テレビマスコミは悪の神髄


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テレビマスコミは悪の神髄

1: 世直し:07/01/09 11:05 ID:oh3/5zLQ
テレビマスコミは悪の神髄

山口百恵時代のテレビはまだよかったが,松田聖子が離婚してからの時代でテレビマスコミが世の中を崩した
離婚とは家族崩壊で有り,1番の被害者は子供であり,少年の非行や,少年犯罪が増える事は当たり前だ
テレビマスコミで芸能人が些細な事で離婚したの再婚したの離婚したのと放送すればする程
国民の離婚への抵抗が薄れ,バンバン離婚が増えているのだ
(家族崩壊はもちろん,少子化,少年の非行や,少年犯罪が増える事等)はテレビマスコミの影響からで有る

2: 家族円満望む:07/01/09 11:07 ID:???
それに輪をかけ,嘘でも些細な事でも離婚目的でも何でもかんでもDV法,保護命令
等に当てはめ,家族崩壊,日本の崩壊を進めているのが,フェミ連中,女の立場を
甘やかし世界一の低レベル女に育てているのだ!日本の莫大な借金を作ったやつら
及び超多額な税を引き出し家族崩壊や国の崩壊を行ない進めているやつらは
ズバリ,その悪政治家,悪フェミ,創価学会,婦人相談所,内閣府,男女共同参加,テレビマスコミ,他


3: 男女共同参加ではない:07/01/10 12:32 ID:???
男女共同参加 と名だが男の人権は考えていない!

4: 名無しさんAA:07/02/03 15:09 ID:???
まさしくその通り,どうにかならないですかね、男の人権はほぼ無視ですよ!
しまいにはプッチン切れてしまうかも!

5: 名無しさんAA:11/01/01 17:57 ID:fY
いま一番腹立たしいのは 浜田と松本という 狂気のダウンタウンコンビを今だにTV
局が重宝し登用している現実である。世の中は不合理なもので こうした世間に大きく
影響を及ぼす映像や態度が どんなに苛めに近くアウシュビッツに近い論理の中にあり
危険な行動であっても こんなに批判も反省もなく 正月早々から放映できるのか。
不思議な事である。先に生まれ先に名声を得たとしても 後輩を意味も無く殴る資格
がどこにあるというのだろうか。それも正月早々である。お笑い界及びTV界双方共
にどうかしている。紳助の暴行後復帰ですら早すぎる甘いという批判が多かったが、
彼はTV外の出来事の暴行事件である。今回は永久追放しても構わないほどの醜い行為
であろう。たしかに お笑い番組では くだらない笑うにしのびないものがあっても
人によっては それがお笑いの魅力と見える事もあろう。しかし お笑いといじめは
確実に違い さらに個人攻撃とゲームに似せたルール無用の暴力は明らかに お笑い
でもゲームでもない。


6: 名無しさんAA:19/11/16 07:30
   小猫のそら   102

 中国のアバウトな会見は一体何なのだ。中国国内では何でも間でも、スパイ防止法の
対象なのか。一体人民解放軍は何を公示しているのだろうか。産経新聞では大きく反論
すべしと書いている。私もNHKはじめ何故実名を伏せて中国を慮ったような報道を行
うのか。大きく疑問である。同じ中国人の香港人すらこうした死と隣り合わせの検挙に
デモを起こしているのに、何と日本政府のふがいない事か。そしてそれ以上に経済界の
国民を人と思わわぬような態度はとても許される物ではない、対話の糸口が切れるとの
思惑があろうが、日本経済団体連合会(経団連)と全国経済人連合会(全経連)の2017
年10月20日の、第27回目の団体首脳間の懇談会を日本・東京の経団連会館で開催したが
経団連側の榊原定征会長をはじめ、のうのうとあまりよろしくない。程度の感覚しかな
いのは、あまりにも国民を馬鹿にしている。国際法違反し、更に道義的に平和追及の、
GSOMIAから離脱して、大法院は世界の恥さらしのような判決してるに、何ら詰問
も強い抗議抗議もしていない。こんななし崩し的な対応や日本の沽券を傷つけた対応で
あるから世界に戦争は無くならない。一体戦前の経営者から何を学んだのか。戦後復興
した日本の精神性をどう捉えているのだろうか。烈火のごとき怒りがないのは国民どこ
ろか、人間ではない。本年5月に「日韓第三国市場共同進出セミナー」を開催するなど
、日韓経済関係の更なる拡大・深化に向けた取り組みを強化している。こうした取り組
みが結実し、日韓経済・産業協力が一層発展していくためには、安定的な政治・外交関
係が不可欠である。この点において、両国経済界は、本年7月と9月に安倍晋三総理と
文在寅大統領の間で首脳会談が開催されたことを大いに歓迎する。ぐらいな調子なのだ
あきれてしまう。中国に話を戻せば、昨年12月、以前から中国で拘束されていた日本
人2人に有罪判決が下されている。1人は2015年6月に拘束され、16年7月に、
スパイ罪で起訴された57歳の女性。中国出身で日本国籍を取得し、東京の日本語学校
の幹部だった。上海第1中級人民法院は懲役6年、財産没収5万元(約82万円)の判
決を下した。もう1人は15年6月に拘束された元航空会社社員の73歳の男性。北京
の第2中級人民法院で懲役12年、財産没収20万元(約327万円)の判決を受けた
。だがこうした違法な拘束と処罰は中国のみではない。韓国の大法院判断も似たりよっ
たりである。かつて水泳選手が高額の写真機を盗んだとして問題になった。ところが、
放送で出ていた映像では座るときも立ち去るときも近くの紙袋ないしカメラもあるのだ
。こうした職能のない証拠集めもしない自治警察や国民流儀の違法判決には毅然と戦う
事を行わなければ、日本は救われない。それは西洋流だから東洋には向かないなどと、
言い訳の通るものではない。中国では実はこれより先、昨年7月にも2人に有罪判決が
あった。1人は15年5月に拘束された50代男性。杭州市の中級人民法院でスパイ罪
によって懲役12年の判決を受けた。もう1人は、やはり同月に拘束された元脱北者の
50代男性で、丹東市の中級人民法院で懲役5年の判決が言い渡された。中国において
、スパイ容疑で拘束され、次いで起訴された日本人は、15年5月から17年5月まで
に合計8人に及んでいる。そのうち15年中に拘束された4人に対し、判決が下された
ことになる。そして多くは中国からの渡航要請つまり講演依頼や仕事依頼の協力に訪中
した人達だ。こうした日本人の拘束問題について、昨年10月末、安倍晋三首相が訪中
の際、産経新聞は同27日の1面トップで「首相 中国の邦人拘束提起」と大きな見出
しで報じている。にもかかわらず、中国側は安倍首相の要請を全く無視する形で、今回
の様な判決を下した。


7: 名無しさんAA:19/11/16 07:30
   小猫のそら   103

 産経の昨年12月13日の主張(社説)が指摘するように、この中国の態度に対して
も、日本政府はもっと強力に抗議すべきである。そして大いに疑問なのは問題に対する
新聞TV各社報道である。この甚だしい人権侵害の過酷な有罪判決を、実に簡略に報道
するだけで邦人扱いしていない。昨年12月の判決お、産経と朝日は、やや大きく2段
の見出しを立てたが、他の主要紙は1段見出しの完全なベタ記事であった。奇妙なのは
、拘束された人物の実名が全く報道されなし、また罪の具体的内容なども不明だ。日本
人の人権が深く侵害されている問題であり、人権に敏感なはずの新聞は、もっと熱心に
報道に取り組むべきである。政府発表でも「当局に拘束されていた問題で、菅官房長官
は15日午後の記者会見で、男性教授が解放され、15日、日本に帰国したことを明らかに
しました。男性教授に健康上の問題はないう。」という簡素なものだ。何を考えている
んだか。面妖な国家・腐れた自民党。としか言いようがない。又香港デモも世界の大き
な関心事のはずで、アジアの国としてCNNやBBCの様に現地取材も多面的解説も、
内容の詳細も全く少ないは不思議である。アメリカやイギリスはブレクジットや大統領
弾劾裁判などの中すら詳しい解説と興味深い強力な映像を送っているのに日本独自取材
は非常に少ない。自由主義の守護神たる役割を演じていないのだ。いまや香港の学校す
ら休校しているのだ。香港警察は更に強化するというのだが、こうした事に批判もして
いない。大体日本人ならわかるだろう。香港警察が大きく強圧的あるからデモ騒動が起
こっているのだ。デモ隊側はすでに2人死亡5人の重体者50人ほどの負傷者であり、
警官隊には何らそうした事は起こっていない。習近平国家主席は、「林鄭月蛾行政長官
が率いる香港政府の施策や香港警察による厳正な取締まり、暴力犯罪分子の処罰を断固
支持する。」と訪問先から声明を出している。日本政府も経済界もここは「暴力犯罪分
子は共産党政策者であり、林鄭月蛾行政長官である。」とすぐさま表明すべきであろう
。いうまでもなく香港市民VS中国は、そのまま自由世界VS中国政府そのままの縮図
なのだ。世界でこれほどちゃんと公表された香港返還の約束である一国二制度が崩され
て、原住民である市民生活が迫害され、違法な中国政府の介入と長官独裁は全く世界は
認めていない。少なからずこの国際法上の国連義務である条約履行或いは信義上の人道
的処理を怠っている。これは内政干渉ではない。条約違反国の懲罰をどう行うかである
。南支那海問題や尖閣攻撃や竹島問題あるいは北方問題と同じなのだ。国連PKO派兵
の問題なのだ。ここを強く言わねば日本の明日はない。とても習主席を国賓にするほど
の甘い対応の環境ではない。米国や欧州などと協力して国連対応を探らなければ、とん
でもない大国論理の独裁社会が始まるのは目に見えている。米国がバカだからと不満を
いっても仕方ないがマティス長官にでもインタービューをするぐらい日本報道はあって
欲しいものだ。



8: 名無しさんAA:19/11/16 08:09
   小猫のそら   104

 いいじゃないか。GSOMIAを韓国が抜けても。イラクや湾岸戦争と同じに速攻で
北朝鮮を攻めていけば。原爆10個も落とせば、極悪非道の北朝鮮も消滅して、金正恩
も亡くなるだろう。ロシアも中国も発展したがっているし、西側の協力を求めている。
ロシアと中国には人類愛を教えてやるべきで、なぜ、ロシアが存続しているのか、何故
中国が経済発展に取り込まれたのかが今だわかっていないらしい。北朝鮮に原爆落とせ
ば、そりゃ国際的非難は大きいだろう。それでも、いままでそうしてきたではないか。
威圧した内政干渉と自由主義の下の自由貿易の強制と、モンロー主義とされる贋の鎖国
である。嘘の無干渉主義。その延長である。既に米国は気象温暖化の会議の席を絶った
ままで、国際的道義の道を行かない姿勢だろう。この事で人類は大きく破滅に足を踏み
出しているのだ。排出炭素量は日本以外どこも止められない。地球愛が全くないからだ
が、既に南洋諸島の核実験は停止はしたが、その科学的成果の栄光と影は修正できない
。既に人類は破滅への道をひた走る。世界経済はブリックスでおよそ3割EUや日米で
3割その他の国々で4割ほど。東南アジアや南部アフリカで大きな進展や拡大経済が、
できつつあるとしても独裁国家が経済発展の仮面に隠れていて、北朝鮮や中国の形式が
今も残っている。日本も今は敗戦の痛手からの体制のままだが、これほど教育がすたれ
経済界が暴走して政府が不見識議員ばかりとなれば、先は危うい。その足を引っ張って
いつまでも甘えて、自立しない韓国ならば捨て去るべきだ。日本はもっと貧乏でもいい
ではないか。経財会はアメリカともども天誅すべき事象は多すぎる。神の怒りも尤もな
事である。天の動き地の動揺は自然現象として既に現れている。国連はもっとましな、
国際部隊を持つべきで、今から作る核兵器と既に持つことになりミサイル実験も躊躇し
ない核兵器とどっちが危険かは解ろうというもの。イラン制裁する前に、北朝鮮消滅へ
の戦いが先だろう。完全にトランプは道を誤っている。アメリカンファーストを連呼し
てるが、覇権国アメリカすらも同盟国が無くなれば生きていけない中にある。アメリカ
は唯一鎖国して生き残れる国だと、どこかの爺さんが解説していたが、それは全く違う
。間抜けな独りよがりの西洋論議でアメリカは一度たりとも鎖国で生きてきた事はない
。それほど、資源も技術も資金も経済も他の国に頼った一番弱い国だ。もちろん最先端
の先進国だが国力や鎖国した閉鎖社会を持てるかという面では大きく異なる。日本人が
米国に暮らしていたら鎖国完成もあり得るだろう。ところが欲望多き差別主義の格差の
ある社会でそれは出来ない話である。その意味では中国の方がより鎖国できる国であろ
う。しかし今や極寒の大地を持つロシアすらも、カナダやアラスカのような暮らしや、
スエーデンやノルーウェイ地方のような良心的暮らしをできないであろう。それだけ、
現代生活が人を病んでいるのである。傲慢な贅沢三昧が消える中で、不本意ながら市民
の声の聞こえない、知恵が反映できない社会、熱き心をふさぐ政府には消えていただく
しかないのである。つまり中国が4千年も進歩が無く戦いに明け暮れ、最後に共産党と
言う一番醜悪な信仰心のない感謝のない社会にたどり着いた様に腐れた社会に手をさし
述べる事は大きな間違いだったのである。神は悔やんでおられていよう。


9: 名無しさんAA:19/11/16 08:12
ちっとはログを整理し 管理すべきであろう。駅の連絡板すら黒板消しはしてたぞ




10: 名無しさんAA:19/11/16 09:35 ID:vw
   小猫のそら   105

 安倍氏は馬脚を現した。ホテル名義の領収書をだし、安倍後援会が直接現金をもらう
。といった。まず商法違反であるし、安倍後援会が企業登録しているはずもない。まず
ホテル側の領収書発行と言われるがホテルがこうした個人客に意味不明領収書を千人も
一万人も発行する事があろうか。あくまでも仮領収書であり、ホテルからすればチケッ
ト販売的ものだ。集計金額はそれなりに安倍後援会が行ったものと簡単に想像できる。
その上安倍後援会は、その金額がホテルサービス以上の徴収であれば、政治資金禁止法
にかかり、逆に少なくて補填していれば、これもまた選挙法に違反した寄付行為である
。そもそも桜を見る会は戦後政治を無事復活した慰労会の名前であって、昭和の終わり
と共に終わるべき会だったのだ。それを無理して続けるとあれば、自民党総会あるいは
、議会人全体部会として与野党含めて後援会を除いてやるべきものである。わざわざに
その収支決済合わせにホテルの領収書を発行したとしても、それは私文書偽造犯罪であ
る。あくまでホテル側の領収書であればホテルが発行すべきもので、詐欺罪も成立する
。ホテルの承認であれば私文書変造であり商法違反である。つまり成約のない自治政府
の看板で客を募集しているからだ。何人も経済活動で政治を利用してはならない。のは
国際的慣習法である。この政治が経済を利用しても、経済が政治を利用する。という、
未だかつてない違法を行う経済界があるから、こんなに混迷する世界経済になるのであ
る。中国に政冷経熱など馬鹿を言っていたツケが今の日本の窮状であり不景気の原因だ
。いまさら成長した中国の妄想的中華中心主義は止められない。つまり中国の戦国思想
の人殺しのフン族嗜好を止める手立てはない。またもや黄禍論の時代に戻って一からの
出直しの世界平和構築時代に子孫たちは耐えなければならなくなる。こんな不合理で不
条理な政治はない。一体何のために生きてきたか。何の為の政治だったのか。日本国民
は第二次世界大戦の傷跡と共に、中国中華主義、すなわち中蒙占領・中華秩序の中国に
恐れをなして道を開けよ。という思い上がった号令思想がまかり通った思想を破壊しに
決死の覚悟で生きることが強制され国家命運が動くであろう。今の香港島の悲劇と同じ
である。安倍氏の今の悪行のような事がはびこって動かない社会、権力欲で奴隷すら隠
れてあって、人身売買をイギリスのコンテナ死体がでるような事があっても、報道すら
規制される貧民大造勢の格差社会の誕生である。何かにつけて個人情報やらヘイト発言
などと言うたわけた社会の誕生である。ヘイトスピーチは馬鹿のアホのと言う話だが、
おかしく異様な規制で、本来やさしい言葉だろうが野蛮な言葉だろうが、その言い方や
状況で変わるだろう。やってることが今の政府の様にどんなにやさしい説明でも、こん
なに暴力的なら違うだろう。ヘイトだろう。さくらの会出席以外の功労者の差別であり
排除である。



11: 名無しさんAA:19/11/16 17:20

 高輪ゲートウェイ駅は大失敗であろう。う回路線もある中でまったく広報不備で客の
足が止まっている。その上駅名もデザインも駅の機能美を有せず鳥や埃対策がなってな
い。大体国立競技場さえうまく設計できなで聖火台すら置けない隈慎吾が、人気がある
からと言って、何をしてこんなバカな建物を作ったのか。設計上の思惑は良いがことは
国家プロジェクトである。まったく東京人の審美眼や慧眼のなさにあきれるところだ。
 中国の方が領地が広いためかより選び抜かれている。広報啓蒙活動の不備や台風災害
での新幹線の浸水など、JR東日本は全く国民の足を担う使命を果たしていない。社長
以下経営者はだだの守銭奴なのか。経営者としての誇りは全く見られない。少しはまと
もな事業をすべきで、これも安倍内閣のふしだらな乱れたいい加減さの賜物だろうか。
重きがない。叱責がない。厳然たる規定すらチャラにする。国民をコケにして止まない
政治姿勢は監査も要求も取り締まりも指導も教育も出来ていない。ラクビーの検察判断
はその象徴で腐っているしか言えない。まったく能力がないなら新たに国民検察をつく
って、現組織は解体しろ。桜を見る会をやっても何ら日本の為にならず愚連隊を組織し
よっかかりの忖度違法政治ばかりで、まったくではないか。


12: 名無しさんAA:19/11/17 21:09 ID:og
 歴史の群像     245

マッカサーとの対面  その1
 1945年8月15日、ポツダム宣言受諾から2週間後に、日本の運命を握る人物が
厚木飛行場に降り立った。連合国最高司令官ダグラス・マッカーサーである。終戦直後
連合国は、天皇に対し厳しい処罰を要求しようとする勢力があった。一方の日本政府は
、たとえ連合国に占領されても、何とか天皇制を維持していきたい。と望んでいたので
ある。敗戦から1ヵ月半の後、昭和天皇は急速マッカーサーを訪ねている。会見の2日
後に発表された1枚の写真は、それは日本国民に敗戦の現実を正々と実感させるものだ
った。そこにあるのは昭和天皇の会見を、できるだけ印象深いものとして発表しよう。
という思惑がある写真だった。会談のあとマッカーサーは、周囲の圧力を退けて天皇制
の維持を腹に決めて、以後さまざまな占領政策を実施した。この戦後の出発点とも言え
る、昭和天皇とマッカーサーの会見にまつわる事項は、内容・反響など敗戦直後の歴史
的事実で大きな事だったが、9月27日のマッカーサーと昭和天皇は2人だけで会見し
、その会見内容は当時も今も公式に発表されていない。

J 米軍横須賀に上陸開始
 マッカーサーの回想記によれば、昭和天皇は、「政治・軍事の全責任は私にあり、私
自身を連合国に委ねる。」と申し出たと言う。これにマッカーサーは感激し、日本最上
の紳士と評価して、その後一層好意ある態度を示したようだ。これは昭和天皇とマッカ
ーサーの人物像の一端を示す、意義ある話題だった。これが、今の象徴天皇の発端とも
なったと言われる。一方 マッカーサーは、会見写真の新聞公開を指示し、日本国民に
敗戦を実感させる才覚も示している。この会見の通訳も皇太子であり完全な密室状態で
漏れるものはなかった。いずれにしても終戦直後の占領軍と日本政府の間で、天皇自身
の扱いを含めてマッカーサー会見でかけひきが、真剣かつ必死の覚悟で行われていた。
このことは、あまり知られていないだけに歴史的にも興味深いものがある。昭和20年
8月15日の昭和天皇のラジオ放送で、日本国民に敗戦が知らされた頃、天皇が愁いて
いたのは、占領軍の方針だったと言われる。天皇には、自分の臣下だった者達が、戦争
犯罪人として裁かれることを心配していたのである。時の木戸内大臣に天皇はこう漏ら
したといわれる。「自分が一人引き受けて、退位でもして収めるわけにはいかないだろ
うか。」と。正に「耐えががたきに耐え、忍びがたきを忍び、以って万世のために太平を
開かんと欲す。」の精神であったのだ。 8月28日、日本の運命を握っていた連合国軍
最高司令官ダグラス・マッカーサーは、フィリピンの飛行場を飛び立とうとしていた。
太平洋戦争中は、極東軍司令官として日本攻撃の責任者となっていたからだ。一度日本
に奪われたフィリピンを奪回し、其の後日本の敗戦と共に、日本に対する占領政策遂行
の権限を手にして旅立ったのだ。8月30日にマッカーサーを乗せた飛行機は硫黄島を
経由して厚木飛行場に着陸した。マッカーサーは丸腰で悠然とタラップを降りたった。こ
の時、飛行場で整備担当をしていた芦沢さんは「彼が敵の総大将かと思うと、悔しさと
悲しさ両方で思わず涙が出ました。これからの日本はどうなるのかなあ。と、絶望的な
気持ちになりましたね。」と話してくれた。
 厚木に降り立ったマッカーサーとその一行は、宿泊地のある横浜に向かった。沿道に
24kmにわたって一定の間隔で、マッカーサー護衛のための日本の憲兵が立っていた。
同じ日に、横須賀にアメリカ艦隊が姿をあらわしていた。そして、アメリカ海兵隊の、
第1陣13,000人が上陸を開始する。こうして日本占領が始まった。木戸内大臣の記録で
は、「厚木へ米軍進駐の状況を聞く。事故もなく、和やかな空気の中に行われたる模様
なり。厚木進駐の状況を言上す。」と天皇陛下に報告している事が記載されいる。到着
の3日後9月2日、この日に東京湾に浮かぶ戦艦ミズーリの艦上で日本軍の降伏調印式が
行われた。午前9時4分、天皇および日本国政府を代表して、重光外務大臣が調印する。続
いてマッカーサーと連合国代表8人が調印した。日本はポツダム宣言を受諾して連合国
に降伏したことが正式に承認されたのである。。


13: 名無しさんAA:19/11/17 21:09
 歴史の群像     246

K 重光代表とマッカーサー
 マッカーサーは日本政府に対して、今後の政策立案は、連合国軍総司令部GHQが、
直接行うと通告してきた。当時マッカーサーの秘書官だったフランクサットンは言う。
「当初は、米国政府の計画では、日本に軍事政権を置くはずでした。実際に米国で軍事
統治の訓練を受けた部隊が、本国でいつでも日本に出発できるようになっていた。」と
話している。更にGHQが行政、司法、立法すべてにわたって日本を統治し、植民地同様
の占領支配する。と考えて米国政府は計画をしていた。しかし、国際社会から、多くの
反対が出た。さらにポツダム受諾時に連合国側の了解事項として、日本の領土を侵さな
い。我々は領土拡張の為に戦争はしていない。という返事で樺太は、ソ連との交渉が必
要だろうが、沖縄・千島列島・済州島・壱岐対馬・小笠原諸島など、古来より日本領土
である戦争占領領地になっていないものについては日本に帰属するものと心得ている。
決して占領支配しない。とアメリカは連合国代表として答えていた。それは、インドや
フィリピン、台湾が連合国側であった為だ。更に陸軍は、ソ連人が拉致した満州国人、
すなわち満蒙開拓団の解放にも、早期解放を約束し調印式を行っている。調印後翌日の
9月3日に、重光外務大臣はマッカーサーを訪ねて、対馬海峡の解放を求めている。連
絡船が止まり、退役軍人や帰郷者が大勢足止めされていたからだ。そうしたことを前提
に、GHQが直接日本を統治するのは国民は混乱するだけだから、政策実行は日本政府
を通して行うように、強く申し入れをしたようだ。重光の作成した文書によれば、この
マッカーサーの答えは、「自分は、日本国を破壊し国民を奴隷にする考えは全くなし。
要するにこの件は、政府と国民の出方一つで、この問題はいかんともなるものなり。」
だった。こうして、マッカーサーは、できる限り日本の政府を介した間接統治を行うと
約束し、人権と領土問題は解決されるものとされた。この報告を聞いて、皇居での昭和
天皇の様子は、すこぶる喜んでいたを伝える。重光の手記には、「陛下より、それは誠
に良かったね。と、一方ならず安堵するお言葉があり。」と肩の荷を下した後、ねぎら
いの言葉があったと記されている。が、占領軍の動きには予断を許さぬものがあった。
9月8日には進駐軍は横浜から首都東京に進駐し、同時に日本政府の意向を無視して、
GHQ本部を皇居の隣に移したのである。こうしてマッカーサーはこの場所から次々と
日本統治の施策を実施していく。9月11日、GHQは事前通告なしに、元首相東條を
はじめ37人を戦争犯罪人として逮捕・拘留をした。これには皇居も驚き、昭和天皇の
恐れていたことが、発生したとしている。日本政府には、いずれ天皇や皇族も、戦犯と
して逮捕されるのでは。という危機感がつのってはいた。先のニューンベルグのドイツ
の裁判の話は伝わっていたからだ。



14: 名無しさんAA:19/11/18 06:14

 香港警察や香港政府は世界から笑われる。先にデモ隊の若者に 防備発砲し3人も殺
しておいて、自軍の戦闘服や完全な隊列を組んだ中で弓矢で足を抜かれたからといって
「もはやデモ隊は暴徒と化して、暴動の域に達した。」などと、自分達が先行し不法な
発砲し殺人して、事を荒立てて、まったく政庁長官は話し合いの場を作らず、折れる事
も妥協も国際法違反してる事人道上の虐待の反省もしていなく、中国軍を呼び込もうと
暴徒を煽り扇動し捕縛しよう殺そうとしている。全くまともな普通の香港市民と思って
いないし、自治の自由の、最後の砦の教育施設をさっさと閉めて議論の余地はない。と
している。これは全くおかしな事で他の国、特に先進国ではあり得ない形の逮捕や発砲
で殺人である。もはやかつての無法共産解放軍さながらに中国大陸以外の人間は犯罪者
で殺していいのである。と言わんばかりの姿で、無法警察がまかり通っている。一体、
この香港政府は何故にかくも無能な殺人のゴリ押しをするのだろうか。キャリーラムは
本当に人間なのだろうか。この状況を悲しいと思わないのだろうか。



15: 名無しさんAA:19/11/18 20:20
   朝鮮人に 喝!  320

 国際人権団体 ヒューマン・ライツ・ウオッチ(HRW)は13日、北朝鮮の「極めて残虐
な」司法制度の下へ帰したことは国際法に違反すると非難した声明を発した。何があっ
たかといえば、仲間を殺してでも亡命したい脱北者を北朝鮮に有無を言わさず返した。
という事のようだ。韓国当局の調べによると2人が今月2日に、船内で同僚の漁師16
人を殺害して海に遺棄した後、その船で韓国へ逃亡していたところ捕まったらしい。 
 韓国当局は7日、この2人を 南北を隔てる軍事境界線沿いの非武装地帯(DMZ)上に
ある板門店(Panmunjom)経由で、北朝鮮へ強制送還した。朝鮮戦争の 休戦協定以降か
ら、あり得ない韓国の対応であり、韓国から北朝鮮へ強制送還が行われた初の事例とな
ったという。ヒューマン・ライツ・ウオッチの声明で、拷問される恐れがある北朝鮮へ
2人を送還したことは国際法に違反する。と厳しく指摘している。韓国当局が法治国家
と大法院が豪語するが、違法国家の韓国は、自国法にのっとり、容疑者として裁くべき
だった所を、自国法国際法を無視して帰国させている。と主張している。韓国の憲法下
では、韓国領内に入った脱北者、すなわち北朝鮮国民は自動的に韓国国民とみなされる
。こうした韓国領内に到達し脱北する意志を表明した北朝鮮人は通常、韓国にとどまる
ことができるし、そうした事で韓国は情報なり人権保護なりをやってきていた。野党・
自由韓国党 (LKP)の羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)院内代表の話では、男2人は共
に「脱北の明確な意志」を表明していたと指摘している。韓国メディアの報道によると
、漁師の男2人は目隠しをされて、強制的に板門店まで連行され、目隠しを外された時
には、目の前に北朝鮮の兵士が待ち構えていた。というほど本人には知らせていない。
韓国紙・朝鮮日報では、男1人はその場で卒倒した。とまで伝えている。全く徴用工以
上の拷問に似た措置を平気で行う韓国政府のやり方である。これは文政権が北朝鮮人と
いう事を指し示す事以外何物でもない。近年にGSOMIA離脱以上に深刻な事は、盛
んに開発・改良されて飛ばされるミサイルの進化である。これが深刻な脅威であること
は論を待たない。既にロケット威力の脅威として、ウクライナ人の技術者を抱えて中国
以上の精度と技術を持った。その為にソウル防衛どころか、青瓦台すらもが守れない。
最新ミサイルは、中国SY400(神鷹400)地対地ミサイル・システム(中国語では制導火
箭弾武器系統)ロケットに酷似しており、裏に中国の援護がされている事が明確に解る
。北のこうしたパレードにも出していないロケットの発射実験は、中国が自らは西側の
自由市場を利用し拡大経済させても、北朝鮮が西側社会になるのを拒んでいる姿に映る
。2008年に開催された珠海航空ショーに出展された輸出向けの地対地ミサイル・システ
ムSY400 が、北朝鮮に売られている現実だろう。まったく韓国も困るが、この中国も困
ったものだ。一体平和の享受による繁栄を屁とも思わないこの3つの政権は何を考えて
他国を威嚇しているのだろうか。紀元前からあった華夷思想(かいしそう)とも称す物
(中国語では「華夷秩序」)の中国中心主義を今も持っているとした進化や進歩を捨て
た漢民族と言わねばならず、笑って中国との外交・交易を止める関税障壁を世界中で行
わなければならない。そうなると、トランプのやってることは正しい事の証左になる。
公園で道徳心のない1市民の影響で公園封鎖で閉場となるようなものだ。いやはや自由
貿易で栄えた日本は、この毛毬を喧嘩するから二つに割る様な行為にどう立ち向かうの
か術もない。


16: 名無しさんAA:19/11/18 20:20
   朝鮮人に 喝!  321

 去る8月に、韓国政府がGSOMIA破棄を決定した際、米国は完全に虚をつかれた形だっ
た。米国政府の高官は盛んに問い合わせしていたが、いづれも「韓国政府の破棄の意思
は全くない。」との返事と態度を事前に確認していたという。米国はこれが覆らせたこ
とには納得いかない。「文政権が米国などと集団的安全保障に真剣に関与していく意思
があるのか、根本的な疑問を生じさせるものだ。」米国敵視の韓国に大きな疑義を述べ
た。しかし、こうした国際法や親善行為の違反や転覆は、今に始まった事ではない。か
つて、フィリピンやタイあるいはベトナムやミャンマーと、いずれも豹変した外交の罠
にかかっている。実はこうした行為は韓国特有のものではない。言うなれば中国王朝の
十八番(おはこ)だったのだ。実はイギリスが二枚舌外交しだしたのも、米国が野望の
覇権国家を目指したのも、中国のこれを真似たからだ。そもそもアヘン戦争によって、
辛亥革命と共に中国王朝が潰れた本当の所は、この嘘に近い非道理的行いに英国商人が
鬱憤があって交易が成り立たなかったからであり、さらに税収のみ搾取し国民を奴隷の
ごとく思ってか何のインフラも国民幸福も求めなかった帝王政権が義憤に駈られた人民
に反旗を浴びたことが主な要因である。つまり今の文政権のような仕草が国家危機を生
んだのである。経済も殺し、法も蝕み、人心も人気取りに惑わす。そうした行為が如何
に人類の損失であるかは、今のトランプ政権でアメリカの地位が地に落ちる姿を見ても
判るというものだ。地球規模の温暖化に待ったはない。地球という名の公園に、今まで
生活を守って来た一本の大木が心無い一人の男で切り倒されて、北風が吹いても、雨が
降り注ぎ、木の実の恵みが無いとしても、全く帰ってくる事はない。時間は戻らないし
君は若返る事もなく、永遠に生きる事もない。これが欲望に飢えた政治家達への答えで
あり、神の声でもある。英国がどんなにEU離脱を成功しても意味はない。今度の洪水
が示すように、英国には助けが必要でありEUに留まり恥を忍んででも力を借りて国土
や国力を高める事が必要なのだ。今後離脱してもより以上に家も仕事も食糧も愛情も、
結局は無くなる。政治家がどんな約束を取り付けようとも、現実を好転させない限りは
何もできないし良くならない。それを悪転させようというのだから、神も仰天しようと
いうものだ。それ以上にその元となる身の保全さえ捨てようという韓国である。全く、
世界はどうしたというのだろうか。北朝鮮の脅威を考えると最善の防衛体制構築が急務
であるはずで、韓国のGSOMIA破棄は、韓国の「安保不感症」を実証するものであろう。
英国のEU離脱の「経済不感症」も考えられないが「安保不感症」はもっと悪い。米国
の「善幸不感症」がもたらす影響なのだろうか。ともかく国連は、とりあえず香港独立
を考えるべきであろう。中国の凶悪な考えは国際社会に大きな迷惑である。無宗教で、
不信心、その上凶暴でなんら悔い改めない中華中心主義。これをやめない限り地球破滅
への蟻地獄は終わらない。


