[遂に]小説スレ3[3スレ目]


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[遂に]小説スレ3[3スレ目]

1: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/06 18:16
容量が限界になったので、新スレ。
どうやら500で限界のようだ。死ね。
解説はいつもの、この人(妖怪)たちに。

スパスラ「はい、第3スレ目だ。」
フラン「ここは、小説専用のスレッドです。雑談は他スレでね♪」
レミリア「今の所、作者は最終鬼畜とアナザーだわ。他の人も途中参加してもいいわよ。」
パチュリー「誰か@wiki作ってくれる方を募集してるわ。そこに小説をまとめたいからね。」
こぁ「ギャグ、シリアス、ネチョとなんでもありの小説ですので、暖かい目で見守ってください。」
「それじゃ、ゆっくりしていってね!!!!!」

2: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/06 18:16
一方紅魔館。
完全に皆ダウンしている。
ただ、修学旅行など行っていない、知識と日陰の少女だけは、無言で本を読み続けている。
スパスラ「あれだな……寝る。」
足早に自室に戻っていく。
レミリアとフランと咲夜も自室に戻り、こぁはパチュリーのところに挨拶に。
中国は、この寒い中、戻ってきて早々に門番の仕事。
大変だね。仕事って。
中国「だから中国じゃな(ry」


ギルバート自宅。
もう触手など見たくはない。
そんな皆の願望に応え、今は触手がないギル。
こうみると、タダの人間にみえる。ただ、能力が異常だが。
ちなみに、既にルーミアは寝ている。子供状態で。
大人状態だと、かなり力を使うようだ。よく3日持ったな。
ギル「さぁて……10日後に球技大会でも開こうか。
   ただ、問題が能力者達なんだよね。
   絶対死者でるな。エナジーあたりに。
   コピペとメタキゾも素で強そうだし。
   内容は、誰にでも親しみやすいよう、ドッチボールで。
   アナジー氏。とりあえずこれを覚えておいてくれ。
   それと、ツンデレには無理があるだろwwwあの台詞www」

3: 代理アナザー ZO1TxcPk:09/02/07 12:32
アナザー「ですよねwww俺の憧れだから導入したいんだよ・・。
あと、更にin率低下。ある日をを境にして元に戻るから。」
ムウマ「新スレ立てお疲れさまです^^」
メタキゾ「復帰の日までギルバsよろ。ではノシ」

4: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/13 15:25
残念ながら更新がない件について。地霊伝だっけ?を頑張っていただきたい。


2月13日、そう。男子wktkのバレンタインデーなのである。
しかし、今日は阿部ウィルスが流行っている為に学校はナシ。
自分の所まで来るのを待つしかないようである。
ホルとかスパスラにはどっさり来るのだろうな。

まず初めはメタキゾ宅、ムウマ宅。彼はペットと散歩に出かけていったらしい。
さり気なくわざとっぽく。
一方彼女の方は・・・・・。
ムウマ「はいエーフィ?お世話になっている人にはチョコを渡す日が
一年に一回はあるんだって。貴方も渡してみましょう♪(・・・。)」
エーフィ「チョコ・・・??」
どっかのポケモントレーナーみたいになっているのは気にしない。
まず初めはお手本というやつらしい。エプロンにいつのまにか着替えているムウマの見せ所。
市販のチョコを溶かすくらいで自分まで熱くなっちゃっている。
ムウマ「エーフィ、気になる男の子とかはいるの?」
エーフィ「気になるって・・・?」
手を動かしながら質問してみる。当然エーフィに恋はまだ実っていないらしい。
とりあえずそういうのを教えてみると鋭い質問が。
エーフィ「じゃあじゃぁ・・・、ムウマには居るの??」
ムウマ「ひ・み・つ・・・・。あはははは・・・」
ピンク色の家の中なのでした。



メタキゾ「とりあえず、一旦距離を置くのがバレンタインデー原則ってやつか。」
サンダース「ふーん。」
冬の寒い空の下、公園のベンチに彼らは来ていた。
男子だったら当然貰いたいところですから。

バレンタイン・デー編がスタートを切った。

5: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/13 22:20
一方紅魔館。
なんかわからんが、みんなチョコつくってる。
フランはスパスラに、咲夜はレミリアにあげるつもりだろう。
そんな中、レミリアだけが作ってない。
レミリア「チョコより甘い私の身体を捧げれば……ふふふ……。」
ダメだこいつ……早く何とかしないと……。


公園。
さりげなく外で散歩しているスパスラ。
今頃、メタキゾとかもしてるんだろうな。
そんなことを思いながら、公園のベンチで煙草を吸う。
ギル「あー、俺にも一本クレよ。」
目の前にギルバートがいた。
こいつも多分、同じ理由だろうな。
スパスラ「はいよ……。それにしてもあれだな……。」
煙草を加え、ライターで火を付ける。
そして、ベンチに座って一服する。
ギル「なんだ?」
スパスラ「いや……バレンタインは嫌な思い出しかないんだよね……。」
ギル「例えばどんな?」
スパスラ「チョコがとても食べられるものじゃなくて、マジで死にそうになったりとか。」
ははは……と苦笑いするギルバート。
ギル「まぁ……気持ちが重要なんだよ。気持ちが。」
スパスラ「そうなんだがな……。ああ、もうこんな時間か……。」
懐から懐中時計を取り出し、それを見る。
ギル「俺も帰るかな……。」
スパスラ「それじゃ。お互い頑張るか……。」
ああ、と返事をして帰っていく。
果たして、バレンタイン・デーは無事に始まるのか。


パチュリー「私?私は……魔理沙にあげようかしら……。」

6: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/13 23:29
アナザー「先程までチョコじゃなくてケーキを作っていた俺が来ましたよ。
逆チョコ?しないぞ。誰かにあげるつもりではないが。」


こちらは公園。無限公園である。なんかやたら人が多いな。バレンタイン・デーだからか?
杏子ちゃんにシルバーしか言わない王様に殴りつける凡骨。
アジア系やらヨーロッパ系やらと色々なチョコを自慢するように持ち帰ろうとするホルホース、
ブランコ引き抜いて発狂するエナジー等々。


サンダース「人が多くなったな。」メタキゾ「師匠はモテモテですな。」
ハサミとチョコレートを持って必死に追い回すエンヤ婆さんと
奇声とともに逃げまくるディオ・ブランドー。
そんな彼らを緑茶を飲みながら見ている2人(1人と1匹)である。
家出少女「承太郎く〜ん!!」承太郎「消えな。お呼びじゃねえぜ!!」
こんな硬派な奴もいれば、
頭に柱立てた男が軟派していたり。
今日も公園は喜びや切なさに包まれている。
バレンタイン・デーはまだまだ続く。

7: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/15 10:24
ポケダンが救助待ち状態なので結構空いたので。

メタキゾ「帰ってきたわけだが・・・。」
普通にムウマが家に入り込んできていたのは気にしない。
近所過ぎて家が繋がっているようなもの。
彼ら家族のようなものだから仕方がない。
ムウマ「あ、おかえりー。」
結局彼女は何も言わずに自分の家というか、部屋というかに戻っていってしまった。
ペットが疲れていたらしいのでメタキゾも自分の部屋に戻ってみる。
開いてすぐに分かった。ベッドの上には小さな袋がある。
その中には箱。開いてみると、色々な形をした、光沢溢れるお菓子が並べられてあった。
勿論サンダースにも作られている。動物に何食わせているんだか、
何を食っているんだか。
メタキゾ「なんかな・・。食べて良いのだろうか。
アイツのことだから「とっておいたのに」ってなったり(ry」
たとえ1個だろうと、一番重く、深い1個であった。

エーフィ「へぇ〜。ムウマってやっぱり・・・。」
ムウマ「しっー!!」
女の子達もなんだか恥ずかしげや、反省などをしている。
バレンタイン・デーは長くもあり、短くもあるのである。


コピペ「おまえら、何だ?」
刹子と2匹雌のペットを飼っているコピペ君。囲まれています。
グレイシア「いや、何かお菓子作るの面白そうだったし、
ほら、食べる人とかアンタしか居ないじゃない?ね、刹子さん?」
ツンデレ、修行します(笑)
刹子「いや・・・。私に振られてもね。シャワーズ、貴方も。」
シャワーズ「・・・・・。」
3人?3匹?の娘達がデレっている時にもコピペは逃走しようとしている。
だって、この娘達怖いですもん。可愛いけど、怖い。
このコピペの行く末は皆に任せます。


ブラス「どうした?未望。いやイーブイ。」
台所を見てブラスが思わず汗を流す。
黒こげになったチョコレートばっかりだから仕方がない。
作っていた少女は何か申し訳がなさそう。ブラスの家だから。
ブラス「お前無理しすぎだぞ。一緒に頑張ろうぜ。」
未望「う、うん・・・・・。」
受け取る側なのに共同作業になってしまったブラスも何か嬉しそう。
たまにはこういうバレンタイン・デーもいいかもしれませんね。byみち。
みち「ちなみに海外ではこういう日は男女関係なしですからね。」



エナジー「つらいんですけど。何だろうな。この虚無感。」
この少年は置いておくと。紅魔館は今頃どうなっているのだろうか・・・!?

8: コピペの神 UxQinvso:09/02/15 18:02
おいィ?テキストいつになったら配布されるわけ?

9: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/15 23:50
サーセンwwww 忘れていた。ま、ぼちぼち作成しとくか。

アナザー「ギルバぁぁぁぁ(ry」

10: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/17 21:51
ギル「アナザーの叫び声で駆けつけた。あ、ルーミアからチョコはもらいましたよ^^」


大変な事になりそうな紅魔館。
フランがスパスラにチョコを渡し、咲夜はれみりゃの部屋にそっと置いていく。
うん、普通に終わりそうだね。

スパスラ自室。
スパスラ「さすがに眠いな……それに明日から学校か……またギルでもいじって遊ぶかな……。」
そんなことをいいながらドアを開けて部屋に入る。
そしてある異変に気付く。別に異変でもないが。
なんと、部屋のベッドてレミリアが寝ていた。どう見ても誘っている。
スパスラ「……追い出すぞこいつ……。」
どうやら本当に熟睡している。
多分待っていたのだろう。けど、先にダウンしたんだな。
スパスラ「……今日ぐらいはいいかね……。」
仕方ないのでレミリアと一緒にベッドで寝る。
元かられみりゃは寝ていたが。
こんな感じでバレンタインデーは終わった。


ギル「なんか適当だな。もうやだ。死にたい。」
ルーミア「そう思うならもっと凝れば?」
ギル「簡単に言うが、俺は時間が惜しいくらいなんだよ。」

11: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/18 17:43
久しぶりの学校というのは行きたくないのが当然。
今日もバレンタインデーの話でいっぱいなんだろうなと思いながら
メタキゾはムウマと共に入ってみる。

