D.C.ダ・カーポサイドストーリー小説スレ


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D.C.ダ・カーポサイドストーリー小説スレ

1: 名無しさん@お腹いっぱい。:04/04/22 23:32 ID:PBZt1eKQ
ルールは特になし。
ダ・カーポのキャラが出てればどんな話でもOK。
できるだけ長文にしないように。

101: 96=98:05/05/05 23:03 ID:UzoVGqik
「どう、料理は堪能できましたか?」
美咲は微笑みながらコップに入った水を飲んだ後で尋ねた。
「美咲さん、なんで俺たちにこんなご馳走を。」
「私も聞きたいです。今日、知り合ったばかりだというのに。。」
音夢と純一は涙目なのに目を丸くして美咲に尋ねた。
「気にすることはないわ。私の家、金持ちだから。。これくらい客人に振舞うことは出来るわよ。それに、この料理、お二人に食べてもらいたいと思っている料理人が調理しているの」
「。。。。。。」
二人は絶句した。純一たちは自分たちに食べてもらいたいと思ってフランス料理のフルコースを調理している料理人を想像することは出来なかった。
「それに私の家では、いつ、客人が訪れても料理を出せるように、料理の下ごしらえをいつも料理人が行っているのね」
その時、純一は思い出した。
『さっきの鴨肉のソースの味付け、頼子さんが前に俺たちのために夕食で出してくれたローストビーフのソースの味に似てたな〜。あの時は確か失敗してソースを焦がしたんだっけ。頼子さんって頑張りやだったからな』
純一は頼子さんに頼まれて本屋でたくさんの古今東西の料理の本を買った事も思い出した。
『そういえば、頼子さん。いろいろな料理に挑戦していたっけ。中華はもちろん。日本料理、西洋料理と。。ま、最初はほとんど失敗だったっけ』
純一は彼女の事を思い出すと、また一筋の涙が頬をつたった。
純一達がメインディッシュを堪能した後、小さい皿に入ったカレーライスがどういうワケか運ばれてきた。
「フランス料理にカレーライスなんて変ね」
音夢が純一に尋ねた。
「気にすることはないさ、音夢。俺、カレーライス好きだから。。」
純一は一口、スプーンで口に運ぶとなぜかまた涙が眼から溢れてきた。
『なんなんだろう、この感覚? どうしてなんだろう? 涙が止まらないよ』
純一は涙で目が曇って前が良く見えなかった。

つづく 

102: 96=98:05/05/05 23:04 ID:UzoVGqik
「さようなら、純一さん。音夢さん。また来て下さいね」
美咲はそう言いいながら純一たちと屋敷の玄関で別れた。純一と音夢は手を振りながら屋敷を後にした。

「にいさん、美咲さんが料理の最後に私たちに出したカレーライスの味、頼子さんが作ったのに似てたわね」
「。。。。、俺もそう思ってたんだ」
純一は目に涙を浮かべていた。

