【頑張れ】苑子を応援するSSスレ β【ゴッチ】
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【頑張れ】苑子を応援するSSスレ β【ゴッチ】
1:
名無しだし@呪いだ
:08/10/05 23:31
SSスレが2ch2システムの不調か書き込めないので作ってみました。
【頑張れ】苑子を応援するSSスレ【ゴッチ】
http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/sonoko/067901686/
2:
名無しだし@呪いだ
:08/10/06 00:27
特に妹さんに関して名前等を記述するのは止めましょう
3:
名無しだし@呪いだ
:08/10/16 08:43
苑子が死んだー
入間川でザリガニを手掴かみで捕まえようと追いかけてた所、足を滑らせて頭を打ち、流されて下流で死体で発見されたのだった。
地元警察署の死体安置所で家族が対面となった。
職員が棺を開くと苑子の顔が現れた。
外傷は無く、生前同様に肥満で膨れたツラ、微妙に開いたクチビルの幼児の様な表情、間違いなく苑子であった。
その顔に触れてみると冷たい感触が手に伝わり、それが確かに生ける者では無くなっていた事を実感した。
しかし何か、この亡骸には"美"とでも言うべきものが在った。そう、"完成美"だ。
まるでこうなる事こそ相応しく、死んでこそ初めて完成とでも言う様な。
この亡骸がもう口をきかず、動かず、何も要求もしない事を思うと安堵感が湧いて溢れて来るのだ。
両親と妹が囲んでしみじみと見つめていた。
「…苑ちゃん…あんた、ようやく死ねたのねえ…良かったわねえ…あんた生きてても仕方無かったものねえ…もう苦しい事も何も無いのよ…」
しみじみと語る母。
「…来月から光熱費がだいぶ安くなるな…」
「水道代と食費も、携帯代とネット代もね…」
葬儀の際、苑子の知人と名乗る参列者が妙に多かった事を両親は不思議がった。
妹はおおよそ想像が付いてたが敢えて黙っていた。
苑子の部屋に在ったもの、漫画本、ぬいぐるみ、キャラクターグッズ等無数の小物類、ゲーム等、布団や家具やパソコンも合わせ、物は大量に有ったが躊躇無くダンボール箱に次々に詰められたおかげで一時間も掛からず作業は終わり、即座にゴミ処理場に運ばれた。
見違える程何も無くなった部屋は特殊清掃業者によって
念入りに清掃され、次に内装業者によって壁紙等完全に取り替えられた。
その後、遺骨は家族曰く本人の希望だったという事で海に撒かれた。
数日後、妹は将来を誓ったと言う彼氏を初めて家に招き、両親に紹介した。
贅沢な料理が並べられた楽しい食事の席は大いに盛り上がり、父と彼氏はすっかり酒が回りはしゃぎ意気投合し、仲良く床に並んで酔い潰れてる二人を見て母と妹は微笑し、これからやって来る幸せを感じずには居られなかった。
4:
名無しだし@呪いだ
:08/10/20 10:13
塚越家居間にて
むにゅ「これが前回の分の経費の領収書です、お願いします。
バス代、◯◯線◯◯駅迄の往復運賃、遊園地の入場券、お子さんに奢った菓子、ジュース、昼食の飲食代、他諸々雑費…月半ばには時給等計算した上で請求書を出しますので月末迄に振込の方宜しくお願いします」
親「あの、あの子をもっと頻繁に連れてって貰う事は出来ませんか?」
むにゅ「すいませんが、こちらも本業が在りますのでこれ以上は…、最初の契約の時にもお話した筈ですが…」
ドスドスドス ガチャッ
苑「あ。むにゅっち来てたんだ。プリクラ獲りにいこう」
むにゅ「ごめーんv今お話してるトコだからちょっと待っててねーvあとでポケモンやろーねえーv」
5:
名無しだし@呪いだ
:08/10/24 13:15
とある家の幼い子が事故で亡くなった、まだ幼稚園に通う歳だった。
とても利発で可愛らしく、天才ではないかとすら言われていた程賢い娘だった。
特に父親の悲しみは激しく、科学者であった父は娘をなんとか生き返らせようと研究に没頭した。
父は夜中に墓場を掘り起こして死体を集め、娘の欠けた肉体を埋める様に繋ぎ合わせ、
酷く損壊した顔面に死体の脂肪や筋を詰めて縫合し、各種薬品を投薬し、必死に懸命に努力した。
研究室で父が巨大なスイッチを降ろすと、巨大なガラス容器の中で液体に浮かぶ娘の肉体に大電流が流れた。辺りの装置から青白い放電が上がった。
筋肉が反射運動を起こしビクンビクンとのけぞるが、心電図や脳波は停まったままであった。
「クソっ!!これでも駄目なのか!?神よ!!私は呪われてもいい!どうか娘を生き返らせてくれ!!」
父の悲痛な叫びがこだますが、ただ大電流に死体が身体を波打たせるだけであった。
その時、研究室に巨大な落雷が落ちた。辺りの機械が更に放電し、火花を上げてショートした。
ガラス容器も吹っ飛び、中の液体が流れ出して娘の身体が転げ落ちた。
激しい衝撃と大音響の中、父は娘の死体に駆け寄った。
父に抱かれる腕の中で、娘は全身に巻かれた包帯の隙間から目を見開いた。
「・・・お腹すいたし・・」
父は涙を流して喜んだ。
その後、父は娘が生き返った事に狂喜乱舞して喜んだが、
それもつかの間だった。生き返った娘は全く別人となっていた。
家中歩き回りながら糞尿を垂れて回り、道に落ちてる犬のクソを食べたり、
叱れば「私の勝手だし!!私は本当の子じゃないんだ!」と泣き喚き、それらは何とか躾けて止めさせられたが、
只でさえ顔は醜く膨れ上がり別人の様になり、虚ろな目と表情でブツブツ独り言を繰り返し、
食欲や自尊心と怠惰しか頭に無い動物と化し、あの聡明で明るく利発な娘の面影など全く残っていなかった。
なんとか小学校は卒業させたが、中学では全く周囲と馴染めず、学校には行かず家に引き蘢り、
部屋で何をしてるのかと両親が机のノートを覗き見ると、ノート一杯に「死ね」の文字がビッシリ書き込まれてたり、
また、「私は◯◯なのにそれに一切触れないでわざと知らない振りをして無視する」「私は◯◯系で◯◯なのに◯◯が私の事を勝手に◯◯と決め付けてくる」等、
意味不明の愚痴らしい文をノート一杯にそれも何冊も書き続けてるのを知った時は両親は心底ゾッとした。
不安に思った両親が将来の技能になればとパソコンとネット環境を与えたが、娘はますますおかしくなっていった。
その後、娘はあちこちで問題を起こして家族は引っ越しを繰り返す羽目になり、
娘はネットに於いてある意味有名人となっていくがそれはまた別の機会に記そう。
6:
名無しだし@呪いだ