コピペ「なぁ。季節は違うがこんな怖い話は知っているか?」
自分の席に座ってすぐに部長が興味深そうに話しかけてきた。
すぐ近くに刹子に未望・ブラスがいる。
ムウマ「どんなどんな?本当に季節違いだけど。」
この娘は興味津々。しかしすぐ近くにいるメタキゾはすぐにマスクを取り出しつけてダルそうに聞くという。
テンションが低いようだ。恐らく花粉症だろう。作者同様。
コピペ「ほら。俺が聞いた話によると深夜になると駅で改札機が勝手に動き始めるらしい。」
メタキゾ「クシュン。なんで改札機?」
コピペ「この前もすぐ近くにいたエナジーの首を絞めて殺したらしい。」
エナジー「いや、俺は死んでいない。」
クラスの身代わりエナジー君も駆け付けてきた。
コピペ「ま、いいじゃん。お前は小説の上では生きていても死んでいても変わらないんだから。」
エナジー「よし。お前が本心で何を考えているのか分かった。」
拳骨の音とともにコピペの頭から煙が立つ。
刹子「うーん、要は一緒に行かない?その駅まで。」
ブラス「どうせ駅員が遊んでいるんだろ。とりあえず殴ってくる。
な?未望も行きたいんだろ?」
未望「どちらかというと・・・。」
強制なのか本望なのかは分からないけど2人が行くことになった。
ムウマ「私も行ってみたいな・・・。」
そう言っているムウマの横では花粉に苦しめられくしゃみや咳を静かにやっているメタキゾがいる。
メタキゾ「ごめん。俺トニオさんの店で治してくるから無理。」
とメタキゾは弱気。
コピペ「さてはメタキゾ君、怖いのかな・・・?」
メタキゾ「そんな釣りには乗らないぞ・・・ゴッハオン!!」
エナジー「じゃ、俺が行くよ。」
その時皆が一斉に言った。
「誰もお前を誘ってないから。」
なんだろう。このイジメは。



とりあえず今日の学校は終わり夜7時くらいにメタキゾ以外のメンバーが集まった。
みちまでいるし。
コピペ「みちはいいとして・・・あれ、お前居たの?」
エナジー「弄られキャラかよ。でも俺が居ないと駄目なんだろ?」
ブラス「ほう。ウザイ理由がよく分かったぜ。」


トニオさんの店。今日のお客は空気王の吉良とメタキゾのみ。
メタキゾ「わお。本当にトニオさん中華料理も出来たのか。」
やっぱり来たのは中身のない肉まん。MUGEN町の名物らしい。
トニオ「形を整えるのが大変でしテ・・・。」
それにしては結構形が整っている。

メタキゾ「すっげぇ!くしゃみとかしゃっくりが一気に止まったよ!」
吉良「しゃっくりは関係ないと思うが。」
そう言う地味なサラリーマンはとなりでパスタを食べていた。
吉良「それにしてもこの私より凄い奴が居るとはな。
最近幼児が知らない間にさらわれては行方不明になっているらしい。」
トニオ「それはアナタの仕業ではないんデスね?怖い怖い。」
こちらも怖い話で賑わっている。
その時メタキゾが何かを拾った。赤い紙に白い字で書かれている。

『おかあさんがいない』


アナザー「怖い話編スタート。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm4723436←元ネタ。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm5092897←社長と王様が通らしていた。」

12: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/18 22:46
アナザー「MUGENとかキャラ探しはいいんだけどさ。
導入とか作成になると凄い技術が必要になるよな。」
流行らせるつもりらしい。

ムウマ「えっと、とりあえず駅の中に入ってみたんだけど・・・。」
ブラス「最後の電車が過ぎて、誰も居なくなったが、変わった様子は無いよな。」
親がうるさい奴は泊まるとか言ってここに来ているので不自由はない。
改札口を過ぎて、ホームまで来ていた。

みち「じゃ、帰ります・・・・?」
諦めたようにみちが言うが、反論を述べる者もいる。
エナジー「なんかさ、幼い子供が泣きわめく声が聞こえないか・・・?」
ブラス「どうせロリコンだからだろ?」
呆れたようにブラスが突っ込む訳なのだが、確かに耳をすませると聞こえてくる。
刹子「え・・・何なの?」
コピペ「どうせ迷子になっている餓鬼だろ。とりあえず交番にでも届けて帰ろうぜ。」


だが、その肝心の幼児が見つからない。
虚無感に襲われた一行は広い改札口にまで来ていた。
未望「ねぇ。なんか改札機が勝手に動いているんだけど・・・。」
白い蛍光灯の下、確かに改札機がビンタを何かを叩くように勝手に動き出していた。
オルゴールみたいな何かを奏でるようにガタガタと音を立てていた。
コピペ「おい。通れないじゃないか。切符も無いんだし。」
ムウマ「じゃあ駅員さんがいる所から通ればいいんじゃ・・・
あれ?無い・・・・。」
大抵駅員が待機しているはずの一番橋のゲートもいつの間にか動き続ける改札機と化していた。
ブラス「何か出られないし、泣きわめく声も大きくなってくるぞ?」


アナザー「発のホラーものなんだが。大丈夫かな?」

13: w:09/02/18 23:14
全然つまんない^^
所詮素人の小説はこの程度かwww

14: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/18 23:23
エナジー「じゃ、駅のホームから出ようぜ。もう電車が来ることもないんだし。」
Uターンして来た道を見てみると、例のあの紙が落ちていた。
『おかあさんがいない』
未望「なんか震えが出てきたんだけど・・・・・。」


とりあえず通路を渡っている時、偶然例の泣き叫ぶ子供を見つけた。
「お母さんがいない!お母さんがいない!!」
コピペ「おーいたいた。迷子か?お兄ちゃん達が・・・・」
その言葉を言い切る前に子供の首は無くなっていた。
無惨にも血が辺りを染めて、残りの胴体も地面に吸い込まれるように消えていった。
男までもが悲鳴を上げる事態。
地面からは先程の子供の体を食べている胴体がない奇妙な何か、
スプーが這い上がってきた。
刹子「こ、こっちに来るぅぅぅ!!!」
突進してきていたスプーを一行全員が避けるのだが、またこちらに迫ってきた。
コピペ「今日の所は解散で!!皆逃げろ!!!」
何故か皆が同じ方向に来ている。一人じゃ心細いのだろうか。
スプーはそれほどまで早くない。
「お母さんがいない、お母さんがいない・・・・。」
突然地面から赤い沼が湧いてブラスを掴んだ。
掴んできたのは先程の子供、いや子供達。彼らは既に骸骨と化していた。
ブラス「助けて、動けない・・・・・。」
未望「ぶ・・・ブラス・・・・・?」
全員が見た時には既にブラスは地面に吸い込まれていた。
みち「とりあえず今は自分のみを案じましょう!!」
みちは未望の腕を引っ張って駆け出した。
「おかあさんがいない、おかあさんがいない、おかあさんが・・・」

コピペが線路に飛び出そうとした時に刹子が彼の腕を掴む。
彼が行こうとした直後に列車が走り込んできた。
刹子「幽霊列車・・・?」コピペ「危ねぇ・・・。」
時刻表にない謎の電車の中には血塗れの幼児達が乗っていた。
エナジー「早く行こう!!」

ブラス以外のメンバーは皆駅から逃げてきた。
道中にメタキゾと吉良に会う。
ムウマ「メタキゾ、行っちゃ駄目!!」
そんな彼女の姿を余所に吉良は石を投げる。
石はすぐ後ろで睨み付けていたスプーに当たり小さな爆発が起きる。
吉良「キラークイーン、第一の爆弾。」
不気味な化け物は痛くもかゆくも無さそうだが悔しそうに何か袋を持って去っていった。
その袋からは泣き叫ぶ声が聞こえてくる。
「お母さんがいない」の声はいつまでも深く彼らの心に残った。


アナザー「ああ。ホラーと言ってもバトルムードになってしまいそうだな。どうしようか。」

15: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/18 23:26
>>13じゃあ見なければいいものを。
釣りは余所でやれって何回言ったか・・・。

アドバイスくれorz

16: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/19 11:40
一方紅魔館
スパスラ「闇符「ディレクトレーザー」!!!」
フラン「禁忌「レヴァーテイン」!」
なんか弾幕ごっこで遊んでいる。
二人とも、当たりそうで当たらない。ギリギリで交わしている。
フラン「ふふ♪兄様、そんなんじゃやられちゃうよ♪」
スパスラ「はは、なら本気でいくよ。」
懐から、一枚のスペルカードを取り出す。
スパスラ「これを避けたら俺の負けだ。言うこと一つ聞いてやるよ。
      狂気「そして全てが消え去った」!!!!」
部屋全体に弾幕が張られる。
大弾が割れ、小弾になり、中弾は不規則なタイミングで動く。
そしてナイフはあたりにばら撒かれ、針は上から降ってくる。
さすがにこれは回避不可能……に思えた。
だが、このスペル。スパスラの周りが安置。(という設定。弾幕風で作れたらわけないわ。)
それを一瞬で見極めたフランが既に安置に。
スパスラ「ちょwwwwwwwwなんでわかったんだよwww初見殺しスペルなのにwwwwwwww」
フラン「はい、兄様の負けね♪さぁ、言うことを聞いてもらうわよ♪」
スパスラ「ちょwwwwwやめwwwwwwwwwwまたこの小説をR-18にする気かwwwwwwww」
その後、スパスラはフランにおいしく食べられました。


ギル「あー……頭いてぇ。気持ち悪い。腹がいたい。」
ルーミア「平気なのかー?」
ギル「多分無理。こうして打ってる間もしにそう。もうやだ。」

17: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/19 19:55
・・・。何があったんだっけ。そうだ。俺は引き込まれちゃったんだっけ。
コピペ達は・・・居ない。それよりここは何処なんだろうか。

ブラスは駅の中なのか、スプーの液の中なのかは未だ分からない。
ただ分かることは、全てが黒く包まれた部屋。塗りつぶされた部屋に自分がいること。
どんな世界かはスプーのゲージ必殺技で分かる。
ブラス「これがあの世・・・なのかな。」
気力が無くなっていくのでブラスは考えるのをやめた。


吉良「さて、これでは私の彼女もそのうち奴に奪われるかもしれん。」
メンバーと歩いている途中に吉良が立ち止まる。
吉良「安心して熟睡出来るかは分からないが、始末してこなければな。」
そのまま地味なサラリーマンはUターンして駅に向かった。
エナジー「ほう。変態魂炸裂か。凄いね。」
突然に歩く吉良が立ち止まる。怒らせたのか?
吉良「うん。君は部長だろ?男の子なんだろ?君もついてこい。」
突然にエナジーの腕を掴む。
エナジー「ななな・・・何言って居るんだ?」
吉良「私を見習うんだよォォォォ!!」
そのまま彼は少年を捕まえて駅に行ってしまった。
みち「怖いですね。喧嘩上等部である以上私も行かなければならなくなりました。
貴方達も夜道は怖いですから気を付けて。」
みちもまたついていく。吉良吉影の冒険に参加するのであった。
コピペ「ふん。エナジーの行くところ全てついていくキホモ男だから仕方がない・・・な。」
刹子「せめてここで待っていようよ。」
彼女の意見に皆が賛成した。友達を見捨てる者は一人もいないのである。


