【流星人間】ゾーンエンジェル2【防人蛍】


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【流星人間】ゾーンエンジェル2【防人蛍】

1: 名無しさん:16/09/08 16:04
http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/shikoshiko/1437422249/11-i?guid=on
の続き

15: 名無しさん:16/09/14 13:25
蛍は喪失の余韻を噛みしめていた。
(いけないことなのに…光兄さんに優しくされて、私は嬉しかった…いけないことなのに…)
蛍は、その光景が全世界に向けて発信されてしまったことに気づいていない。
(また求められたら今度こそ本気で応じてしまうかも…いけないことなのに…でも…でも…他の人たちよりも愛してもらえるのなら…)

16: 名無しさん:16/09/19 15:48
と、その時、激しく音を立てて扉が開き、光が入ってきた。
「あれほど深く愛し合ったのに・・お前は・・お前は・・」
目を血走らせ、全裸の前がいきり立っている。
(兄さん!)
蛍は駆け寄ってすがりつきたかった。が、光に背を向けてしまう。ガロガパックにコントロールされているのだ。
「ガロガ様の言うことは本当だったんだな・・お前は・・お前という奴は・・」
その声にも、そっぽを向いてしまう蛍。

17: 名無しさん:16/09/19 16:01
「俺がどんなにお前を愛しているか・・どんなに強くお前を愛せるか・・それを教えてやる!」
光は蛍に襲いかかり、やすやすと組みしいた。両脚を大きく拡げさせ、その中心部へと指を這わす。
(ん? 濡れてやがる!? 俺のことを嫌いながらも、身体で感じているのか?)
ガロガパックのコントロールにより形ばかりの抵抗を続けている蛍の姿が、光の決意を後押しする。
(こいつは本当は俺を
求めているんだ!)
光は一気に蛍の中へと突き進んだ。

18: 名無しさん:17/01/03 06:34
保守

19: 名無しさん:17/10/22 17:03
次々と体位を変えて蛍に挑み続ける光。
「ダメ! いけないわ、光兄さん…」
心の中で叫び続ける蛍だったが、ガロガパックは容赦なく、光を迎え入れる体勢を取らせていく。
加えて、蛍の身体の芯が光を欲してしまっていた。

20: 名無しさん:17/10/22 17:14
(こいつは俺を受け入れている! 俺に犯られて悦びを感じている!!)
蛍の反応に力を得た光は、さらに激しく腰を振り一気に射精する。
既に絶頂に達していた蛍の身体に際限なく、男の証が注ぎ込まれていった。
「あぁ…!!」

21: 名無しさん:17/10/22 19:46
光が身体を離すと、蛍はぐったりとなったまま身体を小刻みに痙攣させている。
秘部からは白濁液があふれだしていた。
その姿態が光を興奮させ、スーパーテレキスターがさらに追い撃ちをかけ、光のそれはみるみる起立していく。
すぐさま二回戦がくりひろげられた。
(俺なしではいられない身体にしてやるぞ! 犯して犯して、犯しまくってやる!!)
(あぁ…いけないことなのに…嬉しい…光兄さんに、こんなにも愛されたのは私…だけ…)


22: 名無しさん:17/10/22 19:50
「いいぞ! これでファイターとエンジェル、この二人は始末した。残るゾーンファミリーも地球人に顔向けできまい!!」
ゴールドガロガはモニターを見ながら高笑いだ。

23: 名無しさん:17/10/22 19:53
「一気に攻勢をかけろ! ブラックガロガ、ネオウルトラジキロ出撃!!」

24: 名無しさん:17/10/22 20:11
そのころ防人家は、この危機への対策に追われていた。
陽一郎「よし、新型ペガサスの完成だ!」
明と陽一郎、二人がメーザーショットを腰に差す。
陽一郎「ところでお父さん、あのネオウルトラジキロへの対策ですが…」
雷太「うむ、任せておけ。明、スモーキーでゴジラを呼んでくるんだ」
明「了解!」


25: 名無しさん:17/10/22 20:17
ゴジラが到着すると、グレートが装置のレバーに手をかける。
雷太「ボルトサンダー」
雷撃がゴジラを直撃!
が、ゴジラは倒れるでもなく逆にパワーアップしている。
そこへネオウルトラジキロとブラックガロガが攻勢をかけてきた。

26: 名無しさん:17/10/22 21:01
ゴジラが胸を張ると、ネオウルトラジキロは、そこへ引き寄せれるように動き出す。
ブラックガロガ「どうした、ネオウルトラジキロ! よし、そのまま突進だ!!」
ブラックガロガがガロガカーから指示を出す。

27: 名無しさん:17/10/22 21:03
猛烈な勢いでゴジラに迫るネオウルトラジキロ。
が、ゴジラが背を向けると逆に猛烈な勢いで弾き飛ばされた!!