:08/10/24 20:50
もはやssでもなんでもない
7:
名無しだし@呪いだ
:08/10/29 23:19
ある年、某天文台で宇宙から明らかに人工的と思える電波をキャッチした。
異星からのメッセージかと天文台は沸き立ち、
電波信号の解析の結果、それは生物のDNA情報を表す物だと判明した。
生物研究所でそのDNA情報を元に書き込んだ受精卵を作り、培養して出来たのは予想外な事に、
容姿の醜さはともかく、殆ど人間の様な生き物だった。
研究所所長のとしおは後にその子を引き取り、娘として育てる事になるが
後にそれは異星人の罠で、人間を越えたとんでもない化け物だったと思い知らされる事態に化して行く。
8:
名無しだし@呪いだ
:08/11/03 10:18
ある年の雪が降り積もる真冬の埼玉県入間市。
駅に5,6人の男女が降り立った。
「久しぶりだなあ、ここの駅も」「何年ぶりだっけ?」
一団はかつて此処を地元とし、同じ高校に通い、
卒業後偶然同じ土地に移り同郷の士として親交を交わしながら人生を築き、
この年末、久しぶりに一緒に地元に戻って来た一団であった。
「…ねえ…アレ見て…」「んっ?」
一人が指差したのは駅構内で汚れた毛布にくるまったホームレス女だった。
薄汚れて変色はしてたがドピンクのキャラ絵入りTシャツ、
伸びまくりフケだらけでボサボサの長髪を幼児向キャラの髪留めでとめ、
薄汚れた子供向けの様なスカート、
それを大股開きで全開にし、黄色とか茶色とかそんな色すら超えてカビと思われる緑掛かった凄まじい色のパンツを丸出しにして寝ていた。
「…うわっ…アレ…苑子じゃねえか…」「…やっぱりああなったか…」「…うわあ…凄い有様…」
その時、一人が哀れに思ったのか駅で清算の際受け取ったまま握ってた小銭を苑子の傍に放り投げたが、大きな間違いだった。
硬貨の音に苑子がカッと目を見開き、一団に目をくれると彼らの顔に驚きの表情を見せ、飛び起きて一団に駆け寄った。
「みんな!!わたしだし!苑子だし!!助けて!!もう何日も食べてないし!お腹空いたし!!死んじゃうし!」
涙を流し顔面をグシャグシャにして悲哀の声を上げ一人の胸にしがみつく苑子。
「うわっ!!!くせえ!!!」
生ゴミ捨て場の様な凄まじい悪臭にかつての苑子の同級生は思わず苑子を蹴り離した。
「ぐはっ!!だし」
他の皆も近づいただけで鼻が曲がる様な悪臭に鼻を押さえながらむせ返ってる程だった。
「…やべ、蹴っちゃった…」
と呟いた同級生だが、しがみつかれた自分の白地の服に見事に人の形にドス黒い汚れと生ゴミ汁の様な悪臭が付着しているのに気がつき、
「この野郎!!買ったばかりの服こんなにしやがって!!」と激しく怒り罵った。
「助けて!!助けて!何か食べさせて!!死んじゃうし!!」
餓えに飢えてた苑子も必死で再び駆け寄りかつての同級生達にしがみついた。今度は広げた両手で数人一度にしがみつき、その悪臭に同じ様に蹴り飛ばされた。
それでも飛びかかってくる苑子。
一同皆、服やカバン等を酷く汚され、そんな事はお構い無く己の食い物しか頭に無い目の前の豚に怒りがメラメラと沸き出した。
「この野郎っ!!いい加減にしろ!気持ち悪いんだよ豚!!」ガッ!!「ブヒいっ!!」
今度はとっさの動作ではない、容赦無い本気の蹴りが苑子の顔面に放たれ、苑子は勢いよく転がった。
見ると倒れた苑子の下半身から床石にジワリと湯気と共に糞尿が広がっていった。
「うわあっ……」一同しかめた顔で同様の声を上げた。
皆早く今夜の宿である一人の実家に行こうと駅を後にした。
一同年末から正月にかけてそれぞれ故郷の家でのんびりと過ごし一週間程経ち、再び皆で帰ろうと揃って駅に向かった。
見ると駅の構内に誰かが供えたのか花が置かれていた。
近くに立って居た駅員に訊いてみると、今朝ホームレスの女が冷たくなって死んでいたとの事だった。
皆帰りの帰途で高校の頃少しとは言え関わった者の末路をそれぞれ考え、
一人などはいつか子供が出来て妊娠中の子に障害が見つかった時は半端な情けなどかけずに即堕胎しようと誓った。
9:
名無しだし@呪いだ
:08/11/05 03:26
今日は苑子の誕生日だった。
午後2時過ぎムクリと起き上がり、起床していつもならまずパソコンに向かい電源を付けるところが
今日はまず最初にドスドスと慌て気味に居間に向かった。
期待通り、居間のテーブルにはケーキの箱が置いてあった。それとラップを掛けた食事も。
何日か前に訊かれもしないのに当然の様に親に
「今年の誕生日プレゼントはDSのポケモンのゲームにするし」
と頼んでおいたのも用意してるだろうと安心すると、ラップした食事を持ってまた部屋に戻ってパソコンに向かい電源を付けた。
夕食どき、ドスドスとまた居間に向かった。
居間には両親と妹が揃っており、テーブルにはケーキを中央にご馳走が並べられていた。
「さあ、腕によりをかけたわ。おめでとう苑ちゃん」「おめでとう苑子」「お姉ちゃんおめでとう」
上機嫌で好物ばかりのご馳走をムシャムシャと貪り、途中「あ、ポケモンは?」と思い出した途端切り出して差し出されたゲームをひったくりまた貪った。
次は8つに切り分けられたケーキを一人で6つ一気に食べた。
「げふっ・・・お腹いっぱいだし・・お腹痛いし・・気持ち悪いし・・呪いだ・・」
次にゲームソフトを開封し、早速やろうと思ったが食べ過ぎた所為か強い眠気がしてきたので、とりあえず寝てからと部屋に戻り布団に入った。
「よし、あと一時間したら始めよう」
父が皆に向かって言った。
苑子が目を覚ますとそこはどこかの街の細い裏道の路上だった。は?とばかりの表情で起き上がり数歩動くと日陰から出、眩しいぐらいの陽射しに照らされた。もう昼間だ。
寝ぼけた頭で回りを見渡し状況を把握しようとするが、おそらくは日本ですらない街並の風景にますます混乱するばかりであった。
細道を抜けて大通りに出ると、大勢の黒人系の人々が歩いていた。
その光景に苑子は恐ろしくなり、訳が判らない恐怖も併せてわんわん泣き喚きながら出来るだけ人が居ない道を選びながらとにかく逃げる様に走った。
夕刻頃少年達に囲まれ面白半分に蹴られ殴られポケットに入れてあったDSを奪われた。
数週間後、塚越家前で立ち話をする親と隣家の者の姿があった。
「そういえば、最近お宅の上の娘さんの姿を見ないけど、どうかしたの?」
「ああ・・・お恥ずかしい話なんですが、ちょっと地方の矯正施設に入れる事になりまして・・・」
10:
名無しだし@呪いだ
:08/11/05 17:00
