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苑子昔話
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147: 03/19 17:44 ID:??? [sage]
142からの続き

夜が明けた。
「ふぅ…、私、いつの間にか寝ちゃってた」
布団にもぐったまま苑子は言った。
「おなか…すいたな…」
重たい体を起こすと「ベチャッ」と何か冷たいぬるぬるしたものが苑子の手に触れた。
「何これ?」
首をかしげ臭いをかいだ。独特の臭いがした。
続いて指についた粘液を舐めた。
「うぇっ」吐き気を催した。

「そんなことよりごはんごはん♪」
独り言を言って苑子は台所へと向かった。
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sage
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