◆◆【ザ・ポォーケェーズ】◆◆


吉田ゲイサク@2ch2掲示板 > ◆◆【ザ・ポォーケェーズ】◆◆
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◆◆【ザ・ポォーケェーズ】◆◆

1: 包茎撲滅:08/10/07 02:23 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
魔茶美
カッキー
しゃっちょークゥーン


2ちゃんスレの方ももよろしく

三大包茎トリオ=ザ・ポォーケェーズ

●●●●●ザ・ポォーケェーズ●●●●●
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/body/1219420773/

▲▲包茎▲▲ザ・ポォーケェーズ▼▼5k▼▼
http://schiphol.2ch.net/test/read.cgi/wres/1220019217/

包茎ザ・ポォーケェーズ5K
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/yume/1219680192/

2: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 02:30 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
テラワロスとガンガン野郎は恐らく別々だと思う。
ってかテラワロスは前に障害者スレを荒らしていたよ。
ガンガン野郎は人生相談板の自殺関連スレを荒らしていた。
あの独特の書き方『死ねぇー』『逝けっ』みたいな語尾に『ぇー』『ぁー』『っ』を付けたり
『死に損ない』『くたばれ』『生きる価値がない』『逝け』という言葉を多用していた。
そこでも本当にシャレにならん辛辣な内容で平気で書いていたしね。
しかもしばらく執拗に粘着荒らしをやってたよ。
しかもここと同じく『ID変わったら自殺志願者のフリして書き込もう』
とか『どうせ本気の自殺志願者なんかいるわけないだろ』みたいに。
結局は単純な頭だから同じこと書いてるんだよ。
テラワロスもそうだったし。

3: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 11:02 [ w12.jp-t.ne.jp ]
オミネマンは自分の身勝手な主張を周囲に一方的に押し付けてくる。
『うんち』という言葉を多用して、挑発して荒らしまくる。
こちらが反応すれば矛先を向けて更に荒らしまくるのが手口。

もちろん怒って書き込みをしてくりのではなく、楽しんでいるのは一目瞭然。

しかし実際に書き込みを読んでいると結構、昔のプロレスに詳しい事がわかる。


4: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 11:08 [ w11.jp-t.ne.jp ]
おとぉーちゃんは自らスーパーストロングおとぉーちゃんと名乗り変な言葉(どこの方言?)で『包茎』『くたばれ』を多用。
主に自分の一つ前のコテを指して挑発をするのが手口。それに反応した相手にも。
かつては何代にも続いた良スレだったスーパースター列伝スレを潰したのは有名。
しかしこの男も書き込み内容から密かに列伝や昔のプロレスを知っている。

5: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 11:15 [ w11.jp-t.ne.jp ]
どろんぱは毎回のようにヤフービデオの宣伝文言を書き込んで荒らすのが手口。

突然現われてやはり一つ前のコテを↑を付けて一言挑発するのが主。
特にいい会話が続いてる時にこれをやられると頭にもくるし、白ける。
もっともそれが荒らしそのものの本質ではあるが………
最近まであった極悪四天王スレには頻繁に登場して荒らしまくっていた。
このスレはこの男によってかなり埋められたのも事実。


6: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 11:25 [ w11.jp-t.ne.jp ]
この3人は一見、会話に入りたいが素直に入れずに荒らす、と見られがち。
でも実際にはそうではないと思う。
3人ともむしろ古き良き時代のスレや昭和プロレス関連スレに現われる。
それにオミネマンやおとぉーちゃんの書き込み内容等を考えると3人とも相当なプロレス通。
特に昭和の古き良き時代のプロレスを熟知してるのも察しが付く。
恐らくは不断は普通にレスしていると予想するが。
それで気が向いたらそのスタイルで荒らし、とのパターンだろう。

7: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 14:41 [ w32.jp-t.ne.jp ]
>>808さん
そういう場合は突然進行する可能性はじゅうぶんあります。
私の友人もそうでした。その人はたかをくくっていた部分もあり手遅れでした………


ですから>>808さんは絶対にたかをくくったり、慢心になったりしないで下さい。
過信をすると命を落とす、という現実をまざまざと見せつけられました。
厳しい現実かも知れませんが、闘病は覚悟した方がいいと思います。
突然進行するという事はじゅうぶんありますから。
でもしっかり処方すれば大丈夫です。


こんな慰めの言葉が欲しいのか>>808の死に損ないよ。
お前は棺桶に足突っ込んでるよ。
全ては因果報復、お前の不摂生か遺伝という原因があんだろ、このタコッ。
とっとと一秒でも早くこの世から消え失せろっ死に損ないっ(^O^)v



8: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/07 14:43 [ w31.jp-t.ne.jp ]
>>808さん
そういう場合は突然進行する可能性はじゅうぶんあります。
私の友人もそうでした。その人はたかをくくっていた部分もあり手遅れでした………


ですから>>808さんは絶対にたかをくくったり、慢心になったりしないで下さい。
過信をすると命を落とす、という現実をまざまざと見せつけられました。
厳しい現実かも知れませんが、闘病は覚悟した方がいいと思います。
突然進行するという事はじゅうぶんありますから。
でもしっかり処方すれば大丈夫です。



こんな慰めの言葉が欲しいのか>>808の死に損ないよ。
お前は棺桶に足突っ込んでるよ。
全ては因果報復、お前の不摂生か遺伝という原因があんだろ、このタコッ。
とっとと一秒でも早くこの世から消え失せろっ死に損ないっ(^O^)v

9: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/09 05:07 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
これか

http://www.capitanbado.com/Imagem022.jpg





10: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/09 10:30 [ w12.jp-t.ne.jp ]
http://www.pornhost.com/8370170920/



11: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/09 10:34 [ w12.jp-t.ne.jp ]
>>808さん
そういう場合は突然進行する可能性はじゅうぶんあります。
私の友人もそうでした。その人はたかをくくっていた部分もあり手遅れでした………


ですから>>808さんは絶対にたかをくくったり、慢心になったりしないで下さい。
過信をすると命を落とす、という現実をまざまざと見せつけられました。
厳しい現実かも知れませんが、闘病は覚悟した方がいいと思います。
突然進行するという事はじゅうぶんありますから。
でもしっかり処方すれば大丈夫です。←―――――――――――――――――――――――こんな慰めの言葉が欲しいのか>>808の死に損ないよ。
お前は棺桶に足突っ込んでるよ。
全ては因果報復、お前の不摂生か遺伝という原因があんだろ、このタコッ。
とっとと一秒でも早くこの世から消え失せろっ死に損ないっ( ^ー^)σ"


12: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/09 10:43 [ w31.jp-t.ne.jp ]
おっ、まだしぶとく生きてやがったか。潔くあきらめて消滅しろよ。
仕事で数日不在だったから全然盛り上がってねえな。
まあ俺はヤブ医者(元医者?)って事らしあから敢えて医者の仕事で出張だった、としとくかな(笑)。
往生際悪い癌患者を3匹程トドメを刺して地獄に郵送してきた、と。

13: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/09 10:44 [ w31.jp-t.ne.jp ]
ニャハハハハハッ

14: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/10 22:18 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
>>>>
お前等は若いからヤバイぞ。癌の場合は若いほど進行が早いから。誰かに聞いてみな。
その胸を切った人は平気なのか?ってか実は進行していた、ってのもあり得るからな。
大映テレビの「乳姉妹」←(ちきょうだい)って20年以上前のドラマのDVDがある。
主役の松村雄基ってのの腕に悪性の腫瘍ができた。それで腕を切り落としたのだ。
松村雄基はトランペットを吹く役だったから片腕のトランペッターになった。
しかし、腕を切り落とすのが遅くてすでに転移していたのだ。
それで結果的には最後は死んでしまうのだが。

単純にどうせ助からないならば腕をは切り落とさない方が良かった、とは誰だって思うよ。
まあこれはドラマだけど実際にもじゅうぶんあり得る話だし。
どうせ助からないんだったら手術なんかしないでそのままの方がいい。
金だって掛るし、全く無意味だ。それで寿命が数年伸びるならまだしも若いと本当に進行が早いから。

15: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/14 18:07 [ w12.jp-t.ne.jp ]
エリカはいい加減なクズだぞ。
なあ、エリカよ、お前さあ相談板で誰かに突っ込まれてたよなぁ。
更に前の相談板の中で言ってた事と全然違うだろ、って。
更に前の相談板は俺は読んでないからわからんが、適当さを指摘されてたよなぁ。
こいつはそういういい加減且つ人の心理を弄んで自己満足に浸ってやがった低レベルだ。
その指摘内容はようするに更に前の相談板とその時では言ってる事が正反対だった、と。
例えば
『今の会社では人間関係が最悪だから辞めたいんです』
という類いの(次期がズレた)二つの質問に対して片方には
『そういう状態なら一日でも早く辞めて新しい場所に移った方があなたの為です』
と言っておきながら、もう片方には
『そういう理由で辞めるのはただの逃げですよ。仕事変わってもまた同じ事の繰り返しになります』
と言う様なもんだわな。

16: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/14 18:16 [ w11.jp-t.ne.jp ]
それでその厳しい指摘に対してはまたもや得意の自演の助っ人を登場させたもんな。
その助っ人の時は
『エリカも相手や内容、状況によっては回答が異なる場合がある』
だとさ(笑)。
お前さあ……にしても異なりすぎだろ。全く正反対の意見を抜かしてんだからよ。
だから見兼ねた相手が厳しく突っ込んできたんだろ。
まあこいつは都合悪くなると助っ人自演で登場して、
その後は質問者自演で登場して、エリカとしてヌケヌケと再登場。
でも相談板はID出るから日付が変わってから、と。
二つのIDを活用していたんだ。それがこいつのセコい手口(笑)。
ましてやここはID表示がないからやりたい放題。
所詮は因果報復、文章表情のレベルのエリカだかんなWWW

17: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/14 18:32 [ w11.jp-t.ne.jp ]
テラワロスとガンガンって結構前にも別板で見たよ。
テラワロスは障害者板で相変わらずの内容だったな。
ガンガンは相談板の自殺関連スレの粘着荒らしだった。
ガンガンの独特な書き方、語尾に『ぁー』『ぇー』を付けたり、『くたばれ』『死に損ない』『ゴミクズ』とかも使っていた。
自殺しそうな相手に本当に辛辣な誹謗中傷を繰り返していたよ。
こいつからすれば『こんなとこに本物の自殺志願者なんかないいない』って事だろうが。
両方とも結局は場所を変えて同じ事を書いてんだよ。頭の程度がわかる。
なんかこいつらは別人だと思うが。

18: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/14 18:34 [ w12.jp-t.ne.jp ]
ここでも得意の
『日付が変わったらまた自殺志願者として書き込もう』
『ID変わるのって本当に便利だから活用しないと』とか書いていたな。

19: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/14 18:45 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
エリカは

人間失格
駄目物体
使えない生物
役立たず症候群
圏外軍団
ゴミ屑の塊
地球のお荷物
生きる価値がない
人間やめろ
死に損ない




20: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/14 18:47 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
エリカは

失敗人間
出来損ない
不良品
ポンコツ
ゴミ屑

ザコ
クズ
乞食
ヘドロ
妖怪
化け物
害虫
汚物

21: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/18 03:08 [ w32.jp-t.ne.jp ]
確かに。
89最強タッグはハプニングから始まったな。
大阪での開幕戦の
五輪VSブッチャー、シン
シンが6分弱(タイムは知らなかったが短い記憶があった)でアッサリフォール負けはハプニングだったな。
それまでのシンの負けは(反則以外)この年の10月の馬場との5000試合?記念試合(名古屋)と
85年2月の東京体育館での馬場とのタイトルマッチづのコブラでギブアップくらいだしね。

しかも試合後に二人(特にフォール取れたシン)が怒り狂って五輪を袋叩きの最中に会場が停電のハプニング。
そしてその後はブッチャーと突然の殴り合いを展開するハプニング(最終戦ならわかるが)。
更には館内全体がかつてない大シンコールが沸き起こるという一番の大ハプニング。

89最強タッグはハプニングから幕を開けた。

22: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/18 03:19 [ w32.jp-t.ne.jp ]
その後はキッド、スミス組とはブッチャーがフォール負け。キッドを大流血に追い込んでの逆転のフォール負け。
負けても価値があまり落ちない様な展開だったな。
馬場、木村組とは凶器攻撃の誤爆でブッチャーがフォール負け。ノーテレだったから内容ははっきりわからんが。
天龍、ハンセン組とはの試合では天龍を大流血に追い込んでの誤爆からシンがフォール負け。
シン=2回 ブッチャー=2回 と公平な割合で。
全盛期を過ぎたとはいえシンやブッチャーが4回もフォール取られたのはハプニングだな。
でもこのシリーズは二人の毎回の仲間割れが話題の一つだった。
それと予想外のシンの『ベビー人気』。
ヒールとしては人気があったが、ああいう形での声援はかつてはなかったから。
でもあのシンコールは嫌だったな。

23: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/22 19:13 [ fnttkyo006027.tkyo.fnt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp ]
まあ日本は体育会系のノリは一種の文化みたいなものらしいが(特に昔は)
アメリカ等西洋ではあまり堅苦しくないらしいな。
だから上下関係ってのも日本とは全然違うみたいだし、日本ほど厳しくない。
日本では先輩に肩を組むことはあまりないが、アメリカはそういうのはないらしい。
それは日本とアメリカの風習の違いでどちらがいい、悪いではないが。

24: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/25 20:29 [ w12.jp-t.ne.jp ]
♪\(^o^)/♪( ^ー^)σ♪o(゚ぺ)○
ガンだガンだぁーーーガンだガンだガンだぁー

ガンだガンだぁーーーガンだガンだぁーーあ

もしも僕がガンになぁーたぁーらっぁ
運命に任せるのぉーさぁーーー
そんなときはガンの歌をぉー
沢山歌ってくぅーだぁーさぁーいーーー
“チャラララララララッ”
ガンだガンだぁーーーガンだガンだぁー
ガンだガンだぁーーーガンだガンだぁーーあーーあーーー




25: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/26 03:07 [ w32.jp-t.ne.jp ]
つらら、もう本当の事言いなよ。見ていてこっちも見苦しいからさあ。
相談のスレで自演で人の気持ち弄んだならちゃんと言えよ。
同時期に他スレを名無しでバンバン荒らしたのならそれも認めろよ。
前に障害者バカにしたならそれもちゃんと言えよ。


“それは撲滅には関係ないだろ”て言ってやれよ。他の荒らし連中に対しても。
過去は関係ないし、反省すればいいし、他のやつらには関係ないんだから。
君がそうやって意地張るから荒らしもエスカレートするんじゃないの?
それで周りの味方だった人もどんどん離れていって。

26: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/26 21:28 [ w31.jp-t.ne.jp ]
http://www.capitanbado.com/Imagem022.jpg



27: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/27 03:24 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
【つららの由来】


36:氷雪◆JqOQa9TZoM 10/05(日) 19:27 ???0 [sage]
こんばんわ!!
及川さんのHNの由来が知りたいです

↓↓↓↓↓

38:及川氷羅(おいかわつらら)◆w1ca6/j4jI 10/05(日) 20:51 ???O [sage]
少年ジャンプの、ぬらりひょんの孫に登場するゆきおんなの名前です。ファンなんですよ。




28: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/27 23:05 [ fnttkyo006027.tkyo.fnt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp ]
http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org7651.jpg

29: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/28 19:42 [ wtl7sgts05.jp-t.ne.jp ]
グロ画像を色々なスレに貼っていたら次の日は貼れなくなった。
これって通報されて、結果的に貼れなくなったのかな?
あとはそのグロ画像が『ファイルがありません』と表示されたりもする事もある。
これも突然そういう状態になる場合が多いんだよね。


わかる人教えて下さいな。

30: OIw3Nm0E:08/10/28 19:43 [ wtl7sgts05.jp-t.ne.jp ]
グロ画像を色々なスレに貼っていたら次の日は貼れなくなった。
これって通報されて、結果的に貼れなくなったのかな?
あとはそのグロ画像が『ファイルがありません』と表示されたりもする事もある。
これも突然そういう状態になる場合が多いんだよね。


わかる人教えて下さいな。

31: vVLLvQb2:08/10/28 19:43 [ wtl7sgts05.jp-t.ne.jp ]
実験

32: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/28 19:47 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
補足

貼れなくなったっちゅうのは、『書き込みました』の表示は出るものの
確認するとそのスレ自体が全く書き込めてない状態なんだよね。
そのアドレスを分けて(切り離して)書き込むと大丈夫なんだが。

33: カッキー ozRJeKwM:08/10/30 06:48 [ cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp ]
さけ”

34: カッキー nOGY/4BM:08/10/30 06:49 [ cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp ]
あけ”

35: OIw3Nm0E:08/10/30 06:50 [ cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp ]
あれっ、

36: 魔茶美カッキーしゃっちょークゥーン:08/10/30 06:52 [ cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp ]
実験

37: 7QbusQ.k:08/10/30 06:52 [ cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp ]
おかしい

38: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/30 11:18 [ w11.jp-t.ne.jp ]
スペシャルデリバリージョーンズ

でもブッチャー、アレン、ジョーンズのトリオって歴史に残るトリオだよな。
日本マット史に残るあの噛ませ犬事件の時の相手として。
しかしこれまで黒人トリオって他には見た事ないな。


でもアレン、ジョーンズと亡くなって一番年長のブッチャーがまだ健在(しかもまだ現役)
それもこれまでガチで流した血の量や体系的な事を考えると
ブッチャーこそが一番早く逝きそうなタイプなんだが。


ブッチャーは公式ではもう72だけどもね。



39: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/30 11:21 [ w12.jp-t.ne.jp ]
スペシャルデリバリージョーンズ

でもブッチャー、アレン、ジョーンズのトリオって歴史に残るトリオだよな。
日本マット史に残るあの噛ませ犬事件の時の相手として。
しかしこれまで黒人トリオって他には見た事ないな。

でもアレン、ジョーンズと亡くなって一番年長のブッチャーがまだ健在(しかもまだ現役)
それもこれまでガチで流した血の量や体系的な事を考えると
ブッチャーこそが一番早く逝きそうなタイプなんだが。ブッチャーは公式ではもう72だけどもね。


40: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/30 22:29 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
>>417
確かにね。数のゴロでは。
それとあまり話題ならないけどおもろい事実があるのだ。
88年8月8日は横浜では藤波は王者として10歳年が上の猪木と戦う。←(王座防衛)

そして10年後の98年8月8日の名古屋ドームではやはり王者として10歳年が下の蝶野と戦う。←(王座転落)


ピッタリ10年後という中で藤波と10歳年が違う猪木と蝶野と戦ったのだ。



猪木:1943年2月20日

藤波:1953年12月28日

蝶野:1963年9月17日




41: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/30 22:39 [ cwtl7sgts51.jp-t.ne.jp ]
数のゴロ合わせ的な因縁ならまだあるよ。日にちまでは違うが。

2003年10月のドームでホーガンと蝶野が対戦した時も。
この20年前にホーガンは蔵前で10歳年が上の猪木をKO。

そしてこのドームでは10歳年が下の蝶野と対戦した。

あ特に歴史に残る試合ではなかったが、エプロンの蝶野へのAXボンバーの時に実況が
『20年前の悪夢が再び!!』みたいな事を言って、フッと思った。


まあホーガンも藤波と同じく実際には1953年生まれだからね。



だがこの試合後に控え室でジェフ・ジャレットがホーガンを急襲して
蝶野が凄い勢いでホーガンを助けたのは何だったんだろう??

42: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/30 22:48 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
武道館って昭和50年代らはあんまり使われなかったね。
新日では猪木VS上田のネイルマッチやら猪木VSボブ(藤波VS剛)。
それと猪木レスラー20周年の4大マッチくらいしか印象にないよな。

全日も85年の年末タッグの最終戦から使い始めたのかな?その前はよくわからん。


でもオールスターという歴史的な大会は武道館だった。まあ蔵前より収容人数が多いからね。


その後は
全日→武道館
新日→両国
が定着していったな。昭和末期から平成20世紀末期までは。



43: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/30 22:54 [ wtl7sgts05.jp-t.ne.jp ]
でも昭和の全日って両国って2回しか使ってなかったんじゃないかな?

85年3月9日のコケラ落としと85年8月31日の2回。記憶違いかな?

だからシンやハンセンが両国でファイトした記憶はないんだよな。
シンもハンセンも8月831日のみではないかな?