28: 名無しさん:17/10/22 21:05
雷太「はっはっは、ゴジラはわしの雷撃で電磁体となったのだ! それゴジラ、そいつをきりきり舞いさせてやれ!!」

29: 名無しさん:17/10/22 21:10
空中に舞い上がったまま、猛烈な勢いで行ったり来たりを繰り返すだけのネオウルトラジキロ。
「おのれ!!」
ガロガカーで逆襲しようとするブラックガロガ。
そこにスモーキーからのプロトンビームとグレートの雷撃の同時攻撃が炸裂。
ガロガカーは大破炎上した。

30: 名無しさん:17/10/22 21:20
車外に投げ出されたブラックガロガ。
その前には陽一郎が立っていた。
陽一郎「待っていたぞ。お前ももう最後だ」
メーザーショットを構える。
ブラックガロガ「そんな物でこの俺様を倒せると思っているのか」
と、せせら笑う。
陽一郎「どうかな」
第一弾発射!
「ぐはっ!!」
倒れこむブラックガロガ。
陽一郎「それは恐獣シャドラーの能力を増幅させて作った新型ペガサス弾だ。お前が吸い上げたプロトンエネルギーが逆にお前を苦しめるという仕組みになっている。
せいぜいもがき苦しんで死ぬがいい」

31: 名無しさん:17/10/22 21:23
連続して新型ペガサス弾を撃ち込む陽一郎。
その度にブラックガロガは衰弱しやがて消滅した。
陽一郎「こっちは片付いた。ゴジラ、明、あとは頼んだぞ」

32: 名無しさん:17/10/22 22:50
往復運動に飽きたかのように、ゴジラは近づいてきたネオウルトラジキロの首を尻尾で叩き斬る。
ネオウルトラジキロは完全に機能停止した。
明はスモーキーでガロガカーの群れを次々と撃墜し、ガロガ基地に潜入した。

33: 名無しさん:17/10/22 23:01
「ファイター、エンジェル、どこ!」
立ち向かうシルバーガロガには額からのプロトンビームを、リーダーを失って烏合の衆と化したブラックガロガには新型ペガサス弾を次々と撃ち込んで明は二人を探した。
独房の扉をメーザーショットで打ち壊すと、そこに光はいた。
「お前もあの女との間を邪魔しに来たか!!」
襲いかかろうとする光に、
「ファイター、ごめんね」
効力を弱めたペガサス弾で、その動きを止めると、隣の独房へと向かう。

34: 名無しさん:17/10/22 23:04
が、エンジェルはいない。
なおも探し回るジュニア。
ついに手術室でエンジェルを発見。蛍は全裸で手術台に固定されていた。

35: 名無しさん:17/10/22 23:07
「これがいけないんだ!!」
ジュニアはヘルメットに偽装されたガロガパックを外すとメーザーショットで撃ち砕く。本物のヘルメットを被せて、
「お姉ちゃん、早く変身して!」
「ありがとう、明。でもダメ! エネルギーがないのよ!!」

36: 名無しさん:17/10/22 23:11
全裸のエンジェルを抱き抱えて運ぼうとするジュニア。
そこへマイティライナーで、陽一郎と雷太が到着。蛍の身体を毛布で覆うと、光ともども助け出す。
「時限爆弾を仕掛けた。退散しよう」

37: 名無しさん:17/10/22 23:13
爆発炎上するガロガ基地。
ゴジラはネオウルトラジキロの残骸を踏み砕くと放射能火炎を浴びせた。

38: 名無しさん:17/10/22 23:15
こうして危機は去った。
が、これもゴールドガロガにとっては想定内、作戦の一部にすぎなかった…

39: 名無しさん:17/11/06 07:51
光からのスーパーテレキスター摘出は難航をきわめた。
雷太と陽一郎が準備した設備に順子を招いて執刀を試みたのだが、上手くいかない。
ファミリーの顔に焦りの色が浮かぶ。