17: 名無しさんAA:19/11/18 20:21
   朝鮮人に 喝!  322

 ロケットの口径(直径)は、このロケットの斜め後ろに映っている金正恩委員長の顔
や体の大きさから判断すると、約400ミリと評価できる。飛翔するロケット本体はどう
なのか。9月10日に発射したロケットの本体と中国製の300ミリロケットの本体の写真
(SY-300)を比較すると、前方の翼と後方の操舵翼の形が酷似している。この中国製の
400ミリの6本の筒のものと似ていると前回の記事で述べられるとおり、最新鋭ミサイル
に変化した様子が見て取れる。韓国政府は、「GSOMIAが終了しても、2014年に締結され
た「韓米日防衛機密情報共有のための覚書(TISA)」があるため軍事情報共有には
問題ないと言っているが、米国のミサイル防衛局のヒル局長は、TISAは日韓の軍事
情報を交換する場でも最善の方法でもない」と否定している。仮に、日本と韓国が同盟
関係になく、日韓でGSOMIAが締結されていない状況になれば、日米、米韓での軍事行動
の際に、軍事情報の保護する協定に参加していない国の保有する機密情報を使うことが
できない。これは、米国の極東戦略にとっては、大変な重要な問題である。日韓GSOMI
Aの締結は日韓ばかりでなく、日米韓3ヵ国にとって重要なもので、特に米軍にとって
は米軍の対共産のリーダーシップが問われる問題となる。だがニュースはGSOMIAが破棄
されても、現時点で日韓両国が被る被害はそれほど大きくはなさそうである。と伝える
。ただ、北朝鮮の脅威を考えると最善の防衛体制構築が急務であり、韓国のGSOMIA破棄
は、韓国の「安保不感症」を実証するもので、韓国のGSOMIA破棄には、米国の怒りは最
高になり、北朝鮮への原爆投下も辞さないだろう。それは、プーチンがウクライナ問題
半島でクリミア占有奪還に原爆も辞さないとした決意と同じである。もし朝鮮半島が、
この東西冷戦の共産党赤化とロシア南下の関所で、大きな砦としての地政学的意味が、
全くなかったら、朝鮮戦争もなかったし、南北分断統治もなかったろう。捨てておけば
韓国の李承晩と北の将軍様の金王朝とが、雌雄を決して統一朝鮮を建国すればそれで、
終わりになる話である。ところが地下資源の油も出ず、寒くてモスクワからも遠いこの
土地はロシアや共産党の南下の肝であり、米軍の自由の見せ場つまりショーウィンドウ
なのである。今や中国が台頭してきたがそれでも朝鮮半島は自由の要であり、しつけの
為の猫の首輪と同じ役割を持つ。このように、GSOMIAの破棄で、米日韓の共同作戦の支
障をきたすことは南シナ海特に新興後進国の東南アジアの国々を、オセロの駒のように
裏返す力を持つ。そもそもこの協定を橋渡しした米国は。米国にとって日韓のGSOMIAの
地位が単なる2国間の軍事協定ではなく、東アジアで、米国を中心にした日米韓共同作
戦での中露と中朝に対処する大きな枠組みでもあるのだ。ではこの北朝鮮への原爆投下
を止めるのにどんな手だてがあるのか。それは露中朝より遥かに優位な軍事力をもった
冷戦状態の再現するしかない。となれば韓国の軍事つまり軍人を日本の自衛隊指揮下に
取り込むしかない。つまり日本は軍を作らない代わりに韓国軍を指揮する権限を持つ、
とした法律と資金を国会で通すしかない。これは明治政府と同じになるが仕方ない。共
同軍事作戦で、その遂行能力も兵力や経済力や考え方などで足を引っ張り、更に反旗を
し、ストなりスパイなりとなりレジスタンサーになってもらってもロシアの思うところ
で日米の足枷や平和の痛みにしかならない。特に今回文政権が折れて離脱が止まっても
そうした機運や馬鹿さがあるかぎり、韓国軍は閉鎖し連合国軍の下の日本指揮下の韓国
軍とするかあるまい。つまり新規在日法案を策定し、米国共に軍事戦略を考える仲間と
しなければならない。


18: 名無しさんAA:19/11/18 20:21
   朝鮮人に 喝!  323

 韓国人が嘘を平気でつくとおもっていたら、その元凶がロシアにあったのかと思い、
落胆した。コンスタン・コサチョフなど、有名なロシア政府人も嘘ばかりついている。
まずロシアは5つの国際法違反を行っている。中国・北朝鮮に送り出したウラン核原料
の提供である。核不拡散に同意し、中距離ミサイルICBMなどの開発や配備を否定し
て、今や米国が一方的にIMF削減条約や START・Tに続き、START・Uを行って来た
。プーチンはその後についたので知らなかったのかも知れないが、ロシア、極超音速の
新兵器「アバンガルド」の配備は、完全に条約違反である。プーチン氏「迎撃は不可能
」と喜んでいるが、IMF条約は迎撃できない核兵器はお互い作らない。という合意の
下での条約規定である。そもそも論が一方的な覇権国や巨大核兵器大国にならない事で
世界平和を作ろうというものだった。この二つの違反の他、ポツダム宣言でソ連邦が、
北朝鮮に組み込まれようとした時、米国にポツダム宣言の世界大戦での占領地はすべて
変換し、その国の自治を妨げない。ことを確約している。つまり南クリルの帰属は、何
者も第二次世界大戦での領土の拡張をしない。としない。という国連法や国際法を順守
しないで、国際法の戦勝国の一時占有を認めた事を盾に手放さない。これらはおかしな
姿勢で、一方でポツダム宣言を同意していないとし一方で連合国内の世界大戦の褒章と
して領土占有を手放さない。つまり、自分のつごうのいいことしか言っていない。全く
こうした嘘をつづけるからロシアは世界の爪はじき者の運命にある。早くからシベリア
の領土は開発の見込みがあったのにかかわらず、その権利がなくてもモスクワから指令
してやまないのだ。そしてその武力にプーチン大統領など「アバンガルド」を前線部隊
に実戦配備し、最大のライバルアメリカを意識して「仮想敵国が、現在あるいは将来に
保有するミサイル防衛網で負けない」と勝利宣言する。米情報筋によれば、ロシア海軍
は「アバンガルド」の発射実験に先立つ今月10日、超音速対艦ミサイル「ジルコン」の
5回目の発射実験を行った。最高速度マッハ5で持続的に飛行すさせ、こちらも2022年
までの実戦配備のめどが立ったと報じられる。こうした威力を使わない。これが条約の
肝でありそのためウクライナ兵廠が閉鎖に陥ったのである。さらに4つ目にはこの北方
4島には兵力を置かず、平和協定を結んで返還する。との国連での米英連合国との約束
を反故にした事だ。ロシアは戦後すぐにも、ドイツでの分割案に大きく不満ではあった
が、新型爆弾の威力の下でその分割案を飲み込んだ。にも拘わらず東欧は自立した独立
は果たせなかった。ワルシャワ機構に取られ米国が手を出せなかったからだ。ロシア人
自体が餓死者がでるほどだったが、米国の給付政策のマーシャルプランを受け入れさせ
なかった。そのことでドイツには東西の壁が起こったが、この東ドイツの中の西ベルリ
ンという首都市民に地政学的にも戦略的にも重要な位置と役割があるとして航空機によ
る輸送を試みている。ベルリンには西ドイツへの帰属を望む市民が多くいた。ソ連軍の
ベルリン封鎖に対抗し、連合国、特にアメリカ軍は約1年間、ベルリン市の中心部ブラ
ンデンブルグ門の西側の西ベルリンに軍用機で、食料だけでなく水や石炭まで絶え間な
く空輸し続けたのです。そうして、西ベルリン地区を確保した。ここで連合国対ソ連の
構図がうまれ、これまで日本の交渉して確約していた北方領土返還が止められ、収容所
の帰還がおくれるのであった。


19: 名無しさんAA:19/11/19 06:15 ID:Pk
 歴史の群像     246

K 重光代表とマッカーサー
 マッカーサーは日本政府に対して、今後の政策立案は、連合国軍総司令部GHQが、
直接行うと通告してきた。当時マッカーサーの秘書官だったフランクサットンは言う。
「当初は、米国政府の計画では、日本に軍事政権を置くはずでした。実際に米国で軍事
統治の訓練を受けた部隊が、本国でいつでも日本に出発できるようになっていた。」と
話している。更にGHQが行政、司法、立法すべてにわたって日本を統治し、植民地同様
の占領支配する。と考えて米国政府は計画をしていた。しかし、国際社会から、多くの
反対が出た。さらにポツダム受諾時に連合国側の了解事項として、日本の領土を侵さな
い。我々は領土拡張の為に戦争はしていない。という返事で樺太は、ソ連との交渉が必
要だろうが、沖縄・千島列島・済州島・壱岐対馬・小笠原諸島など、古来より日本領土
である戦争占領領地になっていないものについては日本に帰属するものと心得ている。
決して占領支配しない。とアメリカは連合国代表として答えていた。それは、インドや
フィリピン、台湾が連合国側であった為だ。更に陸軍は、ソ連人が拉致した満州国人、
すなわち満蒙開拓団の解放にも、早期解放を約束し調印式を行っている。調印後翌日の
9月3日に、重光外務大臣はマッカーサーを訪ねて、対馬海峡の解放を求めている。連
絡船が止まり、退役軍人や帰郷者が大勢足止めされていたからだ。そうしたことを前提
に、GHQが直接日本を統治するのは国民は混乱するだけだから、政策実行は日本政府
を通して行うように、強く申し入れをしたようだ。重光の作成した文書によれば、この
マッカーサーの答えは、「自分は、日本国を破壊し国民を奴隷にする考えは全くなし。
要するにこの件は、政府と国民の出方一つで、この問題はいかんともなるものなり。」
だった。こうして、マッカーサーは、できる限り日本の政府を介した間接統治を行うと
約束し、人権と領土問題は解決されるものとされた。この報告を聞いて、皇居での昭和
天皇の様子は、すこぶる喜んでいたを伝える。重光の手記には、「陛下より、それは誠
に良かったね。と、一方ならず安堵するお言葉があり。」と肩の荷を下した後、ねぎら
いの言葉があったと記されている。が、占領軍の動きには予断を許さぬものがあった。
9月8日には進駐軍は横浜から首都東京に進駐し、同時に日本政府の意向を無視して、
GHQ本部を皇居の隣に移したのである。こうしてマッカーサーはこの場所から次々と
日本統治の施策を実施していく。9月11日、GHQは事前通告なしに、元首相東條を
はじめ37人を戦争犯罪人として逮捕・拘留をした。これには皇居も驚き、昭和天皇の
恐れていたことが、発生したとしている。日本政府には、いずれ天皇や皇族も、戦犯と
して逮捕されるのでは。という危機感がつのってはいた。先のニューンベルグのドイツ
の裁判の話は伝わっていたからだ。


20: 名無しさんAA:19/11/19 06:21
 歴史の群像     247

L 皇居の隣に移ったGHQ
 マッカーサーに、少なからず大きい影響を与えた人物がいる。軍事補佐官ボナーフェ
ラーズである。フェラーズは、太平洋戦争が始まる前から日本軍と天皇についての研究
していた。フェラーズは、天皇は日本人の精神的な、よりどころであるとして、天皇の
意向を利用した統治を進言していたのである。秘書官は「マッカーサー元帥が、日本に
到着した当初から、日本政府が大変協力的で、天皇が出した勅令「武器を捨てて占領軍
に協力せよ。」が実際に、非常に効果のあることがわかったんです。しかし、GHQに
とって問題だったのは、昭和天皇がどういう人柄なのか、全くわからないことだった。
「昭和天皇を呼び寄せて、面会してみてはどうか」との進言がある程だった。マッカー
サーはその時答えた。「いや、私は待とう。そのうち、天皇の方から、私に会いに来る
だろう。」と。昭和天皇とマッカーサー会見の半月ほど前のことだった。9月10日、
「昭和天皇を戦犯として裁くことがアメリカの政策である」との決議案がアメリカ議会
に提出された。この決議案の背景に、アメリカ本国と連合国とに沸き起こった論争があ
る。天皇の戦争責任を追求する世論と李承晩の意見があった。9月中旬新たに外務大臣
になった吉田茂は、昭和天皇に招かれ皇居を拝謁した。昭和天皇の用件は、マッカーサ
ーに会いたい。ということだった。9月20日の午後には、吉田は昭和天皇の意向を、
そのまま伝えにマッカーサーを訪れている。吉田は、マッカーサーにこう聞いている。
「閣下は、陛下がお訪ねになることを期待されていますか。」と。マッカーサーは即座
に、「天皇にお目にかかることは、私としても もっとも喜ばしいことと考えている。
しかし、私は、天皇の自尊心を傷つけたり、困らせるようなことになってはよくない。
とも考えている。」と。このあとマッカーサーは、場所は、GHQよりもアメリカ大使
公邸のほうが良いと告げた。天皇の対面を慮り、プライベートな訪問の形にしたかった
からだといわれている。この頃の昭和天皇の考えが、内大臣の記録にも残されている。
「天皇に対する米国側の論調につき、すこぶる遺憾に思し召され、自分の意志を、その
まま新聞記者を通して明らかにしたい。」と、このあと、昭和天皇は、アメリカ人記者
2人を招き、「日本の将来は英国のような立憲君主制がよいこと、日本は、再び戦争を
起こさないための必要な手段をとりうること。」を伝えている。しかし、実はこの外国
人記者も、日本の戦後よりも、中国国内の戦況や、ソ連の強硬な戦後になっての進軍の
方が大きな話題であった。この天皇の話の頃、卑怯にもソ連軍は朝鮮人船で帰国する、
邦人をそのままシベリアに連れて行っている。シベリア抑留者の証言で、戦後に北方4
島に攻め入りシベリアに送り、その後も満蒙開拓民を連れてきていた。と証言している


21: 名無しさんAA:19/11/19 07:05
 嘘つき香港警察は 人間を動物以下に思っている。香港のこの様子では、拉致された
のち学生達は、どこかで乱打され殺され焼却されている。人殺しに加担する林鄭月娥(
りんていげつが:キャリーラム)行政長官の、いい加減な行政のせいで、今や行方不明の学生
の生死は報道すらされないからだ。散々鉄砲で威嚇し、武器も持たない学生を殺してお
いて、暴動鎮圧などと嘘を言う。人殺しし暴動デモを起こさせているのは香港警察であ
り、デモの率先者たる建物を盛んに壊して行った白シャツ隊が今やいない。更におかし
いのは、やっと警察が表立って声明を発してTVに出てきた事だ。そもそも林鄭月娥は
香港自治の長官であって、香港市民の要望を取りまとめて中国政府と交渉するのが役目
であって、中国政府の意向を聞いて取り締まるのが役目でない。特にそうした内政干渉
をしないというのが一国二制度の主旨である。世界の人権団体や捕鯨禁止アピ―ル団体
など、どうしてこの民主化した香港の民主自由の衰退に立ち入らないのか。日本の中国
親中派議員も即刻香港現地に飛ぶべきだろう。どうしたんだ二階氏など、経済界のぬし
も、いつもは中国擁護で普通の日本人に威圧的に中国様説を公布してるが、香港をなぜ
助けない。自由化した都市国家の自由阻止になぜ猛反発しない。住友銀行や三菱など、
おかしいだろう日本人として。経団連も経済同友会もお前ら日本人か、平和を愛してる
のか。ただの鬼のような守銭奴か。日本政府もさっさと仲裁にはいれよ。安倍は日本の
未来がみえてるのか。韓国が赤化して中国のような無法者の監視するまったくデタラメ
社会が押し寄せてきてるんだ。日本も北朝鮮になりたいのか。なりたくないのなら香港
や台湾はその防波堤だろう。いまの香港警察が国内法にも国際法にも違法なのは明らか
だろう、助けにいきなよ。中国政府をこんなに巨大に強大にした罪は日本の経済界だろ


22: 名無しさんAA:19/11/19 07:57

 中国はどこが正常な軍事行動といっているのか。習近平は言葉は正しいが、それは、
独裁者だからだ。BRICS会議は、嘘をついてはいけない。暴力警察と不貞な政府の
やり方が傲慢で違法を行い、その為に学生が戦っている。日本はすぐさまこうした行為
を香港政府がやめないと、中国に対する輸出規制や資金規制を行うと声明を発するべき
である。秩序や平穏な市民生活は大事だ。しかし、それが、放伐な政府の収監所での、
囚人生活を強いる行為とは全く違う。自由な発言、平等な交渉の会議の成立、大きな、
前進の為の合意、など数々の民主生活の人間の尊厳は守られなければ、恐喝や強請(ゆ
すり)詐欺たかりのような香港政府行政の方が間違っている。とちゃんと大きく声明を
発することが大事だ。暴動警察・殺人自治警察を香港は止めること、話し合いの席を、
設けること。そうした努力を何一つ香港政府はやっていない。さらに一国二制度を中国
はないがしろにしている。これまで散々その中で発展を遂げていながらまったく畏敬を
表していない。



23: 名無しさんAA:19/11/19 08:08
 イギリスの選挙戦は全く無意味である。イギリスが間違った返還で香港デモは過激さ
を増しているではないか。必要なら実弾を撃つ=人殺しも辞さない。と香港警察は脅す
まるで、凶悪犯人の人質にナイフを突きつける脅しと同じだ。こうした事の原因を作っ
たイギリス議会は、まったくEU離脱一辺倒で政府の体を成してない。すこしは香港の
混乱を収めたいとの議員答弁をしたらどうだ。



24: 名無しさんAA:19/11/19 08:18
 イギリスの選挙戦は全く無意味である。イギリスが間違った返還で香港デモは過激さ
を増しているではないか。必要なら実弾を撃つ=人殺しも辞さない。と香港警察は脅す
まるで、凶悪犯人の人質にナイフを突きつける脅しと同じだ。こうした事の原因を作っ
たイギリス議会は、まったくEU離脱一辺倒で政府の体を成してない。すこしは香港の
混乱を収めたいとの選挙演説をしたらどうだ。もっと間違いを認めよ。ジェントルマン
はどこへ行った。


25: 名無しさんAA:19/11/19 08:19

 中国は何を根拠に米国が南シナ海で威嚇行動をとっていると言っているのだろうか。
中国が南シナ海で軍事拠点化作りをしていると世界から批判された時、民間の航行安全
の為の灯台作りで、誰もが航行も寄港も自由に利用できるものだ。と釈明したのだ。全
く嘘ばかりついて、今では中国の領海だ、威嚇だなど言っている。まったく事実を変え
サラミ外交言い訳国家で、まったく人類平和に寄与しない。世界に不安を煽るのみの国
である。消滅したほうがいい国として名があがる。世界はみんな知っている見ている。
習近平はもっと軍部を規制しろ。

26: 名無しさんAA:19/11/20 07:49 ID:Io
   小猫のそら   106

 中国が馬脚を現し、無法国家である事をさらけ出した。そもそも香港人と北京人は、
もともと人種が違う。現実的にも香港人は秩序がありしつけされた現代文明の教育下で
生まれ育っている。対して北京人すなわち華人と違う漢人の血統は、教育はもっぱら、
生き延びる事であり、欲望を満たすことすなわち毛沢東思想に覆われた、節度も限度も
なく、戦い人を貶める事しか頭にない。自国の焦土化も辞さず、助けてくれた村民まで
虐殺し廃村にして生き延びた共産党解放軍は、国民党軍と共中合作で八路軍を作ったが
、それらは兵士でなく、もはや国の支援する夜盗や強盗団であった。男を捕まえ手錠や
足枷で捕獲しその日になって督戦の前線兵として銃を持たせてたたせた。正規軍は後ろ
から、各自の兵を狙い、敵と戦わなかった。これが共産軍や中国軍のやりかただった。
これには日本兵は大いに悲しんで、悔んでいたという。ソ連軍とのモノンハンでも戦車
内の隊員は自ら外に出ることは出来なかった。車内に入ると外にカギかかかっていて、
上官から預かる鍵で、仲間が開けてやらねば出られない。つまり入って戦う以上勝つま
で入り続ける。という設定だったのである。共産党とはそうした思想で、自らは動かな
い。人を如何に騙し扇動させ管理し操るかしか考えていないのである。そうした蒋介石
を米国が毛沢東をソ連が応援したのである。国際法の武器支援の禁止や中国大陸の干渉
しない。というベルサユ条約の国際法を破っての行為が、第二次世界大戦を起こしたの
だ。今また米国のトランプ政権は大戦が起こるようにか、全くの条約違反をポンペオが
言い出した。今まで認めなかったイスラエルの拡大政策を次々と認めているのだ。なら
本来のパレスチナ国家を認めるべきであろう。パレスチナの国家申請は第一次世界大戦
前からあるのに、移民たちだから、スエズ運河があるから、イギリスの植民地だから、
ユダヤ人を入植さえるから、などなどの色々の言い訳で国家を認めなかった。イスラエ
ルの民はDNA解析では血統的にはユダヤ人ではない。ユダヤ人は有色DNAを持ち、
神秘を崇めるTN型を持つ。だがそれらが全くない白人のロシア系のユダヤ教を信仰す
る只のユダヤ教徒であるだけで、とても二千前にカナンの地を追われた民衆の子孫とは
科学的には言えない人々で、どちらかといえばナチスドイツの子孫である可能性が強い
。遡ればトランプも同じだろうが、より以上に問題なのは、国連で決めた規則を守らな
いことだ。米国しかり、中国の全人代という勝手な国際法違反の共産党の烏合の党是が
まかり通っていることだ。一国二制度は、言葉のみで一国二制度ではないという現実が
中国のダブルスタンダード。つまり詐欺た共産党の二枚舌である。この自治区とする。
とした国連委託の、ウイグルもチベットも、いまはもう国でも自治も行っていない。更
にウイグル語を強制廃止して中国語や漢文を労働刑務所収監で習わせイスラム教の放棄
を強制する始末である。こうした事が許されるはずはない。歴史的にもウイグルが仏教
の棄教にもこうした事が行われてきた。


27: 名無しさんAA:19/11/20 08:50
  小猫のそら   107

 ウキペリアによると、1842年の南京条約(第1次アヘン戦争の講和条約)によって、
香港島が清朝からイギリスに割譲され、イギリスの永久領土となった。さらに、1860年
の北京条約(第2次アヘン戦争「アロー号戦争」の講和条約)によって、九龍半島の、
南端が割譲された。その後、イギリス領となった2地域の緩衝地帯として新界が注目さ
れ、1898年の展拓香港界址専条によって、99年間の租借が決まった。以後、3地域は、
イギリスの統治下に置かれることとなった。後に1941年に太平洋戦争が勃発しイギリス
植民地軍を放逐し、日本軍が香港を占領したが、1945年の日本の降伏によりイギリスの
植民地に復帰する。その後、1950年にイギリスは前年建国された中華人民共和国を承認
した。これによりイギリスは中華民国ではなく中華人民共和国を返還、再譲渡先として
扱うようになる。1970年代、香港政庁は住宅供給のため、租借地であり厳密には中国領
である新界にも 開発の手を伸ばしたが、1970年代後半になって香港の不動産業者が、
1997年の租借期限以後の土地権利について不安を訴えるようになった。公有地の放出を
重要な収入源としていた香港政庁は、不動産取引の停滞を防ぐ観点から、新界の統治権
を確定する必要があると考えるに至った。と香港の背景を記述している。そもそも論と
して、中国皇帝や時の北京政府の領有地であったか。といえばそうでなく、ベトナムと
同じに朝貢使節のいた同盟国でしかない。つまり台湾や朝鮮と同じに、王朝の苦し紛れ
の辺境地の譲渡契約だったのである。また正統政府の系統だった国民党政府も領土が、
島国で経済が振るわなかった事から軽んじられ、中国共産党は今でも中国一国主義との
確約を国際社会に強制しながら、一国二制度とという甘い罠を台湾に仕掛けている。こ
の矛盾する思想を一体だれが笑わずに済ませようか。だが中国国民の特に軍部は真剣に
嘘を並べ立てる。世界の中の最低品位の国軍とまで囁かれた人民解放軍の隠れた素顔が
今回の国民に発砲し殺人しても公開裁判や背景記事のない香港警察に現れたかたちだ。
そもそも論の2として、香港人民の意向も聞かず、勝手に香港返還を決め共産党政府に
返還した事も実は国際法の掲げた原住民の民意による契約には違反している。つまりは
香港政庁を民意の象徴としたから出来たことであって、こうした契約事項は全く国際法
には合致していない。1982年の首相マーガレット・サッチャーが訪中し英中交渉が開始
されたが、サッチャーはフォークランド紛争でアルゼンチンに勝利して自信を深めて、
制度の延長を促した。しかし、ケ小平は「香港はフォークランドではないし、中国は、
アルゼンチンではない。」と応酬し「港人治港要求」で妥協せず、イギリスが交渉で応
じない場合は、武力行使や水の供給の停止などの実力行使もありうることを示唆した。
つまり、港人治港(こうじんちこう)の原則である香港が中華人民共和国へ返還されて
も、以降の香港は高度な自治体制で、「香港人が香港を統治する」という確約をしたの
である。そこで「香港が中国とは異なる体制(民主主義、資本主義など)のもと『高度
な自治』を行うことを中華人民共和国が認めて」「一国二制度」を行うとしたのだ。と
ころが、このところの平和な集会やデモにも、この警察暴虐ぶりの有様なのである。学
生が掲げてた、もっともな、民主的な、普通の5つの要求に香港政庁は全く北京政府の
様な対応で、もはや自治政府の体を成していない暴虐独裁政府ぶりなのだ。これに北京
は不介入の原則を破って、勝手な言い分を声明している。まったくの非道である。国連
はすぐに国際部隊のPKOで人道的介入を果たすべきである。選挙戦も前回のような、
隠れた不正操作が絶対に行われる。大陸からの大勢の不法選挙民を排除しなくてはなら
ない。

28: 名無しさんAA:19/11/20 09:00
 要するに、さくらを観る会は自民党の党組織の汚職と言う事だろう。


29: 名無しさんAA:19/11/20 09:00
何をバカやってるんだ愛知の大村知事は、トンコレラの封鎖もできねぇだらしなさだ。
国際ビエンナーレ展などにうつつをぬかしているからだ。もっとしゃきとしろ。この〜
何が大事かわかるだろう。豚の飼育のほうが生活がかかってるんだ〜〜〜大ばか者。



30: 名無しさんAA:19/11/20 09:09
 香港デモは学校から学生を退去もさせない非人道ぶりだ。国際社会は学校が収容所と
同じ虐待であっていいのかもう少し声を上げるべきではないのか。今後住所氏名顔認識
して、個別に秘密警察や暗殺隊を送り込み、拉致監禁収容所送りや事故死に見せかけた
暗殺、臓器売買対象者として登録される。中国とはそうした国家だ。二階氏以下親中の
議員はよく知るべきで、経済界もよくみておけ。日本のビジネスマンすら行く末知れず
は百人は超えているというのに。非情の日本の盲目経営者たちよ。君たちは殺人支援隊
だ。

31: 名無しさんAA:19/11/20 09:24

 何を文氏は矛盾するといっているんだ。信用ない取引の幽霊会社に核弾頭ミサイルに
まで使われた事でこれから厳格にする。という方針と、今までのようにダラダラと隣国
として恵遇されてフリーパス貿易が悪用されて来た経緯を、なぜそうした悪用して戦争
準備する北朝鮮対応のGSOMIAが矛盾するのか。自分の国に砲口もミサイルも向け
られていながら、その核兵器転用物質を今までの様に輸出させろ悪用転用の密輸も許せ
と言ってるほうが矛盾するだろう。北のミサイル兵器はここ10年で過去50年以上の
進化を遂げて今やアメリカのトマホーク以上の性能である。つまり兵器一級国入りを、
果たしている。数量こそ少ないものの韓国は足元に及ばない、ロシア・米国に匹敵する
性能をもっている。移動発射台だから威力はないなど言うとでもないバカを言う韓国の
議員のいる国とはちがう。やるときはやる。用意周到に虎視眈眈と韓国は狙われている
のである。国民とのTV討論に国民に訴えるとはまったく能天気もいいとこだろう。も
はや非常事態宣言の域にあって、地下防空壕を再点検せよと号令をかける時なのだ。



32: 名無しさんAA:19/11/20 15:54
 中国共産党がこんなに馬鹿者揃いとは知らなかかった。中国の報道官は世界と同じに
、資本主義、民主主義など自由を認めている。と言っていたが、何の事はない人権やら
言論の自由は、全人代しかその権限はない。と声明している。覆面禁止法の法案を、自
治香港自治政府の香港法院が違法としたものが、香港基本法を逸脱しているという判断
を認めない。と言ったのだ。さらにこの突然やってきた香港理工大学の学生はいい迷惑
である。黒服デモ部隊の本拠地でもなんでもない大学に突然デモ隊と暴力警官隊が現れ
たのだから。そして言ってる言葉が「ゴキブリを叩き潰せ。」「天安門事件と同じにし
てやる。」である。つまり彼らはもはや香港警察ではないのである。香港人は自由と人
権や平等の西洋思想を習った近代人だから、天安門事件には強い憤りと哀悼のある民族
で、とても天安門事件での共産党の無抵抗人を戦車部隊でひき殺す惨劇を嬉々として、
喜ぶような市民達ではない。その意味でまったく二枚舌の悪魔的中国共産党はかつての
大戦時に助けてくれた中国農民すら虐殺しながら逃げていった八路軍そのままに野蛮人
のままで10世紀ぐらい遅れた思想しか持ち合わせいない。これだけ近代化しても慈悲
慈愛の余裕のない国や国民だったら抹殺され死んでもらったがいいような漢民族である
。特に人民解放軍など聞こえはいいが、兵器を持った夜盗そのままでは人類は消滅させ
る責任がある。特に世界の中で戦勝国米国や追従したロシアは、おおきな世界の未来に
子孫への責任や先祖の栄誉をどう考えているのか。平和などと侮蔑しているのなら他国
からの技術も交流も資金も旅行もしてはいけない。



33: 名無しさんAA:19/11/20 16:17
 今度の日米貿易協定の合意では、NPO法人アジア太平洋資料センター〈PARC〉共同
代表内田聖子(うちだしょうこ)女史のいう通りである。多国間取引にしても二国間で
も合意までは秘密性や秘匿性は堅持されるのは本来の姿かも知れないが、いざ執行の為
の条約批准となる為の開示義務は、国際法に倣って政府は積極的に行う義務があり、そ
の上で議会報告と議会議論や答弁があってしかるものだ。それを一切しないまま衆議院
はもはや機能を停止している議会で自民党祝儀院といっても過言ではない。無能な自民
党議員に議員資格が全くない事を物語る。さらに今やWTO加盟の国で一方的に義務を
を怠った国や、両国で対立が生じた場合の措置としての詰問委員会すら、米国のナチス
風の我儘流儀を押し通して機能していない。まずは日本はこうした、公明正大で正義の
国としてこうした条件からは離れて、日米協議の協定から離脱すべきであろう。名前だ
けの公明党がこんな事もゴリ押しについていき世界平和をかき乱していることはナンセ
ンス極まりない非道の党との批判は免れない。まったくこうした国を思わない平和堅持
を捨てた行為が近年ますます多い。日本の国会よもっとまともに審議せよ。公僕よもっ
と誇りをもって対処せよ。まったく逸脱ばかりで世界大戦前より独裁で無能ではないか。

34: 名無しさんAA:19/11/20 17:05
 歴史の群像     248

 M連合国とドイツ
 有頂天だったアメリカに比べて、ソ連には深刻な問題が押し寄せていた。戦争終結に
向けて日本対戦の勢いがスターリンは止めれなかったし、ソ連軍部も日本に落とされた
原爆、すなわち新型爆弾のウラン供給にスパイ攻防戦が熾烈を極めていたのである。日
本の敗戦時は、ソ連軍の多くはドイツにいた。ドイツにおいてソ連軍がやってきたのは
およそ一週間も遅れていた。ノルマンディー上陸作戦であったD-デイは当初1944年6月5
日に設定された。が、悪天候によって連合軍最高司令官 ドワイト・D・アイゼンハワー
指令官は翌6月6日に作戦を延期した。それ以来、1944年6月6日が一般的に「D-デイ」(
決戦日)とされた。このノルマンディー上陸はヨーロッパ戦線の転機となり、第二次世
界大戦では最もよく知られた作戦となった。1941年のバルバロッサ作戦によるドイツ軍
のソ連侵攻以来、ヨーロッパ本土でのドイツ軍戦力のほとんどがソ連に向けられていた
。ノルマンディーのオハマビーチは、大西洋の壁の中で、大戦終盤のドイツ軍にとって
人員不足で布陣が新人送りの場所で、上陸予想地点として薄くあった地点で、戦略的に
ドイツ防御では、混乱し分散させる可能性を持つ攻撃地点の一つだった。本作戦は夜間
の落下傘部隊の降下から始まり、続いて上陸予定地への空襲と艦砲射撃、早朝から上陸
用舟艇による敵前上陸が行われた。この上陸作戦に続くノルマンディー地方の制圧には
ドイツ軍の必死の抵抗により2か月以上要した。結局ソ連軍が負ける前に上陸する事が
アメリカの協議内容となり、最終的に 200万人近い兵員がドーバー海峡を渡ってフラン
ス・コタンタン半島のノルマンディー海岸に上陸した。連合軍が徹底的にオーバーロー
ド作戦を秘匿した。にもかかわらず、ドイツのカナリス海軍大将が指揮するアプヴェー
ア(国防軍情報部)には、オーバーロード作戦が開始される前兆として、BBC放送が
ヴェルレーヌの「秋の歌」第一節の前半分、「秋の日の ヴィオロンの ためいきの」を
暗号として放送するという情報をつかんでいた。その為ラジオ放送で「秋の歌」の最初
の部分の録音を聞き終えると、マイヤーはただちに第一五軍の参謀長ルドルフ・ホフマ
ン少将に報告した。「暗号の第一部が発せられました。どうやら何かが始まりそうです
。」と彼は言っている。公然の秘密に代わっていたのである。こうした秘密作戦が筒抜
けだった理由はアメリカにあった。アメリカ政府は、英国と合同防諜していたし、この
諜報員のほとんどがロシア系ドイツ人だったからだ。つまりドイツのスパイも、ロシア
のスパイも、生まれた国籍が違うだけで殆ど同じ境遇と同じ背景をもって、同じような
癖のある多国籍言語を知っていた。いわゆるバイリンガルである。また親戚も多くが、
双方に持っていたし、資金の流通も同じで、二重スパイ三重スパイやレジスタンス闘士
としてなっていた。だからロシアでも白系赤系があり、ドイツでもいくつかに分かれて
いた。ドイツ人そのものがドイツ人として定着していなかったのだ。国外逃亡には大陸
横断のロシアの鉄道を通って、ウラジオストック若しくは朝鮮の金柵や丹東などの鉄道
の着く港から、船で舞鶴港や境港或は長崎などで降りて日本上陸し、更に神戸港や横浜
の国際港に乗り換えて米国に向かうのが普通だったのだ。彼らの見分けは難しく、欧州
人すらも会話してやっとの事だった。ましては日本人で判断できる者など皆無だったに
違いない。こうして縛られない軍人や商人は国外脱出していく。