鶴龍VSハンセン、デビアス

馬場、石川VSシン、ブルックス

その後は全日は武道館が定着しまから全日系はほとんど両国ではファイトしていないはず。
天龍やウォリアーズやフレアーみたいに後々に新日に上がったケースは除いて。

44: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/31 00:12 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
ブッチャーも了解でファイトした記憶がないよな。新日最後の来年直後に両国ができたから。
でも88年春頃の梶原追悼興行って両国だっけ?そこにはブッチャー出てたよな。
あれは武道館だったかな?馬場とタッグで対戦していたね。


まあ後々は高田とやったなもは確か両国だった記憶があるが。

45: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/31 00:13 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
ブッチャーも両国でファイトした記憶がないよな。新日最後の来年直後に両国ができた。
でも88年春頃の梶原追悼興行って両国だっけ?そこにはブッチャー出てたよな。
あれは武道館だったかな?馬場とタッグで対戦していたね。


まあ後々は高田とやったなもは確か両国だった記憶があるが。

46: 名無しでくやしいヨ☆:08/10/31 01:08 [ p62c047.tokyte00.ap.so-net.ne.jp ]
エロエロ
http://japan.hot-jp.com/main.html

47: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/02 00:51 [ w32.jp-t.ne.jp ]
今まででいい身体のレスラーは年代順だと

マサ斎藤
猪木
坂口
星野
小鉄
藤波
長州
天龍
阿修羅
マシン
ジョージ
高田

健介
武藤
小橋
ライガー
中西


主なのはこのくらいか



48: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/02 00:57 [ w32.jp-t.ne.jp ]
80年代以降の外人だと
シン
アレン
ホーガン(新日時代)
ブロディ
キッド(全日時代)
フレアー
ノートン
ホーム
ウィリアムス
ハク
ベノワ(新日時代)


激ステは除いたからこのくらいか

49: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/02 07:51 [ wtl7sgts57.jp-t.ne.jp ]
http://uproda.2ch-library.com/src/lib066367.jpg





50: ☆みんな集合☆:08/11/02 21:25 [ fnthkid006016.hkid.fnt.ftth.ppp.infoweb.ne.jp ]
最近ブログを始めました
まだまだ書き始めですが一生懸命続けたいと思います♪
ちょっぴりHなブログですが(ロリやかわいい男の子が好きなんでちゅ。。。)
興味があったら、是非とも見にきてね!!
毎日画像UP中だぁよ♪
私のお勧めサイトも掲載してるから遊びにきてねぇ〜
管理人様書き込み失礼いたしました。。。
doudesukakono.blog24.fc2.コム
doudesukakonoblog@yahoo.co.jp
ブログ始めました♪
みんな集合


51: 魔茶美 qnf46htc:08/11/03 11:04 [ w32.jp-t.ne.jp ]
アンドレ・ザ・ジャイアント(1946〜1992)
プロレスラー、先天的巨人症。
生前は「大巨人」の異名で223cm270kgの超巨体を誇った。
ミスター高橋の著作では晩年は更に身長が伸び続けて悩ませたとの事だ。

しかし実際にはそれは誤認情報で身長は215cm前後だったという。
更には晩年になると膝と腰の悪化により、更に身長は縮まった状態だった。

http://media1.muchosucko.com//asset/thumb/049/445/pugfugly.jpg




52: カッキー qnf46htc:08/11/03 11:07 [ w31.jp-t.ne.jp ]
身長歴代世界一のジェームス・ワドロー氏

身長275センチ

http://media1.muchosucko.com//asset/thumb/049/445/pugfugly.jpg





53: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/04 04:52 [ ml7ts003v12c.pcsitebrowser.ne.jp ]
ザ・ポォーケェーズVSザ・ムケチンズ

ザ・ポォーケェーズVSザ・ムケッタァーズ

ザ・ポォーケェーズVSザ・ズルムケズ

ザ・ポォーケェーズVSザ・ムケムケズ



54: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/06 03:49 [ w32.jp-t.ne.jp ]
82年に第二回オールスターがほぼ決定しかけた時。
82年8月頃のゴングに『鶴田、猪木へ挑戦表明』に対する猪木のコメント。
『今の鶴田が俺に挑戦などはっきり言って10年早い!!』
『藤波と比べれば全ての面で藤波の方が上』
『体を見れば真剣にトレーニングをしてるかがすぐにわかる』
『最近は星パンから黒に変えてみたいだが根本を変えないとダメ』
と実に厳しくコキ下ろした内容だった。
しかし辛辣なコメントばかりではなく
『せっかくいいものを持ってるのだからこのままでは勿体ない』
という認める発言も。
更に深く考察すると
『馬場のところではダメだ』
とも受け取れるのだが…


55: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/06 03:57 [ w32.jp-t.ne.jp ]
でもこの10年後の92年には鶴田は最強と言われる程の怪物に変貌していた。
一方の猪木は議員となり、すでに現役をセミリタイヤしていた状態。
猪木が『10年早い』と一括した10年後のこの次期に両者が戦ったとすれば。
そうしたらまず間違いなく鶴田が勝つと当時(92年)は本気で思っていた俺。


56: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/06 04:06 [ w31.jp-t.ne.jp ]
オールスター戦は興行の上では大成功だったが、裏では大失敗だった、と。
馬場はオールスターに関してはこう思っていたらしい。
原因は猪木の試合後の『次は戦いましょう』とのフライング発言。
そして最後にフォールの大役、おいしいところも猪木に取られた。
だから第二回も馬場が首をタテに振らなかったのが原因で実現せず。
第一回で残ったのは馬場の猪木不信が更に募ったという事のみ。
だから信用できない猪木とは絶対に絡む事はしなかった。
ドームへの選手派遣は新日が猪木体制から坂口体制に変わっていたからだしな。

57: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/06 05:16 [ w32.jp-t.ne.jp ]
馬場と猪木があまりにもビッグで偉大すぎたために同世代が割りを食ったと思う。
坂口、木村、小林、小鉄、星野、鈴木、大木、
当時の彼らは完全に馬場と猪木の影に隠れた存在だったわけだし。
だから上田みたいに反体制の立場になったのは正解だったのではないかな。
馬場、猪木全盛の時代に自分の存在感をアピールするにはそれしかなかったろう。


58: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/06 10:03 [ w32.jp-t.ne.jp ]
これは実話なんだが、20年前の今頃か、丁度とんぼがやってたのは。
あの名刺には『八田組』の名刺で住所と電話番号が書いてあった。
当時は中学生だった俺は興味本位でここに電話をした。そうしたら男の人が出て。
俺が『八田組事務所ですか?』と聞くと相手は『あぁ、あなたもドラマ見たんですね』と。
話によると『TBSが勝手にうちの番号を無断使用して、電話が頻繁にあって困ってるんです』と。
確かTBS相手に裁判を起こしてる、と言ってた様な。当然だけど。
それで近々番号も変える、と言っていた。
確か一カ月後に電話したらつながらなかったな。

そのモザイクの話は初耳だが、恐らくはそういう理由からだろう。
俺のリアルビデオには当然番号が残ってるが。

59: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/06 10:08 [ w31.jp-t.ne.jp ]
伸太郎と真人。二人とも成長したな。
伸太郎は今年で20歳で真人も17歳か。
事務所が一緒だからこういう写真があるんだね。




60: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/07 04:30 [ w11.jp-t.ne.jp ]
80年代初頭の噛ませ犬発言前の長州、北米タッグ時代の長州の体重は260ポンド。
260ポンドといえば120キロだ。昔の長州は絶対にそんな訳なかったよ。
藤波は220ポンドだから100キロ未満だった。これはわかるけど。
まあこの時代は(この時代から、か)坂口が280ポンドで猪木が240ポンド。

むしろ90年代の長州ならそのくらいはあったと思う。今なら逆に260ポンド以上あるだろうけど。
まあマードックが115キロとかシンが120キロとか外人はむしろ小さく(軽く)表現される傾向が強い。
これは日本人との体格差を埋める、縮める為だとかは聞いた事あるが。

61: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/07 04:41 [ w11.jp-t.ne.jp ]
ちなみに猪木は191センチでシンが190センチ。でもどう見てもシンの方がタテヨコ一回りデカイ。
前に友達の家で猪木VSシンの試合(初期の頃?)を見ていたら解説(船橋かな?)が言っていた。
『猪木、シン共に192センチで1××キロ、全く同じ体格であります』と。 ※体重は忘れたけど
昔のゴングで藤波を『188センチだから大型外人にも身長ではヒケを取らない』
みたいな内容で書いたり、日本人を必要以上に大きく形容する傾向があったよな。
まあ馬場は除いて坂口や鶴田みたいに本当に大きければ必要以上に敢えてデカさを強調するまでもないのだが。


62: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/07 04:54 [ w12.jp-t.ne.jp ]
プロレスが100%ガチじゃないのは子供の頃からわかってたな。よく巡業中の光景が雑誌に掲載されとったし。
それも年末タッグやら春の祭典の時も。通常シリーズならまだわかるが。

リーグ戦ならお互いが敵味方に分かれるのは当然だが、プライベでは笑顔で一緒に写真に収まる。
ベビー同士や日本人とファンクスやマスカラスなら自然だが、ラフファイター同士だったりが。
でも驚いたのがシンとバックランドが私服で一緒に収まった写真があった。見た人いるだろうが。
あれは子供心にも驚いたな。だからリングとプライベは別々なんだな、と無理やり思っていた自分があった^^;

ちなみにそこにはシンに対して『バックランドなんかと一緒に写真に写るな』の類いの文字が。

63: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/07 05:04 [ w12.jp-t.ne.jp ]
>>
あの葛飾大会はシンX武藤だったか?俺はシンX長州だと勘違いしていたわ。
でも俺の友達があの日はこの会場に行ったんだよね。わざわざ東京の葛飾まで。
この日はシンの息子、後のアリ・シンが来ていてリングサイドにいたんだって。
間近で見るチャンスがあったらしいが、本当にデカかった、って言ってたよ。
体格的にもオヤジのジェット・シンに全く引けを取らないデカさだったとの事。
風貌やサイズがシンと全く変わらずウリ二つだったて興奮して話していたよ。
でもアリ・シンってこの時はまだ18、19のはず。日本人には有り得ない怪童だよな。

64: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/08 12:11 [ w32.jp-t.ne.jp ]
半年くらい前の話ですが僕の開設してる掲示板に元友人(絶縁した)からマンション名を書かれました。
その相手は学生時代の同級生ですから当然お互いに顏も住所も知ってます。
その相手に僕の掲示板を紹介したのです。書き込みは誰でもできるので。
そうしたらトンチンカンな事ばかり書いてきて周りからスルーされまくり。
周囲の話題に強引に入ってきても周りはスルーしてました。

そんな時に全体で旨いラーメン屋の話題になったのです。
そうしたらこのバカが『お前の住んでる○○マンションの近くの○○ラーメン屋は旨いよ』と書いてきました。
さすがにこいつをアク禁にしてたのですが。

65: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/10 15:16 [ w11.jp-t.ne.jp ]
猪木と三沢は世代も団体も違うし、接点が一切ない。
単純に共通の対戦相手というとハンセンとベイダーくらいか(タイガー時代は除いて)。
橋本、蝶野、武藤ともお互いは対決してるが、参考にはならないだろう。
やっぱりハンセンとベイダーが一番二人の戦いを比較できやすいのではないか。
まあ猪木とハンセンはお互いに全盛期だったが、猪木とベイダーは
ベイダーの全盛期でも猪木は下降線。
一方の三沢とハンセンは三沢が全盛期でハンセンは下降線。
三沢とベイダーはお互いが全盛期だった。


全盛期同士の猪木と三沢ならどんな展開になっただろうか?



66: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/10 15:26 [ w12.jp-t.ne.jp ]
しかも僕のマンションは頭に地名が入っておるので場所もすぐに特定できます。
相手はそういう事はわかっていて書いた確信犯ですから。
また言い訳が
『どうせお前の掲示板は住民が少ないだろ』
『マンション名だけで住所までは書いてない』
『そんなちっぽけな掲示板見てお前の所に来る奴はいない』
挙句の果てには
『若い女ならいざ知らずお前だったら相手も幻滅する』
といった具合の返答。
それで僕はこいつとは絶縁したのですが。


これって今からでも警察に証拠を提示すれば事件になりますか?
こいつなやった事とその反省のない態度に今でも怒り心頭です。


67: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/11 19:40 [ w12.jp-t.ne.jp ]
俺の記憶によるとこのシリーズの途中で後楽園ホール大会があった(確か5/26)。
この時の休憩タイムかなにかに『来たる6/8武道館大会のカードを発表します』とのアナウンス。
そこで当日の5大シングルが初めて発表された(新聞でもまっ未発表だったはず)

鶴田VS三沢

ハンセンVSゴディ

小橋VSウィリアムス

川田VSビガロ

ブッチャーVSシン

の5大シングルマッチ。


68: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/11 19:52 [ w12.jp-t.ne.jp ]
ちなみにこの時の発表ではブッチャーVSシンが一番歓声が高かった、との事だった。
この武道館大会の翌週に発売されたゴングか週プロにはそう書いてあった。
それはブッチャーVSシンの試合の記事に記されていた。
『発表された時は一番歓声が高くてファンの期待が高かった』
『両者の遅すぎた対決にも予想に反して期待が大きかった』
『しかし終わってみると結果的には一番の凡戦(塩試合)だった』
という具合で。
三沢の内容から逸れてもうてスマヌ。

69: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/11 20:30 [ w12.jp-t.ne.jp ]
俺もムタとシンの絡みは最初は頭になかったなあ。
シンの新日Uターンでまず頭に浮かんだのは

1・猪木との伝説の対決再び
2・藤波、長州との久々の対決
特に藤波とは猪木同様久々の対決となる
長州とは全日時代に対決してるけど
3・橋本、蝶野、武藤の新世代との初対決
4・ベイダー、ビガロ外人トップとの対決
5・ブロンドアウトローズとの絡み
6・アレンやスーパースターという旧外人常連との絡み


シンがUターンして最初はムタとシンの対決はマッチ頭になかった。
でもあの頃のムタは初期だったから塩試合になったと思う。
でも今後はハッスルで絡む可能性もあるのでは?

70: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/12 16:25 [ w22.jp-t.ne.jp ]
夢の対決というのはお互いが全盛期で現役バリバリ同士というのは誰もが思うだろう。
峠をすぎて衰えた同士の対戦なんかは今更見たくないという気持ちにもなるだろうし。
逆にお互いが衰えてもリングに揃う絵を見たい、という場合もあるのでは。
まあ結果的にやらない方が良かった、という失敗例も確かに数多くある。夢は夢のままでと。
でもお互いの生まれた時期や世代が違えばそれは仕方ないよな。
こいつとこいつの年代が一緒なら凄い試合になった、という組合せは探せば幾らでもある。


71: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/12 16:32 [ w21.jp-t.ne.jp ]
逆に同年代で全盛期同士でも実現しなかったカードもたくさんあるわけだしな。
馬場×猪木 鶴田X藤波 ブッチャー×シン ハンセン×ブロディ ブロディ×ホーガン
これらは諸事情やら色々なマット界の弊害があって結果的には実現しなかった。

※ブッチャーは×シンは後々に遅すぎた塩対決はあったが。

ブロディ×ホーガンみたいに新日でのニアミスのケースは本当に残念でならないけど。
俺は個人的にはハンセン×ブロディよりブロディ×ホーガンが見たかったな。
タッグ結成でも良かった。二人が同じリングに立つ絵が無性に見たかったんだよな。
当然タッグ結成よりも二人の対決が一番だが。

72: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/12 17:07 [ w21.jp-t.ne.jp ]
同年代や同年齢でも勢いや衰えがそれぞれ異なるケースもあるのもこれまた事実だ。
天龍やブッチャーみたいに40過ぎてもブレイクし続けていた例のもある。
逆にケガや病気で若くして衰えたり、まだまだこれからの年齢で峠を下ってしまったケースも。
スレーターや鶴田は正にそれだし、馬場も猪木も40の頃は衰えたと言われていた。S小林もそうだった。
そしてアンドレみたいな身体的理由で一定の年齢に達したら急速に衰えてしまう場合もある。

73: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/12 21:48 [ w12.jp-t.ne.jp ]
えっ!?そうだったの!?それは初耳だわ。ソースは何!?
それでシンはあの試合が全日最後の試合になったのかな?
それとも単純に契約切れだったのかな?それで新日に戻ったのかもな。
でもシンがブッチャー相手に負けブックは呑まないだろう。
ブッチャーに負けたという記録が残るくらいならクビを選択したのかもな。
もし負けブックを呑んだらブッチャー>シンとなるし、金で解決できる問題でもない。
次に仮にリベンジブックがあったとしても最初に勝ちブックを受けた方がイメージが強い。
そこはシンもわかっていたのだろう。※もしも仮にリベンジブックがあったとしても。


74: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/12 21:55 [ w12.jp-t.ne.jp ]
でも馬場が亡くなった時にはシンのコメントはなかったよな。
馬場の生前にシンが『馬場は同じアトキンス門下だから痛め付けられなかった』と言っていた。
何の雑誌かは忘れたが、馬場には猪木ほど感情移入できなかったって。
まあ馬場が亡くなってショックじゃないわけはないのだが。
でもそういう最後だったらシンは全日にはいい感情はないのだろうな。

75: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/12 22:24 [ w31.jp-t.ne.jp ]
>>69>>72
それって北斗がいた試合だよね。北斗が途中でムタをノーザンライトで投げて。
試合後に『北斗は俺に気がある』ってセリフを吐き捨てて。
でも俺が印象あんのは確か97年の1/4ドームでのムタVSパワーの試合だな。
最初にムタが頭巾を取ってその日のペイントに観客がどよめくのはお約束。
次にパワーがロボットみたいな鉄兜を取ってた時のどよめきが凄かった。
シルバーのペイントだったが、その観客のどよめきにパワーは『してやったり』の顏をした。
この瞬間にパワーの健介は『勝った!』と思っただろう。それがあの満面の笑顔に現われていた。
ちなみに試合結果は忘れたが、パワーの勝ちだったかな?

76: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/13 04:56 [ w32.jp-t.ne.jp ]
ドームの猪木×ベイダーでベイダーが高角度チョークスラムで猪木を叩き付けたシーンがある。
仮にマットがある程度柔らかかったとしてもガチで相当なダメージを受けるはず。
しかもその時、マットに叩き付けられた勢いで猪木の体がくの字状態にになり
猪木のどちらかの膝が自分の顔面に当たって流血したのだ。
あれにはさすがに驚愕したよ。当時は正にガチの試合だと本気で思ったよな。
もしもあの時に猪木の膝が自分の目に当たっていれば目が潰れていた危険性もあったと思う。

高橋の言う『レスラーは体を張っている』『プロレスは危険な商売』『大怪我とは常に隣り合わせ』も説得力あるわ。
あの試合を見れば本当に高橋ブックのそういう部分の言葉は納得できるよな。

あの試合のビデオがある人は確認する事を勧めるよ。

77: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/13 05:10 [ w32.jp-t.ne.jp ]
猪木×ノートンも絶対に見たかったのだがやはりはまれば猪木×ベイダーみたいな展開だったろう。
ノートンにベイダーほどの徹底さはないかも知れないが、パワーでガンガン攻めて猪木ヤバイ!と。
でも相手がノートンなら最後はスリーパーで一瞬の大逆転負けというブックになったと予想すり。
ノートンにベイダーみたいな怖さが備わっていればお互いの持ち味が発揮された試合になったろう。
一度はドームで猪木とノートンはタッグでカードが組まれたが、猪木欠場でマサさんが代理になった。
あのランボーですら一度は猪木とタッグで対戦してるのに。

78: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/13 05:24 [ w31.jp-t.ne.jp ]
前田が新日に残ったいたら日本のプロレス界全体の歴史が間違なく変わってたろう。
そうしたら意外にも前田、マシン、ジョージが『闘魂三銃士』になっていたかも知れないな。
前田→武藤 平田→橋本 ジョージ→蝶野 お互いの体型やサイズも似ている。
そうなっていたら平田はマシンにならなかっただろう。マシン軍団自体が登場しなかったかも。
ジョージの場合はまだ前田が新日にいた83年にコブラになったから前田とは関係ないが。
逆にそうなってたら橋本、蝶野、武藤の出世も大幅に遅れたか、案外出世がなかったかも知れない。
武藤は遅れながらも出世はしたろうが、全然違う状況で違うレスラーになったかもな。
武藤だけでなく橋本や蝶野にしても、。





79: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/14 17:38 [ 122x216x111x66.ap122.ftth.ucom.ne.jp ]
間違いさがし。30秒間見ていてちょ。。。
部屋全体で3つの部分が変化してくる。
ゆっくり変化するからしっかり見るように。

※ヒント
画面の左奥を中心に見る。

http://potid.hp.infoseek.co.jp/flash/kowai.gif



80: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/15 14:44 [ w32.jp-t.ne.jp ]
>>114
それとレイスの性格じゃないかな。
あそこまで扱いに固執するのはブロディくらいではないかな。
シンやブッチャーやハンセンもそこまではなかった。
実際にシンやブッチャーはある程度は負けブックも飲んでいたし。
それに悪い扱い(メイン以外の真ん中での試合を組まれて)にも文句なかった。
そういう話があれば今ごろは話題として出ているはずだしな。
ハンセンだってそういう話は聞かない。実際にウォリアーズの時はハンセンもいた。
初来日にはたまたま重なってなかったが、もしあの知り合いにハンセンがいたとしても
ブロディみたいにはならなかったと思う。それで全日側とトラブルにはまずならなかったろう。


81: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/15 14:55 [ w32.jp-t.ne.jp ]
もっともハンセンの場合はすでに新日には戻れない立場だったからな。
それに万が一にもブロディみたいな気持ちになっても気持ちを自制しただろうから。
それか日本マットを捨てるか、となるがハンセンはそこまでバカじゃないからな。
実際にハンセンが当時のウォリアーズ(の扱い)にどう感じていたかはわからんが。
少なくともあの時のブロディほど激しい感情はなかったのは間違いないと思う。
ブッチャーやシンやレイスにしても自分の立場や役割を割り切っていたと思う。
ブッチャーの新日での最後の方の扱いはブロディ以上だし、比較にならない。
ブロディの場合は長州とウォリアーズという新参が来て、注目が一時的にそっちにいった。
それに対しての激しいジェラシーからくるものだったわけだしな。

まあブロディみたいな性格はどこの世界でも生きるのが難しいよな。

82: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/15 16:22 [ w22.jp-t.ne.jp ]
【問】
タイガー・ジェット・シンがかつてトレードマークだったサーベルをシリーズ全体を通して持っていなかったシリーズがあります。
それはどのシリーズでしょうか?

@79年ブラディファイトシリーズ(オールスター戦の途中)

A80年MSGタッグ

B81年新春黄金シリーズ

C81年MSGシリーズ(シン最後の新日参戦のシリーズ)
※90年にはUターンしたが

四択です。


83: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/15 16:31 [ w21.jp-t.ne.jp ]
【問】
ではその80年MSGタッグの時に何故シンはサーベルを持っていなかったでしょうか?

