零式艦上戦闘機


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零式艦上戦闘機

1: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 15:57
零式艦上戦闘機(れいしきかんじょうせんとうき)は大日本帝国海軍(以下、海軍と表記する)の主力艦上戦闘機。「零戦(ぜろせん、れいせん。「ゼロ戦」とも)」の略称で知られている(以下、零戦と表記する)。後継機である烈風の開発遅れにより艦上戦闘機(以下、艦戦と表記する)としては実質的な最終型式で、日中戦争の半ばから太平洋戦争[1]の終戦まで、主力戦闘機として前線で運用された。大戦初期の空戦において連合国の戦闘機を圧倒したことから、当時の連合国パイロットから「ゼロファイター」の名で恐れられた。開発元は三菱重工業。中島飛行機でもライセンス生産され、総生産数の半数以上は中島製。一般に、アメリカのP-51、ドイツのBf109、イギリスのスピットファイア等とともに大戦期の優秀機として数えられたが、大戦末期には設計の古さが目立ち製造過程の問題による粗悪化も進んでいた。


2: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 15:57
>>1
搭乗員の救出を軽視してた。
不時着後助かるはずの熟練パイロットの命が、
救助態勢の不備から
多くが無駄に失われた。

3: 対一番 :09/05/14 15:58
優秀兵器 戦場於変化与可  然 戦争其自体変化与不可

4: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 15:58
>>3
中国の方ですか?

ニハオ!

5: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 15:58
あの時代の航空機の進歩は日進月歩ですが、零戦を生んだ日本には諸外国の
その進歩についていけるだけの国力を持たなかったのです。

確かに零戦は登場時こそ「神秘的」と称されるほど、日本機を過小評価して
いた連合軍側を驚かせるだけの性能を持ったいましたが、ただ非力なエンジン
を極端な軽量化で補った機体は性能向上の余地が少なく、また日本の国力では
零戦のさらなる能力向上やその後継機の出現も果たせずに、太平洋戦争がはじ
まって緒戦こそは性能的な優位に立てましたが(昭和17年中期ごろまで)、
連合軍側が緒戦のショック状態から立ち直って組織的な反撃をする頃になると、
それまでの無敵神話(これもかなり怪しいのですが)は影を潜め、最初は量で
最後には量と質の両方で零戦は連合軍の戦闘機に圧倒されて日本の敗北と共に
姿を消しました。

太平洋戦争を始められたのは零戦があったから・・・とも言われますが、戦争
を勝利で終わらせる程の力は日本の国力と共にあの戦闘機にもありませんでした

6: 四番:09/05/14 15:59
否 我正真正銘日本人

7: 宇屁輔:09/05/14 15:59
対四番

 再掲

汝 不知也 日本漢字党

http://2ch2.net/imenu/?www.merimero.com/kanji


8: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 15:59
零戦の欠点
*武装が貧弱
 20mmは初速が遅く携行弾数が少なく、副武装の7.7mmは威力不足。
 登場時点で並み、太平洋戦争がはじまった時点では並み以下。
*防弾無し
 要求仕様になかったのと非力なエンジンのせいで実施する余裕なし。
*横転性能が悪い
 旋回性能を重視して大面積の補助翼を採用した事、主翼の剛性不足
 により零戦の最大速度付近では事実上、横転操作が不可能。
 (従って零戦の優れた格闘戦能力は低中速域のみ)
*急降下性能が悪い
 連合軍機の後ろについてもダイブで逃げられると零戦は追尾できない。
 逆に零戦がダイブで不利な状況を脱しようとしてもそれが出来ない。
*無線機が使えない(これは零戦だけではない)
 無線は積んでいただノイズばかりで役に立たず、重量軽減の為に降ろして
 アンテナをノコギリで切った逸話があり。
 単機格闘戦から編隊戦闘に移行した第二次大戦で空中無線電話の果たす
 役割は大きい、これに日本の場合は逆行している。

9: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:00
上記の欠点を補うべく改造型も作られたらが、エンジンの出力増加が伴わず
改造する毎に重くなるばかりで、初期の素晴らしい格闘性能は後期型になる
程失われた。
最後には「零戦もこんなになったか」と生き残りの熟練搭乗員に嘆かれる事
になる。


10: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:00
隼も名機だよ!
零戦と隼どっちが強いんだろう?