エナジー「残念。ここは自動改札機でいっぱいのようだ。
吉良の冒険はここで終わって・・・」
そうはいかなかった。あの怖いお兄さんは自動改札機ごと爆発させたのである。
みち「はは怖い怖い。あとでクレイジー・Dでも呼んで治させましょうか。」
吉良「・・・・・。」
彼らはそのまま突き進む。嫌でも突き進まなきゃいけない運命にあった。

18: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/19 20:09
吉良「ふー・・・。ボスのお出まし・・・か。」
前に対峙しているのは地獄の亡者である。
エナジー「ブラスを返せよおい。返せよ。」
みち「今私には恐怖はない。闘志だけです。私は今、白の中に・・」
ちょっとどこかで聞いたことがあるっぽいセリフは気にしない。
スプーは手に持った謎の袋を掲げてきた。あの中にブラスがいるのであろうか。
しかし今回も躊躇わずブラスは財布からコインを取りだして指で弾く。
飛んでいったコインはスプーの持つ袋を巻き添えに爆発。
中からは大量の血と骸骨、肉片などがパラパラと出てきたのだった。
吉良「さて、この能力を見たからには生かして返すわけにはいかないからな。」
エナジー「お前から見せたんだろ?マジで殴らせていただくよ。ホント。」
2人とも気合い満タンの時に近くから何かが飛び出してきた。
みち「来ましたか唯一王。力を貸して下さいね。」
飛び出してきた獣は紛れもなくブースターだった。
ブースター「どうせブイズ最弱だよ。最弱で悪かったな。」
唯一王をつれてみちもスプーに挑むのであった。仲間を助ける為に。子供達のために。



アナザー「もうやだ。バトルムードしか思いつかない。
ギャグ調子に戻すにはバトルしか思いつかない。夢落ちなんてヤダ。」

19: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/19 20:31
>>18 訂正、ブラスじゃなくて吉良な。何で気がつかないの俺。
もしかしてブラスは愛キャラなのか?



ムウマ「未望ちゃん、なんかうずうずしているじゃない。」
コピペ「行きたいなら行った方が良い。やらないよりやる方が後悔しない。ブラスが心配なんだろ?」
落ち込んで何かもどかしいような様子の未望だったが、2人に励まされて立つことが出来た。
未望「・・・。貴方達3秒間目をつぶっていてくださいね。」
ここは空気を読むようなつもりで皆が目をつぶる。
再び目を開けたときには未望はいない。小さな生き物がちょこんといるだけである。
イーブイ「ありがとう。行ってきます。誰にもばらさないでね。」
あっという間に走り去ってしまった。
コピペ「今のは、何だったんだろうな。」
コピペがわざとっぽく呟いた。



エナジー「な、なんだ?ここは?新手の閉鎖空間か?」
スプーは先程の人と1匹を招待していた。ブラスのいる部屋に。
みち「ブースター、フレアドライブ!!」
ブースター「使えねーよ!!!」
尚も吉良とブースターは距離を置いて闘い続けるが、
スプーも負けじと全て骨で出来た腕を振り回して応戦する。
エナジー「首が三つも付いてやがる!さっきのあの餓鬼だ!!」
低いうなり声をあげて赤ん坊がエナジーに襲いかかってきた。こちらも暇はない。

親を求める泣き声は徐々に大きくなり、こちらを見つめる霊が多くなっていった。
殺気なのか、応援なのかは分からないが、エナジー達をただ無表情で見つめていた。


アナザー「ああ長ぇ。まじ長い。」

20: コピペの神 UxQinvso:09/02/19 21:02
>>13
OK、この程度だが?
一々ご報告ご苦労様です^^
で?それ以外に何か言うことはないわけ?エリート王子さん?w

21: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/19 21:21
スパスラ「俺達が空気すぎるのだが……?」
フラン「それをいっちゃう?もう負け組だね私達……。」
ギル「何気にエナジー以上に空気だな。」
レミリア「エナジー……明日学校でバラバラに引き裂いてやるわ……。」
スパスラ「同意。みんなでバラバラにしようぜ。ついでにメタキゾとコピペも。」
フラン「把握。ギルバート君ももちろん手伝ってくれるよね♪」
ギル「ああ、エナジーならね。」



ちょっとアナザーさん。暫く小説頼むね。
勉強とかあるからさ……それに今日は頭がいたい。寝る。

22: (;; e3O3bIIM:09/02/19 21:41
ストーリーの内容がぐちゃぐちゃ&登場人物のキャラクターもぐたぐたで糞つまらん。勿論会話も。
ん?アドバイス?なんならエロな要素を加えるかエロ小説書けよ^^;そのほうが面白いぜ^^b

>>20
ご苦労様?wwお前っていつから俺より上の人になったの?w
ご苦労様って言葉は上から下の人に対して言う言葉だよ?w
最近覚えたての言葉を使う厨房chan乙。
あとエリート王子じゃありません。勘違い乙。
それと君あんまりムキにならないほうがいいよ^^
糞気持ちわるぅぅぅぅいから(=^∀^=)


23: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/19 21:55
>>21 混ぜようが無い上に下手したらキャラ崩壊。
でも頑張る造
>>22 「余所の小説に行って来い。」これだけで万事解決。
あと、成長段階だから仕方がない。人はこうやって成長していくのさ。
まぁストーリーの内容がぐちゃぐちゃは自重するよ。俺なりに。

そろそろ荒れる5秒前。

24: (;; e3O3bIIM:09/02/19 22:07
5秒経ったのに全然荒れてない件についてwwwwwwwwwwwwwwww

どんマイケル( ^∀^)/

25: (;; jD4qgdnU:09/02/19 23:30
アドバイスその2

もうちょっとさ、読みやすくしてくんね?w

それと最初のほうで 第1話 とかそういうの書くといいよ。
その隣に【タイトル名】とか入れるといいかも。

はっきり言うがwはいらんぞ。

以上。

26: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/19 23:39
>>24 キョン・・・な?分かりやすくすると 「マジで荒れる5秒前」で。
>>25 dクス、wはギャグ調子だからこそ入れるのさ。
てか、サブタイトルを忘れていたところが痛かったな。
うん。マジでサンクス。 トリップが大きく違うのが気になるが。
何?気にしたら負けだと!?

27: コピペの神 UxQinvso:09/02/20 18:49
>>25
いきなり出てきて文句垂れ始めたお前は俺より下なのは確定的に明らか。
分かったら吊ってきテ!
マジでどこから沸いたのこの黴菌は?w
ポケモンの改造板とかあったけどそこから沸いたのか?沸いたのかな?沸いたに違いないな。
後、顔文字とか生理的に受け付けないからマジでやめてもらえませんかねぇ・・?

28: コピペの神 UxQinvso:09/02/20 18:57
だがまぁ…厨房なのは図星なので何も言わんよ…
厨房と言ったからにはお前はそれ以外なんだろうし…あっ!消防さんですか!?

だがいきなり暴言で登場したお前の第一印象のせいで叩くハメになったアワレな俺に少しは謝るべき。
お前の小説のアドバイスは意外と的を射ているものだが、
やっぱりお前の上から口調が気に障るから、もう何も言わないで欲しい。謝らなくていいから何も言わないで欲しい。

29: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/20 19:53
>>22
サーセンwwwwwwwww一応エロい小説書いてるんでwwwwwwwww
一ついっておこう。ここでの小説はネタ。だからwとか入れてるの。
ついでに言うとね。俺は本気だすと結構うまい小説がかけるはず。はず。


30: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/20 20:24
>>29 俺が保証する。うん。むしろ教えてくれよ。

さて、そろそろホラー?戦闘編を終えなければ。スマソ。

31: (;; jD4qgdnU:09/02/20 20:49
>>27
決め付け乙。
>ポケモンの改造板とかあったけどそこから沸いたのか?
左様。
>>28
はいはい^^

32: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/21 00:35
アナザー「ああ!これが続くとバトンタッチできねぇ!」
キングクリムゾン!手抜きッ!

吉良「なんとか、スプーを倒したわけだが・・・。」
今回ばかりは彼も手こずったらしい。
みち「ブラスさんも無事に保護しましたからね。」
ブラス「お前に保護されたくなかったな。ああされたくなかったよ。」
とりあえず、先程の黒い館もスプーの消滅によって消えて駅から無事に帰ることが出来た。
時間が経つのは早い。もう日が昇り始めているのである。
みち「あ、あの子は・・・。」
ブラス「あらイーブイ。こんな時間にどうしたんだ?」
何か複雑な事情によりごまかし通そうとするブラス。
イーブイ(未望)も今回は溢れる気持ちを抑えることが出来た。


コピペ「おかえり。もう今日の学校が始まってしまうぞ?」
コピペ達も決して帰ったりはしていない。
エナジー「これで、色々何かあったけど、自動改札機の謎は・・・何だったんだろ。」
そこをうまくまとめておけよ。
刹子「あの子供達もきっと成仏するし、帰りましょ?」
メタキゾ「あれ、吉良がいない・・・。」
無事に謎を解き明かした(?)一行は今日も太陽が昇りかける空を見て家に戻る。
先程の幽霊列車も空の彼方へ消えていったのだった。
子供達の笑顔を乗せて。



アナザー「うわぁぁあぁああ!結局あいつら空気にしちまったよ・・・OTL」

33: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/21 08:48
コピペ達は、昨日のことなど無かった事のように登校している。
学校に着いたとたん、東方組から恐ろしいことをされるともしらずに……。

こーまかん。
ずいぶん長い間空気だった皆さん。
スパスラ「ふふふ……ははは……。この俺を空気にするとはね……。」
フラン「ちょっとこれは……久しぶりに怒ったよ……。」
レミリア「ええ……バラバラに引き裂きたいわ……。」
恐ろしいことになりそうな予感。
3人とも、いっせいに家を飛び出し、超速度で飛行する。
目指すは学校。
どうなるコピペ、エナジー、メタキゾッ!?
こぁ「あ……いっちゃいましたね……。」


学校。
校門前はいつも賑やか。
コピペ「はよっさん〜。」
メタキゾ「おはよ。」
皆、朝の挨拶などを交わしたりしている。
エナジー「はよ〜」
なんか輪に入ろうとするが、スルーされる。
涙目になるエナジー。
さぁ、学校の始まりだ。


34: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/21 21:00
アナザー「俺はブルーな気持ちで家に帰ってきた。
途中なわとびをする女の子とすれ違う。彼女は『ランランルー』と言いながら楽しそうに飛び跳ねていた。
洗脳も広くなったものだな。」
アナザーの独り言だった。