@シンが本気でタッグ戦での優勝を宣言して『サーベルを一切使わない』と自ら封印した。

A開幕戦の入場式でサーベルを振りかざすシンに対して見兼ねたビンズ・マクマホンシニアが没収した。

B入場式でハンセン、ホーガンとの乱闘の際にサーベルの先が本当に折れるというアクシデントがあった。
それで結果的に新しいサーベルを補充できずに結果的にはサーベルなしの前代未聞のシリーズになった。

Cシンのサーベルが当時は社会問題となり、新日側が苦肉の策でシンのサーベルを敢えて自粛した。



84: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/15 17:10 [ w31.jp-t.ne.jp ]
亀レスになるが、バンディを初めて見たのはフリッツの引退試合の時。82年2月頃か。
この時はバンディはまだ髪の毛が長かったな。6月に馬場と戦った時は剃り上げてツルツルだったけど。
まあそういう経緯からバンディは絶対に全日に来年すると思ったな。
でも実際にバンディが全日にきていたら一体どうなっていたのかな?
新日以上に塩で全日も活かし切れただろうか?或いはブレイクしたか?
ベイダーの場合は全日だったら間違なくあそこまでにはならなかったはずだし。
当時はハンセン、ブロディやゴディがいたからベイダーをそこまで売る必要もなかった。
逆に外人エース不在の状況も幸いして、新日がベイダーを活かし切る事ができた。
バンディは全日ならもっと塩で終わったか、単発的な話題止まりになったと思うな。
逆に新日ではタッグながらも猪木をフォールという貴重なブックは貰えたわけだし。

85: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/15 22:23 [ w11.jp-t.ne.jp ]
馬場は全日設立時には日プロ時代のコネで豪華な外人の顔触れを揃える事ができた。
毎回豪華な外人を呼んで日本人VS外人のプロレスを日プロからそのまま継続させた。
一方の猪木は外人ルートもなく、ゴッチ経由の2流外人ばかり集めての厳しいスタート。
順風満帆でのスタートを切った全日と、いつ崩壊するかわからないスタートの新日。
しかしその後シンを発掘して、現実には猪木VSシン一本で新日を盛り上げていった。
全日【豪華外人】VS新日【猪木VSシン】で70年代前半は熾烈を極めていた。


86: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 01:50 [ w11.jp-t.ne.jp ]
>>576
そう、シンはアンドレとアトラスの代打出場だった。しかもMSG初出場。
確かこのシリーズの開幕戦の時点ではシンの参加は決定してなかったはずなんだが。
途中(序盤)に決まった様な記憶があるが。まあ新日としては最初から決まってたろうが。
当時の雑誌には79年、80年と連続で猪木、アンドレ、ハンセンの戦い三巴だった。
今年もまた同じ展開が予想された。しかしアンドレ欠場でシンになったから新鮮味が出たと。
従来通りアンドレが参加しての3年連続同じ展開ならさすがにマンネリだったとも。

87: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 02:07 [ w11.jp-t.ne.jp ]
少し前にようつべで上田、ヒロ×マシンズを見た。もう無くなったみたいだが。
そうしたら上田が「スパルタンX」で入場には驚いたな。全然覚えてなかった。
でも今となってはあれは完全に三沢のテーマだから上田にはピンとこないな。
ちなみに88年頃のビデオを見ていたらテンタがノートンのテーマで入場してきた。
当時、自分で録画した試合なのにこれも俺は全く記憶になかったから意外だった。
90年3月の三冠戦でウインダムが「ボーンインザUSA」で入場した事もあった。
昔の試合って今からすると結構意外なテーマで入場するケースがあっておもろい。

88: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 02:17 [ w11.jp-t.ne.jp ]
俺はオールドファンだから古いスレにはよく書き込むよ。
馬場全日本〜(2と7を立てた)、1985年〜、最後タッグ、MSGシリーズ、坂口、
ハンセン・ブロディ、ウォリアーズ、ブッチャー、藤波、鶴田関連、カブキ、ムタ、列伝、
高橋の暴露本(これも立てた)、カレーガンズ、1978から〜、プロレス黄金時代、
この黄金時代も俺が立てたが、途中でエロスレを貼りまくられて機能しなくなって残念。

最近のプロレス関連等は興味ないから書き込む事はまずない。見てないからよくわからん。

89: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 02:30 [ w12.jp-t.ne.jp ]
ムタとシンの試合も見たかったがまさかムタと猪木がやるとも思わなかったよ。
猪木も最後の方でムタ戦や天龍戦などをやって話題を集めた。内容も悪くなかった。
でもムタXベイダーも結局はやらなかったな。やれば相当いい試合になったろうに。
ムタ×ビガロはやったっけか?ムタ×ノートンは後々やってるはずなんだが。
ムタは当時の日本人のトップ勢とは一通りやっているが、外人はあまりないか。
カブキ、スティングやスタイナー兄弟とは名勝負というよりお祭りだったし。

90: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 02:32 [ w12.jp-t.ne.jp ]
ムタとシンの試合も見たかったがまさかムタと猪木がやるとも思わなかったよ。
猪木も最後の方でムタ戦や天龍戦などをやって話題を集めた。内容も悪くなかった。
でもムタXベイダーも結局はやらなかったな。やれば相当いい試合になったろうに。
ムタ×ビガロはやったっけか?ムタ×ノートンは後々やってるはずなんだが。
ムタは当時の日本人のトップ勢とは一通りやっているが、外人はあまりないか。
カブキ、スティングやスタイナー兄弟とは名勝負というよりお祭りだったし。

91: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 02:47 [ w12.jp-t.ne.jp ]
激動の1990年。最後の黄金時代の1990年。
日本マット界に残る出来事がたくさんあった。


天龍等の大量離脱で全日崩壊の危機。
三沢がマスクを脱いで素顔に。
それに伴い『超世代軍』結成で崩壊の危機脱出。
川田、小橋、田上等の大ブレイク。
新日ドームに全日勢が助っ人として参戦。
両団体の高すぎたベルリンの壁が崩壊。
シン、ハンセンの久々の新日参戦。
橋本、武藤、蝶野の日本揃いぶみ。
新日も闘魂三銃士の大ブレイク。
坂口の引退。
藤波の1年3カ月振りの腰痛からの復帰。
馬場、猪木の30周年興行開催。
ビガロ、ウィリアムスの外人トレード実施。
ウォリアーズの新日初登場。


正に90年代の黄金時代の幕開けだった。


取り敢えずメガネとUとFMと女子は除いて。



92: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 10:57 [ w11.jp-t.ne.jp ]
ブッチャーが徳山の猪木戦が最後ではなく、その後4試合位程やったのは週プロの試合結果で知ってた。
でも猪木のフォール負けの試合とは知らなかったな。マシン軍団が乱入したのが原因だったはず。80年7月にシンの首4の字でのフォール(両肩が付いたらしい)以来のフォール。
でも雑誌の報道やテレビの放送ではただ『4年半振り〜』としか表現してなかったよな。
シンが全日だったから敢えて名前を出さなかったのだろうと思う。当時は疑問だったが。
まあ全日系の名前を出す時はアンドレをボディスラムで投げたレスラーの名前を挙げる時のレイス。
他にもチョコチョコ出していたのも記憶にあるけどね。

93: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 12:44 [ w32.jp-t.ne.jp ]
でも猪木はシンにはフォールブックを与えたが、ハンセンには与えてないんだな。
ハンセンがタイトル取った時まはリングアウト。タッグでもフォール負けはないはず。
シンとの戦いは猪木もお互いに共々にステータスを構築していた時期だった。
当時はある意味で猪木とシンは同等、猪木=シンという状況。しかもシンを売り出す手段も。
高橋流で言えば猪木をフォールする事でシンに箔を付けて更に価値を上げていった、と。
ハンセンとの戦いの時は猪木はもう既に確固たるステータスを築き上げていた。
猪木>ハンセンだからこそハンセンにはフォールブックがなかったのではないか?
そしてハンセンがビッグになり、実が熟した時には全日へ移籍してしまった。

94: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 14:27 [ w32.jp-t.ne.jp ]
昔は選手コールの時に新日(倍賞、田中)は↑で全日(原、仲田)は↓だったな。

新日:スタンーーーーーーハンーーセンーーーーーー
全日:スタァーーーーンハンセェーーーーンーーーー

新日:タイガァージェットォーーーーシィーーーーンーーーー
全日:タイガァーーーージェットシィーーーーン

新日:スーパーストロングゥーーーーマシィーーーーンーーーー

全日:スーパーーーーストロングマシィーーーーン

新日:チョーシューーーーリィーーーーキィーーーー

全日:チョーシューーーーリキィーーーー

新日:スティーブゥーーーーウィリアムゥーースゥーーーー

全日:スティーブゥーーウィリアムスゥーーーー



95: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 14:40 [ w32.jp-t.ne.jp ]
新日:ダイナマイトォーーーーキィッーーーードォーーーー

全日:ダイナマイトォーーキッドォーーーー

新日:キラァーーーーカァーーーーンーーーー

全日:キラァーーカァーーーーン

新日:アブドラザァーーーーブゥッーーーーチャーーーー

全日:アブドラザァーーブッチャーーーーー

新日:ウエダァーーーーウマノォーーーースケェーーーー

全日:ウエダァーーウマノスケェーーーー

新日:ブルーザァーーーーブロォーーーーディーーーー

全日:ブルーザァーーブロディーーーー

新日:タイガァーーーーマスゥーーーークゥーーーー

全日:タイガァーーマスクゥーーーー



96: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/16 17:30 [ w32.jp-t.ne.jp ]
スーパーストロングおとぉーちゃんだけんがなやぁー。
あれは星だけんが、大会前のシーンの8話だったと思うがなや。
滝沢が、ラグビーの素質が優秀な星と補欠のイソップのどちらを取るか、
っちゅう時に滝沢が星より地道なイソップを選んだシーンだったかんが。
頭きたろう、腹たつおの星が『世話になりました』っちゅうにボールを叩き付けたしんが、
イソップの横顔面にそのボールが当たってもうてガチで痛かったとはずだがなや。
っんたけんが、その後は星がまたラグビー部に戻ってきたのはドラマのお約束だけんが、
後半は星はすっかりと背景になってもうて目立たなかったけんがなやぁー。

ちなみに『大山中学』→星『一中』→丸茂だがなや。

97: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/17 14:22 [ w32.jp-t.ne.jp ]
その試合は猪木、坂口VSシン、アレンだったはずだが。
それでシンが首4の字で猪木をフォール(首4の字でフォールって珍しい)したと記憶してる。
同年4月にメキシコでシンが保持していたUWAタイトルに猪木が挑戦した試合。
卍の後にシンが初公開の秘密兵器首4の字で猪木を絞め落として1ー1のタイに。
3本目はシンの反則暴走で反則負けとなり猪木がルールによりタイトルを奪取した。
その後7月の蔵前でのリベンジマッチでもシンはタイトル奪回に失敗した。
でも奇襲攻撃での首4の字で猪木を絞め落として失神させる展開があった。
倉敷での猪木フォール負けはタイトル奪回できなかった代わりに猪木フォール
という勲章でシンの価値を上げる(下げない)意味合いもあったのではないかな。


98: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/17 14:33 [ w32.jp-t.ne.jp ]
この時以来、シンは頻繁に首4の字を使用する様になって完全にシンの必殺技へ。
でも猪木とシンの試合の解説で古館は『首4の字は元は猪木の技』と言ってた。
でも80年代前半はシンの首4の字はガッチリと足をロックしていたよな。
だが後年は徐々にロックが甘くなり、ただのヘッドシザースになってしまった。
しかしあれは本当に決まるとガチでヤバイだろうから、そういう理由からかな?と。
むしろコブラクローより首4の字の方が見ていて説得力があったのは事実。

99: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/17 14:46 [ w32.jp-t.ne.jp ]
シンの場合はガッチリ鍛え上げた上半身とは裏腹に足は意外にも細い。
シンは体がデカイから日本人選手と比べれば決して細くはないのだろうが。
でもシン自体の体を全体的に見ると足が細く見える。そして足が異常に長い。
だからこさ首4の字を上手く使えたし、見栄えも良かったのだろうな。
これが短足やら足が太かったらあまり使えないだろうから。長州も使ってたが。
やはりプロレスはその選手の体型に合わせて技って見栄えの部分で本当に大事だな。
腕が太い→ラリアット
超重量級→フライングボディープレス
ガチで腕力がある→リフトアップ系
バネがある→飛び技系


100: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/17 14:51 [ w31.jp-t.ne.jp ]
もちろんそのキャラクターに合わせた技も大事でもあるけど。
黒人→ヘッドバット
みたいな身体的な部分を活用するのも。でも黒人が全て頭が硬いかは別だが。
馬場やアンドレのキックなんかも正に体格を利用した見栄えの良い技だったし。



って1985年の話題からそれてしまってスマヌm(_ _)m

101: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 04:04 [ w32.jp-t.ne.jp ]
前にゴウのインディー団体でTJシンと佐山タイガーとゴウのトリオが実現。
試合後の控え室でシンと佐山タイガーが並んで肩を組んでる写真があった。
その身長差が凄かった。佐山タイガーの顏がシンの胸の位置だったと思ったな。
佐山タイガーがガチで強いといってもこれだけ体格差のある相手には勝てないだろう。
この写真を見てそう思った。だから佐山タイガー新日時代はヘビーとはやらなかったんだろうね。
体格差ある大型選手に勝ちまくればさすがにプロレスのヤオがバレるだろうから。
高橋も新間も猪木もそう思ってヘビーとの試合はほとんど組まなかったんだと。

102: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 04:22 [ w31.jp-t.ne.jp ]
昔の雑誌って試合の場面で結構おもろい書き方していたよね。
『鬼の形相で“地獄へ墜ちろ”とばかりにAの顔面を蹴りつけるB』
『“ベルトはこの俺がもらった”とばかりに王者Aを攻め込むB』
『“どうだ参ったか”とBの首を渾身の力で締め上げるA』
『試合後に“手強い奴だった”と勝ち名乗りを上げたB』
実際にそんな事は言ってないのにそういうセリフを書き込んだのが多かったキガス


103: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 04:31 [ w32.jp-t.ne.jp ]
前にどっかのスレか本の記事かでマードックの全日Uターンのことが書いてあった。
マードックは日本をアメリカと同じ感覚で捉えていたからまた全日に戻れると思ったらしい。
でもこの時代は両団体の壁は高すぎたから一度出たらまず戻ることはできない。
事情を知らないマードックは簡単な気持ちで全日にも戻れると考えていたみたいだ。
しかし実際には戻れなかった(>_<)
でもあれって87年だったんだね。俺はてっきり86年かと思ってたよ。
長州とそういう会話があったのは初耳だが、それなら87年になるな。

104: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 04:38 [ w31.jp-t.ne.jp ]
でもあの時代にマードックが全日戻ったらどうなっていたのかな?ポジション的に。
ハンセンのパートナーはデビアス(86年)からゴディ(87年)になった様な時期だった。
逆にマードックのパートナーは誰がいただろうか?流れ的にはファンクスと合体したか。
最強タッグは適当な相手と組んで、ファンクスと共にハンセン撃退に回ったか。
逆にファンクスの敵に回るポジションになったかな。


105: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 15:49 [ w32.jp-t.ne.jp ]
橋本に続いて89年秋に蝶野が凱旋帰国して橋本との対立→抗争の展開へ発展。
しかし蝶野が全ての面に於いてイマイチで上り調子の橋本との差が開く一方だった。
暮のワールドカップ〜シリーズでは公式戦で橋本VS蝶野がホールで組まれた。
この日は確かノーテレだったはずだ。俺はこの日はホールに観戦に行ったのだが。
橋本がガンガン攻めて蝶野の大逆転勝利。首固めか片エビで丸め込んだ最後だった。


しかし結果的に星取り状況で決勝戦は長州VS橋本になった。蝶野は決勝に進めず。
準決勝戦での長州VS蝶野、橋本VSウィリアムスで長州と橋本が勝ち進んだ展開。
このシリーズは確かA〜Dの4ブロック制、4つに分けてのリーグ戦だったかな。
すでに使えないと判断されたハシミコフ等レッドブル軍団は準決勝戦にも進めず。


まあ橋本と蝶野をバランス良く扱ったのだろうが橋本>>蝶野は益々差が開いた。

106: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 16:54 [ w11.jp-t.ne.jp ]
80年は明らかに結託していたよ。まあ新日側が組ませたとの表現もできるが。
実際にシェアでのアンドレ戦は確かに『親友ハンセン直伝』となっていたよね。
その後の秋の猪木戦(蔵前)でも『ハンセン直伝のラリアット〜』とあった。
猪木にラリアットを決めてる場面で。これは今も雑誌持ってるから間違いない。
まだこの時期は誰が使っても『ウエスタンラリアット』と形容されていた時代。
82年頃からホーガン→アックスボンバー、長州→リキラリアットと形容され始めた。


後々はハンセンのみ『ウエスタンラリアット』となり、他は『●●ラリアット』と。
或いは頭に名前が形容されないただの『ラリアット』と。それは今もそうだしね。

107: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/18 16:59 [ w12.jp-t.ne.jp ]
鶴田→ジャンボラリアット

ゴディ→魚雷ラリアット
健介→ケンスケラリアット

マシン→マシンラリアット

ベイダー→ベイダーラリアット

藤波→ドラゴンラリアット

シン→タイガーラリアット

ムタ→ムタラリアット

アンドレ→ジャイアントボンバー



そう言えば小橋のはそういう形容が付いてないね。
鉄人にちなんで『アイアンラリアット』なんていいと思うが。


108: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/20 19:35 [ w31.jp-t.ne.jp ]
ガイシュツネタだがこれまで広島は全日に取っては“鬼門”で満員にならなかった。
81年4月のCC公式戦にブッチャー×ブロディという最高のカードを持ってきた。
馬場も切り札のカードを敢えて持ってきて広島が満員になる事を強く確信した。
しかし終わってみると結果的にはそれにも関わらず広島は満員にならずじまい。
馬場は相当頭を悩ませ、事情を知ったブロディとブッチャーもショックだったと。

109: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/20 19:36 [ w31.jp-t.ne.jp ]
合体技の元祖ってやっぱりウォリアーズじゃないかな。そしてマシンズか。
ベアハッグからのラリアット〜肩車でのラリアットと徐々に高度になっていった。
長州軍団はその先駆けだろう。ツープラトン攻撃の走り。
合体パイルやバックドロップに抱えた状態でもう一人がネックブリーカー。
これは主に長州&浜口、マードック&アドニスが頻繁に使っていたよな。

その後は高度になっていろんなコンビが合体攻撃を使う様になって定番になった。
でも合体攻撃って基本的には反則なんだよね。

110: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/20 19:44 [ w32.jp-t.ne.jp ]
友人から自分の掲示板のアドレスをあちこち書かれました。
そうしたら変な相手から次々に嫌がらせを書き込まれたので最終的に掲示板を閉鎖しました。
こちらも最初にアドレスを書き込んだ相手は特定できてます。
この相手が2ちゃんやら至るところに私の掲示板のアドレスを書き込んだのが原因ですから。
個人情報の暴露に値すると思いますし、それでこちらは掲示板を閉鎖することになったのです。
これって証拠を提示すれば訴訟起こせますか?
夏頃の話です。

111: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/20 23:42 [ w12.jp-t.ne.jp ]
85年の『サンダーウォーズ』にミラノが参加したんだよな。俺は初めて見たが。
このシリーズではシン、ゴディ、ミラノのトリオが確かTVにも2回登場した。
ミラノがシンとゴディより若干身長が高かった。シンとゴディは同じ位だった。
ミラノのデカさは意外だったな。もっともこの時までミラノは見た事なかったが。
後楽園ホールの『死んじゃった』コールもこのシリーズの最終戦だったかな。
石川のダイビングギロチンがまともにミラノに入ってしまっての失神のはずだが。
ゴングのインタビューではガチで『死んじゃった』コールに怒りのコメントだった。
『日本人は最低の人間だ』と。あれで自分が死んだら見殺しの罪になる、とも。

112: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/21 15:29 [ w32.jp-t.ne.jp ]
しかもこのバカはかつては刑務所に入った事もある前科者でもあります。
それで法律を勉強してその知識を悪用しているのです。
何かやっても法律の知識を活用して逃げ道を作る完全な確信犯です。
だから共通の友人からも嫌われて避けられて相手にされていないのが現状。
今回の掲示板アドレスをいろんなところに書かれた件も訴訟起こしても逃げるのもわかる。
でもこっちもどうしても納得できないので何とかこのバカに鉄槌を下したいのです。
掲示板の件は勝手に書かれたので個人情報の暴露に値するはずです。
どなたかアドバイスをお願い致します。

113: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/21 15:36 [ w32.jp-t.ne.jp ]
グロ画像って内容によっては犯罪になりませんか?
それと張る板によってはシャレにならない。
病気関連の板に血だらけの死体なんか張るのは犯罪だと思いますが?
しかも最近は誘導的なのが多いのが見受けられますね。
一つ目の画像はそれに沿った写真で二つ目がグロと。
それと自分がまえに見たのは『間違え探し』と称した驚くやつ。
緑の森の風景の間違え探しだと思って凝視してたら突然ゾンビが。
これって驚く人は本当に驚くと思うし、心臓が悪い人は本当にヤバイ。
こういう質の悪いのは何とか取り締まれないでしょうかねえ。

114: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/21 17:43 [ w31.jp-t.ne.jp ]
友達で民事訴訟を起こされた奴がいます。相手が精神病院に入院するまで追い込んで…
それでコイツは支払いをせずに逃げているのですが、キャッシュカードを作りたいと。
実際に訴えられて払わずにいる人間がキャッシュを作れるんですか?
俺はソイツには無理と言ったけど。だからまずは自分のやった責任を果たせって。
でもコイツは人の話を聞き入れない。払いたくないとの一点張りです。
でもカード云々より民事で決められた金を払わないと捕まりますよね?
むしろ俺はそっちの方が心配なんです。普通に考えて許されるわけないし。
どなたか法律に詳しい方お願いします。

115: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/21 17:55 [ w31.jp-t.ne.jp ]
シン:190cm120kg

ゴディ:195cm140kg

ミラノ:195cm120kg

ゴディはサバ読みだな。ミラノはガチ195cmかも知れない。
まあゴディは最初はハンセンより少しデカイという宣伝だったな。ハンセン:192cm135kg。
でも後々にはハンセン:195cm140kgになり、ゴディは195cm135kgへと。
まあハンセンはガチで190はあるはずだ。
しかしハンセンよりシン、パワーズ、マードック、バックランドの方が高いとのレスがあった。
他の3人はともかくバックランドはちょっとそれはないとは思うが。

116: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 00:20 [ w21.jp-t.ne.jp ]
>>510前にも誰かレスってたがバックランドとシンが私服で並んでる写真が確かにあった。
80年代初期の写真だろう。何かの雑誌に掲載されたのを覚えてる。
その時にはバックランドの目線がシンの目線の若干下だった。頭も。
シンはターバンとはいえ頭の位置は見ればすぐにわかるし。頭部は見ればわかる。
シークレット靴とかはわからんが二人の身長差がほとんどなかったのは意外だった。
バックランドは小柄王者とかって言われてたから大きいイメージなかったしね。
シンはデカくてゴツイイメージがあったからそのシンと身長はあまり変わらんと。


117: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 00:30 [ w22.jp-t.ne.jp ]
昔は佐山タイガーとホーガンの一緒の写真もあったが確かに体格差が凄かったな。
まあシンやホーガンみたいな大型外人とは体格差があって劣るのはジュニアは仕方ない。
この頃はホーガンはガチで佐山タイガーファンだったって記事があったよ。
ホーガンからすれば自分には絶対にできないファイトだから憧れたんだろうな。
それは逆も然りなんだが。それが『悪役ブルース』って漫画に出ていたな。
マスクを焼かれた佐山タイガーわ救出にホーガンが怒りの登場、との場面。

118: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 00:44 [ w21.jp-t.ne.jp ]
ファンクスやニックやレイス、デビアスは地味にデカイ。
紙プロで新倉か服部が長州は全日外人とは全然サイズが違って気の毒だったと言ってた。
超獣、ウォリアーズ、ファンクス、シン、ニック、デビアス、レイス
彼らの名前を挙げて比較すると長州は小さかった、って書いてあった。
馬場とは普段は対戦はなかったが鶴田や天龍とも体格差があって。
だからこそ小よく大を制す的な意味合いで長州人気が凄まじかったのかも。

119: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 01:29 [ w12.jp-t.ne.jp ]
>>695
正に適格な表現だね。超高級寿司や超高級ステーキ食べた翌日にしなびた振掛けで飯食う様なもんだし。
80年代前半の黄金期を見てきた者なら誰しもが抱く普通の感覚だと思うよ。
俺が年末タッグで一番注目したのは優勝チームよりも開幕戦の入場式だったね。
これまで対戦した事ない同士が同じリングに上がって同じ画面に収まる正に夢の顔合わせ。
そして恒例の大乱闘へ。シン、ハンセン、ブロディがいると必ず大乱闘に発展したからな。
新日のMSGタッグは後々には入場式の乱闘も無くなってつまらなくなった。
しかも入場式自体をあまり写さなくなっていた様な。
でも最強タッグは後々までしっかり入場式を写していた。ファンからすれば大事だよ。


