34の小説関連スレ パート2


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34の小説関連スレ パート2

1: 34 XTLpHjY2:08/11/16 17:48
200来たから立てた

301: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/19 18:56
「うう・・・・母さん・・・・・なんで・・・・・なんで死んだんだよ!」

2chの世界、そこは猫に似たAAが暮らしている。この世界に住むギコは、
母親を亡くし、悲しむ日々を送っている

「俺・・・何も・・・・あんたに・・・・お礼も・・・・してないのに・・・・・グスっ・・・・」

ギコは今まで、自分の世話をしてくれた母親にお礼をしようと思っていた
しかし、母親はギコがお礼をする前にこの世を去ってしまった
その時ギコはフッと思った

「墓参りに・・・・行ったら・・・・・母さん・・・・喜ぶかな・・・・・俺の寂しさも・・・・紛れるかな・・・・」

ギコはそう考えるとすぐに線香を持って、墓山へ向かった

「・・・墓参りに来たのはいいけど・・・・母さんの墓は何処だろう・・・・・・あれかな・・・・・」

ギコは自分の家族が彫ってある墓標を見つけると、早足で向かった
墓に着くと、アフォしぃが墓にうんこをしていた

「ハニャーン♪ スキーリ。 コノオハカ シィチャンノ トイレニ ピッタリダネ。」
「君・・・・それ、僕の母さんの墓だよ・・・・君のトイレじゃないよ・・・・・」

アフォしぃを見たギコはすぐ注意をするが全く言うことを聞こうとはしなかった

「アッ ギコクンダー! コウビ コウビー!」
「その前に、僕の話を聞いてくれないか?」

アフォしぃはギコを見つけるとすぐに尻を向けた。ギコは必死に説得するがアフォしぃは
言うことを聞かない

「ナニヨ! シィチャンノ イウコトガ キケナイワケ!」
「違うよ。僕の家に来てほしんだ。本当はここで話を聞きたいけれど
 ちょっと、寒いからね。」

ギコは逆切れするアフォしぃをなだめ、自分の家に来ないかと誘う
するとアフォしぃは満面の笑いを見せながら

「ハニャーン。 イクイク♪ ハヤクイコ。」
「それじゃあ、ついて来て。」

ギコはアフォしぃのうんこをほうきで掃き、ゴミ箱に捨てた後、アフォしぃを
家に連れて行った。

「ハニャーン。 ギコクン ハナシッテナニ?」
「それはね、なぜ君が僕の母さんお墓にトイレをしたかだよ・・・
 その理由を聞きたいんだよ。」

ギコはアフォしぃに砂糖を渡し、質問をした。するとアフォしぃは
笑いながら、答えた

「アア アレネ。 アンナ クソババア ニハ シィチャンノ ウンチサンガ オニアイダカラヨ。」
「今・・・・何て・・・・・言った!!」

アフォしぃに怒りをぶつけようとしたギコだが怒りを押さえ、もう一度聞こうとした

「モウイチド イッテヤルワ。 アンナ クソババア ニハ シィチャンノ ウンチサンガ・・ブヘッ。」
「よくも・・・よくも・・・・母さんを馬鹿にしたな!!」

アフォしぃの態度に切れたギコはアフォしぃを殴り飛ばし、
その後、近くにあったナイフでアフォしぃの耳を切り落とした。

「シィチャンノ カワイイ オミミガーー! イタイヨー! イタイヨー! ビエーン! ビエーン!」
「許さない・・・・絶対に、許さないッ!!」

ギコは、アフォしぃの騒音にも屈せず、腕と足を切り落としていく
さらに、アフォしぃは喚き声を増し、暴れるようになる

「シィィィィィィィィィィィィィィ!! シィチャンノ オテテガー!! イタイヨー!」
「イギャ−−! シィチャンノ アンヨガー! イタイヨー! イタイヨー!」

「さてと・・・・」
「ハニャーン♪ ダンボールサンダー♪ ギコクン ソレ シィチャンニ クレルンデショ♪」

ギコは近くのクローゼットからダンボールを取り出しアフォしぃを
中に入れた

「そうだよ。しぃちゃん。・・・・さて、あれでも取り出すか・・・・」

ギコはそう呟くと棚からハンマーを取り出し、アフォしぃに
近ついた

「ハニャーン♪ ギコクン アリガトウ♪」
「あっそ。まあ、二度とそのダンボールと離れられないけどね。」

ギコは右手にあったハンマーでアフォしぃの頭を潰した

「シィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィ!!!」
「・・・・・・母さんを馬鹿にした罪だ・・・・・・」

ギコはアフォしぃを殺したにも拘らず、体ごと潰した。
その顔は狂気にあふれていた。

「母さん、今日はね、母さんを馬鹿にした奴をね、殺したよ。」

ギコはアフォしぃを殺した後、母親へ、報告を済ませた
その後、たまたま、通りかかったダスキソ会社の人に
スカウトされ、ギコは新しい人生の1歩を踏んだ

終わり

302: 34 4XHf6TPk:08/12/19 19:39
>>301

う〜んこれじゃあ
只、プロットの丸写しとしか思えないな
こんな文章の場合、主人公(ここではギコ)の感情を事細かく
書いたほうが良い味を出すと思う

プロットを見て、
何処にどんな感情を出すのかをもう一度考えてみて

303: 34 4XHf6TPk:08/12/19 19:44
プロットでは出来事だけではなく
感情も考えてくれ

>>225を例にすると

「モナーが心配する 」
「ギコが家の鍵をモナーに渡しておく 」
「モナーはギコの無事を毎日祈っていた 」
「ギコは早く誰かを殺す事を祈っていた 」
「帰ってきたギコの様子が何かおかしくなっているとモナーは悩む 」
「モナーが「誰も殺す事が無くて良かったね」と話す」
「モナーの言葉に激怒」

の部分は出来事と言うよりも感情を主題にしているだろ?

304: 34 4XHf6TPk:08/12/19 19:46
今の君の地の文は「かたりべ」では無く「監視カメラ」だ
兎に角、地の文でも感情を伝えられる様にプロットを修正してくれ

小説を書いているときに違和感が出てきたら迷わずプロットを修正するように!

305: 4XHf6TPk:08/12/19 20:50
歌の音痴を直す時によく言われることだが
「上手に歌おうとするんじゃなく遠くの人に自分の歌が伝わるように歌え」
という事だ

今の君は「上手」に歌おうとしすぎ
音痴な君は今どんなに「上手」を追い求めようとしても
君自身がどんなに上手に歌っているつもりでも
他人には音程の外れた下手な歌にしか伝わらない
兎に角、誰かに
「伝わる、聞こえる、理解してもらえる」歌を歌おうとしてくれ
「上手」なんてのは今の君には幻想でしかない。


306: 4XHf6TPk:08/12/19 20:52
簡単に言えば、ちゃんと説明しろって事だ
上手に書こうなんて思うな。

307: 天使の花園:08/12/19 21:34
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308: (・∀・)モララー万歳:08/12/20 00:26
>>298
ごめん、聞いてない。


309: おれ:08/12/20 18:39
as

310: 4XHf6TPk:08/12/20 19:06
ステルバーに提案なんだけど・・・

感情をうまく表す訓練をする?

それとも、もう一回地の文を書く?