いつも通り何事もなく扉を開き、教室に入る。これが日常。
ただし、今回は何か違った。
スパスラ「おはよう。お前らさ、俺の名字、覚えている?」
ジャギ「俺の名を言ってみろ!」
彼は試していた。この3人が図に乗っているのかどうかを。
3人は同時に答えた。
「何言って居るんだ?スカーレットに決まっているだろ。」
「スパスラ・スカーレット・・・。」
「知らねーよwwwwつーかいたっけ、お前みたいな奴www」
このセリフはエナジーのもの。当然、スパスラに雷が落ちるわけである。
そして、彼の妹達も出てきた。
フラン「有頂天って怖いね。本当の意味だけど。」
レミリア「今夜の月が赤くなるかは知らないけど、本気で殺すわよ?」
スパスラ「さて、久々の殺戮シーンだ。」
お仕置きの時間が始まろうとしていた。
エナジー「あ、お前空気だったんだっけ?乙ww乙wwwwwww」
とか言いながらもエナジーは逃走を開始。
スパスラ「さて、どこに行く気かな?土下座上等部さん。」
兄妹もエナジーを追いかけに行ったのだった。
ムウマ「エナジーは校内をどこまで逃げ切れるかな・・・」
と、既に教室にいたムウマが欠伸をしながら言う。
コピペ「ほら。一回調子に乗るとこうなるんだよな。あいつらが現れた時点で死亡フラグだからな。」
メタキゾ「ですよねー。」
難を逃れた2人も言った。
ジャギ「お、俺の名を言ってみろ!!」


エナジーの校内逃走劇が幕を開けた。

35: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/21 22:07
スパスラ「かつて幻想郷最速といわれたこの俺から逃げられるとでも?」
気付いたら、もう近くに居た。
エナジー「貴様ナンゾニィイイイイ!!!」
もう地上から逃げることは不可能と思ったか、窓から飛び降りる。
フラン「はい残念。コンティニューできなくなるほどまでずたずたにしてあげるわ。」
窓を降りた先には、フランが待ち構えていた。
エナジー「ちょwwww鬼畜wwww」
またもや、校内に逃げ込む。
レミリア「スピア・ザ・クングニルッ!!!!!!!」
長い中央廊下の端から、レミリアが槍を投げつける。
エナジー「おまwwwwwww空気の癖にwwwwwww」
「ばーか、当たらなければいみがないんだよ」とか、言いながら必死に走って逃げるエナジー。
ギル「さて……廊下は走ってはいけないんだよ?」
まさかのギル先生が出現。
スパスラに並ぶほどの、やばい系のオーラが出ている。
エナジー「あんた誰だっけ?wwwwww」
向きを変え、階段を下りようとする。
駄菓子菓子!
エナジーには、見えていないが足元にはスキマが。
そのまま落下。そして、たどり着いたのは、逃げるところのない部屋。
そして、周りにはスパスラ、フラン、レミリアなどなど。
昨日空気だった人達に囲まれている。
エナジー「あははは……サーセンでしたorz」
スパスラ「だぁめ♪」
スパスラが、勢い良く蹴る。
ものすごい速さで壁にぶつかる。
ギル「お前みたいな生徒にはうんざりしてんだよね。」
紫「さんざんババァていってくれたわね……。」
更にギル先生の触手が突き刺さり、紫のスキマから出した列車がドーン!
フラン「兄様を侮辱奴はこうなるんだよ?」
レミリア「貴方の運命。今日この時間以降見えないわね。」
ついでにフランが分身して、4人一斉にレヴァ剣で切り裂き、レミリアがクングニルで突き刺す。
もう、エナジーが死んだかどうかも分からない。
みんな、エナジーの返り血を浴びている。
スパスラ「汚い血だな……。」
ギル「あーあ、服汚れちまった……死ねッ!」
更にもう一発。もはや形無きエナジーに触手が襲う。
紫「すっきりしたわね……それじゃ帰りましょ。」
紫の開いたスキマで帰っていく面々。
朝からグロイことになってしまった。

教室の席に座って、妹達と戯れているスパスラ。
だが、服には大量の血が。すごくグロイ。
コピペ「おい……あいつ等、血が……。」
メタキゾ「ああ……エナジー終わったな……。」
そういえば、まだエナジーが戻ってきていない。
やはり、あのまま死んでいったのだろうか……。

36: (;; jD4qgdnU:09/02/21 22:29
つーかこの小説の内容ってなんなの?ストーリーってなんなの?

簡単に説明してくれw

37: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/21 22:37
ギャグ全開の学園物。
ストーリーなど存在せず、登場キャラたちが非日常的な生活をしている。

俺は別で小説を書いてる。
今も一つ書き終わったところ。
まぁ、シリアス物の純愛物だが……。
書いてる途中で恥ずかしくなって死ぬかと思ったよ。
ネチョ書く以上に恥ずかしかった。

38: スライムは好きです:09/02/22 00:17
基本的にアナザーワールドですね分かります

羞恥心なんて出来る限り捨てるんだ
それがプロってもんだ

って小説すら書けない俺が言う言葉じゃないな
口には出すが
それをやる事が出来ない馬鹿な俺にはな

39: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/22 08:20
俺はMUGENストーリー動画の方が向いていると思った。
そうなると・・・オリキャラがどうなるんだろうか?

MUGENストーリー動画を小説物にしていると言っても過言ではないかもな。
吉良、スプー辺りは確かにいるが、動画使用を遠慮してください見たいな感じになっているキャラもあるし。

ま、ニコ動に動画上げたことがない俺が言うことじゃないな。

40: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/22 08:33
ブラスは休み時間にたまたま気が付く。
校門前で上半身だけになったエナジーの存在に気付いた。
彼は不器用に匍匐前進して学校に入ろうとしているのだが校門が越えられないらしい。
エナジー「おいブラス!俺を連れていってくれ!!」
部活の仲間同士ではあったがブラスは優しく(?)言い放つ。
ブラス「そんな体で授業なんか受けていたらお体に触れますぜ。
病院でも言っておけやァァァ!!」
上半身だけになったエナジーに渾身の蹴りを入れたブラスであった。
エナジーはどこか星になって消えた。
未望「可哀想じゃないの・・・?」
たまたまそこに来ていた未望が言った。
ブラス「あいつは、死なない体を持っているから大丈夫。
翌日は下半身付けて笑顔で病院にいるさ。」
未望「もしかして、エナジーは不老不死の吸血鬼?」
違う。ギャグ小説だからだ。何でもありだからだ。

41: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/22 14:00
恐怖の日だ。
少しでも気に障るようなことをしたら、エナジーみたいになるだろう。

一時限目「国語」
ブロント「おいィ?なんですかこの重い空気は。だれか早くなおしテ!」
空気を読めないブロントさんの発言。
スパスラが机を蹴り飛ばす。
スパスラ「いいから授業しろよ……。」
さすがのブロントさんも恐怖を感じたのか、普通の授業になった。

二時限目「学活」
担任のギル先生が入ってきた。
この人もスパスラや紫と同じオーラが出ている。
コピペ「おい……エナジーがまだ来ないぞ……遂に死んだか……。」
いや違う。ブラスが優しく病院送りにしてあげただけだ。
ギル「貴様等ももうすぐで卒業だ。本当に短い一年だった。
    そこでだ。なんか思い出に残るしようや。
    時間は既にとってある。今日は何するか考えろボケ。」
ずいぶんと適当な先生。
なんか意見が出そうででない空気。
よくあるよね。
コピペ「あー、あれだ。なんかパーティでも開けばよくね?」
不意にコピペの出した意見。
卒業パーティと言うやつだな。
メタキゾ「おまwww場所とかあるのかよwwww」
みんな一斉にスパスラに視線を送る。
スパスラ「……仕方ないね……こっちで準備しておくよ……。」
まぁ、何とか決まったみたいだ。
けど、何かおかしい。
今日のスパスラは、こんなに気前が良かっただろうか。
もしかしたら裏で何かあるかも知れない……。

三、四と授業が過ぎる。
昼飯も終わり午後の授業も普通に終わった。
エナジーも平気だろう。
明日復活してくるかわからないが……。

42: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/22 16:07
学校の帰り道、歩いているのは残った喧嘩上等部2人と未望である。
ブラス「エナジーへのプレゼントは・・・下半身でいいよな。」
みち「それじゃあ悲しすぎますよ。」
と早速のつっこみ。
みち「エナジーさんの相手を紹介してあげるのはどうです?」
ブラス「あいつにぴったりの子なんてどこにいるんだ?」
これもつっこみ。間違ってはいない。
未望「・・・。ありませんよね。」
ブラス「用意しなくていいよね。うん。決まり。」
これがエナジーというキャラなのである。



こちらはDIO、ヴァニラ、ホルホースの館住人達である。
学生服が似合いそうにないトリオである。
ホルホース「なぁ、DIOの旦那、文化祭を忘れていないか?」
DIO「文化が似合わないのがMUGEN学園かもな。ってこんなこと言って、大丈夫なのか?」
間違っていない・・・かもしれない。
DIO「それよりアイス。お前の家賃、それに今までの修理費を私にくれるか?」
ちょっときつい言葉が入る。
ヴァニラ「そんなものとっくの昔に暗黒空間に落としてきてしまったよ。っていうか既に払いましたし。
クリームッ!」
DIO「ザ・ワールド!!」
今までは全部ヴァニラさんの大暴れが原因だったが
ここではお金を巡るバトルが始まるわけである。
ヴァニラ「どうだッ!思い知れッ!どうだッ!!」
DIO「自ら逃げずに戦いを申し込んでくれるとはうれしいぞ・・・!」

ホルホース「また始まったぜ・・・。」


戦いを繰り広げるDIO達は置いておくと。
こちらはメタキゾ、ムウマの2人。やはり何か語っているのである。
メタキゾ「大事なことなので2回いいますが、一年って早いよな。」
ムウマ「こういう時期になると、絶対誰か一人は言うよねって。」
坂を上る途中、枯れ葉を乗せた風に吹かれ、夕日の光りに照らされる2人はしみじみとしていた。
だが、こういう空気はすぐにブッ壊れるものなのである。
ヴァニラ「本物のDIO様は絶対にそんなこと要求しないのだッ!私に偽のDIO様を攻撃させたな!」
DIO「アイス、これが現実だッ!!」
すぐ後方に2人のバトルが間近に迫ってきているのである。お金って怖いな。
メタキゾ「あの2人も止められそうにない。逃げようか。」
ムウマ「うん。もうなんか・・・ヤダ。」
坂道を勢いよく下っていく4人だった。

43: コピペの神 UxQinvso:09/02/22 18:55
今日の名言。
「ストーリーなどッ!どうでも良かろうなのだァアアアアアアア!!」

44: コピペの神 UxQinvso:09/02/22 18:57
>>36
ぶっちゃけるとここの小説とかは自己満足なんだよ。オナニーなんだよ。
それにマジレスするとか見てらんないwwwっうぇww
え?自虐?俺は……事実を述べたまでだぜ………うぇ……

45: スライムは好きです:09/02/22 21:19
手書き小説シコシコ
手書きコピペでシコシコシコシコ
抜き続けてシコシコ
今日も明日もシコシコシコシコシコシコ
序でにオナニー中シコシコシコシコシコシコシコシコシコシ…抜き過ぎて何か折れた

46: (;; jD4qgdnU:09/02/22 22:34
こんなカス共に聞いた俺がバカだったよw
こいつ等ビッパーくせぇしまともに返信できないからもうええよ?ww

47: スライムは好きです:09/02/22 22:43
>>46 ろくな返信とか反論できなくてサーセンwww

何?最近異常にオナニーネタが流行っているじゃないか。

48: スライムは好きです:09/02/22 23:04
>>46
VIPなんて一度も逝ってない罠w

自慰ネタでも良いじゃないか!