40: 名無しさん:17/11/06 07:54
一方、蛍は自室でなきくずれていた。
(光兄さんとのあんな姿を世界中の人たちに見られてしまったなんて…
実の兄妹で、あんな浅ましいことを…
もうダメ…タケルにも合わす顔がないわ…)

41: 名無しさん:17/11/06 08:01
そこへノックの音。ドアを細目に開いて明が顔を覗かせた。
「お姉ちゃん、タケルさんだよ…」
「ダメ! 帰ってもらって!!
今は会いたくないの! 落ち着いたら私からお話ししに行くからと、そう伝えて…」
「分かった。でも、お姉ちゃん…」
「何?」
「二人の姿は、情熱的で素敵だったって。
僕もそう思ったよ」
ドアが閉まり、再び泣き崩れる蛍。

42: 名無しさん:17/11/06 11:37
手術室では月子が思い詰めた顔を曇らせていた。
月子「もう最後の手段しか…」
陽一郎「月子!」
雷太「月子さん、それだけはいかん!」
月子「いいえ、お爺さまだって、寿命を縮める覚悟で雷撃をお使いになられたではありませんか。私だって…」
陽一郎「しかし、月子…」

43: 名無しさん:17/11/06 11:44
月子「いいえ、やらせて下さい。かわいいわが子のためですもの。
それに蛍さんだって、光が元に戻らない限りは…」
雷太「そうだな。だが月子さん一人に無理はさせられん。
陽一郎、わしらのパワーも分けるんだ!」
陽一郎「分かりました、お父さん」
二人が月子の肩に手を置き、月子が光の首筋に手をかざす。月子「ルナティック・ヒール!!」

44: 名無しさん:17/11/06 11:48
みるみる浮き上がってくるスーパーテレキスター。
それが光の首筋から外れた瞬間、三人は崩れ落ちるように倒れ込む。
順子があわてて三人をベッドに寝かし、カンフル剤を注射する。
目を覚ます光。
順子「光さん!」

45: 名無しさん:17/11/06 13:23
ステーションではゴールドガロガが高笑い。
「フハハハ、兄妹の交わりが地球中に知られては、身の置き所があるまいて。フハハハ」

46: 名無しさん:17/11/06 13:29
雷太、陽一郎、月子が横たわるベッドの枕元に光と蛍が立っている。
神妙な面持ちで、気まずそうに二人で目を合わすことも出来ずにいる。
陽一郎「二人に来てもらったのは他でもない。大事な話があるんだ」
顔を強張らせたままの二人。陽一郎が話を続ける。
「実は…」

47: 名無しさん:17/11/06 13:31
陽一郎「お前たち二人は実の兄妹ではないんだ」
二人「えっ…!」呆然とする二人。

48: 名無しさん:17/11/06 13:33
「正確に言うと、蛍は私たちの子どもではないんだよ」
蛍「じゃあ、私は一体…?」

49: 名無しさん:17/11/06 13:45
「わしの親友の娘だ」雷太が話を引き継ぐ。
「結婚したのは、わしより少し早かったが、なかなか子どもが出来ず、やっとお前が生まれたと思ったら、ガロガの第一次攻撃のために命を落としたんだ。
いまわの際の遺言で、お前を実の孫同様に育てることになった。
年ごろになったら、光と一緒にさせてくれと言ってな」
「だから、あなたたちは婚約者なのよ」月子が励ますように言う。
陽一郎「そうだよ。これを公にすれば、私たちは今までどおり地球で暮らすことが出来るんだ」
雷太「あれは婚前交渉だ。ちょっと激しすぎはしたがな」
三人は無理に笑おうとした。
つられて光と蛍も笑いかけたが、二人で顔を見合わせると、真っ赤になってうつむいた。

50: 名無しさん:17/11/06 13:47
部屋の外では明が聞き耳を立てていた。
(蛍お姉ちゃんが、お姉ちゃんじゃなかったって! でも、ということは…)

51: 名無しさん:17/11/07 07:14
ゴールドガロガ「うむ、ゾーンファミリーが余裕だったのはそういうことだったか。
だが、まだこちらには奥の手がある。
防人蛍に埋め込んだスーパーテレキスターを作動させろ!
あの女も、あの時の防人光同様の性欲獣にしてやれ!!」
救出された時、蛍が手術台に固定されていたのは、そういうわけだった。蛍の体にもスーパーテレキスターが埋め込まれていたのだ。

