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片思いの夢
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31:沙羅 06/16 18:02 ID:ug 58-70-58-200.eonet.ne.jp
こんにちゎ!
掲示板で聞いていましたので,いつも見ていました!

えぇ!?漫画化するつもりなんですか!?
頑張ってくださいよ〜><
私がんがん応援しちゃいますから^^

では,失礼しますッ
32:殺鬼 06/16 20:44 ID:g. softbank126070020010.bbtec.net
漫画化!?
漫画化って、どうするの?本屋で売るの?
え、えぇ?えぇぇ!?圭が絵描くの?
り、理解できないや、あは・・・?
その話、詳しく教えてね!!!
33:圭一新 06/24 01:01 ID:WE softbank219042081139.bbtec.net
二人が教室に着いた時、帰りの学活がもう終わろうとしている時だった。ガラン!圭介がおもいっきりドアを開ける。<続く
34:圭一新 06/28 15:55 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
「すみません!お、おくれた!」急いで教室に圭介が入った瞬間だった・・・「いぃぃぃとぉぉぉ!なーにーやってたぁぁぁ!」先生のパンチが圭介にジャストに当たった「ぐぅぇ!」バタン!圭介がおもいっきり倒れる。「あ・・・伊藤くん・・・大丈夫?」松本が圭介に話しかける「いったい何処でなにをしてた?えぇ?しかも女子と遅れて来るとは!何をやってた!」クラス全員の目線が圭介に向けられる。「伊藤〜何をやってたんだ?」「まさか、お前」「がぁぁぁ!何を考えてんだぁぁぁ!バカ!」圭介が激怒したその瞬間「だぁぁぁ?何激怒してんだぁぁぁ?!」ズバ!「てぃ、ティチャー!待ってくれ!ウェイテゥ!待て!人の話を!」その時、後ろからバケツが飛んできた。「ぶぁぁぁ!」飛ばしてきたのは松本の友達の日向だった。「ごらぁぁ!伊藤!お前、心に何したんだ!」先生の激しい攻撃に耐えるだけで精一杯だったのに!<続く
35:圭一新 06/28 16:12 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
「何を考えてんだぁぁ!」圭介が日向に怒鳴って言ったが日向はすぐに松本の方へ向かっていった。「心〜大丈夫?何か変な事されなかった?!おい伊藤!心に何かあったらお前ブッ殺す!」日向が激怒しながら圭介に言う。「だから何もしてないって!」二人が言い争っていると「はいはい、もう良いから、席に座れ!帰りの学活を始めるぞ!」先生が帰りの学活を始めた。圭介も席に着いた。(は〜もう帰りの学活か・・・)<続く
36:圭一新 06/28 16:37 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
圭介は帰りの学活の時になるといつも暗い気持ちになる。そして終わりのチャイヌが鳴る。みんなカバンを背負い、帰っていく。「おい横山・・・お前の家に遊びに行っても良いか?」「いや〜ゴメンな圭ちゃん。今日は無理なんだわ〜圭ちゃんも今日はかえんな」あっさりと断られた。(チェ・・・何だよ・・・いつもなら良いって言う癖に・・・)圭介は家に帰りたくなかった。「しょうがね〜ゲーセンにでも行くか・・・」
37:圭一新 06/28 17:05 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
第一章・助けを呼ぶ者・俺は一人ゲーセンに向かった。俺の楽しい時間は、学校に居る時間ぐらいだった。俺は・・・家が嫌いだった・・・家族もみんな・・・。俺の家は・・・家族みんなが他人のように思える所だった。母さんはまともに飯も作らないし・・・姉ちゃんは、男のけつを追いかけて一ヶ月に一回ぐらいしか帰ってこない。親父は、自分の会社が潰れる事に腹を立ててよく家族を殴ったりする。現に俺も殴られたことがある。そのせいで俺の腹や腕、背中にはいろんな傷跡がある。だから体育の時間、俺は一人トイレで着替えている。傷を見られたくないから・・・。正直、人生に疲れた・・・。俺の家えの帰宅時間は無い。だいたい俺は、いつも自分の荷物を持ち歩いてるから・・・家に帰らなくっても十分なんだ。<続く
38:圭一新 06/28 17:31 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
「はぁー」ため息ついても何にも起こんないのにな・・・「あれ?圭介?」?!誰かと思ったら母さんだった。「んか用かよ?」「いい加減に帰ってきなさい!ちゃんとご飯も食べてないんでしょ?!」なんだコイツ!いつも飯つくんねーくせに!「はぁ?!何言ってんだよ?!いつもは飯つくらねーくせに!何母親ぶってんだよ!」「お母さんに向かって何その口調は?!」「黙れ!」俺はそう言いながら走った。ゲーセンにはもう行けないと思った。俺はとにかく走った。気が着いたら、俺は川の土手に居た。「くぅ・・!ふざけんな・・・!何が・・・何が!」そんな時だった・・・雨が降ってきた・・・その雨は・・・現実を見ろって、俺に言っているようだった。「圭?」後ろから懐かしい声がした。<続く
39:圭一新 06/28 19:56 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
誰かと思ったら・・・小学校の頃仲の良かった西河有利だった。「あ・・・西河・・・お前・・・受験したんじゃ・・・」「いや・・・合格はしたけど・・・その・・・またこっちに引っ越してきて・・・」・・・懐かしかった・・・西河は・・・俺が初めて好きになった人だったから・・・。「西河・・・俺・・・」そんな時だった。西河の体が消え始めている。「あ!おい西河!」そんな時だった「ごめんなさい・・・今日の事は・・・全部夢・・」「はぁ?おい西河!西河!!」ばた!気がつくと、俺は自分のベットにいた。「・・・夢?」は〜何だったんだ?って・・・「がぁぁぁ!も〜こんな時間!」今日は学校だ!やべ〜また先生に殺される!<続く
40:圭一新 06/28 20:10 ID:wk softbank219042081139.bbtec.net
俺は急いで学校のしたくをして、階段を下り、家族にきずかれないように家を出た。俺が学校に着いたのは、朝学活が終わった直後だった。「伊藤〜またまた遅刻か〜?」「ちげーよ!変な夢のせいだろ?」そんな時だった。松本も遅刻してきた。「心〜遅刻してると高校行けないよ〜」「えへへ、ごめん」そういやー松本は昨日の事覚えてんのかな?「おい松本」「ん?珍しいねー伊藤君から話しかけてくるなんて?」はぁ?「なぁ?何を言ってんだ?昨日俺達は・・・」「昨日?」おい!松本は昨日あった事を忘れてんのか?!「昨日俺達・・・階段のとこで・・・」「階段?私は昨日、家にいたよ?」え?だって昨日俺と松本は・・・「おい伊藤!昨日は日曜だぞ!」はぁ?日曜?「お前まさか・・・心とラブラブした夢でも見たんじゃないだろーな?」夢?あれが夢?何がどうなって・・・<続く
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