201×年、相変わらず苑子は現実逃避生活を続けていたが
苑子ヲチ有料サイトが開設されていた。
毎日更新される内容は有料だけあって中身に富み、
スタッフが常に周辺に交代体勢で張り込みで撮った、外を出歩く姿、入間川でザリガニ獲りに夢中になる姿、サティに以下省略の追跡動画は勿論
家族や知人、関係者へのインタビュー、芸能プロダクションを装っての苑子本人へのインタビュー
超望遠で撮った部屋での生態はおろか着替え、サティ等でのトイレ盗撮動画まであり、
採取した苑子の毛髪からのDNA鑑定、心理学者による苑子の分析記事、元FBI捜査官によるプロファイル、犯罪性人格分析
IP割り出しによる尿等擁護派の同様の生活徹底追跡記事
読者コーナーは苑子イラストやポエム等で埋まり、
等々有料ならではの圧倒的内容に加入者が殺到した。
11:
名無しだし@呪いだ
:08/11/11 11:13
我が娘を復活させたことを後悔したとしおは、もう一度命を奪ってしまおうと娘を研究室に連れ込んだ。
何のためらいもなくカプセルにぶちこむと液を満たし、電源装置を立ち上げた。
外は猛烈な雨が降り、雷も鳴っていた。
としおはいやな予感がした。
意を決してレバーに手をかけたそのとき、またしても雷が落ち液体に大電流が流れ装置がショートした。
カプセルは割れ液体が飛び散り娘の肉体がどさりと転がった。
慌てて駆け寄り娘を抱き起こしたとしおは自分の行動に違和感を感じたが必死で名前を呼び続けた。
としおの目から涙がこぼれ娘の顔に落ちたその時、ゆっくりと娘の目が開いた。
としおは驚いた。
「あれ?お父さん…あたし、たしか事故に遭って…」
懐かしい感じがした。
「苑子!苑子なんだな?」
としおはこれまでに無いぐらい喜んだ。
その後の苑子は遅れを取り戻すべく勉学に励み、難関と言われる大学に通うまでになり、卒業後は地元で介護福祉士として絶大な信頼を得ることになる。
12:
名無しだし@呪いだ
:08/11/12 03:42
ある日の塚越家、夕食時呼ばれドスドスとやってきて真っ先にガツガツとメシをかき込む苑子。
食べかすをボロボロこぼし、辺りに汁を飛び散らしまくり、頬一杯に頬張って喰う幼児同然の苑子を見ながらY子は溜め息をつく。
今日は帰って来てから妙に浮かない顔をしてるなと心配した父は夕食後Y子の部屋を訪ねた。
「どうしたんだ?なんだか浮かない顔をしてるが何か悩みでも在るのか?」
「・・ああ、やっぱり私そんな顔してた?実はね・・」
Y子は事の始終を話し始めた。
実はY子には付き合ってる彼氏が居たのだが、先日結婚を申し込まれ、
それはとても嬉しい事だが、今迄なんだかんだ理由を付けて家には来させなかったのだが
今度の事で是非御家族にご挨拶をしたいと強く言ってるのだが、
とてもあの戸籍上姉になってる物体Xを見せる訳にも行かず悩んでいたとの事だった。
「・・・そうか・・あれを放置してた俺の不甲斐なさでお前の幸せまで壊そうとしてしまってるんだな・・済まない・・」
父は心底すまなさそうな表情で言った。
「そんな・・・お父さんは悪くないよ・・あのブタが悪いんだよ・・」
「Y子!!わたしのポケモンキーホルダーが無いし!!盗っただろ!!泥棒!!」
いきなりやってきた途端叫ぶ豚肉に二人揃って深い溜め息を吐き出した。
数日後、家の中でY子は父の姿を探していた。
「お父さん?さっき苑子を連れてドライブに行くとか言って出てったわよ
そうそう、今日宅配便が来るから受け取っておいてくれって言ってたわ」
午後、時間指定の宅配便が届いた。
だが妙な事に宛先が父では無く母とY子宛、差出人が父だった。
開けてみると手紙と封筒が入っており、手紙を読んでみた。
「前略、まず最初に、
隠していたが父さんは去年健康診断の結果でガンだと告知されていた。
かなり進行していたのと場所が悪かったのでもう治せず、二年ももたないとの事だ。
そして、先日のY子との話、私の所為でY子の結婚まで壊してしまったら
私はこの先死ぬより後悔し、悩み苦しみ続ける事だろう。
Y子、この際偽り無い気持ちを言う、私の愛する娘はお前だけだ、お前がこの世で一番の宝物だ、お前の為なら何でも出来る。
あのブタの為に私が今迄どれだけ悩み苦しんだ事か。
この手紙が読まれてる頃、私はもうこの世に居ないだろう、そしてあのブタも一緒に連れて行く事にした。
母さん、こんな事になってすまなかった。今までありがとう。
母さんを頼んだぞ、Y子。」
二人は硬直し、父の携帯に掛けたが電源が入って無い様だった。封筒は保険等各書類だった。
直後電話が鳴り響き、慌てて取る。警察からの電話だった。
父の車が事故でガードレールを突き破って海に飛び込び、二人とも亡くなったとの事だった。
「父さん・・・!」「あなた・・・!」
その日二人は父の死と愛にいつまでも泣き続けた。
その後、父の遺骨は塚越家の墓に納められ、苑子の遺骨は本人の希望と言う事で海に撒かれた。
Y子はその後結婚し、幸せな日々を過ごした。
13:
名無しだし@呪いだ
:08/11/13 11:38
20xx年
話があるので来てほしいと言われ、社長室に呼ばれたサラリーマン健二は社長から白い封筒を受け取った。
「これはなんですか?」
「うむ、ニュースですでに知っているだろうが、例の女の裁判に君も裁判員として参加することになったみたいだよ。」
例の女とは苑子のことだ。
ことの発端となったのは一週間前。
サティで買い物をしていた苑子は高校の同級生に出会った。
同級生と言っても苑子より年下の、だ。
「あんた、高校んときとひとつも変わって無いねえ、あはは」
こう言われてブチ切れした苑子はたまたま近くにあった椅子を振りかざし、相手を殴りつけたのだ。
すぐさま騒ぎになりさすがに動揺した苑子は全力で逃走した。
なんとか逃げ切ると、ぜえぜえと息を切らせながら携帯を取り出すと早速ブログを更新し始めた。
サティ
サティ行った。
年下の奴がいたので睨んだら白けた風をされたのでブチ切れて殴ってやったし(爆)
そしたらなんか人が一杯集まってきたけど気がおかしくなって逃げた
何だったんだろう?ぱとかーも来てたし…
すぐにヲチャにより2chにコピペされると祭りに発展した。
健二は苑子を知っているとは言い出せなかった。
裁判員通知を握りしめると部屋を出た。
「これも運命なのか。」
裁判員になったことは無闇に口に出来ない。
健二はその夜、眠れずにいた。
14:
名無しだし@呪いだ
:08/11/14 08:22
深夜、けたましいサイレンの音が街に鳴り響く。