11: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:01
>>10
自由に戦わせれば「零戦」
ただし水平面での巴戦だけに限れば「隼」

12: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:01
パイロットの消耗がはげしく、
パイロットの補給ができなかった。

13: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:01
コウケイキカイハツガ デキナカッタノハ
リクグント カイグンガ イガミアッテ
イミモナク タクサンノ コウクウキヲ シサクサセタタメダ
ワシラハ ワルクナイ

14: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:02
太平洋戦争初期の零戦パイロット達の技量は
世界最高峰だった。
それを大切にしなかった海軍上層部は愚か。
大戦後期に特攻に出されたベテランパイロットも多い。


15: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:02
>>14硫黄島での坂井少尉や武藤少尉(空の宮本武蔵といわれた)
はアメリカ機動部隊に対する攻撃(生還を期しない)に出撃したが生還している。
(技量が低かったら生還は不可能な状況だつた。)

16: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:03
零戦(レイセンと読むこと!)は決して名機ではありません。
出現時の敵が中国空軍(弱い)だったため、その性能差が際だっただけです。
そしてその流れ同様に米陸軍航空隊との戦いも・・・
海軍のF4Fで同じくらいの性能に追いつかれそうになってF6Fで突き放
されました。

前にも皆さん指摘しているとおりの弱点の他に、軍の格闘戦重視思考が足を
引っ張っています。

高速を利して遠距離から13mm機銃を束にして(6−8丁)弾を撃ち込んで
くる米英軍に対し、我が国は格闘戦で相手の後ろについて20mm機銃を名人
芸的に打ち込んで戦おうとした。

これでは勝負になりません。

我が国は小回りの利き、小型のエンジンで、防弾、通信等の安全装備を犠牲にした。
米英軍は高速安定性、大型のエンジン(我が国の倍)、搭乗員保護生還性の確保。

この差に加え定期的な休養を与える乗員管理、救難体制の充実などが大きな差とな
っています。

ちなみに我が国とアメリカの乗用車の設計思想に似たところがあるような気がしま
す。
最近はそうでもないけど<安全装備。


17: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:03
零戦の欠点と言われるモノはすべて「ないものねだり」です。

大馬力エンジンもないのに高速高搭載量重防御はのぞめません。
陸攻を守るのには随伴する戦闘機が必要で攻撃機に比べれば戦闘機の「防御」についての要求度は下がります。
高空性能が悪いのは栄を作った中島のせいですがオクタン価の低い燃料では圧縮比もブーストも上げられません。与圧室技術もなかったし重いです。

零戦のポイントは「1000馬力エンジンを搭載して極限までの運動生、航続距離、速度(F-4Fより速い)、搭載量(20mmx2@`7.7mmx2は立派)」という点です。2000馬力級の欧米機と比較するのは酷です

非力なエンジンとそれをおいそれと向上出来ない日本の国力では「零戦」は
当時の日本が得られる最良の戦闘機でした。
ただ、だからといって「それを世界」の戦闘機と比較すると、最良の戦闘機
であったかは別問題です。

零戦は日本が生んだ名機ですが、同時に日本の限界を示した機体でもあります。

18: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:04
せめてエンジンを金星で作ってくれてたらな。

19: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:04
零戦54型は570km・h、6000mまで6min30secで零戦のシリーズでは最強だった。

でも零戦21>32>22>52の流れの中では、用兵や設計者の頭の切り替えが遅れたので間に合わないだろう。

昭和17年では航続距離の要求が高かったし、改造するにしても栄30系が有力候補だった。

局地戦闘機には雷電が開発中で零戦の改造では中途半端だと思われていた。

金星60系という1500馬力級の出現は18-19年だし、堀越チームは多忙でそれどころじゃなかったのでは?


20: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:05
>>19
>堀越チームは多忙でそれどころじゃなかったのでは?
これが全てでしょう。実際金星装備の打診は金星出現後
すぐにあって堀越技師も賛成だったんだけれど断わったそうだ。
三菱は戦闘機設計グループが堀越チームしかなかったので
零戦改造、雷電開発、17試艦戦開発で全く余裕がなかったらしい。
これが中島だったら設計をする余裕があったんだろうね。


21: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:05
れいせん

22: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:05
堀越チームに雷電(局地戦闘機)を作らせたのは間違いだった。
後続の艦上戦闘機を設計させるべきだった。


23: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:06
>>16

>零戦(レイセンと読むこと!)
海軍の整備兵だった人の話では当時は「ゼロセン」と呼んでいたそうです。

>海軍のF4Fで同じくらいの性能に追いつかれそうになってF6Fで突き放
されました。
熟練搭乗員の中には「1対1なら相手がF6Fでも負けん」と豪語した人もいました。

24: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:06
>>14
熟練パイロットを各地から集め、紫電改に搭乗させた343空
剣部隊があり、実行例はあるよ。
まぁ、遅すぎたけどね。

25: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:06
堀越さんが、社内での基礎設計段階で「12試作戦闘機に瑞2型を選ぶ」と言いに来たとき、飛行機製作工場の深谷?部長が「金星にしろ!」と言えば良かった。
というのは無理?

