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90:岡崎朋也 08/16 13:10 ID:32 softbank219042081139.bbtec.net
俺達が学校に着いた頃はもう一時間目が終わった時だった。
「チャン圭〜遅刻はやばいっしょ〜」
横山がそう言いながら近ずいてきた。
「しょーがないだろ!?変な後輩にかまられたんだから!!!」
俺は怒りながら言った。すると、後ろの方から声がした。
「由香は変な後輩じゃないです!」
「なぁ!ま、まさか・・・」
俺は後ろを向いた・・・
するとそこには、由香が立っていた。
「は〜あのな、此処は中3のクラスだぞ?何で中2のお前が普通に中3のクラスに入ってくるんだ?」
「良いんだ!」
由香はそう良いながら、またもやソーセージマンの話を始めた。
「良いですか?ソーセージマンは」
「分かった分かった!今は話してる暇はねーんだって!」
俺はそう言いながら次の授業の準備をした。
「あぁ!待ってよ!話は終わってないです!」
「もうとっくの昔に終わってるぜ?」
俺は椅子から立ち上がり、中2のクラスに由香を送る事にした。
「イヤです!行きたくないです!!」
「離さない!もう授業が始まるぞ!?」
俺は由香を強引に引っ張り中2のクラスに向かった。
<続く
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