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指導改善研修の実態 横浜市
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1298: 12/15 05:15
 英国の正式なEU離脱が近づく、だが今でも一部の英国民やメイ首相は理想の離脱を
欲して止まず、全くEU連盟の恩恵や、他国と自国の差を理解せず、自国の権利が脅か
されるとして離脱を望んで止まない。この強硬な離脱派とフランスのイエローベストの
暴行を止めない一派と何の違いがあるのだろう。英国内のこの離脱支持者は3割に留ま
り3割は現状維持派のようだ。そして残り4割は優柔不断な抜け目なく利に預かる者と
一割の政治とは一線を画して無関心若しくはどうしようもない。と諦めた人達である。
国民投票でも接戦であった事や票田の分析からも、都市化したロンドンなど情報が多く
人が多い場所にいる人は意外にも離脱を望んだ。如何に影響があるかを知る人が賛意を
示したのだ。田舎の現状維持派が賢いとは言わないが、この呼びかけに懐疑心が起こっ
て深く議論したかった事は確かなようだ。フランスの暴動は、理由はどうあれ自分達の
起こしたデモの呼びかけで多くの損失がでた責任がある。自由の国とは言えども、他人
の店舗を破壊し石を投げ石油税に抵抗した姿をどう取ろうとも、シャルル・エブドーの
襲撃事件と変わらない戦う意思の下に事が起こされた。恐らくトランプが発した国境の
壁は現人類のもっともショッキングな目覚めをさせた発言で大きな意識の壁の崩壊を意
味するものだろう。元来人が望む望まないに関わらず運命とは動く物だ。だがこの一部
の西洋人にはそれは受け入れがたい苦痛や酷く自尊心を傷つけられた事象に見えるのだ
ろう。エブドの挑発した風刺漫画の事件はストレートにイスラムの民の誇りや煽りが、
そこに見えるがEU離脱には見えにくい面はある。それでも離脱後の世界も示唆しない
まま選挙を行った行為は、英国政治の欺瞞と慢心の奢りでしかない。その奢りの政治は
フランスのマクロンの発言にも見える。それが巡り巡った所のデモであろうが、それで
も、日本流に言えば悪人を作った或いは暴行を起させた責任は大きい。エブド事件では
誰もエブドの挑発風刺漫画を批判する声はない。それは議論の中にある声に、現実社会
の破壊行為が及んだ事の批判である。つまり、それまでは行動と議論に明確な一線を人
々が敷いていたしそれを常識としていたからだ。参加者が「静かなデモ企画に一部の者
に暴動があった。我々に責任はない。」と言う話をどう見るかがここで問われる。その
発言に無理があるし嘘があるのが明確だからだ。どうみても3回目4回目の呼びかけに
店舗被害や経済被害が出ている事が明らかで、そのままの危険性は認識出来た筈だ。一
方で、過激化するこのデモに対話の椅子が無い事も現実である。選任された議員達が誰
も代表とならない汚ないデモの実態があるからだ。それは離脱だけ叫びEUとの繋がり
を明示しない離脱派のいうなれば風見鶏のジョンソン手法にも見えている暴挙である。
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