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苑子応援SSスレ next1
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51: 06/26 16:46
ある日、都内の高級マンションに住む木下の家のポストに一通の白い封筒が投函された。
朝一番でポストを開いた木下が、なんだろうと不審に思って中身を確認すると、それは裁判員に選ばれたという内容通知書であった。
つい先日、埼玉県のショッピングセンターで凶悪犯罪が起こり、現場のすぐそばに住むという20代後半の女性が逮捕されたニュースがテレビの報道で流されたばかりだった。

つづく
52:訂正 06/26 16:51
一年後、男は交際していた彼女と正式に籍を入れた。
その2年後には娘も生まれた。 省13
53: 06/26 16:59 [sage]
あなたのまわりに今、こんな人(木下洋文)が増えていませんか?
●訳も無く怒り出す 省20
54: 06/26 17:10 [sage]
ある日、都内の高級マンションに住む木下の家のポストに一通の白い封筒が投函された。
朝一番でポストを開いた木下が、なんだろうと不審に思って中身を確認すると、それは裁判員に選ばれたという内容通知書であった。
つい先日、埼玉県のショッピングセンターで凶悪犯罪が起こり、現場のすぐそばに住むという20代後半の女性が逮捕されたニュースがテレビの報道で流されたばかりだった。

と、ここで木下は目が覚めた。今にも倒れそうなボロアパート。アルバイトで細々と生計を立てている木下が高級アパートに住めるわけがない。頭の悪い木下が裁判員に選ばれるはずがない。夢と現実の違いに木下の涙はいつまでも止まらなかった。


55: 06/26 18:10
男は兼ねてよりの計画を実行に移した。
夕方、5時。男は子供の遊んでいる公園に自転車で行くと砂場で遊んでいる小学校1年生ぐらいの女子児童に声をかけた。 省20
56: 06/26 19:26
「しばらく時間があるから、一緒に遊ぼう?」
女の子は黙って男を見ていた。
黒ダイヤのように澄んだ瞳。細く伸びた小さな指。
思わず、よからぬことを考えてしまう。
「かけっこ…。」
女の子は小さな声で言った。
「運動会、あたし二位だったの。もう少しで一位立ったんだよ。ゴール前で負けたの。」
57:苑子SSスレなのに苑子が出てこないのはおかしい 06/26 19:50 [sage]
木下は兼ねてよりの計画を実行に移した。
夕方、5時。木下は子供の遊んでいる公園に自転車で行くと砂場で遊んでいる30歳ぐらいの女に声をかけた。 省21
58:苑子SSスレなんだから苑子出せカス 06/26 19:56 [sage]
「しばらく時間があるから、一緒に遊ぼう?」
苑子は黙って木下を見ていた。
死んだ魚のように濁った瞳。太くて短い指。
思わず、よからぬことを考えてしまう。
「カツ丼…。」
苑子は小さな声で言った。
「カツ丼か回転寿司が食べたいし!食べさせてくれないなんて虐待だ!!!」

59:豚女苑子はオワコン 06/26 22:08
苑子どこの子その子が苑子


60: 06/27 00:11
そのうち、苑子も出てくる予定なんだから文句言わずに読んでろよ。
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sage
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