どっちにする
俺はどっちでも良いけど・・・

311: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/20 20:35
感情をうまくする方法を教えてください。

312: 4XHf6TPk:08/12/20 20:56
じゃあ、

ttp://tail.s170.xrea.com/wiki/kote/index.php?%A5%B3%A5%C6Wiki

の◆/D8/honey2氏
の作品を見て

ヒトコマ毎にキャラの感情を書いてくれ
この人の作品は1コマ毎に感情がちょっとづつ
変わっているから
それを上司や先生に報告する感じの口調で書いてみてくれ

禁止事項は
1、作品中に書かれている表現は使用禁止
2、最低でも1コマ50文字はかける事
3、たまに自分の小説を見て手直しをする事

お勧めは
「しぃフンジャッタのお話 」だ



313: おれ:08/12/20 21:21


314: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/20 23:23
久しぶりのダメおれちゃんってか

315: 4XHf6TPk:08/12/21 08:11
間違えた、
3、たまに自分の小説を見て手直しをする事
は禁止じゃなくむしろやってくれ・・・

あと、内面的な心理描写と外面的な心理描写の違いには気をつけてくれ


内面的な心理描写というのは
外見を見ても一目に解らない人の心の感情のことだ

例えば、殿様に頭を下げている家臣がいたとしても
その家臣が高い忠誠心を持っているのか
下克上を虎視眈々と狙っているのか
その辺はどんなに問い詰めようとも他人が解るはずが無い
他人はあくまで、「外面的な心理描写」でしか人を量る事が出来ない

そういった「本人にしか解らない」感情描写の事だ


外面的な心理描写というのは

感情に関わる、少なくても他人から見て
「多分この人はこんな感情を持っているんだな」
と思わせようとする行動・・・
人はこれしか見ていないのに「内面的な心理描写」だと思い込み
その人の事を信頼することが多い


そういった、「他人の目から見た」行動描写の事だ


出来るなら両方を書いてほしい



316: 4XHf6TPk:08/12/21 09:17
例としてこのAAを見てくれ

しぃ虐待・虐殺スレッド in アブ板 Part 5 より

砂漠(?)で脱水症状のしぃ達が通りがかったモララーに
ジュース(?)を求めた後のシーン

937 名前: 六天舞屋 (M5y9nY/2) 投稿日: 2004/08/20(金) 13:19 [ xzjSfle6 ]


      \ │ /
       / ̄\
     ─( ・∀・ )―
       \_/
      / │ \




               ∫

             ∫              そーゆー事は早く言えよ…
                                            ∫
                                    Λ_Λ フー
                                 ε- (-∀- )     ∫
          从       从  (  エ!? 从       と    )
           ハ,,ハ      ハ,,ハ γ`;,,'ヽ ΛΛ  ノ/ヽ|  |  |
        ~ミ;;ミ*゚;;。゚ミ   ~(;;(*T0゚) (,;')_つ(*゚;;0゚)つ(.[](_(__)



938 名前: 六天舞屋 (M5y9nY/2) 投稿日: 2004/08/20(金) 13:19 [ xzjSfle6 ]


      \ │ /
       / ̄\
     ─( ・∀・ )―
       \_/
      / │ \




               ∫

             ∫          オレ様だって鬼じゃぁないんだ。
                       一本しかないけど、くれてやるよ。              ∫
                                    Λ_Λ
                          从 ハニャーン!?(・∀・ )ノ/ヽ     ∫
          从       从  (   ΛΛ    []と    つ_)
           ハ,,ハ      ハ,,ハ γ`;,,(*Tワ゚).     |  |  |
        ~ミ;;ミ*゚ワ゚ミ   ~(;;(*Tヮ゚) (,;')_,;U゙゙U      (_(__)

この時の
外面的な心理描写は


しぃ達はモララーに助けて貰ったと思って口をワにしている
体が汚れている(理由があるんだが・・・)
驚いている
しぃはうれしさの涙を流している
∫がある事からこの場はかなり暑い

モララーはビンを袋から取り出している
937で溜息を吐いている

って感じなんだが
これはあくまで、「他人の目から見た」行動
だから実際の内面的な心理は・・・
アブ板で見たら?
・・・結構凄いよ・・・

317: 4XHf6TPk:08/12/21 14:07
>>312

よく見たら全然違う

1、作品中に書かれている表現は使用禁止
2、最低でも1コマ50文字はかける事
3、たまに自分の小説を見て手直しをする事

全部守れ・・・

318: 4XHf6TPk:08/12/21 14:19
後、視点による
情報の変化に気をつけてくれ

第三者目線なら
外面、内面何でも伝えて良いが
あくまで、誰かに伝える事を忘れてはならない


キャラ視点の地の文は
そのキャラ以外の内面的な心理描写を書く事は不可能だ
そのキャラ自身の内面的な心理描写と
他キャラの外面的な心理描写しか書けないことにも注意


319: 4XHf6TPk:08/12/21 15:25
表現に困ったなら
こんな手段もありだ

1「〜ような」変換
2、ことわざ、四字熟語
3、視点変化
4、他人の表現をヒントにする

320: 4XHf6TPk:08/12/21 15:51
1「〜ような」変換は、

例えば主人公の足の速さを伝えたい時に
只、「凄く足が早い」と書いても全く読者のイメージが良い訳無いだろう
だけど「彼は時速40`出る」とか具体的なデータを出しても読者が
イメージ出来る筈が無い

そこで「彼はチーターの様に凄い速さで走る事が出来る」
というふうに何か例を出すとわかり易くなるだろう
しかし、話の中で「〜ような」を多く出すとむしろ読み難くなるため
ここでもう一つ変換をする必要がある

「彼はチーターの様に凄い速さで走る事が出来る」
の中のチーターの部分をチーターという言葉を使わずに
書き表してみるんだ

此処でイメージ
『チーターってトラの様な生物だけど
外見は関係ないから無視して
足の速さでいくと
あんなに早いのは足の筋肉がしなやかでそれなりに筋力があるからだよな
たぶん神経もいいんだろう・・・』

と、こんな感じで
「彼はそのしなやかで力強い脚でとんでもない速度を出す上に
反射神経が良い為に早く走る事が出来る」
と書けば、より、理解しやすいだろう

こんな物、本当に困った時にしか使わないんだけどね・・・

321: 4XHf6TPk:08/12/21 15:57
2、ことわざ、四字熟語 は

もう、万人共通で通用することわざ、四字熟語
をそのまま当てはめちゃえばって話し

四字熟語やことわざは、「マンガでわかる〜」
という感じのマンガ本が沢山出ているから探してみれば
ヤフオクで安く買える場合もあるし
図書館や図書室には絶対四字熟語やことわざ関連の本はある筈だから
其れを参考にして覚えなさい

322: 4XHf6TPk:08/12/21 16:01
あ、使いたい表現のことわざをその時々に探すんじゃなくて
予め、本を読んでおいて覚えている奴を書くんだぞ
マンガなら楽勝だろ?