35: 名無しさんAA:19/11/20 17:05
 歴史の群像     249

N Dーdeyの欧州
ソード・ビーチでは英第3歩兵師団が上陸に成功し、彼らの死傷者は少数であった。それ
は比較的近くに船が近づき、的確に第1特務旅団が、二つのフランス兵部隊の案内で、
侵入し砲塔爆破に成功していたからだ。その後イギリス海兵隊第4コマンドに率いれ、
第二波上陸に成功した。フランス兵部隊の目標はブロックハウスとカジノであり、第4
海兵隊の目標は海岸を見下ろした二つの砲台であった。ブロックハウスはコマンドの対
戦車用グレネードランチャーでは破壊が困難であったが、カジノはセントー戦車の支援
によって撃破された。ジュノー・ビーチに上陸したカナダ軍には 11基の155mm砲重砲台
および9基の75mm砲中砲台に直面した。そこには機関銃の巣とトーチカや、他のコンク
リート堡塁、そしてオマハ・ビーチの二倍の高さの護岸堤が完成し立ちはだかっていた
。第一波は、オマハ以外の5つのD-デイ上陸拠点のうちで、最高の死傷者が出た。約5
割は死んでいった。こうした障害にもかかわらずカナダ軍は、数時間の内に海岸に上陸
し、内陸への進軍を始めたという。ソード第1軽騎兵(第6カナダ機甲連隊)は、15km
内陸のカーンーバイユー間の、連合軍ハイウェーと交差するという目的を達成した唯一
の連合軍部隊だった。D-デイの終了までに、14,000人のカナダ兵が、上陸に成功した。
また第3カナダ師団は上陸拠点で激しい抵抗に直面した。にも係らず、他の連合軍部隊
より内陸に侵攻した。実は日系3世や原住民カナダインデアンが大勢いて勇猛だったの
だ。ゴールド・ビーチは部分的に水陸両用シャーマンの到達が遅れて、死傷者が増えた
。またドイツ軍側も海岸上の村を防衛拠点として強化し急ごしらえで完成していたのだ
。それでも連合軍の中でジュノーのカナダ軍を除き、第50師団より目的に接近した部隊
は存在しなかった。最後に上陸したイギリス海兵隊第47コマンドは着々とゴールド東の
ル・ヘメルの陸上に任務遂行に進撃し、西方に10マイル進軍をはたしポール・アン・
ベサン湾を背後から攻撃することができた。この石灰岩の断崖で守られた小さな港こそ
は英軍にとって橋頭堡であり、沖合のタンカーから海底パイプを通じて燃料供給を行う
ための最重要目標であった。一番知られるオマハ・ビーチにおいては海は血で染まり浜
は死体で埋め尽くされた。米第1歩兵師団の上陸場所で最悪の苦難を経験した。ここは
他の海岸に比べ、上陸用特殊装甲車両の装備が少なく、さらにオマハに割り当てられた
水陸両用戦車27両の多くは高潮の影響で次々と浸水して動かなくなったからだ。海岸に
到着する前にほとんどが高波によって失われた。更に、上陸用舟艇10隻も戦わずに沈没
するハプニングにも見舞われている。自然環境が激しかったのだ。これが連合軍に悪く
作用した。当初、配備のドイツ守備隊は 二線級の第716歩兵師団と予測されていた。が
東部戦線における激戦経験を持つベテランの 第352歩兵師団を送り防備建設を急がせて
いたのである。かくして 第352歩兵師団は連合軍の知らぬ間にオマハ正面へ布陣し、そ
の強さで、事前の航空爆撃や艦砲射撃にも残っていて、上陸部隊を猛烈に攻撃防衛して
いた。海岸を見下ろす険しい崖の上の砲台やトーチカが勢いを失わず機能していた。記
録は次のように述べる。「上陸後すぐに(10分以内に先導)部隊は指揮官を失い、活動
能力を失った。指揮をとる全ての士官および下士官は戦死または負傷した。それは生存
と救助のための闘争となった。」と。多大の犠牲(4千名の負傷者)を払いながらも、
連合軍は午後1時頃にやっと防衛戦を突破。夕刻までには1・5キロメートルほど内陸へ
進出した。多数の死傷者が出たが生存者達は、再編成され内陸に進撃した。死傷率が一
番高かったので「ブラッディ(血まみれの)・オマハ」と呼ばれている。対照的にユタ
・ビーチでの死傷者数は 197名で全上陸管区中で最少被害であった。潮流や視界不良な
どで、予定上陸地点を大きく東にずれ、かえって幸運を招いた。23,000名が上陸を果た
し、彼らによって内陸に進撃が行われ、先陣空挺部隊との連絡に成功した。

36: 名無しさんAA:19/11/20 17:08
M国連とソ連の事情

 全体的に見て、多大な犠牲を払いながらもこの作戦で連合軍はフランス上陸に成功し
て、第二戦線の橋頭保を構築する事ができた。結果ドイツ軍は、陸上でも二正面作戦を
展開することを余儀なくされ、東部戦線での赤軍が開始したバグラチオン作戦に満足に
対応することができなかった。この作戦でドイツ中央軍集団は壊滅的な打撃を受けたし
、占領していた地域のかなりの部分を失い、結果ドイツは継戦能力を大きく削がれるこ
とになった。6年後に勃発した朝鮮戦争には、このノルマンディー上陸作戦をモデルと
して仁川上陸作戦が立案され、アンツィオ上陸作戦とノルマンディー上陸作戦の反省を
踏まえて慎重かつ周到に準備した結果、北朝鮮軍の抵抗が予想以上に少なく、わずか3
日でソウルを奪還を果たしたとされた。ドイツでの、1933年のナチ党の権力掌握では、
国家社会主義ドイツ労働者党(ナチ党)の政権下で、ユダヤ人、身体障害者、ロマなどの
ドイツ国民が迫害対象となり、アーリア化などの措置で財産も収奪対象となっていた。
またチェコにおいてはミュンヘン会談後のズデーテン地方併合、チェコの保護国化など
によってチェコスロバキアの住民からの迫害・収奪も行われていた。また、強制収容所
収容者への強制労働は1938年の時点で開始されている。第二次世界大戦の勃発により、
その影響はヨーロッパのほぼ全域に及ぶことになっていた。こうしてポツダム協定(ポ
ツダムきょうてい)が、1945年8月2日にアメリカ合衆国・英国・ソビエト連邦間で「ポ
ツダム会談」に基づいて採択された。この21条と二つの付属議定書から構成されている
。第二次世界大戦後のヨーロッパの処理、主にドイツの戦後統治についての取り決めが
行われたものが、戦後世界の基準として作用した。ドイツを除くヨーロッパの枢軸国と
連合国平和条約制定のため、米・英・ソ・フランス・中華民国の外相で構成された外相
理事会を設置し第一回会合は1945年9月1日までに行っている。連合国の協議機関であっ
た第一次大戦後に作られた欧州諮問委員会を解散させ、代わりにドイツ占領政策を統括
する連合国管理理事会を設置する。ここで≪政治的原則≫が決議され、米・英・仏・ソ
4ヶ国による分割占領統治の確認がなされた。ドイツの軍(国防軍・親衛隊・突撃隊な
ど)の武装解除と、人種、政治的・宗教的信条などを理由としたナチス・ドイツ時代の
法令の廃止、戦争犯罪やナチス・ドイツの戦争政策に関与した者の裁判と追放、ナチス
や軍国主義の影響の排除(非ナチ化)、民主的な政党の再建、政治構造の分権化、今後
のドイツの貿易と産業の再建、などが話し合いの中決まった。これらは密室合議であり
ソ連側は、あくまで参加したもので合議・合意したものではない。との立場をとった。
連合軍はドイツの賠償についてを、「ソ連および西側連合国(米・英・仏などを含む連
合国)は、その占領地域から賠償を徴収する。ソ連の徴収分からポーランドへの賠償は
充当される。」と決めた。その上で、西側連合国はその占領地域からソ連に対して賠償
を配分しなければならない。」と決めた。ドイツの平時経済に不必要であると判定され
た物の工業設備・資材の10%は無償で、15%は物資との物々交換で、ソ連に引き渡され
る。とした。この物々交換には、知的資源や土地占有権なども含まれていた。賠償徴収
は2年以内に行われなければならない。ソ連は西側占領地域、西側連合国は東欧とソ連
の占領地域、オーストリアにおける資本の請求権を相互に放棄する。ソ連は西側連合軍
が押収したドイツの金資産等に対して関与しない。などきめられた。日本がポツダムの
受諾を決めたのは、ソ連も連合国も、この占領地の請求権を放棄する。と約束したから
だ。さらにソ連が急遽満州を攻めたのも、その地域を占領地ではないとした。もともと
のソ連領地としたかったからだったが、それは国際法やポツダム宣言で止められたもの
だったからだ。そこで共産党毛沢東との密約で国民党軍との戦いに変化する。


37: 名無しさんAA:19/11/20 17:08
 N  間違えたソ連と日本

 実はこの当時から明確に連合国にはズレが生じていた。英国には、既に過去の占領地
であった植民地政策に大きな失敗が続き、国内問題特に人権問題や労使問題には批判が
あった。その為ドイツを植民地化するとの意思は毛頭なかった。米国には欧州戦線勝利
よりは、原爆成功の方が大きな事だったし、植民地主義よりは覇権主義。すなわち米国
に逆らわない世界が出現すればそれで良かった。もともと欧州戦略はもっぱら英国に任
せて、アジアを取る事に終始していた。ソ連は国内問題を抱えていた。レニングラード
陥落で大きく権威が失墜し、ドイツの領地は手放せない戦勝の報酬だったが、原爆開発
の成功はいち早く知っていて米国に逆らえなかったのだ。さらに連合国は占領地は放棄
した形で戦うとしていた密約があった。それは中国に配慮した約束だった。この約束を
守る事は大前提であったのだ。ここでヒットラーの押収した金銀財宝の、いわゆる黄金
列車問題が出てきた。つまりソ連はてっきり、すべてを英国・米国・ソ連で3割配当の
上残り1割が中国に割り当てられる。と見込んでいた。しかし、「ソ連は西側連合軍が
押収したドイツの金資産等に対して関与しない。」と明記されていた。更にドイツ軍が
保有する物や、ドイツおよび同盟国から引き継いだ船舶は、米・英・ソの三国で分配さ
れる。とされていたが現実には、「米・英・ソの三国は分配を協議する委員会を設置す
る。」とし、「実際の分配は日本との戦争終了後に行う。」とされていた。欧州戦線は
終結したが、日本が戦争している以上まずは日本との戦争を終わらせたい。という事が
米国の要望だったのである。これにソ連は合意したし、米軍も、粛々と戦勝してはいる
ものの、日本は手ごわく、特に島嶼地域の占領はそれほど簡単ではなかったのだ。時系
列に、ポツダム会談(ポツダムかいだん)は ナチス・ドイツ降伏後1945年7月17日から
8月2日まで、ソ連占領地域となったポツダムに、アメリカ合衆国、イギリス、ソビエト
連邦の3ヶ国の首脳が集まって行われている。1944(昭和19)年7月に、既にマリアナ
諸島が陥落し、絶対国防圏が破られた日本は、疲弊した戦力を回復し、日本本土の防備
を固めるために硫黄島抗戦の対処に出ている。アメリカ軍はフィリピン攻撃に先立ち、
パラオ諸島の「ペリリュー島」「アンガウル島」という二つの島を攻撃して、マッカー
サー率いるアメリカ軍の「南西太平洋隊」はニューギニア島を日本攻略の主な拠点とし
てい行くことしていた。フィリピン占領へ向かう際、地理的に途中にあるパラオ諸島の
島々を攻め落としておくことで交通の安全、兵站物流の円滑な運用の為だったが、これ
らは、D−day の陥落よりも多くの兵力を必要とし同じような死傷者を出していたので
ある。ペリリュー島日本軍は、サイパン玉砕とは戦術を変えた。それまで防御態勢を取
りづらい水際(上陸寸前または上陸直後)で上陸部隊を攻撃し、その後味方の被害が大
きくなったら玉砕を行う流れだった。この潔い戦いでは大軍のアメリカ軍に対し、それ
ほど打撃はなく、機械化した中ですぐに島が渡ってしまう。少しでも時間を稼いで戦力
を回復し、日本本土の守備を固める必要とされ、そこで島の守備において、時間を稼ぐ
方向に変化した。そのため、堅固な陣地を張り巡らせ、敵を引き付けてから一気に火力
を集中させて叩き、敵の損害を大きくした戦術に変えた。又、上陸後の陣地もなるべく
離れず、粘り強く戦い続ける。そのため、ペリリュー島地下に多くの陣地を掘って地下
にこもって戦い、さらに大砲や機関銃を網の目のように多数配置し、上陸してきた敵兵
がどこにいても攻撃できるようにしていた。1944(昭和19)年9月15日、アンガウル島
では、約1,200人の守備隊が2万人を超えるアメリカ軍と戦い、およそ1ヶ月かかり、負
傷し捕虜60人、ペリリュー島では、守備隊約1万人に対しアメリカ軍は延べ4万人で挑ん
で、結局2ヶ月も続き、アメリカ軍は死者1,684人、負傷者7,160人、日本軍戦死10,022
人、捕虜446人の結果だった。つまり、大きく重火器が差のある中で、1万人と相対して
4万人の兵を使い1万名もの、死者・負傷者、を出していたのである。これは割の合わ
ない戦いだったのだ。


38: 名無しさんAA:19/11/20 17:08
 O ドイツなき第二次世界大戦の行方

 こうして、次第に戦況に変化がでた米国は、1944年7月にマリアナ諸島から日本軍を
駆逐し、即座にサイパン島・テニアン島・グアム島などの飛行場を整備して、重爆撃機
B29配備の本土空襲に至った。1944年11月より、東京や名古屋を始めとする日本本土
へB-29での直接空襲を行い無差別絨毯爆撃をおこなうものの。しかし、マリアナ諸島か
ら日本本土へは、B-29であればなんとか往復できても、戦闘機は航続距離が足らずに、
護衛出来ず。B-29に機銃を備えて対処しており、体当たり攻撃も含め、死に物狂いの本
土防衛で仕掛けてくる日本軍機に日本上空で迎撃されることを避け、迎撃や対空砲火で
損傷したり、故障したりしたB-29が、空襲を終えマリアナ諸島へ戻る途中に太平洋上に
不時着水する機体が次第に増えていく。こうした事で、日本軍にとって硫黄島航空部隊
の配備は、本土防衛に効果的であった。1944年5月の段階で硫黄島の防備を固めること
を決め、守備隊に「小笠原兵団」と呼ばれる栗林忠道(くりばやしただみち)中将が、
兵団長に就任していた。1944年10月頃の兵力は約2万1000人(陸軍約1万3500人、海軍約
7300人)で防備し、空襲警戒情報と、帰還B29の撃墜をおこなっていた。ペリリュー
島作戦の日本軍成果から、硫黄島でも同じく陣地を固めたうえで、持久戦を行う方針が
採られ、そのため守備隊は連日地下トンネルを掘ったり、防御陣地の構築に務めている
。アメリカ軍は硫黄島上陸以前から、たびたび大規模な空襲を行っていた。それまでの
経験から、アメリカ側は硫黄島は 5日〜10日もあれば落とせるだろうと観ていました。
そしてフィリピンにおける陸上戦が、レイテ島からルソン島へ移った後の 2月19日に、
ついにアメリカ軍は硫黄島へ上陸を開始した。日本軍は、敵が十分に上陸したところを
見計らい、一斉に砲撃を開始。この時上陸したアメリカ海兵隊に大きな犠牲を出した。
上陸初日でアメリカ軍は死者501名、負傷者1,755人を出ている。激戦は続き、上陸三日
目の夕方、日本海軍の航空機31機が突如現れ、アメリカ軍空母へ特攻攻撃を行った。正
規空母「サラトガ」に被害を与えられ、護衛空母「ビスマルク・シー」はこの攻撃で、
沈没している。硫黄島の戦いで唯一の航空特攻でした。5日目にアメリカ軍は、やっと
島の南西部の摺鉢山へアメリカ国旗を立て橋頭堡を築いた。一進一退の攻防を繰り広げ
、アメリカ軍にも犠牲者が続出していた。日本軍は巧妙に隠した大砲や機関銃をいたる
ところに配置しており、アメリカ軍はそれを一つずつ攻め潰していかなければなりませ
ん。ここで火炎放射機が多用された。こうして硫黄島の日本軍司令部は、3月16日になり
大本営に対し「17日に玉砕する」電報発信し、アメリカ軍に壕を包囲されて壕は塞がれ
出ることができず、玉砕は3月25日深夜、司令部の総攻撃・玉砕に当たっては、豪内の
重症患者を自決させ、身動きの取れない患者には軍医が注射して殺して戦いは終わった
。栗林中将以下約400人はアメリカ軍陣地の玉砕攻撃は夜襲であった。これまで「万歳
突撃」が死を覚悟した夜の襲撃に変わったのだった。アメリカ軍陣地は大混乱に陥り、
53名が死亡、119名が負傷しました。硫黄島の洞窟内に、6,000名ほどの日本兵がいた。
と推定されていたが。塞がれ迷路になっていて、その後もゲリラ的に抵抗を続け、終戦
までにほとんどが戦死した。硫黄島の戦いで、日本軍1万9900人、アメリカ軍6,821人が
戦死した。つまり、日本軍は、何もハワイ攻撃などせずに、沖縄・硫黄島・小笠原等に
旧海軍の戦法で、日本海軍を温存しレーダー技術などの開発などしとけば勝てる戦争だ
ったことが、ここでは示されていたのだった。わずか20平方kmの孤島に対して、米
軍は、艦砲射撃14250トン以上、投下爆弾8360トン以上に及ぶ砲爆撃を加え、
上陸してからも45万発の砲弾を発射して、ようやく戦火は終息した。この間、日本軍
は陸海軍あわせて1万9900名の兵を失い、1032名の負傷者を出した。他方、こ
の日本側の人的損害を上回る損失をアメリカ側はこうむっている。戦死6821名、負
傷2万1865名、計2万8688名で日本側の総損耗よりも7753も多い。とされ
た。硫黄島だけに限定して考えると、アメリカ軍の硫黄島攻略作戦は失敗であった。と
言える。しかし、硫請島の決戦を太平洋戦争の一結節点として見るならば、その評価は
おのずから異なる。すなわちアメリカ軍には、硫黄島奪取に想像以上の犠牲を払って、
それでもそれを完遂しなければならない軍事的な日本攻撃の必然性の形だった。


39: 名無しさんAA:19/11/20 17:09
 P アメリカも又間違えていた

 実はこの作戦の間違いはポツダム会談にあった。もともと英国は米国が戦争参加して
くれればドイツをフランスで抑えられソ連での攻防戦が続くとみていたのである。英国
は、1933年、ナチ党党首アドルフ・ヒトラーが、ドイツの政権を掌握した時に、仏国が
第一次大戦の戦後賠償保障で憎まれていた事は知っていた。いや知っていた筈だった。
と言えよう。第一次世界大戦の敗戦により、ヴェルサイユ条約に縛られたドイツは軍備
を大幅に制約されていた。条約により軍備を10万人に制限され、参謀本部も禁止された
。所有する小銃、機関銃、弾薬の数までが制約され、戦車・化学兵器・航空機の開発も
禁じられている。秘密裏に友好国であったロシア奥地で戦車の開発研究などが行われた
が、開戦時にはまだまだ「戦力」として十分な性能、十分な数の戦車は登場していない
。実はこの時イギリスは疎外されていた。このフランスの抑圧的賠償を抑えられなかっ
たからだが、第一次大戦が隠れたユダヤ資本達の戦いだったことも清算されていなかっ
た。この処理時にアメリカ大陸に大勢のロシア系ドイツ人やドイツ系(ポーランド系)
ロシア人は渡って行っている。こうして後からわたっていったドイツ・ロシア等々の、
東欧系白人は習慣として、先行して渡った白人の町を形成した英国・仏国・スペインと
いったプロテスタントやそれに近いカトリックとは、依然として溝があったのである。
歴史的にも、ロシア正教会はウクライナ人のもので、カトリックから逃げてきた旧宗教
の、ミトラ教や多神教あるいは精霊崇拝の生首修道会を母体としたものだった。ロシア
の正教会伝道の歴史は、12使徒のアンドレイ(アンデレ)の伝説までさかのぼる。も
ともと、多くの公国の王はバチカンなりローマ帝国の承認が必要で国王となっていた。
古くは黒海北東地方にドニエプル川河畔の丘陵地帯でキエフの国が、自前で祝福の祈り
を行い、十字架を立てた事からとされ、どの公国も、小国は特にそうした中央集権的な
バチカンの使いが面倒でもあり出費のかさむものだった為自前の処理にならった。又、
ケルト神話に見るようにキリスト教改宗でも、一般的に旧信仰に合わせた解釈で、バチ
カンと異なり、多神教で聖母をまつるものだった。つまりマリアを最上として崇めてい
た慣習だった。そうした住民の中での領主や王は、市民から認められなければ年貢や税
の収入を大きく減らす。そこでそのおままルーシー王の任命ないし、承認や遷位を土地
の有力者と共に勝手に行う式典が生まれたのがロシア正教として成立し、アメリカ上陸
した共産党は宗教をすてて一時は盛大な会員を集めていた。1453年のコンスタンティノ
ープルはイスラム教徒のオスマン帝国の支配下であり、前後してギリシャ人の東方正教
会の教徒は居住地域で自立し、オスマン帝国領でも守った経過がある、オスマン帝国も
コンスタンディノープル総主教を保護し国内の正教徒を認めて統制する政策をとった。
こうして、正教会の教徒は逆に他のカトリックと系統を変えていて他の教会組織との交
流は原則としてない。ギリシャ正教会、グルジア正教会、ロシア正教会、ルーマニア正
教会、ブルガリア正教会、日本正教会などが、聖母マリア大聖堂の教会として組織され
てはいるが。かつての公国戦争と宗教戦争によってわかれ、領土紛争で教会がその中を
持ち仲介の国や停戦合意の会合の席を取り持つほどだった。またそれより前の十字軍の
遠征などは宗教戦争として、国王の賛同などなくとも自前で資金を集め船を出し配員し
ていたほど教会は強かった。しかし、近代戦争となった第二次世界大戦は違っていた。
機械化し募集兵は給与や年金があてがわれ、教会も爆破目的物と化した。ドイツにとっ
ては、本来ソ連は敵ではなく、秘密裏に友好国としてロシア奥地で戦車の開発研究する
程の仲だった、しかし、ポーランドの後ろ盾としてソビエト連邦軍がポーランド領内に
侵攻した事で変わってしまっていた。勿論、ヒットラー自体は計算ずくのものだったの
だろうが。この一国化しない思想はドイツもアメリカもソ連も同じだった。その為に、
日本はちょうどいい鴨であり、目の敵にされて悪の軍産複合体のいいなりだった。


40: 名無しさんAA:19/11/20 17:29
 歴史の群像     254

 Q バルカンという場所の他国の認識
 オーストリアなどの周辺国を政治的圧力により無血でドイツの支配下においたが、ポ
ーランドは強硬にこれを拒んだ。しかもイギリスとフランスはこのポーランドをバック
アップする。こうして、ドイツ軍のポーランド侵攻により第二次世界大戦が勃発したが
、戦力や物資に乏しい初期のドイツ軍でも、フランスを支配下に置く活躍である。1939
年にドイツ軍とその同盟軍であるスロバキア軍が、続いて1939年にはソビエト連邦軍が
ポーランド領内に侵攻している。対するポーランドででは、同盟国であったイギリスと
フランスが相互援助条約を元に、そのままドイツに宣戦布告してくれて、第二次世界大
戦が始まっている。実は先のソビエトの侵攻でポーランドの地は、航空機による爆撃に
より民間・軍事施設を問わず無差別爆撃され、その後に陸軍が地上を制圧する連携があ
った。正に両国によるこの国の殲滅戦であり、正確には電撃戦と呼べるものではなかっ
た。結果的にイギリス・フランスを巻き込み、最終的にはアメリカとソ連も敵対する事
になったドイツは、日本同様に、戦線を維持できなくなるが、初戦のポーランド一国に
対してならば十分な投入戦力を持っていた。I号戦車やII号戦車といった 軽戦車を主力
として、より攻撃力のあるIII号戦車やIV号戦車を含めて約2,400両の戦車を保有し、6
個の装甲師団を編制することができていたのだ。ドイツ軍の戦車部隊を語るとき、耳に
する「装甲師団」とは、戦車を中心にして、歩兵、工兵、砲兵、偵察、通信などの諸兵
科部隊が車両に乗って随伴する形態の師団のことで、これにより迅速な作戦行動が可能
となっている。装甲師団はドイツ軍の呼称だが、他国では機甲師団と呼ばれる。ポーラ
ンド戦の勝利を収めたドイツ軍は、オランダ、ベルギー、ルクセンブルグのベネルクス
三国に侵攻を開始して兵や物資を集め、フランス・イギリス連合軍は、主力をベルギー
に進出させ駐留する。ここでフランス・ドイツ国境地帯において、マジノ要塞を挟んで
ドイツ軍と対峙したが役に立たなかった。このマジノ要塞は第一次世界大戦の教訓を活
かして作られ、フランス・ドイツ国境を中心に構築。フランスの対ドイツの最重要要塞
の国境線であった。一定間隔に要塞が構築され、ドイツ軍の侵攻を阻む目的があったが
、簡単に突破されたのである。ここで止まれば良かったドイツだが、立ち止まり対峙を
良しとしなかった。ドイツ戦車部隊に正面突破が困難とした新戦略が立てられ、マジノ
線要塞も設けられていないアルデンヌの森を抜ける侵攻を行った。新型火薬が開発され
、更にドイツ軍の主力戦車が比較的小型だったこと、統制のとれた移動により素早く森
を抜け、やすやすとフランスは侵攻されてしまった。間違えてならないのは、バルカン
戦争以前から言わば十字軍遠征時から第二次世界大戦の頃まで、英国民や仏国民達は、
この戦争発端のスラブ地方を全く気にしてなかった。第一次世界大戦のサラエボ事件す
ら、セルビア批判はあっても、当時のフェルディナント夫妻が暗殺されても、まるで、
ソンムの戦いなどなかったように平穏だった。アガサクリスティすらもサラエボ事件で
皇太子暗殺があっても「バルカンではいつものことだ。」と言っている。つまりそんな
に気にしていなかったのである。第二次世界大戦の最中でも、イギリスにとっての必要
なのは植民地から独立を果たした米国であり、米国はドイツから逃げてきたロシア人や
ドイツ人が国民となった民衆の動向であり、ロシアはロシアで食糧の担うポーランドや
ウクライナの領土であったのだ。この地の文盲のコサック部隊は、実はドイツの脅威で
もあったのだが、まったく時の政治家は無駄に時を過ごしていた。

41: 名無しさんAA:19/11/20 22:12
どこが「我が中国は開かれた民主国家で法治の国である。」赤っ恥の演説もいいとこだ
。法治どころか暴力警察や野蛮民兵士の放置の国ではないか。更に香港に内政干渉して
いながら、我が国に内政干渉しないでもらいたいなどよく言うよ。国際平和の権利上、
国際法規や人道迫害は他国の国民にも及んでいるではないか。融資や投資は呼び込んで
人権迫害には文句ゆうな。暴力や恐喝や恫喝行動に黙れるはずはない。それは正義でも
なく道義にならず人間ではない事になる。報道官にはもっとましな人間をだせ。

42: 名無しさんAA:19/11/21 02:44

 下村大臣も東京大学も何故こんな嘘をいうのか。まず東京大学は今年の英語の民間試
験は当初導入しないと、公に発言している。さらに、下村大臣の発言は「クローズの中
での自由な発言」と言っている。クローズの中。つまり密室会合の密談での圧力要請と
いう事になる。まったく議員がやってはいけない最大のペテンである。そもそも密室で
あるから、世間の目に触れないから、発言を公開したら問題だからというのでは議員と
しての資格はない。さっさと下村は議員も人間もやめるべきだ。まったく常識が逸脱し
ている。かくれてこそこそお友達内閣で日本を動かそう、学校作って身内優遇しようと
いう招魂たくましい議員など日本に必要はない。政治屋でなく政治家が必要なのだ。



43: 名無しさんAA:19/11/21 20:15 ID:Hg
 あれほど平和なデモが、中国大陸からの解放軍の無頼漢を入れ、デモ隊の中に扇動者
を潜り込ませた為に、今や世界に類を見ないほど平和なデモも日本の学生運動さながら
である。これは議会に大陸派を入れ込んで、嘘ばかり行うからだ。まったく政治でも、
自治でもない。つまり国としての体をなさない不埒国家、一頃言われたならず者国家と
全く同じ構図で独裁都市化を進めるからだ。人が生きるのに生活は必要だ。なのに中央
政府は資金を入れ、物価を吊り上げ、香港の物資を根こそぎ買い付けた。家賃は月一の
ペースで跳ね上がり返還時の10倍に近い、これでは香港民の怒りも出よう。そのうえ
大きく高層化した住宅には躾のない暴力的大陸民が公務員や高給サラリーで入って街の
形を無茶苦茶に壊し始めている。それが今の自由制限なり、立法会の独裁議論である。
これはもう議会でもなければ検証討議の機関ではない。中国共産党のいいつけに長官が
報告し承認するだけの馬と鹿の集まりに過ぎない。旧皇帝の行った独裁と同じだ。こん
な事がいまの21世紀の国として認められる筈はない。学生のデモ解放に校舎を封鎖し
逮捕抑留である。民主主義には考えられない学問の自由も自治もない。我が国は開かれ
た国などとよくまあ赤面もなく言えたものだ。世界は徹底して戦わなければ人類破滅は
目の前である。こんな野蛮で傲慢で嘘つきの政府を許してはいけない。9月に行政長官
は解放軍など大陸から応援や介入を考えていない。と公言していた。それが隠れて動員
し、市民をゴキブリと叫び、香港人が憂う天安門事件に、同じようにやっつけるなどと
は、身内や同じ中国人を殺していても、なんら反省も心の傷も考察も対策もなく、同じ
ように警官から騒ぎ立て無垢の人々を狩り、動物のように実弾発砲で殺しまくる。これ
が国家なら、行政など必要ない海賊船以下悪魔の所業で、全世界は資金引上げと正義の
宣戦布告をし、もう一度人道主義にたって制圧しなければ、こうした考えでは地球環境
も資源も食料もこのバッタやウンカのような餓鬼の知恵に押されて人類は潰えてしまう
。立ち上がって中国の不正や不義や悪行を正すべきである。特にロシアはそれでいいの
か。




44: 名無しさんAA:19/11/21 20:27
 江藤農水相は、感染拡大への野生動物のかかわりを問われた際、口蹄疫(こうていえ
き)やBSEなどでも詳しい感染経路の解明は難しかったとした上で、「そもそもこれ
、神様が悪いと私は思ってますんでね。どこからやってきたか分かりませんけれども。
病気とかそういうのもそうじゃないですか。ウイルスは人間が作ったものではそもそも
ありませんので」と答弁。野党議員が批判すると、------江藤農水相は「訂正いたしま
す。間違いでした。」と非を認めた。
 非を認めるのはいいが、全くワクチン接種をしながら収束も終息もさせきれず。感染
防止対策も不備のまま努力もせずに、神が悪いなどとは。韓国のほうがよっぽど道路に
封鎖せ薬剤投入しているではないか。ばかもここまでなら話にならない。こんな大臣を
だれが大臣にしたのか。即刻首だろう。まったく資格も見識も不勉強甚だしい。こんな
やつは外国に飛ばせ、日本人の資格すらない。宮崎もさっさと口蹄疫に対応もせず種牛
を奄美などに送ることも遅かった。更に感染経路は海外からの藁の輸入だったことは、
判明している。嘘ばかりつくな。朝鮮や中国からの観光客などの靴の裏にきまっている
ではないか。近くの空港に靴裏の洗浄を強制もしないで何をいっているのだ。