49: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/24 00:28
アナザー「何か過疎っているな・・・。」


ここは病院、今日葬られたエナジーとみち、ブラスといつものお馴染みのメンバーが病院のベッドで
やらしい話を始めようとしていた。
実はとっくに面会時間が過ぎているのに看護婦が来ない。
これがエナジーの特性である。
エナジー「なぁ、最近思う訳だが女には持っていて男には持っていないものが多い気がするんだが・・・。」
聞いて呆れた。
みち「なんです?下ネタに走る空気の予感が・・・。」
エナジー「いや、体の面でもだけどさ、ほら心の中に持っていないものだよ。」
誤解は解かれないようだが、顔の影を濃くして彼は続けた。
エナジー「普通だと女子は色々な複雑な気持ちを持っていてさ、
男子とかに色々振りまいているんだよ。でさ、狙われるというか・・・。」
ブラス「ナレーション同様聞いて呆れた。完璧におまえの妄想じゃねーか。」
ここでブラスが話を一蹴するわけである。
ブラス「そんなの男女共同だな。ブサイクとかだったら振りまけないんだよ。2次元に入り込みすぎだぜ。
男として誇りを持ちな。ツラとか性格とか能力とか個性とかに磨きをかけて満足する、
もしくはさせれるように頑張るしかねーぞ。」
ビシッと叩き込むわけなのだが、それでもエナジーは納得しない。
エナジー「ち、違うよ。今からでも遅くないし、性転換とかさ・・・
やられる側にもなってみたいなと。」
みち「この人絶対変なこと考えてますよ。帰りましょうか。」
ブラス「決まり、帰るか。」

エナジー「あっ待っテ!」
結局男子からも離れてられていってしまった。

50: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/24 13:09
紅魔館。
ギル「エナジー終了のお知らせが届きました。ざまぁwwwww」
いきなりこれだ。まぁいいか。
ギル「ところで、何故パーティの会場をおkしたんだ?」
紅茶を飲みながら本を読んでいるスパスラに聞く。
それから、紅茶を置いてスパスラが答えてくれた。
スパスラ「最近血が足りないから。ここらで補充しておくのもいいと思ってね。
      なに、集団で消えても、この小説だから全員復活してるだろうし。」
すごく恐ろしい計画を立てていたスパスラ。
ギル「ふーん……まったくもって暇な奴だな。」
今の一言で切れてしまったスパスラ。
スパスラ「ところで妖怪の肉と血っておいしいの?」
襲われるギル。喰われる、喰われるぞぉ!!!!!
紫「妖怪の肉と血はあまりオススメしないわよ。暇な吸血鬼さん。」
いきなりスキマから出てくるババ……いや紫さん。
スパスラ「おいィ?何勝手に入ってきてるわけ?ていうか貴様も食うぞ。あっち系の意味で。」
紫「遠慮しておくわ。激しい運動は身体にくるもの。」
ギル「おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!やめろ!!!!!!!!11
    そっち系の小説のこといっちゃだめだって!!!!」
夜もにぎやかな紅魔館だった。


エナジー「なんだろう……すごく寂しい。
      ていうか、病院って必ず何か起こるよね。閉鎖病棟ってゲームしってる?」
夜、暗い個室。下半身のプレゼントと共にベットで寝ている。
あまりにもグロテスクだったので医者からも見離されたが、恐ろしいギャグ補正とエナジーの特性で既に回復しきっている。
エナジー「昔、この部屋で医者の手違いで死んだ人の亡霊がいて……。それからここの病室になった人は必ず死ぬという……。
      GYAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!」
自分で言って、自分で怖がる馬鹿。
エナジー、みち共に見離された孤独エナジー。
そのうち、「俺の名はエナジー。孤高のガンマンさ。」とか言い出しそうで怖い。


51: コピペの神 UxQinvso:09/02/25 02:05
>>45
俺なんか今日一日三回も抜いたぜ!
>>46
VIPはこんな馴れ合いなんてしないし、オナニー小説も書かない。
あそこにここのノリで書きこむと間違いなく叩かれるのは確定的に明らか。
つーかまともに返信してやっただろうが!ふざけんな!
>>47
俺の中ではいつでもオナニーが流行ってるよ。
>>48
自慰ってなんかいい響きだね。今度からそれでいこう。

52: スライムは好きです:09/02/25 16:49
>>51 誰とオナニーしているの? 相手次第で俺がプッツンさせていただく

コピペ「はっははwwwこの格闘ゲームいいのwwwww俺のリュウが最強に決まっているwwwwww」
彼が一人楽しんでいるのはwindowsxpの名前も知らない格闘ゲーム、
キャラクターセレクト画面には何でもありな大量のカ○コンキャラや任○堂キャラがずらりと並ぶ。
著作権を知らないゲームだったのである。
そんな彼がやっているのはアーケードモードのボス戦まで差し掛かっていた。
刹子や2匹のペットはソファーからコピペのやっているPCの画面をじっと見つめるだけ。
グレイシア「ねぇコピペ?今度ルカリオってキャラ入れてくれない?」
この生物も意外と興味があるらしい。
コピペ「あとでね・・・おかしい、何でアーケードに自分の入れていないキャラが・・・。バグ?」


ムウマ「ねぇメタキゾ君?なんか電話鳴っているっぽいんだけど。」
普通に人の家に上がり込んでいるムウマの声でメタキゾが全速前進、携帯を手に取る。
メタキゾ「もしもーし部長さん。何用?」
かけてきたのはコピペさん。死亡フラグではない。
コピペ「PCの構造詳しい俺でも分からないんだ。ちょっと俺の家まで来い。」
すぐに電話を切りやがった。なんて奴だろう。
自分で言うか?電話かけてきた方から切るか?何故こちらに相談するんだ?
ムウマ「何?コピペの家に行くの?同行するね。」
メタキゾ「はいはい。サンダース君?留守よろしく。」
一応説明しておくがサンダースは一応彼のペットなのである。
サンダース「ああ。いってらっしゃい。 ・・・はぁ・・・。」
依頼を受けたメタキゾ・ムウマはコピペの家に急ぐのだった。

53: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/25 17:04
名無しイクナイ。もうやだ。

コピペ「このキャラ倒せない。AI強すぎる。」
だったらやめればいいものをと言う人も多いだろう。
しかし、電源を押しても切れずに、escを押しても変わらない。
自分に出来る操作はキャラを動かすことだけである。
シャワーズ「お客さんが来たよ?」

メタキゾ「旦那、要件は受託した。一応俺もリュウでやってみたのだが・・・このAIには勝てないな。」
波動拳はナイフで切られ、昇竜拳の前に素早く叩きつぶされる。
完膚無きまで叩きのめすこの鬼畜キャラは咲夜を思わせる体をしている。
が、顔は影に隠れておりどこかで見たスタンドを駆使して闘う謎のキャラだった。
コピペ「つーかここに格闘ゲームのMUGENを出すとややこしいことになるよな。」
ムウマ「この人は置いておけばいいとして。とりあえず相手を倒せばPCが元に戻るかもしれないんだよね?」
コピペ「・・・。」
その点は保証出来ないらしい。
新しいPCを買えと言ってみると部長は半泣きになってしまった。
今はこのキャラを倒すことしかやることがないらしい。
メタキゾ「じゃ、助っ人呼んでくる。ゲームの達人呼んでくるから待っておけよ。」
勝手にメタキゾはムウマと共に家を出ていってしまったのである。
さて、そのゲームの達人とは・・・?


54: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/25 18:05
スパスラ「誰がゲームの達人だって?暇人見たいな言い方しやがって。」
メタキゾ達がやってきたのはスパスラのいる紅魔館。
スパスラ「おいおい。某格闘ゲームのアーケードで敵キャラが倒せない。
PCが動かない・・・だと?電気屋に頼めよ。」
そんなことを言いつつもあっさりと了承してくれたスパスラ。
メタキゾ「やっぱりコイツ・・・何考えているか分からないな。」
スパスラ「メタキゾ君?聞こえているって。」


コピペの家に到着、インターホンを押してみるのだが、誰も出てきてくれないのである。
こういう場合は勝手にドアを開けて中に入ってみる。

コピペ「や、やあ、スパスラ君。このAIを倒すにはどうやればいいんだ?」
スパスラ「てめぇは何でインターホンに出ないんだ?」
彼はケンを選択してやってみる。
しかし、この圧倒的なパワーの前ではスパスラのゲームの腕も無力だった。
やたら強いらしい。

スパスラ「おい。これはF1キーを押してみたのか?」
コピペ(まずい・・・その手があったか・・・・・)
再びケンを選択して戦いを続ける。
突然F1キーを押したと思うと相手は断末魔の叫びを上げて倒れ込んだ。
ムウマ「えっと、スパスラさん。来て貰ってこんな感じなんだけどね、ごめんね。」
その後PCはすぐに電源を落とされる。ブレーカーと共に落とされる。
スパスラ「デバッグキーくらい知っておかないとな。コピペ君、虚無感の分、ちゃんと払ってもらおうか。」
コピペも先程の相手のように断末魔の叫びを上げて倒れるのだった。
スパスラ「何逃げようとしているんだメタキゾ、お前が俺を呼んだことも忘れてはいけない。」
メタキゾはコピペの部屋で針串刺しの刑を喰らって地に伏した。血に伏した。
激しくキレるスパスラは部屋から翼を広げて帰っていった。

ムウマ「じゃあ私も帰るね」メタキゾ「コピペ・・・覚えていろよ・・・。」
ムウマ達も複雑な気持ちで帰っていくのだった。

スパスラ「ああ虚無感、ああギルバの野郎。なんで俺はこんな目に合うんだ?」

55: スライムは好きです:09/02/26 01:57
このスレ10個くらい建ったらwikiに載せるべきか?否か?