後、これも「〜ような」変換と同じ様な物だから
多用しそうになったら変換しろよ・・・

323: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:22
胸をすく様な晴天。
山独特の土の匂いが僕の鼻をくすぐる。
今日が「良い墓参り日和」なのかどうかを僕は知る術は無く――。


こうして一束の花を手に山を登っていると、
行楽としての登山とはまた違った心持ちになる。
尤も、山道も急では無いしそもそも行楽目的では無いのだから
当然といえば当然なのだけど。

木陰に腰を降ろした。
目的地まではまだ少し距離があるけど、ここで少し休んでいこう。
背負っていたリュックから水筒と紙コップを取り出し、水を注ぎ、口を付ける。
台所の蛇口を捻って出した水でも、場所が違うだけで美味しく感じた。

324: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:23





ふと瞼を閉じると、脳裏に浮かぶのは忘れられないあの日の記憶。







325: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:24

壁。色の名は白。機械音。無機質。病院。ベッド。
母親。機械音。リズム。不規則。管。管。母親。管。
母親。機械音。次第に遅く。
母親。機械音。次第に弱く。
母親。機械音。やがて止まった。

少年。自分。泣く。呼ぶ。叫ぶ。
叫ぶ。起きて。
叫ぶ。遊ぼう。
叫ぶ。嫌だよ。
叫ぶ。お母さん。お母さん。お母さん。
お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。
お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。
お母さん。お母さん。お母さん。お母さん。
お母さん。お母さん。お母さん。お母さん――



326: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:24
――

「……あ」

聞く人によっては呼吸とも取れる程小さな声を漏らし、僕は目を開けた。
首が痛い、どうやらいつの間にか眠ってしまっていたみたいだ。
視界が滲んで見える。軽く目を擦った指はじんわりと濡れた。

夢を見て泣くなんて……僕もまだまだ子供なのかな。

傍らに転がっている水筒をリュックにしまい、リュックは僕の背へ。
さて、ぼちぼち進もう。母さんの墓までもう少しだ。

待っててね、母さん。
太陽の高度は最高点から少し傾いていた。


327: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:24

「よし……ゼー、とーちゃく!……ハー」

最後の数十メートルを駆け足で登って来たのは間違いだったかな、軽く疲れた。
我ながら随分と遠くに墓を立ててしまったな、と思ったけど、
山が好きだった母さんの墓は山に作ると決めたのは僕自身だ。一種の自業自得だろう。


山の中腹、切り立った崖。周りの人は危ないと言うけれど、
平たく広いし土もしっかりしていてむしろ安全だという事は誰よりも僕が知っている。
そして何よりも、ここからの眺めが好きだった。

見下ろすと生い茂る木々。
見据えると広大な海。
見上げると無限の空。
傍らには母さんの墓。

実にスペシャルでチョベリグーでレッドホットチリペッパー。
墓じゃなくて母さん自身だったらもっとハッピーだな、という考えが頭を過ぎったけど。


328: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:24

リュックから準備していた掃除道具を取り出す。
箒で墓の周りを掃き、近くにある池から水を汲み、雑巾と束子で丁寧に丁寧に母さんの墓を磨く。

瞬く間に母さんの墓は綺麗になった。ピッカピカだ。
墓前に花を手向け、手を合わせる。
この時、何かお願い事をしちゃダメなんだって誰かしらから聞いた話を思い出した。
目を開け顔を上げると、雲の形が母さんの顔に見えた。
見てくれているのかな、母さん。





見て、母さん。 僕、掃除が上手になったでしょ。





母さんの墓から少し離れ、崖に腰を降ろす。
風が僕の体を優しく撫でる。
ここに腰掛けて浴びる風は気持ちいい。
一歩間違えれば転落、そのまま還らぬ人になっちゃうけど母さんの墓の真下だからそれもアリかな。
なんて冗談を考えて居ると

後ろの方から、
母さんの墓の方から、

物音がした。



329: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:25

「ハニャニャ♪ キレイナ フウケイ! シィチャンノモノダ!」

見ると、幼いしぃ族の女の子が母さんの墓の周りで飛び跳ねていた。
折角綺麗にした母さんの墓を荒らされたらたまったもんじゃない。

「君、そこは僕の母さんの……」

かと思うと、女の子は中腰になり――

「オイ……冗談だろ……?」

330: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:25





――母さんの墓に、糞をぶち撒けた。





「ハニャーン♪ スキーリ。 コノイシ シィチャンノ トイレニ ピッタリダネ!」


何かが切れた 音がした。



憂鬱模様の曇天。



331: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:25



蹴飛ばした。
何を?
オンナノコ。



オンナノコは涎と鼻水を垂らしながら飛び、地面とキスをした。

「ハニャァァァァァッ! シィチャンノ キレイナ オカオガ! ナニスンノヨ!」

蹴飛ばした程度では僕の怒りは治まっちゃくれない。

オンナノコの前に大股で歩み寄り、問い詰める。

「自分が何をしたか分かって言ってんのか?
 母さんの墓に何をしたか分かって言ってんのか?」

返答次第。
あと2、3発で許してやろうと思った。



「オハカ? アノ キタナイ イシコロノコト? シィチャンガ ドレスアップ シテアゲタヤツネ!」



あと2、30発でも足りない気がした。



332: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:25

蹴る。
先程の様に怒り任せでは無く、明確な意思を持って。
僕の3分の2程度の身長しかないオンナノコの体が僕の目線と同じ高さぐらいまで浮き上がった。

オンナノコの体が強く地面に叩きつけられる。
爪先が鳩尾にめり込む様に蹴ったからだろう、上手く酸素を取り入れられず
かは、かは、と掠れた呼吸音が口から漏れている。

「ア゙ァ゙……ァ゙……、ナ゙ニ……スンノ゙ヨバッア゙!!」

何かを言おうとしていたのだろうが聞く耳などハナから持っちゃいない。
喋っている途中で右ストレートを顔面に打ち込んだ。
強かに後頭部を打ち付けたが、脳震盪を起こすほど強く殴ったつもりは無いので
恐らく大丈夫だろう。


「アン゙タ! コノ シィ゙チャン゙ニ ナニ゙スンノ゙ヨ!」

喚いている。五月蝿い。
腹部を踏み付けた。何かが詰まった様な音を喉から出して、
オンナノコは黙った。


気づくと僅かに雨が降っていた。




333: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:26

自分だけ雨に打たれるのは癪なのでオンナノコには蹴りの雨を浴びせた。
これでお相子だ。

「ア゙ゥ゙……ア゙ァ゙……」

足元でコレが蠢いている。
まだ喋るのか。

何故か近くに雑巾が落ちていた。
当然の如くコレの口を塞いだ。

「ム゙ー!! ム゙ー!!」

口を塞がれてもまだ喚く。

都合よく近くに束子が落ちていた。何故だかは分からない。

馬乗りの形になり、コレの右腕を抑え付けた。

そのまま肩と肘の中間ぐらいの位置に束子をあてがい――



――腕を。削った。





334: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:26

「シィィィィィィィィィィィィィィ!! シィチャンノ オテテガー!! イタイヨー!」

勢いで雑巾が取れてしまったか、コレが大声で叫び始めた。
塞ぎなおすのも面倒なので、そのまま腕を削り続ける。

皮が剥げ、血が束子に染み込む。

「イタァァァァァイ! チギレチャウ! シィィィィィィィィィ!」

悲鳴を上げた。
背筋がゾクゾクする。



楽しい。



肉を。抉り。骨を。削ぎ。腕を。斬り。落とす。


重さも感覚も無くなった右腕を見て、
コレはより一層甲高い悲鳴を上げた。


雨は一層強くなる。


335: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:26

左足一本と左腕を半分削った所で束子は使い物にならなくなった。

「シィチャンノ……アンヨガ……オテテガ……」

コレも悲鳴を上げてはくれなくなった。
何を壊せば叫んでくれるだろう。
何を潰せば喚いてくれるだろう。


ふと、二つの球体に目が行った。


左手で頭を持ち上げる。
右手の親指で左の球を。抉った。


「キャァァァァァァァァ!! シィチャンノ!! オメメガァー!! イタァァァァイ!!」


ゾクゾク。ゾクゾク堪らない。この感覚が堪らない。堪らない。

そのまま左目を掻き混ぜる。
色々なものが潰れて混ざる音がする。


「イ……ヒア……」


親指をゆっくりと引き抜く。
粘り気のある黒ずんだ液体が糸を引いている。


雨はそれをあっという間に洗い流した。



336: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:27

「アゥ……ウァー……」

同じ様に右目も潰してみたけれど『ゾクゾク』はもう無かった。
もう悲鳴を上げてくれない。



コレ、もう要らない。



丁度良く箒が落ちていた。理由はもう分からない。考えない。
毛に近い方の柄を持ち、思い切りコレの頭部に振り下ろす。
鈍い音と共に何かが砕ける感覚があった。
頭蓋骨なんて意外と脆いもんだな。