45: 名無しさんAA:19/11/23 00:57 ID:xM
 バチカンの法王は日本に来るな。自己の組織の長として聖職者の幼年への虐待や小児
性愛犯罪者のような者を、そのまま高い地位につけたままで、一体どんな顔して訪問し
ているのか。まずは組織内改革であろう。更に一般と同じ認識で厳格な処罰が求められ
る。まあ西洋の拷問の歴史に名を連ねている教会群の総長だから仕方もないだろうが、
しかし、原爆を痛む気持ちや、被害者を悼む気持ちがあるなら、アメリカロシアの国内
での原爆展を協賛すべきであっただろう。米国での原爆展が禁止されたとき何ら反対の
声明すら出さなく、教会内の展示すらしなかった経緯は、説明しがたいものだろうが。
取り合えずは、日本に来る以上は、身を清めて犯罪人に厳格な処罰して来て欲しいもの
だ。

46: 名無しさんAA:19/11/23 01:25
 韓国はGSOMIAを廃棄することを、取り合えず止めた。と話し、通商裁判所であ
るWTO提訴も取り下げる。と決定したようだ。GSOMIA離脱し、米軍駐留も引き
心置きなく北朝鮮と戦い、原爆の2・3個北朝鮮に落としたがよかったかもしれない。
そうすれば、長々とトランブ大統領は名を残し、香港デモの抑圧する中国政府もひいて
いくかもしれないし、弾劾裁判も無効になったかもしれない。そのほうが平和構築には
いいかもしれない。もちろん韓国は火の海になり、日本も幾つかのミサイルが落ちるか
もしれないが、決定的に現代人に抜けてしまった平和とは何か。どういう事か。という
ものを、贅沢三昧の欧州や米国、あるいは日本や韓国あるいは北朝鮮や中国に教えてく
れて、いかに共産党政府というものが間違った組織かというのを知ったかもしれない。
韓国のように、この風見鶏の形でいいとこ取りで、政権は独裁のまま市民を人権も認め
ないまま、技術や資金は西側の最新鋭を盗んだシステムを取り込む、というアンバラン
スは、今の韓国の安全保障は西側に、経済は東側にという全くふざけた思想を、一掃し
てすっきりしただろうが。またうやむやになってしまうらしい。果たして西側に米国を
頂点として平和がいつまで続くかは怪しいものだ。


47: 名無しさんAA:19/11/23 10:50
 今度の香港デモ騒動は、新聞報道各社が目をつむっている面が多々ある。というのも
電車駅構内の白服デモ隊が電車ドアやら構内プラカードに突然襲った頃から多量の大陸
の人民解放軍の特別抗弁室を送り込んでいる。これが広東語と違った発音で発覚し市民
からもデモの内部からも袋叩きにあった。問題はその後に交通警察は暴動化してしまう
。電車の女子学生は不法な拘束の上拉致監禁そして暴力以上に性的恥辱や強姦すらも、
警察内で行われて解放されて泣き寝入りしている人が、多々出たのである。これに義憤
して更に黒服のマスクデモが多く行われ、香港行政長官のキャリーラムは失職させたと
してもみ消しを図っている。今回の香港理工大学内騒動はいい迷惑である。まず大学の
許可も取らず乱入し、教育機関の管理下の生徒を校内で逮捕・拘束・連行している。つ
まり大学側は全く責任を放棄し立ち合いも、付き添いもしていない。このことは開かれ
た中国の極端な嘘を露呈し、日ごろからいう貿易国や貿易相手を尊重してそうした対応
をとり、一度も他国や他団体を占領ないし侵攻した事はない。などという態度とは正反
対の強引で野蛮で不法を行ったのである。ここを中国の新聞と共に他国の報道も、固く
口を閉じて正確に伝えていない。つまり強盗殺人犯と同じく出かけて行って実弾を無辜
の民に向けて人を殺した警官の住所氏名顔写真の報道も出さなければ、勝手に逮捕拘留
した婦女子に性行為にまで及んだ係留事情聴取を全く行政長官は調査発表すらもしない
。つまり暴徒化した警察を全く規制も管理もしていないのである。これで自治政府やら
立法府といえるはずもなく、そうした無頼の徒を送り込んだ大陸の中共政府も恥を知る
べきで、これが中国も先進各国と同じに法治国家で自由で開かれた民主主義の国だ。と
よくいけしゃしゃと言えたものだ。世界のもの笑いの種だが、もともと香港島返還は、
水源・食糧などの供給を止めると言う威嚇の下で香港民の意思を取らずに行われたとい
う違法返還と、返還時に同じような環境を一国二制度で確保しますという確約も反故に
され、香港民が起こるのも当然の権利である。

48: 名無しさんAA:19/11/23 20:03
 赤坂イロハちゃんが無事保護された。交番に裸足で駆けつけ逃げてきたのだ。交番の
面目躍如であろう。日本の警察はこの避難できる交番をかなり減らしてきている。一番
多かった時期の6割以下である。人口増加と外国人雇用を考えれば、こうしたローラー
作戦に近い犯罪事情把握には恐らくその力は半減以下のものだろうが、迷宮入りかと思
われた少女が、無事で何よりだ。いやーーよかった。よかった。親にすれは悲痛な日々
であったろう。本当に無事でよかった。


49: 名無しさんAA:19/11/23 21:02

 さてさて香港で区議会選挙である。これまで自作自演の親中派が襲われる映像までも
出てきたほど親中派は必死になっているが、民主派はこれに対してもこれまでの継続の
デモが過激になって行ったという統率の効かない自由行動が概して反意されている。又
これまで移入してきた親中派の大陸民の勢いも、行政庁の圧制もある中だが、国連では
こうした選挙の取り締まりや監査管理の部隊は投入しないのだろうか。もししないのな
ら思いのほかの親中派の圧勝だろう。汚職まみれの中国で、特に商業地域の香港にまと
ものな選挙を願うのは、机上の空論、砂上の楼閣の民意であろう。




50: 名無しさんAA:19/11/23 21:09

 ニュースでは、日本と韓国が軍事機密を共有するための協定(=GSOMIA)の、
失効が回避されたことを受け、韓国メディアでは、韓国政府の対応を「未熟だ」などと
批判する論調が目立っている。23日付の韓国の新聞各紙は、GSOMIAの失効が、
土壇場で回避されたことを大きく伝えた。保守系の朝鮮日報は、「破局は避けた」とし
つつ、「日本には何の打撃も与えられなかった」として、こうした韓国政府の対応につ
いて「無能外交」と批判した。中央日報も、GSOMIAを外交カードに利用したこと
に疑問を投げかけ、「強行一辺倒の未熟な対応だった」と伝えている。 一方で、日本
政府に対しては「かたくなな立場をたたんで誠意を見せるべきだ」などと、いわゆる、
元徴用工訴訟の問題でも歩み寄りを促す指摘が出ている。 と伝えている。
しかし、この賢明な判断を称賛して、政府をほめ殺しにするような論調がないのは、国
の民族的性格なのだろうか、それとも文政権の性格なのだろうか。自国に不利な軍事の
協定破棄の回避は船の魚雷をよけた様に大事なことだろうに、大きく賞賛しないとは、
まったく情けない。


51: 名無しさんAA:19/11/23 21:25
 4日前の19日、文在寅大統領は韓国文化放送(MBC)が生放送した「国民との対話」で
、「最後の瞬間まで努力する。」と余韻を残していた。しかし、実際に述べたことは、
「韓国が日本安保の防波堤になっているが、日本が安保的に韓国を信頼せず輸出統制を
行なった」と従来の主張を繰り返しただけであった。だが、今回の発表で重要なことは
、韓国のすがり付く押し売り交渉に、日本が完全に最恵国優遇策を捨てているままに、
新たな普通の隣国としての交渉会談の席が築けた事だ。GSOMIA破棄の効力停止は「条件
付きではない。」韓国側はGSOMIA破棄の効力停止の決断には、輸出管理について当局間
で対話するという条件を日本側が飲んだから。と国内向けに説明したい事項だっただろ
う。しかし、日本側が韓国側の期待するような形の協議には応じなかったし、毅然とし
て対応し、親韓議員のべったら議論の条件付きには、まったくならなかった事は大きい
。日本の経産省は、輸出管理に関する政策対話とGSOMIAは関係ないと明言してはいるが
、日本側としての協議の意義は、従来からの韓国政府が杜撰な輸出管理を改める為の協
議の席の確保であり、何ら変更した政策はない。韓国側もこうした協議の席を設ける事
で、より国際条件に組した形や、日本の許可申請をよりしやすくすることだろう。文在
寅政権が姿勢を改めたのは、米国の強い圧力に屈したためであるが、同時に日本政府の
毅然とした対応によって、従来の主張を通せなくなった。ということを改めて認識した
ことであろう。この意義は大きい。ここでもう一段下げて、この間違えた主張であるし
、行動であるということを、国民に知らさねばならない。勝手に戦時中の清算がなされ
ていない。などとと国際法や条約に反した非人間的広告や扇動が韓国内でまかり通って
いることを改めて規制する法案を可決する事が、韓国内には必要であろう。


52: 名無しさんAA:19/11/23 22:26
   朝鮮人に 喝!  325

8月22日、文在寅政権がGSOMIAの「破棄」を宣言した時、GSOMIAの破棄決定で韓国世論
が最も憂慮しているのは米国との関係だった。実際、米国は最後まで韓国政府に対して
GSOMIAの延長を呼びかけていた。米国務省は、日韓関係の悪化で、GSOMIAの破棄可能性
が浮かび上がった時から、「北朝鮮の最終的かつ完全に検証された非核化(FFVD)を、
達成し、地域の安定と平和を維持するための重要な手段」とし、GSOMIAの延長を全面的
に支持するという立場を繰り返して強調してきた。具体的には、ジョン・ボルトン国家
安保補佐官、マーク・エスパー米国防長官、スティーブン・ビーガン米国務省 北朝鮮
政策特別代表などが韓国を訪れ、GSOMIAの必要性を強調した。特に2泊3日の日程で韓国
を訪問したビーガン特別代表は訪韓日程を延長して、韓国側にGSOMIAの延長を促したり
もした。このような米国の努力にもかかわらず、「破棄」を宣言した文在寅大統領府は
、韓国内の世論を意識して、当初「米国側の了解を得た」と説明していた。もともとが
共産党プロパガンダで洗脳者の国だ。これまでの朴槿恵政権のすべてを否定して誕生し
たのが、いまの左派・文在寅政権だったから既定路線でもあった。2017年 5月10日の、
政権発足以降、外交政策に関しては、「従北親中反日離米」を貫いてきた。「北朝鮮に
従属し、中国と親交し、日本に反抗し、アメリカと離反していく」という外交姿勢であ
る。この路線に従えば、日本とのGSOMIA破棄(韓国側は「終了」と表現)は、既定路線
だったのである。そこで今年 8月23日、日本政府に「11月22日をもっての終了」を通告
したのだ。これに対しアメリカは、11月に入って次々と高官を訪韓させた。デイビッド
・スティルウェル米国務省東アジア・太平洋担当次官補(金鉉宗国家安保室第2次長と
会談)、マーク・ミリー統合参謀本部議長(朴漢基韓国軍合同参謀本部議長と会談)、
エスパー国防長官(15日に文在寅大統領及び鄭景斗国防長官と会談)と、3人の高官を
立て続けに訪韓させて、日韓GSOMIA継続の説得にあたっている。いずれの会談でも、元
太平洋軍司令官で、日韓GSOMIAの強力な支持者であるハリー・ハリス米駐韓大使が深く
関与して会談を設定している。こうしたことで、「青瓦台」は揺さぶられていったが、
それでも頑なに判断を変えなかった。来年4月に行われる総選挙を考えれた保身行動で
あり、国民の関心はGSOMIAの延長よりは、チョ・グク氏をめぐる疑惑だった。韓国メデ
ィアが「疑惑の山」と呼ぶほど巨大で複雑なこの不正事件の核心にいるチョ・グク氏だ
ったが、文政権誕生直後から大統領府秘書室の民情首席秘書官を務めていた。民情首席
秘書官とは、政府高官の監視と司法機関を統括するポストで、政府高官や大統領の親戚
など、権力層に対する捜査や、組閣のための候補者推薦と人事検証などを主要業務とす
る襟を正す職務だけに、大統領府秘書官の中でも大統領と最も近い関係にある。あろう
ことかそのチョ・グク氏を8月9日に、文在寅大統領は政権をあげて推進している「司法
改革」の適任者として、法務部長官に内定、国会に任命同意案を提出した。汚職事案の
最中の任命である。なんとまあ韓国の不可思議である。こうして「チョ・グクは国を売
った。文在寅はその扇動をした。」という体制が確立したが、不正を許す国民ではなか
った。それでも、日本とのGSOMIAを破棄するという「反日カード」を切ることは、国民
支持には有効だった。11月22日の韓国ギャラップの世論調査によれば、日韓GSOMIA破棄
に関して、支持が51%、不支持が29%だったからだ。このアンバランスさは何なのだろ
う。非常に日本にとって或は国際社会には迷惑な話である。








53: 名無しさんAA:19/11/24 08:38 ID:H.
   朝鮮人に 喝!  326

 もうすぐ今年も終わる。おそらくこれで北朝鮮の運命も決まったであろう。金正恩は
この、お馬鹿な文在寅政権や、まるで奇遇ともいえるトランプ政権と言うチャンスを、
逃してしまうであろう。あれほどまだ核弾頭やミサイルや潜水艦さえも手に入れてない
イランでさえ、核開発の封殺に及んでいるのに、北朝鮮がのこのこミサイル用のロケッ
ト実験で飛ばす事は、今後は当たり前に国連制裁違反としての戦争の糸口になるだろう
。そもそも韓国国民は自分たちの地位を誤解している。今も続くイラクやシリアの難民
とは全く変わらない場所や国際的評価の下に住んでいる事を理解していないらしい。か
つて朝鮮半島が戦争に襲われた時に、休戦協定に立ち会ったのは北朝鮮・米国であり、
ソ連と中国が立ち会っている形で、韓国の李承晩は出席を辞退どころか話し合いすらも
応じなかったし、門前払いしている。つまり38度線協定すらも韓国軍にとっては意味
や確約のない境界線なのだ。そして勝手に李承晩ラインをひいたのだ。この歴史的経緯
を知ってかしらずか、さらにばかの李明博が竹島上陸してアピールしているのである。
つまり、いい加減でなし崩し的に韓国国家が出来上がっているのだ。そこでこの結果も
考えずいい加減に規律違反のまま、竹島支配したり、東海と呼べと言ったり、慰安婦像
を建てたり、徴用工裁判したりしているのである。つまりまったく国際法も戦後補償も
まったく見ていない。ドイツがこの度ポーランドの戦争式典に出席したが、ドイツは、
ちゃんと、ドイツは謝罪するがドイツ帝国の戦後補償は一切しない。と明言している。
さらに、英国や米国あるいはフランスは、多くの植民地を抱えていたが、全くちがって
戦略上重要な拠点は手放さない。そしてそれ以外は、資産価値に応じた購入に応じると
言う姿勢のままだ。日韓や日中のように、精一杯補償したい。国民個人に補てんしたい
と言った声をあげて交渉した国はない。その上それを、個人補償は韓国が国家でやるの
で、国に援助してくれと言って、資金提供と技術支援をし、漢江の奇跡をやり遂げる程
の巨大プロジェクトを成功させた例は他にない。中国の改革・解放も、民主化・自由化
を行うという確約のもとに日本は技術支援をしている。こうしたことを反故にして香港
デモを起こさせたり、ローソク市民のGSOMIA反対表明させたりするその思想は、
まったく人道的約束を逸脱している。事実、オリンピック精神で政治色を賛成でも反対
でも排除する。と言うクーベルタン宣言を反故にして今回北朝鮮と米国の会談が起こっ
ている。まあ会談まではいいが、北朝鮮向けの拡声器を取り外し、米韓合同演習を勝手
に縮小し、38度線の中央道路や線路をつなごうとした。こうした権利のない勝手行動
は、西側の一員としては大きく逸脱した越権行為だが、その成果が北の核縮小に壁にな
り、今では突破口すらないまま北の優位で止まっている。正に夢見る文の馬鹿さの象徴
であろう。これに支持する国民はもっとバカで、世界平和や統一朝鮮を願うなら、逸脱
行為をなくし、北との融和は停戦協定の各国に着いていく方針でなければ、全く無駄だ
。もうこうなれば、米国には戦争の威圧しか残されていない。ロシアはこれに手出しは
出来ない。なぜなら極東のインフラに市民が声を上げれば、まったくロシアは食えない
だろう。中国も北朝鮮を支援し戦火が拡大すれば、中国経済はさらに負担を増す。韓国
は米国に付随するか、離脱するかが迫られる。日本は、軍事の費用が大きく嵩むだろう
。あ〜〜嫌になる未来だが、ロシアの環境公害や気象災害の負担よりは少ないだろう。


54: 名無しさんAA:19/11/25 07:00
   朝鮮人に 喝!  327

田中均は、よっぽど自分が韓国の「恨」の意識を知っているかのように言う。例えば、
「多くの日本人は戦後の日本は平和主義に徹し、世代も変わったのに、なぜ、かように
過去の歴史にこだわり続けるのか、日本は何回謝ればよいのか、韓国の反日意識は未来
永劫続くのではないかという受け止め方をする。韓国の日本に対する行動は、あまりに
無責任で、これは日本が韓国を甘やかしすぎたせいではないかという議論も盛んに行わ
れる。」とその議論に疑義を言う。しかし、事実日本が甘やかしたからだ。確かに敗戦
で日本人籍を捨てて暴れまくった朝鮮人はいた。しかし、朝鮮学校も、在日朝鮮人も、
敗戦後の北朝鮮帰国で出来たものだ。特にサハリン在留韓国人問題、被爆者問題、そし
て慰安婦問題もその1つと捉えているが、それは歴史の証言者の意見とちがっている。
日本語を話し、日本国籍の中で、日本の習慣で育ったほとんどは今や日本人として生き
日本人以外何物でもない生活をしている人は9割を超える。残り一割と朝鮮半島からの
密航者など朝鮮半島情勢の避難民が今の在日であり、「恨」を叫ぶのは戦争時の兵站の
分断で帰れなかった北朝鮮兵士が住み着いて起こっている話である。そもそもが自分の
家系すら知らない韓国人は多いものだ。又「韓国の意識を短絡的に「反日」と捉えるの
は誤りだ。韓国にあるのは根強い「恨」の意識なのだと思う。」と書くがまったくそれ
こそが間違いだ。「歴史をめぐる問題が生じると、多くの韓国の人々は”恨”の意識を
持つ。それは長年の他民族による支配を脱することができなかった恨み、悲しみ、憤り
だ。それは日本に向くと同時に韓国の支配者層にも向けられている。このような長年に
わたり、韓国人の心に染み付いた「恨」の感情を理解せず韓国と向き合うことはできな
い。」などと嘘を書くが、それは「恨」の感情ではなく嘘の歴史教育をし赤紙が存在し
洗脳されているからに過ぎない。「歴史の問題を韓国政府も当事者とする形では解決で
きないのは、その”恨”の感情は日本だけではなく韓国政府にも向けられたものだから
だ。それがゆえに日本の責任で解決することが基本とならざるをえないのだ。先に述べ
たサハリン在留韓国人問題や被爆者問題、そして慰安婦問題もその1つなのだ。」とい
うが、今度の徴用工裁判と同じに、狂った狂人性格で本来政府に反旗を翻すものが独裁
や暗殺で、政府に言う気持ちが日本人になら許されるという構図で、中国の「愛国無罪
」や管制デモで、「不国帰、八路軍」と書いていたのと同じなのだ。今度のGSOMI
A問題で米政権が言うように、日韓の経済や安全保障や領土など何でもかんでも、歴史
問題とした対立にすり替える文政権の手口に「同盟関係の悪用行為だ。」と切り捨てて
行く事が、日本でも大事で必要な事だ。こうした、文政権が協定破棄決定で日米を脅し
、平和のゴールポスト下げる振る舞いはわかっていた事で、日米韓が北朝鮮の核実験や
ミサイル発射に、対応し批判する能力低下だけでなく、韓国の、日米安全保障上の利害
が切り離された様な認識や感覚は、同盟崩壊と同じであると警告していた。日本が、北
朝鮮の核を「日本の存立に関わる脅威」と位置づけているのに対し、総選挙を控える米
大統領が容認し、文政権が脅威を重視しない傾向にある姿は、異様とし、懸念を示す様
な、国際舞台の姿である。まずは既に開発された核兵器を持つ北朝鮮と未だ濃縮段階の
イランとでは、どちらが米国や世界に脅威なのは明らかで、どちらが先行し叩くべきか
もおのずと明らかである。



55: 名無しさんAA:19/11/25 11:04 ID:Fs
危険な玩具と、大きな赤ちゃん 55

 中国の上海で、17日に行われた上海国際マラソン(2019 Shanghai International
Marathon )で、不正を行った2人のランナーに永久追放の処分が下された。主催者と
国内メディアによれば、そのうち1人は自転車を使って 距離を稼ごうとしたという。
 中国では現在、マラソンやランニングがブームになっているが、その中でランナーの
不正行為が相次いでおり、今回の上海国際マラソンでも新たな問題が発生した。今大会
で違反行為による罰則を受けたランナーは4人。中でも一番大胆だったのは、男子選手
のゼッケンをつけて出場し、自転車に乗っているところを見つかった女性ランナーだっ
た。主催者は、趙(Zhao、ツァオ)という名字のその女性が「レースの秩序を著しく乱
した」として、「上海国際マラソン」をはじめとするあらゆる大会への生涯出場禁止を
言い渡したことを発表した。国内タブロイド紙の「新京報(The Beijing News)」によ
れば、女性は自転車を使ったという。女性と共謀した男性ランナーにも、「不正の過程
全体に関与し、問題が起こるのを止めなかった」として永久追放処分が科された。二人
には、中国陸上競技協会(CAA)からも処分が科される。中国のマラソン大会では、3月
の徐州国際マラソン(2019 Xuzhou International Marathon)でも、同じように、女性
ランナーが 自転車を使っているところを 見つかった。また、2018年11月に深セン(
Shenzhen)で開催されたハーフマラソン大会では、250人以上 のランナーが不正に及び
、その多くが近道を使っていた。 ------- 一体このニュースは何なんだ。知名度作り
なのか、スポーツを知らないのか、国民性として規則がないのか、ルールそのものが、
中国には無理なのか。大勢の選手のいる中で、マラソンという種目の中で、自転車を使
って違反してまでこうした大会に出る。というのが理解できないし、また自転車を使う
不正などというのは他国では見られない姿である。なぜこの様な事が起こるのか。実は
DNA片寄(かたき)症候群という病気と言われる。つまり、人類はこれまで生きてい
く上で多くのDNAを新たに作って来た。と言われる。ウイルスが出ればウイルス免疫
を持つDNA指令をし、有害な元素などは、たとえば酸素やオゾンなどは分解分子を見
つけ、体に必要なもののみ取り込み、有害有機分では、腐敗酵素や乳酸菌など体の外と
される胃や腸などで育てて養分以外を捨てる。という体内取り込みをやってきている。
これらは人類のみならず生物の通常の形態として確立してきたのである。しかし、中国
は早くから水銀や鉛などを使った有害物質研究がなされ、人民のロボット化がおこって
いて、脳や神経損傷や片寄遺伝など無数の病気が子々孫々に伝わってきているからだ。
と言われている。この紀元前4世紀からのゆうに三千年もの間に有害物質で改造された
考えない人間は、近年の地下水汚染でより多くの人間が出てきたとされる。わざわざ、
ポンプを使って汚染物質を綺麗な地下水を汚染させる工場が多々あって、今も絶えない
。これらで作られる神経損傷は、凶悪人間やこうした先の読めないルールを理解しない
人間たちを生んでは、世界を混沌とさせて来た歴史を中国以外でも持っている。ソ連で
も南米でもドイツでもどこでもこうした死を覚悟もせず意味不明な不埒分子は殺処分が
多くなされてきたが、近年の人権団体では、ちゃんとした色分けを証明しようという運
動が盛んで、なかなか人類の次のステージ永久平和と人類繁栄、格差是正には行かない


56: 名無しさんAA:19/11/25 11:15
 北朝鮮は、今しか核兵器を捨てるチャンスはない。自らの試練を望まない金正恩には
その欲ゆえに、実らない夢だろうが、北朝鮮人民はまたもつらい日々になる。



57: 名無しさんAA:19/11/25 11:49
愛知県警幹部、G20警備計画紛失…開催前の帰宅途中・・・
なんなんだ、このだらしない愛知の数々の不祥事は。大村は何考えている。


58: 名無しさんAA:19/11/25 12:57
  小猫のそら   108

 フランシスコ教皇が長崎にやって来て、核廃絶の訴えの声明を発した。香港デモでは
、行政区の区長選で一時中止らしいが、区議会選挙では8割の選挙民投票で、7割強が
民主派で占める結果となった。15%の親中派と15%のあいまい派が議席をとったが
、その後の行政庁議席の11議席をこの民主派が勝ち取った事になる。これでデモ行動
が一時休止されるであろう。とほっとする。今も行っているウイグル弾圧の報道は日増
しに高まりを見せ、米国との関税戦争も終わりのないままだ。中国の習近平に対しては
トランプは、「非常に英明な指導者。」と讃えていて、香港デモの介入には消極的だが
、トランプ大統領が抗議デモを支持することを控える中、議会としては習体制との対決
姿勢を鮮明に打ち出し、米議会は香港民主化を応援する決議を採択し超党派法案の審議
を本格化させて可決した。不思議な事だが、私は個人的にフランシスコ教皇が55億人
のキリスト教信者の頂点にある事にはあまり関心がない。というのもこの教皇よりも、
昭和天皇の方がよっぽど偉い人間だったと確信しているからだ。もともと旧約聖書によ
る福音の教えは何もキリスト教のみではない。ロシア正教もユダヤ教も、イスラム教も
全世界のほとんどの宗教が取り入れた経文である。しかしながら、日本仏教はその上を
行く宗教である。6大宗教であるプロテスタント、カトリック、ロシア正教、ユダヤ教
、イスラムのシーア派及び、スンニ派。これらが、宗教戦争以外にも、拷問や魔女狩り
に虐殺支援や経文破棄の廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)に及び、宗教弾圧や偶像破壊と、
近代戦争においてもその悪名高き行動は治っていない。日本仏教は三千年以上にわたり
、ほぼ孤立したユダヤ教徒の人コミュニティなどの、中国に存在する宗教やインド仏教
、あるいはヒンズー教、拝火教など、数々の宗教を内包した宗教で誰しもが驚くだろう
。かつて、開封に暮らすユダヤ教徒は、かつては東アジアにおけるシルクロードの交易
路の中心に暮らす集団として繁栄し、多方面につながりをもっていたし、日本の神道が
2千年以上の歴史をもつとしても、世界の宗教の中では新しきものだ。開封ユダヤ人は
1163年に、尊崇道経寺と名付けられたシナゴーグを建て、宗教活動や集団生活の中心と
なっていた。そうしたものも日本では仏教としてキリスト教が陰陽道として入って来た
ように日本で浄化され吸収されている。キリスト教が2千年しか歴史がないが旧約聖書
を考えれば3千年以上の経過だろう。だが日本の神道も拝火教のツァラトゥストラ(超
人思想)をニーチェが語るまでもなく、拝火教(ゾロアスター教)は、4千年の経過を
得て日本に定着した宗教である。自然崇拝の多神教の根本原理を説いた善悪二元論の中
の世界で風葬を旨とし、草食人種として栄えた島国である。日本人が中国人の様な異様
な共産党的無神論進化をしなかったのには訳がある。それが天皇の国体保持の愛情であ
る。織田信長時代に、「我は最高の神なり、天下布武をして治る。」とした。しかし、
この天下布武でも、布=布教 武=七徳 であり「争いや戦いを止める」という意味で
あった。「武」には「七徳の武」の意が込められていて、七徳の武とは、1.暴を禁じる
2.戦をやめる、3.大を保つ、4.功を定める、5.民を安んじる、6.衆を和す、7.財を豊か
にする。という意味だった。こうした考えは、豊臣秀吉や徳川政権でも生かされている
。武功を重んじるというのは、強さだけではない。従って秀吉は日本の宣教師に対して
日本人奴隷を全て解放せよ。と命じていたのである。選民思想で奴隷を作り、敵殲滅を
掲げ十字軍や兵器あるいは拷問器具を多用して弾圧した社会を支えたのがキリスト教で
あり、今も姿形(すがたかたち)は変わったが、その神髄はイスラムのISと何ら変わ
らず、多神教世界の融合や寛容社会とは事を異っしている。のである。


59: 名無しさんAA:19/11/25 13:15
 超党派でつくる日韓議員連盟の河村建夫幹事長(自民党)は、元徴用工訴訟問題で、
韓国国会の文喜相議長が提唱している、日韓の企業と 個人の寄付金を賠償金代わりに
原告に支払うとする法案について「(徴用工問題の)解決策はこれだけだ。」と評価し
たと25日付の韓国紙、中央日報は報じ、同紙のインタビューで述べた。と報道している
。またもや韓国の思う壺の 悪名高き韓国報道の新聞社に利用されたような形である・
 河村氏は、法案が年内に成立するなら、12月下旬の中国での日中韓首脳会談の際に、
安倍晋三首相が日本の輸出規制強化の撤回を表明できる。との見方も示した。安倍首相
に「韓国が法律をつくることに意味がある」と述べるとうなずいていたという。・・・
ほとんどの日本人は、そうした嘘つき行為を許すはずはない。日本から発案されたであ
ろう15の解決策は、遠の昔に韓国側で却下され蹴飛ばされている。いまさら日本人や
日本国あるいは日本の議員団や日本企業が、少しでも関わる事は許されない。韓国側が
落ちるだけ落ちて、自分のミスや失敗を自覚するまで関わることは全く許さないだろう
。韓国人の世界への触覚や味覚あるいは政治の感覚は異常であり教育を変えない限りに
日本は関わってはいけない。まったく間違いを間違いと認めない教育や歴史の信奉者に
、何を言っても馬の耳に念仏であり、どんな経済支援も猫に小判にである。政治家が今
の時期に韓国新聞に載ることすら異常で、この河村氏はどんな世界観か平和観疑われる
。もう老境の老人ボケした老害議員ならさっさと何の役職も退いたがよい。日本の報道
姿勢ももう少し賢明であるべきだろう。バカ丸出しでは国際平和は望めない。国際平和
がまっとうされなければ、日本の繁栄もない。

60: 名無しさんAA:19/11/25 14:02
 神は、モーセに言う。人が神の力を扱えるようになれば、神はその力を授けるであろ
う。と

61: 名無しさんAA:19/11/25 17:09
 歴史の群像     255

 米国が引き入れたソ連、更にソ連が引き入れた中国の、英国・米国・ソ連・中国の会
議。このポツダム会談の間違いであった。この勇猛果敢ながらも文盲のコサック部隊と
まったく同じに、英国ではインド兵、米国では黒人兵、カナダではインディアン兵を、
利用していた。しかし、日本軍は督戦隊部隊を潔しとしなかったし、支那人や朝鮮人を
奴隷のようには扱いたくなかったのだ。それには、インドシナつまり、べトナム・タイ
・フィリピンなどとの共同戦線を張っていたからだ。ポツダム会談でソ連や中国を入れ
た米国は解放の旗手、自由の先導者の地位を謳っていた。しかし自国アメリカ国内は、
すでに共産党の画策された思想で動いていた。国際旅団やコミンテルン議会その他多く
の共産党ソ連の資金源はアメリカにあった。すなわちドイツもソ連も英国も仏国も全て
の戦いが米国国内にあったことを日本人は知らな過ぎたのである。満州の評価も中国支
那やフィリピンインドの内容も、英国ヨーロッパ戦線も南米やアフリカと共にアメリカ
の意向や動向、資金や利上げや貸付に全てが米国にあったのだ。元々イギリス・フラン
スは、赤化の歯止めにドイツを利用していた。しかし、ドイツはフランスが敵対して、
賠償を譲らなかったので、秘密裏にソ連に戦車の共同開発をする国となり、石油の供給
を受ける仲となっていた。つまりいよいよ英仏との壁が高くなったのである。ドイツの
生存圏権利はそうした事情で生まれポーランド侵攻に至ったのだが、ロシアはそれを、
許さなかかった。第一次大戦でドイツ皇帝ヴィルヘルム2世が逃げなかったらば、恐ら
く領地のままだったのが東欧だった。かつての領地に進出しソ連と敵対するとドイツの
周りはすべて敵に囲まれた国となった。そうなるとソ連と停戦し、強国としてフランス
占領しか残されない道だったのである。ソ連国内は共産党独裁が続くものの国内制圧に
至らずロシア人の多くはこの東欧や北欧からの移民や開拓民達だったのである。そこに
資金貸付のユダヤ民が群がり、アメリカに移る民も大勢いて国際コミンテルン事業が、
拡大する一端があったのである。そのアメリカ共産党員の働きで米英協議の会議には、
ソ連と中国が仲間入りした。こうして戦勝国にはいり国連の一員として、@領土拡張を
行わない。A敗戦国の人員や、捕虜は直ちに解放し帰国させる。B自治政府の独立など
は阻害しない植民地政策は行わない。などを取決め、Cそれに準じて和平交渉や平和協
定の覚書がなされる、とした。そういった事で終戦を促して、日本が条約締結に至り、
ソ連との交渉の頃大きな異変が起こった。ソ連国内の核兵器の完成と実験成功である。
これによって多くのソ連政府の職員は交渉の中断と、合意の本国持ち帰りがなされた。
もともと、ソ連にはドイツを一手に引き受け北方で戦ったという不満があった。さらに
終戦時に日本が日米開戦の終結すなわち停戦の仲介の打診という秘密情報も有していた
。そのため戦勝国の米国主導の分配にも不満で、極東政策でも取り合えず自分達も参加
したから勝ったと言う実績が必要だった。この為不可侵条約破棄して満州・朝鮮・北方
領土を攻めたのである。核実験の成功はソ連国民の意識を高め、国際的発言力を増した
。その為国連安保理事会は中国の蒋介石の国民党代表から、今の毛沢東の共産党代表に
切り替わる事を可能にした。そもそもがこうした野蛮でアバウトな米ソ中の勝手な合意
に、理路整然とした日本や計算堅いドイツがついていけるはずはなく経済収益主義英国
すら振り回されていたのである。英国は戦中から既にソ連との協調の嘘に気付いていた
。チャーチルは何回も言っている。「われわれは戦争が終われば、強引に赤化拡大させ
る共産党に大きく留意しなければならない。」と。つまり日本に勝つことや原爆投下す
る事よりも戦後世界が共産党化する事をより多く心配していたのである。