56: K.G.コピペの神はイケメンなのか? UxQinvso:09/02/26 03:25
載せてください(他力本願)

57: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/02/26 11:42
スパスラの自室前。

コピペとメタキゾに無駄に呼び出されたスパスラ。
正直、かなり疲労している。
フランと弾幕ごっこ+レミリアから逃げる。この日課はきつい。
もう相当疲れきっているのか、ドアを開ける手も重い。
部屋の中に入る。
そして、そのままベッドに倒れこみ寝てしまう。
スパスラが可哀想になってきた……。安らかに眠れ。


ギル&ルーミアの家。
ギル「あーあ、パチュリーじゃ妖夢に勝てない罠。」
なんか自分のパソコンでmugenをやっている。
ついでに言うと、紅魔郷も現在攻略中らしい。
ギル「あ、ちなみにリアルで紅魔郷買ったからよろしく。
    PADIO強すぎる……強すぎるんだよォォォオオ!!!」


58: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/02/27 22:58
いつもは側近と館主でうるさい今日は意外に静かだった。
前に来ていた2匹の猫?犬?はスヤスヤと落ち着いた寝息を立てて、
ヌケサクは一人何かを愚痴っていた。
ホルホース「という俺のナレーションだった。例の暴れ狂う2人が居ないとちょっと寂しい感じがするが・・・。」
ダービー兄「何言っているのかね?私はあの野郎共が居なくて精々するよ。」
一人語っていたホルホースに反論してダービーが飛び込んできた。
ホルホース「ブービーの旦那、DIO様は地獄耳だからすぐにバレますぜ?」
ダービー兄「だからダービーだッ!!お前はこの小説を見て覚えろ。ダービーだからなッ!!」
彼は名前を間違えただけですぐにうるさくなる執事のダービー兄。
いや、皆が名前を覚えてくれないのかも知れないし、わざとおちょくっているのかもしれない。
ダービー弟「同感です。ヴァニラとかいうド畜生はなんなんだよビチビッチ糞がッ!!
さんざん部屋荒らしやがって・・・。」
執事達が愚痴ってすぐに弟の方がおっかない本性を見せた。
ホルホース「ご免。お前らチクっていい?凄いチクりたくなってきた・・・。」
ダービー兄「いやいやチクらないでよホル・ホース君。私も正直苦しいんだからちょっとくらいつき合ってくれよ。」
ホルホースの脅しでちょっと取り乱れるダービーの兄。彼も2人の大暴れは苦しかろう。
でも愚痴られる相手、ホルホースの方がよっぽど可哀想だ。
ダービー弟「ブーバー兄だったらいくらでもチクっていいですけど、
私は別ですからね。」
ダービー兄「遂に弟にまで間違われた!この弟凄いうざいんだけど!!」
拳を固めて弟に殴りかかろうとするが、慌てたホルホースが抑える。
ホルホース「分かりましたぜ。あんさんはいっそダニエル・ブーバーンでいいでしょ。進化だってしたんだし。」
ダービー兄「殴らせて!お前ら2人殴らせて!!」


名前を何回も間違えられた兄が弟、ホルホースを追いかけ回している音で寝ていたリーフィアとブラッキーが起きてしまう。
リーフィア「ねぇ、本当にここに来てよかったのかなぁ・・・。」
ブラッキー「いいんだ。ここの館の人達は本当に愉快だな。」
ジョジョの奇妙な館だった。

59: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/01 21:25
今日も張り切って太陽が昇ってくる、朝がやってくるのである。
1時間目の道徳の授業の時にはエナジーの机には花瓶が違和感なく置かれ、
生徒達も皆眠そうな顔をしていた。
ギルバ「さて、今回はトムとジェリーについて知って貰おうと思う。」
誰もが知っている人気作品のために説明はナシ。ギルバさん、ナイツのような始まりはやめてくださいよ。
ギル「お前達は知らないと思うのだが、トムは何故勝てないのだと思う?
   また、トムの勝利パターンとかを考えて行こうぜみたいな。」
スパスラ(こいつはくだらねぇーッ!!どうしたんだギルバ?)
そう思う生徒も何人かいるであろう。しかしある生徒はこう言う。
コピペ「そうなんだよな・・・あんなにやっているのにどうしてトムはジェリーの尻尾すら食えないのか、
    ここ最近の1週間は気になっていたんだよ・・・。」
スパスラ(なんであいつは真顔で言っているだァー!だからあいつは何考えているのか分からねーんだよ!クソッ!)
担任相手にタメ口なのはこの学校で当たり前なので突っ込まないと。
早速始まった凄いくだらないが地味に気になる授業。
ある生徒はトムの勝利パターンでこういう。
「不慮の事故で死んでしまったジェリーはトムの口という墓の中で安らかに眠る。」
ギルバ「ある意味一心同体の仲だなそりゃ。」
またある生徒はこういう。
「トムはジェリーの尻尾すら食べれない。それがトム。あり得ない話。」
ギルバ「そう思うとトムの空腹は満たされることはないんだろうな。可哀想なトム。」
またある生徒は本音をさらりと出してしまう。
「くだらない。つまんねこの授業。考えても役に立たない。」
ギルバ「おいおい、そんなこと言わないでくれよ・・・。
    昨日は徹夜で道徳でやること考えてきたんだぜ。」
スパスラ(徹夜だと?酷い低クオリティだな。)

もう暇な奴から片っ端に本を読み、居眠りするような壊滅的授業と化していた。
ギルバ「なぁ皆、結論からするとトムは食べることだけを考えているのではなく追っかけていることに友情を感じている。
    ジェリーも食わないと安心し、信用しているからお互いはいつも一緒に居るんだ。
    犬猿の仲をうち破れる友情っていいもんだな!」
そう言い聞かせているギルバだが、もはや生徒は全滅状態。
誰も話を聞いていない。
ギルバ「だからそんな友情にあるクラスメイトを卒業しても忘れるんじゃねーぞ・・・はは・・・。」
眠る寸前まで頑張ってきたスパスラが心の中で一言。
スパスラ(どっかで聞いたことあるような感じがするな・・・
     結局トムジェリのじゃれ合いじゃないですか・・・。)
1時間目終了のチャイムが鳴った途端に全員が起きた。

60: スライムは好きです:09/03/02 01:08
アナザー「ギルバ、HELP!!俺のテンションが持たない・・・」
異常、いや以上アナザーの魂の叫びでした

61: スライムは好きです:09/03/02 17:54
世界の中心で叫ぶスレ

62: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/03/02 21:31
ええーい……。
今txtに卒業パーティの小説書いてるから待ちなさい!


63: はーどん qLlARABQ@@Φ誅戮Φ:09/03/03 21:00
懐かしいなこの掲示板ww

64: おち 3i25x8i.:09/03/03 21:44
あの、はーどんさんまだいますか〜?

65: おち 3i25x8i.:09/03/03 22:41
なんでいないの
しねあほはーどん

66: おち 3i25x8i.:09/03/03 22:42
はーどんキモ

67: NameNeko:09/03/03 23:25
>>63
なんか変なのに憑かれてるなwwwww>>64-66

68: おち r/JTiKqY:09/03/04 15:35
>>65 >>66僕のにせものやめてください!
にせものでたから、トリップかえます!

69: flax L/Ic2ITE:09/03/04 20:02
さっきさらっと過去ログ読んできたんだが、面白いなw
主にアナザーのグダグダやりたい放題な展開に笑った。
誰かまとめないかな。本当に。
自分もスキャナさえあれば絵で参加できるのに。誰かマウスで絵を描く方法教えてくれ。
おっとここで雑談するのはタブーらしいので思わず終わってしまった結果だった(イミフ

70: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/04 22:52
>>69
凄い読解力だな サンクス
てか俺も知り合いの絵師からも「練習しろ」って言われたぜ。
そりゃそうだよな・・・。


王様「俺のトランプのターン!やろうぜww」
帰り道、最近出番の無い王様が弾けています。
DIO「何をするだァー!」
メタキゾ「よせ・・・俺はワケアリでホワイトデーの準備しないといけないんだから!」
王様は自己満足の為に無理矢理参加者を拉致り始めた。


何故か紅魔館に集まったトランプ一行、集まったのは先程のメンバーに加えて、メタキゾの言い訳説明のためのムウマ、
館主スパスラと妹様6名である。
彼ら・・・というか王様は無断でアポ無しでスカーレット家リビングを乗っ取ったのである。
どうやって乗っ取ったかは知らない。
スパスラ「おい、勝手に上がり込んで何のつもりだよ。七並べならすっげぇやりたい気分だけど。」
フラン「たまにはいいんじゃない?」
この兄妹も気分とかで納得してくれた。おぜう様なら今頃スパスラの部屋で寝ているさ。仲間外れなんて知らないだろう。
ムウマ「・・・。・・・メタキゾ?期待しているよ・・・。」
彼女から寂しげに言われるメタキゾの背中は汗だらけ。
王様「ルールを知らない奴が居ないんで、7並べやろうぜ。罰ゲームありの。」
スパスラ「一回だけだからな。」

パス3回まで、無言の圧力で覆われた7並べが始まろうとしていた。
王様→フラン→スパスラ→ムウマ→メタキゾ→DIO→王様の順番で始まることになった。
なんと王様は7を3枚も捨てて、早くも手札が少なくなっていた。
スパスラ(・・・チートか?)

メタキゾ(ゲェーッ!6とか8とかのキーカードが無いよ・・・
オワタァーッ!)
彼に配られたカードは同じマークばかり、端っこばかりの雑魚カードしか無かった。
ムウマ(メタキゾ・・・こんなくだらないカードゲーム終えてとっとと帰るわよ?)
さり気なくメタキゾのカードを見たムウマは親切に彼のカードを置ける環境を築き始めた。

フラン「そうだ!ねぇ兄様?兄様より私が先に上がったら言うことなんでも聞いて貰うからね。」
スパスラ「なん・・・だと?だが断・・」フラン「良い機会だし聞いて貰うよ?」
残念ながらスパスラのカードを出す腕は少し鈍い。出せるカードが少ないからである。

親切にする者も居ればイジワルをする者もいる。
時はDIOのターンに差し掛かっていた。
王様「だ、出せない・・・。次の俺のターンに出せるカードは・・・ない・・・。
手段は・・・無い。」
既にパスは3回使ってしまった王様。
彼が最後に残したカードはスペードのエースである。
場にはスペードのキングは出されていない。
よりによって出しにくいカードである。
すると、DIOが不吉に何かを見せてきた。
DIO「こいつを見て、お前はどう思う?」
見せてきたカードはスペードの2と、クラブの8である。
王様「!!」
DIO「ドロー、モンスターカード!!なんて言わせねーよww」
場に出したのははクラブの8、王様の負けが決定した。

王様「羽蛾ァァァァ!!!」
断末魔の叫びとともに彼のスペードのエースは散った。
ムウマ「上がりっ!メタキゾ、先に帰るね。」
メタキゾ「いや、待て・・・。俺も上がりだ。」

泣きながら出ていった王様は沈没、
DIOとメタキゾ・ムウマは既にあがって帰って行った。
最後に残ったのはハートのクイーン・キングの位置。
カードを出す権利があるのはフランドールだった。
フラン「じゃあ兄様、今夜は私と一緒に寝なさいっ!」
クイーンを出したフランは目を輝かせて言った。
スパスラ「残念、多分俺の部屋は誰かが寝ていると思う。」
フラン「関係ない。私の部屋に来なさい。」
もはや彼に逃げ道なんて残されていなかった。