再び振り上げる。振り下ろす。
頭部が割れ、辺りに脳漿が飛び散る。お世辞にも綺麗とは言えない。

振り上げる。振り下ろす。振り上げる。振り下ろす。

振り上げる。振り下ろす。振り上げる。振り下ろす。

振り上げる。振り下ろす。振り上げる。振り下ろす。

振り上げる。振り下ろす。振り上げる。振り下ろす。

振り上げる。振り下ろす。振り上げる。振り下ろす。


もうコレはピクリとも動かない。



元々右腕と左足だったモノを拾い、左腕だった部分を掴み
崖際まで引き摺り運ぶ。

見下ろすと相変わらずの木々が風雨に晒されている。


風雨と、暗闇と、木々だけの世界へ両手に持っている「モノ」を放り投げた。


コレは僕の手から離れる。コレからソレへ。


ソレは段々小さくなる。ソレからアレへ。


アレはもう見えなくなった。アレからドレへ。


ドレはドコカへ行ってしまった。


否、「掃除」したのだ。

337: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:27





ミテ、カアサン。 ボク、ソウジガジョウズニナッタデショ。



















い。




                             __end

338: (・∀・)モララー万歳:08/12/21 19:28
ステルバー大先生にインスパイアされました

339: 4XHf6TPk:08/12/21 19:59
>>338

凄いレベルだ・・・
俺とはタイプが違うが・・・
コレは、このままアブ板に出しても良いんじゃないか・・・
何か、貴方が「ステルバー大先生」に教えた方が良いんじゃないかと思いたくなる・・・
「コレからソレ」の描写なんて背筋に凍るものを感じたよ・・・
全くスキの無い作品で、感無量です・・・

340: 34 4XHf6TPk:08/12/21 20:14
若しかしたら、俺は「ステルバー大先生」に自分なりのやり方を教えるんじゃなくて
「ステルバー大先生」から出されたお題で小説を作ればよかったのか!?
回りくどい事をグダグダ言うよりもその方が良かったのか!?



もうダメだ・・・
自信が持てなくなった・・・
3、4、の説明なんかよりも今はこの小説を読んでいたい・・・
「ステルバー大先生」に少し悪いけど・・・

341: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/21 20:28
ステルパー大先生がちゃんと読めるのか心配だな。
「セリフが少なくて分かりにくいです」とか言い出したら泣ける。

342: 14DQnKUc:08/12/21 22:16
ふひひどうもどうも>>338です
本酉は◆3.14DQnKUcです、
HNはありません、好きな様に呼んでね、でね。

前にほんーのちょっとだけここに居たんだ!
知ってるかな?知らないか!

主に某板で・・・っていうかこの酉じゃ某板でしか活動してません

久しぶりに来てみたら色んな意味で面白そうな流れだったので
2時間ちょっとで書いてちょっかい出してみましたごめんなさい><
色々ごめんなさい><

ステルバー大先生頑張れ!応援してる!

もし質問とかあったらボクでよければ答えます!

343: 14DQnKUc:08/12/21 22:17
こ、ここは8桁かそうか

344: 34 4XHf6TPk:08/12/21 23:12
このレベルの小説を書ける貴方に聞きたいのですが、
私の今迄のアドバイスは如何でしたか?
何か駄目な点はありましたか?
ぜひとも、指摘してもらいたいです。

345: 14DQnKUc:08/12/21 23:54
アドバイスの指摘なんてした事無いぜ・・・!

うーん、そだね 俺も小説が本職じゃないからあんまり大きい事は言えないんだけど

基礎さえ分かってれば何書いたって何書かせたっていいと思うよ。
アレがダメ、コレがダメと頭ごなしに指摘してちゃ表現の幅は凄く狭いモノになっちゃうし。

細かい技術は後から幾らでもついて来るモンなのだぜ。
今ぎゅーぎゅーに教えてあげるのはあんまし良くない。
やっぱりこういうのって、自由に書けるのが楽しいじゃん。w


うー、こんな事語れる立場じゃねー><
精進します><

346: 34 4XHf6TPk:08/12/22 07:10
>>345

確かに私もそう思いますけど
今のステルバー大先生に基礎があるのかと思うと
正直、不安になってしまいます・・・

347: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 10:13
僕がラグビーでいない間に、とてつもなくクオリティが高そうな
作品が出ているんですけど・・・・
一体、何があったんですか!?


348: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 10:15
それと・・・・・
皆さんが「大先生」と言っているのにも少し疑問が在るのですが・・・・

349: 34 4XHf6TPk:08/12/22 18:09
>>347

高そうな、じゃない・・・
果てし無く高いんだ・・・
◆14DQnKUcさんの作品を熟読して
自分に足らなくて必要な物を探して、
質問しなさい、こんなチャンス二度と無いよ・・・


今の俺はダメだ・・・
こんな小説をたった2時間で書ける人が来た驚きで
一日経った今もパニック状態だ・・・

>>348
もうノリで今後も「大先生」でいくよ


350: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 20:16
パニクリしすぎて、天国へ昇天しない事を望みます。

351: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 20:19
342へ
この小説はどの視点を主点にしてるのですか?

352: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 20:23
この小説のネタはどう考えて作ったのですか。
ネタをうまく思いつける方法と、ネタの探し方を教えてください。
お願いします。

353: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/22 20:42
>>352
ネタをどう考えたも何も、あれは元々ステルパーが自分で作ったネタだろう。
>342は、それを高度な文章力でちゃんとした小説に昇華させただけだ。

354: 14DQnKUc:08/12/22 20:44
>>351

視点も地の文も主人公さんの一人称っすね!

>>352

元ネタは>>301です><
あの流れを汲みつつ不自然さをなるべく削ってボク風味を足した結果がアレだよ!

うーん 思いつく手段かー
今回のは思いついたワケじゃなく改変なんだけども、ね

そーだな 大まかな流れを作るときは俺は結末から考えちゃうかな

主人公もその他の登場人物も世界観も物語の流れも、
結末を考えるとばしばしくっ付いてくる

結末を考えて物語を後ろから作っていけば少なくとも大きな矛盾は起きないと思うんだ

細かいネタは・・・うーん

一番手っ取り早いのは「真似する事」かなぁ
小説なりラノベなり漫画なりアニメなりを読んだり見たりして、
「あ、この表現いいなぁ」とか「この展開・・・アツいぜ・・・!」とか思ったら
頭の片隅に記憶しといて使っちゃうね、俺は

後はやっぱり 数をこなす事だね
いくら勉強しても実際に書かなきゃ意味が無いよね
今話した「良い表現」を使う為だけに書くだけでも十分だと思う



その向上心があれば直ぐに上手くなれると思うぜ 長々と語っちゃって御免よ

頑張れ!

