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指導改善研修の実態 横浜市
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とした巡航ミサイルについても「冷戦時代に米ソとも開発を検討した。」とされる。当
時は戦場の大口径砲といった戦術級兵器にすら核弾頭が用意され「原子砲」と呼ばれた
。さらに米国では空対空核ミサイル「AIR2−ジーニー」という、現在の目で見れば
非常識な兵器まで開発され運用された。核爆弾を搭載して攻めてくる爆撃機の編隊に向
けて発射し、編隊ごと吹き飛ばし蒸発させる。後で起きる放射能汚染など二の次という
兵器だった。この兵器の為に、広島長崎の原爆展の米国開催が軍の強硬な姿勢で、開催
されなかった歴史がある。つまり国民はその放射能被害に盲目であり平和の希求も大き
く危惧されたからだ。今の北朝鮮やロシアの思考が核さえ持てば世界を凌駕出来る。と
言う考え方だ。こうした冷戦期の原子力・核利用兵器に共通する思考は安全性の低さと
人命の軽さだろう。兵器の安全性には違和感があるが、信頼性や安全性が無ければ中国
製の安い化学兵器がイラクやイエメンやシリアで問題化したように自爆テロに似た構造
になりやすいし、廃棄核問題では自国兵士の命すら奪った。いくら核兵器とはいえども
、保管や扱い中に被爆したり曝露したり、突然爆発するなどあっては戦闘にならない。
いざというとき故障が起こるようでは駄目なのだ。運用人員の教育と訓練、整備、知識
そして維持管理のコスト等々、米ソとも冷戦期にこうした問題を検討せず、結局は無用
の長物として、核動力のミサイルや爆撃機といった類いの危険な兵器の開発や配備をし
、そして中止した。核弾頭など利用では、空母や原子力潜水艦の動力に使われる程度と
なって現在に至っている。米国側はこうした取り扱いの危険なものを削減してきた。が
ロシアは更に拡散させようとしている。その一部が北朝鮮の核開発でもあった。ロシア
が供与したウランによって実験を繰り返していたのだ。では今何故。と言う問いが新核
戦略であろう。つまりロシアは、新しい音速以上の宇宙から攻撃出来る飛行体の完成で
もう古い近場の発射型の技術は要らないと思ったか管理がずさんになって、北朝鮮でも
作れることになった。と考えられる。そして更にクリントン財団から買ったウラン鉱山
のウランを売ろうとしているとおもわれる。だが国内の選別廃棄物ウラン土壌は放置さ
れたままなのだ。こんな馬鹿げた国内政策では自由な報道はおぼつかない。

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sage
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