家に帰った。

ギコ「た・・ただいま・・・・・・!!!」

ギコが家の中を見ると母の首が転がっていた。
父は腹部の骨が露出。内臓があちこちに飛び散っていた。

ギコ「う、うわああああああああ!!!」

外へ出るとフサがこちらへ泣きながら走ってきた。
フサは鼻に針金を通されていた。

ギコ「ふ、フサ!」
フサ「助けてくれギコ、痛ぇよぉ!抜いてくれぇ!!」
ギコ「む、むやみに抜かない方が・・・」
フサ「いいから、抜いてくれ!!!」

俺は針金をゆっくり抜いてやった。

ギコ「どういうこったこりゃあ!?」
フサ「中国の・・保安隊が襲ってきて・・・モララーはもう死んだよ・・。」
ギコ「し、しぃは!?」
フサ「分からない・・・・・。」

俺はしぃの所へ向かった。

ギコ「しぃ!」

しぃは手足と腹を斬られていた。

しぃ「ギ・・・・コ・・・く・・・・・・。」

しぃはそのまま意識を失い、死んだ。

ギコ「おい、嘘だろ、しぃ!しぃいいいいいいいい!!!」

俺は泣いた。
泣いてからしばらくして、俺は外へ出た。
するとそこに日本兵が居た。

兵士「日本人か!?大丈夫か?保安隊の奴等に何された!?」

俺は答えないでそいつの機関銃と手榴弾を奪った。

兵士「あ、コラ!」

俺は中国保安隊施設まで向かった。

保安隊施設に着いた。

ギコ「喰らえ!!」

俺は手榴弾を投げた。
投げて投げて投げまくった。
保安隊の奴等はどんどん死んでいく。
奴等は悲鳴を上げながら逃げようとした。
俺はそいつらを機関銃で殺す。

ギコ「ざまーみろ!しぃの敵だ、チャンコロ共め!!!
   うわーはっはっはっは!!!!」

俺は復習をはたした。
保安隊の奴等の一部は逃げたが、
そいつ等は日本兵と戦闘状態になり、あっさり降伏し、捕まった。

−俺はもう良心も居ない、恋人も居ない−

俺は銃を口の中に入れ、引き金を引いた。
その瞬間、目の前にしぃが現れた。

ギコ「しぃ!?」
しぃ「こっちよ」

しぃは俺の手を引っ張って空へ向かった。
どんどんどんどん上へ行って、俺たちはこの世から消えた………。
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sage
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