120: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 01:38 [ w12.jp-t.ne.jp ]
81年最強タッグの入場式のビデオをもらった事あるんだが本当に素晴らしい限りだ。
ファンクス、ブロディ・スヌーカ組、シン・上田組、シーク・ルーイン組、レイス・ヘニング組等。
最初はシンがテリーに襲いかかってリング上では素晴らしき大乱闘がスタート。
途中で馬場が場外のブロディの方を振り向いてリング上からブロディを挑発。
このシーンは見ていて『こちらの大事な商品も忘れちゃあイカン』という感じだったな。
馬場も心中では『ブロディ、もっとお前も暴れて盛り上げてくれ』と思ったかも知れん。
いずれにせよシンとハンセンとブロディは貴重な大乱闘火付け係だった。
後々のMSGタッグみたいにおとなしく終わる入場式なんか見ていて本当につまらん。

121: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 01:48 [ w11.jp-t.ne.jp ]
外人の逆サバってのは日本人との体格差を埋める手段らしいけど逆におかしくもなる。
“長州や藤波”と“逆サバ読みで185位の外人”が戦えば明らかに体格差は歴然だし。
数字だとマードックの昔の186と藤波の186が一緒で長州の184もあまり変わらず。
しかし実際には体格差が歴然としていた。そうなると返ってプロレスが笑われる。
昔、俺の友人でもいたよ。プロレスは身長体重がいい加減だとバカにしていたな。
よく藤波や長州の事を引き合いに出して言ってたな。プロレス=サバ読み、みたいに。
ブッチャーの140もおかしい。これは逆サバってより昔からのプロフだっただけだろうが。
ブッチャーは200はあるだろうし。80年代中盤から200あったんじゃないかな。

122: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 01:58 [ w11.jp-t.ne.jp ]
馬場、鶴田、坂口、上田、猪木、クツワダ、羽田、戸口、カーン、天龍、前田、高野(弟)
昭和のレスラーはデカイのが多かった。
最近では武藤、田上、高山、小川、北尾、高木、力皇、森嶋、大森、中邑、柳沢、長尾あたりか。
でも武藤はここ数年でデカさが際立ってきたね。少なくとも新日時代はそんな事なかった。
それも赤タイツ時代の武藤は地味にデカイという程度。まあまだあの頃は細かったし。
小橋や蝶野、秋山、三沢は彼らよりデカさではワンランク下がる。

123: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 17:34 [ w31.jp-t.ne.jp ]
もしも平成のレスラー特に三銃士が列伝になったらどうだったか、と考える。
橋本は猪木に憧れて柔道一本の青春で両親がいなく暗い青春。
逆に両親がいなくイジメに遭って『強くなりたい』一心で柔道の道に走ったとの展開。
武藤も柔道で橋本と被るが、敢えてキャラクター重視で真面目に生きてモテまくった青春という展開にしたか。
蝶野は東京全体で知らぬ者はいない、という程の名前の知れた悪童という展開。
でもサッカーの実力も凄くて、この時代にプロ制度があれば間違なく日本一の
サッカー選手になっていた、と断言して書きそうだよな。猪木(談)で。
『蝶野は体格的にも身体能力的にも技術的に間違なく日本一のサッカー選手になれた素材』
『しかしこの時代にはサッカーのプロ制度が日本にはなかった為にプロレス界へ』
『蝶野がいなければ日本のマット界の歴史は大きく変わっていただろうから運命はわからぬもの』
といった具合で。

124: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/22 23:52 [ w31.jp-t.ne.jp ]
>>239

>>234の答えはBです。
開幕戦の入場式でサーベルを振りかざすシンを見兼ねたビンズシニアが没収した。
これは入場式のシーンでもしっかりと映っているよ。
まあこれも最初からのアングルだったろう。だからTVマッチの入場式でそうなったんだと。
実際に映像を見るとビンズシニアが開会セレモニーで英語で言葉を読み上げていた(挨拶)。
その途中で何度もシンの方をチラチラ見ており、挨拶が終わったらシンの方へ行って没収した。
したがってこのシリーズはシンがサーベルを持たない唯一のシリーズになったのだ。
その代りにターバンでの奇襲攻撃が中心となった。
何故シンのサーベルを没収というアングルになったのかはわからない。メリットない気がするが。
でも一回目のタッグ戦だったから神聖なイメージのためにビンズが没収した、とのアングルか?

125: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 05:26 [ w32.jp-t.ne.jp ]
>>171だけど蝶野は物語にしやすいと思う。プロレス流のギミックを活用して。
橋本はもっとドラマチックにできるだろうな。それこそ涙を誘う感動物語として。
まあ武藤は普通に生きてきたっぽいからこの手の物語は難しいと思うけど。
武藤は昔はプロレスにはあまり興味がなかった(本人曰く)から新日入っても気ままに。
3人の中で一番のんびりしてマイペース。そんな武藤に小鉄あたりから
『武藤っ、そんなんじやゃクビにするぞ!』
と怒鳴られても
『あぁ、いいですよぉー』
とのあっけかんとした気ままな返答。
実際に旧Uで離脱者が続出したから新日はこれ以上は誰も辞めさせられない状況。
そういう状況だったからこそ武藤もクビにならずに残っていたが武藤はいつでも辞めていいつもりだった。
それもプロレスが嫌になってではなく気まぐれで軽い気持ちで、と。
俺ならこういうストーリーを描くな。

126: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 05:30 [ w32.jp-t.ne.jp ]
しかし天性の才能で頭角を表してデビュー。その後は3人で一番早く出世街道を走る。
若手の頃はいい加減、しかもやる気がないのに、正に武藤は希代の天才だった。猪木(談)
海外武者修行も3人で一番乗り。この厳しい中でプロレスに目覚めた武藤。
だが帰国後に初めて挫折を味わう。610の青銀のコスチューム、メットも受けない。
スペースローンウルフ時代は武藤に取っては初めて味わうスランプ。
その後のアメリカ修行でムタとなり、武藤は本気の覚醒。遂に本気になった武藤。
『俺はプロレスに目覚めた。これからはプロレスLoveだ!』とのセリフ。最後の一コマにこのセリフ。
帰国後はニューヒーローとして大ブレイクして、次代のエースへ、との展開。
そして三銃士が日本で揃って出世争いを展開してゆく流れに持ってゆく、と。

127: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 11:47 [ w32.jp-t.ne.jp ]
蝶野は帰国後(89年)パッとせずに悶々とする日々。橋本と武藤との差が開く一方の状態。
タッグベルトも武藤のパートナーとしか見られない。試合中にも蝶野には容赦なく痛烈なヤジが。
『お前は武藤のおまけだぞ!』『武藤の足を引っ張るな!』『つまんねえんだよ』
パワフルな橋本や華麗で派手な武藤に比べて蝶野のスタイルは明らかに地味。
昔と違いファンも派手なスタイルを好み、蝶野の本格派スタイル←(敢えて)は受け入れられない時代へ。
で三銃士の中でも橋本=武藤>>蝶野との評価、それに伴い序列ができ上がってしまった。
蝶野は常にナンバー3の位置付けとなっていた。しかも実力差ではないのが皮肉。
蝶野自身も腐り掛けていた。一人うなだれる蝶野。『誰も俺をわかってくれねえ、ふざけんな、エー!』

128: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 12:02 [ w31.jp-t.ne.jp ]
しかしそんな中で新日内で実力ナンバー1を決めるシングルの祭典『G1クライマックス』が開催された。
強豪揃いの中で優勝候補は藤波、長州、ベイダー。誰も蝶野の優勝など考えもしない。
しかし蝶野はこの大会に“命を賭けて臨んだ”のであった。
星取り状況的に最終日に橋本と武藤を下さねば優勝できない展開に。
初日に長州を下した蝶野には人生最大の大チャンス到来!!
自分の遥か先を走っていた二人を倒す絶好の機会だ。
『俺はこいつらの噛ませ犬じゃねえぞ、オラー、エー』
蝶野は優勝に全人生を賭けた。途中で橋本の爆殺キックに何度も半失神になった。
『だ、駄目だ、このままなら…し、死ぬ』『俺には優勝は…む、無理だ』しかし会場からは大蝶野コールの後押しが。
『蝶野ガンバレー』『お前が絶対に優勝しろー』『意地を見せてくれー』
ファンの後押しで蝶野は再び闘志に火が付いた。カウント9で鬼の形相で必死に立ち上がる蝶野。
最後はSTFで橋本を下して優勝戦へ駒を進めた。体はボロボロでも目は死んでいない。

129: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 12:40 [ w32.jp-t.ne.jp ]
優勝戦は武藤が相手。既に1試合やってボロボロの蝶野。しかも橋本との命を賭けてた死闘。
一方の武藤はこれが1試合目。正直言って誰の目にも勝敗は明らかであった。
しかし命を賭けて臨んだ蝶野にはもはや悲壮感は一切なかった。
圧倒的不利な状況を跳ね返して奇跡の大逆転優勝。涙を流して大喜びで大感動の館内。


130: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 15:06 [ w21.jp-t.ne.jp ]
武藤を倒して歴史的な初優勝を果たした蝶野。それも記念すべき第1回の初優勝。
『やったぞ、これで俺は二人と並んだ!』『見たか俺は三番手じゃねえぞオラーエー!』
文字通り新日の頂点に立った蝶野。その直後から蝶野の評価がうなぎ登り。
ベルトこそない巻いてものの新日は蝶野中心で動いていった。これも蝶野の執念と“実力で勝ち得た”快挙である。
本気の蝶野の命を賭けた戦いを目の当たりにした。プロレスとは本当に筋書きのたいドラマだ。猪木(談)
三銃士の序列も蝶野が一番上となり、コールも蝶野があとでテーマも蝶野のテーマ。
本当に蝶野は大きく脱皮した。しかし蝶野に更なる新たなスランプが襲いかかるのは知る由もなかった。

131: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 15:24 [ w21.jp-t.ne.jp ]
時が経つにつれて蝶野のG1初優勝の感動は薄らいでいった。いつしか蝶野もまた“元のさや”に戻ってしまっていた。
この時のIWGP王者は藤波。蝶野は11月にG1覇者として藤波のタイトルに挑んだ。
しかし結果的には藤波の牙城を崩せずに破れたしまった。一方の橋本も復帰した長州に破れた。
改めて藤波、長州世代の壁の高さと厚さを認めざるを得なかったのである。←(大袈裟に表現)
そして92年夏、2回目のG1がやってきた。あの奇跡の初優勝、大感動から1年。
しかし蝶野が前年度優勝者にも関わらずそれほど注目されなかった。
『クソッ、俺は去年の優勝者だろが!』『こうなったら今年も俺が取ってやるオラッ』
―各試合を適当に描いてゆく―
そして準決勝戦は去年の優勝戦のと同じ蝶野VS武藤。勝った方が決勝戦進出へ。


132: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 15:36 [ w21.jp-t.ne.jp ]
―蝶野と武藤の一進一退の攻防を描いて―
今年も蝶野が勝った。橋本も決勝戦には上がってこない。
文字通り三銃士では“実力で”最上位に掛け上がったものの更なる敵との戦い。
それこそファンの目である。どんなに勝っても蝶野は本当の意味で認めてもらえない皮肉。
それにはまずは2回目の優勝を成し遂げる事である。優勝戦の相手はリック・ルード。
蝶野は首を痛めての状態。しかし何とかルードを倒して優勝しなければ今までの苦労が水の泡。
試合はルードのねちっこい攻防に苦戦したが、何とか勝利を収めて前人未到の二連覇達成。
これでG1男の称号をも手にした。まさかの二連覇に蝶野の評価も高まった。『もう俺の時代だ!オラッ』
誰もが認めた蝶野正洋、これでいよいよ本格的に蝶野時代の幕開け…
本来ならそうなって然りるべきだったが…更なる不運が蝶野に襲いかかるった。

133: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 17:07 [ w21.jp-t.ne.jp ]
2回目のG1を制してNWAタイトルをも手中に収めた蝶野。優勝者がタイトルを巻く権利があった。
そして運命の一戦が。1992年横浜アリーナ、NWA選手権試合、挑戦者スティーブ・オースチン。
このオースチンこそ後にWWEを席巻するストーンコールドである。←(列伝特有の表現)
この時のオースチンはまだ新鋭であり、さほど注目されてなかった。G1でも成績が振るわずだった。
このオースチン戦は蝶野の歴史の中で欠かす事のできない試合となってしまった。しかも試合内容ではなく…

――ここで横浜アリーナのリング上――

解説の声→『NWA王者の蝶野!新鋭オースチンとは貫禄が違います!』
『G1二連覇の勢いでまずは軽く防衛して欲しいですねえ!』
『今後は橋本や武藤、或いはベイダーともタイトルを賭けて戦うでありましょう!』



134: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 17:10 [ w22.jp-t.ne.jp ]
―――

135: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/23 18:13 [ w22.jp-t.ne.jp ]
――蝶野とオースチンの一進一退の攻防――

“そして運命の瞬間が”
との文字に続いてオースチンのパイルの体勢に。直後に手が滑って蝶野は脳天からマットに突き刺さる。
ドカッ『グワッ〜!』
“この首の負傷が元で蝶野は長年に渡り首痛に悩まされる事となる”
失敗パイルを食らって大ピンチに陥った蝶野。カウント2の連続にファンも蝶野の異変に気付く。
※或いは失敗パイルを見たファンがその場で気付いた、でもいいか。

館内は大蝶野コールだが首の予想以上のダメージ。本来なら即刻試合中止で病院へ直行。
もしもそうして首の処置を施していれば後々の蝶野のレスラー人生に影響しなかったかも知れない。
蝶野自身もその選択はできたはず。しかし蝶野は後々の事よりも目の前の試合を選んだのだ。

『蝶野の覚悟を感じた。私もかつては試合中の負傷は何度もあった。
“真剣勝負”だからこそアクシデントは付き物なのだ。猪木(男)』


136: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/24 23:22 [ w11.jp-t.ne.jp ]
首の負傷にもめげずに蝶野は戦い続けた。覚悟を決めた男には怖いものはない。
命を賭けた蝶野とただのタイトルマッチの一つとして試合をこなしたオースチン。
明暗は試合結果という形で現われた。蝶野はオースチンを下した。タイトルも防衛した。
しかし蝶野にはタイトルはどうでも良かった。オースチンより自分自身に勝ったのだ。
その喜びが自信となって更に蝶野をビッグにした。しかし首の負傷もただでは済まなかった。
――リング上でダウンして上を見つめる蝶野――
『勝った!勝ったぞ!俺は俺自身に勝った!橋本、武藤、お前達は自分自身に勝てるか!』
しかし首の負傷が響いてその日に入院。幸い翌日は試合がなかったもののシリーズ中なら欠場である。
またこの首の負傷により、蝶野の肉体的な衰えが早まることにもつながったのである。

137: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/24 23:46 [ w22.jp-t.ne.jp ]
――病院での蝶野の診察シーン――

医者『蝶野さん、はっきり言います。もうプロレスは辞めて下さい。』
蝶野『えっ!?い、今…何て?』
医者『あなたの首の負傷はただごとではありません。幾らレスラーは鍛えていても…今後の人生に関わります。』
蝶野『そ、そんなに悪いんですか?』
医者『今のままなら普通に生活はできます。でもまた同じことが起これば命の保証もありません。』
蝶野『………』

――いつしか退院後して、道場でのシーン――
蝶野『プロレス始めて8年か、確かに首への攻撃は厳しい。ましてや裏を取って首への攻撃は
勘弁してくれ。やるなら首意外を頼む、首は禁止だ、なんて言えるわけねえ!』
『でもみんなどっかしらに負傷箇所がある。橋本や武藤も膝に爆弾を抱えてるんだ。』
そして腹をくくり
『俺はリングで死んでやるよ、エー!』
そこからは気力での全力ファイトのシーン。

138: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/24 23:47 [ w22.jp-t.ne.jp ]
ここからは蝶野のビッグマッチは大きな一コマで紹介という流れ。
WARとの対抗戦も。1〜2ページ。
1993年G1は蝶野は準決勝戦で馳浩の裏STFに破れて3位に終わった。
長州の負傷欠場によって奮起した藤波が馳を破って初優勝を果たした。
過去2回優勝した蝶野は始めて優勝を逃した。
ここも1〜2ページ。
そして一気に1994年のG1へ。
その間の蝶野のビッグマッチも一コマずつに超短縮。


139: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 00:35 [ w21.jp-t.ne.jp ]
94年も後半に差し掛かり、夏の恒例G1の季節へ。
蝶野は過去3回中2回の優勝実績がある。すでにG1と言えば蝶野、蝶野=G1男との異名も。
しかし『蝶野はG1の時しか活躍しない』との皮肉も。
首の負傷を考えればここ一番しか力が出せないのは仕方ないこと。しかし表立ってそんな事は言えない。
しかも蝶野はG1以外でも決して手抜きをしている訳ではない。常に全力で試合に臨む。
これはアントニオ猪木から伝わる新日の伝統である。それが無理ならリングを降りるしかない。
だからこそストロングスタイルを標榜する新日の前座の若手から上までが毎試合全力ファイト。
だが、蝶野の新日に対する不満は日増しに溜まりに溜まっていたのである。
新日の選手に対する対応を始め、その扱い等にも。ギャラ云々のレベルではなく、配慮の問題で。
蝶野には実力でそれを示す決意があった。

140: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 00:48 [ w21.jp-t.ne.jp ]
過去2回の優勝を飾り、『G1男』の名を欲しいままにしていた蝶野だったが、優勝候補には名前がなかった。
これが蝶野の怒りに更に火を付けた。まさしく火に油を注ぐ結果となった。
所詮は自分はまともに評価されていない!蝶野は完全に開き直ったそれがファイトにも現われた。

――G1開幕戦――

蝶野は初戦は長州と激突した。これまでにはないなりふり構わぬ戦い方だった。
長州の顔面にガンガン蹴りを入れるシーン。チョークで首を締め上げるシーン。←(長州の苦闘の表情)
『なんだ蝶野は?ラフ一辺倒だな。』『丸でケンカだ』『何やってんだー蝶野!G1だぞー』←(観客の声)
長州がグッタリうつぶせで倒れているのを尻目に『ウルセーオラー!これが俺の戦いだオラーエー』
しかし最後は長州の怒りの一発、逆転の一撃の強烈なリキラリアットでマットに沈んだ。
試合後は報道陣を前に威嚇する
『いいかー、これからは新しい蝶野を見せてやる、エー』
シン編での再現的な光景で。

141: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 01:06 [ w22.jp-t.ne.jp ]
初戦の長州戦では星を落としたものの、その後は順当に勝ち進んで決勝戦へ駒を進めた。←(公式戦は誰だったか忘れた)
決勝戦の相手は佐々木健介扮するパワー・ウォリアー。こちらも当然、優勝を狙っていた。
蝶野はこれまでとは打って変わったラフ一辺倒のファイトで今回は決勝戦に勝ち進んだのだ。
※実際にはカメレオン刹法と言われていたが、話の展開の為にここではラフ一辺倒と形容。

パワーとの一戦でま変わらずのラフ一辺倒。
――恒例の両者の攻防戦の描き殴り――
途中でパワーの強烈なラリアットの連打を堪えて倒れないで仁王立ちのシーン。
『グゥワッ、き、利きやがる!首にはキツイ!』『倒れた方が首への衝撃、ダメージが和らぐ』
『でもここで倒れたら試合にも負ける!ク、クソッ、倒れて堪るか!』パワーに『もっとこいオラーエー!』
パワーも『この野郎、首をヘシ折ってやる!』と更にラリアットへ。
しかしここで蝶野のケンカキック。←(しかも自分からきてみろ、と言っておいて)


142: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 01:30 [ w22.jp-t.ne.jp ]
パワーとの激戦な末に最後は蝶野が勝利を収めて前人未到の3度目の優勝を果たした。
しかし喜びは一切なかった。あるのはしてやったり、の気持ちのみ。
マイクを持ち『俺がG1男の蝶野だー、オラー!文句あるかー、エー!』と怒鳴る。
ヒールを選んだ蝶野の気持ちとは裏腹に館内からは割れんばかりの大蝶野コールが沸き起こる。
一瞬呆気に取られる蝶野。困った表情に『……』。
だが気持ちを切り変えて、優勝賞金のパネルを真っ二つに破り捨てる。
試合後の控え室でまたもや報道陣に向かって大声で吠える。『これからは好きにやらせてもらうぞ、エー』
そして控え室の奥に一人で去っていった。周りの全てが敵の一匹狼への序曲であった。

※実際には控え室でパワーや新日勢と記念写真を撮ったが、そこは敢えてなし。


143: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 01:59 [ w21.jp-t.ne.jp ]
1994年10月、蝶野はこれまでの白のコスチュームから一転して黒のコスチュームへ。
しかも黒のマントを羽織り、まさに故松田優作さながらの黒づくめであった。
初戦は馳との一戦。←(会場は神戸だっけか?)
コング、イス、机で馳をメッタ打ちにする蝶野。馳は血だるまで蝶野の反省負けに。
『ブゥーーーーー!』観客からは大ブーイングが起こる。
『ふざけんな蝶野!』『それでもG1優勝者かー!』『そんな試合すんなら帰れー!』
蝶野『ウルセー、オラー、テメーらが帰れコノヤロー、エー』と観客に怒鳴る。
その後も連日、大暴走の反則負け、無効試合。
ここで橋本にマイクロープでのチョーク、長州にイスの先でのチョーク、藤波にビール瓶を叩き付けるシーン。
ムタとの一戦は大流血に追い込まれたものの逆転勝ち。←(フィニッシュは忘れた)
しかし蝶野自身はまだまだ自己のスタイルが確立できずにいた。

144: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 02:22 [ w22.jp-t.ne.jp ]
更には秋のSGタッグ戦では同じヒールで孤立していたスーパー・ストロング・マシンと無理やり組まされた。
またもや報道陣の前で、今度は冷静な口調で話す。
蝶野『会社の身勝手なやり方には俺はもう怒りを通り越したな。』
『マシンがパートナーでもいつでも潰す。連携もねえ、大会自体を潰すよ。』
『俺は全てが敵だ。その気になったらマシンも相手も潰して、翌日から試合しねえ。』
『まあお前らもせいぜい楽しい記事書けよ。』
※ホーガン編でハンセンが冷静な口調で新間に、ホーガンとのタッグ受諾したシーンみたいな場面で。
チグハグな連携ならが勝ち進む蝶野、マシン組。
――蝶野、マシン組の公式戦の試合を一コマずつ描き殴り――
リーグ戦はマシンの優勝への意気込みから何と蝶野、マシン組は決勝戦進出を果たした。


