[遂に]小説スレ3[3スレ目]
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[遂に]小説スレ3[3スレ目]
1:
最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳)
◆
9qoWuqvA
:09/02/06 18:16
容量が限界になったので、新スレ。
どうやら500で限界のようだ。死ね。
解説はいつもの、この人(妖怪)たちに。
スパスラ「はい、第3スレ目だ。」
フラン「ここは、小説専用のスレッドです。雑談は他スレでね♪」
レミリア「今の所、作者は最終鬼畜とアナザーだわ。他の人も途中参加してもいいわよ。」
パチュリー「誰か@wiki作ってくれる方を募集してるわ。そこに小説をまとめたいからね。」
こぁ「ギャグ、シリアス、ネチョとなんでもありの小説ですので、暖かい目で見守ってください。」
「それじゃ、ゆっくりしていってね!!!!!」
302:
亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌
◆
ZO1TxcPk
:09/04/15 01:02
アナザー「更新遅れながらもちょっと入りますよ。」
空気にされていないメタキゾとムウマも逝っている人達に襲われていた。
メタキゾ「ったく!どうして俺はいつもトラウマに巻き込まれるんだ?
本編ゴーストタイプのムウマさんッ!」
逃げた先のトニオのイタリア料理店にベルを鳴らして入り込んだ。
そのまま店に立てこもってドアを開けられないように抑える。
ムウマ「知らない!あんなのと一緒にしないでよね!」
彼女はメタキゾを放って純白キラキラの布で被せられたテーブルのすぐ側にあった椅子に座っている。
メタキゾ「呑気にやってていいよなおい!トニオさーァァン!!変なのいまーすッ!」
悲鳴を聞きつけて店長はやってくる。紅茶を持ってやってくる。
トニオ「角砂糖は3個でよろしいデスよね?ムウマさん、メタキゾさん。」
呑気な店長は事態にまだ気がつかない。
それどころか、
ムウマ「私はレモンティーで。」
と更にお茶を濁そうとしている。お茶だけに。
メタキゾ「おいィ?何注文しているわけ?」
彼の悲鳴は店長に届いているのかいないのか。
ムウマ「トニオさんまで巻き込むわけにはいかないでしょ!
私がなんとかする!」
彼女の赤い水晶は光を漏らし始めていた。
直ぐさまドアを開けて、自分の手に黒い影のようなエネルギーを作り出し始めている。
ムウマ「ガラスが割れた時は弁償します!!」
作り出されたエネルギーは前方の生ける屍の方に飛ばされる。
彼らは無惨にも飲み込まれて溶かされていった。
メタキゾ「前もこんなことがあった気がするな。それにしても奴らは・・・。」
ムウマ「今はお茶でも頂いて
それからあの人達の正体を掴みましょ?」
ドアのガラスを破らずに謎の集団を一掃して安心していたムウマが疲れた様子で帰ってきた。
メタキゾ「とりあえず外はやばそうだから今はここに留まるとしよう。」
紅茶に角砂糖も何も入れていないのに銀のスプーンでかき混ぜながらメタキゾが言う。
ムウマ「あの人達、土とか付いていたし腐ったような生臭いようなイヤな臭いがしていたよ・・・。
きっと西洋の死霊とかの・・・ゾンビとかグールとか・・・・・。」
震えているムウマ。暖かい紅茶を飲んでも震えは止まらなかった。
トニオ「事情は分かりました。黴菌の山見たいなゾンビはキライデス!
料理店の一番の敵は黴菌デス。私も手伝わせて下さいッ!」
シェフの帽子を整えて石鹸を握りしめている店長。これは怖い。
メタキゾ「話が分かる人じゃあないすか。さっすが。」
イタリア料理店を拠点にメタキゾ達も動き出す。
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