とある民家が燃え盛り、消防車が向かっていた。
到着した消防隊員が外に出ていた家族を見つけると話し掛けた。
「家の方々ですね?怪我人は居ませんか!?」
「大丈夫です、全員無事です!」
「家の中に他に人は居ませんか!?」
「居ません!全員ここに居ます!」
「ちょっとちょっと!まだ上の子が居るでしょっ!?」
そばに立って居た隣家のオバちゃんが口を挟み叫ぶと、男はチッと舌を打った。
「ああ!気が動転してました!まだ上の子が寝室で寝てました!しかしもうあれだけ燃え盛ってては到底無理です!諦めましょう!!」
「何を言ってるんです!私が助けに行きます!」
「いや!!貴方が危険だっ!!無理ですって!!家長の私が言ってるんです!!諦めましょう!!」
問答しあい、しまいには隊員を抑える後ろで家が更に燃え盛り、一気に猛火に包まれた。
翌日、燃え切った家屋から完全に炭化した黒焦げの焼死体が見つかった。後の鑑識で家の長女と断定された。
家は保険で建て直され、
死んだ娘の保険金も降り、一家三人で贅沢な海外旅行等を楽しみ、
その後一家は幸せな日々を送った。
15:
名無しだし@呪いだ
:08/11/14 22:09
>>14
これは通報
16:
名無しだし@呪いだ
:08/11/15 07:58
秋のミステリー洋画スペシャル「Xファイルザムービー2」解説
謎の老人の言葉により政府と異星人の恐るべき密約による陰謀を追うモルダーとスカリー、
ユタ州の一見なんら普通の交通事故から始まり、テキサスで一人の元軍人を追い、軍施設での調査の最中は銃撃を受け、
アラスカでは謎のへりに執拗に追われなんとか一命を得、
捜査の果てにオハイオの古い洋館の地下倉庫の書庫で二人は古い記録に辿り着いた。
「スカリー、これは政府の資金が流れてた例の生物研究所の1980年代の記録だ」
「当時の研究所所長はToshio Tsukagosi…軍事基地での資料にも名前が有った日本人の男ね…
この資料によるとtoshioは84年に実験体の一つを日本に連れて帰っているわ…」
「スカリー、行こう。日本の埼玉に。きっと真実に辿り着ける」
17:
名無しだし@呪いだ
:08/11/15 19:45
>>12
>まず最初に
文法ぐらい勉強しろよ。
18:
名無しだし@呪いだ
:08/11/15 23:18
尿が毎度あげあしに必死ですね
19:
名無しだし@呪いだ
:08/11/16 14:50
裁判所に着いた健二は同じく裁判員に選ばれたという男と挨拶を交わした。
続いてまた1人また1人と健二たちと同じ立場の者たちが裁判所に集合した。
彼らは皆、何か事情を知っているという顔ぶれで、健二はこの先を案じた。
20:
名無しだし@呪いだ
:08/11/17 16:33
地方の山奥の山林地域、猟銃の発砲音が山々の間でこだました。
「くそっ!!また畑を荒らしやがって!!憎たらしい奴だ!!」
男が睨む遠くの山林の先をドスドスと豚の様な獣が駆けていく。
樹に登ったかと思うと男に向かって振り返りながら樹上から糞を垂れて見せた。
「この野郎!!」
男が猟銃を数発撃ち放つが当りはせず、余裕で糞を垂らし続けた。
その晩、村の長の家に村人達が集った。村の間でソノコと呼ばれる近年住み着いた獣の相談だった。
「本当に憎たらしい奴だ、罠さ仕掛けても小狡しくよけてって糞まで引っ掛けてく」
「こないだ与一の爺様の家に入って来て孫が食ってた干し柿奪い取ってった」
「足んなそうなツラでブクブク肥えまくってるクセにオレらが近づくと逃げ足だけははやくてあっちゅうまにトンヅラかましやがる」
「実だけ喰ってくだけでなく喰えもしねえ根っこまで荒らしていきやがった。また植え替えにゃならん、憎たらしい奴だ」
「なんとかなんねのかあのブタは」
「三郎のとっつあんに頼んでみよう」
数日後、かつて名猟師と呼ばれた三郎という初老の男が村に呼ばれ訪れた。
酒宴の翌朝、三郎は蓑を羽織り干し肉や水筒を備え猟銃を持って山に入った。
三郎は垂れた糞の状態、道の様子、喰べた木の実やその喰いカス等、読み取りながら広大な山林の中着実に獣を追った。
昼も過ぎ、三郎は足跡等痕跡の頻度が多くなってきて巣が近い事を確信した。最後の干し肉を口に放り噛み締め飲み込んだ。
風向きに気を付けながら徐々に巣に近づいて行った。
やがて巣穴を見つけ、三郎は奥に入って行った。
居た。奥で大の字になって大イビキを立てて寝入って居た。
「もう逃げられんぞ」
その声に獣はガバッと起き上がり、猟銃を構える男を見るや小便を漏らし撒き散らした。
それはあの苑子の成れの果てだった。
両親にも見捨てられ、ある日苑子を置いて何処かに引っ越して行き、
残された苑子は徘徊生活の果てに山に住み着き、その頃にはすっかり動物になっていたのだ。
「ブヒイッ!!ブヒブヒッ!!」
獣は命乞いの様な姿勢を取り懇願した。
その時、更に奥から小さな獣が数匹歩み寄って来た。
この獣の子らしく豚の様な人の様な合の子の様な世辞にも可愛いとは言えない醜い様だった。
「おめえの子か…どっかの雄豚とでも交わったか…」
こんな生き物でも子が居る母かと思うと情けを掛けるか三郎に迷いが生じた時、
獣は子の一匹を捕まえ、近くに有った木の枝を突き刺して供物がごとく三郎に差し出す姿勢で命乞いを続けた。
己の命乞いの為に躊躇無く子を殺して差し出すとはなんちゅう奴だ…、
三郎は情けをかけそうになった自分が馬鹿馬鹿しくなる程に呆れ、躊躇無く獣の頭を撃ち、吹っ飛ばした。
三郎は獣の手足を棒に縛り付けると担ぎ、子も連れて村へ戻った。
その晩祝いの酒宴が盛大に行われた。肉は獣の肉だった。
子は村で飼われる事になり、村には平安が戻った。
21:
名無しだし@呪いだ
:08/11/21 20:39
今日未明、埼玉県○山市の塚越○○さん宅で塚越○○さんの長女、無職、塚越苑子さん(24)が2階の自室でうつ伏せで亡くなっているのを○○さんが発見し、110番通報しました。
父親である○○さんによると苑子さんは引きこもりで食事と外出時以外は部屋から出ることはなかったと言うことです。
死因は近くに梅干しの種が転がっていたところから窒息死とみられ、詳しく調べているところです。
22:
名無しだし@呪いだ
:08/11/22 15:03
いつもの様に苑子はサティで安物グッズや幼児向けキャラ商品を眺めて回っていた。
それも終わり、外に出た所でふとザリガニを捕まえに行こうと、既に寒くなって真冬が間近なのも構わず入間川に向かおうと16号通りを渡ろうとした。
キキキイイイイイイイイッ!!
