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ちょっくらごめんよ
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4: 09/10 16:49 [sage]
 私が以下で使用するパラノイアという言葉はフロイトが定義したそれに近いものと思ってくれればよい。念の為に断っておくが私はジークムント・フロイトの信者では

ない、私はこの男が大変に嫌いである。
 ところで、まず明言しておく。パラノイアになるということは地獄の苦しみを味わうということである。それは健常人各々方の想像の斜め上辺りをいくものだと思って

覚悟しておいてもらった方がよい。まず自己の自明性が大きく失われる。平明な言い方をすれば、自分に自身がなくなるということである。そこから女性的な他者への依

存心というものが生まれる。そしてパラノイアとは他者への害意性に凝り固まった人間とほぼ見なしてよい(そもそもparanoiaの接頭辞para-というものが「以上」「以

外」「不正」「不規則」という意味合いを表すものでありつまりparanoiaとは直訳するならば「人外」という意味である)。
 精神科医はおそらく、時代時代に合わせて発案者・考案者が定義した言葉の意味を都合のいい様に歪めて使用している。つまり、省察を省いて結果論だけで言うならば

、今やパラノイアが正常な人間であると見なされうるような風潮を作っている連中が社会の上層に存在する。薬理学にのみ頼る精神科医はその手先の一つであり、おそら

くマスコミ・有名人(芸能人)の一部もその手先の一つに過ぎない。
 ちなみに現代の精神医学が定義するスキゾフレニーなるものは、フロイトの定義したパラノイアを都合よく歪めたものであって、その定義が全くもって曖昧であり思慮

に値しない。まず精神科の診療室へ入る。精神科医がクランケを見る。「はい、あなたは統合失調症ですね」。おわり。これは患者をナメているとかそういった次元の話

ではなく、上述のパラノイアが正常な人間であると見なされうるような風潮を作っている連中にとって都合のいい行いを、その手先である精神科医が行っているだけであ

る。
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sage
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