355: 14DQnKUc:08/12/22 20:55
今回ボクが意識して使った技法!っていうか小技!


その1:天気を利用した心理描写
「胸をすく様な晴天」
「太陽の高度は最高点から少し傾いていた」
「憂鬱模様の曇天」
「気づくと僅かに雨が降っていた」
「雨は一層強くなる」
「雨はもう止まない」

今回出てきた天候に絞った情景描写を抜き出したよ!
普通に使ったらただの天気の説明だけど、
今回は主人公の心情の変化を暗喩させてみました。
天気が良い序盤は主人公もマトモな良い子。
中盤、曇天辺りから序々に暴力的になっていきます。
後半、雨が降り出してからは只のキチガイです。

最後のもう雨が止まない、ってのは
主人公が元の良い子に戻る事はもう無い、ってのと掛けてます。

こんな感じで心理の変化を別の変化する何かに置き換えて表現するのは
書いてて楽しいですよ!

356: 14DQnKUc:08/12/22 21:01
その2:地の文の人間性

地の文に人間性、って言葉を使うのは若干違う様な気もしますがそれは置いといて。
これは少し意識して読めば分かると思う!

最初の方は主人公が思った事や感じた事をさも少年が誰かに語りかけている様な雰囲気で、
明るく纏めてます。
後半は見た事した事を、どストレートに表現してるだけです。

これはつまり最初の主人公の人間らしさが段々と薄れてってる、っつーのを表してます。

一人称視点じゃないとちょっと使うのが難しいんですけども、
ハマると効果的。
ハマらないとただの文章崩壊。諸刃の刃。

使いこなせてるヤツは最高にかっこいいぜ。

357: 14DQnKUc:08/12/22 21:06
その3:「掃除」

主題として「しぃ虐殺」を置いているワケですが。

裏テーマとして「掃除」ってのがあります。
テーマと言うか、視点を置いたと言うか。

これは特に説明は必要無いっすかね?


・凶器に掃除道具しか使わないという テーマや視点としての「掃除」


・殺害の暗喩だったり、

【「見て、母さん。 僕、掃除が上手になったでしょ」】
【ミテ、カアサン。 ボク、ソウジガジョウズニナッタデショ。】
の使い分け方の様な文章的表現としての「掃除」

の二つが主ですね。

358: 14DQnKUc:08/12/22 21:09
今回意識して使ったのはこの三つですかねー。

他の細かい表現はシチュエーションを縛らずに使えるモノばっかりなので
特別ここで取り上げる必要は無いですよね?

359: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 21:10
なるほど・・・・では今回のは
301の文章を改良した事になるわけですか・・・・
あなたみたいな人がアブ板にいったら結構景気が良くなりそうだと思います

360: 14DQnKUc:08/12/22 21:11
後は!

よくある小説執筆支援サイトを見ると様々な表現技法が紹介されちょります!

参考に出来るモノが沢山あるですよ!

361: 14DQnKUc:08/12/22 21:12
アブ板なんて怖くて行けません><
最下層がボクにはお似合いです><

362: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 21:14
少し失礼だと思いますけど・・・・
そう、自分を低く評価しない方が気楽ですよ。


363: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 21:17
それと
「ステルバー大先生にインスパイアされました」というけれど・・・
僕は君に何か悪いことか何かしてました?

364: 14DQnKUc:08/12/22 21:21
インスパイアって言うのは、「感化される」とか「鼓舞される」と言った意味の英語です。

つまり、貴方の小説に触発されてついキーボードを叩いちまったぜ、って事です。
悪い意味じゃありません。表向きには。

365: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/22 22:40
僕は単にあなたが小説を書くための引き金だった・・・
と言うことですね。

366: おれ:08/12/22 22:51
セックス

367: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/22 23:21
>>366
お前誰だっけ? ゴミすぎて忘れちゃったよw

368: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/22 23:55
>>365
引き金っつーか・・ 引き立て役? みたいな。

とにかくこういう場合「引き金」って表現はちょっと変だよな。

369: 34 4XHf6TPk:08/12/23 08:20
うわー・・・
全然やり方が違う

>大まかな流れを作るときは俺は結末から考えちゃうかな

俺の場合はキャラから考えちゃうな・・・
そのキャラがどの様に行動していくかを考えた方が
矛盾は出るけど自然らしさが出ると思うから

>その1:天気を利用した心理描写

コレは俺はあんまりやらないな・・・
俺の場合、どうしても関係無い事は書かないで
心理描写はしぐさとかで書いてしまいますからね・・・

>その2:地の文の人間性

コレは大事ですよね、
コイツが小説を決めるといっても過言じゃないかも
だけど、だんだん薄れていく描写なんて難しそうですね・・・


>その3:「掃除」

天気はコレに関係なかったのか・・・
母親の墓が汚くならない様に天気の変わり易い高台にして
ゴミ(しぃ)が流れていく描写かと思っていたが・・・

370: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/23 11:06
34さん、
パニック状態は治まりましたか?

371: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/23 11:13
そういえば、
皆さんはどのキャラクター(AA)
もしくは
どんな性格のAAを虐殺するのが好みですか?

372: おれ:08/12/23 13:28
おっぱい

373: 34 4XHf6TPk:08/12/23 15:52
>>370

おかげさまで治りましたよ・・・

>>371

何でも構わないと思っているけど
主人公が狂うのだけはダメだな

狂った人間を書くのが中々出来ない・・・

最後まで主人公だけは冷静にさせようとするから
虐殺する側がアヒャなのはやらないな・・・

374: なんてことっ:08/12/23 17:44
「ベビシィを小説で虐待」スレに小説を貼ったのですが、
そのスレッドはすでに使われていないようなので此処に貼らせていただいてよろしいでしょうか?

375: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/23 18:04
管理人に聞いてください。


376: (・∀・)モララー万歳:08/12/23 18:30
管理人なんて居ないよ^^

377: おれ:08/12/23 19:32
>>373
お前が狂ってるから自分を書いているようで怖いからじゃないの?

378: (・∀・)モララー万歳:08/12/23 19:38
age

379: なんてことっ:08/12/23 19:48
>>375
>>376
では管理人が居ないので貼らせていただいていいですね?

380: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/23 19:57
>>379
がんばってくれ。

>>377
つまんねー。

381: 34 4XHf6TPk:08/12/23 20:00
>>379
此処は半分無法地帯みたいな所だから
勝手に書いていいよ

382: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:11
ぼくも小説書いたので見てください!!!!!


「フッ……今日もすがすがしい朝だZE」

 今日も朝っぱらからリア充オーラを醸し出してる俺は田中 ギコ。
 俺としては田中なんて凡々しい苗字はごめんだから早く改名したい西園寺とかそんな感じに。
そんでもって血の繋がった優柔不断な奴と爛れた生活を送るのもいいかもしれないねマジで。あとノコギリで頚動脈切られたり。

 おお、話が脱線してしまった。実は最近ニート生活を卒業して就職したのさ!ママに就職するよ!って言ったら
涙流して半分発狂したんだ。『お前が就職!?嘘だろ承太郎!?』とか言ってた。失礼なママンだ。
 それで何処に就職したのかって?いい質問だ。なんとあの有名な”アフォしぃ処理工場”にだ!
ふっはははははははどうだ羨ましいだろうニートから勝ち組へと一気にクラスチェンジだざまぁみろ!

