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トイレネタのある漫画・小説・本総合
24/42頁 (412件)
223: 11/16 23:25 ID:qeU
続き

1.の定義は現代一番一般的に使われる定義。
2.の定義は明治時代に使われていた定義。
3.の定義は1.に似ているがトルコ式の扱いが変わる(1の定義ではトルコ式=和式だが3.の定義ではトルコ式=洋式となる)。
4.の定義は現代でもまれに使われる定義で「洋式は座りション推奨」という場合の洋式は暗に汽車式も含んでいると思う。
5.の定義は実際にはあまり使われない。この定義だと日本のトイレは未だ沖縄を除いて和式トイレがほとんどとなる。
6.の定義は1.の定義の和式トイレに札幌式を加えたもの。ちなみに1.の定義だと札幌式は和式にも洋式にも属さないトイレとなる。

こんなところかねえ…。1.の意味での洋式化は進んでいるけど5.の意味ではむしろバブル時代よりも和式回帰しているねえ…。
224: 11/17 19:49 ID:nko
続きの続き
さてこの定義を元にいろいろなトイレを考えると
1〜6すべてで和式トイレと判定されるのが田舎の外便所。
逆に1〜6すべてで洋式トイレと判定されるのが西洋式バスルーム。

現在の家のトイレの主流である洋式セパレートは基本洋式トイレと判定されるが5の意味では和式トイレだったりする。
ちなみに昔のアパートに多かった汽車式は基本和式トイレと判定されるが2と4の意味では洋式トイレともいえる。

ちなみに4の意味での洋式化は都市部ではすでに70年代にはほぼ達成されていたりする。実際家に小便器がある家庭ってまずいないと思う。
225:イナクス 11/18 20:24 ID:BrU
家庭用小便器はスリムUが売れてればそれなりに普及したのに...
手洗い器付き小便器とかタンクレス需要ありそうなのに...
226: 11/21 09:34 ID:FF6
結局近年までトイレ掃除は女性の仕事とされていたのが大きいとは思う。
現代の女性は小便器を使わないから女性にとっては掃除の手間だけ増えるという問題があってねえ…。

基本戦後の家の主導権を握ってきたのは主婦だし…。
だから女性目線での設備は優遇されて男性目線での設備はおざなりにされた部分はあるかと…。
前者はシステムキッチンや洋式ウォシュレットで後者は書斎や小便器なんだろうね。
227:イナクス 11/21 20:37 ID:IbU
アラウーノの小便器版が発売されたら売れそうw(上部に手洗い器付きでw)
228: 11/22 22:25 ID:J5.
集英社文庫羽田圭介作の小説に「御不浄バトル」というブラック企業とトイレをテーマにした会社員小説がある。
ttp://subaru.shueisha.co.jp/books/1008_1.html 省12
229:イナクス 11/24 20:51 ID:JrE
実際、便所と表記されてる所はたいてい和式オンリーだったり連立洗浄だったりしそう
230: 11/25 00:13 ID:N3.
ちなみに表記の変遷から言うと…
WCは80年代ぐらいまでは見られたが後は衰退…おそらく水洗トイレが一般化したからかと。
お手洗いは10年ぐらい前までは化粧室よりも使われていたがここ7〜8年ぐらいから化粧室が主流になりお手洗いも表記としてはあまり使われなくなる。
そしてこの頃からオール洋式も普通になっていく…。
後手洗所はかつての国鉄がよく使っていたらしい…。

なおトイレそのものは表記としては意外にも主流になったことがない。これは御不浄と同じだったり…。
231:イナクス 11/25 07:24 ID:dd6
あとは色やピクトグラムだけだったり
232: 11/25 12:44 ID:N3.
色やピクトグラムの考え方が導入されたのは東京五輪以降。
加えて言うと女性トイレ=赤は今も昔も同じだが男性トイレ=青は90年代以降にならないと主流にならない。
80年代までは男性トイレ=黒で青は障碍者用トイレの色である場合の方が普通だった。

ちなみに青が男性トイレの色となった今では多目的トイレの色は緑に切り替わっていることが多い(まだ青もあるけどね)。
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