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1:見習い筆騎士('-'*)Fireemblemthany 04/09 11:18 ID:pZWC9svY [sage]
今日で執筆し始めて丁度一周年を迎えます。
長いようで短い期間でしたが、このスレッドでようやく最後を迎えられそうです。
1スレ目:(2ch2ｽﾚ)
2スレ目:(2ch2ｽﾚ)
3スレ目:(2ch2ｽﾚ)
2: 04/09 12:08 ID:E1USl4sQ [sage]
#入れるの忘れたorz・・・まぁいいや。
省40
3:第二部三十九章：狭間の者 04/11 20:00 ID:9sML7BIs [sage]
私だけは返されたが、教皇に顔を合わすことすら叶わなかった。
悔しい・・・。 何故、半分は同じ血を引いているのに、ここまで酷いことを彼らは出来るのだろうか。 省49
4: 04/11 20:01 ID:9sML7BIs [sage]
ここで諦めたら、犠牲になった人たちに顔向けできないけど、これ以上やってたら、更に犠牲者が出る。
ここで辞めておけば、死なずに済んだ人まで死ぬ事になるかもしれない・・・。 省48
5: 04/11 20:02 ID:9sML7BIs [sage]
｢目で追うだけじゃなくて、耳も澄ませ！ 相手は短剣だ。 あまりバラけるな！｣
的確な指示が、少しずつ、こちら有利へと戦況を変えていく。 省49
6: 04/11 20:04 ID:9sML7BIs [sage]
｢・・・私だって、弟妹に自慢できる仕事がしたいさ。 でも、こんな村娘で、何も芸が無いのなら、これしか方法は無いんだ。｣
カイはここまで聞きだすと、本題に入った。 オレ様達だって・・・正義のためと言って人を殺してる。 省48
7: 04/11 20:08 ID:9sML7BIs [sage]
ナーティは壁から背を起こすと、腰に差していた騎士剣を抜いた。
相変わらず威圧感のある井出立ちだ。 こんな華奢な体の何処から、相手を威圧する力が沸いてくるのか。 省47
8: 04/11 20:11 ID:9sML7BIs [sage]
｢いてて・・・。 もう少しやり方ってーのがあるだろ・・・。 ん？！｣
煙が少しずつ晴れて行く。 吹き飛ばされたクラウドは頭をさすりながら前を見てみる。 省50
9: 04/11 20:11 ID:9sML7BIs [sage]
クレリアは照れくさそうに頭をかいた。
｢べ、別に。 あんた達を助けたくてやったわけじゃないよ。 私は、私の求めたものが、あんた達と同じだなって思っただけさ。｣ 省49
10:第四十一章：もう一人の理想論者 04/11 20:12 ID:9sML7BIs [sage]
一行は、竜の門を通った時と同じような、この世とは思えないような幻想的な世界を歩んでいく。 さぁて・・・そろそろ来るぞ・・・。
そのうち、やはり強烈な光と衝撃が何処からともなく襲ってきて、セレナは意識が遠のいていった。 省48
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