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指導改善研修の実態 横浜市
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1284: 12/07 18:28
今だに悟らない西洋思想             −−−20   

 蒋介石にユダヤは迫害されながらも米国軍需産業はくっついて離れなかった。蒋介石
のプロパガンダについては「かつてなかったほど沢山の偽物写真がアメリカの新聞雑誌
にこっそりと挿入された。彼らは次々と人々に恐怖を起させようと、実にタイミングよ
くリリースしていった。」上海の爆撃で破壊された廃墟で泣き叫ぶ赤ん坊の写真を例示
すると「世界中に配布されているから、偽物だと論破するにはもう遅い。(中略)『無
法行為』をしでかした『非人間的な日本人』への反感から、義憤が立ち上がってくる。
このような用意周到な指導された写真は沢山ある。米国軍部の指導の下に発行された物
だ。・・・そして日本の敵には大変な名声を与え続けた」「没落し行く紹介石政府は、
絶望したあげく、アメリカが干渉してくることを期待して、まず同情を得て援助を獲得
し、その創作劇の作成に宣教師達の知故を得た。宣教師がやろうとしたのは、アメリカ
人からの寄付であった。(中略)彼らは軍閥の支配体制、泥棒性、いかさま性、不信性
、道徳的堕落、野蛮性、ふしだら、賄賂といったことには言及しないであたかも正義の
ごとく集めた。」「これらは役人にも大衆にも共通する中国人の日常生活である。彼ら
は『素晴らしい』ところ、哀れを誘うところ、同情を喚起するところしか言わないのだ
。」「中国人は善意で貧しくあり、西洋世界とキリスト教が彼らに与えられるものを、
正当に評価し、あこがれている」と誇大広告を打って成功した。ラルフ・タウンゼント
も警告した。新聞記者、大学講師を経て外交官となり、カナダから1931年に中国に赴任
し、上海、厦門、福州で領事として2年勤務する。政治色も中国の予備知識もほとんど
持たずに赴任した実体験で、中国人の生き方や社会観、国家観などが、著しく奇妙で、
自分の国と違うことを知り、同時に米国が行う援助や布教活動は全く無意味なものであ
ると、外交官を2年で辞職した。時の外交官が、美辞麗句の建前報告をする一方、日本
の脅威のみが誇張された報告だったからだ。中国の本当の姿を米国人に知らせる必要が
あると、『暗黒大陸 中国の真実』(1933年)を書き上げ発行した。大学講師の傍らで
米国の極東政策のあるべき姿を示したが、米国人の間違った日本観、中国観執筆や講演
・ラジオで、糾すことに明け暮れた生活で、ルーズベルト大統領が進めている極東政策
、なかんずく対日政策の誤りを質すものだけに、言論弾圧され、出版も放送も制約され
、自宅あてに希望冊数などを寄せた者へ配送するなど 大変な窮状の中でやらざるを得
なくなり、さながら日本の為に吹聴するジャーナリストと批判された。しかし本人は、
自由の為平和の為正義の為に行った事だった。

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