145: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 02:40 [ w22.jp-t.ne.jp ]
相手は武藤、馳組。
武藤『蝶野、マシンはチームワークはないからそこを付けば勝てるよ。』
馳『ただマシンが優勝に燃えてるから早い段階で奴等を分断作戦だな。』
武藤『同士討ちかたらかを一気に畳み掛ける。蝶野のピンチにはマシンはカットにはいる。
でもマシンのピンチには蝶野はカットに入らない。だから狙いはマシンだ。』
馳『オーケー、ムトちゃん。』
――そして4人揃ったリング上のシーン――
マシン『俺一人で優勝してやる!』
――恒例の4人の攻防戦の描き殴り――
場外で武藤を痛め付ける蝶野を突き飛ばして武藤を無理やりリングに入れるマシン。
蝶野『テメーふざけんな、オラー、エー!』
マシン『テメーは出るな!俺一人でやってやる!』
蝶野『チッ、勝手にしろオラー。』←(これは小声)
チグハグな状況で試合もバラバラ。しかしマシンのSTFに蝶野が激怒。
蝶野『コノヤロー、人の技使うな』とマシンの顔面にキック。


146: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 02:52 [ w22.jp-t.ne.jp ]
マシンが堪えて館内から大マシンコールが。
しかし2度目のマシンのSTFにまたも蝶野がマシンにキック。
これにはさすがのマシンも切れてマスクを脱いで蝶野に投げ付ける。
そしてラリアット。そのまま蝶野は帰ってしまった。
――最後は素顔のマシンがフォールされて武藤、馳組の優勝――
※マシンの名言『しょっぱい試合ですいません!』も省略。
蝶野『こんなクソ大会クソ食らえ、オラー、エー!』

――1995年1月4日、ドーム――
一人の若者が凱旋帰国を果たした。天山広吉である。
豪快な戦いで中西学を破って観客のド肝を抜いた。←(列伝特有の大げさ表情)
天山は若手時代に何度もプロレスを諦めかけたが、その度に蝶野に説得されて残ったのだ。
――蝶野と丸坊主の若手時代の天山が話すシーン、一コマ――
蝶野は天山とのタッグを望んだ。

147: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 03:03 [ w22.jp-t.ne.jp ]
この日は蝶野はサブゥーと組んで藤波、平田組を一蹴した。←(ふたコマ位)
蝶野の希望通り天山とのタッグが実現。またH斉藤も加えて『狼軍団』を結成して猛威を振るった。
ここも1〜2ページ位。
※前年のH斉藤とのタッグやマスクを脱いだ平田との抗争も省略。

更には97年頭のNWOまでの流れも1〜2ページ位に。

そして97年頭にはアメリカで猛威を振るったNWOを日本に取り入れて大ブレイクした。
最強外国人の“超竜”スコット・ノートンやマーカス・バグウェルも加わった。←(二人の顏を)
更には武藤までもがNWOに加わり、一大勢力へと。新日本隊をも上回る人気を得ていた。
(武藤の顏と大勢が並んだ場面)



148: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 03:14 [ w21.jp-t.ne.jp ]
NWOの勢いはとどまることを知らなかった。全ての面で新日本隊を完全に上回った。
蝶野以外のメンバーでは武藤、天山、小島、H斉藤、ノートン、バグウェル、
更にはハルク・ホーガン、ケビン・ナッシュ、スコット・ホールとアメリカNWOメンバー。
日本のNWOはアメリカのNWOをも上回ったのであった。←(大げさ表現)
連日、会場には多くのファンが押し掛けた。空前のNWOブームであった。←(またもや敢えて連日、超満員とは書かず)
事実上、蝶野が新日の頂点に君臨していた。
蝶野『長かったが、完全に橋本、武藤を超えたぞ!』
『俺がナンバー1だ、オラー、エー!』
実際に新日を動かしていたのはNWO、強いては蝶野であったのは紛れもない事実。
『本隊?ふざけんな、俺らが本隊だ、オラー、エー!』


149: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 03:28 [ w22.jp-t.ne.jp ]
1998年8月8日、名古屋ドーム、藤波を下して念願のIWGP初栄冠。
遂に蝶野時代到来!というよりも既に蝶野時代真っ只中でのタイトル奪取。
※ケガで欠場→タイトルを1カ月で返上も省略。
その後はNWOが下火になるとアッサリ捨てる。いつまでもこだわると自分の価値が落ちる。
蝶野は非常に考えが鋭かった。どうすれば自分の価値を上げることができるか?
そして武藤とも袂を分かち、己の道を。

――またもやダイジェスト的に一コマ一コマで蝶野の軌跡を描く――

その後は2002年のG1では高山善廣を下して8年振り4度目の優勝。
新日の現場監督にもなり、更なる躍進。

『いいか、よく見とけ!アイアム、チョーノ!ガッデム!』


取り敢えず蝶野編が長くなってしまったがこの当たりで一旦終わるよ。
次は橋本編だ。
武藤編が短すぎたか蝶野編が長すぎたか。

150: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 03:38 [ w22.jp-t.ne.jp ]
橋本真也、1965年7月3日、岐阜県に生まれる。
幼い頃から両親がいなく祖母に育てられる。父親は蒸発、母親は死別(離婚だっけ?)。
※ちなみに妹が1973年?に生まれてるからこの頃までは両親がいたことになる。
橋本少年は両親がいなかったために学校でもイジメられていた。
学校の帰りに数人から殴る蹴るの暴行を受けるシーン。
イジメッ子No.1『ヤーイヤーイ、お前の両親に言い付けてみろよー』
イジメッ子No.2『親父と一緒に仕返しにこいよー』
イジメッ子No.3『何とか言えよー』と木の枝で橋本少年の頭をこづく。
橋本少年はこの様な毎日を送っていた。両親がいないのが原因のイジメだった。
しかし意外にも体があまり強くなかった橋本少年はほとんど抵抗できなかったのだ。←(という設定で)


151: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 03:52 [ w22.jp-t.ne.jp ]
しかしそんなことは祖母には言えない。だからいつも友達と相撲大会をやっている、と言っていた。
そう言えば毎日、傷だらけで帰っても祖母は安心して納得するからである。。
当然、学校の先生にも言えなかった。言えば祖母の耳にも入ってしまうのを懸念してのことだった。
幼くて物心がついてきた妹にも遊んでいるからいつも傷だらけだ、と言っていたのだ。
橋本は本当に祖母想いの優しい孫であった。実際に両親がいない辛さに比べればイジメなんか…

『橋本はまさに男の中の男。自分を慕う若手選手の面倒もよく見ていた。
だから彼が“自分の考えで”ゼロワンを立ち上げた時にも多くの人間がそちらに行った。
他団体からも協力があった。全ては橋本の人柄。まあ女癖は悪かったが。猪木(談)』

152: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 04:03 [ w22.jp-t.ne.jp ]
とにかく橋本少年は親の愛情に飢えていた。そういう気持ちを常に抱いていた。
町で親と自分と同じ位の年頃の子供の姿を見掛けるシーン。

おもちゃ屋の前で
子供A『ママー、あのウルトラマンレオの人形買ってー!』
母親『ダメダメ、前にウルトラマンタロウを買って上げたでしょ。』
子供A『えー!欲しいなー!』
反対側では父親に怒られている、やはり自分と同じ年頃の子供が。
父親『いい加減にしろ!』バシッと子供を張り飛ばす。
子供B『ウァーーーー!』
父親『さあ、帰るぞ!立て!自分で立って歩け!』

橋本少年『チッ、俺には何やっても殴ってくれる親父もいねえ!』←(怒り顏)
『甘えられる母親もいやしねー』←(こちらは泣きそうな顏で)
親の愛情、それは橋本少年に取って欲しくても手に入らないことであった。

153: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 04:13 [ w22.jp-t.ne.jp ]
※橋本少年の顏はあのまま子供にしたふっくら感がある顏を想定してもらえれば。


そんな橋本少年に取って唯一の楽しみはプロレス中継を見るかことであった。
特に金曜8時からの新日の中継。時は昭和50年代初頭、まさにアントニオ猪木全盛時代真っ只中。
橋本少年は猪木に心底憧れていた。猪木の数々の激闘が常に頭から離れなかった。
ここでシン、パワーズ、小林、大木との試合を二コマで描く。シン、小林とパワーズ、大木と分けて。
自分もいつか猪木の様に強くなりたい。見る人を感動させたい。そう強く思ったいた。
部屋中には猪木のポスター。本棚にはゴング、月間プロレス、猪木関連の本ばかり。
下敷や筆箱にも猪木のシール、自分で切り抜いた猪木の写真までも張っていた。

154: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 04:25 [ w21.jp-t.ne.jp ]
そんな橋本少年も中学生になって柔道を始めた。←(実際にも中学からだったかな?)
いつしか体の弱さも克服して、柔道の中学生大会でも毎回優勝。体も大きくなった。
岐阜県内ではその名を知らぬ者がいない程の有名柔道選手になっていた。
既にイジメも受けなくなり、すっかり柔道の猛者と化した橋本。←(ここから“少年”は付けず)
かつて橋本をイジメた同級生達も橋本と学校で出くわすと逃げ足す始末。
勿論、橋本自身はそういう相手にリベンジなど全く頭にない。あるのは真の強さを求める気持ちなみ。
高校は特待生として柔道の名門校に入った。ここでも大活躍したのだ。
既に身長180センチを超えて体重も憂に100キロも超えた巨体に成長していた橋本。
高校柔道でも敵なしの状態。いつしか親の愛情のない苦悩からも解き放たれていた。

155: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 04:38 [ w21.jp-t.ne.jp ]
高校卒業間近になり、本格的に新日本プロレス入門を考えていた。
自分の巨体と強さを活かすにはプロレスしかない。憧れの猪木の新日以外は考えてなかった。
そのために新日プロテストに参加した。そして見事に合格を果たした。
ここで始めて坂口征二と対面することに。道場の部屋で坂口が入ってきた。
橋本『ウワッ、デ、デケー、これが世界の荒鷲の坂口征二か!』←(驚きの表情で)
『俺もデカイと散々言われてきたが坂口とは大人と子供だ!』
坂口『君が合格者の…橋本君かね。』
橋本『ハ、ハ、ハイ、橋本真也です!よ、よろしくお願いします!』
橋本は坂口の巨体にすっかり圧倒されていた。
恐縮して直立不動の橋本の姿が。
そして橋本は新日の若手レスラーになったのである。

156: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/25 04:51 [ w21.jp-t.ne.jp ]
――1984年4月――この頃の新日は前田日明や藤原嘉明、高田伸彦←(まだこの字)等の離脱で団体崩壊の危機にあった。
橋本の同期は6人、武藤敬司、蝶野正洋、野上彰、船木優治←(まだこの名前)、笹崎伸司。
最年長の武藤は21歳で最年少の船木は何と中学卒業したばかりの15歳。
橋本が意識したのは後に『闘魂三銃士』となり、永遠のライバルとなる蝶野と武藤。
自分より身長もあり、オーラを感じたのだ。
『これこそ戦う男の鋭い直感。橋本はこの時点で蝶野と武藤をライバルになると感じた。
そして実際に3人はしのぎを削るライバル、永遠のライバルとなった。猪木(談)』
練習も熾烈を極めた。山本小鉄が鬼コーチとして君臨していた時代。その厳しさは想像を絶するものがあった。
――練習光景を描く。更には橋本が厳しい練習でダウンしている光景も――


157: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 02:42 [ w21.jp-t.ne.jp ]
――厳しい練習光景――橋本も蝶野も武藤もグッタリの光景を描く。各自同じ大きさのコマに。
小鉄『立てー、こんな程度でへばるな!こんなのはまだまだ序の口だぞー!』
橋本『俺も柔道時代はかなり過酷な練習を耐えてきた。でも新日は…異常だ。』
そして横を見る。
へばった武藤と蝶野、奥には一応は同期の野上と船木のへばった顏が。←(大きな1コマ)
橋本『こ、こいつらも辛いんだ。まして中卒の船木なんて…』←(と船木の存在をクローズアップ)
『ここで脱落したら俺は負け犬だ。俺は死んでも残ってやるぞ!』

――そして3人のデビューに飛ぶ。――
10月には橋本が念願のデビューを果たした。←(相手は小杉だっけ?)
また蝶野と武藤もデビュー。二人はお互いがデビュー戦で対戦した。

158: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 02:54 [ w21.jp-t.ne.jp ]
――84年秋の新日の状況を描く。長州軍団が離脱して崩壊のピンチへ。――
橋本『なんてこった!せっかく新日に入れたのに崩壊したら…』
橋本は危惧した。新日が崩壊したらレスラーの道は諦めねばならない。

※打っていて気付いたが、3人のデビューより長州軍団の離脱が微妙に先だった(84年9月)。

そして若松率いるマシン軍団が猛威を振るっていた。
――マシン軍団が暴れるシーン。橋本ら若手が殴り飛ばされるシーンも。――
乱闘を止めに入った橋本がマシンに殴り飛ばされるシーン。鼻血を出して悔しがる橋本。怒りを抑える。
橋本『チクショー!殴り返したいが、今の俺ではまだ敵わない。』
『殴った相手を殴り返したいなら自分がもっと強くなるしか道はねえ!』
横では同じくマシンに殴り飛ばされた蝶野が拳を握って悔しがってるシーンを。
チラッとそれを見る橋本。
橋本『蝶野も同じ気持ちだろう。』
そして武藤や他の若手(顏出さずに後ろ姿)も殴り飛ばされるシーン。

159: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 03:07 [ w22.jp-t.ne.jp ]
マシン軍団に殴り飛ばされて新たな決意に燃える橋本。

――1985年3月のヤングライオン杯へ飛ぶ。――
三銃士の3人は初めて若手の大きな大会へ出場を果たした。
しかしもっとも注目されたのは武藤だった。大きな体でムーンサルトをやる。
また俊敏な動きで前座戦線を大いに盛り上げていたのである。
橋本『武藤はのんびり屋のマイペースだが…やっぱり天才だ。』
『でも俺だって負けてられねえ!ましてや同期だ!』

――ヤングライオン杯は各試合を1コマずつ描く。――
※途中の結果は忘れたが。
後藤達俊が足の負傷のために決勝戦は山田圭一と小杉俊二の間で争われることに。
――ここも1コマ〜2コマに省略する。――
初出場の3人は当然、優勝など有り得なかった。しかし3人とも大健闘した。
中でも武藤が一足早く海外武者修行へ。


160: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 03:17 [ w22.jp-t.ne.jp ]
橋本『やっぱり武藤が一番評価されていたのか。』
『クソッ、一番やる気がないと思われていた奴に先を越された…』
橋本は悔しかった。6人の中で自分が一番熱意があると思っいたからだ。
しかし一緒に地獄の練習を耐えてきた武藤の姿やセンスを考えると仕方ない。
――そして橋本も蝶野も前座戦線で大活躍するまでになった展開を。――
橋本が飯塚を倒したシーン。←(2コマ)
観客《橋本ー、凄いぞー。お前は将来のメインエベンターだー。》←(懐かしい言葉)
《お前が次代のエースだぞー。》
橋本のパワフルなファイトもすっかり定着していった。
タッグながら中堅外人とも戦う機会が増えていった。
外人にキックをぶち込むシーンを。←(1コマ〜2コマ)
橋本も蝶野も徐々に力を付けていったのであった。

161: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 03:27 [ w22.jp-t.ne.jp ]
――1986年10月、武藤が凱旋帰国を果たしたシーン。――
青と銀のコスチュームでメットを被った610のスペースローンウルフとして登場。
毎回メインに出場。猪木、ケビン組との一戦や藤波との一戦は省く。
橋本『武藤もあそこでになったか。もはや俺らとは立場が違うな。』
※武藤のスペースローンウルフ時代はスランプで黒歴史だが、そこも入れない。
この武藤に対しては橋本だけでなく蝶野も嫉妬(ジェラシー)を感じていた。
『レスラーが相手に対して嫉妬(ジェラシー)を感じるのは自然な感情。
それが結果的には自分自身の向上心へとつながるからである。
逆にそういう気持ちがなければプロレスという商売には向かない。猪木(談)』
橋本も蝶野も武藤の活躍を目の当たりにして飛躍を誓った。自分自身に対して。

162: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 03:38 [ w21.jp-t.ne.jp ]
※更にはこの時代に新日に上がっていたUWF軍団との絡みも多少触れる。
私服姿(ジャージ)の橋本に高田が声をかける。
高田『橋本、夜に飲みに行くぞ!』
橋本『えっ、今日ですか?』
高田『あぁ、行き着けのキャバクラがあんだよ!』
橋本『はい、わかりました。』

――キャバクラでの橋本と高田のシーン。――
高田『あのさあ、こいつ橋本っていって面白いんだよ。』
キャバ嬢A『ホントー!』
高田『橋本、素っ裸でブリッジしろよ!』
橋本『えっ、勘弁して下さいよー!』
キャバ嬢B『やってやってー!』
橋本がまずは上半身裸になるシーン。
この日を境に橋本と高田は大の仲良しになり、二人は頻繁に飲みに行く仲になった。
勿論、橋本は練習はしっかりやっていたのは変わりないのである。

163: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 03:48 [ w22.jp-t.ne.jp ]
――1985年12月、UWF軍団が新日に出戻りシーンを述懐する橋本。――
最初は橋本はUWFがどうしても気に入らなかったのだ。
勝手に出て行っておいて、経営ができなくなったからと出戻り。
それで若手を雑用として使う。それが納得できなかったのだ。
橋本『お前らは出戻りだろ。俺はお前らより新日を愛してる。』
だからこそ前座試合でUWFの若手との試合では本気で潰しに掛かった。
またそんな橋本の姿が人気を呼び、評価も高まっていったのだ。
しかし高田と仲良くなってからはUWFに対する気持ちも変わっていった。
――またもや高田と一緒にキャバクラにいるシーン。――
時にはハメを外してバカもやった。
蹴りでドアを壊す場面。テーブルをヘッドバットで壊す場面。
更には酔っ払って素っ裸で店の屋上に登る場面。
そして小鉄に説教されるシーンも。←(1コマ)


164: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 03:58 [ w21.jp-t.ne.jp ]
高田とのキャバクラシーンも2〜3ページに描く。
橋本もリングを降りれば普通の若者であった。ただし酒癖と女癖は悪かったが(笑)。

――1987年春のヤングライオン杯へ飛ぶ。――
キャリア2年の橋本は『クラッシャー』の異名で優勝候補であった。
同じく蝶野も優勝候補と目されていた。
また各試合を1コマずつ。
そして決勝戦は予想通り橋本×蝶野となった。
またこの日は同期の武藤が越中詩郎と組んで前田、高田組とのIWGPタッグタイトル戦があった。
だからこそ自分も優勝して少しでも武藤に近付きたい。そういう気持ちが強かった。

――ここで一気に蝶野との試合へ。――
二人とも黒のショートタイツでの攻防戦を大きな1コマで。
橋本は蝶野の先に一足先に出世街道を歩む武藤を見据えていたのだ。


165: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 04:07 [ w22.jp-t.ne.jp ]
しかし勝利の女神は蝶野に微笑んだ。橋本は蝶野に破れたのである。
特別レフェリーの藤波が勝者の蝶野の手を上げるシーン。
橋本は落胆した。出世では武藤に先を越され、蝶野にも負けてしまった。『強い者が勝って弱い者が負ける』これは橋本の持論である。
控え室での橋本の姿。
橋本『クソッ、俺はダメだ!やはりプロレスではトップに立てないのか!』
壁を叩く橋本。
その後、傷心の橋本は練習にも身が入らなくなってしまった。
しかしある時、何と猪木から食事に誘われたのである。
猪木『橋本、今日は時間あるか?』
橋本『えっ!?あっ、大丈夫です。』
猪木『そうか、お前に話があるから付き合えよ。』
驚く橋本。
橋本『わ、わかりました。』
橋本は驚いた。猪木が直々に自分を食事に誘うとは。

166: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 04:18 [ w21.jp-t.ne.jp ]
当時の猪木はトップのメインエベンター。一方の橋本はキャリア2年足らずの一介の若手。
橋本は考えた。ひょっとしたら自分はプロレスに向いてないからクビの話か、とまで。

――猪木との食事シーンへ。――
この時、猪木は高級ステーキに高級ワインだったが、橋本はスパゲティーにサイダーだった。
猪木『橋本、ヤングライオン杯は惜しかったな。』
橋本『いえっ、弱い者が負けるのは戦いの鉄則ですから。』
猪木『俺も若い頃はなかなか勝てなくて腐ったりもしたもんだ。』
橋本『!!』
結局は猪木は橋本の心理を見抜いていたのだ。蝶野に負けて落胆した橋本の激励のために食事に誘ったのだ。
橋本『い、猪木さん……』←(涙目の橋本)
猪木『たかが一度や二度の負けなんか関係ねえんだよ。』
『俺も昔は強い相手にバンバンぶっ飛ばされたよ。』
『そうやってレスラーは強くなっていくんだ。』

167: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 04:27 [ w22.jp-t.ne.jp ]
猪木『橋本よ、腐るな!お前はもっともプロレスへの情熱が強い!』
『お前みたいな向上心と根性があれば絶対に大丈夫だ!』
橋本『あ、ありがとうございます!』←(遂に涙を流した橋本)

帰ったあとに部屋でのシーン。
橋本『さすがは猪木さん、全て見抜いていた。改めて凄い人だ。』
『よしっ、絶対に強くなって全てを破壊してやる!ゆくゆくは猪木さんも!』
『猪木さんも潰して恩返しだ!目標は打倒アントニオ猪木!』
まさしく破壊王:橋本真也の序曲であった。

――蘇生した橋本の姿を3コマ位に描く。――
キックとチョップとDDTのシーンを。

その後は蝶野と橋本は認められて海外武者修行に飛び立った。
この時代は海外武者修行はスターへの第一歩である。
蝶野はヨーロッパへ。そして橋本はプエルトリコへ。


168: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/26 05:08 [ w22.jp-t.ne.jp ]
ヤングライオン杯直後にあの長州軍団が再び新日に戻ってきたのだ。
橋本からすればUWF軍団同様、勝手に出ていって都合が悪くなったら戻ってきた出戻りである。
しかも長州達が出ていって新日は崩壊の危機に直面したのだった。
それを何とか一丸となって支えてきたのも事実。そういう原因を作った長州達を迎える気などなかった。
更に事件が起きた。ヒロ斉藤に怪我を負わせてしまったのである。ヒロが倒れているシーン。←(1コマ)
これには長州が大激怒。幾ら出戻りとはいえ先輩後輩の秩序を乱す者は許さない。
怒り心頭の長州は橋本に自ら制裁を加えた。
橋本が血だらけで倒れてるシーン。←(1コマ)
若手ではもっとも血気盛んな橋本だったが、手痛い洗礼であった。
この時は橋本自身もプロの厳しさを思い知ったのだった。

