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UEFAチャンピオンズリーグ
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1933: 10/29 05:53
前半は、好不調のコントラストがはっきりとしていた。
試合の主導権を握ったのはバルセロナ。
インテル戦同様に前線にラフィーニャ、中盤にアルトゥール・メロを配置する4−3−3のシステムを採用したホームチームは、左サイドのジョルディ・アルバの鋭いオーバーラップを起点としてレアル・マドリーを蹂躙した。

バルセロナが先制点を記録するのは自明の理だった。
そのときが訪れたのは11分のこと。左サイドを突破したジョルディ・アルバがレアル・マドリーのDFラインを十分に下げてからグラウンダーのクロスを送り、ペナルティーエリア内右にフリーで侵入したコウチーニョが左足でボールを押し込んだ。
1934: 10/29 05:54
対して、バルセロナ同様に4−3−3を使用するレアル・マドリーは、その後もJ・アルバへの対応に苦慮。
攻撃に以降しても、イスコ、ベンゼマ、ベイルの3トップは効果的な連係を見せられない。そして28分、ルイス・スアレスが後方からヴァランに倒されたとして、バルセロナの面々がPKを要求。そしてプレーが切れた後、サンチェス・マルティネス主審は画面で確認して、PKであることを認めた。
バルセロナはL・スアレス自身がキッカーを務め、枠内右にシュートを突き刺している。前半は2−0で終了した。

ハーフタイム、ロペテギ監督はL・スアレスにPKを与えるなど精彩を欠いていたヴァランを下げてルーカス・バスケスを投入。
カセミロを一列下げてセルヒオ・ラモス、ナチョとともに3バックを形成させ、マルセロ、L・バスケスを中盤に配置する3−4−3にシステムを変更した。
1935: 10/29 05:55
レアル・マドリーはこの采配から一気に勢いづき、50分にマルセロが3試合連続となるゴールを記録。
イスコがペナルティーエリア内に送ったボールをラングレがクリアし損ねると、そのこぼれ球に反応したブラジル代表が胸トラップからゴールを陥れた。
レアル・マドリーの勢いはその後も衰えず、56分にはモドリッチが右ポスト直撃のシュートを放った。

バルセロナも負けじと反撃に出て、61分にはL・スアレスがポスト直撃のシュートを放つ。しかし、その後もレアル・マドリーの攻勢は続き、68分にはL・バスケスのクロスからベンゼマがヘディングシュート。こ
れは惜しくも枠を外れている。劣勢を受けたバルベルデ監督は69分、ラフィーニャをセメドに代えて守備を強化。さらに74分には先制点を記録したコウチーニョもピッチから下げて、デンベレを投入している。
1936: 10/29 05:56
そして75分、バルセロナがカウンターから試合の行方を決定づける3点目を決めた。
ペナルティーエリア手前右までボールを持ち込んだセルジ・ロベルトの意表を突くタイミングの浮き球にL・スアレスが頭で合わせ、GKクルトワを破った。
さらなるビハインドを負ったロペテギ監督は、77分にベイルをアセンシオに代える。
また、その3分後にはマルセロが筋肉系の負傷でプレー続行不可能となってしまい、その代わりにマリアーノを入れた。

だがレアル・マドリーが何をしようとも、もうバルセロナの勢いは止まらなかった。
82分にはセルジ・ロベルトのボール奪取からL・スアレスがハットトリックとなるゴールを奪取。
さらに87分には、直前にアルトゥール・メロとの交代で出場していたアルトゥール・ビダルが、デンベレの折り返しからヘディングでダメ押し。
バルセロナは、レアル・マドリーにとっては屈辱でしかないマニータ(5本指、すなわち5得点を指す)を達成した。
1937: 10/29 05:57
試合はそのまま終了のホイッスルが吹かれ、バルセロナは今節も首位を維持。
省12
1938: 10/29 05:57
スアレスが大暴れしたか
1939: 10/29 06:06
ブンデスリーガ・ブレーメンの大迫も今季2点目
1940: 10/29 08:20
バルセロナ、L・スアレスのハットなどでクラシコに5発圧勝!レアル監督ロペテギは解任決定か 29/10/2018 HD 1080p
youtu.be/7

C.ロナウド 2ゴール!!! エンポリ vs ユベントス 1-2【ハイライト】「18/19セリエA第10節」27/10/2018
youtu.be/x
1941: 10/30 07:42
大不振のレアル・マドリー、ついにロペテギ監督解任!暫定的にソラーリ氏が指揮へ

レアル・マドリーは29日、ジュレン・ロペテギ監督の解任を発表した。

ロシア・ワールドカップ開幕直前にレアル指揮官就任が正式に発表されたロペテギ監督。2018−19シーズン開幕から公式戦6試合で5勝1分と好発進を切ったが、リーガ第6節のセビージャ戦を0-3で落とすと、そこから5試合勝ちなし。
1分4敗と不振に陥り、さらに1985年に記録した公式戦の無得点記録を38年ぶりに更新。
481分(8時間1分)間ノーゴールと、100年以上に及ぶクラブ史の中でワースト記録を樹立してしまった。
1942: 10/30 07:42
そして、28日に行われたバルセロナとの今季最初の「クラシコ」で1-5と大敗。これをきっかけに、ついにクラブはロペテギ監督の解任を決断した。

後任には、暫定的にサンティアゴ・ソラーリ氏が就き、チームを指揮することになる。

ソラーリ氏はレアル・マドリーのOBとしても知られ、Bチームの監督を務めていた。

リーグ戦10試合を終えて4勝2分4敗、勝ち点14で9位と低迷するレアル。

ロペテギ監督を解任するという決断を下したロス・ブランコスは、不振から脱却することができるのだろうか。
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