52: 名無しさん:17/12/15 20:20
その夜、蛍は浴室でシャワーを浴びていた。
ある瞬間、頭の中を電流のような衝撃が走ったかと思うと、
その後には桃色のモヤがかかったかのような甘美な快感につつまれていた。
「…分かりました…ガロガ様…仰せのとおりにいたします…」
虚ろな目をしてシャワーを終え、身体を拭いて身繕いをする蛍。

53: 名無しさん:17/12/15 20:29
パジャマに着替えた蛍が訪れたのは光の部屋だった。
「蛍、どうした、何かあったのか?」
問いかける光の正面に立つ蛍は、光の目をしっかりと見据えながら、
「光兄さん、いえ、光さん、私たちは婚約者なのよ。婚約者らしく振る舞わないことには、もうこれからは世間に顔向けが出来ないんだわ」
「それはそうだが、まだ気持ちの整理が…」

54: 名無しさん:17/12/15 21:13
「まあ、兄さんは憶えていないのね。あんなに激しく私の身体を愛してくれたことを」
「すまない。ガロガに操られていた間の記憶がないんだ…」
「いいのよ。ならここで思い出させてあげる」
スルスルとパジャマを脱ぎ始める蛍。

55: 名無しさん:17/12/16 05:39
「何をするんだ!」
あわてて止めようとする光に構わず、蛍はパジャマを脱ぎ捨てた。その下には何も身につけてはいない。
「私たちは兄妹ではないの。婚約者なのよ。
私は、あんなにも優しく、あんなにも激しく、光兄さんに愛されたことが忘れられないの。
この身体を見て、あの夜のことを思い出して!」
蛍は全裸のまま、光の前に仁王立ちになった。

56: 名無しさん:18/01/30 04:34
思わず顔をそむける光に対し、全裸で仁王立ちになったまま蛍は続ける。
「どう? この身体。順子さんや美奈とも比べて見て!」
「うぅっ、いい、いい身体だ…蛍、お、お前が一番だ…」

57: 名無しさん:18/06/01 08:09
「本当ね? 本当にそう言ってくれるのね?」
「本当だ。一緒にガロガと戦っている時から、そう思っていた。この身体が妹でさえなければと...」
「嬉しい!! 私たちはもう自由に愛し合えるのよ。ガロガの奴隷としてではなく、防人光として私を抱いて!」
「蛍!!」
蛍をベッドの上に押し倒し、覆い被さる光。

58: 名無しさん:18/12/15 22:58


59: 名無しさん:19/01/01 08:52 ID:v.
1時間後、蛍は光の部屋を立ち去り際にこう声をかけた。
「ありがとう、光兄さん。本当に嬉しかった。でも、今度はもっと激しく愛してね。
ガロガの基地で私を犯したように。あれこそ光兄さんの本物の「愛」なんだわ」
ベッドの上で激しく息をする光を後に、蛍はバスルームへと向かった。

60: 名無しさん:19/03/04 13:21 ID:Vk
蛍は身体を入念に洗い、シャワーを股間に当てて光の「愛の証し」も洗い流した。
バスタオルでしっかり身体を拭くと、陽一郎の部屋へと向かう。

61: 名無しさん:19/03/04 13:25
「お父さま、いいかしら?」
ノックと同時に声をかけ、ドアを開けて部屋へと入る。
バルタザールでパジャマからネグリジェへと着替えていた。
「何だね、蛍?」
デスクに向かい調べ物をしていた陽一郎が顔を上げた。

62: 名無しさん:19/03/04 13:32
「私と光兄さんは本当は兄妹じゃなかったのね?」
「そうだよ、だから何も心配することはないんだ」
「ということは、お父さまとも血のつながりはないのね?」
「そういうことになるね。だが、蛍、私たちはお前を実の娘のように思っている。
光と結婚すればなおさらだ」
「それがイヤなのっ!!」

63: 名無しさん:19/05/04 20:54 ID:Vk
「どうしたんだ、蛍!?」
「私、私、お父さまのことを、ずっと、ずっと...」

64: 名無しさん:19/05/04 20:57
「何を言い出すんだ、やめなさい、蛍!」
「いいえ、好きなのよ、お父さまのことが!
一人の立派な男の人として」
「...」


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