その時十トンを超える巨大トラックが赤信号のまま渡ろうとした苑子に迫った。
「ぶひいいっ!」
苑子は一瞬で紙くずの様に吹っ飛び、サティの壁面にまで吹っ飛んで叩き付けられた。
その日、警察の現場検証が済む遅くまで、ズタボロの肉片と化したカエルの礫死体さながらの苑子がサティの壁面に貼り付き、
見物に来た多くの野次馬達にアートのオブジェの様な様相を晒していた。
只でさえ激しく壁面に叩き付けられた苑子の肉片は既に血液の凝固が始まって壁面に強くへばりついており、
剥がす際は所々千切れ落ち、見物人達にとってとてつもないショーで在った。
後に知らせを受けた両親は、また世間を騒がせて迷惑を掛けて恥を晒して・・・、と車の運転者に同情と、そして心の奥底で感謝した。
その後、街行く人々はサティの壁面の微妙に違う色で塗り潰された箇所を見る度に、一瞬苑子の最期を思い出すのであった。
23:
名無しだし@呪いだ
:08/11/23 00:58
「寄生獣」
主人公としおの家に住み着いた謎の生命体、苑子。
人間とは全く違うソノコの思想にとしおは困惑し、
様々な事件に巻き込まれて行く。
ソノコの寄生生活を通してとしおは人間とは何か、生命とは、生きるとは何か、という命題に直面していく。
24:
名無しだし@呪いだ
:08/11/25 18:00
20XX年、財源に苦しむ政府に頭を悩ます時の首相は新たな財源の確保を模索していた。
試行錯誤をした挙げ句、世に蔓延るニート、いわゆる働かない若者に目を付けた政府は、彼らから税金を搾取する法案の可決を急いだ。
まず稼ぎのある者にたいして就労証明書なる身分証明を発行した。
これを提出することにより消費税などが基準より割り引かれる。
証明書を持たない者は、持つ者に対して割高な税額を請求される。
更に職安に通いを続ける者、失業者、義務教育満了者から順次就職サポートを強化する法案も設置した。
何も知らない苑子はいつも通りに菓子を買い漁り、レジに並んだ。
菓子がレジを通り金額が表示された。
苑子は驚いた。
苑子はは買い物するときは500円以内と決めている。
しかし請求された金額は1050円だった。
25:
名無しだし@呪いだ
:08/11/25 18:19
新就職者方では学生においても規定がある。
学生は学生証明書を見せることにより、消費税は免除となる。
5歳以下の子供が買い物をする場合は、商品単価自体も半額になる。
政府はこの法律で損をするのは、未就職者のみであるとした。
26:
名無しだし@呪いだ
:08/11/25 18:21
就労者方→就労者法
27:
名無しだし@呪いだ
:08/11/27 23:09
「ふう・・・なんかダルいし・・・
今日もやる気が起きなかったし・・・
明日になったらやる気が起きそうな気がするから、もう寝るし・・・」
と、ここまで書いておいて
苑子は「明日になったらやる」とかそれすらの気持ちも無い、常人の駄目人間すら超えた超最低駄目人間だったと気付き、執筆を諦めた
28:
名無しだし@呪いだ
:08/11/28 19:07
ふう
今日も傑作が書けたぞ。俺ってば天才?
と誰も読まない駄文を今日も苑子板に書き込み優越感に浸る粘着ヲチャであった
29:
名無しだし@呪いだ
:08/12/03 22:24
そう言いながら365日欠かさず苑子に関する全サイトを監視に勤しみ
都合の悪いwikiを改竄したり、気を削ごうと煽り文句を並べるのに勤めたり、
苑子に尽くし続ける粘着尿であった
30:
名無しだし@呪いだ
:08/12/03 22:25
とある日の塚越家、皆がくつろぐ居間に母が早足で飛び込んで来た。
母「あなた!!あなた!!」
父「なんだ?どうしたんだ?」
母「苑子が風呂に入ろうとしてるわ!!」
父「な、なにいっ!?」
妹「ええっ!?」
サード「ワンワンワンッ!!」
父は手帳を取り出すとパラパラとめくり、ページを止めた。
父「これだな・・、前回は2月5日・・・9ヶ月前か・・・」
暫く経って苑子が風呂から出て部屋に戻るのを確認すると、家族一同風呂場に向かった。
母「シャワーだけで済ませてくれてればいいんだけど・・・」
洗面所に近づくと、もう部屋迄沿ってびしょ濡れになった床が有った。
洗面所に入ると尚一層、一面水浸しだった。
風呂場の戸を開けると蒸気と共に何とも言えない臭いが立ち登っている。石鹸と生ゴミ臭を混ぜた様な臭いだ。
一同「うわあ・・・やっぱり・・・」
床は粘性の液体に覆われ、指ですくってみると糸を引いた。
スポンジも同様の粘体に覆われ、酷い臭いがした。
意を決して風呂桶の蓋を開いた。丁度昨日風呂掃除を済ませたばかりなのに、水の色が茶色じみたどす黒い色に変色していた。
僅かに揺れている水面の動きからして、見るだけでかなりの粘性を持ってる事が判る。即座に迷わず風呂桶の栓を抜いたが、高い粘性で中々流れない。
父「こりゃ明日一番で風呂釜掃除の洗剤も買って来ないと駄目だな・・今日は入れそうに無い・・」
31:
名無しだし@呪いだ
:08/12/10 10:37
とある昼下がり、俺は商店街を歩いていると、空き店舗の前に人が住んでいると思わしきダンボールを見つけた。
「どんな奴が居座っているのやら。」
俺は興味本位でそのダンボールに近付いた。
「うわあ、くせえ…」
強烈な臭気に俺は顔を背けた。
そんな俺の声に気づいたのだろう。
中からトレーナー姿の年は30過ぎぐらいの女が顔を出した。
俺はその女に見覚えがあった。
女はじっと俺を睨んでいた。
32:
名無しだし@呪いだ
:08/12/10 13:09
「苑子…?」
女は何も言わずに頭を下げると、いきなり俺に這い寄ってきた。
そして金が無いから欲しいと手を差し出した。
「触るなブタ!」
俺は苑子を思いっきり蹴飛ばした。
一度倒れ、起きあがると再度物乞いを始めた。
そのうち顔をぐしゃぐしゃにして鳴き始めたので、ウザくなって顔面チョップしたらモルスァみたいなことを言いながら、物凄い勢いで飛んでいった。
33:
名無しだし@呪いだ
:08/12/10 17:43
途中で飽きたのか
34:
名無しだし@呪いだ
:08/12/14 13:32
若き日の塚越夫妻は田舎の実家に里帰りしていた。
夕方頃、田舎の田園風景を夫婦揃って散策してると雨が降り出したので近くの木の下に雨宿りに入った。
やがて冷え始めた気温に京子は用を足したくなり、近くの肥溜めに向かった。
肥だめに用を足し終わり、服を整えてる時、
凄まじい閃光と大音響と共に肥だめに落雷が落ちた。
ゴポッゴポゴポ・・・
糞尿がうごめき、隆起した。手足の様なものまで生えた。
「ま・・ママ・・・ママママ・・」
人型の糞尿が立ち上がり、掌を突き出してよたよたと向かって来る光景に京子は絶叫した。
後の苑子であった
35:
名無しだし@呪いだ
:08/12/18 11:54
20××年、
その頃、塚越家はある晩こっそりと苑子一人を置いて地方に引っ越すと言う以前からの計画を実行し、幸せに暮らしていた。
何年かして、塚越家に電話が入った。
警察からだった。苑子が死んだとの知らせだった。
なんでも親に見捨てられて朝起きると突然に独りになった苑子は
浮浪者になって毎日泣きながら各地を歩いて親を捜し続け、
とある港の貨物置き場で野宿し、翌朝貨物会社の作業員がコンテナを移動しようとクレーンで持ち上げて、