 もしかしたらこれは俺の妄想かもしれないね最近ゲームのしすぎてゲーム脳だからね現実と妄想の区別が
できないなんて偉い科学者が言ってるしね怖い怖い。
 そんでもって今日から仕事だから職場に愛車ゴールデンイーグル(1輪車)で向かってる所なのさ。



383: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:11
 こんな風に一人言を繰り返してたらやっと職場に着いた。おお、でけぇ!
ワイのワイルドワイバーンの1000倍(当社比)はあるんじゃないか。俺の息子が興奮しすぎて涎垂らしてやがるぜ。

「おおっおおおおっはははようっございますです生まれてごめんなさい」

 受付の時点で何か次元の違いを感じた。なんですかこれは。
なんで自動ドアが開いた瞬間死体が飾られてるんですかひえええスプラッター!
 受付嬢とかすっげぇ可愛いのに『あ〜超血に飢えたしっ♪』とか言ってるし。怖ッ!
うわ!しかもなんかこっち見た!目合っちゃったよお怖いよお人間不信に陥るわああいうの見ると。

「あなたが今日から入社した田中さんですね、よろしくお願いします」

 あれ……なんだろうこの気持ち……あの笑顔見た瞬間こう胸がキュンってきちゃったよどうしようマジで。
なんて言うか踏まれたい。あのスベスベとした太腿で窒息死したい。もしくは舐め回したい。

「お願いします僕と一生を添い遂げてください」
「先進国の国家予算程出してくれましたらいくらでも好きにしていいですよ」

 にこって感じで言われた。コレは脈あり!よっしゃあ!

「まぁこんなどうでもいいやりとりは後にして職場に案内しますね。貴方はちびしぃ処理課です、こちらへ」

 普通の会社って受付が職場まで案内すんのかなぁ。今まで一回も就職した事ないからわかんないや。


384: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:12
「どっどどどどどうもたたた田中ギコですっすっすよろしくね」

 よし、第一印象はこれでバッチリな筈だ!周りが何か侮蔑の目で見てる気がするけどきっと気のせい僕心折れそう。

「……私はここの課長です。よろしく」

 おお、なんかキャリアウーマンって感じで素敵だ。ぜひドッキングしたい性的な意味で。
っていうか何で名乗ってくれなかったんだろうもしかして照れてる?うひひひひまったくモテてやばい。

「すいません課長をいやらしい目で見ないでくれませんか?貴方みたいなクズが見ると汚れてしまいます」

 なんかメガネかけた生真面目っぽい男が言ってきた。うぜぇ。

「うっせぇな黙ってろよインテリメガネ底辺の両端は頂点なんだよママンのおっぱいでも吸ってるんだな気持ち悪い」

 言い返したらなんか顔真っ赤にして怒り始めた。俺って男には容赦しない主義なんだよね。

「……下らない言い争いはその辺までにして、早速貴方には仕事をしてもらいます。よろしいですね?」

「もちろん貴女の為なら何でもしますよって事でセフレになってください」

 スルーされた。あれ?無視されたのに背筋がぞくぞくってする。俺Mかも。
というかまだ自分の机すら紹介されてないんですけど。まぁいいやさっきまでメガネが座ってた席に勝手に座ろう。

「仕事と言っても至って簡単です。支給される道具を使ってアフォしぃを駆除すれば良いだけですから。
 私達の課はちびしぃ専門ですからちびしぃしか駆除しちゃいけませんよ」

 アフォしぃとかちびしぃとかって言われても俺今まで外出たことないからどんなのなのかわかんないんですけど。
姿形もまったく俺らと変わんないんでしょ?一般人殺しちゃったらどうするのさ一体ぷんぷん。

「その辺は大丈夫です。なんと言うか……本能的に理解しますから。あとちゃんと道具使ってくださいよ?
 開発課の新しい道具の使用テストも兼ねてますから」
「合点承知の輔

385: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:12
 と言うわけで森まで来ちゃいました。なんでもターゲットが一番多く出るのは町か森なんだって。へ〜。
今まで外出た事無いから知らなかったぜ。っていうか森に一人で繰り出すって何か怖いんですけど迷いそうで。
 ウォークマンでCoolに音楽(アニソン)を聞きながらどんどん奥深くへ。すると姦しい声が遠くのほうから聞こえてきた
支給された道具が入ってる鞄を背負っていざ森のさらに中に行く。するとなんか見えてきた。テンション上がってきた!

 森の中に居たターゲットは家族っぽかった。大人が一人に子供が二人。しかしもしかしたら平日に森へキャンピング
なんかしてる一般人だったらどうしよう……なんて思いながら近づくと俺は驚愕する事になる。
 ……全裸ッ!?何故!?Why!?お前ら文明人だろ!?近くに川があるわけでも無いしおもむろに脱ぎたくなるほど
暑い訳でもないのに。もしかして俺が知らない間で『森の中で一家で全裸健康法』なんて流行ったのだろうか。
大量の酸素を肌も使って吸い込むことによりストレスの緩和肩こり冷え性腰痛などによく効いたりするのかもしれない。

 でも大体課長さんが言ってた事が言葉じゃなく心で理解できたような気がする。こいつらは何か……
……チガウ……今までの人間とは何かが決定的に違う。スピリチュアルな感覚俺の体を駆け巡った……。
全裸の幼女……!!……これって据え膳……?レイープ(笑) どうせ最後には殺すんだから良いよね脱・童貞!ぐらい。

 チェリーボーイ卒業まであと一歩なので夢見心地な気持ちになっていたら大人の方がこっちに気付いた。

「ハニャ?オニイサン ダレ?シィチャンタチハ イマ オサンポチュウ ナンダカラ ジャマ シナイデヨネ!」

 Oh...半角で喋られるととても聞き取り辛い。ここで鞄から道具を取り出す。確かこの状況下でBestな流れに持っていける
とても素敵なモノがあったはずだありました。ごっついヘッドホン。付属してた説明書を読む。なになに……

『バウハニャガル 町の中でハニャハニャ言ってる糞猫虫は居ませんか?奴等の甲高い声に悩まされてませんか?
              この商品はそんな迷惑極まりない雑音をマイルドにしてくれます。
 使用方法〜 ヘッドホンを耳に装着し右耳部にあるスイッチをONにするだけです。
 使用効能〜 糞猫虫の喋る半角語を全角に変換します。』

 なるほどなるほど。これはかなり便利なんじゃないか?早速ウォークマンのイヤフォンを耳から外し
ヘッドホンを装着する。スイッチ……オンッッッッ


386: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:12
「ちょっと!さっきから無視してるんじゃないわよ!せっかく皆のアイドルしぃちゃんが話しかけてあげてるんだから
 感謝しなさいよね!ほら、ちびちゃん達も何か言ってやりなさい!」

 ……なるほどなるほど。これはかなり欠陥品だ。言ってる内容が胸糞すぎる。こんなの良く聞き取れても意味なくね?
大体色々大事なものを奪ってしまった気がする、とか思ってたら子供二人もこっちに近づいてきた。