スパスラ「つーか誰かトランプ置いていくなよ。
罰ゲームは・・・まぁいいか。」

71: flax L/Ic2ITE:09/03/04 23:56
>>70
がんがれ。応援してる。
俺はこういう小説の類を書くのが苦手でな、画力も微妙だし、こういう形で妄想をぶちまけられるのは羨ましいんだ。
設定教えてくれたらなんか適当に描きたいな。明日にでも教えてくださいな。
あ、あと俺は絵師じゃないぞwそこまでうまくねぇww

とりあえず寝る。また明日。

72: コピペの神 UxQinvso:09/03/05 15:14
久しぶりに覗いて見たらなんかすげーいっぱい人いる…どういうことなの…

73: スライムは好きです:09/03/05 15:41
>>69>>71は客
>>63は古参
>>64-66>>68は板違いの中のスレ違いでいいかと、空気嫁


74: コピペの神 UxQinvso:09/03/05 22:06
>>73
>>63見覚えねぇなぁ…。誰だろう?
まぁ、懐かしいとか言ってるんだし古参なんだろうな。多分。

75: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/03/06 19:14
ギル「突然だが、球技大会だよ。」
本当に突然すぎる。

ドキッ!弾幕だらけの球技大会 -血飛沫もあるよ!-

簡単に説明すると、ただのドッチボール。
ルールは、一人王様を決めて、そいつが当たったら負け。
いわゆる、王様ドッチボール的なもの。
もちろん負けたチームには恐怖の罰ゲームがあるよ。
ちなみに外野の人は、誰かに当てたら戻れる仕様。
じゃ、アナザー氏。俺は卒業パーティの小説書くんでよろしく。
いや?俺も書くよ?

とりあえずチーム編成を。
メタキゾ(王様)、コピペ、ムウマ、刹子、DIO、ジョジョ、ホル・ホース、エナジー、みち、ブラス、エリス、スイカ

スパスラ(王様)、ギルバート、その他東方勢


試合開始。
コピペ達の方にボールが。
コピペ「もらったぁああああ!!!!」
瞬時にジャンプして取ったコピペが、落下の速度を利用して投げる。
ギル「おkkkkkkkk。なんでもありなんだよね!」
卑怯な事に、触手で掴んじゃうギルバート。
メタキゾ「ちょwwwwwwwwwww」
ギル「しねぇええええええ!!!」
ボールが、通常ではありえない速さで飛んでくる。
それは、みちの体を貫いちゃうほど。
みちリタイヤ。
エナジー「外野にもいけないとかなんですか。」
とりあえず、落ち着いてボールを取るエナジー。
そして、投げる。投げられたボールは実に弱弱しい速度
ブラス「復帰してばかりだからか?」
とりあえず適当に取られるボール。
しかし、取った相手が最悪だった。
フラン「貴様、さっきはよくも兄様をぉ!!!!」
なんか四人に分身して、弾幕張りながら、ボールが投げられる。
コピペ「ちょwwwww無理ゲwwwwwwww」
弾幕に体を貫かれた後に、ボールに吹き飛ばされるコピペ。
コピペリタイヤ。
刹子「これは、当たったら外野に行かないで天国に逝くゲームなんですね。」
まだまだ始まったばかりのドッチボール。いや、大戦争。

続きは……アナザー氏頼んだぞ!!

76: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/06 20:19
ギルバ「おめーら。俺も早く終わらせたいからボール10個にすんぞ。おk?おkな。」
強制的に10個がコートの中に散らばった。
ブラス「いや待て。これが本当の弾幕ってやつか?」
10個の散らばったボールの内に3個はホル・ホース、エリス、忘れられたヴァニラさんの元に行くが、
それ以外の7個はスパスラチームに入ってしまう。
7個のボールはフランが2個、レミリアが4個とスカーレット家が独占。
残り一個+もともとあったボールは魔理沙とギルバが所持。

刹子「地獄だよねコレ。コピペ君なんかアザとかじゃなくて流血しているし。」
ムウマ「せめて当たらないようにしないと・・・。」
圧倒的な差、メタキゾ率いるチームはスパスラチームに怯えて逃げるようになっていた。

メタキゾ「なんで大の大人っていうか教師がムキになって投げて来る!?」
ギルバ「ほら、なんかムシャクシャする時だってあるじゃないか。
    たまにはこうやって弾けないと。たまだけにね。」
基本マイペースのギルバからは怒りっぽい物が滲むボールが飛んでくる。
アワレ、ボールはスイカの頭蓋骨をかち割り、彼の頭からは謎のメロンパンが飛び出すのだった。
スイカ「くぁwせdrftgyふじこlp」
メタキゾ「先生、それは犯罪者と言っていることが同じですッ!!」
ならべく接近して叫んでも鬼畜教師の耳の中には入らない。
頭を掻くメタキゾの元に今度はお嬢様の言葉が入ってきた。
レミリア「今は貴方以外のメンバーを全員抹殺するつもりでいるから安心しなさい。
     もちろん処理が終わったら貴方も片づけるけど。」
メタキゾ「お前ら何があったんだ・・・?」
今回も彼の言葉は耳の中に入らず早速構えに入っている。
フラン「お姉様欲を張っちゃってさ・・・少しは分けてよね?」
妹からボールを要求されるが、姉は彼女の顔面を狙って勢いよく発射した。
幸い避けたからいいものの、彼女のボールは中国に命中。
中国「あ・・・お嬢様、一体貴方に何が起きたの?・・・。」
チャイナ娘はコートの中で失神して保健室に運び込まれるのであった。
フラン「やったわね?いくよ?」
当然妹も姉の顔面にボールを叩き込むのである。
だがこれも避けられて後ろにいた咲夜に命中した。
咲夜「はぁ・・・これだから球技大会は皆が熱くなって・・・ツーツー」
彼女もまた中国と同じように保健室行きになった。

レミリア「ただでは済まされないよ?保健室じゃなくて墓場に運ばれなさい!!」
フラン「それはこっちのセリフだからね!!」
何と東方チームでは仲間割れが起こってしまうのである。
これに巻き込まれて消え去ったメンバーも少なくない。

スパスラ「やれやれ。また妹達がねぇ・・・。王様はキツイよなメタキゾ君。」
メタキゾ「ムシャクシャしすぎだろ・・・家庭崩壊が日常と聞いているけどね、こんな衝突はないだろ。」
地味な彼らは出来る限りコートの内側によって雑談するのであった。


魔理沙「仲間割れが起きた?関係無い!行くぜ!!」
東方チームがパニックに陥っているとはいえ油断は出来ない。
放たれるボールはヴァニラ・アイスの所に向かう。
ヴァニラ「私をよくも空気にしてくれたなァァァ!
     蹴り飛ばしてやる!このド畜生がァーーッ!!!」
ヴァニラさんが言ったとおり蹴り飛ばしたボールが魔理沙の投げたボールにぶつかり合い、相殺されたのであった。
落ちたボールは両方メタキゾ側のコートに入りヴァニラとDIOが手に入れた。
DIO「プッツンが入ったアイス、反撃といこうか。」
ヴァニラ「勿論です。」


ホルホース「おい。このドッジボール、外野が存在しないぞ?」
ボールに当たったら生きていないような激しい球技に外野等いらなかった。
つまりは相手の内野じゃない限りどこに落ちていても拾ったら投げる権利が与えられるらしい。

77: コピペの神 UxQinvso:09/03/06 20:25
おい貴様テキストはまだか。そろそろ土に還るぞ。

78: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/06 20:35
>>77
サーセンww初心者なんでうpの仕方が分からない+今までのをまとめるのが・・・な状態なんで

79: コピペの神 UxQinvso:09/03/06 20:43
http://www10.uploader.jp/home/aaaaabbbbbzb6969/
うpならここでやりなさい

80: flax L/Ic2ITE:09/03/06 21:38
>>78
とりあえず自分の書き込みコピーしてメモ帳に保存。
ある程度文章とか展開を分かりやすくしたりしてまとめる。
うp。
とかでいいんでね?俺も読みたいし。
あらすじとか、キャラ設定とか書いてあると分かりやすいと思う。

81: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/07 00:42
>>79
MUGENキャラのうpろだでも気にしないでいいか。

魔理沙「フン、お前らのボールなんて・・・・・!!」
挑発をしていた魔理沙の後頭部にレミリアの投げたボールが直撃、そして保健室へ。
もうスパスラチームで残る者は王様にギルバ、更に戦う姉妹だけになっていた。

ギルバ「はははははッ!最高にハイってやつだアアアア!!」
暴走したギルバは、教え子のエナジーを完膚無きまでボールで叩き伸ばして病院送りにする。
跳ね返って来たボールは刹子・ブラス・ホルホースに断末魔の悲鳴を上げさせた。
ギルバ「次は貴様だ。」
勢いが止まらないそう言ってムウマに指を指すのであった。
彼女は早速走る。その場から逃げ出そうとする。だが、一歩を踏み出した時に分かった。
足に痛みが掛かり、走ることが出来ないと。

メタキゾ「お前はこの掲示板によくも黒歴史を張り付けてくれたよなァァァ!!
     荒らしの分際でなッ!!」
本人のチームでも仲間割れ・・・というか一方的にやっていた。
そこら辺に落ちていたボールを拾い何を考えたのかエリスに投げつけて、球技大会続行不能に追いやったのである。
エリス「な・・・昔のお前らが荒らし如きに反応するから面白くてね・・・。」

エリスという仲間を殺って周りを見回してみると割と生きている人は少ない。
彼の目の中には足首を大きく捻り、必死に逃げるムウマと、それを追い、
ボールを投げ続ける怪我に気が付かない教師がそこにいた。
メタキゾ「やめろッ!ギルバード・デュランダル!!」
目の前に駆け付けて自分の存在をアピールして、一時的に彼の暴走を止めた。
ギルバ「はぁぁポルナレフ、決着をつけてやる。」
いいえ、メタキゾです。

レミリア「フラン、そろそろやばいから、彼らを仕留めましょ?」
争っていた姉妹も我に返り本来の敵であるメタキゾチームに標的を定めた。
フラン「私達のチームも何故か少なくなったものね?なんでかな・・・。」
承太郎「それはお前らのせいだぜ。吸血鬼共。」
DIO「膝太郎、呼んだか?」
なんかまた面倒な会話になりそうなんでスキップする。


怪我を負ったムウマ以外の全員がボールを手にした。
メタキゾにDIO・ジョジョ・ヴァニラ
スパスラにギルバ・フラン・レミリア 
この8人が同時にボールを投げた時に汚い花火が体育館に発生した。
8つのボールの軌道は虹を描き、コートは爆発に包まれる。
投げた者達、投げられた者達はその光りに吸い込まれて消えていった。
ギルバ「ぐばぁぁぁぁぁあああああ」



目が覚めたように、残された者は起きた。立っている者は彼女以外には誰も居ない。
果敢に戦っていた両チームのメンバーはもう地に伏している。
ムウマ「枕投げの件でもなんで私ってよく置いていかれるのかな・・・空気?」
誰も居ない。そう思うとちょっと寂しい気持ちになった。

数分後に保健室の先生が患者の数に疑惑を持って参上。
とりあえず先生の生み出した現状とか恐ろしい球技大会を全て説明してやった。
ムウマ「罰ゲームを受けるのはギルバード先生ね。
    まぁ教員的な意味だけど上からお仕置きされなさい。」


数日後、クラスのほとんどがガーゼやら包帯やらのぼろぼろの姿で登校、
もしくは欠席する騒ぎになった。
ギルバ「元気があるっていうのもいいけど、自重って大切だね!!
    (何故私が反省文を10枚近く仕上げなきゃいけないのか・・・。)」
スパスラ「あ、恐怖の罰ゲームってそういうことだったのか。」



アナザー「ギルバ先生をちょっと崩壊させてサーセンww
     うpねぇ・・・。」

82: fIax L/Ic2ITE:09/03/07 01:04
>>81
あ、ありのまま、今起こったことを話すぜ!
「俺は小説スレに書き込んだと思ったらいつのまにかスルーされていた」
な、なにを言っているのか
自分でもわかんね\(^o^)/

途中にヴァニラさんが居た気がしたがそんなことはなかったぜ!