貨物コンテナを寝ていた苑子の上に気付かずに下ろし、
コンテナ下に張り付いた完全に潰れた苑子の死体が発見されたのは中国の港に着いてからだったとの事だった。
コンテナの超重量に跡形も無く平面に潰された上に、
猛暑の熱気で激しく腐敗し、更に無数の蛆虫や小動物に喰われて酷い有様だったらしい。
後で事故現場と思われる場所の傍に有った荷物から身元を辿る事が出来、
塚越家の引っ越し先を調べて連絡を入れたとの事だった。
今後の予定を話した後父は電話を切ると、抑揚も無い口調で静かに家族に向かって一通り説明をした後、ボソリと呟いた。
「・・・まあ・・苦しまずに逝けたらしいから・・・せめてもの救いだったんじゃないかな・・」
36:
名無しだし@呪いだ
:08/12/19 20:43
探検家ジョゼフは幻の生物ソノコをなんとしても見つけ出すため、日本の地へ降り立った。
もう命が長くないことをうすうす感じていたジョゼフは、日本に骨を埋める覚悟で捜索を開始した。
捜索範囲は埼玉県に絞られ、いよいよ佳境へと差し掛かった。
聞き込みを続けた結果、ソノコは特定の場所に多く出現する事が分かり、ジョゼフは某大手スーパーの前で張り込みを続けることにした。
数日後、ソノコはついにジョゼフたちの前に姿を現した。
人間離れしただらしのない風貌、鼻を突く独特の異臭。
聞いていた通りだ。
ジョゼフは気持ちが高ぶっていた。
ふと生物がジョゼフの方を向いた。
「うわっ!キショ」
そう叫んで慌てて口を抑えた。
ソノコは驚くほどの聴力があり、自分の悪口を言う者にたいしては、呪いを振りかけるという話を思い出したのだ。
ソノコはジョゼフのいる方へじわじわと近付いてきた。
「来るぞ!」
ジョゼフたちは逃げ出した。
37:
名無しだし@呪いだ
:08/12/20 00:05
動物園に両親と来た苑子、
落ちた
ライオン達が苑子に向かい集まりだした。
苑子「たっ助けてっ!!助けてえええっ!!」
母「そ、苑子!!!」
身を乗り出して悲鳴を上げる母の肩を掴む手。振り返ると夫が小さく首を振った。
母はハッとして夫の心意を察した。
苑子「助けて!!助けてえっ!!ぎゃあああああああああああああっっ!!!!」
グルルル・・・ガルルッ!!ガリッ!ブチブチッ!メリッ!ガリッ!ゴキッ!ボキゴギッボリボリッグチャビチュベチャグチャ・・・
数ヶ月後、苑子の保険金で塚越家は豪華な海外旅行を楽しんだ。
あと、クーペ車が塚越家に納車された
38:
名無しだし@呪いだ
:08/12/20 01:43
誰も読まないオナニー小説を一夜かかって考え投稿し、またネタを探すため苑子に粘着するヲチャたち。
世間ではクリスマスの季節だが、友人も恋人もいない彼らにとって苑子ヲチは唯一の生きがいなのだ。
39:
名無しだし@呪いだ
:08/12/20 11:22
と、ひたすらもう数年にも渡って
毎日苑子板及び関連サイトを目を光らせて日中監視し続け、
気を削ごうと粘着し続けて苑子に奉仕し続ける尿であった
尿の老いた両親が我が子が一刻も早く部屋に閉じ篭るのを止めて社会に出る様祈り続けていると言うのに
世間ではクリスマスの季節だが、友人も恋人もいない尿にとって苑子ヲチと苑子擁護は唯一の生きがいなのだ。
40:
"管理人"@
◆
7KdVFutk
:08/12/21 10:02
そろそろ晒しとくね
38=6=11=13=15=17=19=21=24=25=26=28=31=32=36=尿
41:
名無しだし@呪いだ
:08/12/21 21:34
管理人さんGJ!!
42:
名無しだし@呪いだ
:08/12/22 14:31
尿はこれに懲りて反省して暇な事止めてさっさと就職しろや ニヤ(・∀・)ニヤ
43:
名無しだし@呪いだ
:08/12/24 22:05
キキイッドガゴッ!!
苑子がトラックに撥ねられた。
残念な事いや幸いな事に命は取り留めたが足が修復不能な程の複雑骨折し、
以前の本人の願い通り寝たきりとなった。
勿論苑子はそんな以前の自分の発言など頭に無く、呪いだ不幸だと泣き喚いた。
そして月日は流れ、完全に部屋に篭り外に出て社会に触れる事も全く無くなり
完全にパソコンや漫画しか触れなくなった苑子は更に一層おかしくなっていった。
脳無し無駄飯喰らい肉塊生物としての完成型の頂点を極めようとしていたのだ。
食事は寝ながらボロボロ布団を汚しながら食べ散らかし、あれよこせ持ってこいと要求ばかりし、
排泄にしても親が溲瓶やらを使えと言っても「面倒だし」の一言で耳を貸さず、構わず布団の中に撒き散らして親に後始末をさせた。
そういった事情を知る近隣の住人は暫く後に塚越家が火事で焼け落ち、死んだ苑子の保険金で早速に豪遊してても、
例えタイミング良過ぎる程に家族全員が外に出てた際の火事等に対しても何も言う事は無かった。
44:
名無しだし@呪いだ
:08/12/26 23:42
糞を垂れる為の生き物、
それは何故か人の腹から産まれてしまった。
埼玉のとある家庭でそれは誕生した。
それはまるで卵から孵ると芋虫がすぐに辺りの葉を喰い尽くさんが如く、膨れながら食べて食べて育って肥えていく様に、
家の家計を圧迫する程喰っては喰っては喰い続け、喰い散らかしの後片付けも家族にやらせて転げ寝てはを繰り返した。
ブビーーーーブピピピッブリブリップピップピブピッ
そして喰う度に大量の糞を垂らしては寝る生態。
不幸中の幸いにも次の子は普通の子、いや心清らかで愛らしく賢い人一倍優れた子だったが。
親は何故同じ腹からここまで違う生き物が生まれたのかと不思議がり、例えば何かの寄生生物が腹に入って生まれたのではないかと仮説を立てて疑った程だった。
一家はそんな寄生生物を抱えたまま24年もの年月を過ごし、それは丸々とよく肥え太り、反面家族はすっかりやつれた。その生物に家計や気力をすっかり吸い取られたかの様に。
45:
名無しだし@呪いだ
:08/12/27 20:35
これが人の腹からでなく、豚の腹からでも産まれたのであれば
ひょいとつまみ上げて壁に繰り返し叩き付けたのち焼却炉にブチ込めば済む話だが
人間の腹から生まれて人間の戸籍がある以上そうもいかず厄介極まりない。
一家の父は夕食時になると毎夜目の前でムシャムシャガツガツとだらし無い締まりの無い顔で食い物を荒らすこの生き物の醜い様を眺めながら
(毎日毎日喰ってネットして寝てるだけ・・・俺の人生になんでこんな太って糞するだけしか能が無い呼吸する肉塊が「娘」なんて立場で憑いてまわってしまったんだろう・・・
こいつに馬乗りになって力一杯何度も気が済む迄ぶん殴れたらどんなに壮快だろう)と心の奥底で想像し、
何度かそんな夢を実際見て、朝起きると下着を夢精で汚してたという事が度々有った程だった。
「・・・ああ・・気持ち悪い・・死ねばいいのに・・」「え?お父さん何か言った?」「ううん、何でもないよ」
46:
名無しだし@呪いだ
:08/12/28 03:53
>>42
では正体を明かしましょう。
いかにも、お察しの通りです。
しかし、ひとつ疑問なことが。
私は無職であると言う実は根も葉もない根拠を、どこから仕入れてきたのか、お聞きしたいものですね。
憶測とかじゃなくて(笑)
あと、私がもうこの板に書き込みにくることは無いと考えた方が良いでしょう。
何せ最近身の上が忙しくなってきたのでね。
あ、もちろん学業+バイトの関係ですよ?
