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209: 10/21 23:08 ID:FF6
最近本屋で立ち読みした本の中に 『世界のしゃがみ方: 和式/洋式トイレの謎を探る (平凡社新書)』というトイレに関する本があった。
ttp://honz.jp/articles/-/41882
上に示したURIには書評が書いてあるけど、個人的に実際読んで少し驚いたのは上の書評にも書いてあるけど今で言う洋式トイレ(腰掛式便器)が伝わった明治時代の頃は和式トイレ/洋式トイレという意味は今とは違っていたということ。
どうもその頃は和式トイレ=ボットントイレ、洋式トイレ=水洗トイレの意味だったらしい。
では現代の意味になったのはというとどうも早くて関東大震災後で一般には戦後らしい。
そういえば自分も昭和生まれだから少し気づいたことがあるんだけど和式ボットンという言い方には多少違和感を感じるといえば感じるんだよね。
これは和式トイレ=ボットントイレだった頃の感覚の名残なのかもしれない。だからこそ『ボットン=和式トイレ(しゃがみ式トイレ)だろ。何故わざわざ和式ボットンと和式と宣言するんだ』という思いがどこかにあるのかも…。
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