169: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 01:01 [ w11.jp-t.ne.jp ]
――新日では世代闘争が行われていた。――
猪木、マサ、坂口、星野、藤原らのナウリーダー。長州、藤波、前田、木村、マシンらのニューリーダー。
更に下の世代の武藤は何故か猪木のナウリーダーに組み入れられていた。
――長州の『藤波、前田、お前らは噛み付かないのか!』の場面。――

そして猪木が登場。
猪木『俺の首をかっ切ってみろ!』
リング下の橋本が見つめている。
橋本『凄い気迫だ!これこそ本物のプロレス!』『観客も凄い盛り上がっている!』
『俺もいつか観客を魅了するレスラーになってやる!』
しかしまだキャリア3年程度の橋本はまだまだ課題があった。

やがて橋本と長州が海外武者修行に飛び立った。海外武者修行は期待されたレスラーのみ与えられる。
橋本は燃えていた。
橋本『よし、ビッグになって帰ってきてやる!』

170: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 01:15 [ w12.jp-t.ne.jp ]
橋本はプエルトリコ、蝶野はヨーロッパへ。
ここは主役の橋本に焦点を当てる。

――プエルトリコのリング上の場面。――
長髪でヒゲのブロディもどきの相手は目潰しなどを使って橋本を攻撃してくる。
橋本『ウグッ、このヤロー、姑息な真似を!』
相手の顔面に蹴りを叩き込む。
そして倒れた相手の腹にエルボーを落とす。『ブゲェ〜』
いきなり次の試合へ。
今度はスキンのブッチャーもどきの白人デブ。
相手が橋本の右腕をリストロックで決めて指を噛む。
橋本『グァ〜』『クソッ』と怒り心頭の顏に。
相手の顔面にヘッドバットを叩き込む。列伝特別の叩き付けた瞬間に血が飛び散るシーン。

相手は『ギャッ』と悲鳴を上げて倒れる。そこに珍しくギロチンドロップ。
ちなみに橋本は白のパンタロン。

171: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 01:26 [ w12.jp-t.ne.jp ]
次は大巨人相手。見た目は3メートルある大巨人が橋本を見下げる。←(またもや列伝特有の大げさに。)
こいつはオールバックで馬場体型のほっそり体型。
前蹴りが橋本の股間に炸裂。『アァ〜』とうめき声とともに場外へ転げ落ちる。
橋本『こいつが噂の化け物か!』『早いとこ仕留めないと…殺られる!』
リングに上がってローキックで大巨人を倒す。そこにエルボー。
だが大巨人はニヤッと笑う。
橋本『こ、こいつは本物の化け物だな!』
橋本のニールキックを張り飛ばす大巨人。
倒れた橋本をストンピングでバンバン踏み付ける。
デカさを強調するために大巨人の裸足の足が橋本の体全体の大きさに描く。
橋本『ヤ、ヤバイ!本当に殺られる!』
そして大巨人の股間を蹴り上げる。
『ギャオ〜』と倒れる大巨人。
橋本『さっきのお返しだぜ!』
そしてスリーパーで一気に大巨人を絞め落とす。

172: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 03:32 [ w11.jp-t.ne.jp ]
泡を吹いて失神する大巨人。
橋本『ここは日本とは違う!まさに殺るか殺られるかだ!強くなきゃ生き残れねえ!』
――プエルトリコの地獄の様相を表す。――

橋本はプエルトリコで文字通り命を賭けた試合に臨んでいた。しかもリング外でも。

――町で橋本を襲うチンピラ3人。――

橋本がその3人を叩きのめす。蹴りとパンチで2人を倒して残りを倒れた2人に投げ付ける。
そして慌てて宿舎に逃げ帰る橋本。
橋本『チッ、こんなとこにいたんじゃ命が幾つあっても足りやしねえ!』
――更には試合会場の控え室でも――
ある黒人レスラーが橋本に絡んできた。橋本の活躍に嫉妬してのこと。
黒人『ヘイッ、最近ちょっと目立ちすぎだぞユーは!』
橋本『なんだこいつは?俺の活躍に嫉妬か?←(言葉通じなくても意味を理解する橋本。)』


173: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 03:42 [ w11.jp-t.ne.jp ]
そして乱闘が始まった。最初は黒人が蹴りを入れて吹っ飛ぶ橋本。
だが橋本も黒人の顔面に蹴りを入れて投げ飛ばす。ここで周囲のレスラー達が止めに入る。
次の場面では橋本が三角締めのシーン。これで黒人の腕の筋を伸ばした展開。
橋本『これでしばらく腕は使えねえぞ!そっちから“仕掛けて”きたんだ!自業自得だ!』
周囲のレスラー達が橋本を恐れるシーン。←(遠巻きに橋本を見る。)
こうして橋本はこのプエルトリコで本物の強さを身に付けていった。

その後、蝶野、武藤と合流して『闘魂三銃士』を結成して新日全体に宣戦布告をした。
※蝶野編でのシーンと同じだから大きな1コマで。
――1988年7月、有明コロシアム――
闘魂三銃士が日本に初登場してファンのド肝を抜いた。

174: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 05:23 [ w11.jp-t.ne.jp ]
※ここでは橋本中心に描く。

相手は藤波、木村、越中組。橋本の蹴りが3人にバシバシ決まる。←(各1コマずつ。)
更には藤波にエルボー、越中に地獄突き、木村にバックドロップ。
《橋本スゲー!半端じゃねえぞキックは!》《完全に体力とパワーで圧倒してるよ!》
最後は勢い余って三銃士の反則負け。でも闘魂三銃士ここに在り!を“実力で”見せつけた。
そして年末のイリミネーションタッグにも参加。藤波と蝶野と組んで出場した。
――恒例の公式戦の描き殴り。――


藤波、蝶野、橋本組は決勝戦に駒を進めた。相手は猪木、長州、星野組。
橋本は猪木との対決に胸を踊らせた。あの猪木と戦える。
かつての食事の後の“打倒アントニオ猪木”を決意した時を思い出していた。

175: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 05:42 [ w11.jp-t.ne.jp ]
――決勝戦の大阪府立――
リングに6人が揃ったシーンから。
橋本『絶対に俺が猪木さんから取ってやる!』
ここでゴングが鳴った。まずは橋本が長州にニールキック2連発をた叩き込む。
その後は6人の入り乱れた戦いを描き殴り。
遂に猪木との対決に。興奮で身震いする橋本。最初に猪木にナックルを叩き込むがブロックされる。
そして猪木からナックルの連打を受ける。
橋本『グァッ』しかし橋本もボディスラムで叩き付ける。そのままアームロックへ。
更にはジャンピングエルボーから三角絞めへ。

※この流れはビデオ見て書いてるから実際の流れ。多少脚色したが。
試合は藤波が長州をコブラの状態で場外に落ちて失格。
またもや猪木と橋本。お互いに殴り合って橋本のキックの連打に猪木がダウン。←(大げさに。)
更には強烈なDDT。そしてニールキックは猪木にかわされた。そこに延髄斬りからフォールされる。

176: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 06:03 [ w11.jp-t.ne.jp ]
フォール取られた橋本リングでが大の字になっている。
橋本『これが猪木さんの力か!奥が深い!打倒アントニオ猪木はまだまだだ!』
橋本は猪木の底力を改めて痛感していた。
試合は星野が最初に藤波のドラゴンスリーパーで仕留めて、残った猪木と蝶野の対決。
蝶野をグランド卍で仕留めた猪木が勝利を収めて猪木組が優勝。←(2コマで。)
猪木との貴重な対決で多くのものを得た橋本。

――ここで一気に89年4月のドーム大会へ。――
IWGPトーナメントに参加。
初戦の長州戦は首固めで初勝利。←(1コマ)
ザンギエフ戦も勝利。←(1コマ)
橋本は決勝戦まで駒を進めた。海外武者修行の命賭けの戦いの成果が現われた。
《橋本凄いぞ!》《このままならタイトル取れるよ!》《橋本ガンバレー!》←(観客の声援。)


177: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 06:17 [ w12.jp-t.ne.jp ]
トーナメント決勝戦の相手は最強外国人のビッグバン・ベイダー。
ベイダーは新日で猛威を振るっていた文字通り最強の外国人レスラーであった。
超巨体で凄まじいパワーの持ち主だが、起用な技も身に付けている。
橋本『よし、一気にタイトルを取ってやる!ベイダーだろうが潰してやる!』
ここでは珍しく入場シーン。橋本の決意溢れる顏を描く。
両者が対峙する。→ゴング。両者の攻防戦を描き殴り。
ベイダーハンマー、ラリアット、ボディリフト、橋本のニールキック、エルボー、チョップ。1ページ。
橋本の蹴りにベイダーが何度も吹っ飛ぶシーン。←(大げさに。)
ベイダー『グホッ!』『グワッ』『ギェ〜』『このままならハシモトに殺られる!』
何とあのベイダーが橋本に心底から恐怖を感じたのだ。
身の危険を感じたベイダーが最後は橋本を圧殺。だがベイダーを圧倒した橋本の評価は格段に上がった。

178: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 06:40 [ w12.jp-t.ne.jp ]
何とか勝利を収めたもののベイダーはベルトを抱えてコーナーでグッタリ状態。

※実際には橋本がダウンしてベイダーは橋本の体の上にベルトを置いたシーンがあった。←(敬意を表したアングルだったのか?)
ベイダーの壁は厚かった、との展開にしようかとも思ったが、敢えて橋本強し!の流れにする。

ベイダー戦で更に自信を付けて一皮剥けた橋本。試合には負けても評価は上がった。
試合後に自信に満ちた橋本の顏。

橋本はこの年の7月に本格的に凱旋帰国を果たした。
凱旋第一戦は忘れたから得意の描き殴りで。橋本の戦いを1ページに。
橋本はまさに破竹の勢いで突っ走っていった。青森では再びベイダーとの雪辱戦。
キックの連打でベイダーを追い込んで試合後はベイダーは病院へ直行。控え室で血を吐くベイダーの姿。←(実話…らしい。)

179: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 06:53 [ w12.jp-t.ne.jp ]
89年8月10日、両国。ソ連のレッドブル軍団の大将、サルマン・ハシミコフとも対戦した。
橋本のキックの連打とハシミコフのスープレックスのシーンを1コマずつ。
最後は逆転の水車落としで破れたもののハシミコフを圧倒した。
ハシミコフがグッタリ倒れているシーン。橋本の強さは誰もが認めるまでに。
秋には闘魂三銃士の雄の蝶野が凱旋帰国。蝶野と橋本は意地の張り合いで熱い戦いを展開。
※ここは蝶野編で書いたから軽く流す。
年末にはワールドカップ争奪リーグ戦が開催された。
ここもある程度流す。橋本の公式戦の戦いを1ページで。
橋本は準決勝戦まで駒を進めた。相手はスティーブ・ウィリアムス。
ベイダー、ビガロと並ぶ強豪外国人レスラー。
橋本『まずはウィリアムスを倒すしか優勝への道はねえ!』

180: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 07:05 [ w12.jp-t.ne.jp ]
89年12月6日、愛知県体育館
橋本とウィリアムスの一戦。両者が対峙するシーン。ここから両者の攻防戦を描き殴り。
ウィリアムスのタックル、ラリアット、橋本のキック、ヘッドロック。
橋本のキックがウィリアムスの胸板に炸裂するが利かない。
橋本『こいつ、化けモンだな!』
ウィリアムスが橋本をリフトアップ。
《凄い!橋本の巨体を軽々と持ち上げた!ウィリアムスのパワーが爆発であります!》
叩き落としてギロチン。、ニードロップ。
橋本『グエッ!』遂にバックドロップが爆発。
《出たー!殺人バックドロップ!橋本万事休すか!》
カウントが入る。ワン、ツー、スリー、ギリギリで返す橋本。顏はグッタリ。
橋本『こ、ここで負ける訳にはいかねえ…』
ウィリアムスをニールキックで状態へ落とす。橋本もそのまま場外に落ちる。
殴り合いからウィリアムスのラリアットが鉄柱誤爆。そこにニールキック。

181: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 07:18 [ w12.jp-t.ne.jp ]
ニールキックのウィリアムスが場外フェンスの外に飛ばされる。←(大げさに)
橋本がリングアウト勝ちで決勝戦進出へ。蝶野を下した長州も決勝戦進出。
決勝戦は長州×橋本となった。
橋本『ドームでは丸め込んで勝てたが本当はああいう勝ち方は好きじゃない!』
『今日は必ず蹴り潰して正々堂々の完全KOで勝ってやる!』
12月7日、両国
――いきなり試合展開へ。――
橋本のキックの連打で長州がグッタリシーン。エルボー、ニードロップ。
《橋本のキックの猛攻であります!長州、ドームに続き2連敗か!》←(実況の辻)
更に地獄突きからニールキックで長州がダウン。
しかし2発目のニールキックをかわしてリキラリアット。長州『ハシモトー!』橋本『グェッ!』
すかさずドラゴンスリーパーで締め上げる長州。

182: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 07:30 [ w11.jp-t.ne.jp ]
橋本『ギブアップしてたまるか!負けねえぞ!』しかし意識が薄らいでいく橋本。
橋本『ダ、ダメだ、意識が…』と失神する。そこに長州がフォールして試合が終わる。
意識が戻った時は既にパワーホールの中で長州が勝ち名乗り。
橋本『こ、これはパワーホール。えっ!?お、終わった?まさか…俺は負けたのか?』
『クソッ、何てこった!チクショー!』と悔しがる橋本。
だが橋本も堂々の準優勝。またもや価値が上がった。

――飛んで90年の2月へ。――
ドーム大会で橋本と蝶野のタッグが猪木と坂口の黄金タッグとの激突が決定した。
橋本は身震いした。かつて憧れた伝説の黄金タッグと試合ができる。
坂口が3月に引退が決定しただけに最後の黄金タッグである。
橋本は全身全霊で戦う決意を。恩を込めて黄金タッグ潰しを強く誓った。

183: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 07:39 [ w12.jp-t.ne.jp ]
橋本と蝶野はこの頃は意地の張り合いで抗争を繰り広げていた。
しかし橋本には蝶野とのタッグに抵抗もわだかまりもなかった。
黄金タッグと戦える。ましてやドームのメイン。パートナーは誰でも良かったのだ。

――ドームの控え室で。――
かつての黄金タッグの戦いが橋本の脳裏を駆け巡った。
大きな1コマでテーズ、ゴッチ組とシン、上田組との戦いを描く。
そして“例の”インビュー。
蝶野『潰すよ今日はオラッ!よく見とけオラッ!』
蝶野は1×3で戦う決意であった。続いて橋本へ。
橋本『時は来た!それだけだ!』
まさに橋本の“時は来た”のであった。夢に見た黄金コンビとの対決。橋本には正夢の時である。
そしてリング上のシーンへ。黄金コンビの入場を待つ。
黄金コンビの入場をしっかり目に焼き付ける橋本。感きわまっている。

184: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 07:50 [ w11.jp-t.ne.jp ]
『憧れたレスラーとの対戦、これは言葉で言い表せないものがある。
私もかつては同じ経験をした。テレビや雑誌で見たレスラーと戦える。
これこそ本当にレスラー冥利に尽きる。猪木(談)』
4人がリングに揃った。
橋本『イカンイカン、俺はもうファンではなくレスラーだ!』
『今日の観客はほとんど黄金コンビを見に来てる人達ばかり!』
『古いファンも大勢いるだろう。よーし、橋本真也ここに在りを見せ付けてやる!』
《さあ、ドームのメインであります!黄金コンビと若獅子コンビ》
《おじいちゃんタッグと孫タッグの世代を超えた戦いです!》
ここでゴング。
※蝶野編同様に攻防戦を大きな1ページに。
坂口が橋本を背負い投げ。橋本も坂口にエルボー。猪木にもキックの連打を叩き込む。←(実際にはローキック一発だったが。)

185: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 23:03 [ w12.jp-t.ne.jp ]
――若さと勢いの若獅子コンビに対して黄金コンビも真っ向勝負の展開。――
最後は猪木の魔性の延髄斬りで試合は終わる。
橋本は感動のあまり勝敗にはこだらなかった。
※ここでは猪木の“初ダー”には触れずに進める。
この一戦を皮切りに更に飛躍した橋本。橋本のキックとチョップのシーンを大きな1コマに描く。
4月にはマサ斎藤と一緒に保持するIWGPタッグを凱旋帰国したばかりの武藤と蝶野に奪われる。
しかし5月の橋本、武藤、蝶野、健介の4人のシングルトーナメントでは最後に武藤を下して雪辱。
ここも1ページで。
7月にはソ連の柔道王のアレキセイ・チューリンとの異種格闘技戦。
2メートル200キロを超える超巨漢柔道家のチューリンをも撃破。
ここは大きな2コマ。橋本がチューリンを投げるシーンも。
8月の後楽園ホールの橋本7番勝負は全勝じゃないから省略。

186: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 23:12 [ w12.jp-t.ne.jp ]
更にはかつてブラウン管越しで見たスタン・ハンセンともタッグならが初対決を果たした。
ハンセンが橋本の肩にエルボーを落とすシーンと橋本がキックをハンセンに叩き込むシーン。
ここは1ページに。
そして9月、猪木のデビュー30周年記念大会の開催が決定した。
またも橋本は身震いした。憧れの存在から師匠となった猪木の30周年記念大会。
橋本『猪木さんは俺の生まれる前からプロレスやってんだよな。』『30年は長いし、凄い。』
まだ25歳の橋本には30年の重みは理解できなかった。自分の生きた年数以上だからである。
猪木のパートナーはなんとタイガー・ジェット・シン。
橋本が子供の頃から猪木との激闘を見てきた偉大なレスラー。
相手はベイダーとアニマル浜口組。30周年記念大会に相応しいカードだ。
橋本の相手はクラッシャー・バンバン・ビガロ。でもこの時ばかりは自分の試合はどうでも良かった。

187: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 23:23 [ w11.jp-t.ne.jp ]
どうでも良かったというより猪木の試合に頭がいった。
あの猪木とシンが組む。ファンの気持ちにもなり、師匠の特別な大会にも思いを馳せた。
橋本『凄いカードだ。早く見てえ。俺も猪木さんの為にビガロを倒す!』
――1990年9月30日、横浜アリーナ――
橋本はビガロと。蝶野はTNTと。武藤はムタとしてリッキー・スティムボートとの試合が組まれた。
この日は猪木を祝福の為にかつての往年のライバル達が駆け付けた。
嵐にも関わらず会場も超満員。嵐すら吹き飛ばす勢いであった。

――記念セレモニーで10人がリングに揃ったシーン。――
橋本『凄い、これこそ猪木さんの偉大な歴史だ!』
そして橋本とビガロの試合に。主に橋本がキック、DDT、チョップのシーン。1ページ。
ビガロの巨体とパワーを圧倒する橋本。両者リングアウトだったが激戦だった。
※実際はこの日はメイン以外はほとんど塩試合ばかりだったが。


188: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/27 23:42 [ w11.jp-t.ne.jp ]
そしてメインへ。レフェリーは元AWA王者のニック・ボックウィンクルという豪華さ。
内容はダイジェスト的に1ページに殴り描き。
最後の浜口への猪木の延髄斬りからフォールのシーンのみを2〜3コマに。
橋本『俺は人生50年と考えている。人生は太く短くだ。』
『だから俺はプロレスを30年もやることはまずないだろう。』
『でも猪木さんを見習って偉大なレスラーになってやる!』

だが、そんな橋本もスランプに。スーパーヘビー級ボクサーのトニー・ホームとの異種格闘技戦。
――1990年12月、浜松アリーナ――
このホームに惨敗。大きな2コマ。←(大げさに。)
翌年の2月の札幌中島体育センターでの雪辱戦にも返り討ち。1コマ。
傷心の橋本はシリーズ欠場で中国に渡って武術を取得へ。


189: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/28 23:21 [ w32.jp-t.ne.jp ]
ホームに二連敗を喫した橋本。これまで命賭けで築き上げたものが一気に崩れ去った。
打倒・ホームの秘策として中国に単独で渡ったのであった。
ここで少林寺憲法の達人の王(ワン)氏と出会う。王氏は小柄で80過ぎの老人であった。しかし少林寺憲法の腕は落ちていない。
また幸いな事に王氏は日本語ができた。戦時中に捕虜となり、日本軍に奴隷とされた王氏。
その時に日本語を覚えたのであった。戦時中の光景を3コマ位に描く。
この王氏との“運命的”な出会いが橋本に少林寺憲法を体得させた。
王『ハシモト、君はパワーに頼り過ぎる。それでは相手に利用される事もあったろう。』
橋本『た、確かに!過去の猪木さんや藤波さんにはこのパワーを利用さるた!』
王『君のパワーに少林寺憲法を混ぜれば鬼に金棒だ。君には是非、少林寺憲法を覚えて欲しい。』
橋本『よ、よろしくお願いします!』
と王氏と握手のシーン。

190: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/28 23:43 [ w31.jp-t.ne.jp ]
森の中で少林寺憲法の練習風景。橋本は上半身裸。王も裸で鋼の筋肉に描く。
橋本『王氏は凄い!とても80とは思えない体だ!』
王『ハシモト、私を力一杯蹴ってきなさい。』
橋本『えっ!?で、でも王さん、さすがにそれは…』
王『いいからきなさい。中国憲法の極意を見せて差し上げましょう。』
橋本『ハ、ハイ…』と引き気味で。
橋本の前蹴りが王に炸裂…とその瞬間に王がスッと消えた。次の瞬間には橋本の足を決めている。
橋本『ウギャ〜!』右足を決められて悶絶する橋本。
次は王の胸に正拳突き。これは当たる。が、橋本の腕が痺れる。
橋本『な、何だ!力が抜ける!』そして橋本の腕を捻る王。
橋本『イデェ〜!』とまたも悶絶する。
王『ハシモトよ、これが中国憲法の極意だ。相手の力を利用する。気だ。』
橋本『気!』と橋本は驚く。

そうして橋本は中国憲法を体得していった。
※橋本と王は橋本を巨大に描く。猪木とアンドレみたいに。王は白髪の髭と長髪で仙人みたいに描く。

191: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/28 23:56 [ w31.jp-t.ne.jp ]
橋本は三か月間で一日も休みなく、朝から晩まで修行に励んだ。そして5月に帰国。

※実際には中国には行かずに遊びまくっていたらしいが、そこは修行した事にする。

改めて打倒トニー・ホームを誓った。
ホーム『何ー、ハシモトがまたこの俺様に挑戦だと?』
『ふざけるな、2度も負けた癖に、クソ生意気な小僧だ!』←2歳しか変わらないが敢えて“小僧”呼ばわり。
『三か月も中国にいただと?奴は俺のハードパンチで気が狂ったのか?』
『だったら俺が2人の強豪を用意してやる!こいつらに勝てば挑戦を“受けてやる”!』
ホームは2人の強豪を用意して、2人に勝てば挑戦を受けてやる、との条件を突き突けてきた。
ホーム『どっちかに負けたら終わりだ!ハシモトとはもうやらねえ!』
『これは逃げじゃねえ!俺は既に2回勝ってるんだ!だから上に立って言わせてもらう!』
相手はランディ・ソントンとラムジン・シビエフ。

192: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 00:07 [ w31.jp-t.ne.jp ]
最初の指定試合は黒人キックボクサーのランディ・ソントン。実力者で2メートル級の巨人である。

――91年5月、大阪城ホール。――
この日は藤波のレスラー20周年記念大会でもあった。
しかし久々の橋本の復帰戦という事もあり、ファンは橋本目当てでも沢山来ていた。

橋本の入場シーン。
《さあ、橋本が三か月振りに新日本のリングに帰ってきたぞー!》←(辻)
“ハァーシモトッ、ハァーシモトッ、ハァーシモトッ、ハァーシモトッ”←(館内は大橋本コール。)
《大阪城ホール全体が大橋本コールでありますっ!》←(辻)
《ファンは橋本の復帰を本当に待ってしたね!》←(小鉄)
橋本『ウゥッ、みんな俺を待っていてくれたのか!』
『激動の新日本プロレス、俺なんか忘れ去られていたと思ってたが…』
と涙を流す。
橋本『ファンがこんな俺にここまで期待してくれているとは!』
『よし、ホームの指定試合で2人を潰して打倒トニー・ホームだ!』

193: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 01:39 [ w21.jp-t.ne.jp ]
――試合のシーンから――
王の教え通りソントンのパンチを軽くかわす橋本。
ソントン『な、何だコイツは?俺のスピードあるパンチを全部読んでるのか?』
随所にキックをた叩き込む橋本。
ソントンは事前にホームから橋本のた戦い方を聞いていた。
ホームとソントンの会話シーンを1コマに描く。
ソントンはホームからこの様に聞いていた。
橋本はパンチをかわすのが苦手、また体系的にスタミナがないから連打を打ち込めば勝てる、と。
重いキックとグラウンドさえ気を付ければ十分勝てる、とも。
しかしそのパンチが一向に当らない。ソントンに焦りが。
そこに橋本のミドルキックの連打。『ウグッ!』と倒れたソントンに腕ひしぎ。橋本の完勝であった。
(辻)《やりました。トニー・ホームの指定試合、まず一勝であります!》
橋本『よし、まずは一勝!』
ホームとの再戦に一歩近付いた橋本。

194: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 01:59 [ w21.jp-t.ne.jp ]
続く指定試合第二戦目はソ連のラムジン・シビエフが相手。
超一流のソ連のハードパンチャーである。

――91年6月、武道館――
この日は武藤、蝶野、馳がアメリカ遠征の為に不出場。
客入りが心配されたが、橋本の指定試合の第二戦を見に武道館は大観衆が押し寄せた。
※復帰第二戦かは忘れた。大阪城ホールのソントン戦後に試合あったっけ?