ではでは。
47:
名無しだし@呪いだ
:08/12/28 18:57
うn
多分お前のパターンからして、
「そういう事はしねえだろw」とか安直に希望的観測でタカ括って
安心して荒らしてたのが実際晒されて結構ショックだったろうよ
もう書き込まない事を心底期待してるよ
で、なに?お前まだ学生だとか言い張るの?
初めて姿現してから何年経ってると思ってんだよ?
阿呆が
48:
名無しだし@呪いだ
:09/01/12 10:06
>>47
来ないと心に決めていたけど、理解が得られないので敢えて書き込み。
学業は何も学生だけがするものじゃないんですよ。
付き合いがあれば、サークルやら地域コミュニティの生涯学習みたいなのやらが多くてね。
ひょんなことから私が仕切り役を任せられまして。
お陰で前に増して日々が充実して、忙しいやらありがたいやらですわ。まったく^^
49:
名無しだし@呪いだ
:09/01/12 13:24
わざわざ生涯学習を学生とかこじつけた屁理屈こしらえて
女々しく再度やってきて創作言い訳の発表にやってくる尿
キモー
どうせ毎日忙しくここチェックしに来てんだろに
50:
名無しだし@呪いだ
:09/02/12 23:08
ある日の塚越家、
朝、朝食を摂りながら新聞を眺めるとしお。
ガチャッ
ドアが開く音に振り向くと、そこには巨大なゴキブリが立っていた。
!!?
としおはギョッと目を丸くして、慌ててゴシゴシと目をこすり改めて見直すと、そこに立っていたのは苑子だった。
「おなかすいたし」
(動きに合わせて揺れる触覚やそれが壁に映った影、足のギザギザまで確かに見えたんだが・・・
ああ・・もう、こいつがそんな風に見える事があってもおかしくないかもな・・・)
としおはコーヒーをすすり終えるとカバンを手にし、出勤に向かった。
51:
名無しだし@呪いだ
:09/02/12 23:22
ブリブリッピチッビチビチッブプーッブピッブリブリッ
朝、ではなく昼頃、苑子の一日はほぼ毎日布団の中に大量の糞を漏らしながらの起床で始まる。
「また漏らしたし・・体調悪いのかな?病気だったらどうしよう・・・汚れたのは親に片付けさせるからいいけど・・・」
台所で食事の支度をする母。その服を背後から引っ張る手と悪臭に気付き溜め息をつく。
「・・・また漏らしたの・・お願いだから毎日勘弁して・・・」
「・・・早く片付けて・・」
毎日毎日大便で汚れた布団と服を洗わされ、母は心底ウンザリしていた。
何の因果でこんな厄介な生物を娘として飼い続けなければならないのか。
続く
52:
名無しだし@呪いだ
:09/02/15 08:34
>>42
つまらないことからはスパッと足を洗い、
この不況の最中、おかげさまで某大手への内定が決まりました。
これからは、暇を持て余してここにくることも無いでしょう。
本当にありがとう。
>暇な事止めてさっさと就職しろや ニヤ(・∀・)ニヤ
この台詞は貴方様にお返ししますね。
でわでわ〜
53:
名無しだし@呪いだ
:09/03/15 02:44
グチャ…ピチャピチャ…モグモグ…ビチュ…ビチビチ…
夜中、姉の部屋から響く妙な物音にY子は不審に思い、そっと近づくと勢い良く扉を開けた。
そこにはケツ丸出しで洗面器にクソを垂れながらそれを手に掴んでは口に運び、
愉悦の表情で頬一杯に糞を頬張りモグモグ食べている姉の姿が在った。
「な、何やってんの!?お姉ちゃんっっ!!」
「ぎゃあああああああああっ!!!見られたし!!!!」
刃物を手にし襲いかかる姉と格闘し、激しい物音に両親も飛び起き、塚越家は大騒ぎになった。
警察まで飛んで来て糞まみれのケツ丸出しで狂乱して暴れる苑子は取り押さえられ、
連行された署でも拘束具で抑えられながらもY子を殺させろと喚き散らし続けて話にならず、
法廷でも同じ有様で
結局早々に手続きを済まされ精神病施設に特別患者として送られた。
54:
名無しだし@呪いだ
:09/03/24 07:27
ドラマ情報詳細
「-姉妹- 姉さん、お願いだから死んでくれ!」
-
タイトル 「-姉妹- 姉さん、お願いだから死んでくれ!」
放送局(キー局/局系列) ANB/ANN
-
テレビ朝日開局50周年スペシャル 制作年 2009
-
関連HP
-
演出 石橋冠 、(演出補・河村毅、本多繁勝)
-
制作 (制作担当・飯塚昌夫)(制作主任・宿崎恵造)(制作デスク・岡田和子)
-
プロデューサー 大山勝美 、 堀川とんこう 、一杉丈夫、(プロデューサー補・森雅弘、岡田佳治)
-
企画
-
脚本 竹山洋
-
原作 なかにし礼「姉妹」
-
55:
名無しだし@呪いだ
:09/04/16 14:30
十万年後の未来ー
人類は退化なのか進化なのかいずれにせよかつての姿は面影も無く変わり果て、
地球も激しい環境汚染、幾度の戦争、その度に使われた新型兵器、爆弾、化学兵器、生物兵器等で
同様に凄惨に変わり果て、生態系は一変し、人類は絶滅の危機に瀕していた。
そんなさなか、古代の地層から古代動物が損壊無く氷漬けで発見された。
「これは・・・古代の文献に記されているかつての食用家畜『ブタ』じゃないか?」
「こいつを復元して、大量生産すれば食料問題が解決するぞ」
早急に遺体から生前のままに復元処理されたブタは言葉を話し、古代には人類以外に言語を使える動物が居たのかと驚かれたが、
なにぶんとてつもない古代語なので意味は判らなかったが、自分を「ソノコ」と名乗ってるらしい事は判った。
しかし学術的研究を行うのはこの際後回しにし、飢えに瀕している人類の為に早急に大量生産を行い、食用加工して、全世界の食卓に送り届けられた。
改めて「ソノコ」と名付けられた家畜の肉は好評で、人類の標準食となった。
56:
名無しだし@呪いだ
:09/04/22 10:25
とある夫婦が念願の子供を授かった。
二人は喜びに満ち溢れ、我が子の誕生に感涙して喜んだ。
名付けにあたって、古い名家の家系である家の古い習わしによって、
悪霊に大事な我が子と気付かれて狙われる事の無い様、敢えて忌みべき意味の名を子供に命名する事にした。
最初「糞の子」と名付けたが、役所で受理されなかったので