「もう、純一さんたち、帰りましたか?」
暗い静かな厨房からすすり泣く声と共に美咲に誰かが尋ねた。その声の主は薄暗い厨房の片隅でデスクスタンドの灯りでフランス料理のレシピに関する本をパラパラとめくっていた。美咲に背を向けている。
「純一さんたちは帰ったわよ。顔を見せてあげれば良かったのに」
美咲はそう言うと暗い厨房の中にあった背もたれのない椅子に声がある方に自分の体を向けて座った。
「あのカレーライス、おいしいと言ってたわね。思い出の味だって」
「。。。、私が純一さんと分かれる前に最後に作った料理ですから。。」
「でも、考えたわね。"あの桜"が枯れる前に、根元に生えていた枝をこっそり根元から根っこごと取って株分けしてこの屋敷に宅配便で手紙をつけて送ってくるとはね。ま、これも猫知恵という奴? 最初、私、本当に驚いたわね。一応、この屋敷の中庭に庭師に植えてもらったから。あなたがこの屋敷を出ない限り、その姿でこれからもいられるわよ」
「ありがとうございます。美咲さんの恩は絶対に忘れません」
「でも皮肉よね。せっかく外に出られるようになったのに。また、出られなくなっちゃったんだからね。出たらすぐに猫に逆戻り。ははは」
美咲はそう言うと、自分の眼を右腕でぬぐった。厨房にいるメイドの女の子も同様の動作をした。美咲は厨房にあったカルアコーヒーリキュールの栓をあけると、ワイングラスに入れて飲み始めた。
「頼子がせっかく純一さんに『私の想い』を伝えに行ったのに。。彼、頼子の事しか私に尋ねなかったわよ。結局、私は自分の飼い猫にさえ勝てない女の子だったのね」
美咲はそう言うと厨房の流しに顔を伏せて号泣した。
「そんなことないですよ。美咲さん、自分に自信を持ってください!」
頼子は声を荒げて叫んだ。
その叫び声の後、静寂が訪れた。そして、美咲と頼子の間にそっと風が侵入した。
頼子は美咲の後ろにそっと近寄ると美咲をぐっと抱きしめた。
「私、美咲さんに子猫の時に雨の日に拾ってもらった恩は絶対に忘れません。ただの三毛猫だった私を抱き上げてくれてくれた時、人間の暖かさを知りました。美咲さんがいなかったら。。私はどうなっていたのか。。私をずっとこの屋敷に置いて下さい。もう、二度と出ていきません」
「頼子。。」
二人の女の子は顔を向き合うと同時に抱きしめ始めた。そしてお互いの唇を重ねるとキスを始めた。
「私、美咲さん無しには生きていけません」
「私もよ。頼子がいなくなったら私は。。」
ふたりはずっと抱きしめあっていた。

おわり とりあえず終わらせました。つづきを書きたい方は勝手にどうぞ。

103: 名無しさん@お腹いっぱい。:05/05/06 22:25 ID:oYjmI3pc
>>102
乙です。なんかいい話だ〜。

104: 102のつづき:05/05/19 23:09 ID:UzoVGqik
とりあえず続きを書きました。書きたかったので。。

それから数週間が経過した。純一はいつものように風見学園に行くための準備を朝にしていた。
「音夢、もう先に行くぞ」
「にいさん。少し、待って。まだ、身支度が終わらないの」
「もう、これだから女はイヤだな」
純一は不機嫌そうな顔で玄関で音夢が自室から来るのを靴を履いて待っていた。その時、純一はふと思い出した。
『そういえば、あの時、美咲さんが屋敷で出してくれたカレーの味、どう考えても頼子さんが作ったのにそっくりだったな。美咲さん、どうやってあの味を再現したんだろう?』
純一がふとそう思って我に返った時、音夢が玄関に立っていた。
「お待たせ。兄さん、ごめんね。いつも待たせて。私のために遅刻するんじゃないかといつもヒヤヒヤしているの」
「気にすることはないぜ、音夢。俺は全然気にしてないからな」
純一はそう言ったが内心は
『音夢の奴、今日も身支度が遅かったな。今日も遅刻はまぬがれそうもないな』
口には出さなかったが、純一は怒りの表情をもう少しで顔に出すところだった。
「じゃ、音夢、風見学園まで全力でダッシュだ!」
「兄さん、ちょっと待ってよ。追いつけないよ〜」
音夢は純一の走る速さにまったくついていくことができなかった。
しばらくすると音夢と純一は学園に到着した。校門には風紀の女の先生が立っていた。
「こら〜 もう授業は始まっちゃうぞ〜」
二人は先生にせかされるまま、教室に到着した。教室に到着すると教室の外から担任の先生が転入生の紹介をしているのが聞こえた。
「みなさん、これから仲良くやって下さいね。じゃ、君、自己紹介を。。」
「こんにちは。私は初音島の端の方に住んでいる鷺澤美咲です。よろしくお願いします。今まで家の事情でずっと家にいました」
先生は転入生の両肩を後から軽くつまむと彼女をクラスに紹介した。
「み、美咲さん。。」
ちょうどその時、音夢は教室の扉を開けると美咲を指差して興奮した。その時、音夢は美咲の隣りに見覚えがある女の子がいることに気づいた。
「音夢さん、お久し振りです。私、この姿に戻ることが出来ました。私も美咲さんと一緒にこの風見学園に転入してきたんです。この風見学園に入れるなんて。。」
その女の子にはネコ耳がはえていた。彼女は感慨の涙を流していた。

