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100:岡崎朋也 09/24 00:15 ID:WE softbank219042081139.bbtec.net
俺は大声で言った
「まじ!?チャン圭、友達になったの!?」
「いや・・・友達ではないがー虐めの立場ではなくなったってやつか?」
俺は頭をかきながら言った
「でも凄いよ・・・私には出来ない・・・」
由香はまた暗い顔になった
「大丈夫だ!言ってみろ!お前なら出来るよ!」
俺は由香の頭を叩きながら言った
「うん・・!やってみる!」
「そうだ!その調子だ!行ってこい!」
「ウっす!じゃ行ってきます!」
由香は凄いスピードで走っていった
「チャン圭って過去に虐めにあってたなんて・・・」
しばらくして横山がそう言った
「殴ったってのは嘘だよ」
「え!?じゃー何で由香には」
「あーでも言わないと行けないでしょ・・・」
俺はそう言いながら座り込んだ
「じゃー本当は?」
「人の過去に首突っ込むな!」
俺が虐めにあっていた過去・・・
その過去はなくせない・・・
本当はなくしたいけどな・・・
<第三章・心配な後輩終了
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