いきなり試合場面から。シビエフのパンチもかわしまくる橋本。
(観客)《橋本って動きが俊敏になったなー!》 《全然パンチが当たってねえじゃん!》
そして水面蹴り。2回、3回とブーメランの如く。これにはシビエフもダウンする。
(観客)《な、何だ!あの蹴りはー!》《初めて見るぞー!》
(辻)《おーとっ、見た事ない蹴りであります!中国で体得した秘密兵器かー!》
王からの直伝の橋本の初公開の水面蹴りはファンのド肝を抜いた。

195: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 02:12 [ w22.jp-t.ne.jp ]
次の水面蹴りはシビエフがジャンプでピョンとかわす。
橋本『そうかい、足が嫌なら顏にくれてやるよ!』
シビエフの顔面にハイキックを豪快に叩き込む。←(大きな1コマで)ここで試合終了。
館内は大橋本コール一色に。
橋本『いよいよ次はホームだ!必ず倒してやる!待ってろよホーム!』

しかし橋本の前に新たなる敵が現われた。ホームとは無関係のところから。
それは新日本プロレスマットを席巻していた“超竜”スコット・ノートンである。

――90年夏に新日勢数人がレイガンス道場を訪問した時のシーン。――
新日勢は橋本、蝶野、越中、ミスター高橋、服部、若手2人(西村と天山にしとく)。

レイガンス『ようこそ、我がレイガンス道場へ。』
橋本『ここが数多くの“強豪”を排出したレイガンス道場か!』
リングが真ん中にある道場では沢山のレスラーが練習してる光景を描く。

196: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 02:26 [ w22.jp-t.ne.jp ]
橋本とノートンの運命の出会いが。レイガンスが道場全体を紹介する。
そしてノートンを紹介。ノートンがトラックのタイヤ程のデカイバーベルを上げているシーンを描く。
レイガンス『彼はスコット・ノートンというまだデビューしたばかりの新人。』
とベンチをやってるノートンを指差す。
そしてノートンがこちらに来る。髭はなし。
橋本『スゲー体だ!コイツ本当に人間かよ!』
レイガンス『彼は左右のアームレスリングのワールドチャンピオンだ。』
橋本『アームレスリング、腕相撲の世界チャンピオン!しかも左右の!』←(驚きの表情で。)

そして橋本とノートンの腕相撲の場面へ。
橋本『俺も新日では長州さんや健介と1、2を争うレベルだ!』
『でも実際に本職の腕相撲の世界チャンピオンはどんな程度なんだ?』

腕相撲の試合開始。
橋本『ウゥ〜…、な、何だ、全くビクともしねえ!』
簡単に橋本が負ける。ハーハーして青息吐息の橋本。

197: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 02:38 [ w21.jp-t.ne.jp ]
レイガンス『ワッハッハッハッ、ハシモト、ノートンはほとんど力入れてないぞ。』
『どんなパワーファイターでもコイツにはパワーじゃ絶対に敵わない。』『ノートンはキャリアのなさをこのパワーで十分すぎる程補っている。』
『相手を壊してばかりだから少しは手を抜け、と言っているんだ。』
『今はAWAでファイトしてるがみんなが対戦を嫌がってるんだよな。』『まあこの俺だってコイツと試合するのは絶対に嫌だからわかるけどな。』

と自慢気に語る笑顔でレイガンス。
新日勢も驚きの顏で『…』
橋本『確かにコイツは今の腕相撲ではほとんど力を入れてなかった。』
『こんな化け物がプロレスを覚えたら一体どんだけになるんだ!』
ゾ〜として青冷める橋本の顏。

年末(90年12月)には初来日を果たして一躍トップ外人の地位を築いたノートン。
圧倒的なパワーで対戦相手を破壊していたのであった。←(大げさに。)

198: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 02:55 [ w22.jp-t.ne.jp ]
あの最強外国人の名を欲しいままにしていたベイダーをもパワーで圧倒して撃破していた。
※橋本×ソントン戦での大阪城ホールでのリングアウトの勝ち方と
橋本×シビエフ戦の武道館ではベイダーにフォール負けは触れず。

橋本がホームとの一戦で欠場したと同時にノートンの快進撃が始まった。
ベイダーの前にはあのビガロも破り、文字通り最強外国人の座を“実力”とパワーで手に入れた。
3月〜4月と橋本の不在中にノートンは短期間で確固たるステータスを築き上げたのであった。
ここでビガロにノートンのラリアットと武藤にタックルのシーンを大きな1コマに描く。

――91年7月7日、福岡国際スポーツセンター――
両者がリングで対峙するシーンから。ノートンの大きさを強調する為にノートンを大きく描く。

辻《さあ、中国から凱旋の橋本と今や外人ナンバー1のノートンの注目の一戦であります!》

199: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 03:05 [ w22.jp-t.ne.jp ]
ノートン『あん時のジャパニーズボーイか!また腕相撲と同じ結果にしてやるぜ!』
橋本『…』←(闘志溢れる怒りの表情。)
橋本『パワーじゃ負けるが…俺にはノートンにないキャリアとキックがある!』
ゴングが鳴って試合開始。
橋本がいきなりタックル。しかし跳ね返される。バーンと。
(観客)《橋本があんなに軽く跳ね返されたのは初めてだー!》会場全体が驚く。
橋本『な、何だ、壁にぶつかった感じだ!』
次はミドルキックの連打に。
しかし胸を突き出すノートンには全く効かない。
(辻)《何とー、あの橋本の爆殺キックがノートンには全く効いていないぞ!》
橋本『コイツは本物の化け物だ!ベイダーやウィリアムス以上だ!』
ニールキックにきた橋本を払い落とすと自らがロープに飛んで強烈なタックル一撃。←(大きな1コマ。)
勢い余って場外に落ちる橋本。
(観客)《凄い!あんなタックル見た事ないよ!》


200: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 03:15 [ w21.jp-t.ne.jp ]
橋本『ク、クソッ、ベイダーやウィリアムスにも手を焼いてるのに…』
『どうすりゅいいんだ!』
エプロンの橋本の喉を掴んで豪快なチョークスラムで中に入れる。
更にはリフトアップで叩き付ける。そしてジャンピングエルボー。
橋本『ボゲェ〜』←(みなさん待望の。)
(辻)《完全にノートンペースであります!破壊王が破壊されてしまうのかー!》
(小鉄)《橋本はヤバイですねー!》

更には強烈なラリアットからパワースラムで試合終了。
勝ち名乗りを上げるノートンの横にコーナーでグッタリの橋本の姿。
橋本『強い!強すぎる!ノートンは仮想ホームなんかじゃねえ!ある意味ホーム以上の強敵だ!』『ホームはボクサーだから負けてもまだ自分に言い訳できた!だがノートンはレスラーだ!』
『今後ノートンは俺の最強のライバルになっていくぞ!』
橋本の予感通りノートンとはその後も数多くの激戦を展開してゆく事になる。

201: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 03:30 [ w21.jp-t.ne.jp ]
橋本にはショックはあったもののノートンの圧倒的な強さに自分の甘さを感じていた。
ソントン戦とシビエフ戦で中国での修行成果が現われた事によって自信過剰になっていた。
ノートン戦の敗北から2週間後の7月19日、札幌中島体育センターで今度はベイダーとのシングルが。
自分の甘さを排する気持ちで臨んだが…

いきなり試合シーンへ。両者の攻防戦を描く。
橋本のアームブリーカー、DDT、ハイキック、ベイダーのパンチラッシュ、ラリアット、ブレーンバスター。
だが最後はボディプレスで圧殺された。
(辻)《橋本ー、ノートンに続きベイダーにも敗北であります!》
《一体どうしたんだ橋本ー、ノートン戦のショックでありましょうか!》
※これはこの試合が掲載された雑誌を見ながら書いている。

橋本に精神的脆さや油断、慢心が浮き彫りになった。
ホームとの雪辱戦に燃えるあまりにノートンに完敗。そして尾を引いてベイダーにも完敗。
橋本『中国での修行の成果で自信過剰になりすぎた!』


202: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 03:59 [ w21.jp-t.ne.jp ]
そして91年8月、G1クライマックスが開催された。
※蝶野編で書いたし、橋本は準優勝だから軽く流す。
参加者8人の顏を大きな1コマに描く。藤波、武藤、ベイダー、ノートン、長州、橋本、蝶野、ビガロと。
橋本は準優勝で蝶野と激突した。しかし蝶野の執念の前に惜しくも敗退。
二人の攻防戦を。橋本のキックとDDT、蝶野のケンカキックとSTFを。
だが試合中には蝶野を何度もダウンさせた橋本の強さが光った試合だった。
優勝は逃したものの、橋本も決して落ち込まなかった。
そして9月にいよいよトニー・ホームとの雪辱戦が決定した。
橋本には三度目の正直、これを逃したら文字通り今までの苦労が水の泡。橋本は“引退”の二文字を背負って戦いに臨んだ。
橋本『絶対に負けられない!死んでも負けられない!負けたら=死だ!』
『ここで負けたら四度目はない。仮にホームが承諾しても俺がお断りだ!』
橋本はレスラー人生全てを背負って決戦に向かった。

203: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 04:18 [ w22.jp-t.ne.jp ]
――91年9月23日、横浜アリーナ――
この日は藤波×ムタ、ベイダー×ノートン、蝶野×馳と豪華なカードが並んだ。
しかし一番の注目は何と言っても橋本×ホームであった。いやっ、ホーム×橋本である。
橋本はまさに断崖絶壁の崖っ淵。もう既に深い谷底に墜ちたかも知れない。
初対決から9か月。長かった9か月。これまでのスランプとは全く比にならない。

――橋本の入場シーン。――
これまでの9か月が走馬灯の如く橋本の脳裏を駆け巡った。
中国での王との修行風景。ソントンやシビエフとの試合。そしてファンの温かい声援。
更にはこの日の試合前に猪木からも助言をもらったのだ。

そのシーン。
猪木『橋本、よくここまで辿り着いた!』
『危ぶむな!己の信じた道を征け!』
この言葉を胸に橋本はリングに上がった。

※実際に猪木はこの日は私服で挨拶した。欠場中の長州も“逆下克上宣言”をした。

204: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 04:29 [ w22.jp-t.ne.jp ]
橋本とホームがリング上で対峙する。実際のの写真通り身長差は15センチ位に描く。

ホーム『フンッ、ノートンやベイダーにまで負けて、よく俺様と戦う気になるな!』
橋本『…』←(既に感極まって涙を流している。)
ホーム『試合前に泣く様な泣き虫小僧なんか話にならねえ!』
『今日は1ラウンドで終わらしてやるから試合後に好きなだけ泣きな!』
※ホームを如何にも嫌な奴として表現。顏も嫌味ったらしく描く。
橋本『自分の為は勿論、王さん、そしてファンの為にも…俺は絶対に勝ーつ!』

そして運命のゴングが鳴った。

ホームの強烈なパンチを次々とかわす橋本の動きにホームは焦る。
ホーム『…』『いつの間に…でまその内スタミナが切れるだろうよ!』
だがホームのパンチをことごとく軽快にかわす橋本。
まずは1ラウンド終了。気付いて見ればパンチを打ったホームのスタミナが消耗していた。

205: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 04:41 [ w22.jp-t.ne.jp ]
2ラウンドの開始と同時に橋本の豪快な背負い投げが決まる。
辻《おーとっ、橋本の背負い投げが決まったー!》
観客《いいぞー橋本ー!今日は絶対に勝ってくれー!》
更にはミドルキックの連打でホームを追い込んですかさず水面蹴りでホームを倒して膝十字に。
ホーム『ウァ〜…』と悲鳴を上げる。必死にロープに手を伸ばす。ここで2ラウンド終了。
橋本『ゴングに救われたな!だが膝が痛んで立ち上がれねえだろ!』

足を引きずるホーム。足にダメージを負った為にパンチも威力半減は免れない。
3ラウンド開始。ホームがヤケクソでパンチの連打。だが橋本は全部かわす。
ホーム『クソー、俺が負ける訳ねえんだよ!』だがホームはスタミナ切れ状態。
橋本は冷静だった。ホームの首を取るとDDTの体勢へ。だがホームは渾身の力でロープに逃げる。
そして…ここで…ホームのパンチが橋本の股間に炸裂。
橋本『ウギャッ』と悲鳴。コーナーにもたれた状態に。
そこにホームがパンチの連打で橋本をダウンさせる。

206: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 04:54 [ w21.jp-t.ne.jp ]
辻《今のは急所打ちですねー!汚い戦法であります!》
小鉄《でもああいう悶着状態だと故意にやっても過失と見なされる事が多いですから!》
観客《ホーム汚えーぞー!》 《ふざけんな、コノヤロー!》 《正々堂々とやれよ!》
レフェリー高橋『ホーム、ユーは今のはわざとやったな!』
ホーム『わざとじゃねえよ!必死にもがいてたら当たっただけだよ、フンッ!』
詰め寄る高橋の胸倉を掴んでパンチを打とうとするホーム。
高橋『やめろ、反則にするぞ!』
橋本『待てー!相手は俺だ!間違えんじゃねえホーム!』
とここで3ラウンド終了。
4ラウンド開始。
橋本のラッシュが開始。水面蹴りからアームロックで締め上げる。何とかロープに逃げるホーム。
すかさずミドルキックの連打。更にはニールキックからDDT。完全にKO状態のホーム。
橋本『立ってこい、ホームー!』フラフラのホームのパンチが橋本に当たる。が、そのまま動かない橋本。

207: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 05:06 [ w21.jp-t.ne.jp ]
観客《何だ?あそこまで追い込んで橋本の逆転負けか!》

しかし橋本には効いていなかった。中国の王からの直伝の“気”である。
ホーム『何だ、当たったはずなのに力が抜ける!力を吸い取られてるみたいだ!』
橋本は自分の顔面にあるホームのみぎ腕を捻って投げ飛ばす。←(豪快に投げるシーンを描く。)
そのまま腕ひしぎ逆十字固め。
ホーム『ウギャ〜』
堪らずホームはギブアップ。橋本の雪辱が果たされた瞬間であった。
これも雑誌見ながら列伝風に脚色して書いた。

リング上で涙を流して喜ぶ橋本。
橋本『ヤッター、遂に果たしたさー!王さん、ありがとうございます!』
『そしてファンのみんな、ありがとうー!』
橋本はこの日を境に新たな戦いが開始された。
今度はノートンやベイダーへの雪辱戦、三銃士のトップ争い。更にはIWGP奪取。
まだまだ目標はありすぎる。今日はその通過点でしかすぎない。

※打倒・猪木はいつの間にかなくなってるが。

208: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 13:08 [ w22.jp-t.ne.jp ]
その後は更にビッグになった橋本。破壊王:橋本真也が形成されていった。
92年に入ると更に三銃士同士のトップ争いが激しくなった。

――92年G1――
またもやってきた夏の祭典、いや激戦。しかし橋本はまたもや勝利の女神から見放された。
この年も蝶野が意地を見せて前人未到の二連覇を達成した。
だが橋本には小さな事であった。優勝できなかった分、他の試合で鬱憤を晴らした。
橋本のキック、チョップ、DDTの場面を大きな1コマに。
93年の1/4には猪木とのタッグが決定した。橋本が猪木に申し入れをして猪木が受諾。
ノートン、レイガンス組との試合だった。
しかし結果的には猪木の体調不良でドームは欠場。マサ斎藤が代理を務めた。
橋本『残念だが仕方ない。また別の機会に…』
この思いをノートンとレイガンスにぶつけて破壊王ここに在り!を見せ付けた。

209: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 13:22 [ w21.jp-t.ne.jp ]
とどまる事を知らない破壊王:橋本の驀進。
恒例となった夏の風物詩93年のG1はまたもや優勝を逃した。
しかし橋本はG1最終戦には新日に殴り込んだWARの大将の天龍源一郎とシングル。
しかもG1期間に行われたのも橋本の評価の現われであった。
橋本『天龍さん、いや天龍。男としてお前を潰す!』
――試合シーンから――激しいチョップ合せん、天龍のグーパンチ、橋本のキックを大きな1コマに。
最後はパワーボムで破れた。しかし破れて悔いなし!まさに男の戦いに会場中が酔い痴れた。
秋にはムタからIWGP王座を奪取して初栄冠。
毒霧を何度も浴びながらもDDTで激勝。顔面霧で汚れた橋本のDDTを大きな1コマで。
遂に念願のIWGP王者に。子供の頃から憧れたIWGPベルト。
橋本『ついに取ったぞ!俺はこれが欲しくてプロレスに入った様なもんだ!』
喜びは同時に破壊王驀進の起爆剤になった。

210: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 13:36 [ w22.jp-t.ne.jp ]
この頃の橋本は敵なしの状況。橋本=最強説まで出る状態に。
IWGPタイトルも連続防衛。
※防衛回数と相手も全部わからんから一気に飛ばす。

94に入っても橋本の驀進は止らない。一旦は藤波の老獪な丸め込みにやられた。
しかしリターンマッチではキックのラッシュで藤波を完全KOに。
――94年4月:広島サンプラザ――
鬼の形相の橋本のキックのラッシュと藤波のダウンした姿を描く。2コマに。
余りの凄まじさに会場全体が静まり返っていた。
その後も長州、蝶野、武藤、越中、マシン、馳、健介と対戦相手を次々と破壊。
彼らとの各試合を1コマずつ計7コマに。
※実際にはこの7人は全部が防衛戦の相手ではないが、如何にも防衛戦の様相で。
もはや橋本は完全に新日本プロレスのトップに立った。
文字通り日本人最強レスラーに相応しい男へと。
橋本『誰でもいいから俺を潰してみろー!』

211: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 13:50 [ w22.jp-t.ne.jp ]
95年に入り、相変わらず橋本の驀進が続く。
しかし5/5福岡ドームで武藤にタイトルを奪われる。
二人の攻防戦を1ページに描く。
だが、タイトルを手放した事でまた自由の身になった橋本。
報道陣の前で。
橋本『まあこれでやっとベルトの重圧からやっと解かれました。』
『プレッシャーで潰されそうで思う様に試合ができなかったんでね。』
余裕の顏の橋本。橋本が去ったあとに。
記者A『プレッシャーって…橋本にプレッシャーあったのか?』
記者B『プレッシャーあっても今まであんな試合じゃあ…』
記者C『これから橋本ってどんだけの強さになるんだ?』
橋本はタイトルを失ったのではなく、軽く手放した程度にしか考えていなかったのだ。
『これまでの橋本ならベルトを失っていたらきっと落胆していただろう。
しかし自信を得た橋本は王者から転落する事にも動じない程大成長したのだ。猪木(談)』←(久々)

212: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 14:05 [ w21.jp-t.ne.jp ]
95年G1はタイトルを奪った武藤との決勝戦。
キックと怒濤の攻撃で後一歩まで追い込んだが最後は大逆転負けを喫す。
キックで武藤が何度もダウンしたシーンを1ページで描く。
しかしこの時の武藤は断崖絶壁の崖っ淵状態だったのだ。橋本はかつての自分自身に重ね合わせていた。
橋本『追い込まれた人間は強い。俺も何度も経験した事だ。』
更に秋にはUWFインターとの全面対抗戦が実現。
歴史的な10/9ドーム大会が開催された。ドームは7万を越す超満員に。
全8試合が組まれた。全ては完全な潰し合いである。
橋本は中野辰夫とのシングル。10年前には新日の前座を沸かせたカードだ。
しかしこの10年で両者の差は大きく開いた。ファンからすれば橋本×中野では物足りなかった。
やはり橋本×高田が見たい。しかしタイトルマッチとなった為に武藤×高田がメインに。