「はにゃ!おじさんみたいな冴えない男の人にも会話してあげるお母さん優しいでしゅ!」
「そうですね。まったくソレに比べてこの男ときたら黙ってるだけなんて本当にクズですね」

 ごめんやっぱりこれ最高だわ。まさか見た目だけは可愛い幼女から言葉責め受けるとは思ってなかった。
でも仕事だからこの子ら殺さなきゃいけないんだよね……まぁいいや。仕事だし。きっときちんと任務をこなせば
課長も誉めてくれるよね。そして課長は俺にどんどん心もとい股を開いて……むふふ。

「HAHAHAごめんよ。なんというか君達があまりにも野に咲く可憐な花のようで……言葉が出せなかったのさ!」

「そんなのしぃちゃん達なんだから当然でしょ!いいから早く抱っこしなさいよ!」

 てめぇじゃねぇよアバズレ。俺のストライクゾーンはロリか清楚なお姉さんなんだ。ビッチは帰りやがれ。
でも君は仕事のターゲットじゃないんだよねぇ。一々殺すのも面倒くさいし目隠しして縛っておこう。ついでに口も塞ぐ。

「ちょ、ちょっと!?なにしてんのよ!早く抱っこしなさいよ!こんなのまたーりしてないじゃない!交尾でもいいから!」

 あーあーきこえなーい。無視して縛ってたら幼女二人が俺に体当たりしてくる。フヒッ!フヒヒッ!
しかも『お母さんを返して下さい!』とか言ってくる。ふつくしい家族愛だなぁ……。無視するけど。

 さて、まずどっちからやってしまおうか。っていうかどっちから犯ってしまおうか。
アホの子っぽい方より顔だけは理知的っぽい子の方が俺の好みなんでこっちから突っ込もうそうしよう。
 アホの子を手首を木に括り付ける。むほ。中々これは良い眺めだ。エロス。


387: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:13
「はにゃあああああ!おじさん!早くこれはずしなしゃい!」

 おお、ほざきよるわ小娘が!男なら拳一つで勝負せんかい!……小娘の後に男って矛盾してますねはい。
まぁ今はそんな事より早く脱・童貞!だ!さっきからガタガタ震えてるもう一人の方に近づく。

「だ、大丈夫なんだなぁ……痛いのはきっと最初だけだから……フヒヒッ」
「ひぃ!こ、こないで!いや!怖いよお母さん!」
「モゴッ!?ん〜!!」

 子供の声にあわせて母親が反応する。うっさいなぁ。腹に蹴りを入れると呻き声を上げて芋虫のように蠢く。きもっ。
だが気にしない。仕事の為に買わされたツナギの下だけを脱いでスタンバイ。木にちびを押し付けて支えさせる。

「よ〜しそれじゃ〜行くぞ〜!とぉ〜〜〜〜〜!」
「え?ちょ、嫌っ、ぁ、ゃ、あぎぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!?」

 エロゲとかだとこの前に前戯で濡らしてたりとかしてたけどレイプだしいいよね。なんか痛いことしてる訳でもないし
ほのぼのレイプ。うわっ!今俺上手い事言ったよマジで!
 でも突っ込んだはいいけど全然気持ちよくない。なんか大して締め付けも感じられないし。っていうか血出た?
もしかして……こいつ……!?

「ねぇ……もしかして君既に誰かと交尾……とかした……?」
「ぁ……痛いぃ……うっ……」

 駄目だ痛がって答えない。むかっ。

「交尾したのかって聞いてるんだろうが〜!」

 ぎゅ〜っと右耳を引っ張る。ちょっと強めに引っ張ってるから痛いだろうな……

「ぃ、痛い痛い痛い痛いやめてくださいお願いしますお願いお願いお願いお願い嫌だ嫌だ嫌だ嫌嫌嫌嫌嫌嫌
 ぎ、んぎっ しぃいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!?」

 って千切れたああああああああああああああああああああああ!?えええええええええええええええええええ!?
脆い!脆すぎるよママン!うわぁ滴ってる血がスプラッター!気持ち悪ッ!なんか白い神経が見えるし!
 こんな弱小な存在に道具なんて必要あんのこれ!?おえっ!おええええええええええええっ!

388: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:13
 でも丁度良いや。この血をローション代わりにでもしよう。血が乾いてザラザラしたら痛そうだけど
後のことは考えない主義なんだ俺。うん。右耳を無理やり繋がってる部分に押し付ける押し付ける。
 にしても締まり悪いなぁ……なんだって初めての相手がこんなガバガバなんだ。ショック。
そうだ!何か痛いことすれば締まるんじゃないか!ナイスアイデ〜ア俺!
 未だに脂汗を吹かせながら苦痛の表情をして呻き声を上げてるこの子を抱えながら道具鞄へ。
痛そうなの痛そうなの……あ。なんかナイフがあった。これとか手っ取り早そうだしこれで。
手元にあるボタンを押すと高速振動し、非力な貴方でも楽々切断?おお、これこんな事に使わないで
料理とかそっち方向に使った方が良いんじゃないの?もったいないなぁ〜。

「さてと、まずはじゃあ左腕から行こうか。右耳ちぎれててバランス悪いでしょ?」
「ぇ、ぇ……?な、何言ってるんですか……これ以上されたら……私、し、死んじゃう……」
「そんな事言っても君の膣がまったく気持ちよくないからしょうがないだろう」

 仕事だし躊躇など必要無いッ!って事で左腕にナイフを当ててボタンを押す。
すると凄いぶるぶるして間違ってナイフを落とすところだった。

「嫌ぁ……やめて下さい……痛いのは嫌だよぉ……許して……お願いします……」

 未熟者の言う事は聞かないってジョナサンのママンも言ってたんでシカト。
そしてそのまま腕にナイフを押し付けて……引くッ!

「あ"に"ゃ"ぁ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っっっっ!?」

 おおお?急にきゅって感じに膣が締まった。キ モ チ イ イ ……これだよこれこれこの為に俺きっと生きてたんだ。
こんなちっちゃい子から血の噴水が吹き出しってるってのは……中々に退廃的かつ背徳的でグッドだ。むほ。


389: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:14
「いぃい……いたい、いたいいいいいいいいい、ぅ、ぁ、あああ、うう、ぁ、やぁああああああああ……」

 ま、まだしゃべれるのか。どんだけ耐久力高いんだ。まるでゴキブリのようだぜ。
これだったらもっと酷い事しても良さそうだな。おおぅ、良い塩梅だ。

「へ〜、君まだ話せるほど余裕あるんだ?だったらもっと痛い事しても平気だよね?」
「っ!?そ、そんな事ないっ!そんな事ないよ!辛いです!痛いです!だから!だからやめて!やめてよぉ!」
 何っ!?それは本当かね!?……それは……お気の毒に……ってやっぱ叫べるほど元気あるんだね。安心。
「そんな事言ったってしょうがないじゃないか」

 ナイフを逆手に持って、背中の上のほうから臀部にかけてまでかっさばく。

「!?  !     ?     !!  !    !!  ?         !」

 声にならない叫びってきっとこういう事を言うんだろうね〜。目を見開いて口をパクパクさせてる。まるで魚みたいだなぁ。

「はふぅ!」

 とか思ってたら股間の辺りがきゅんきゅん締まったので僕は精を放出してしまいました。
きゃ〜ついに童貞卒業よ〜!YEAH!さっきまで突っ込んでた娘は何かもう動かなくなっちゃった。つまんね。