62: 名無しさんAA:19/11/25 17:09
 歴史の群像     256

ポツダム協定以降の賠償方針で連合国内の国別分配協議が行われた時。しばし分配闘争
となった。1945年8月2日に締結されたポツダム協定では、ドイツの賠償について3部で
以下のように明記されている。@ソ連に対する賠償は、ソ連の占領地域から徴収する事
で行われる。Aソ連の徴収分から、ポーランドに対する賠償も行われる。Bアメリカ・
イギリスを含む他の請求国は、西側占領地域からの徴収で賠償を行う。C徴収量は6ヶ
月以内に定める。Dソ連は西側占領地域からの徴収は分配されない。E西側占領地域の
使用可能な産業資本設備のうち、平時に必要ないものは徴収される。この内10%がソ連
は受け取り、さらに15%は食糧・石炭・金属等の物資と交換でソ連が入手できる。アメ
リカ・イギリスはブルガリア・フィンランド・ルーマニア・東オーストリア、及びソ連
占領地域の東部ドイツに存在するドイツ資産と、その地域に存在する企業への請求権を
放棄する。Fソ連はそれ以外の地域への請求権を放棄する。この協定でソ連は、東欧と
占領地域からのみドイツ資産を排他的に徴収できる権利を手に入れ、イギリスとアメリ
カ、フランスは、その占領地域と中立国にあるドイツ資産から西側連合国の賠償を受け
取ることになった。これにソ連とポーランドは 8月16日に賠償受け渡しに関する協定を
締結している。つまりは日本の敗戦決定前から、ソ連はドイツ領分以外は放棄を約束し
ていたし、その為に日本の敗戦処理における日米交渉はスムーズに米国主導で行われ、
北方領土返還や強制収容所内の捕虜の解放即時帰国などは規定路線として合意していた
のである。しかし、1946年 1月14日での、本格的なパリ賠償協定では、ソ連とポーラン
ドを除く賠償配分を取り扱う連合国間賠償機関の設立が定められると、賠償の徴収機関
が1947年から1949年までの間に作られて定められた。また、ソ連への賠償引渡も、ソ連
の徴収が合意限度を超えている。として打ち切られ、1949年、ドイツに二つの分断国家
の、ドイツ連邦共和国(西ドイツ)と、ドイツ民主共和国(東ドイツ)が成立してしま
う。こうした連合国の正当な継承国が決定されない状況下で、そのため賠償問題の解決
はその後の統一後まで一時棚上げされることになった。これが大きく日本の北方返還や
、朝鮮半島の不可侵や領土返還を米・英に約束していた事が反故にされ、敵対したまま
共同の連合国統治が、共同でなく東西の分割した統治に変わる。一般には、戦争賠償は
国家間で処理され、国としての問題とされた。逆に戦後補償は被害者個人に対してなさ
れる保証として言われていた。これが第二世界大戦までの国際間の慣習法であり続けら
れてきた戦後対策だった。なお植民地でも、旧植民地に対する旧宗主国が、独立を承認
する際にも、賠償を行う事例も国際法上の規定も全く存在しない。独立を承認する際に
、むしろ旧宗主国が旧植民地に対しての独立の損失請求し支払うする事例の方が多い。
こうして不満のままにも協議の了承していたソ連のドイツ領要求は、ケーニヒスベルク
とその付属地域を要求し、正式譲渡は平和条約提携時に行われるが、米英は、このソ連
の要求を支持した。しかしソ連は、核開発成功と共にすぐに発言変え、強硬姿勢に変化
した。米英に、日本への返還約束した北方4島は返すのをしぶり、収容所送りにしたと
される捕虜も、一般人や兵士も帰還させない方針に変わった。赤化させて共産党服従者
のみを少しだけ幾人かを諜報員として日本に返した。更に大胆にもこれまで中国に対し
没収していなかった機器、例えばダムの発電機や溶鉱炉のサイロなどありとあらゆる物
を自国に持ち帰って行く。


63: 名無しさんAA:19/11/25 17:23
 歴史の群像     257

 連合国軍は、ヒットラーの直属高官は特にナチス将校や政治家に対しての戦犯裁判の
準備する。占領期および分断時代初期に押し進められた賠償政策は、デモンタージュと
よばれる工場・機械設備の接収であった。つまり戦利品の接収である。特にソ連占領の
地域で行われたデモンタージュは苛烈なものであったという。特に、鉄鋼産業では生産
能力の8割以上をソ連が接収して持って帰っている。これは後のドイツ民主共和国工業
最大の隘路となり、自立の足枷となった。例えば、カール・ツァイス・イエナの工場も
生産能力の大半を接収されている。ソ連占領地域では1946年以降「ソビエト株式会社」
が設立され、工場・鉱山・設備などがソ連の支配下となって、対ソ賠償となる現物には
効率的な生産が勧められ母国に送られた。又、接収委員会によるナチ関係者などの財産
の没収も平行して行われている。西側連合国の占領下にあり、連邦共和国政府の成立後
でも、国際管理下に置かれることとなっていたドイツの最大の工業地帯ルール地方にも
、相当に激しいデモンタージュが続けられていた。その有様は、国外からも同情の声を
呼ぶほどだった。また西側占領国も、占領地域からの産品の買い取り価格は、市場価格
より大きく安価に設定することで、実質的な賠償としていた。1949年10月 3日、アデナ
ウアー首相はデモンタージュの中止を、強く要請したが、英仏は当初これを受け入れる
つもりはなかった。英仏国内も工場生産には戦争の傷跡が残って生産できずにいたから
だ。しかし10月 7日にドイツ民主共和国(東ドイツ)が成立すると、英仏と連邦共和国
の間で急速に歩み寄りが行われ、11月 9日〜11日にかけて行われた米英仏三国間のパリ
外相会談で、連邦共和国が連合国の安全保障体制に協力すれば、デモンタージュ政策は
段階的に停止され、非カルテル化が忠実に進行すれば完全に廃止される。という方針が
確認された。11月22日に締結されたペータースベルク協定でデモンタージュの削減が取
り決められて、このペータースベルク協定とあわせ、連邦共和国政府にはナチス被害者
に対する補償が義務づけられた。こうして1948年春に、接取政策であるデモンタージュ
政策は終了したが、この徹底的な徴発は、ソ連占領地域の大幅な工業力低下を招いた。
またソ連占領地域ではその他貿易などでソ連に対して便宜を図る必要があり、総額33億
ライヒスマルクを支出している。デモンタージュによってドイツから失われた資産は、
1945年から1948年春までの間で総額61億ライヒスマルク(610兆円)に達している。
こうした事は中国や北朝鮮や満州ではもっとひどいものだった。朝鮮戦争前に夢の社会
主義国として海を渡った旧朝鮮出身の日系朝鮮人は、また同じように工場の労働者とし
て経験のある生産工場の就労が出来るものと信じてていた。しかし、いざ朝鮮半島の北
朝鮮で出来たのは農業従事者で農場を持たない小作人の身分だった。その上旧工場に行
けば、ほとんどの機械らしき機械は持ち去られ、ベルトコンベアーすら無く、あるのは
鉱物資源を貯めたコンクリート擁壁とむき出しの木造併用の錆びついて今でも崩れそう
な鉄骨の憐れな骨組だった。この姿に落胆し、隠れてでも日本に帰国する事を決めた。
と語っている。帰国して炭鉱労働者になったが生活は楽にはならなかった。朝鮮人専用
の集落で暮らしたが、鉱山の事故を境に、その場所を離れて日本語を覚えて行った。と
語る。当時も今も在日には厳しい世界だが、少なくとも当時は日本人として生きると、
朝鮮人としてのアイデンチィティを捨てて生きれば、情に厚い近所が支えてくれて楽し
かった。と皺だらけの老人は話してくれた。行橋市での話である。



64: 名無しさんAA:19/11/25 17:35
 歴史の群像     248

S 昭和天皇とマッカーサーの歴史的会見
 その模様は即刻9月26日付けニューヨークタイムズに出る。見出しは、「天皇今は
戦争反対だと語る」だった。その頃マッカーサーは、会見用意に、昭和天皇に関する 
あらゆる情報を集めるよう部下に指示していた。秘書官は「我々は昭和天皇について、
徹底的に調べました。例えば、彼は海洋生物学の権威でした。昭和天皇がタバコ好きな
ことも知りました。そこで、マッカーサー元帥は、タバコを持っていくことにしました
。こうして、元帥は、昭和天皇についての十分な知識を持って臨むことができたのです
。」と話している。9月27日午前9時50分、昭和天皇を乗せた車はアメリカ大使館
公邸に向かって皇居を出発した。シルクハット、モーニングで正装した昭和天皇の表情
は、同行した通訳によると「非常に厳しいお顔だった」と回想している。作家工藤さん
は「まず側近の方は、生きて帰れるかどうか心配したんですね。陛下は、決死の覚悟で
乗り込んだわけです。日本の運命と自分自身、皇族の運命がかかっていましたからね。
」と語る。午前10時車はマッカーサーの待つアメリカ大使公邸の門をくぐった。大使
公邸の玄関にはマッカーサーの姿はなく、出迎えたのは2人の副官だけだった。マッカ
ーサーはこの時、出迎えも見送りもしない。と、決めていたのである。昭和天皇側は、
同行したくない大臣などと次の間で別れ、通訳と二人だけで奥の部屋に向かっている。
10時5分過ぎ、レセプションルームで出迎えたマッカーサーは、昭和天皇を部屋の奥
へと案内した。現在、米国バージニア州のマッカーサー記念館に、会見時の写真が3枚
残されている。写真の1枚目はマッカーサーが目を閉じているため不採用、2枚目では
昭和天皇の口が開いているため不採用とされ、3枚目の、ゆったりと腰に手を当てての
ノーネクタイのマッカーサー、モーニング姿で直立不動の昭和天皇が映し出されている
。これが採用された写真だった。写真撮影のあと2人の会見が始まっている。その場で
、どのような会話が交わされたのか、日米両国の政府は、未だに何も発表していない。
しかし、マッカーサーは、回想記にこの日の模様を記している。「タバコに火をつけて
差し上げたとき、私は天皇の手が震えているのに気がついた。天皇の語った言葉は、次
のようなものだった。」天皇は、「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事
両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負う者として、私自身を、あなたの
代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした。」と言うものだった。私は、この瞬間
、私の前にいる天皇が、日本の最上の紳士であることを感じとったのである。と書かれ
ている。35分にわたった会見が終わり、マッカーサーの昭和天皇に対する態度は、変
わっていた。マッカーサーは、予定を変えて自ら昭和天皇を玄関まで送ったのである。
マッカーサーにとって、最大の好意の表れだった。とされる。
 しかし、ここで大きく昭和天皇の偉さは、日本人的男気だった。私は国民を守る義務
がある。と強く意識していた。どうせ逃げ隠れはできぬ身だ。と皇太子だった平成天皇
を通訳にして、マッカサーとかなりの会見を行っている。こうした事はあまり知られて
はいない。扶桑社の教科書では、ご会見の中身をこう記している。「終戦直後、天皇と
初めて会見したマッカーサーは、天皇が命乞いをするためにやって来たと思った。とこ
ろが、天皇の口から語られた言葉は、『私は、国民が戦争遂行にあたって行ったすべて
の決定と行動に対する全責任を負う者として、私自身をあなたの代表する諸国の裁決に
ゆだねるためお訪ねした』というものだった」と。さらに、「私は大きい感動にゆすぶ
られた。(中略)この勇気に満ちた態度は、私の骨のズイまでもゆり動かした」という
『マッカーサー回想記』の有名な一文も載せている。かかる重大な史実を扶桑社以外の
教科書には記述していない、その信憑性を疑う向きもあるのは事実である。昭和五十年
に公表された「御会見録」であ同席した通訳官の記録には、伝えられる発言がない。こ
うした事で疑念はいよいよ深まったが、結論からいえば、天皇が戦争の「全責任を負う
」と述べられたのは事実であり、この「捨て身」のご精神によって、戦後の日本と日本
人は救われたことは間違いない事実だった。



65: 名無しさんAA:19/11/25 17:37
 歴史の群像     249

 マッカーサーの占領政策
 翌日の日本の新聞は、昭和天皇とマッカーサーの会見を一斉に報道した。が写真は、
不敬にあたるとして掲載が禁じられた。GHQは、直ちに禁止処分を取りやめさせて、
写真の掲載を指示している。会見の翌々日、写真は新聞の一面に掲載され、そして日本
中の人々に衝撃を与えた。作家の高見順は「かかる写真は誠に古今未曾有」と、怒りを
あらわにした。昭和天皇とマッカーサーの記念写真は、日本の国民に、あらためて敗戦
を実感させるものだった。のである。戦時中には現人神(あらひとがみ)として見る事
も接する事もない天皇の容姿だったからだ。写真掲載の3日後、マッカーサーは、軍事
補佐官から、天皇について進言を受けた。「もしも天皇が、戦争犯罪人のかどで裁判に
かけられれば、今の統治機構は崩壊し、全国的な反乱が避けられないだろう。」と。し
かし、この年11月、アメリカ政府は、マッカーサーに対して、昭和天皇の戦争責任を
調査するよう要請した。マッカーサーは、「戦争責任を追及できる証拠は一切ない」と
回答を送った。敗戦から1年余りの昭和21年11月3日、それまでの大日本帝国憲法
に代わって、GHQの改正案を元に政府が手を加えて、日本国憲法が公布された。その
第1条にこう書かれている。「天皇は日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であって
、その地位は主権の存する日本国民の総意に基づく。」と。まさにポツダム宣言受諾の
時の回答そのままであったのだ。
 会見後のGHQは、財閥解体、農地改革、婦人参政権の確立など、次々と政策を推し
進めた。マッカーサーは、日本人についてこう語っている。「現代文明をもって測定す
るなら、我々が45歳だとすると日本人は12歳の少年のようなものである。日本人は
、新しいモデル、新しい考えを受け入れることができる。日本に基本的概念を植え付け
ることは可能である。彼等は生来、新しい概念を柔軟に受け入れるだけの素質に恵まれ
ている。」と。しかしこのマッカーサーも時代に食われていく。1950年、朝鮮戦争
勃発によってマッカーサーは、朝鮮戦争に乗り込み戦争の指揮をとった。しかし、戦争
の方針をめぐって、米国大統領と対決することになる。ソ連の核開発成功で、核戦争を
恐れたトルーマン大統領から、核投下要請によって総司令官を解任された。1951年
4月16日、こうしてマッカーサーは日本を離れることになった。日本を占領するため
来日して6年後のことだった。そして1964年、マッカーサーは84歳でこの世を去
った。1946年1月に、昭和天皇は人間宣言を行った。その年の2月から9年かけて
、日本各地を巡幸して回り、国民と直接言葉を交わしていた。1977年、那須御用邸
で夏場に記者会見を行い、初めて戦後の思い出を語っている。しかし、マッカーサーの
初会見で、何を話したかについては言えないと答えた。「マッカーサー司令官と、はっ
きり、これはどこにも言わないと約束を交わしたことですから。男子の一言の如きは、
守らなければならない。」と固く口を閉ざしている。1989年1月、昭和天皇が亡く
なるまで、ついにマッカーサーとの会見の内容について語ることはしなかった。又後日
最近の研究ではトルーマン大統領は原爆投下の検討には入ったが、ゴーサインを出さず
軍首脳が行っていて3発目を落とそうという頃やっと止めにはいった。ということが判
明している。トルーマン自身は原発反対派だったのだ。 1945年7月25日、マンハッタン
計画の最高責任者レスリー・グローブスが作成した原爆投下指令書が発令されているが
、がしかし、それをトルーマン大統領が承認した記録は一切ない。ここに「広島・小倉
・新潟・長崎のいずれかの都市に8月3日ごろ以降の、目視爆撃可能な天候の日に「特殊
爆弾」を投下する。」と記載されている。


66: 名無しさんAA:19/11/25 18:14
 歴史の群像     250

 こんどのローマ教皇の訪日では、雨の日のナガサキで会見声明を発しておられるのだ
が、東京でも広島でもない長崎で「原爆の愚挙」を語るのには、歴史の重さを感じる。
かつて、日本軍がハワイ奇襲に昭和天皇は、「ハワイには、日系人や邦人労働者が多く
いる。われはそうした者を苦しめたくない。」と何回か語り開戦の反対を唱えている。
しかし、軍部は世界の趨勢を示し、日本経済の打開を唱え、日米開戦は待ったなしの境
遇にある。とこれまた何回も説明している。軍部と朝廷の間に帝国日本政府は動かなか
った。そうした中に松岡外交のほころびが出ている。よく評価すれば極めて複雑な多元
外交をやろうとしたと言えなくもない。が、しかし20世紀初頭、パクス・ブリタニカの
時代の日英同盟は国益増進に資するものであったが、個人的な英米コンプレックスの塊
みたいな松岡の、片意地で多元外交に突き進んでしまい国家を危うさせた責任は、その
政府の優柔不断な態度であったと感じざるを得ない。こうしたことを鑑みれば、パクス
・アメリカーナの戦後、日米同盟は我が国に長期間にわたって平和と繁栄をもたらした
ことはいうまでもない、一心に他靡(たなび)かなかった事にある。松岡が日本外交の
表舞台に立った時代には、正にパクス・ブリタニカからパクス・アメリカーナへの移行
期でもあったとも言える。それは一種のヘゲモニーの空白時代であり、英国から米国に
世界が移る中にあった。その空白を埋めるための松岡の多元外交は複雑極まりなきもの
になり、同時に実に脆いものになっていた。敗戦から半世紀以上を経た現代日本におい
ても、パクス・アメリカーナがいずれは終焉し、世界的なヘゲモニーの空白期の到来を
予見出来るが、期待する中国などの人々から、東アジア共同体構想が喧伝されるように
なったが、日本は動いてはいけないし、動かされてもいけない。英国との共和や条約に
真に認めて親英的政策のままなら世界大戦に動かされることもなかったのだ。日本とい
う島国が、地政学上の位置、国力からして、果たして我が国が多元外交に適した国家な
のかどうか、この松岡外交の歴史から再考する必要が生じている。ロシアの極超音速の
新兵器「アバンガルド」の発表は、速度はマッハ27従来発表上回るものだが、こうした
ものを開発しないとした、米露間の戦略核兵器削減条約(START)や中距離核戦力(IMF)
全廃条約も廃棄してしまった。1987年、ゴルバチョフとレーガンの米ソ首脳達が、
双方に努力し合意して締結しソ連崩壊後ロシアが継承、核軍縮の枠組みとして期待され
たが、1990年代から中国の軍拡という新たな情勢が出てきてプーチンのこうした、
開発政策が出て来たことで維持が難しくなり、2019年8月失効している。プーチン
は、最終試射は「絶対的な成功」だった。とアバンガルドを実戦配備すると明言してい
る。ロシアの独立ニュースサイト、ベル(The Bell)によれば、プーチンが最終試射の
後に、同国の実業家らに対し、極めて先進的兵器アバンガルドを手にしたロシアには、
もう誰からも脅かされることはなくなったと興奮気味に語っている。まるで馬鹿である
後世の子孫に脅威を突き付けて、人類の生存を危うくする行為を、喜んでいる人間には
、国際社会は協調できる訳がない。今後の自然災害にどこの国も手を貸さないし、国土
は廃退した土地ばかりになるだろう。厳寒の地での生活を、手を借りないで生きる事に
舵を切っていながら、西側技術のパイプラインを埋設し天然ガスを売りつけるという、
矛盾がたまらなく情けない経済を生んでいる。


67: 名無しさんAA:19/11/25 20:27
 歴史の群像     251

 日本人はよく生きた。と私は思う。決して日本を特別視する訳ではないが、おそらく
戦前の日本人の正義感は比類なきものであったろう。さらにそれ故に東南アジアの盟主
としての期待感はのっぴきならぬものであったのだろうし、米国の目の上の瘤として、
敵視政策のやり玉となったのであろう。中国の新聞には日本の歴史が世界を認めさせる
努力を何回も行っていると称賛した記事が載る。日本は、日清戦争に勝利したものの、
欧州の列強が日本を認めることはなかったと指摘する一方、1904年の日露戦争おい
て勝利したことで欧州の列強は日本を認めるようになったと指摘する。なぜなら当時の
ロシアは世界第4位の国力を持つとされていた国であったためだと伝え、この勝利が、
「日本が自らの力で欧米に自らを認めさせてきた。」1回目の例であると伝えている。
さらに、2回目の例は第2次世界大戦であったとし、日本は最終的に敗戦したものの、
一時は東南アジア諸国を植民地化していた欧州の国々に対して連戦連勝を収め、東南ア
ジアから追い出していると指摘。これが欧州に日本を認めさせることになったと論じた
。また、記事は3回目の例は、戦後の急激な復興と、高度経済成長だと指摘、日本は、
1945年の敗戦からわずか23年で英国やフランスなどの経済を一気に追い抜いて、
世界第2位の経済大国になったと指摘し、一時は米国の国内総生産(GDP)の71%
の水準にまで迫ったと強調。米国の経済規模にここまで迫ったのは第2次世界大戦後で
は日本だけだと伝え、現在の中国もここまで迫ることはできていないことを指摘した。
この記事では、「前世紀の日本は欧米が恐怖を抱く存在であった」とする一方、もし、
日本が存在しなかったら「アジアは干からびた魚のように、発展から取り残された地域
であり続けたかもしれない。」と伝えている。これは現実であったろう。しかし、同時
に今後も同じ試練がないとも言えない。しかし、明るい話題も多い。今回香港の選挙で
民主派が7割の区議会をもった。このことは大陸中国の国民にとっても吉報である。と
いうのも、やはり科学技術の頂点は世界各国にある。かつてノーベル賞を批判し孔子賞
を創設した中国も、今や韓国の「ノーベル賞コンプレックス」に追随しているようだ。
2016年英科学誌ネイチャーが、科学分野の受賞者が1人も出ない韓国の背景を分析し、
国内総生産(GDP)比で世界最大級の投資を行う韓国に「カネより大事なものがある
」と冷や水を浴びせていたが、今や中国でも同じのようだ。朴槿恵(パク・クネ)時代
に、基礎科学予算の大幅増額で経済危機の回避やノーベル賞受賞という希望を抱いて、
国民に自信を持たせたい。として韓国は「研究開発に世界最大の投資をする」と題した
特集記事を同誌は組んだ。韓国の研究開発投資のGDP比が1999年の2・07%か
ら、2014年に4・29%へと倍増し、イスラエル(4・11%)や3%台の日本、
2%台の米国や中国を上回っている。としていたが、今や中国が同じ方針のようである
。面白いことに、こうした事の発展には、自由な発想と自由な討議と自由を守る意思が
なければ研究発展はない。その為にも民主主義は必要で、民主主義の中の秩序が国を豊
かにする。現実にこれまでの香港の成果は中国国内の成果ではなく周辺地域の国々の、
投資や技術供与で香港は成功していた。近年の共産党資金や技術もこの香港の姿に大い
に蜜が吸えた状態だったのだ。つまり香港は、親中派や民主派でもない資本主義の裏付
けである自由主義が根付いていた事が、この結果でありこれまでの香港の成果だったの
である。これらの事は戦前の日本の姿と重なるものである。軍国主義の足音の聞こえる
中でも、陪審員裁判制度があり、自由民権運動もあり大正ロマニズムがあり、西洋化は
すでにあった社会だったのである。


68: 名無しさんAA:19/11/26 01:27
  中国の駐英大使は、BBCのウイグル情報を偽の情報で強制収容所を職業訓練所と
言った。では職業訓練所として、拉致・監禁をしていないのかと問いただす事が大事で
ある。もし開かれて自由にあって皆が希望してやって来ているというのなら、自由取材
の許可を、駐英大使の権限で出したらどうだ。本国しか出せないのなら本国で申請する
から、本国で出すなら取ってもいいと伝えればいいではないか。なぜそんな偽ニュース
とのうそを言うのだ。人の人権やウイグルの自治権をどう思っているんだ。と問いただ
さずにいられない。1976年には、ちゃんと一国二制度を保証するとウイグルに言っ
たのである。その後石油が出たとしても、ちゃんとウイグル人の権利を守ると国連にま
で宣言したのだ。


69: 名無しさんAA:19/11/26 01:42
 中央日報は、「韓米同盟の信頼に傷を残したことは痛い」と表現したが日本は大幅な
譲歩であろう。「GSOMIAは生かしたが、韓米関係は最悪」であり、レーダー照射問題や
徴用工裁判など、何ら変化のないもので、馬鹿な韓国人が直ぐに頭が良くなったわけで
はない。今更ながらも卑屈な三亜隣国はそのままなのだ。もともと韓国側の大きな誤算
と北朝鮮へのリップサービスであり、韓国人も7割がた馬鹿のように「北朝鮮には従属
し、中国と親交し、日本に反抗し、アメリカと離反していく」という外交姿勢である。
この路線に従えば、日本とのGSOMIA破棄(韓国側は「終了」と表現)は、既定路線だっ
たのである。左派・文在寅政権の発足以降、既定路線でもあった外交政策に関しては、
「従北親中反日離米」を貫いてきたのだ。米国もさっさと朝鮮半島から引き揚げて北の
侵攻を促し、原爆の3発も落とせば、こうしたもやもやは終わるというのに、日本には
落としても北朝鮮には落とせないらしい。



70: 名無しさんAA:19/11/26 10:06
   朝鮮人に 喝!  328

 韓国の雇用・所得環境は悪化して止まない。韓国の内需関連企業の業績動向からも、
それらは確認できる。足元、韓国の大手自動車メーカー5社の新車販売台数は鈍化傾向
であり、またディスカウントストアを運営するEマートすら業績が急速に悪化している
。米国などの順調な経済運営と異なり、韓国経済は依然として、文大統領の言い出した
「南北統一」「反日主義」の二枚看板の政策に、わき目も振らず邁進(まいしん)して
いるからだろう。文大統領は、本当に韓国経済のことの何を根拠に考えているのかと、
疑問に思い不思議さすら感じてしまう。内需の厚みを欠いている分輸出依存度が高い。
個人消費のすそ野は韓国国内でも中国経済にも十分に広がっておらず、外部環境悪化の
マグニチュードを吸収することは考えられない。米中貿易摩擦によって世界のサプライ
チェーンの混乱が続く中で、当面、韓国の輸出には下押し圧力がかかったままである。
それに伴い、内需も冷え込む展開が想定され韓国経済が、自律的に持ち直す展開は想定
しづらい。発表された、今年1月から9月までの韓国上場企業の営業利益は、前年同期比
約4割が減少している。注目されるのが、韓国経済の屋台骨ともいうべき大手財閥企業
の収益減少幅が大きいことだが、これにも理由がある。更に、サムスン電子とSKハイ
ニックスの2社だけで、全体の減益の8割を占めている中で、今後、日本の例の3つの
原料の値上げにかかるであろう。何故なら日本の工場も加工に生産コスト増がかかって
いるからだ。この2社が、韓国経済全体に与える影響は大きい。逆に言えば、この2社
の回復傾向が明確にならない限り、韓国経済全体が明るさを取り戻すことは難しいだろ
う。こうした韓国経済がそこまで追い込まれているにもかかわらず、うまく政権は運営
されていない。過度に日本との摩擦に追い込んでいるのである。今後に韓国の外貨調達
のコストが上昇する可能性も高まる。さらに、カントリーリスクの回避などを目指し、
韓国から海外へ拠点を移す企業は増えることも想定される。企業の海外脱出が続く場合
、韓国経済の先行き懸念も高まるだろう。最大の輸出先である中国経済が成長の限界を
迎えた。との声もある。輸出を中心に業績拡大を実現してきた韓国企業は、中国経済の
減速に直撃されてたままで年を越えそうだ。金融機関にとって、北朝鮮と対峙する韓国
に、長期間、資金を融通することは容易ではない。北朝鮮の軍事挑発などが激化した時
の対応を考えれば、それは当然の事だろう。韓国企業には、わが国金の融機関との取引
を通して資金繰り不安を解消してきた。サムスン電子やロッテが政府との経済対策会合
よりも、資金繰りを確保すべくわが国の大手金融機関への訪問を優先したことは、それ
を物語るよい例だ。韓国国内で、大手企業の業績悪化を受けて企業間の資材などの取引
価格が下落し更に景気をわるくしている。そうした中で、ノージャパン運動をしたので
旅行客を運ぶ航空会社が落ち込み、日本から資材を運ぶ船舶会社、さらには物流までも
不幸にも業績悪化した。当然最低賃金底上げで経営悪化の中では雇用も物流低下と共に
更に首切り事態に陥ってまるで文政権はわざわざアリ地獄社会を作ったような構図であ
る。この企業の操業度が高まりづらく雇用環境も悪化傾向にある韓国の経済の基盤は、
さらに脆弱化する恐れがある。一つは、韓国のリスクを嫌って海外に出ていく企業が増
えていることが現実にある。企業は、より自由度が高く、安定した環境での事業運営が
望ましいことは言をまたない。韓国からの“脱出”を重視する企業が増えつつある事は
当然である。安保認識すらない救いようがない民族なら、これだけ馬鹿をやる政府しか
ないのだろうが、それでも隣国として心配である。


71: 名無しさんAA:19/11/26 10:41
 危険な玩具と、大きな赤ちゃん 56

 中国政府は、今や国内の構造問題の解決策を見いだせないでいる。政府保証の縮小化
に取り組むものの、依然として共産主義の認識は消えず独裁化の無理は消えないでいる
。今後も中国経済が金融危機に陥ることなく成長を続けられるか否かについて、見方が
大きく分かれる。中国の経済水準は、依然として先進国に比べて低いことで、成長余地
は大きいと言われる。しかし成長によって経済規模が拡大すれば、今の不良債権や企業
債務の過剰感は大きくなり、政治体制の違いによる矛盾がさらけ出される。中国政府は
金融機関に迅速に公的資金を投入することができる。と考えている。中国の場合、金融
仲介機能を主に国有銀行が担っている。つまり「親方日の丸」ならぬ「紅旗万歳主義」
から抜け出せない。その分、金融危機が政府主導で回避するので他国より有利といえる
。しかし、ハーバード大学をはじめ多くの経済学者はその堕落経済社会の懸念を捨てき
れない。1800〜2000年の世界の66ヶ国で 268件の金融危機が分析され、あらゆる経済
の段階において地域や発展の区別なく、独裁社会で生じたことが示されている。加えて
中国には、商業銀行、郵政貯蓄銀行、農村合作銀行、農村信用社など様々な形態の金融
機関(総数は約4000社)が存在しほとんどが、西側社会では債権団体に相当する内容だ
。現在の政府が全ての金融機関の不良債権の実態を正確に把握できているのか、また、
危機発生時に十分な公的資金を拠出できるのか、といった疑問は残されたままの発展だ
。一般に、企業や国の、過剰債務や金融機関の不良債権を減らす、効き目があり、かつ
手軽に実施できる処方箋は、「無い。」日々の勤勉努力と縮小予算でしか積み上げられ
ないのだ。中国政府は、企業や地方政府、金融機関のリスク管理に力を入れているが、
それらは対症療法であり、この債権問題を抜本的に解決できるものではない。中国政府
がやるべき物は、やれる事に限られる。つまり、やれることは、今や企業や銀行が享受
している大風呂敷の暗黙の政府保証や、明示的な政府保証を多少なりとも少しずつ減ら
していくことだけだろう。実際には、国有企業や地方政府、金融機関の連鎖的な破綻に
繋がる恐れを危惧してか、政府保証の縮小は全く進展していない。中国国内の過剰債務
・不良債権問題は、長期にわたって中国経済の下振れリスクとして、今後もくすぶり続
けるだろう。例えば高速鉄道事業は華々しく自国に路線を引き、海外輸出に日本と火花
を散らしたが、では収益はといえば、運転ロスや管理手腕や建設コストなど重視すべき
をすっとばした路線で、自国のみならずどこの国でも大赤字である。フィリピンでは、
架橋を渡れず重量オーバー、南米ではカーブ使用に車両が長すぎ都市部の中心には乗り
入れできず、マレーシアなど建設コストが異常に安いかと思ったら全く管理していない
という狡さ。これでは赤字も仕方ない。経済コストと言う、西側社会の本質的な計算が
まったくできない、言わばエジプトの枯草ウンカと同じに大量受注と大量廃棄の笊経済
なのである。これではまともに企業投資ができるはずもないし、この高速鉄道のように
常に投資資金を注入運行という、かつての亡霊都市建設とおんなじで、全く進化のない
中国社会なのである。鬼城とされるビル群に明日が無いように国自体に明日がない。そ
の明日のない国民活動が、今や地球のあらゆるところで活動し人類の明日を無くしてい
る。正に清野作戦の焦土化抗戦まっしぐらなのである。この中国の国家活動で、人類は
明日を失ってしまっている。



