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指導改善研修の実態 横浜市
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危険な玩具と、大きな赤ちゃん 28

 この、高次元の対ステルス戦能力も備えているとされていたブークシステムが進化し
、S-400システムとなった。S-400システムの開発は1990年代末から開始された。ロシア
空軍による正式発表は1999年1月。同年の2月12日にアストラハンのカプースチンヤール
で行われた初試験が成功し、この成功によってS-400は2001年完全配備が決定した。 し
かし同年、計画は事故により延期に直面する。その後2003年に配備への準備が整った。
と明らかにされたが、八月に二人の上級参謀によってS-400は陳腐化した S-300Pを用い
た試験ではまだその段階には無いとの発表がなされた。S-400「トリウームフ」(Trium
f:大勝利)対空ミサイル・システム(NATOコードネーム:SA-21「グラウラー」(Growl
er:怒り屋))は、モスクワのアルマーズ設計局が完成させ(後2009年にアルマーズ・
アンテーイ設計局に改組)が、S-300対空ミサイル・システムの後継として開発した超長
距離地対空ミサイル・システムとして運用された。以前は「S-300PM3」もしくは「S-300
PMU3」の名称で知られていたS-400対空ミサイル・システムだが、この特徴は4つある。
一つは、S-300対空ミサイル・システムと同じく、対空ミサイルはシールされて10年間は
保守不要のキャニスターに収められており、発射時にはキャニスターを垂直に立ててコ
ールドローンチ方式で発射される。つまりロケット発射は、空中放り投げ方式なのだ。
二つ目は、対空ミサイルを収めたキャニスターを4連装で装備の10輪トレーラーベース
の自走発射機である事だ。自由に動き自由に設置出来る。400km以内の100個の目標を処
理できる多機能レーダーなど5種類の車両で1ユニットを構成する。とされるが運用そ
のものは2台で充分なようだ。つまり、充填キャニスターを牽引するのみで後はレーダ
ー車両が発電機を牽引している。残りは360度データリンクセンサー用の車両で水平
弾道弾の対処に使われる車両とされる。つまり防御用である。三つ目の特徴は百発百中
必殺のサイドクラスター型とされる。パトリオット 対空ミサイルPAC-3と類似点が多く
、サイドスラスターを装備して、目標突入時にサイドスラスターの噴射で弾体を直接制
御するモードである。先の飛行機事故は特徴的に小石大のクラスターが蜂の巣状で破壊
していて本体の前で飛翔した小粒のミサイルが発射された跡が残っていた事でも解る。
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