390: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:14
「うふ、うふふふふ。さぁ次は君の番だねお嬢ちゃん」
「そ、そんにゃ!お姉ちゃんだけじゃないの!?わた、わたしなんもしてにゃいよ!
 も、もうあれだけやったんだから、満足でしょ!早く帰って!」

 なるほどなるほど。お姉ちゃんがやられてたのを見てて自分には被害は及ばないと思ってたのか。
まぁ〜結構〜激しかった〜し〜ね〜。だから俺が色々やってる時何も言わなかったのかな。

「ね?ね?今なら誰にも言わないであげるから、は、早く帰ろう?」

「……分かった、帰ってやろう」



「……な〜んてわけねぇだろッ!ブっ殺してやるッッ!だから……ギブアップせい!
 俺が〜性欲にぃ〜逆らうわきゃねぇだろぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

 あぁ、無常。人の世は儚いものである。人生そんな甘くない。お兄さんとの約束だよ?
ここで助かるほど人生甘かったらきっと俺も今頃リア充です。残念ッ!

「い……いやだよぉ……こんな所で死にたくないよぉ……助けてよぉ……助けてよぉ……」
「大丈夫大丈夫死ぬのは怖くないよ〜」
「ひっ……お願いぃ……許してぇ……なんでもしましゅからぁ……ね……?」

 おお、今際が近づくとアホの子がこんな色っぽくなるとは……グッドだ。
しかも何でもするって……自分からおねだりしてきやがった!この淫乱め!しょうがないから縄を解いてやる。

391: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:14
「ヘイ、ガール!何でもするなら自分からケツだしな!HAHAHAHAHA」
「……わ、わかった……んっ……」

 四つんばいになったままお尻を上げてこっちを不安げに見てくる幼女……ふひひ、ふひひひっひひひひひひ。
良い、凄く、良い。ディモールトベネ。俺の股間が有頂天。今度はちゃんと滑るようにゴムをつける。

「よ〜し、じゃあ行くぞ〜。とぉ〜〜〜〜っ!」
「ちょ、待っ……そっちは違っ……ひぎっ……!」
 違くないよ〜!童貞卒業したその日にお尻まで試せるとはなんと俺が運がいいんだ!ふひひ。

 ……しかしこっち突っ込んで反応がそれだけって……こっちまで開発されてるんですか……今の若い子って進んでるのね。

「ね〜、こっちももしかしてバリバリやってんの?」
「……す、少しだけでしゅ……」
「うわぁ……変態だ……」

 そういうと涙目で睨んでくる。きゃ〜可愛い可愛い。まぁ俺に変態なんか言われたくないんだろうけどNE
それにしてもやっぱり刺激がたんない。さてどうしましょうか〜。バッグの中をまさぐる。

「こ、これは……ッ!?」

 そこにあったのは、なんと下剤。しかも超強力の注射型。全ての便秘の奥様族へ・・・だって。もうこれ駆除とか関係なくね?
……ぴこーん。パリィ。良い事思いついたぜ。

「にゃ、にゃんで注射器なんか持ってるんでしゅか……?」
「それはね……君の悪い所を治すためさ!」
「わ、わたし……悪いとこなんかぁ……いっ!?」

392: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:15
 勿論無視して打つ。当然だよね!さてどんな反応するのかな〜。
最終的には夜勤病棟チックな出来事になる事を期待してるわけなんですけどもね!

「あにゃ……!?なんかぁ……お腹ぁ……痛いぃ……そんなぁっ……」
「我慢してくださいねそんぐらい」
「ぐっ……んっ……ふっ……はぁっ……」

 アホの子が凄い脂汗を浮かべている。す、すげぇよこれ!この下剤すげぇよ!
即効性なんてそんなチャチなもんじゃ断じてねぇ、もっと恐ろしい恐怖の片鱗を味わえるよマジで!

「あぁ、勿論我慢できなかったら殺すからね?頑張れ〜」
「ひぃっ……が、がんば……るっ……はっ……んっ……」

 おおおおおお締まった締まった!超気持ち良い。何も言えねぇ。ふひひ。締まってるうちにどんどん突いていく。

「ほらほら〜どんどん締めろ〜」
「……!らめぇっ……!出ちゃうぅ……はっ……待ってぇ……はにゃっ……つかないでぇっ……」

 らめぇってあんた……本当に言う奴初めて見るわ。まぁ俺に人付き合いなんか無いから当然だろうけど。
気が付くとまた締りが悪くなってきた。なんだこいつ。

「……だめっ……もう……無理ぃ……ぁ……」

 ワンクッション置いて、下品に空気が混ざる音がした。異臭が周りに漂う。おえぇえええっ。えんがちょ。
大して時間たってないのにもう漏らしやがった。即効性で超強力ですか。人間に使って大丈夫なのこれ?

「我慢できなかったようだな」
「……ぁは……♪うんちさん……きもちいい……っ♪」

 オゥ、シット。完全にレイプ目になってやがる。いやまぁほぼレイプですけど。死ぬことが決定して気狂いやがった。
にしても本当ゴムつけてて良かった。つけてても気持ち悪いのは気持ち悪いけど。ケツからチンコ抜いてこっち向かせる。

「さて〜約束だしどうやって殺しちゃおうか」
「うふふ……うふ♪……はにゃ〜ん……♪」

 さぁ、ここから取り出しますは処理工場印のハンマードリル〜!これって一体なんなのかって?
これはなんと4cmの鉄板すら蒟蒻のように穴を開けることが出来るスペシャルで2000回な模擬戦のドリルなんだ!
主にネジを締めるための穴を作るための道具なんだぜ。これをどうするのかと言うとぉ〜。
それは……この娘の頭をブチ抜くためさッ!すいっち、おん。

「にゃ"!?あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"♪」

 すげ〜これ。頭蓋骨に穴をすぐに開けるとは。大した奴だ……。
何で穴を開けるのかというと、そう!それは誰もが引く超アブノーマルジャンル! 脳 姦 !

「は〜いお注射ですよ〜!」
「あ"っ♪」





 そして僕は、性病にかかってしまったのであった……                   BAD END

393: 34さんLOVE!!11!:08/12/23 20:16
34さんへの愛が迸りすぎて絶頂へ導かれそして果てた結果がこれです!!11!11
是非見てください!!!11!!11
ちなみにこのチビ達は貴方をイメージしました!!!11!!11
誉めて誉めて!!11!1!!

394: おれ:08/12/23 21:03
抜いた

395: (・∀・)モララー万歳:08/12/23 21:11
抜いた

396: えび天(+゚Д゚) ◇ZJITXYl2 :08/12/23 23:54
お前らこんな板で本気出しすぎだろw

397: なんてことっ:08/12/24 06:36
>>393
読むに耐えないものが多いこの板で、貴方の作品は輝いてる。

398: 34 4XHf6TPk:08/12/24 09:27
現在>>381みたいな発言をしてしまった事を
猛烈に後悔している・・・

399: 34 4XHf6TPk:08/12/24 11:13
>>393
とりあえずアブ板に逝ってみろ
住人の反応が楽しみだ・・・



400: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/24 19:42
僕はあまり、アフォしぃを○イプする作品は
余り好ましくありませんが・・・・
作品としては全くもって、素晴らしいものでした


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