72: 名無しさんAA:19/11/26 12:51 ID:lQ
歴史の群像     252

宣戦布告と開戦

軍部が中心となって作成した宣戦布告の文面は、1941年11月15日に大本営政府連絡会議
が決定した、太平洋戦争全般にわたる基本方針となる日本の戦争計画書の「対英米蘭蒋
戦争、終末促進に関する腹案」から出ている。「東南アジア・南太平洋における米英蘭
の根拠を覆滅し、戦略上優位の態勢を確立すると共に、重要資源地域ならびに主要交通
線を確保して、長期自給自足の態勢を整う」とし、戦争の終わらせ方については「独伊
と提携して 先ず英の屈服を図り、米の継戦意志を喪失せしむるに勉む」としていた。
 開戦後の、1942年 2月14日、「空の神兵」と謳われた大日本帝国陸軍の空挺部隊での
、第1挺進団挺進第2連隊が、オランダ軍が守備するチェンパレンバン油田・製油所と
飛行場に対し奇襲落下傘降下、これらをほぼ無傷で占領する。パレンバン空挺作戦であ
る。パレンバン油田は連合軍による通商破壊で日本本土への石油輸送が困難になるまで
の間、主要産油地として貴重な石油を供給し続けた。とは言え日本に送られたのは僅か
で、海の中を行く船は、米国の無差別通商破壊作戦でことごとくタンカーも商船も沈め
られて、米国のこの国際法違反の攻撃には立ち向かう術は、まったく日本にはなかった
のである。大型戦艦ヤマトが出来たのは開戦前僅か一ヶ月前であり、就航式は開戦後で
あった。太平洋戦争(大東亜戦争)開戦直後の1941年(昭和16年)12月16日に就役して
1942年(昭和17年)2月12日に司令長官山本五十六率いる連合艦隊旗艦となった。6月上
旬のミッドウェー作戦が初出撃となったが、この「大和型」の主砲の名称は、94式40p
砲と称し、唐面直径46センチを軍機(国の最高機密)として秘匿している。九四式は、
皇紀2594(昭和9=西暦1934)年に兵器として採用された事で、その下の桁の数字を取
り40センチ砲と呼称した。皇紀とは、初代神武天皇が即位したとされる年を元年とした
日本の紀年法だ。その大鑑巨砲主義によってできた理由は簡単で、米国ではパナマ運河
を通る艦のみしか建造していなかったからだ。しかしこの巨大戦艦も1945年4月7日の昼
は擁護艦艇のいない中米国の集中艦爆により徹甲弾直撃された。第1次攻撃隊ロケット
弾112発、爆弾63発、空中魚雷52本を、第2次攻撃隊は、爆弾30発と空中魚雷7本という
壮絶さで「大和」を攻撃し、とどめを刺されている。米軍の日本艦隊との交戦記録では
「大和」の最期の、作戦中の戦闘報告を分析して空中魚雷19本、454kg爆弾18発、227kg
爆弾10発命中との記録を残している。日本側記録は、被弾6発、空中魚雷10本、至近距
離の爆弾無数と記録している。いかな「大和」主砲も砲身は発射毎に発生する高熱ガス
のため「限界」発射弾数である命数があり、砲身の寿命は 200発を公式限界としこれを
超えると弾丸の弾道が狂って発射もままならなくなってくるとしている。開戦時、日本
時間12月8日月曜日午前4時20分(ワシントン時間12月7日午後2時20分)に、来栖三郎が
特命全権大使と野村吉三郎大使がコーデル・ハル国務長官に交渉打ち切りを通告するが
最後通牒「対米覚書」を手交した物は、米國及英國ニ對スル宣戰ノ詔書。通称「開戰の
詔勅」とされ、大東亜戦争、太平洋戦争の局面である英国米国との戦闘状態に突入した
事を述べる詔書。とされている。『官報目録』には、件名: 米國及英國ニ對シ宣戰とし
て残され、『官報』号外の、昭和16年12月8日の記事に「天佑ヲ保有シ 万世一系ノ皇祚
ヲ践メル大日本帝国天皇ハ昭ニ忠誠勇武ナル汝有衆ニ示ス」と記されている。


73: 名無しさんAA:19/11/26 12:52
歴史の群像     253

 実はハルノートに渡されるまでもなく、その日には皇居に外国記者団を呼び広報して
いて、宣戦布告の行為や趣旨やその形を説明している。只まったく本国では受け付けて
いなかった。ところが既にハワイの奇襲作戦の情報がなされていて、大統領や軍部命令
で、そうした情報の公示や記事の掲載は止められてていたのである。内容は記述の通り
。「朕茲ニ米国及英国ニ対シテ戦ヲ宣ス 朕カ陸海将兵ハ全力ヲ奮テ交戦ニ従事シ朕カ
百僚有司ハ励精職務ヲ奉行シ朕カ衆庶ハ各々其ノ本分ヲ尽シ億兆一心国家ノ総力ヲ挙ケ
テ征戦ノ目的ヲ達成スルニ遺算ナカラムコトヲ期セヨ。抑々東亜ノ安定ヲ確保シ 以テ
世界ノ平和ニ寄与スルハ丕顕ナル皇祖考丕承ナル 皇考ノ作述セル遠猷ニシテ朕カ拳々
措カサル所 而シテ列国トノ交誼ヲ篤クシ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ 之亦帝国カ常ニ
国交ノ要義ト為ス所ナリ 今ヤ不幸ニシテ米英両国ト釁端ヲ開クニ至ル 洵ニ已ムヲ得
サルモノアリ豈朕カ志ナラムヤ 中華民国政府曩ニ帝国ノ真意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ
東亜ノ平和ヲ攪乱シ遂ニ帝国ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ茲ニ四年有余ヲ経タリ 幸ニ
国民政府更新スルアリ 帝国ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ 重慶ニ残存
スル政権ハ 米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ相鬩クヲ悛メス 米英両国ハ残存政権
ヲ支援シテ東亜ノ禍乱ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス 剰
ヘ与国ヲ誘ヒ帝国ノ周辺ニ於テ武備ヲ増強シテ我ニ挑戦シ更ニ帝国ノ平和的通商ニ有ラ
ユル妨害ヲ与ヘ遂ニ経済断交ヲ敢テシ帝国ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ 朕ハ政府ヲシ
テ事態ヲ平和ノ裡ニ回復セシメムトシ隠忍久シキニ弥リタルモ彼ハ毫モ交譲ノ精神ナク
徒ニ時局ノ解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ益々経済上軍事上ノ脅威ヲ増大シ以テ我ヲ
屈従セシメムトス 斯ノ如クニシテ推移セムカ東亜安定ニ関スル帝国積年ノ努力ハ悉ク
水泡ニ帰シ帝国ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ 事既ニ此ニ至ル帝国ハ今ヤ自存自衛ノ為、
蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破砕スルノ外ナキナリ。皇祖皇宗ノ神霊上ニ在リ 朕ハ汝有衆
ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亜永遠ノ平和ヲ確立シ以
テ帝国ノ光栄ヲ保全セムコトヲ期ス。」というものであった。
「我、茲(ここ)に米国及び英国に対して戦(たたかい)を宣(せん)す。我方の陸海
将兵は、全力を奮って交戦に従事し、朕が百僚有司(ひゃくりょうゆうし)は、励精(
れいせい)職務を奉行し、我が衆庶(しゅうしょ)は、各々其(そ)の本分を尽くし、
億兆一心にして国家の総力を挙げて、征戦の目的を達成するに遺算(いさん)なからん
ことを期(き)せよ。 抑々(そもそも)東亜の安定を確保し もって世界の平和に寄与
するは、丕顕(ひけん)なる皇祖考(こうそこう)、丕承(ひしょう)なる皇考(こう
こう)の作述(さくじゅつ)せる遠猷(えんゆう)にして、朕が拳々(きょきょ)措(
お)かざる所(ところ:遠祖以来考えて来た平和への治世である。の意。) 而(しか)
して列国との交誼(こうぎ)を篤(あつ)くし、万邦共栄の楽(たのしみ)を偕(とも
)にするは、之亦(これまた)、帝国が、常に国交の要義(ようぎ)と為す所なり。今
や、不幸にして米英両国と釁端(きんたん)を開くに至る。洵(まこと)に已(や)む
を得)ざるものあり。豈(あに)、朕が志ならんや。(:意に反して戦うのは共栄を図り
たい日本の意思をつなぐためである。の意。)


74: 名無しさんAA:19/11/26 12:52
歴史の群像     254

 中華民国政府、曩(さき)に帝国の真意を解せず、濫(みだり)に事を構えて東亜の
平和を攪乱(こうらん)し、遂に帝国をして干戈(かんか)を執るに至らしめ、茲(こ
こ)に四年有余を経たり。幸に、国民政府、更新するあり。帝国は之と善隣の誼(よし
み)を結び、相提携するに至れるも、重慶に残存する政権は、米英の庇蔭(ひいん)を
恃(たの)みて、兄弟(けいてい)尚(なお)未だ牆(かき)に相鬩(あいせめ)ぐを
悛(あらた)めず。米英両国は、残存政権を支援して、東亜の禍乱(からん)を助長(
じょちょう)し、平和の美名に匿(かく)れて、東洋制覇の非望(ひぼう)を逞(たく
まし)うせんとす。剰(あまつさ)え与国(よこく)を誘い、帝国の周辺に於(おい)
て、武備(ぶび)を増強して我に挑戦し、更に帝国の平和的通商に有(あ)らゆる妨害
を与へ、遂に経済断交を敢(あえ)てし、帝国の生存に重大なる脅威を加う。 朕は、
政府をして事態を平和の裡(うち)に回復せしめんとし、隠忍久しきに弥(わた)りた
るも、彼は毫(ごう)も交譲(こうじょう)の精神なく、徒に時局の解決を遷延(せん
えん)せしめて、此の間、却(かえ)って益々経済上、軍事上の脅威を増大し、以って
我を屈従せしめんとす。斯(かく)の如くにして、推移せんか。東亜安定に関する帝国
積年の努力は、悉(ことごと)く水泡に帰し、帝国の存立、亦(またこ)正に危殆(き
たい)に瀕せり。事既(ことすで)に此(ここ)に至る。帝国は、今や自存自衛の為、
蹶然(けつぜん)起(た)って、一切の障礙(しょうがい)を破砕するの外なきなり。
 皇祖皇宗の神霊上(かみ)に在(あ)り、朕は、汝、有衆(ゆうしゅう)の忠誠勇武
に信倚(しんい)し、祖宗の遺業を恢弘(かいこう)し、速(すみやか)に禍根を芟除
(せんじょ)して、東亜永遠の平和を確立し、以って帝国の光栄を保全せんことを期(
き)す。」と述べている。
 つまり、「天佑を保有し 萬世一系の皇祚を踐たる大日本帝国天皇は昭に忠誠勇武な
る汝有衆に示す。我は、米国及び英国に対して戦いを宣言する。」という事で江戸時代
以来持っていた、日本人的感覚の、公けに行う正義は必ず勝つ、運に任せて戦うのだが
、神はちゃんと見ている筈だ。国民よ天皇と共に戦うぞ。と言っているのである。まあ
なんとも言えない血迷い事のようだが、日本が、「常に国交の要義(ようぎ)と為す所
なり」と平和を模索し行っているのに、英米は野蛮な北京政府にわざわざ兵器を送って
日本を虐めているのは、何のつもりだ。とも言っていて、こうした平和の攪乱作戦には
我々は立ち上がるしかない。との説明をし、新たな東亜の安定の為の新政府が出来てい
るのに国民政府にしがみついて暴略にふけっていることは、全く過去の積み上げた平和
を水泡にさせるものだ。と批判をして理由をちゃんと述べている。とどのつまりが、今
の時代に米中貿易戦争が行われているが、戦前から米英にちゃんとしろ。と言っていた
のである。そのちゃんとしない政策が、今の中国政策の混迷に結びついているのは米国
が自ら播いた種の結果としか言いようがないのである。

75: 名無しさんAA:19/11/26 13:02
歴史の群像     255

1月2日 - 日本軍がマニラを占領
1月11日 - 日本軍がセレベス島に上陸
1月23日 - 日本軍がラバウルに上陸
2月4日 ジャワ沖海戦
2月9日 - 日本軍がシンガポールに上陸(シンガポールの戦い)
2月14日 - パレンバンに日本軍落下傘部隊降下
2月15日 - 日本軍がシンガポールを陥落させる。

2月19日 - ルーズベルト米大統領が大統領令9066号に署名。(日系人の強制収容)
2月20日 - バリ島沖海戦
2月25日 - ロサンゼルスの戦い
2月27日 - スラバヤ沖海戦 (?2月28日)
3月 1日  バタビア沖海戦
3月12日 - マッカーサーがフィリピンからオーストラリアに脱出
3月14日 - 鉄道技術研究所設立
3月22日 - 第2次シルテ湾海戦
5月 1日 - 日本軍がビルマのマンダレーを占領
5月 5日 大本営がミッドウェー島・アリューシャン西部の攻略を命令
     英軍がマダガスカルに上陸(マダガスカルの戦い)

5月 7日 コレヒドール島の米軍が降伏(日本軍が東南アジア全域を制覇)
珊瑚海海戦( 5月8日)
6月 5日 - ミッドウェー海戦( - 6月7日)
8月 7日 - アメリカ軍、ガダルカナル島に上陸。
8月 9日 - 第一次ソロモン海戦
8月13日 - 米国でマンハッタン計画開始
8月23日 - 甲子園球場で文部省主催による全国中等学校野球大会開幕
(1942年の全国中等学校野球大会)
8月24日 - 第二次ソロモン海戦
10月26日 - 南太平洋海戦
11月11日 - 独軍がヴィシー政権統治下のフランス本土を占領(アントン作戦)
11月12日 - 第三次ソロモン海戦(11月15日)
11月22日 - 独軍がソ連軍に包囲される(スターリングラード攻防戦)
12月2日 - 米国シカゴ大学でウラン核分裂連鎖反応に成功
12月8日 - ニューギニアのバサブア島で日本軍兵800人玉砕
12月20日 - 汪兆銘南京政府主席来日
    ※汪兆銘政権(おうちょうめいせいけん)は1940年から1945年にかけて存在
     した、中華民国の国民政府
と開戦後は続いていくのだが、実は8月7日のガダルカナル上陸時で既に敗戦は決定
していて、対日戦ではアメリカがマンハッタン計画をするまでも無かったのである。
ミッドウェーで殆どの空軍の兵士は死んで、ドイツもスターリングラード攻防戦で大
きく敗戦のきっかけを作っている。どう考えても連合国は戦いで叩きたかったのだろう

76: 名無しさんAA:19/11/26 15:24
   朝鮮人に 喝!  329

 自国の安全保障の防衛を放棄した文在寅氏は金正恩委員長と2度の南北会談において
、笑顔で握手した。この時2つの宣言を受けて、南北の緊張緩和を進める安全保障の、
軍事分野の合意書が締結され、「陸上・海上・空中で、一切の敵対行為を全面中止する
。」ということについて、具体的に定められた協定に同意した。陸上部分については、
韓国は、軍事境界線より南側の鉄条網、地雷、監視所を取り除かなければならないとし
、これによって、地上部隊の侵攻を阻止するための地雷などの障害や監視所が一部撤去
されている。又、空中部分では、軍事境界線付近の飛行禁止区域が設定され航空禁止の
空域とした。これにより米韓軍が実施する空から直接監視することができなくなった。
海上部分でも、黄海の北方限界線 (NLL)一帯を平和水域にすることが決まったようで
その結果、海上の境界線が消滅することになる。こうして瞬時に、北朝鮮海軍のホバー
クラフト百数十隻が、1〜2時間でソウル西岸まで到達できることになり、海からでも
奇襲攻撃が可能になる。こうした事で韓国国防部の発表によれば、今年の9月に、仁川
空港の西、海の軍事境界線(北方限界線)に位置する咸朴島(ハンバクト)が軍事基地
化されていることが分かった。その目的は、海上からの奇襲侵攻を支援するためのもの
だった。又、これらの内容について、在韓米軍への事前協議もなかったことから、米国
は不快感どころか怒りを示している。連合国軍として、停戦協議にも応じなかった韓国
政府が、こともあろうに韓国防衛のために存在する米軍に断りもなしに規定替えしたの
である。これでは防衛費の10割増しも認めるべき韓国政府ということになって当然で
ある。韓国への侵攻が容易になる事項を在韓米軍に相談することなく合意してしまえば
、在韓米軍の存在意義がなくなってしまうどころか、米軍兵士の命の危険をさらけ出し
てしまう。そんな中で加えて、米韓合同軍事演習が大幅に縮小されることまで同意する
。米国の北朝鮮との交渉カードをいっぺんに奪ってしまって、文在寅大統領は平然と、
米国との会談の席の案内をし、今回又レーダー照射からのGSOMIAの廃棄に向かっ
て突き進んでしまっている。普通の国なら、北朝鮮が侵攻してくるという想定で訓練を
実施していなければ、奇襲侵攻を受けた場合に、効果的な防衛をすることは不可能にな
る事ぐらい認識していて良さそうなのだが。今回北朝鮮が実験する各種弾道ミサイルの
成功により、北軍が南侵する場合の、韓国制圧の成功率が格段に高まっている。それで
も鄭(チョン)国家安保室長は国会で、「北が現在開発しているミサイル能力は我々の
安全保障に極めて深刻な脅威になるとは思わない。」と答弁したりしている。これでは
米軍も朝鮮半島の人民を守るという気概も箍も外れまくるのは当然である。こうした、
事実とは異なる奇弁はどこからくるのか。北朝鮮の軍事的脅威が高まれば、本来、南北
間の障害を強化しなければならない。合同演習も活発に実施しなければならない筈だが
、実際は、逆に地雷などの障害を撤去し、演習も縮小している。こうした文在寅政権の
、国家存亡の危機を高まる事に韓国国民も無頓着のままだ。対処することよりも、その
反対の引き入れる動きを実行している。つまり北朝鮮の軍事的脅威より対日批判が好き
な民族性が、この協定破棄に賛成する7割の数字に表れている。北軍の侵攻を抑止する
ために、韓国が米日との同盟や協力関係を強化することは当然のことであるのがわから
ないという民族性だ。文政権はその国民嗜好に乗って、日本の韓国用輸出管理の厳格化
、ホワイト国からの除外決定の報復として、日本製品不買運動を煽り、日韓の軍事関係
を維持する軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄しようと画策する。「韓国はいつで
もGSOMIAの効力を終了できるという前提で、8月23日の終了通知の効力を停止
させることにした。」という停止措置の明言だが、日韓間の条約であるGSOMIAの
第21条の第3項には「この協定は、1年間効力を有し、一方の締約国政府から他方の
締約国政府に対しこの協定を終了させる意思を90日前に外交上の経路を通じて書面に
より通告しない限り、その効力は、毎年自動的に延長される。」と規定している。GS
OMIAの枠組み自体は、有効期間の満了時でなくては無くすことなどできないものだ
。今回も21条第3項の規定から1年間の自動延長となったのだが、またしても国際法
の認識のない笑い話にもならない韓国騒動である。韓国民よもっと普通の人間たれ。


77: 名無しさんAA:19/11/27 17:42 ID:YM
   朝鮮人に 喝!  330

 よく報道は、今回のGSOMIA問題を「日韓の葛藤の底辺にある韓日の相互不信」
である。などと説明する。ところがそれこそが大きな間違いの解説である。文在寅政権
の誤った誘導に、国民が乗せられて「GSOMIAの失効」が迫って行われようとした事が、
その内容をよく表している。米国政府高官による説得と圧力、および破棄が韓国政府の
「逸脱した自殺行為」「中国や北朝鮮を利する売国行為」を唆していたのである。この
批判を米国からも受けたことで、とりあえず今回は韓国政府は折れて、直前に破棄通告
の停止を決定したが、これが米国の立ち入らない問題ならば、どんな悪行であろうとも
どんなに日本が当たり前の事をしようとも。どんなに日本に正義と善と隣人愛があって
も、全く意に介さず自分達のやりたいことを、やりたいように、し放題にしたであろう
。それが今までの韓国人であり韓国の歴史である。事実韓国人が韓国語を使っているの
は韓国人のアイデンテティでも民族意志でも何でもない。かつては中国語を話し明治期
には日本語を話していた。日本人が日本語教育の為に殆ど誰も話さなかった韓国文字と
なったハングル文字を見つけて母音記号として使って教えたからこれを母国語としてい
る。従って中国語以前のハングル古文は発音は出来ても読めないし、意味はなさない。
1965年の『韓日基本条約』『請求権協定』を韓国が遵守するかどうかを日本が疑って、
対座することもできないだろう。これも韓国政府のこれまでの教育態度が、嘘と歴史の
ごまかしに終始し、日本と対座して対等に話すことのできないくらい積みあがった偽物
であるからだ。ある時「韓日基本条約」の不足している点をしきりに話をするが、この
裁判でも慰安婦問題でも、否日本の韓国を支援したことすらも、時の政府のご都合主義
で受けているのであって、その条約に付随した竹島返還も国民被害補償も日本政府との
約束は何一つしないで、次の請求を行い、そうした隠された歴史も探さず違法な判決を
堂々と赤恥かいているのに、国際法違反のままに判決を出してくる国なのである。その
ため日本が疑心暗鬼になっている。としても当然であろうし米国が怒りに任せて駐留の
経費負担を10倍にしても当然であろう。あまりにも危険を危険と思わない勝手政府で
あるからだ。もはや、この問題は文大統領と安倍首相の解決する問題ではない事が明ら
かになったものであり、韓国の国民性の馬鹿さと韓国政府の後ろめたい嘘の統治機構の
問題であり、北朝鮮以下の統治しか行っていなかった歴史の紡いだ問題なのだ。韓日が
対座して話そうとするならば、まず、その嘘を正し、日本や米国の不信を解消しなけれ
ば事は進まない。「今回の日韓の葛藤の底辺にあるのは韓国のこうした違法や不信行為
である。それは1965年の基本条約に対する理解でも、同じに共通のものでもはや民族性
の正座で韓国政府の姿勢正す行為が先決問題でありそれでしか直すきっかけはないだろ
う。今回訪日して李洛淵首相は、安倍首相に「韓国政府も韓日基本条約や請求権協定を
遵守してきたし、今後も遵守する。』と話しましたが、それが嘘でない証を文大統領も
たてて再確認しなければならない。その枠組みでしか解決できる方法はなく、それを行
っても、韓国民の心の拠り所は模索していかなかければ、安易な勝手な歴史解釈と同じ
ミスを犯すにちがいないのである。」韓国では最近、第3期の日韓歴史共同研究の開催
を求める声も上がっている。しかし、間違いのまま嘘の歴史を繰り返して修正主義によ
って植民地化していた、日本は軍国主義であった。などとこういう嘘において解決する
過ちでは、歴史認識の問題は直ちに解決できるものではない。ただ、歴史研究者に任せ
て、異なる点は異なる点なりに、同じ点は同じ点なりに反映させて教科書などを製作し
て、国民にもその内容を発信していけばいいというのは、韓国においては無意味な事で
これまでにも歴史学者364人以上が暗殺され、更に その歴史的資料や遺物の多くが
廃棄し燃やされた過去のある同じ政権の国を信じても、未来も何も出てくるはずはない
のである。


78: 名無しさんAA:19/11/28 21:42

森山は国会対策委員長を辞めるべきだ。こんな不誠実な国会を開いてどうする。内閣の
解散していいぐらいだろう。議員の身辺調査や大臣の調査もできないほどイカレタ内閣
が、こんな国家懇親会や顔合わせの会の調査もいい加減で国費を使い、公僕の官史の、
まったく権限を逸脱した資料廃棄を、堂々と辞表責任も取らずに抗弁するとは、一体、
国民の半公人の成り上がりの吉本芸人すらも、社会腐敗の闇営業や反体制勢力の付き合
いに、生活の糧の職業すら捨てているのに、何を根拠に人々の個人の認識などと嘘を、
述べて延命しているのか。内閣解散の上 安倍総理の議員権の永久剥奪が当然だろう。
ナチス・ドイツじゃあるまいし、政権政党だから憲法違反していいというものではない
。ちゃんとそうしたヒットラーじみた人間を出さない。腐敗の政治を起こさないという
きちんとしたシステムの国会運営であることを国民に証明せよ。それが国会対策委員の
あり方だ。自民議員を守るために内閣があるのではない。ましては国会議論は特に公平
に自民党をやめた国長の大臣が内閣の一員であって、自民党の内閣でなく日本の内閣な
のである。


79: 名無しさんAA:19/11/28 22:02
    小猫のそら   59

 中国は勘違いしてはいけない。これは中国にとっては大きな吉報である。日本人は、
明治や大正時代、大きな経済負担や技術者や教師を雇いいれてでも、これほどの関心を
待たれず人権や平等や民主主義を取り入れる事に、欧米は着手してくれなかった。当時
アジアの島国を歯牙にもかけなかったのである。今の朝鮮半島も同じである。韓国での
ろうそくデモで朴久恵政権が倒れたのだが、一切手取り足取り自由化の方向に民主化の
解放に。などと会議は意見しなく補助や支援はなく、諌める声すら聴けなかった。何故
かするりと今の文政権が大統領の席に着座しては、冬季オリンピックでは五輪精神には
まったく反故にされ、北との会談の席にはデール材料の米韓演習や境界の平和運用など
は勝手に北朝鮮の好いように文氏は降りてしまっていた。こうした馬鹿を怒る者もいな
かったので、今や外交も経済もガタガタの国に変わっている。つまり民主主義を教える
態度が米国に無かった為、今でも韓国人は、民主主義も資本主義も自由体制も教わらず
野蛮な無法な国のままで、大法院すらも国際法を理解しない始末なのである。そこに、
民主主義や自衛の安全保障には、ちゃんと教師に教わる教材代や受講料を払いなさい。
と言われているのである。共産党中国は、建国以来自由主義民主の国家であるといい続
けて来ている。今でこそIMFなどの支援は少ないが、我々は法治国家であるし後進国
だ。だから支援し援助は行うべきだ。とつい最近まで明言していた。今でも中国大使の
弁を聞けばGDP総額は大きいが一人当たりの国民総生産は貧しいままで生活している
。などと平気な顔して言いながら、過大な軍事費を使う国で、大国論を振りかざしてい
る。まるでひよこの隠れんぼの様に、世界がこの詐欺的進化を見てなかったようにでも
思ってるかの発言が続く。しかし、こうした嘘では文明や文化は進化しないどころか、
経済破たんは近づいてくる。この米国の外圧はちょうどいい機会で、これをテコにして
今までのように民主化や自由化を加速し共産党を捨て去ればいいのである。このままの
中国の拡大では地球は持たないのは、ほとんどの学者の公明の理とする所であり、地球
温暖化どころか、食糧危機や世界経済の危機まで陥る話である。どんな独裁であっても
どんな経済発展しても、自然の摂理に反しては生き残れない。香港民はその意味では、
台湾民同様に中国の未来を知っている民で、中国も世界も双方を理解する貴重な民であ
る。もともとこれまでも中国の発展には、欠かさず台湾民団や香港民団の力があって、
今の進展した中国がある。それがなかったからソ連は崩壊した。そこは歴史が証明して
いるではないか。この香港デモでの米国議会の議決は、おそらくは中国の欧米化民主化
を促進し、飛躍的な中国の3度目の大国化を果たして、米国をかえって困らせるかもし
れない。たぶん今後は、もし中国国内の自由化や民主化に成功でもするなら、ロシアで
さえも中国のご機嫌とりに代わっていくかもしれない。さてさて日本は更に縮こまるし
かないかも知れない。香港株式上場がどうなるのか、今は全く不明だが、自由化民主化
は東京市場も困る話ではあろうが、歓迎するしか無い。




80: 名無しさんAA:19/12/01 20:38 ID:b2
 まったくこのゴキブリ以下の内閣の姿勢は何なんだ。公文書保存は、アメリカでも、
ほとんどが30年欧州では50年である。という中日本ではたったの10年である。こ
の理由は単に日本政府のいい加減さに過ぎない。公表できないものはできないものとし
て機密文書扱いに指定して文書保存に関してはもっと長く保存し、廃棄に対しても部外
歴史家や専門家まで動員して廃棄の選別しようとまで、他の国は行おうとしている程だ
。というのも3つの理由がある。一つはオークション会場が価値や値段をつけその文書
に多くの政府の予算とできるものが個人で出品され売買され、情報価値を無駄にしない
為だ。二つ目は文明の民度の高さとしての誇りである。当然問題の文書とはどこの国も
ある。しかし喧々諤々の議論があっても、その他の視点からの歴史的な結果の正しさや
国の立場としての証明を行う為だ。とんな正しいことも悪いことも一変して起こるので
はない。戦争であれ平和であれ、繁栄であれ衰退であれ、どこが正しくどこが間違いか
を検証したり、国民の流行の推移や民度や教育や国の資質や地政学的運命など、色々な
先に進む為のテキスト足り得るもので、先覚的試用に対するモデルや反面教師的役割の
資料としても価値である。この大事さを判ることこそ国の国民の地位を決めるものであ
る。そういう常識が欧州の国々の図書館・博物館に収納されるレオナルドやモーツアル
トの文筆書面すら残っている理由である。これが文化の高さというものだ。3つ目は、
その歴史的検証を後世の人間の、まだ生まれていない次世代の孫やその子孫まで教える
事を正義の中枢としている事だ。日本でも江戸時代の文献や明治の文献が多少はあるが
、現実は欧州人の持つ過去の記録の量からすれば格段に少ない。アジア特有の戦争消失
などもあるが、それでも母国の歴史資料に対する国民の気配りや目配りは全く少ない。
歴史的建造物や条里制などの過去の記録も、欧米には紀元前の時代からものを発掘研究
し残して歴史の実証をし突き詰めているのに、にほんでは、大阪城発掘などの検証で、
TV発表したぐらいの浅いものだ。特に九州地区の土偶など熊本・大牟田・八女・朝倉
と至る所にでても、土建業者がたまたま発見しても、わざわざ隠して工事や事業の継続
の為に集めて重機で壊しまくり廃棄するという、常識のなさである。これらの感覚と全
く同じに、自分の立場が悪くなるというバカな凝り固まった一点で他を愚弄するような
廃棄して知らんぷりどころか 他の役人に言い訳までさせているという悪行悪態である
。大体こうした風潮はあの希代のバカの中曽根時代に起こった行政改革からだ。歴史も
しらない無知首相が日本は不沈空母などと大言壮語を言って、米国にへらへらして日本
を売った売国奴を、異人化か何かのように祭り上げる。まったく間違えている。泥棒は
泥棒を知る。一流は二流と交わらないというが、まさしく三流四流の人間が国会に集合
して、政治を四流にし国民を五流に貶めている。もっと官僚も政治家も考えよ。政治は
基本で、裁判は国民の生活である。違法な政治家、司法の違法を正さなくて亡国となる
。北朝鮮問題も北方領土問題も竹島・尖閣問題も、こうした内閣の嘘がなめられて解決
を遅らせている。もっとしゃきっとせよ。与野党ともに政経共に後世に恥ずかしくない
のか。先人に英霊に顔向けできるのかこれで。


