[*]前 次[#] [0]戻 [4]履歴
[1]最新 [2]最初 ▼[3]コメント欄

【頑張れ】苑子を応援するSSスレ【ゴッチ】
56/61頁 (607件)
550: 03/23 20:52 [sage]
遅くなりました。
まとめて追加しました。

ameblo.jp/


551: 03/30 03:55
苑子はバスに乗っていた。
しばらくして、妊婦と思わしき女性が乗ってきた。 省25
552: 03/30 04:14
Sは苑子と幼馴染み。
離れ離れになってからもメールでやり取りを交わす程の仲である。 省32
553: 04/05 19:00
働くこともせず、毎日が日曜日の変化の無い生活を続けていた苑子は
その日もまた悩み掲示板にくだらない愚痴を投稿していた。 省32
554: 04/05 19:55
「うっ…うっ…呪いだ!」
何度もトイレに駆け込む苑子。
様子を不審に思った華族が苑子の部屋に駆けつけたときには、既に苑子は息耐えていた。

苦しみから解放され、目を開けた苑子はあの世の入り口に立っていた。
555: 04/14 09:30
200x年x月
苑子は家族の知人の紹介でアルバイトとして雇われることになった。 省20
556: 04/14 10:37
作業に入った苑子だったが、長年の引きこもりの成果か無知の上
初歩的なミスを連発し続け、上司の足を引っ張りっぱなしだった。 省13
557: 04/14 11:58
ホームレスおばさん

苑子は途方に暮れていた。
ホームレス集団と争って負けたのだ。
日本ホームレス協会に所属していない苑子に行き場はない
そのため住居も食料も自分で調達しなければならないのだった。


558: 04/14 13:50
苑子は公園のベンチに座りそして横になった。
とそこにサッカーボールが飛んできて苑子の顔面を直撃した。
「ギャヴァ!」
鼻血をたらす苑子に小学校高学年ぐらいの児童が駆け寄ってきて言った。
「ごめんなさい、大丈夫ですか?」
大丈夫もあるか…むかついた苑子はボールを思いっきり投げ返してやった。
ボールを追っかけて走り去る児童を横目で睨むと苑子は立ち上がった。
苑子は人の居なさそうな場所を探した。
559: 04/14 15:19
しばらく辺りをうろうろしているとちょうど良さそうな休憩所があった。
「あそこなら…」
苑子は走りよった。
幸い先客はいないようだ。
苑子は上がり込みさっそく横になった。
鳥の鳴く声、まだ冬の匂いの残る風
それらがすべて自分のためにあるかのようだった。
「お腹すいた…」
そねはずだ。今日は朝から何も食べてないのだ。
むくりと起き上がると苑子は公園を後にした。
[*]前 次[#]
▲[6]上に [8]最新レス [7]ピク一覧

名前:
Eメール:
コメント:

sage
IDを表示
画像を投稿(たぬピク)
現在地を晒す