つづく

105: 茸憎:05/12/16 19:15 ID:hsv87o/s
ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ

106: 名無しさん@お腹いっぱい。:06/05/27 16:03 ID:Czcw/XY.
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107: 名無しさん@ピンキー:06/08/24 16:38 ID:B4u4LG8s
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108: 名無しさん@お腹いっぱい。:06/08/26 04:44 ID:dcrWlZm.
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109: 煉司:07/05/19 13:17 ID:IctJMsrA
・・・・このBBSもう死んでますよね?(使われてませんよね?)
たいして面白くなぃ感想は以上。さすが、初心者の廃人か社会人かしらないけど
そんなのの集まりだわwノシ

110: アイマス信者:09/04/05 13:57 ID:z6
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吐きかけの口で ヌイたタケダの趣向
無理に重ねる精子 ボキはときめいた

タケダツクナガイベンモウ 高まる愉悦抑えずに
一人で 感じる逢瀬に燃えてゆく

かけがえのない腸内と 手合いが紡ぐ絶望(ストーリー)
舞い散るケツ毛に 狙いを決めて

弛んでいく
菊は開く

ズブ濡れの街を 君と這っていた
絶望色の景色 職が終わっていく

切ないアナルは 君を想う力に
毎日強くなるよ きっとこれからも


タケダマケグミノミライへ 出会いのあの突起のままに
二人で 常識真下へ進みたい

繰り返す逢瀬の中で 何かが変わる瞬間に
舞い散る血便 磨耗さきっと

擦れるはずさ
信じていた

いくつもの死地を 選び進むこれから
君の竿立ちの日も そっと微笑んで、、、

タケダイキショウゴナグサメ 固まる閘門抑えずに
二人で 感じる逢瀬を終えてゆく

タケダへオナる瞬間と キモいが紡ぐ絶望(ストーリー)
舞い散る痔血(ぢけつ)に 願いを込めて

悩んでいく
菊は締まる

114: kuao:09/11/08 17:55 ID:jE
私は小学6年生です。おととい、友達4人で遊んでた。その内、2人が帰り、最後には全員帰ってしまいました、私も帰ろうとしたら、その遊びに行ってた家の男の子に私の手をつかまれました。そして私は「えっ・・・!」と声に挙げてしまいました。そしてその男の子が「我慢できない・・・・」と言ったので私はびっくりして言いました「えっ!!どういうこと?!」そして男の子はいきなり私の服を破ってきました。私は顔が赤くなりました「やめてっ!!」と叫んでしまいました。そして男の子は私の胸を触ってきました。そして男の子は興奮して「俺のズボンを脱がせろ!!」と大きな声で言いました。私は無理矢理ズボンを脱がせられガラパンをおろし、そしたらすでに大きなチン●が出てきました。そして男の子はわたしのスカートを破り、気がついたら全裸でした。そして男の子はわたしの顔や胸、更には、まん●に、ちん●を入れてきて私は思わず気持ち良かったので「ぁ・・・ん・・イヤァん」と声を上げていた。そして、エスカレートして、まん●をなめたり私は無意識にチン●をしゃぶっていました。男の子は写メをとりました。それは、私の全裸10枚、男の子の全裸5枚、そして、まん●と、ちん●の写真が10枚、合計で25枚です。このスレをコピペして他のスレに2ヶ所にはると【         】ここにアドレスが出ます。それを押せば写メ、全部見れます。もしも張らないと付き合ってる人にふられたり、好きな子が転校したりと・・・さまざまな不幸が訪れます。とにかく2ヶ所にはってください

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