81: 名無しさんAA:19/12/02 03:55
歴史の群像     273

 実はハルノートが渡されるまでもなく、その日には皇居に外国記者団を呼び広報して
いて、宣戦布告の行為や趣旨やその形を説明している。只まったく本国では受け付けて
いなかった。ところが既にハワイの奇襲作戦の情報がなされていて、大統領や軍部命令
で、そうした情報の公示や記事の掲載は止められてていたのである。内容は記述の通り
。「朕茲ニ米国及英国ニ対シテ戦ヲ宣ス 朕カ陸海将兵ハ全力ヲ奮テ交戦ニ従事シ朕カ
百僚有司ハ励精職務ヲ奉行シ朕カ衆庶ハ各々其ノ本分ヲ尽シ億兆一心国家ノ総力ヲ挙ケ
テ征戦ノ目的ヲ達成スルニ遺算ナカラムコトヲ期セヨ。抑々東亜ノ安定ヲ確保シ 以テ
世界ノ平和ニ寄与スルハ丕顕ナル皇祖考丕承ナル 皇考ノ作述セル遠猷ニシテ朕カ拳々
措カサル所 而シテ列国トノ交誼ヲ篤クシ万邦共栄ノ楽ヲ偕ニスルハ 之亦帝国カ常ニ
国交ノ要義ト為ス所ナリ 今ヤ不幸ニシテ米英両国ト釁端ヲ開クニ至ル 洵ニ已ムヲ得
サルモノアリ豈朕カ志ナラムヤ 中華民国政府曩ニ帝国ノ真意ヲ解セス濫ニ事ヲ構ヘテ
東亜ノ平和ヲ攪乱シ遂ニ帝国ヲシテ干戈ヲ執ルニ至ラシメ茲ニ四年有余ヲ経タリ 幸ニ
国民政府更新スルアリ 帝国ハ之ト善隣ノ誼ヲ結ヒ相提携スルニ至レルモ 重慶ニ残存
スル政権ハ 米英ノ庇蔭ヲ恃ミテ兄弟尚未タ牆ニ相鬩クヲ悛メス 米英両国ハ残存政権
ヲ支援シテ東亜ノ禍乱ヲ助長シ平和ノ美名ニ匿レテ東洋制覇ノ非望ヲ逞ウセムトス 剰
ヘ与国ヲ誘ヒ帝国ノ周辺ニ於テ武備ヲ増強シテ我ニ挑戦シ更ニ帝国ノ平和的通商ニ有ラ
ユル妨害ヲ与ヘ遂ニ経済断交ヲ敢テシ帝国ノ生存ニ重大ナル脅威ヲ加フ 朕ハ政府ヲシ
テ事態ヲ平和ノ裡ニ回復セシメムトシ隠忍久シキニ弥リタルモ彼ハ毫モ交譲ノ精神ナク
徒ニ時局ノ解決ヲ遷延セシメテ此ノ間却ツテ益々経済上軍事上ノ脅威ヲ増大シ以テ我ヲ
屈従セシメムトス 斯ノ如クニシテ推移セムカ東亜安定ニ関スル帝国積年ノ努力ハ悉ク
水泡ニ帰シ帝国ノ存立亦正ニ危殆ニ瀕セリ 事既ニ此ニ至ル帝国ハ今ヤ自存自衛ノ為、
蹶然起ツテ一切ノ障礙ヲ破砕スルノ外ナキナリ。皇祖皇宗ノ神霊上ニ在リ 朕ハ汝有衆
ノ忠誠勇武ニ信倚シ祖宗ノ遺業ヲ恢弘シ速ニ禍根ヲ芟除シテ東亜永遠ノ平和ヲ確立シ以
テ帝国ノ光栄ヲ保全セムコトヲ期ス。」というものであった。
「我、茲(ここ)に米国及び英国に対して戦(たたかい)を宣(せん)す。我方の陸海
将兵は、全力を奮って交戦に従事し、朕が百僚有司(ひゃくりょうゆうし)は、励精(
れいせい)職務を奉行し、我が衆庶(しゅうしょ)は、各々其(そ)の本分を尽くし、
億兆一心にして国家の総力を挙げて、征戦の目的を達成するに遺算(いさん)なからん
ことを期(き)せよ。 抑々(そもそも)東亜の安定を確保し もって世界の平和に寄与
するは、丕顕(ひけん)なる皇祖考(こうそこう)、丕承(ひしょう)なる皇考(こう
こう)の作述(さくじゅつ)せる遠猷(えんゆう)にして、朕が拳々(きょきょ)措(
お)かざる所(ところ:遠祖以来考えて来た平和への治世である。の意。) 而(しか)
して列国との交誼(こうぎ)を篤(あつ)くし、万邦共栄の楽(たのしみ)を偕(とも
)にするは、之亦(これまた)、帝国が、常に国交の要義(ようぎ)と為す所なり。今
や、不幸にして米英両国と釁端(きんたん)を開くに至る。洵(まこと)に已(や)む
を得)ざるものあり。豈(あに)、朕が志ならんや。(:意に反して戦うのは共栄を図り
たい日本の意思をつなぐためである。の意。)

82: 名無しさんAA:19/12/02 03:55
歴史の群像     274

 中華民国政府、曩(さき)に帝国の真意を解せず、濫(みだり)に事を構えて東亜の
平和を攪乱(こうらん)し、遂に帝国をして干戈(かんか)を執るに至らしめ、茲(こ
こ)に四年有余を経たり。幸に、国民政府、更新するあり。帝国は之と善隣の誼(よし
み)を結び、相提携するに至れるも、重慶に残存する政権は、米英の庇蔭(ひいん)を
恃(たの)みて、兄弟(けいてい)尚(なお)未だ牆(かき)に相鬩(あいせめ)ぐを
悛(あらた)めず。米英両国は、残存政権を支援して、東亜の禍乱(からん)を助長(
じょちょう)し、平和の美名に匿(かく)れて、東洋制覇の非望(ひぼう)を逞(たく
まし)うせんとす。剰(あまつさ)え与国(よこく)を誘い、帝国の周辺に於(おい)
て、武備(ぶび)を増強して我に挑戦し、更に帝国の平和的通商に有(あ)らゆる妨害
を与へ、遂に経済断交を敢(あえ)てし、帝国の生存に重大なる脅威を加う。 朕は、
政府をして事態を平和の裡(うち)に回復せしめんとし、隠忍久しきに弥(わた)りた
るも、彼は毫(ごう)も交譲(こうじょう)の精神なく、徒に時局の解決を遷延(せん
えん)せしめて、此の間、却(かえ)って益々経済上、軍事上の脅威を増大し、以って
我を屈従せしめんとす。斯(かく)の如くにして、推移せんか。東亜安定に関する帝国
積年の努力は、悉(ことごと)く水泡に帰し、帝国の存立、亦(またこ)正に危殆(き
たい)に瀕せり。事既(ことすで)に此(ここ)に至る。帝国は、今や自存自衛の為、
蹶然(けつぜん)起(た)って、一切の障礙(しょうがい)を破砕するの外なきなり。
 皇祖皇宗の神霊上(かみ)に在(あ)り、朕は、汝、有衆(ゆうしゅう)の忠誠勇武
に信倚(しんい)し、祖宗の遺業を恢弘(かいこう)し、速(すみやか)に禍根を芟除
(せんじょ)して、東亜永遠の平和を確立し、以って帝国の光栄を保全せんことを期(
き)す。」と述べている。
 つまり、「天佑を保有し 萬世一系の皇祚を踐たる大日本帝国天皇は昭に忠誠勇武な
る汝有衆に示す。我は、米国及び英国に対して戦いを宣言する。」という事で江戸時代
以来持っていた、日本人的感覚の、公けに行う正義は必ず勝つ、運に任せて戦うのだが
、神はちゃんと見ている筈だ。国民よ天皇と共に戦うぞ。と言っているのである。まあ
なんとも言えない血迷い事のようだが、日本が、「常に国交の要義(ようぎ)と為す所
なり」と平和を模索し行っているのに、英米は野蛮な北京政府にわざわざ兵器を送って
日本を虐めているのは、何のつもりだ。とも言っていて、こうした平和の攪乱作戦には
我々は立ち上がるしかない。との説明をし、新たな東亜の安定の為の新政府が出来てい
るのに国民政府にしがみついて暴略にふけっていることは、全く過去の積み上げた平和
を水泡にさせるものだ。と批判をして理由をちゃんと述べている。とどのつまりが、今
の時代に米中貿易戦争が行われているが、戦前から米英にちゃんとしろ。と言っていた
のである。そのちゃんとしない政策が、今の中国政策の混迷に結びついているのは米国
が自ら播いた種の結果としか言いようがないのである。


83: 名無しさんAA:19/12/02 03:55
歴史の群像     275

 福沢が「脱亜論」を書いたのは明治18年3月16日付「時事新報」であった。日本
は明治維新をやり遂げ、西南戦争を経て内政を充実して新しい体制に一目散であった。
山県有朋流に言えば、主権線の国土を守るための憲法も固まり、議会の開催も間近に迫
り、軍備も進んでいたが、利益線とみていた朝鮮半島の安定は一向に進まず、危機感を
募らせた福沢は脱亜論を書かざるを得なかったのだ。ところが、その1か月後の4月1
5日、英国が巨文島を占領する事件が起きる。ロシアが南下政策をとっていたので先制
して占領したのである。この状況を見ても、我がことしか考えない李王家や取り巻きの
貴士族にとっては不利であっても、「人民一般の利害」はどうか。としばし福沢は考え
る。そして、「自国の政府」よりも「栄誉・生命・財産」の三点が保護されるならば、
悪政しかもたらさない王侯貴族の政府ごときは、一層のこと 滅びた方が人民のため(
「滅亡こそ寧ろその幸福を大にするの方便なりと言わざるを得ず。」)と福沢は見做し
、「朝鮮人民のためにその国の滅亡を賀す」の一文を同年8月13日付で上掲するのだ
った。ここでいう 「国の滅亡」とは、「王侯貴族の政府」のことであったのである。
 当時の朝鮮を見ていると、「王室無法、貴族跋扈、税法紊乱」の極みで、「民に私有
の権なく、政府の法律不完全にして無辜(の民)を殺すのみならず、 貴族士族の輩が
私欲私怨を以て(民を)拘束し、傷つけ、殺すも人民は訴えることもできない」という
状況で、みかねていたのだ。これに王族や貴士族の「内実を評すれば身を以って国事に
益するに非ずして、国事を弄して私の名利の媒介に用るものと云わざるを得ない」と、
福沢は酷評し、「国を売りても身に利するところあれば憚らざるものの如し。」と結論
するに至る。そうした証拠の一つに「巨文島の人民七百名は仕合せものなりとて他に羨
まるる程の次第なり」を挙げ、これは「悪政の余弊が民心の解体をもたらしたもので、
是非もなき事なり」と妙に納得する。こうした情勢から、福沢は朝鮮の滅亡が遠からず
やってくるとみて弔意を表するが、朝鮮人民のためにはかえっていいのではないか。と
見たのである。朝鮮人民の幸せを心から望んでいた福沢は、支援するのに吝か(やぶさ
か)ではなかった。しかし政府のだらしなさと無法状態で、そうした願いは一向に叶わ
ず、人民は恐怖とどん底の生活を強いられ続けていた。こうして 脱亜論を書いた直後
に英国の進出、ロシアの南下などが続くが、朝鮮政府はしかるべき手立ても打たない。
居ても立ってもおれない福沢は5ヶ月後に上述の「国の滅亡を賀す」の短文を掲載し、
それでも、意を尽くさなかったとみたのか、2日後に「朝鮮の滅亡はその国の大勢に於
て免るべからず。」を準備していたが、掲載することはなかった。とされている。この
「政府の存続」より「人民の幸せが大切」という考え方は、近代史において明治以降の
国際社会の常識的ものだったが、現代でも文大統領や北朝鮮や中国の考え方は、北朝鮮
への接近を図りたい為に、阻害要因となっている平和の祈りや安全保障の米韓同盟破棄
へ向かう姿には、まったく前近代的な思考から抜け出せていない。日米韓の一角である
日韓関係を破壊する迂回戦略をとり、いろいろなことを仕かけ、無茶を承知で「日本が
こんな悪さをしている」と国際社会に向かって喧伝してやまない。渦中にある法相任命
や強硬な抗日思想は一層の内政混乱をおこし、日本へ関心を向けさせるために、次々と
無理難題を吹っかけている。明治時代でも、アジアの国として隣邦の中韓と歩調をそろ
えて西洋に対峙したい。と努力を重ねて来ていたが、眠れる獅子を起こし、内部抗争に
明け暮れ、一向に開明に向かわない両国への焦燥感を募らせる。こうして切羽詰まって
書いたのが「脱亜論」である。当時の朝鮮半島の近代化は至上命題で、教育の普及など
で旧慣風習や政治制度を改めることであった。今日に近代国家を成り立たせている条約
や国家間の約束などをお互いに守ることで日本はやってきたのである。旧来から日本が
気に食わないからと言って、日本と交わした過去の約束を反古にし、問題を掘り返すよ
うでは相互の信頼感はなくなり未来への進展は期待できない上に、あの日露戦争に様に
我が国が戦場になろうとも、ロシアや中国と戦わせると言った「清野作戦」という様な
自国の壊滅すら厭わない自領の焦土作戦を考える様な卑しい思想では大いに困るのであ
る。ここに隣国の近代化挫折に辟易した福沢の時代と全く同じ構図には驚愕し落胆せざ
るを得ないのである。


84: 名無しさんAA:19/12/02 04:06
歴史の群像     276

 脱亜論では、「我国は隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予ある可らず、寧ろ、
その伍を脱して西洋の文明国と進退を共にし、其支那朝鮮に接するの法も隣国なるが故
にとて特別の会釈に及ばず、正に西洋人が之に接するの風に従て処分す可きのみ。悪友
を親しむ者は共に悪友を免かる可らず。我は心に於て亜細亜東方の悪友を謝絶するもの
なり。」と説いている。これまで隣国だからともに助け合い開明を待って西洋に対峙し
たいと思って努力を惜しまなかったが、そんな余裕はなくなっている。だから自ら進ん
で西洋文明を受け入れ、日本が進んでいっても、後で中韓の国には西洋が対処するよう
にすればいい。開明しない国と付き合っていると、いつまでも遅れをとってしまうのだ
。地理的には亜細亜の一国であるが、心は脱アジアを採らざるを得ない。とアジアの中
の文明開化の決意が見て取れる。2000字あまりの、A4で1〜2枚ほどの短い文章である。
これまでの韓国政治は、大統領在任期間に徹底的に相手を潰すことができないばかりに
、大統領を終えて、あるいは歴代大統領のように弾劾され辞任して一介の市民となった
暁に待っているのは復讐であり、惨めな晩年を過ごすことが定例化している。いまでも
、自由民主主義を基調とした韓国の大統領でありながら、思想信条を飛び越えてしまい
、いっそのこと同胞民族の意識を強く打ち出すことで統一朝鮮にもっていく方が簡単で
安易な政治であり、自分の将来が保障されるとの思いかもしれない。その土壌を盛り上
げ、北に通じた人士を褒め称え、強力な架け橋にするというずさんな政治をすすめる。
文大統領は金日成主義者を憚ることなく讃えている。申栄福と金元鳳の2人を例示すれ
ば、申栄福は朝鮮労働党が指令した韓国の地下組織「統一革命党」事件で摘発されて、
死刑判決を受けた劣悪なる人物だ。158人も検挙され、3人が死刑になる韓国史上最大級
の公安事件を起こし、転向書を書いて、簡単に恩赦で釈放され、解放されるとと非転向
を公言し、その後は社会学者となり多くの著作を出し左翼工作員となった。文大統領は
、申を「私の尊敬する韓国の思想家」と褒め称え、申の「春風秋霜」を青瓦台の幹部の
部屋や首席補佐官会議室にかけ程の馬鹿者だった。平昌冬季オリンピックで、金与正を
迎え、青瓦台のロビーに掲げた申の書・「通」の前で並んで記念撮影をして恥も外聞も
ないほど西側世界の嘲笑にさらわれても全く気にしていない。金元鳳は日本統治時代に
、田中義一陸軍大将暗殺未遂事件を起こした抗日テロ集団の「義烈団」を組織し、武装
集団「朝鮮義勇隊」を作った筋金いりのテロ共産主義者であった。戦争末期に重慶の「
大韓民国臨時政府」に合流しての、正統後継政府の敵となり、「光復軍」の副司令官に
なる。この為戦後は越北して最高人民会議の常任副委員長や国家検閲相などを務めてい
て、朝鮮戦争における功績で労働勲章を受けるが、中国同様に、韓国の映画やテレビド
ラマでは抗日の主人公として描かれて悪者のイメージを変え、正義のヒーローに脚本さ
れ、この幻の金ドラマに魅せられてか文大統領は、政権奪取後「金元鳳は独立有功者」
として声明をだし叙勲を推進する。米国内で朝鮮史の専門家は悪名高き北朝鮮英雄を祀
るなどと顰蹙を買ったが、ところが韓国人にとっての金は、越北人士で国軍兵士を殺し
た「裏切り戦犯者」であり米国学者や国内学界や保守、野党やメディアで猛反発をされ
「独立有功者」説は立ち消えとなる。が、大統領「金元鳳が率いた朝鮮義勇隊も光復軍
に編入され、独立運動の力量を発揮した」「統合された光復軍は大韓民国の国軍創設の
ルーツで、ひいては米韓同盟の土台となった」と自説を曲げず嘘を公言する。それは、
大韓民国の殉国者と戦没将兵を追悼する6月6日の記念日の、最も英霊を称える顕忠日
に披瀝されて、全く愚弄する声だった。北朝鮮兵士と戦い死んでいった兵士を悼み追悼
するのに、殺していった野蛮な敵兵を英雄視した発言など、他の国では考えられない。
GSOMIA(軍事情報に関する包括的保全協定)問題で韓国が廃止を決め込み、日本と米国
で、盛んに止めたが、こうした思想と行動の大統領の下ではGSOMIAで交わした情報など
北へ漏れない保証があるのだろうか。却って我々が廃棄を求めるべき事案になった様だ
。こうした文大統領の率いる韓国社会の行動は、確かに日本の友邦国ではなく、明らか
に敵性国であろうし、これらの動きが江戸時代からも、全く変わらないのは大きく失望
である。

85: 名無しさんAA:19/12/03 03:46 ID:IE
 訪販詐欺を進めるOCNがやってきて 私の通信が壊れている。2Gだの1Gだの
安くなるだの、自分の会社が工事しただの嘘を言う。NTTの回線を借りただけだろ
といえばそうです。という。こうした通信詐欺をはびこらせたのが中曽根であろう。
民営化のはしりとして第三セクターという、権限や権利や責任が地方自治体にあり、
利益は民営化事業体という奇妙な構図を平然とやった。まったく桜を見る会と同じに
、食費だけでも予算を超える花見の宴会をもようして、一部の支援者を利益優遇して
酒宴出席にまで税金をばらまいた。第三セクターも国鉄民営化も同じで、公共事業体
として税金を取って運営しながら運賃を取るまではいいが、結局はていのいい天下り
先の確保と、従業員すなわち労働者首切りや、経費節減という社会的銀行券フローの
縮小で税金集約化をはかったのだ。現金が市中に回らないならそりゃインフレ景気が
起きるだろうよ。残った金はさらに投資資金で、政府に寄り付いた政治営業企業が、
たらふく儲かるだろうよ。だがそれが今まで日本が戦争に陥った愚挙であり、間違い
で、軍部の逸脱をさそった悲しい歴史である。まずは一般市民の一般起業を発展させ
町屋や下請け、地元商店や多くの努力する小さな町工場を切り捨てて日本が発展して
も意味はない。いずれ経済戦争になるのは見えている。かつて軍部も戦争景気に沸き
女郎屋のお遊びの送り迎えに1円札を燃やして履物を探す大問屋のお大尽がポンチ絵
に描かれるが、これをまたこの中曽根がはじめ、小泉が進め、今や馬脚を現しても、
まったく恥としないあきえ夫人なる闇総理をもった安部政権の誕生である。あれだけ
敗戦を負ったにかかわらず、いまだ日本は汚職や根回し、こうした支援会や応援団体
を作っては国の金をむさぼるシロアリ体質である。かつて栄えた商店街すら大店法の
改正でシャッター通りを作り、公社民営化で庶民の生活インフラを奪い、企業化して
道路電気水道通信は、まったく安くない為産業は次々と無人化して人件費削除という
なんとも生活のない、消費者優遇の商店経営愚策にある。国民に産めよ増やせよと、
掛け声はあるが、実態は若者すら奴隷化し、かつての子供相手のジャリ商売とされた
ゲーム産業が花盛りで、教育の充実のかけらすらない。その小泉の息子がCOP25
に向かうというのに、いまだ日本の方針を声明していない。「日本は技術立国である
排出CO2取引から抜けて、海洋アルカリ化に取り組む。」などとでもいえばいいの
に黙ったままだ。既に二酸化炭素が海洋が吸収し生き物を育む事が知られているのだ
。海中に上空の空気送ってやるだけで格段に減る。その数値が見えないだけの話だ。
グレタ・タンベリさんは、盛んに訴えていて光のは、日本にそうした学校を止めてで
も、一生かけて正義に取り組む人間に、近年になって各段に いなくなったことだ。
80・70代の教育がなかった常識のない無分別人間が大手を振って今ものさばって
いるからだ。この老害者集団も、尖閣沖が荒れているので、海洋保全に水中機雷を、
設置します。などとはしないようだが、このままでは中国漁船の思い上がりは、香港
行政と同じに正直者が馬鹿をみる社会を作る。まったく中国共産党も何考えているん
だか。香港市民の掲げる、デモ闘争学生を開放し、卑劣な暴力警官を調査検査する機
関を作り、普通選挙をして、ちゃんとした法機関の平等公平な裁判を行える行政区に
移行させればいいのだ。いいチャンスではないか。今の中国のこの無駄な共産党行政
は、それこそ人類の敵であり必要ない国のままになれば、さらに無駄に華やかで金氏
の北朝鮮のような、技術も発展も資源もない 強行のみの独裁政治に陥る。それは、
究極の人口増加と食料自給のないエネルギー資源の自然搾取で、地球の負担の大きい
効率のない経済社会となる。これでは話にならない。


86: 名無しさんAA:19/12/07 12:59 ID:Hw
 東のMCより聞けない中居のMCをあえてテレビ局は登用した。まあミニ鹿島と芸人
ひとりが盛んに支えているものの、なぜやっと今から視聴率が出るだろうという番組を
排除してしまったのか不思議である。まあ中国問題が盛んになって、香港デモで、韓国
中国の非道を盛んに批判してたあおりであろうが、それならなおさら公明正大に、こう
した批判番組を死守してこそ公共事業の代替事業の放送局なのだが、いやはや中曽根の
のち、安倍首相に至るまで、この桜を見る会のような横着無尽ぶりな日本人の様態だ。
そも、官房長官は、確かに安倍氏の指名ではあろうが、その記者会見の席は「日本の」
官房長官の席であり、公私混同した自分流の答弁であってはならない。特に法務大臣は
大臣資格すらない。野党の質問に答える官僚は、もはや国家公務員法違反である。と、
ニュースはちゃんと「こうした答弁問答が反社会性そのものを築いている。」と批判す
べきなのだ。人は人である限り説明責任は尽くす義務があり、木下に冠をたださず。と
、その異様な書類廃棄や不公示の違反を認めるべき、でそれでその責任を誰がどう取れ
ばいいのかを討議すべき時である。


87: 名無しさんAA:19/12/07 13:02
 東のMCより聞けない中居のMCをあえてテレビ局は登用した。まあミニ鹿島と芸人
ひとりが盛んに支えているものの、なぜやっと今から視聴率が出るだろうという番組を
排除してしまったのか不思議である。まあ中国問題が盛んになって、香港デモで、韓国
中国の非道を盛んに批判してたあおりであろうが、それならなおさら公明正大に、こう
した批判番組を死守してこそ公共事業の代替事業の放送局なのだが、いやはや中曽根の
のち、安倍首相に至るまで、この桜を見る会のような横着無尽ぶりな日本人の様態だ。
そも、官房長官は、確かに安倍氏の指名ではあろうが、その記者会見の席は「日本の」
官房長官の席であり、公私混同した自分流の答弁であってはならない。特に法務大臣は
大臣資格すらない。野党の質問に答える官僚は、もはや国家公務員法違反である。と、
ニュースはちゃんと「こうした答弁問答が反社会性そのものを築いている。」と批判す
べきなのだ。人は人である限り説明責任は尽くす義務があり、木下に冠をたださず。と
、その異様な書類廃棄や不公示の違反を認めるべき、でそれでその責任を誰がどう取れ
ばいいのかを討議すべき時である。あまりにも中国や韓国に忖度し過ぎである。北朝鮮
やロシアに寛容し過ぎである。


88: 名無しさんAA:19/12/09 15:03
 なんとまあ 菅官房長官のおぞましい限りの醜悪な老害だろうか。今だ桜を見る会を
当面中止したい。との発表をしない。民間であれば、反社会性の人間との宴会の席すら
に余興の芸人の全く会話すらない出席でも、芸人生命が断たれているというに、国家の
予算で公私混同した余興の席を自ら設けて巨悪を作っている素すら、疑惑の最中にやめ
ないで見直すという発表である。聞けば3代続けた付き合いある詐欺師らしいが、バカ
もここまできたら相当な異常者で、この官房長官は国民に足蹴にされて川にでも投げら
れてもいいぐらいだろう。浅はかな老人の為に日本が病害する様は全く見たくもない姿
で、自民党議員はあるいは議長は、日本のまともな神経でまともな国会運営もできない
まるで、経済の金の亡者という麻薬患者のような風体では、国民は大いに困るのである
恥も外聞もないような奴は国会から去れ、議員になるな。国民は怒っている。ここは、
香港や南米ではない。


89: 名無しさんAA:19/12/09 22:50
    小猫のそら   61

 神奈川県の東名高速で2017年6月、あおり運転で停車させられた家族が死傷した
事故をめぐり、危険運転致死傷などの罪に問われた石橋和歩(かずほ)被告(27)の
判決で、東京高裁(朝山芳史裁判長)は6日、懲役18年とした一審判決を破棄して、
審理を横浜地裁に差し戻した。一審に続いて同罪は成立するとは認めたが、一審の公判
前整理手続きにおいて違法があった。と判断している。弁護側は上告を検討しているが
差し戻しが確定し、改めて裁判員裁判で審理がやり直される。判決はまず、一審と同様
に被告の「停車行為」が、同罪が規定する危険運転に含まれないとした。しかし、これ
は大きな間違いで常識外れもいいとこである。通行において安全とは前進することでは
なく、止まって安全確認する事である。との共通の認識の上で法律が作られている。こ
の立法要件から全く逸脱した知識で常識のない裁判を行っている。被害者が停車せざる
を得なくなったのは被告のあおり運転によるもので、停車から2分後に、追突してきた
大型トラックの運転手の過失もあるが、それは高速道路上には停止車がないという条件
の道路設計であり、過失としては大きくない。この因果関係には「あおり運転」の追突
事故との結果を受け入れているが当然である。更に、一審の裁判官が公判前整理手続き
の段階で「同罪の成立は認められない。」と表明した点の裁判官の違法性を検討。裁判
員のいない場でこうした見解を示したことは「裁判員法に違反する越権行為」であり、
これによって一審の弁護人は「同罪が成立しない」との前提に立ち、公判で十分な防御
ができなかった可能性が高いと指摘。裁判員も含めた審理で見解を変え、判決での危険
運転罪を認めたのは「不意打ち」だとした。しかしこれも全く防御だの、不意打ちだの
裁判の要態を成していない。裁判とは事実を明らかにして、どこにその事件の要件があ
ったかを詳らかにして、法や人道に則って犯人に犯行を中らせるものだ。つまり石橋被
告が殺人犯であり、交通事故とはいえ死刑宣告しても良い程度の悪業である。又手続き
の違法が量刑の判断などに影響を与えた可能性など、考慮すべきはあっても、表明での
「危険運転致死罪が成立しない」というのは当時の裁判官の大方の勝手な認識であり、
そうそう違反行為でもなく、不意打ちでもない。だいたい飲酒運転での福岡の海の中道
事件も今のような飲酒運転の高い罰則規定にする必要はなく、ちゃんと裁判所が厳罰化
し、交通事故の正しい証明をしていれば何も問題はなく国民もこうした凶悪な逃げ延び
犯人を作り出すことも無かったはずだ。もし裁判官の不手際があるとして、裁判員裁判
をやり直すべきだと結論づけるのは、最も間違えたクソ判決であり、一審の裁判官の資
質を問うことであり判決を差し戻す事ではない。福岡判決と同じにまったく国民の負託
や裁判官の義務を果たしていない。福岡判例と違って今回は明らかにドライブレコーダ
ーなど普及しそれらの証明は昔よりは簡単であるはずで、まったく関係ない人を巻き添
えにする厳罰化よりは、こうした見識違いのキチガイ判事を無くす事が大事である。


90: 名無しさんAA:19/12/09 23:02
常磐自動車道のあおり事故では、こうした最中でも窓の外から暴力行為である。世の中
には、法の隙間に潜り込んで、こうした悪質な死んでもいいような人間が幾人か生まれ
る。厳罰化ではなく、ちゃんと、こうした教育漏れの非道者達を死刑なし無期懲役に処
して更生させる事が裁判官の使命であり、こうした国民を作らないのが政治家や教育者
に求められるのであって、ノーベル賞や五輪金メダルなどは関係なく、更に経済政策で
泥棒や盗人の片棒を担いだ法案など作るものではない。



91: 名無しさんAA:19/12/10 21:51 ID:B6
    小猫のそら   62

 海の向うの米国では大統領の弾劾裁判でニュースは持ち切りである。しかし、能々見
ていると、弾劾申請は、大統領の不正行為があったと認められる場合、強制的に大統領
の座を明け渡す為に行われる裁判らしい。つまり、ウクライナ疑惑は、大統領の私的な
権力乱用ではないか。という調査から始まり、その後調査委員や調査活動の阻害、やら
不正な問診やら、不適格な権力乱用行為や、嘘やその他のトランプ発言の横暴さが調査
の対象として特別な調査議会が設置され、その証人に日本の証人喚問に似た召集召喚を
行っている最中のようだ。こうしてみると米国議会は、極めて健全に独裁阻止に向かっ
て活動している。と言える。一方日本はと言えば「桜を見る会」「森友・加計問題」「
東芝の原子力買収経緯」などこの米国流の弾劾訴追に充分に超えた事件は多発している
。更に議員歳費の拡大増加や政府予算の勝手な震災加算税の破棄など、ほとんど有罪に
匹敵する行為を安倍政権は次々と行っている。なのに衆院議長も参院議長も知らんぷり
で、野党の追及に汲々として官僚が懲罰対象になるべき書類破棄に陥っている。これは
すでに自民党がかつての日本軍より俗悪な体制にあり、政治結社になってしまっている
という、きわめてお粗末な政治の中にいる事を示している。何かといえば罷免を求めた
内閣不信任案や首相や議長の不信任決議案で多数決で否決されて終わりの情景が多いが
これは極めておかしな事だ。与野党問わず調査委員会を立ち上げ、きわめて丁寧に調査
と国民にあからさまな審議会を開くべきで、国会と別の審議委員会なり調査詰問機関が
起こって当たり前の話なのだが、野党は先走っているし、自民党議員は知らんぷりして
何ら首相を詰問していない。国民も議員投票で自民党支持とするようなまるでナチスの
再来かのような熱狂ぶりには、あきれる。ちょっと日本人やアジア人というのは、自由
民権の民主主義というものを勘違いしていて、寄らば大樹の陰のように議員を利用する
道具のように考えているのではないだろうか。まず国家公民のボランテアの名誉職に、
職権も給与も北欧の10倍以上の上、優良な民間企業より高く、議員年金を普通年金と
併合もせず、宿舎すら備えた福利厚生の厚さがありながら、更に党にまで助成してると
いうのは、至って違法な政治形態である。政治は調査費は必要だろうが宣伝や有権者に
便宜を図ることや相談を受けることなど殆ど違法であり、陳情団や自治体の上京挨拶な
どは、ほぼ違反なのである。つまり今や敗戦時からの協力体制の旨みから抜け切れずに
、権力乱用のまま政治の主旨、議会運営の形骸化に、一緒に溶け込んでどっぷり温湯で
本来の国家運営の仕事をやっていない。というまったく不思議な日本の国になっていま
いか。今度のハードディスクの横流し問題でも、まったく業者に投げている様は、法律
の個人情報保護法どころではない首長は当然即辞任するほどの大問題なのだが、その、
トップの自治大臣は声明すら発していない。ニュース記者も一体何を仕事にしてるやら
。日本のTV局も米国や英国並になるのは百年千年過ぎないないとだめなのだろうか。
芸能スポーツニュースもよいが、政治経済や生活や裁判所などは国民生活本体だろうに



92: 名無しさんAA:19/12/11 21:33
    小猫のそら   63

 これだけの不正をしながら 「安倍晋三首相主催桜を見る会」に関する野党の追及は
、又もや菅義偉官房長官以下、官僚らのデタラメな公務員法違反であろう矛盾だらけの
嘘つき説明を繰り返えされて、安倍首相の信義も正義も人情すらない欺瞞の対応により
追及はぐらかしで国会は閉幕した。驚く事に12月9日の記者会見も、「招待者の基準
が曖昧であり、結果として招待者の数が膨れ上がってしまった。」などと、まるで自分
が起こした事でなく、更に首相という責任者でないような、ひとごとのような説明に終
る。つまり、首相が国会の場できちんと説明し、問題があれば謝罪するなり改善するな
りしていけばいい、とした発言と裏腹に自分のやってる事はスカンクより臭い屁で逃げ
ている。それが議院内閣制の根幹である議長が取締りしない処に問題は山積みだ。とこ
ろが、安倍首相まで自民党の作ったシステムは明確な根拠を示さないまま、違法性の強
い戦後世界の仕組みのまま自らの正当性を主張し、あとは頬かむりして時間が過ぎるの
を待つということを繰り返して既得権益を強化してきた。これでは日本の民主主義も政
治の前進も政権の公平性や透明性も無くなってしまうのは当然だろう。国民の目の届か
ないところで限られた人たちだけの判断で、時代劇さながらに官僚や商人に「お主も、
ワルよのう。アッハッハ。」というわけで、議員年金や議員給与さらに福利厚生は世界
最高で北欧の20倍という高額所得者で、名誉も権限も経済もお代官様に従え庶民よ。
という世界を確定してしまった。一部の人間で重要な事柄が決められてしまっているの
はナチス以来の政治システムで日本の戦後の法律はこれを固く禁じていたのだが、その
法律も運用すべき検察庁や法務省などが頬被りして耳栓して色眼鏡までつけて運用する
ので、至って国民の為になってない。そうした不正義の後始末に首相の代わりに説明役
を担わされた閣僚や官僚は、事実関係を明らかにする事の弊害から、安倍首相と敵対し
ないことを重視し、場当たり的に、つじつまを合わせ、無理な屁理屈と、嘘の装いを固
め。そして安倍の臭い屁を纏って登場し国民に説明するので、本当にくさくて汚すぎて
見るに堪えないぐらいだ。理屈が破綻すると、知らぬ存ぜぬを通すしかなくなる。こう
した光景には、教育的見地も倫理感のかけらも感じることはない。安倍首相の下で同じ
ことはこれまで何度も繰り返されてきた。森友・加計問題が沸騰した2017年の財務省の
局長による公文書の改ざんや虚偽答弁まで明らかになり若き有能な官僚は2人が自殺し
た。中央省庁の局長の馬鹿さが、国を守るべき公務員が最低限の矜持であるべき倫理観
を放棄し、安倍氏個人を守るという違法を犯したからだ。これだけの重い事実が明らか
になったにもかかわらず、上司である麻生太郎財務相は責任は取らないままの居座り乞
食を続けている。多くの官僚が私欲を捨ててまじめに仕事をしていることは事実であろ
う。しかし、首相官邸主導の下で物事が決められていく中、官僚の行動に違法を違法と
しない変化が生まれている。安倍首相は2018年、国家公務員合同初任研修の開講式に新
人の国家公務員を前に、「国民の信頼を得て負託に応えるべく、高い倫理観の下、細心
の心持ちで仕事に臨んでほしい。」と訓示している。ブラックジョークもここまで来る
とシャルリー・エブド襲撃事件より高い抑圧で恐怖である宣伝活動であろう。首相が言
う私益を追求するのではなく、公益の実現が使命である公務員や国会議員に、倫理観は
最低限、必要なものである。とは、今の行動がその阻害の源になっているのにこれだけ
の有能な霞が関以下議員や内閣はわからないのだろうか。そんなに馬鹿なら国会に入場
する新人議員の資格すらもない。