83: H・S geS/WIi6:09/03/07 15:59
この板の奴等って全員厨房でつか?


84: ・へ・ NameNeko:09/03/07 16:42
お前はどうなんだっていう('A`)
age

85: H・S geS/WIi6:09/03/07 16:43
>>84
正真正銘の厨房ですがなにか?

お前はどうなんだっていう('A`)
dame


86: NameNeko:09/03/07 17:04
>>85
ご想像にお任せしますage

87: H・S geS/WIi6:09/03/07 21:07
>>86
お前の為に一々想像したくないです

dame

88: H・S geS/WIi6:09/03/07 21:21
てか想像しなくても絶対厨房だろコイツwww
厨房以外ありえねぇっつーのwwwwwwwwwwwwww

89: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/03/07 21:59
他でやれよな……
スレタイをみろ。ここは小説スレだ。
>>88
dameばかりうざい。

90: H・S geS/WIi6:09/03/07 22:02
サーセンwwwwwwwwwww
正直気づかなかったわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

今度から気をつけるよwwwwwっうんwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


91: コピペの神 UxQinvso:09/03/08 03:36
>>90
こいつマジ反省してねぇっwwwwwwwwwwっうぇwwwwwwww
良い奴だな。

92: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/03/10 21:16
ギルバート自宅。
自分の部屋で、クラスの奴等の成績表をつけている。
ギル「いや、あれだよな。リアルの俺の成績表。3ばっかりだぜ。
    しかし、スパスラの奴みたいに5ばかりの奴もいれば、その妹達はは中の上だったり……。
    コピペはあれだな。高校行く気ねぇな。中卒でも生きていけるとか思ってる奴だな。
    メタキゾは……まぁ普通だな……。」
次々とつけていく。結構大変な作業らしい。ていうか、こういうのって自宅でするものじゃないだろ……。
ギル「あー……小悪魔君ね。スパスラといい勝負だよこれ。
    夜神月?こんな奴いったけ?全国模試一位ねぇ。こいつもスパスラ並だな。
    今思ったけど、スパスラって万能すぎね?
    能力がチート並みだし、運動神経がイかれてるし、モテるし……羨ましいよな。」
エナジーみたいな彼女がいない奴もいるけどねぇ。
あいつ生きてるのかな。
ギル「エナジー……死んだからつけなくてもいいか。
    ブラス……普通だな。みちも普通だな。
    DIO……?ま、まぁ普通だな……。」
ジョジョキャラは苦手な作者。
そういえば、反省文はどうなったんだよ。
ギル「やべっ!反省文10枚とか書いてないじゃん!これ鬼だよ……。
    本来なら、スパスラの妹達……フランドールだっけ?そっちが書くべきだろうに……。」
そんな彼らは、ちゃくちゃくと卒業パーティの準備を進めてくれている。
文句を言うな、作者よ。
ギル「泣きたいよ……助けてるみゃ……。」
最近、ジャパネットのCMのそーなのかーに反応してしまう作者。
脳内で言ってるのを、ルーミアに変換したらすごいことになりましたとさ。

93: H・S geS/WIi6:09/03/10 21:27
すまない。どういうストーリーか全く把握できない。
なんのストーリー?これwwwwwwwwwwwwwwwwwww?

本音言うけどどういうストーリーか意味分からんわwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


94: スライムは好きです:09/03/11 22:43
>>93
ヒップシュートさんですか?

95: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/11 23:07
アナザー「もう何もかも若本にしか聞こえない。」


エナジー「ねぇ知っている?僕はいつまで立っても空気なんだよ?」
豆柴みたいなノリで寂しく語りかけてきたのはエナジー。
前に出た球技大会では出場していたのにも関わらずに空気、
いつのまにかギルバからボールを喰らって体が横に真っ二つに裂けるという末路を辿っていた。
そしてここは病院。体が元に戻っているとはいえ、ここで朝を迎えるとは思っていなかった。
エナジー「おっと、お見舞いに誰か来てくれたそうだ。」

花京院「フフフ・・・おはようございますエナジー。レロレロ♪」
さくらんぼを食べながらやってきたのは赤い髪をした学生、典明君である。
エナジー「ああワカメか。ウザい。」
花京院「酷いじゃないですか。それよりなんで入院しているんですか?レロレロ♪」
彼は早速エナジーの前に座り、軽いノリで話しかけてきた。
エナジーは今までの不遇な自分の姿を全て語り上げた。
笑わずに黙って聞いてくれたことは嬉しいが・・・。
花京院「まぁ、めげずに頑張って下さいね。レロレロ・・・お?」
最後に疑問符を付けてきた花京院は口の中から枝が結ばれたさくらんぼを自慢げに見せてきた。
エナジー「はいはいよかったね・・・つーか前髪を頬に擦り付けてくるのやめてくれない?
     くすぐったいから。つーか帰れ。」
花京院「君の意見を聞こうッ!じゃ、安静にしていてくださいね。」

最後までウザい奴だったなと一人言いつつもうれしいと思うのがエナジー。
そんな彼の元に電話が届く。
花京院「もしもし。安静にしている?僕の法王の結界は君の動きを探知出来るんだ。」
エナジー「だから何だ?」
花京院「動くと半径20mエメラルド・スプラッシュが飛んでくるから気を付けろよ。安静にしてろよ。」
エナジー「・・・っておいィ!!」
すぐさま怒鳴り声を上げるエナジーだったが、すぐに緑色の刃が飛ぶ。
煙を上げて頭上の壁に穴が空いたと分かると動けなくなってしまった。
花京院「だから、静かに体を休めていてくださいね?」
何も言えずに電源を切られる取り残されたエナジー。
エナジー「助けてくれ・・・。」
彼の過酷な病院生活が始まった。

96: コピペの神 UxQinvso:09/03/12 01:23
>>93
頑張って把握してくれようとするH・Sに萌えた。

97: 最終鬼畜吸血鬼スパスラ・スカーレット(永遠の20歳) 9qoWuqvA:09/03/12 19:54
ギル「セプテットが神すぎる。ちょっとCDに焼いて学校で流してもらうわ。」

超的番外編。

スパスラが中二病患者だったら。

スパスラ「卍 解!   夜界帝王 紅月忌!」
紫「うわ……かっこ悪っ!」
スパスラ「あ……。」


スパスラが中二病患者だったらU

スパスラ「くだらない……まったくもってくだらん存在だ……。
      私こそ世界の答え……私の存在が世界そのものなのだ……。」
フラン「吹いた。」
レミリア「とりあえず、もう近づくな。」
スパスラ「ちょ……。」


チルノにインテルが入っていたら。

チルノ「扇形の内角をXとして、360度のうちの何度かを求めるには、円の円周から360分のXを(ry」
みすちー「ち……チルノちゃんがっ!」


もしコピペが神だったら。
コピペ「今日から俺が神な。」
メタキゾ「ダメだこいつ……。」
エナジー「ふーん。」
スパスラ「どうでもいい。」
フラン「兄様こそが神。」
レミリア「スパスラは私の嫁。」
刹子「銀河様こそが神だ。」
ムウマ「興味ないしねぇ……。」
パチュリー「むきゅっ。」
ブラス「あー、紅茶飲みたい。」
みち「さて勉強っと。」

コピペ「俺涙目…… HELP ME ERIIIIIIIIIIIN!!!」


おしまい。

98: 2ふぅ:09/03/12 20:46
まんこ濡れちゃうっ>o<

99: H・S geS/WIi6:09/03/12 22:37
>>96
何を言い出すかと思えばソレか・・・・・

>>98
ネカマかな?






















^^

100: 亡きアナザー作者兼メタキゾの為の滅びの歌 ZO1TxcPk:09/03/12 23:38
エナジー「みち来るなみち来るなみち来るなみち来るな・・・」
次にドアを開けたのはコピペと刹子であった。
コピペ「なんだ。ただのエナジーか。」
エナジー(こいつもウザいのか。しかし女子が迎えに来てくれるとはいいのぉwwいいのぉwww。)

2人はすごすごと入って可哀想な目でこちらを見ている。うぜぇ。
刹子「病院生活は・・・もうとっくに慣れているよね
   私クッキー作ってきたんだけど、2人ともよかったら食べる?」
彼女は持ってきたバッグを広げて、手作りのクッキーを見せてきた。
コピペ「おっ、いいねいいね。頂きますね。」
全体がほぼ黄色に染まっているクッキーをつまんだかと思うと口の中に入れてみる。
そしてまたつまんで、また口に入れる・・・ということはなかなかの仕上がりのようだ。
刹子「コピペはせめて感想くらい言ってよね。エナジー、クッキーは苦手だった?」
コピペ「このままおいしく頂かせて貰いますよ?」

エナジー(俺だって食べてぇよ!せっかくだから食べたいよ!!)
でも彼がベッドから降りてクッキーを取ることは出来ない。
見えない結界が囲んでいるような気がするからだ。
コピペ「謙虚だな。じゃ、グレイシア達が待っているから帰ろうぜ。」
刹子「・・・・・。何か変な気がするんだけど・・・。」
クッキーを食べ尽くしたコピペは手を合わせて部屋を出ていく。
それとともに刹子も行ってしまった。
エナジー「あ、ちょっと待って!!」
彼がベッドから起き上がった時にまた緑色の閃光が飛んだ。
エメラルド・スプラッシュは彼の顔にかすり傷を残して消えるのであった。
彼の闘いはまだ続く。


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