一字削って「苑子」と名付けた。
後に夫婦は、やはり「名は体を現す」のかと激しく後悔した。
57:
名無しだし@呪いだ
:09/05/28 13:50
ある年、ある病院で産声が上がった。また一つ命が産まれたのだ。
「う、産まれたのか!?」
強い希望で出産現場の脇に待機していたとしおが声を上げて駆け寄った。
「つ、塚越さん!!見ない方がいい!!」
医者の叫びも間に合わず、としおが目にしたのは顔面に巨大な目と横に小さな目の二つ、巨大な鼻、
四肢どころか十本以上の手足の生えた赤子だった。
「うわああああああああああっっっ!!!」
としおは絶叫し気を失った。
後日、塚越夫妻は海沿いの絶壁の上に建つ家を訊ねた。
ここには天才的な腕を持つ外科医が居ると聞いての事だった。
家の中から顔にツギハギの傷がある男と、小さな女の子が現れ、中に通された。
「お願いです!うちの子をあなたの手術で人並みの身体にしてやってください!」
「これは酷いな。身体だけでなく、知能も障害が有りそうだ。
高いですぜ。報酬は一千万!用意出来ますか?」
そう言われると、としおはテーブルの上にトランクを広げた。ぎっしりと万札が詰まっていた。
その後手術は終わり、とりあえず人間並みの姿にはなったが
成長するにしたがい、やはり知能も奇形だった様で、子はどうしようもないろくでなしと成って一家を巻き込んで大いに悩まし、
夫妻は事有る毎に「やっぱりこんな子放っときゃ良かった…」と後悔するのであった。
58:
名無しだし@呪いだ
:09/06/01 20:36
>>57
BJww
59:
名無しだし@呪いだ
:09/07/21 19:08
「うまのふん」と「うしのふん」と「いかずちのたま」を錬金釜に入れた!
なんと!「苑子」が出来上がった!
苑子は不気味にほほえんでいる
60:
名無しだし@呪いだ
:09/08/08 11:59
暇人
61:
名無しだし@呪いだ
:09/08/26 18:09
十年後、埼玉のとある河原に浮浪者の女が住んでいた。
毎日近所の小中高生の三冠にからかわれ、石を投げられる毎日だった。
「うわああああああんんん」
情けない奇声を上げながら肥満体を揺らしドスドスと逃げまどう浮浪者。
かなり離れていても酸っぱい臭いが鼻につく汚れきった肌と服の姿、伸び切ったボサボサの髪だった。
「ケンちゃんそっちいったぞ!!パスパスパス!!」
「まかせろ!!シュートッ!!」
若者の飛び蹴りが浮浪者に叩き付けられ、浮浪者は吹っ飛び川に落ちた。手を叩き合う若者達。
少し離れた所にこの辺りには似つかわしく無い高級車が停まっていた。
後部座席から双眼鏡で川でもがく浮浪者を見つめる貴婦人といった然の身なりの良い女性が居た。
「…お姉ちゃん…だからあれだけ皆の言う事を聞いた方がいいって言ったのに…
毎日引き蘢ってゲームして食べて寝てばかりじゃそりゃそうなるわよ…
…まあ…もう私には関係ないけど…」
運転席から運転手が声を掛ける。
「奥さま、そろそろ出た方が…パーティーに間に合わなくなります」
「ええ、そうね。行きましょう」
走り去る車、その女性がそこを再び訪れる事は二度と無かった。
62:
名無しだし@呪いだ
:09/09/29 19:28
苑子を家に置いたまま夜中に引っ越す、という以前から温めていた計画を塚越家が実行に移し、もう数年が過ぎた。
一月程は毎日混乱の泣き言で埋め尽くされたブログが伺えたが、
それも電気が止められた様で更新が停まった。
塚越一家は幸せに暮らしていた。
ある日、塚越夫妻は以前住んでいた入間市に当時隣近所に住んでいた知人に用があって訪れる事になった。
「ここも久しぶりだな。埼玉自体だいぶ来てなかったが」
「結構新しい建物が出来てるわね」
知人への用を終えた夫妻は辺りを懐かしながら探索していた。
見ると道の向こうからふらふらおぼつかい足取りで歩いて来る者が居た。
夫妻は目を丸くして息を飲んだ。目の前を歩いて来るボサボサの髪に汚れ切って判別も付かない程何かのキャラクターが入ったTシャツの風体の浮浪者の女、それは苑子だった。
硬直した夫妻に苑子も気付き、目を丸くした。
「……お…、お父さんっ!!お母さん!!」
激しく叫び上げるとボロボロ涙を流し、それまでのおぼつかない足取りとうってかわって勢い良く夫妻に向かってドスドス走り出す苑子。
(マズイ!!)「逃げるぞ!!」
夫は妻の手を掴み駆け出したが、妻の足が遅い。
「おどうざああんんんっっ!!逃げばいでえええええ!逃げばいべええええええええっ!!」
涙に顔をグチャグチャに歪め、極度に高ぶった感情で裏返った叫び声を上げながら苑子が徐々に追いついてくる。
「うわああっ!!来るなあああああっ!!」
直前に迫った苑子を夫はおもわず殴り飛ばした。吹っ飛び地面に倒れる苑子。
そのまま必死に駆け続け車に戻ると大慌てで発進させた。
バックミラーを見ると苑子が必死に追いかけてくるが徐々に小さくなり、視界から消える直前に躓くのが見えた。
「…まさか狭山市から隣の市に来てたとは予想外だった…
少なくとも埼玉にはもう二度と来ない様にしよう…」
震える妻の肩に手を置く夫。
まだ激しく心臓が鼓動し、高まった緊張感、入り交じる複雑な感情、張り詰めた空気の中、
咄嗟に初めて苑子を思い切り殴り飛ばした感触を思い出し爽快感を感じていた。
63:
名無しだし@呪いだ
:10/01/05 16:48
映画紹介
「ソノコー3D」
元海兵隊員があるプロジェクトに参加する事になった。
アバターと呼ばれる遺伝子技術で作った人造の肉体を遠隔操作し別人になりすまし、
異星人である苑子に接触するというものだった。
元海兵隊員は日本人30男の外見のアバターを操り、苑子と同程度同種の低知能ろくでなしに成り済まして
苑子と同種の超糞人間として振る舞い、木下と名乗り、苑子との接触に成功した。
64:
名無しだし@呪いだ
:10/05/09 22:23
test
65:
名無しだし@呪いだ
:11/05/18 06:48
てすと
66:
名無しだし@呪いだ
:19/05/10 18:46
てす
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