93: 名無しさんAA:19/12/11 22:38 ID:/A
    小猫のそら   64

 悪い冗談のような話だが、長期政権の下で、「首相に逆らうわけにはいかない」「い
うことを聞いておけば守られる」という忖度の空気が広がり、行政における個人の恣意
性が高まって、独裁となりその結果、公明さ、公平さ、公正さが損なわれて、不平等の
利権主義が生まれ、宣伝に使われ、地域振興に使われ、票に使われ、予算配分に使われ
、権限取引に使われ、献金や選挙資金に使われる。そうなると日本の官僚機構ではなく
なり、総理個人の統治システムという、全体主義や軍国主義と同じに、政治に対しての
公共性や公衆道徳も失われ国民の不信感が拡大していく社会が台頭する。そして、一度
壊れた倫理観を修復することは容易ではなく、戦争や紛争でも変える事は難しい。今回
中村医師がアフガンで殺され遺体となって帰国されたが、実はこれは日本の安倍政権や
セブンイレブンのブラック企業化と深く意識が一つにある。つまりアフガンで殺された
中村氏は、「武器や兵器では解決のない国民社会や人間の生物的な水・食糧の供給こそ
が必要だ。」と砂漠を緑にすべく水路建設を活動した。そうした努力に「我々は例え、
何度裏切られても、忍耐と試練を共にして信頼を分かち合い前進していくことが大事で
あって、家族が安心して三度々の飯が食える。あるいは砲弾の降らない家の中で寝れる
。というのは、最高の夢であり一番大事な普通の事だ。」とも語っている。つまり彼は
悲劇が起ころうとも生活が大事だ。としたのだ。この生活を守るべき政治が、日本でも
棄損される自民党政治や安倍政権でありながら国民は票をいれる。セブンイレブンなど
のブラック企業はその食料供給の店でありながらも全く理解せずに商売の拡大をしてい
る。つまりその無能さや理解力のなさは、この平和を建設し、命をつなぎ生活を支える
事のこのアフガンに奉仕し身をささげる中村医師を、全く理解しない犯人グループと正
に同じといえる。事実、今度の襲撃には日本人にとっては和平希望3度目となる。一度
目は井戸が枯れて新たな資金に日本に戻って来ていた時、二度目は私の後輩が出来たと
ペシャワール会のメンバーとしてアフガニスタンで活動の伊藤和也さん(当時31歳)の
武装集団に殺害された2008年、そして今度の東部ナンガルハル州ジャララバード近郊の
商店街で殺害された「ペシャワール会」現地代表、中村哲さん(73)の襲撃である。つ
まり今度も米国主導で、米軍撤退の為に和平休戦の会議がなされている最中の出来事で
ある。伊藤和也の父正之さん(72)は「なぜこんなことが起こるのか。先生が亡くなっ
たことは信じたくない。」といい、中学時代の同級生で、弔辞を読んだ福岡市早良区の
和佐野健吾さん(72)は「哲ちゃんはアフガニスタンの人たちのため本当によく頑張っ
た。本当にお疲れさん。」と涙し息子の健さんは「父から学んだことは、人の思いを、
大切にすること、物事において本当に必要なことを見極めること、そして必要なことは
一生懸命行うということです。この先の人生において自分が幾つになっても父から学ん
だことをいつも心に残し、生きていきたいと思います。」とコメントを発表している。
同じアフガンの同志は「中村先生の命を守れなかった。ごめんなさい。」の言葉が書か
れ、首相自ら遺体を担ぎ、その顔には「アフガニスタンは、本当の息子で真の英雄を失
った。」「あなたは一人のアフガン人として生き、そして亡くなった。守ることができ
ずすみません。」との思いでいっぱいであったようだ。平和に反対する勢力、その悲劇
が本当の戦争の悲劇であり、全くの非道を生む。その抑止の教育は平和の時代も必要な
のである。保身は大事だろうが、日本人はそれが戦争の素であることを知り尽くしてい
たはずなのに、何故だが今や昔のような正義を見ることがない。



94: 名無しさんAA:19/12/12 15:46
    小猫のそら   65

 ヒロイン・アーニャ役の、葵と木下晴香がダブルキャストで演じる2人のひとりであ
る葵わかなが、11日放送の『2019FNS歌謡祭 第2夜』(フジテレビ系)に出演した。意
外にも強く響きわたる歌唱力に、人々の注目が集まっている。今回、葵は、劇中で歌う
『Journey to the Past 過去への旅 』を、特別にテレビで初歌唱。赤のロングドレス
で登場した彼女は、透き通るような美しい声で歌い上げたのだが、このところ歌謡曲も
フォークも名残惜しい昭和のおじさんおばさんの過去の栄誉にすがった営業で、若者も
今風のロックビートや囚人リズムのヒップホップの歌でも曲でもない騒音に聞き惚れる
という珍現象だったが、これもTV局などの影響と考えればなんとも言えない流行りな
のだが、考えれば本当に歌のへたなジャニーズ事務所や秋元の担ぐAKB48などの、
奇抜に集合ダンスのステージ演出がメインの歌と言えるものは廃れていた。TV番組の
予算もないのか、一定以上の夢を与え娯楽に通じるような演出もなく歌番組は無くなっ
た。スポーツの幅広い人気定着で野球人口は減ったがラクビーサッカーバトミントンと
色々の競技が国際舞台に進出しNHKなどは相撲と同じに構成もなくお任せコースで、
安上がりの放映と、バラエティ狙いかニューススタジオ並のトークショーに特化して、
本当に念の入ったドラマやら歴史時代劇、あるいは劇中ショーがみれなくなって視聴者
の投稿録画のほうが面白いほどであり、ニュース映像も新しいという逆転現象で、吉本
芸人なんぞは身内のお笑い番組化して一般には受けないものになった。つまりはTVの
中は昔のものを引っ張り出して高く売りつけるような手練の中古屋や地金屋みたいな、
売り捌きの始末屋風で、広告収入もすくないのかしばし多い持間を取った内容に加味の
ない薄い番組ばかりで、更に視聴者離れが起こる。まあいずれガーファなるIT業界の
荒れ狂う収入も落ちるのは当然で今でも詐欺的商売をのうのうに行っている。ハードの
中身のわざわざ市販の復元ソフトで戻して機密情報が漏れている。という奴も奴だが、
こんな管理のずさんな下請け一任主義で責任を取らない予算を作らない行動しない行政
もどうかしている。こんなに官僚を腐らせているのは他でもない国会議員などの高価な
報酬で、それから始まる格差社会の現象である。東海村放射能事故の当時にすでに違法
で労働者を奴隷化するような違法就労があったのだが、全く改めず返って促進させた。
この自民党の馬鹿さが、今の日本のどうしようもないような日本化した赤字国債連発の
未来消滅型国家運営である。まったくこうした御バカ議員を応援する有力者が又曲者ぞ
ろいで創価学会だの有力宗教法人だの暴力団あがりの土建業者だの学校法人だの詐欺師
集団だのであり、連日その手の悪行は公けに報道されながらも、いまだ自民党は声を発
しない。どうしたのか正義の獅子たる議員の資格が泣くぞ。日本のシロアリ共よ、もう
屋台骨はスカスカだ。こんなに食い尽くしてどうするつもりだ。


95: 名無しさんAA:19/12/16 17:39 ID:vw
    小猫のそら   66

 まったくなんてこった。やっと原因がつかめた。アクロバットなのである。私の中で
アクロバットは必要不可欠であった。Vol4ぐらいで事足りるが、次々とバージョン
アップしていた。儲けたところで会社を止めればいいが、次の経営者に売り渡される。
つまりもっと高機能のもっと高性能のもっと高付加価値の・・・と研究していくのだ。
大体アクロバットそのものが型破りの、安価で何にでも適用させようとしたコピー型の
デジタルスキャナープログラムなのだが、これに通信を載せ始めたのである。実はOS
の中でウィンドウズが出始めた頃からまったくアマゾンのような拡大一端のワンシェア
言わば独占プログラムを目標としていた。安いと言うより無料のシェアプログラム時代
の「権利は譲らず誰でも使っていいよ。」というものを次々とDOS内に組み入れて、
勝手にMSDOSで大儲けして一般のプログラム開発者は「なんてこった」と見る間に
マイクロソフトの小汚い盗賊ビルゲイツにしてやらてたのである。この勝手な独占方式
に誰もが先行独占或は先行標準に飲まれて独断先行をはじめ、ビルゲイツに習ったのだ
。そのためセキュリティ突破ソフトは花盛り、社会性破たんソフトは市場最高の売上げ
、直談専攻の物流コストは更に二酸化炭素排出、とまあこんな社会になったのだ。まあ
昔であれば、クレタさんに、「この少女は・・・」なんて米国大統領が異議を唱えても
、茶の間のTVに憤慨するぐらいで今のトランプのような、世界の裏側まで即興で響く
ものでは無かったろう。わざわざ電話かけて個人批判をすれば一人電話番がいるほども
多くの電話がいるだろうし、記者たち以外にまともな事を言って批判されても取り次ぐ
人はいなかったろう。ところが今や北朝鮮の金正恩とすら「今度軍事境界線で会おうぜ
」と言えば、まったく世界の知らない間に連絡できるのだ穏やかではない。この隠れた
動きや秘密情報・マクロ情報・個人情報・・・と何でも金になる。だったら自分たちが
、自らに情報を持とう。というのは当然であろう。こうして通信管理ソフトは、まるで
銀行の口座のソフトの様に、誰もが扱えどこの企業もあるいはどのソフトににも組込み
されて、ハッカーでなくとも他人が見れる時代にはいった。例えば YouTubeなるソフト
は、自らに課金されていても、見たい情報や映像を探し提供する。更にアマゾンでは、
その人の好みに合わせた宣伝広告で心をくすぐる。一般の市場では、単に出来上がった
製品でも安全性や不法使用や社会性に問題なものは、市場や問屋で排除され批判される
。例え何億何兆の巨大隕石が飛来しても、冥王星や水星や土星の引力や軌道で守られた
地球の様に、あるいはそれでも飛来する巨大エネルギー体でも空気の摩擦や靄のような
成層圏で地表が守られていた様に、地上が安全で楽園のように、社会性や国家法制や、
習慣や民族性で一般消費者は俗悪な環境から守られ、どこの国の子供も平等に同等に、
自然の恩恵を受けて生きていたのである。こうして現代にかき乱される世界に忽然と、
世界の批判にさらされながらも、温暖化に手をこまねく大人たちが白日の下さらされた
。彼女はいう、「何もしない事は問題ではない。やった振りして悪化させていることが
問題なのだ。とこのコンピューターのセキュリティプログラムと同じである。経済活動
のしたウイルスを創作してはまき散らし、うその正義をアピールするIT業界、となり
の山が高いとばかり谷を転げ落ちる英国民流の商売である。これじゃ中国フン族にまか
れるのは当然だ。愚民の群れに明日はない。


96: 名無しさんAA:19/12/17 04:22
    小猫のそら   67

 今、インドにおいて移民対策に、帰住者のインド国民としての許可を与える法律が、
議会によって可決された。ところが、この中には過激な信徒が多いイスラム教徒を除外
したので、大きな混乱を生みデモが頻発し暴徒が出て近年稀にみるインド国内の混乱と
なった。かつてパミール平原の象の戦いの時のような異様な雲行きで、核兵器を持って
いて、中国のチョッカイのある中であり、非常に心配である。お隣のパキスタンも又、
核兵器を持ち同じイスラム信徒としてサウジアラビアがイラン対抗策で応援しているだ
けに、深刻な問題でもある。実はアフガンの悲劇も今やヨルダン帰りとされるシリアの
難民の群れに交じって、トルコの工作に乗ったアルカイダや対トルコのタリバン兵など
帰還兵が三千人ほどアフガンのこの地帯に戻ってきているようだ。恐らく日本の中村氏
もこうした賊にやられたのだろう。まるでヤクザの首位争い状態なのだ。これに業を煮
やしてこうした可決となったのだろうが、これも又引き金になって商売兵が動いている
。兵士の出稼ぎ問題はこれ又植民地時代の英国の方策であった。歴史的にも欧州の国際
社会で雇われたイスラム兵と地元を守るインドのマハジャラ領主との摩擦に心配して、
独立期には、あのマハトマガンジーや独立闘争を続けていたスバス・チャンドラ・ボー
ス或はビハーリー・ボース、ナイルなどの独立運動家とインド国民軍を組織してともに
戦ったインド初代首相となったジャワハルラール・ネルー(左)と袂をわけてしまう。
ヒンドゥー教徒とムスリム(イスラーム教徒)による宗教暴動の嵐が全土に吹き荒れ、
ガンディーは何度も断食し、身を挺してこれを防ごうとしたが、状況は好転しなかった
。こうして国内の宗教理由から国内分離を止めるべく1947年8月にインド・パキスタン
分離独立に前後して、2国独立になっている歴史がある。インド大陸はかつて紀元前の
何万年前かに大洋から押し出されアジア大陸にくっ付いて、その圧力でヒマラヤ山脈が
出来た特異な土地だ。民族学者の中にはここは一つの緑色人種がいた。と、唱える人が
中がいる。つまり赤色人とされる南米人種、黄色人とされるアジア人種、黒人とされる
アフリカ人種、白人とされる北欧人種、の他に最古の古代人の緑色人種がこのインドで
ある。というのだ。まあ空想に似た学説で古代宇宙人説の一部だが、資料的には宇宙人
が産み落とした最初の文明とまでされる。このインドには天才数学者の、シュリニヴァ
ーサ・ラマヌジャン - Wikipedia‐なる不遇の天才の話がある。数学を習わなかったと
される数学者で、彼の知る公式は数十万・数百万とされ、アインシュタインやエジソン
やら二コラ・テスラやアラン・マシスン・チューリングなどをはるかに超えるとされた
。しかし、奇妙にもこのシュリニヴァーサ・ラマヌジャンは、全く一般人には知られて
はいない。理由は簡単で、彼はインド人であり、西洋公式には後に取り入られた記号も
おおく、新しく発見された公式で、逆にああラマヌジャンノートに書かれていた。とい
う形も多いからである。彼はタミル人だろうと思われるが、現代の数学公式は実は英国
がタミル人と接触した江戸期以降に多くが発見され画期的な産業革命が起こっている。
水車動力からワットの蒸気機関に変化したのは、紀元前からの「ヘロンの蒸気機関」が
あったとされるが、ニューコメンの効率の悪い蒸気機関が出るまであまり進化していな
い。この改良に試みたのがイギリスのエンジニアであるジェームズ・ワットであった。
1769年に新方式の蒸気機関を開発し売り出すと、これは瞬く間に大好評に売れたのだ。
この1750年頃つまり18世紀こそイギリスが重商主義に大洋に出て奴隷貿易をし、
インドのムガール帝国はイギリスの行う大西洋の三角貿易(奴隷貿易)に支えられたと
される産業革命に抗しきれず滅び、西洋人の砂糖や綿花のプランテーション、労働力と
なった黒人奴隷の存在が大きくなった時代であった。



97: 名無しさんAA:19/12/17 04:23
    小猫のそら   68

 重商主義の成功によりヨーロッパ各国で激しい貿易競争がおこなわれ、オランダが始
めた自由貿易は衰え、イギリスとフランスが台頭して、両国は激しい植民地戦争を繰り
広げてアジアは騒然となった。18世紀後半のヨーロッパでは、啓蒙主義思想が広がって
、アジアの各所の平和な大帝国は弱体化が始まり、それに乗じての西欧諸国のアジアで
の進出は勢い日本にもやってきた。インドでは、アウラングゼーブのもとムガル帝国が
最大領土を実現したが滅びてしまったのである。有名な「タクシー数」のエピソードで
知られるラマヌジャンは数学の知識は全くなかった。とされる。1887年、ラマヌジャン
は南インドのタミル・ナードゥ州タンジャーヴール県クンバコナムの極貧のバラモン階
級の家庭に生まれている。幼いときから優秀だったが、15歳の時にある一冊の本と出
会い、彼の人生が数字の虜に変えた。その本とは、5000あまりの数学の公式のみを
、証明抜きで羅列したもので、彼はこの本に熱中して幼少期を過ごす。こうして独学で
数字と遊ぶ彼が、持ち歩いていた時のノートには、誰も知らない公式、自分が発見した
不思議な公式が次々に書き上げられ、後にその公式群の奇妙さ、不思議さが世界の数学
界を驚かせることになるのである。こうして彼は地域では有名な奇抜な回答坊主であり
周囲の勧めもあって、1913年に英国の数学者たちに手紙をかく。イギリスのヒル教授、
ベイカー教授、ボブソン教授に渡った研究成果を記した手紙は、彼ら達を驚かせたとい
う。ケンブリッジ大学のG.H.ハーディは、ラマヌジャンの手紙を読み、最初は「狂人の
たわごと」程度にしかとらなかったものの、やがてその内容に驚愕した。「この手紙の
送り主は、天才である。」と、高名な数学者ハーディーの後ろ盾を得て、ラマヌジャン
は渡英する。正統の数学教育を受けていなかったので、通常数学科の学生ならば誰でも
知っている、コーシーの積分定理ですら知らなかったラマヌジャンは、数学者としての
評価は低いが、その業績は輝かしく大きい。実力の割りに評価がないのは、彼が証明を
重要視しなかった為とされる。しかし実際は、ハーディーとの共同研究で、毎日半ダー
スほどの新たな公式を発見していった。この毎日半ダースというのは超人で、過去に見
つけていた公式を、ハーディ博士が問うて書き記した物としか思えない。かれの天才ぶ
りには、有名な「タクシー数」のエピソードがある。1918年2月頃に、ラマヌジャンは
療養所に入っており、見舞いに来たハーディは次のようなことを言った。「乗ってきた
タクシーのナンバーは1729だった。さして特徴のない、つまらない数字だったよ。」と
これを聞いたラマヌジャンは、すぐさま次のように言った。「そんなことはありません
。とても興味深い数字です。それは2通りの2つの立方数の和で表せる最小の数です。
」と答えている。「1の3乗+12の3乗=9の3乗+10の3乗=1729。」まあ
数字や数式の話で通常会話することも無いが、一瞬でそんな計算して、話すのも普通の
人間にはできない。こんなエピソードを聞くと、本当の意味での天才というのは、確か
に存在するということを思い知らされる。何でそれなのに公式が思いつくのか、理解で
きないが、こうした全ての公式を、「論理」ではなく「直感」によって発見し貯め込ん
でいた彼だったのだろう。この、古代の宇宙人説の、宇宙人直系の緑色人種の家系の、
細長脳の他の人類だったのではないかと思われても、全く不思議でもない。超天才がい
るこのインド大陸に、今又西洋化の波が押し寄せている。時代の変わり目には登場する
インドの国、これが気がかりなのは、人類の危機をも左右する英知も秘めているからだ
ラマヌジャンの残した結果は、数学の歴史の中で、「何故こんな式を生み出せたのか、
全く説明できない」というレベルのもので、「地球に舞い降りた宇宙人が、気まぐれに
その知識を振りまいていった」なんて表現する数学者の方もいたりします。ラマヌジャ
ンは「我々の百倍も頭がよい」という天才ではない。「なぜそんな公式を思い付いたの
か見当がつかない。」という天才だったのである。


98: 名無しさんAA:19/12/17 12:03
    小猫のそら   69

 自慢じゃないが、私は関口宏やホリエモン、楽天の三木谷も、ソフトバンクの孫正義
も、そしてスティーブ・ジョブズとも偶然会って、話かけた事がある。最初の孫正義は
、友人がアメリカに渡る鞄持ちを探している。という話で飲み屋にグテングテンに酔っ
ぱらった中であった。まあ私も会うとは思ってない中だったのであまり脳裏にないが、
「私は一番になる。」とまあ、欲の皮の突っ張った好青年であったのは確かで、中国人
風の今と同じ禿茶瓶おやじの様相だった。実は関口宏も佐賀の文字通りスタンドバーの
立ったままであったのだが、盛んに東京に上京して来いと勧められている。三木谷には
快走列車でいけ好かないノートパソコンを打つおじさんで、空席いっぱいの中で隣に座
ったので怪訝そうな顔で挨拶もしない男だった。このいけ好かない男は電脳ショップの
商店街を立ち上げている最中だったのだろうが、まさしく性格そのものの会社経営で、
彼らの人生観が見える。ホリエモンもオンザエッジを立ち上げて後輩の勧誘に八女に帰
って来ていた頃で、まあ隙間起業で大きくなれると話したが、直ぐに大きくなったら戻
して一般企業にしろ。と言ったがいう事を聞かなかったのだろう。その後ライブドアを
立ち上げ、この会社は何十年もかけて少しずつ地道に大きくなっていった会社ではなく
、ジェットコースターであっという間にてっぺんまで上がっていった会社になり潰れた
。まあ、関口氏は別にして3人とは話は合わなかった。というのも彼らの頭の中には、
自分の事しかなく、社会の事や世界の事自分の周りの事が全くのように見えていなかっ
た。というより私の思う社会人には見えなかった。というのが正しいだろう。実はその
後にあったスティーブ・ジョブズはそれを大きく気にする人だった。私にディズニーの
アニメ社員にしてやるなどと声を掛けてくれてはいたが、あいにく私は二日酔いの中で
頭は働かなかった。彼らを見ていて、今のインドや香港がよくわかる。シュリニヴァー
サ・ラマヌジャンが大きな天才数学者であったのだが、彼は恐らく英国の生活に馴染め
なかっただろう。話が通じないというのは困ったもので、意思が伝わらないと言う事を
意味する。なるほど日本でも英語は公用語だと幼児教育から英語を身につかそうとして
いる。それは馬鹿げた事だ。実は会話や様式よりは、その奥にある考え方というものが
、いやそれこそが大事である。そんな中で数字や数式の話ができるハーディーとの会話
が唯一の楽しみだったのではないだろうか。と思う。こうした友人と話せない。気の合
う仲間がいない。という賢人はかなりに上るだろう。災害被災者でも老人介護でもその
切っても切れないこのものこそ人間の桃源郷であった。日本が中国に経済支援したとき
TQC、つまり試行錯誤の実験と、反省と改革のトヨタのような改善整理はなかった。
日本の敗戦後に持ち込まれた今だ道の途上と言う西洋式の考え方は日本にもなかったら
しい。しかし、日本でも善道の神格主義以外にも深く生活向上に前進する福利食客の気
はあったし、ソ連の原因究明の粛正や探査査定はあった。つまり無かったのは中国の中
の社会主義だけだったのだ。しかしこの実験・試行・反省思考→実験に至るサイクルは
、実は欧米型ではなかったのである。このサイクルを提唱したのがGHQが日本の企業
の声にエドワーズ・デミング博士を来日させて、熱海温泉に一週間に渡って講演させた
。全国事業者はこぞって参加し、このサイクルは、「デミングサイクル」と言われた。
デミング博士の指導教育は、戦後、日本の製造業の品質を格段に向上させた。「PDCA」
サイクルとされる 「Plan=計画」「Do=実行」「Check=評価」「Action=改善」は通訳を
交えての講演だった。こうして生産性の向上と市場原理の利潤で、好サイクルを生んで
企業を支える。これが日本で確立したのである。何故これが米国に必要だったか。それ
は朝鮮戦争に由来する。つまり品質の悪いものは、戦場での兵士の命を奪うからだった
。我々はてっきりドイツで生まれた大量生産方式、即ち オートメイションが完成した
米国にはあるものだと思っていたのである。だが流れ作業やネットワーク工程も作られ
てはいたものの、それらの完成は、実は日本だったのである。


99: 名無しさんAA:19/12/17 12:03
    小猫のそら   70

 経済連の稲山時代に中国の改革解放は行われた。それは復活したケ小平に妬みのある
陳雲などの政敵を焚きつけたソ連や米英が裏にいた。というのもイラン原油で新出光に
大きく信用を傷つけられた報復だったのである。イラン原油で出光の日章丸事件が起こ
った時は、1953年(昭和28年)に起きた。石油の輸入に対し原油国と参加企業国の国際
的な利益衝突の問題だった。かねてから植民地気風の残る欧米列強に対して、搾取され
貧困がよぎなくされた現地政府は、チェ・ゲバラを筆頭に多くの戦いをしていた。これ
に東西冷戦が重なって複雑な国際事情を抱えていた。この頃、中国は、既に宝山製鉄所
の2〜3百億元の借款を契約し最新鋭のビックプロジェクトが動き出していた。米国は
田中角栄を筆頭に、汚職売り込みで多くの米国同盟を食い物にした商売で成り立ってい
たのだ。日本は実はフィリピンに投資すべきと考えていた。しかし、ケ小平はわざわざ
来日し、膝を交えて経済復興に技術支援を請う姿に、新鮮な驚きと、純粋な日本人感覚
が、多くの日本人を感動感銘させたのである。1978年10月28日、ケ小平氏を迎える松下
幸之助の姿は異様にも映えた。「21世紀は日本や中国などアジアの時代」と予言して
やまなかった松下幸之助は、中国におけるパナソニック工場を抱えていたが彼は主席を
玄関まで出て出迎えた。日章丸事件は出光興産の「消費者に安いガソリンを提供する」
という企業理念からの、戦前からのメジャーとの闘争の延長線上にあった。アメリカの
メジャーの政治力はすさまじく購入模索の中イランからの買い付けをしていた。しかし
、イギリスはイランの石油の所有権はイギリスにあると主張し、他国のイランからの買
い付けを一切禁止していた。イギリスはこの買い付けに激怒し、「イランの石油を買っ
た者にはいかなる措置も辞さない。」と公式発表している。実際イランの石油を買い付
けのイタリア、スイス共同資本のタンカーは、アラビア海で英海軍に拿捕されるという
事件が起こっている。つまり英国側は撃沈も辞さない。と言う旧態依然とした発想であ
った。各国がイギリスの報復を恐れて手を出せない中、出光興産は無事買い付けを終え
日章丸タンカーはイギリス海軍の警戒網をかいくぐり、イランのアバダン港から帰国し
ている。その後英国石油メジャーのアングロ・イラニアン社(BPの前身)は、積荷の
所有権を主張し東京地裁に提訴し、同時に行政処分圧力が日本国政府にもたらされた。
しかし、イギリスの石油独占に対抗するアメリカの黙認や、快哉を叫ぶ世論の後押しで
、行政処分は見送られ、裁判でも出光側の正当性が認められ、仮差押え処分の申し立て
が却下された。アングロ・イラニアン社は即日控訴するものの、裏事情で提訴を取り下
げられ結果的に出光側の勝利に終わった。こうして出光は、世界的に石油の自由な貿易
が始まる嚆矢となった。この後アングロ・イラニアン社は英国王室の資本を借りペトロ
社となって世界最大のBP社に変化した。しかしイラン産石油輸入事件は石油メジャー
の結束強化招き、1956年(昭和31年)に終了することになった。この事件は、1904年の
(明治37年)日露戦争勃発し、きっかけに日本が世界の表舞台に登場するのになぞられ
大方の予想を破り、極東の小国日本がヨーロッパの大国ロシアに勝利し世界を驚かせた
ものと同じだった。当時の代表的なイギリスの新聞はこう伝える。「日本人は西洋学問
の成果をすべて集めた。そして西洋の成果を応用し、組み合わせて使いこなしている。
この民族は我々が育んだ複雑な文明をわずか一世代あまりのうちに習得したのだ。ロシ
ア軍はロシア人最高の武勇を発揮している。しかし、それを攻撃する日本人は、もっと
偉大だったと言わざるを得ない。粘り強さ、機転、素晴らしい勇気、厳しい状況への知
的な対応。今、世界中が興奮している。日本人は誇り高い西洋人と並び立つ列強である
ことを世界に示したのだ。」と。その英国が日本を目の敵にした。


100: 名無しさんAA:19/12/17 12:03
    小猫のそら   71

 この日章丸事件の収束と共に現れたのがアラビア石油である。1958年(昭和33年)に
「アラビア太郎」あるいは「山師太郎」などと呼ばれた山下太郎が、世界中を旅行して
信用に値する国民としてサウジを選び、そのサウジの事業は石油輸入しかないとして、
石油輸入会社を設立した。日本では国策油田を持とうと設立された石油業界の結束企業
となった。「日の丸油田」と呼ばれる日本の自主開発油田をサウジアラビアやクウェー
トなどから獲得し、日本の自主開発油田の約50%を占める採掘を行って、石油の安定
供給に貢献してきた。大規模海底油田カフジ油田産は、硫黄(いおう)含有量が多くて
、重い質の油であった。需要先と協力して排煙脱硫装置を設置するなどの努力を重ねる
とともに、1971年(昭和46年)重質油の分解処理に携わるユリカ工業を設立した。1968
年(昭和43年)から1985年(昭和60年)の間、国内経常利益ベストテン企業に登場し、
1974年〜1976年(昭和49年〜51年)、1979年〜1980年(昭和54年〜55年)の間は、経常
利益でトヨタ自動車などを抑え首位の会社としてあったのだが、日本政府は山一証券と
同じに簡単にそれを見捨てた。経済連の稲山時代は新日鉄の初代社長(1970年〜1973年
)、会長(1973年〜1981年)を務めたのち、1980年土光敏夫の後継として第5代の経団
連会長に就任している。しかし1980年代より欧州・米国との間で貿易摩擦問題が発生し
、稲山は国際協調を重視し「我慢の哲学」を押し出し自動車・VTR等の輸出自主規制
を指導し、日本を叩いた。韓国において、浦項総合製鉄(現ポスコ)への投資が成功し
当時の社長の朴泰俊(現在は名誉会長)は「物を盗むのは泥棒で悪いことだが、心を盗
むのは良いことで戦略的なこと。」と誇り、新日本製鉄の会長だった稲山に「いろいろ
と助けてくれた。心が開かれた方だった。」と話す。103万トンの1次高炉が成功した後
の当時に、日本の最新流行歌を多く知っていたので稲山会長が自分の車に同乗させた。
稲山から歌ってみろと言われて歌ってみると、『よくやった』と大喜びされるほど親し
かった。」とエピソードが残る。当時彼は、「親しくなってこそ全てを持ってこられる
。こうした戦略がなければ技術は導入できない。このように人間の心を盗んでこそ技術
まで、願うものを持ってこれる。」と語ったとされる。金大中を応援して止まなかった
朴泰俊も政治家としては、朴正煕の後継者だった。イランの詩人「ホセイン・アリー・
タージェル・シーラーズイー」は日露戦争勝利に、直後につくった「ミカド・ナーメ」
(天皇の書)のなかで、次のように日本を賛美している。「東方からまた何という太陽
が昇っているのだろう。眠っていた人間は誰もがその場から跳ね起きる。文明の夜明け
が日本から拡がったとき、この昇る太陽で全世界が明るく照らし出された。」と。孫文
もいう。「中国は日本の近くなのだから、どうか日本人に伝えてくれ。我々は、日本が
ロシアに勝ったことを我がことのように喜んでいると。我々も日本を見習って、植民地
主義と戦っていきたいのだ。」と、当時イギリスに留学していた、後のインド初代首相
ネルーも回想している。「日本の勝利は私を熱狂させた。私は新しいニュースをみるた
め、毎日、新聞を待ち焦がれた。どんなに感激したことか。どんなにたくさんのアジア
の少年少女、そして大人が同じ感激を体験したことか。」と、たった百年の月日で日本
はこうも腐れてしまったのだろうか。なぜもこうなってしまうのか。「経営者が悪い」
「大企業が悪い」「安倍政権が悪い」など、おそらく人によってさまざまな「犯人」が
頭に思い浮かぶことだろうが、これは、誰が悪い、あいつが消えれば解決という類のも
のではなく、戦後の日本型組織において、苦しくなって表面化するシステムエラーで、
構造的な欠陥ではないかとも見える。分かりやすい例が、日本企業が過重労働を前提と
して成り立っている組織で、そこで働く人の多くが内心、残業を「必要悪」と捉えてし
まっている、という構造的な欠陥がある。楽しみも寝食を忘れ開発する技術者肌が実は
過酷な現実を見れない稲山のような人間を産んで、更に日本を深淵の淵に立たせている




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