26: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:07
32型がもうちょっと評判が良ければ、なんて思うけど、海軍として
は昭和19年まで遠距離アウトレンジにこだわっていたので、結局は
だめだっただろうな。

>>25
そのころの金星ってそんなに信頼できたんでしたっけ?


27: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:07
>>26
金星は、寸法がでかすぎて単座戦闘機向きではなかったの

だで、雷電はズン胴で発動機が操縦席の後ろにあるという
配置になったのだがね

28: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:08
>>27
雷電の猿人は前では?
# 後ろはベルのなんとかコブラとか、日本の試作戦のでわ?

29: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:08
>>28
金星は直径1218mmで単座戦闘機用としては手頃です。
(戦前はともかく、戦時中ならむしろ小さい部類です)

雷電は十七試局地戦闘機「閃電」の勘違いでしょう。

30: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:08
栄が31型で打ち止めになったのに対し、金星が60型まで進化したことと、
Bf109等の同時期に出現した戦闘機の搭載エンジンの出力推移を
考えると、やはり金星を選ぶべきだったのだろう。
A6Mはぱっと見た感じ量産向きでないような点も気になる。
円錐状の尾部、これでもかっちゅうくらいある軽め穴等。
軍部に量産コスト(主に人件費)という意識がどれほどあったのかも疑問。
それらを差し引いても、一時期とは言え最も優れた戦闘機の一つで
あったのは間違いないと思う。

31: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:09
>>28
「雷電」は火星エンジンです。
火星は基本的に大型機用のエンジンで一式陸攻や二式大艇に
使われていました。


32: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:09
雷電はエンジン直径だでかすぎて、空力的に正面面積を減らすために
延長軸を採用。延長軸の振動問題でかなりてこずった。

33: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:09
雷電はエンジン直径だでかすぎて、空力的に正面面積を減らすために
延長軸を採用。延長軸の振動問題でかなりてこずった。

>>海軍のF4Fで同じくらいの性能に追いつかれそうになってF6Fで突き放
> されました。
> 熟練搭乗員の中には「1対1なら相手がF6Fでも負けん」と豪語した人もいました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^

そう言った「名人芸」気質に頼る当たりが日本の弱点です。
陸軍も手動式の三八式歩兵銃を「米軍の自動小銃に比べ連射性能が落ちるが、訓練の行き届
いた兵ならそれ程の差はない」なんて言って使っていました。


34: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:10
モスキートぐらいの高速なら出番はあってもキ96では580km/hrだし
あんまし役に立たんような気がする。P-51がきたらおしまい

35: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:10
雷電の振動問題って、誰かが「こんなん延長軸があかんねん!
先っぽぶったぎって火星15にしときゃええ!ブリュースターヴァッファローの日本版にしちまえ!
強制冷却ファンもなしだって空気取り入れ口がでかけりゃいいんだ!」

と蛮勇をふるってくれるひとはいなかったのでしょうか?

実際のところ雷電のカウリングと延長軸のおかげでどれだけ抵抗減少になったあ疑問なんだよな


36: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:11
>>35
あれは空技廠の空力研究による「紡錘形理論」を採用した為で、胴体全体
の形状を紡錘形にする事に意味があったのです。
延長軸と絞ったカウリングの採用はその為です。
ぶったぎったら、らぶん紫電のレザーバック版の様なイメージになったでしょう。

それと機首を絞っても正面面積自体は減りませんし、肝心の紡錘形理論はプロペラ
後流の圧縮性を考慮すると意味がないそうです。
(雷電は機首にプロペラが無ければ抵抗減少に最適な形状だそうですから)
むしろFw190は鍾馗の様に細く絞った方が良いそうです。

37: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:11
中島の彩雲なんかは、胴体前面断面積最小を徹底して日本最大速度をほこりましたね。

でも雷電の場合は高速での空気の圧縮性が大袈裟に考えられていたし

火星を積んだらやはりなにか特別な形状抵抗削減方法を言い出さないといけない雰囲気があったのでは?

