エロゲーのような生活ってリアルにあるの?〜創作ごとスレ〜
全部1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 最新50エロゲーのような生活ってリアルにあるの?〜創作ごとスレ〜
- 1: 名無しさん@初回限定:05/07/12 20:26 ID:???
- 「エロゲーのような生活ってリアルにあるの?」スレの総合創作です。
テンプレ案とか、「ゲームだったら」とか、(許可が出れば)SSとか、気軽にやっていきましょう♪
- 272: リレー小説:05/07/27 22:45 ID:???
- 無責任ものたちのリレー小説。気づいたらまわしていきましょう。
万が一にも続きを書いた人が二人いたら、それは選択肢です。好きなほうの続きを書いてください(他の人が後で拾うのも自由です)
【序章〜丘野一家〜】BGM:ttp://www.tam-music.com/mp3/mpdatamp/tam-n06.mp3
リアル生活スレの一同は、勢い海に向かっていた。もちろん、泊り込みの予定である。
ぱんだ’sはMちゃんとえりちゃん、Φ氏は姉とその友達と、大学いも氏は恋人と妹との3人で車で、ズン氏も彼女と車である。
他のメンバーはまとめて丘野父が旅行バスを借りて来ている。
名無住民は一生懸命に自転車をこいだりF-14でとんでみたり戦車に乗っている。
「ぱっぷ〜ぱぷ〜ぱんぱかぱっぱぷ〜」
運転手である丘野父が軽快にハンドルを切りつつ口ずさむ。
「そのフレーズだけでわかる人、どれくらいいるんだ」
彼の息子、通称まこちゃんこと丘野まことが突っ込みを入れる。
「やっぱOVA版はマイナーなんだろうか」
「やっぱり、飯田線のバラードのほうがよかったかもしれないのです」
「マニアックだと思うなあ・・・」
ぼやく父にアドバイスをしたのはまこちゃんの妹2、続いて妹1である。
「うーむ、本当に教授を置いて着てよかったのだろうか・・・」
「教授、いっつも行方不明じゃないですか」
A女史と助手さんの呻きが聞こえる。まあ、無理もないか。
「みなもさんは風当たりのいい場所いっていいですよー。まことにーちゃん」
「あらら〜糸さんこそあっちいっていいよー。」
後ろでなんか火花散ってるなあ
「うう・・・ダイヤ8が来ない」
「誰かがとめてるのでしょうか〜?」
「にや〜り」
後ろで車の中で七並べしてるのは糸子の友達と、母方のはとこの娘さんと、妹の友人。
「だいたい、なんで親父が大型の免許なんて持ってるんだ」
「知りたいかね。簡単な話だ、パパだからだよ」
「答えになってねええ!?」
「いやだなあマイサン。古来、パパと言えばいつでも頼りになる存在なんだよ?」
「どこのアメリカンホームドラマだ」
「酷い息子だ・・・・ほーら、みえてきた、うみだぞー」
息子の追及を逃れるように、丘野父の視線は前を向いた。
続きを読む