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54:圭一新 07/11 22:16 ID:Ig softbank219042081139.bbtec.net
「お母さん!ただいま!」元気が良いな・・・俺はこんなふうに家に入った事なんてないのに・・「あら、おかえりなさい心。あら!」松本の母さん俺をじっと見る。「あ・・・ど、どうも・・・」おどおどする俺に、松本の母さんが言った「あら!心のお友達?男の子とは珍しいわね〜」ははは・・・何か大変な所に足を踏み入れてしまったと思った。「うん!初めて出来た、初恋の人だよ!」?バカ!何を本当の事を!「あら!?じゃ心はもうキスとかしたの?」「うん!したした!でもファーストキスは、圭が強引にやってきたんだよ〜!」ななななななな!「あらあら!積極的な人ね!」「うん!それでね!」その時、俺の爆発グラフがMAXになった「だー!何をいっているんだぁぁ!?強引!?違うだろ!?お前が泣いてたから慰めようと思ってやっただけでだな!」その時、松本が泣き出した「じぁ圭は私の事が嫌いなの!?」「だから!」その時「はいはい!喧嘩はそこまで!良いわね〜最初から両想いで〜」何なんだ・・・いったい・・・<続く
55:圭一新 07/11 22:44 ID:Ig softbank219042081139.bbtec.net
「さぁ!二人とも!お腹空いたでしょ?」確かに・・「あぁその前に圭に話があるから」?「あらそう?じぁ良いけど?」松本はうなずいて俺の手を引いて部屋へ向かった。「ん?そういえば、松本の母さんって死んだんじゃなかったっけ?」今まで忘れてた・・・「うん・・・本当のお母さんは・・交通事故で死んじゃったんだ・・今は・・誠子さんが面倒をみてくれてて・・・」「でも母さんじゃないのに・・何で母さんって呼ぶんだ?」だいたいはー母さんなんて呼ばないのに・・珍しいと思った「あの人・・子供が欲しかったんだって・・でも体の調子が変で・・・で、私の面倒を見てくれるようになって・・・」松本の目に涙が溢れていた。「でも、そっくりなの!前のお母さんに・・!だから・・お母さんって・・・呼んじゃうんだ・・・」何も言えない・・・「それがきっかけで・・・誠子さん、みよじを変えたんだよね」「そうか・・悪い・・」俺は謝った。「いいや!全然平気!この事を話したくてキミを部屋に連れてきたんだよ?」そうだったのか・・。<続く
56:圭一新 07/14 00:22 ID:Sk softbank219042081139.bbtec.net
「でも、連れてきても意味無かったかな・・・」松本はまるで・・・見破られたって感じの顔をしていた。「悪い・・・」俺は頭をかきながら言った。「良いって事よ!」松本はそう言うと、自分の机の引き出しから写真を取り出した。「これが本当のお母さん」写真を見た俺は驚く事しか出来なかった。「こ、これって・・・」「うん・・そっくりでしょ?今居る誠子さんに!最初見た時・・お母さんが・・生きてたのって思っちゃったよ」でも生きているなんてのはあり得ない。でも、この似方も普通じゃない!「同一人物って可能性は?」俺は聞いてみた「あり得ない」「そうか・・・」また悪い事・・聞いちまった・・そんな時「心〜降りてらっしゃい、ご飯出来たよ!」松本は、はーい、と言って写真を引き出しに戻し、俺の手を引いた「いこう?」「あぁぁ」今の俺は、こう言うことしか出来なかった<第二章・誕生日、主人公圭介編、終了。次のスレはこの話の続きですが、主人公が圭介から松本心に変化します。
57:圭一新 07/14 17:28 ID:Sk softbank219042081139.bbtec.net
私の名前は松本心。学年は、中学三年生。性格は・・・よく天然って言われてるんだ。最近、とても優しい男性に出会いました。彼の名前は伊藤圭介。優しい性格なんだけど・・・親から虐待を受けてたんだって。あんなに優しい人でも虐待を受けるんだってその時思ったんだ。それで、何かよく分からないんだけど・・・お父さんが逮捕されるとか・・お母さんが死んだとかで・・ややこしくなってきて・・・で、私の家に住むことになったんだ。でも・・・お母さんが死んだって事は・・私と同じなんだよね。今居るお母さんは・・誠子さん。前のお母さんにそっくりなんだ。圭も言ってた。「心〜降りてらっしゃい、ご飯出来たよ!」「はーい」私はそう言うと、圭の手を引いた。「いこ?」圭はしばらく黙ってから「あぁぁ」って言った。<続く
58:圭一新 07/15 12:48 ID:LI softbank219042081139.bbtec.net
私達は階段を降りてキッチンに向かった。「お母さん!今日のご飯は?」私は元気な声で誠子さんに質問した。「今日のご飯はねー!カレーライスよ!心が大好きな!」おいしそ〜!「ありがとう!」私はそう言うと、椅子に座った。その時だった「ただいま〜♪」お父さんが帰ってきた。「お帰り!」そう言うと、お父さんは私の頭を撫でてくれた「おー我が娘〜相変わらず・・・?誰だ?おまえは?」お父さんの目線が圭に向いてる「俺?俺の名前は伊藤圭介だ」普通に答えるな・・・そう思ったその瞬間「んだ事は聞いてねー!お前みたいなヤローが何で俺らの家に居るのかって聞いてんだよ!?」<続く
59:岡崎朋也 07/16 21:15 ID:32 softbank219042081139.bbtec.net
<名前変えました!でも物語は変更ないので!よろしくおねがいします!