38: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:12
重量差のことはさておき、零戦に、「誉」を積む発想があっても良かったのでは?
と思うことがあります。

39: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:12
戦記小説に、零戦21型に7.7mm機銃×6や12.7mm機銃×4の武装の派生型の出てくる話がありました。
実際に検討してほしかった。

40: 名無しさん@お腹いっぱい。:09/05/14 16:12
20mm機銃の弾道特性は、あまり良くなかったとか。


41: 掲示板撲滅大同盟:09/05/14 16:12
ベテランパイロットが揃っていての「無敵」
防弾装備の欠如は致命的欠陥。
1000馬力級のエンジンしかない状況で、あの性能を引き出すには仕方がない、とはいえ、、、。


42: 掲示板撲滅大同盟:09/05/15 15:56
夜戦型もあった。
確か「零夜戦」と呼ばれてた。

43: 吉中スレ住人 yq5zKxLM:09/05/17 04:04
死の片道切符零戦

44: 掲示板撲滅大同盟:09/05/27 19:31
日本人の大半が知っている戦闘機で最も有名な戦闘機として真っ先に名前が出てくるのはこの零式艦上戦闘機のことでしょう。大抵は「ゼロセン」と呼ばれていますが、正式には「れいせん」となります。おそらく連合国側に「ゼロ」と呼ばれた名残でしょう。
 昨今コミックやゲームなどでは、奥の手の表現で「ゼロ」や「零式」などが乱発されていますが、何か深層的なものにかつて日本が世界に誇ったこの「零式艦上戦闘機」があるように思えてなりません。

 1938年、日中戦争において96式陸上攻撃機によって拠点爆撃が実施されていましたが、この爆撃機の航続距離に随伴できる護衛機は無く中国空軍の迎撃機による損害はもはや軽視できる状況にありませんでした。この状況を鑑み、海軍は中島飛行機に双発の長距離戦闘機(後の「月光」)の開発を、単発の長距離戦闘機の開発を三菱に命じました。これに対し三菱は当時30代そこそこの新進気鋭の設計技師、堀越二郎を中心とした設計チームに委ねます。

 設計要求は先行投入された96式艦上戦闘機を上回る運動性と大陸爆撃に随伴できる長大な航続距離、そしてスイスエリコン社製20_機銃の搭載でした。この条件は当時の日本には過酷な要求でしたが、鋲(びょう)一本にいたるまでの徹底的な軽量化を図り、さらには当時住友金属で開発された新材料、ESD(超々ジュラルミン)を使用して設計要求値を達成したのです。その運動性は当時の世界の常識をはるかに超えるもので、初陣となった重慶上空での空中戦では1機の損害も出さずに2倍の敵迎撃機を壊滅させ、中国空軍を震撼させました。

 やがて空母「赤城」を中心とする航空機動部隊編成に伴い、空母での運用も検討されます。昇降機(エレベータ)幅に主翼を50pずつ折りたためるように改良された零戦が大戦初頭のゼロファイター伝説を作った21型です。特に運動性が高く、格闘戦となった場合は連合国の戦闘機はまったく歯が立たず連合国のパイロットたちは「積乱雲と零戦に出会ったら逃げろ」と教えられていたというエピソードがあります。「大空のサムライ」で有名な坂井三郎氏をはじめとする日本のエースパイロット達も大抵はこの21型で武勲を挙げたケースが多いようです。


 操作性に優れ、稼働率も高い(大戦末期においても7割強)素晴らしい機体だったのですが、運動性と強力な武装を達成するために犠牲になったのが防御面の不足でした。緒戦はこれを腕でカバーできる熟練パイロットが綺羅星のごとくそろっていたのですが、ミッドウェー海戦の敗北で第一線のパイロットを失った後は防御面を腕でカバーできるパイロットが不足し、零戦はその真価を発揮することはありませんでした。

さらに戦争が激しくなるにつれ、大馬力エンジンを搭載したアメリカ軍機に圧倒されはじめます。零戦は「栄」エンジンとの精緻な組み合わせにより、改良の余地が無いほど完成された機体であったことから、エンジンの載せ換えや主翼の改良などのマイナーチェンジしか施せずほぼこの一機種で戦い抜くことになりました。

 終戦直後はパイロットの命を軽視した欠陥機と酷く非難されましたが、時間が経つにつれ見直され現在では世界各地で日本の傑作機としてレストアが行われています。




45: 名無しさん@お腹いっぱい。:11/03/21 11:10
あげ


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