60:岡崎朋也 07/16 21:32 ID:32 softbank219042081139.bbtec.net
圭が危ない!「いや・・・俺はただ・・・」私が何とかしないと!「待ってお父さん!話せば分かってくれるから!」あれから何分たったか分からないけど・・・圭の事を全部お父さんに話したんだ。「と・・・言う訳なんだけど・・・」その時のお父さんの顔は・・・なんて言えば言いのかな・・・とにかく、怖そうな顔をしてた。「ほーだいたいの話は分かった。で!?」お父さんが見た先は圭だった。「え?俺かよ・・・」圭は、何なんだって感じの顔をしてた。「お前・・・どんな感じで娘と仲良くなった?俺はそこが聞きたい」え?話がそれてる?「でぇ?いや別に・・」圭が、いや別にの後に何か言いかけた瞬間だった「いや別に・・じゃないだろ!?もっとこうー何かをして落としたに違いない!例を上げるならだ・・・[おい心!俺はお前を愛してる・・いつもお前の事で頭がいっぱいだ・・このまま行くと!どうにかなってしまいそうなんだ!だから頼む!俺と付き合ってくれ!]って感じで落としたんだろ?」言ってる事がむちゃくちゃ・・・<続く
61:岡崎朋也 07/17 01:23 ID:dk softbank219042081139.bbtec.net
「だぁーに言ってんだ!そんな落とし方はしてねーよ!」け、圭!何言って!「良いか!耳の穴をかっぽじってよく聞け!俺はッ!」バフ!私は圭を気絶させた。「こら心?いけませんよ?友達を気絶させちゃー」ごめん!圭・・・「へへへ・・・ごめんお母さん、お父さん!私、圭を連れて、自分の部屋でご飯食べるよ」私はそう言うと好物のサラダを取って部屋に急いだ。「心〜!サラダだけじゃ栄養がないわよー!」下で母さんが言った。私は、はーい!とだけ言い残し、部屋に入った。「ふ〜ふ〜疲れた〜」圭って・・・体重どんぐらいなのかな・・・「いっ!たく!ごぉらぁ松本心!」あぁぁ圭がキレてる・・・「一体何を考えてんだお前は!だいたいお前はなー!ッ!」その時・・・時間が止まったって、圭は思ったのかも。「松本・・・お前・・・」私は圭にキスをして黙らせたんだ。「ごめん・・・キスをこんなふうに使って。でも・・・お父さんには・・・ゆっくり圭の話をしたいから。自分の口で・・・だからまた連れてきたんだ」私がそう言うと、圭は、そうだったのか・・・って感じの顔をしてた。こうして・・・今日の一日が終わった。<続く
62:岡崎朋也 07/18 00:42 ID:1A softbank219042081139.bbtec.net
次の日の事だった。「ん〜重いよ〜ん?」本当の重くって、何だろ?って感じで見たら、圭が私のお腹の上に体を乗せてたんだ。「ん!け、圭!寝相悪すぎ!」私はそう言うと、圭をおもいっきりベッドから突き落とした。「ん〜?何処だ此処は〜?今良い夢を見てたんだぜ〜」寝ぼけてる・・・のかな?「圭!おはよ♪此処は私の部屋のベットでーす♪」私がそう言うと、圭はこっちを向いた。「ん?あ!そうか!」やっと覚醒したのかな?「俺は昨日・・・お前に強引に家に入らされ、強制的に泊まったんだよな」まだ寝ぼけてるの・・・「くっくっ!冗談だよ!おはよ!松本!」圭は笑いながら言った。「も!圭のバカ!」私は圭のほっぺをひねった。「いで!いででで!」そんな時だった「心〜圭介君!朝ご飯よ!」私は返事をして、圭の左足をつかんで階段を降りた。<続く
63:岡崎朋也 07/23 23:01 ID:iI softbank219042081139.bbtec.net
「おはよ〜」私は母さんと父さんに言った。その瞬間だった・・・(お願い・・・あの人を・・・助けて・・・)え?<続く
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