213: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 14:16 [ w21.jp-t.ne.jp ]
現場監督の長州は新日の全勝を読んでいた。新日が負ける訳ない、と。
しかし蓋を開ければ6試合中で飯塚と健介が落とした。
長州は自らも出陣して200%勝てる!と啖呵を切った安生洋二を5分足らずで横綱相撲で下す。
だが、2敗を喫した状況に控え室で荒れまくり。
長州がイスを壁に投げ付けて机を蹴り上げるシーンを描く。
長州『何やってんだタココラー!ふざけんなコラー!』
『飯塚と健介、アイツら何だあのザマはコラー!』
横で冷静な橋本。既に歴史的なビッグマッチであっても気負いもプレッシャーも一切ない。

――中野との試合シーンへ飛ぶ――

中野の攻撃を一切受け付けずに垂直落下DDTで横綱相撲。
対峙シーンと中野を垂直落下〜で持ち上げるシーンと勝ち名乗りのシーンを各1コマで。
橋本強し!しか残らない試合内容であった。


214: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 14:30 [ w22.jp-t.ne.jp ]
対抗戦だけではなくタッグタイトルも平田と共に保持していた。
橋本、平田の大型パワーコンビはタッグ戦線でも敵なし。その原動力は橋本。
橋本、平田の戦いを1ページに、蝶野、天山、越中、武藤、健介を相手のシーンを描く。
96年1/4ドームでもUインターとの対抗戦。橋本は別枠で山崎一夫を撃破。1コマに。
だが、何とメインの武藤×高田で武藤が破れた。IWGPは他団体に流出したのだ。
しかも高田は自分の興行でもIWGPタイトルマッチを越中相手に行なった。
これにはさすが新日側も焦った。橋本の闘志にも再び火が付いた。
橋本『よし、俺がベルトを取り戻してやる!』
『高田、お前を潰す!覚悟しとけ!』
4/29ドームで高田×橋本のIWGPタイトルマッチが決定した。
橋本『会社の為じゃねえ!俺自身の為にタイトルを奪い返す!』

――そして4/29ドームのメイン――
両者がリングで対峙している。

215: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 14:42 [ w21.jp-t.ne.jp ]
橋本はかつて若手時代に高田と毎晩飲みに行ってバカをやった楽しい記憶が蘇った。
そのシーンを大きな1コマに描く。
しかし感傷的にはなってない。目の前にいるのは良き先輩・高田伸彦ではなく外敵・高田延彦である。
橋本『高田さん、高田、今日でお前の王者は終わりだ!覚悟しとけ!』
高田『橋本、まさかこんな形で会うとはな!まあお前も武藤と同じ事になるよ!』
お互いに心の中で。

コングが鳴って試合開始。攻防戦を恒例の描く殴りで。
高田のキックの猛ラッシュを受けまくる橋本。
橋本『グァッ、こ、これがいつも俺がやってる蹴りか!』
『で、でも俺のキックは…もっと…重い!』
と高田に強烈なミドルキック。一発で吹っ飛ぶ高田。
辻《橋本の強烈なキックが炸裂しましたー。やはり重さやパワーが違うぞ!》
またもや一進一退の攻防戦を描き殴り。

216: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 14:56 [ w21.jp-t.ne.jp ]
壮絶なキック合せんだが、スピードで勝る高田が有利の展開。橋本のキックは頻繁にかわされる。
高田のキックのダメージが蓄積される橋本。
橋本『マズイ!このままなら…』と目を見開いて高田のスピードあるキックをかわす橋本。
ただではかわさない。水面蹴りが炸裂した。倒れた高田にジャンピングエルボー。
コーナーに詰めて膝蹴りの連打からDDT。
辻《橋本の怒濤の猛反撃、猛ラッシュだー!》
小鉄《これで勝機を掴めそうですね!》
しぶとい高田は橋本の顔面にハイキック。だが橋本も倒れずに体を回転させてのケサ斬り。
最後は強引に持ち上げて垂直落下DDT→三角絞めに。
高田がギブアップで橋本の勝利。異常に盛り上げるドーム全体。
橋本はコーナーに掛け上がってアピール。
橋本『遂にタイトルを取り戻しだぞー!』
“実力”でベルトを取り戻した橋本。完全に橋本時代が到来した。

217: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 15:10 [ w21.jp-t.ne.jp ]
試合後のリング上。
高田『橋本、随分と強くなったな。見違える程だ。』
橋本『高田さん…俺も揉まれてきましたよ。』
二人は戦い終ってノーサイド。
高田『橋本、今度またキャバクラ行こうな。今度はお前の奢りで。昔は散々奢ったんだから』
橋本『ええ、わかりました。』と笑顔で。
再びIWGP王者となった橋本。だが以前よりも遥かに頼り甲斐のある王者誕生であった。
その後も“最強王者”は怒濤の快進撃を続けた。
恒例の殴り描き。

97年春になり、何とオリンピックメダリスト小川直也が新日のリングに登場が決定した。
ウェイン・シャムロックの新日初登場が潰れた為にその打開策が小川投入だった。
しかし結果的にはシャムロックより小川の方が遥かにインパクトが大きかったのである。
橋本×小川の異色対決が実現した。

218: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 19:54 [ w21.jp-t.ne.jp ]
97年春に長年勤めたJRA?を退職した小川は猪木に拾われた。
猪木の元で生きる決意からJRA?を退職したとも取れる。
そんな中で猪木は小川を後継の弟子の一人としようとしたのだ。
これには新日内部からも反感が出た。橋本も当然…
だが結果的に小川は猪木が新日本プロレスに送った刺客という立場に。

――97年4月、ドーム――
メインは橋本×小川の異色対決。知名度ある小川の参戦に一般マスコミもかじり付いた。
最初に小川の入場。まだ柔道着を着て太っている頃。
観客《小川デケーな!》 《アトランタの銀だよ!》 《強いんだろうな!》

そして橋本もリングイン。
小川のセコンドに猪木と佐山がいる。
橋本『猪木さん、何でそっちなんだ?』『あんたは新日の敵なのか?』
橋本の疑問は不満となり、怒りを呼び込んだ。
そして運命のゴングが鳴った。対峙する両雄。
小川をデカく描く。

219: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 20:04 [ w22.jp-t.ne.jp ]
橋本『柔道で勝負したら確実に負ける!だがこれはプロレスだ!』
橋本の強烈なキックがバシバシ炸裂する。無防備で逃げまどう小川。
観客《柔道家に蹴りはキツイな!》 《橋本に蹴り潰されちゃうんじゃないか!》
更に強烈なローキックで小川がダウンする。キックの対応、ディフエンスができない小川。
辻《やはり柔道家はキックに対する対処が全くできません!》
小鉄《でも橋本選手も油断はダメですよ!捕まったら落とされますから!》
そして何と橋本が小川を払い腰。『一本!』柔道ならここで終わりである。1ページ全体に描く。
小川『ク、クソッ、俺が投げ飛ばされた!』
佐山『マズイ!小川、精神的ショックがデカい!』
だが小川の追い込まれた心境と橋本の油断が明暗を分けた。
橋本『よし、俺の勝ちだ!こんな事やってる場合じゃねえ、やる事が沢山あるんだよ!』
橋本は乱立するマット界統一を真剣に考えていたのだ。

220: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 20:14 [ w22.jp-t.ne.jp ]
特に全日本プロレスとの交流を真剣に考えていたのである。それこそが日本のプロレス界の為になる。
それだけに小川との試合はただの試合の一つとしてしか考えていなかった。この時までは……

辻《さあ橋本がフィニッシュにいくのかー!》
しかし小川が橋本に突然の猛突進。足を掛けてそのまま押し倒した。1ページ全体に描く。
観客《ア、アー!》
後にSTOと命名される最も危険な柔道技である。
橋本『な、何だ…』
そして胴絞めスリーパーで橋本を絞め落としたのだ。
辻《橋本まさかの敗北ー!小川が大金星でありますー!》
観客《橋本が負けたー?》
騒然とするドーム全体。猪木の元に駆け寄る小川。
小川『ありがとうございます。』
猪木『ウム、ご苦労サン。』
橋本がまさかの敗北。セコンドも騒然とする。意識を取り戻した橋本。
橋本『あ、頭がイテー!あれ?試合は?』
そしてリング上の光景で橋本も状況を察した。
そう、自分自身の敗北を。

221: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 20:24 [ w21.jp-t.ne.jp ]
翌日は各新聞に試合が一面に掲載された。『プロレスが柔道に負けた!』と書かれていた。
橋本は失意のどん底に。後一歩まで小川を追い込んだだけに悔やみ切れない。しかもプロレス全体に汚点を。
橋本は自分の敗北よりそっちの方が悔しかった。責任を感じていた。
小川とのリベンジを会社に直訴した。すぐに一か月後に再戦が決定した。
橋本『プロレス界全体の為にも…小川を殺す!』
もはや橋本には殺るか殺られるかの戦いしか頭になかった。

――97年5月、大阪ドーム――
すでにリング上のシーンから。
1勝している小川は前回より余裕の表情。一方の橋本は目がイッている。完全に殺る気である。

橋本『小川、テメーの好きにさせねえ!この前は負けたが今日は勝たせてもらう!』
小川『もう怖くない!今日も絞め落としてやる、橋本!』
試合開始のゴング。
いきなり橋本がキックの猛ラッシュ。小川も多少はガードを覚えた。

222: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 20:36 [ w21.jp-t.ne.jp ]
橋本『コノヤロー!猪木さんからキックのガードのやり方を教わったか!』
『だがな、俺のこの背負ったものの重さは猪木さんからも教われねえんだよ!』
とガードする小川を強烈なミドルキックで吹っ飛ばす。
更にジャンピングエルボー。そして俯せの小川を更に蹴りまくる。
辻《おーと、橋本がプッツンしたかー!このままいけー橋本ー!》
ドーム内が大橋本コールに包まれる。
更には立ち上がった小川にチョップの連打。小川が口から血が飛び散るシーンを描く。
初公開のローキックケサ斬りが小川の頭部を捉える。意表を付かれた小川はダウン。
一方的な壮絶な試合にドーム全体が静まり返る。
水面蹴りで再び倒して無理やりのDDT。
辻《決まったー!これで小川も万事休すかー!》
しかし小川も完全に死んでいなかった。意表を付いたSTOを決める。
橋本『グワッ…』
そして胴絞めスリーパー。前回と同じパターンへ。

223: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 20:50 [ w21.jp-t.ne.jp ]
橋本『マズイ!またか…だが俺はプロレス界全体を背負っている!』
『死ぬのは…小川、テメーだー!』
と絞めている小川の腹部にエルボーを叩き込む。
※胴絞めスリーパーで橋本の体勢が上になってる状態から下の小川の腹部に。
小川『ボゲェ〜』←(またもや待望の)
そして怒りの表情でゆっくり立ち上がる橋本。
無防備で膝立ち状態の小川の顔面に強烈なハイキック。ガツーンの音と共に1ページ全体に。
橋本の完全KO勝ちである。
佐山『ヤバイ!』と慌てて倒れた小川に駆け寄る。
鬼の形相の橋本は仁王立ち。そしてリング下の猪木と目が合う。猪木を睨む橋本の怒りの顏を描く。
橋本『猪木さん、アントニオ猪木、俺を潰せるもんなら潰してみろ!』
心の中で。
だがこれは橋本と小川の運命の序曲にすぎなかった。
その後8月の名古屋ドームでは健介にIWGP王座を奪われるも怖い橋本は益々怖さを身に付けていった。
健介戦も大きな1コマに。

224: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 21:14 [ w22.jp-t.ne.jp ]
新日では蝶野率いるNWOが猛威を振るっていた。
久々の蝶野との対決シーン。←(タッグ、会場や日時は特定しない)
橋本の膝に蹴りを叩き込む蝶野。
橋本『グワァ〜!』
蝶野『よそ見ばかりしてっと足元すくわれるぞ、オラー、エー!』
だがケサ斬りで反撃。蝶野を吹っ飛ばす。出てきた天山には地獄突きからヘッドバット。
二人をダブルDDTに。いつの間にかゴングが鳴る。
キック主体の橋本はこの頃は膝がかなり悪化していた。全力ファイトの代償であった。
膝が完全に弱点と化した橋本は相手から頻繁に膝を狙われる様になっていた。
NWO武藤の低空ドロップキック、山崎のアキレス鍵固め、藤波のレッグロックのシーン。
しかし橋本は膝の痛みを省みずにキック主体のスタイルを貫いた。
特定しない相手にキックを叩き込むシーンを描く。
98には長州、そして猪木が現役を引退。いよいよ橋本は本格的に新日のトップに躍り出た。
ここも大きな1コマずつ。


225: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 21:27 [ w21.jp-t.ne.jp ]
そんな自覚から98年のG1では念願の初優勝を果たす。
決勝戦の山崎との試合を1コマに描く。橋本のチョップのシーンを。
橋本『遂に優勝できた!8年間で1度も優勝できなかったが遂に!』
『蝶野と武藤に先を越されたが…これで俺も胸を晴れる!』
だが、これまで誰よりも激闘を繰り広げてきた橋本にはG1優勝はおまけにすぎなかった。
そして99年1/4ドーム。
久々1年8か月振りに小川との対戦。前回の壮絶顔面蹴りKO以来。
小川は既に柔道着を捨て、体重も絞って挌闘家に変貌していた。
柔道技+打撃系のスタイルで世界の格闘技界からも注目を集めていた。←(大げさ)
スタイルを確立したニュー小川と橋本の対決。
小川が目がイッちゃってる顏で入場シーン。橋本の入場シーンも。両者が対峙してゴング。
小川『橋本、前の俺とは違うぞ!今日はあの時のお礼を何倍にもして返してやるよ!』


226: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/29 21:44 [ w22.jp-t.ne.jp ]
突然、橋本の顔面にパンチを連打で放つ小川。橋本は早くもダウン。そして蹴りまくる。
観客《何だ小川は?前の仕返しか!》 《何かヤバイ展開だな!》
橋本『ウグゥ…何なんだコイツは?これが小川のニュースタイルか?』
またもや橋本の腹部にトーキック、そしてマウントでのパンチの嵐。橋本が血だらけのシーンを描く。
橋本の顔面にハイキック、踵落とし、ストンピングを描く。その都度、列伝特有の血が飛び散るシーン。
更には橋本を場外に蹴り落としてツバを吐き掛ける小川。←(ふてぶてしく描く)
辻《どうしたんでしょう、小川は最初からプッツンしております!》
小鉄《これは試合よりも殺し合いに近いですよ!》
小川『どうしたオラー上がってこいよ!』
橋本『そうか、そっちがその気なら殺ってやるよ!』
エプロンからの水面蹴りで小川を倒してエルボー。だが小川も体勢を入れ替えて橋本の顔面をタコ殴り。
この手の戦いなら不慣れな橋本より小川が数枚上手だ。

227: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/30 02:02 [ w12.jp-t.ne.jp ]
橋本も随所で反撃攻勢に出るも全てが決定打とならず単発的で終わる。
あまりの凄惨な光景にドーム全体が息を飲み静けさに。
小川『橋本ー、立ってけよオラー!』『そんなもんかよ、コノヤロー!』
控え室の武藤と蝶野も真剣な面持ちで無言でモニターを見つめている。そして猪木も…
ここで戦闘不可能として試合終了のゴングが。

若手やセコンドに抱えられる橋本。
橋本『ま、待て、まだやれる!止めんじゃねえ!』
長州『何てこった!』と長州がリングに上がる。事態を察知した平成維新軍の小原までもが。
長州『小川、これがお前のやり方か!』
小川『戦いにやり方もクソもねえだろコノヤロー!』
長州と小川がひと悶着状態に。長州が小川を殴るシーン。
リング上は総勢30人近くが上がり大混乱の状態で収集がつかない程に。

228: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/30 02:23 [ w11.jp-t.ne.jp ]
この試合は結果的に新日史上最悪に残る後味悪い“事件”となってしまったのだ。
この試合は猪木が小川に勝負度胸を試す手段で橋本に“仕掛ける”様に煽った。
過去の顔面蹴りで橋本に対する恐怖心、トラウマを完全に払拭させる為に小川を試した。
すると猪木の予想を遥かに超えたセメント、シュートマッチに発展してしまった。
結果論として小川は猪木の予想を遥かに超える程の勝負度胸があったのである。
猪木の、小川の勝負度胸を試す意味合いがとんだ惨事を招いてしまったのであった。
最も最悪な被害者は橋本である。だが橋本も雪辱を強く心に誓った。
もはや橋本には『打倒・小川』以外には何も見えない状態。
それも不意打ち的に仕掛けられただけに怒りは計り知れないものがあった。
小川の背後の猪木の存在を確信した橋本は猪木とも決別宣言。猪木・小川との戦いを決意。
橋本『絶対に許さねえぞ!小川はもちろん、アントニオ猪木!』
『貴様は絶対に許さん!小川共々に必ず俺が地獄へ叩き落としてやる!』
そして99年10月に再び小川との再戦が組まれたのであった。
他の全ての存在が霞んでしまう程のインパクトがあった両雄の抗争、いやっ私怨。
ドームには橋本のリベンジを願うファンがドームに駆け付けた。
最初は口下手だった小川もすっかり毒舌を吐く、相当な雄弁者になっていた。
小川『まあ俺の方は別に逃げる理由なんか一切ねえからやってやるよ!』
『あいつが俺に殴られたいなら望み通り死ぬまで殴ってやるからよ!』
『俺とやるより新日内で仲良く楽なママゴトしてた方がいいと思うんだけどネ!』
橋本は終止無言を貫いた。小川に何を挑発されようが…全てはリング上で…
そして再戦の日がやって巡ってきた。

――両雄がリングで対峙する――
両雄のただならぬ殺伐としたオーラが会場全体を覆い尽くす。

229: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/30 02:44 [ w11.jp-t.ne.jp ]
試合開始のゴングが鳴った。
小川は前回同様にナックルの連打を叩き込む。橋本も敢えてかわさずに小川の顔面にナックル。
二人の壮絶な殴り合いにドーム全体がどよめく。両雄共々顔面が血だらけの状態。
だが、まずは小川がダウンを奪った。マウントを取って橋本をタコ殴り状態に。
しかしやられてもやられても橋本も目は死んでいなかった。
小川『しぶてえ野郎だな!お前じゃ無理なんだよ!』
『お前に限らず誰も俺を倒せやしねえ!わかれよコノヤロー!』
橋本が一瞬の隙を付いて逆にマウントに。しかしこの戦法は慣れてる小川に分がある。
だがここはプロレスのリング。橋本は渾身の力でジャンピングエルボーを小川の腹部に。
小川『ボゲッ!』そして倒れた状態の小川にキックの嵐。
観客《橋本ー、殺せー!》 《小川なんか潰せー!》
辻『いいぞ、橋本!このまま小川を一気に潰してくれー!』
だが小川も顔面を上手くガードしている。世界の柔道家から既に最強挌闘家に変貌した小川。
スタンド状態で今度は橋本の顔面にミドルキックの連打。橋本もキックを放つ。
だが足の長さで小川有利。
更にはSTOが炸裂。ドーム全体から悲鳴が。しかもSTOの連発。
橋本はフラフラ状態て立ち上がるも最後のSTO。ここは1ページ分で。
これで勝負あった。橋本の二連敗に。
既に意識を失った状態の橋本。小川もグッタリ。二人の死闘の凄まじさを現す為に両雄グッタリの状態を描く。
ドーム中のファンも力を落とすシーン。

そして控え室。
小川『俺の勝ちだよ、文句ねえだろ!』
さすがの小川も激戦でくたびれ果ててしまい言葉少なめ。
一方の橋本は控え室で大の字。周りに長州、健介、マサ、ライガーらが心配そうに取り囲むシーンを描く。
橋本の完敗である。厳しいがこれが現実であった。

230: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/30 03:09 [ w12.jp-t.ne.jp ]
その後はもはや橋本にはリベンジのチャンスはない、誰もが思った。
既に妻子がある橋本だが、家族にも顔向けできない。息子の大地君は小学生になった。
ごまかしは利かない年齢。そんな傷心の橋本を夫人は労る。
テーブルに座った橋本の肩に手を置くシーンを描く。両者の顏ははっきり描かない。
小川に全てを奪われ破壊はれた橋本。だがあくまで戦いの中での出来事。
そこは橋本もわかっている。『強い者が勝つ!』これは橋本の持論。
小川が悪いのではなく、負けた自分が悪い。自分が弱いから悪い。
橋本の敗北の衝撃はプロレス界全体にも及んだ。
ここで三沢、小橋、川田がその記事の新聞を読むシーンを各1コマずつ描く。
しかしこのままでは“男”として引き下がれない。だがもう再戦はない。
あったとしても相当先になる。橋本自身はいつかは、としか考えていなかった。
更に再戦を直訴する事は橋本の性格上、絶対にできない事であった。

破壊王:橋本真也のかつての勢いは完全になくなった。
それに伴い新日本プロレスの勢いも失われていった。
新日に取って橋本はそれだけ影響力があったのだ。
だが傷心の橋本を気遣った社長の藤波が橋本と小川の再戦、再再戦を企画した。
橋本奮起を促した。そして社長権限を強引に駆使して実現させた。
橋本はこのままなら間違いない終わる、そう判断した藤波の“決断力”だった。
橋本と藤波の会話シーンを1コマ。
二人の真剣な話し合いの中で橋本は本気の引退を賭けて臨む事となった。
更には8年振りのゴールデン放送が決定。しかも番組名まで付いた。
『橋本真也34歳 負けたら即“引退”スペシャル』
まさにプロレス番組では前代未聞の放送企画であった。
しかしこれは全て橋本が承諾した事。というか橋本自身自ら望んだ事だ。
軽々しく再戦なんかできない。やるなら己の人生、強いては命を賭ける覚悟だ。

231: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/30 03:41 [ w11.jp-t.ne.jp ]
2000年4月、東京ドーム
遂に来た。橋本の運命の日が。橋本真也34歳、負けたら即刻引退である。
覚悟を決めた橋本は頭も坊主に丸めた。
そしていざメインの試合へ。
橋本『これで負けたら死だ!もう後がない!やるしかねえー!』
体から炎が燃え上がる様なシーンを描く。
橋本の入場シーン。涙を流しての入場。ドーム全体が割れんばかりの大橋本コール。
リングでも涙を流す橋本。
小川『ケッ、試合前に泣く奴なんかお話にならねえなあ!』←(ホームのパクリ)
田中ケロ(『ハシモトォーーシンッーーヤァーーーー』
橋本『これが最後のコールかも知れん!最後の入場、最後のコール、最後の試合!』
『例え最後でも小川ー、お前だけは潰すぞー!』
と小川に飛び掛かり試合開始の流れに。橋本の猛攻を描く。
キック、チョップ、ケサ斬り、ニールキック、バックドロップ、地獄突き、ヘッドバット、エルボー
これらを2ページ使って描く。
辻《一方的な橋本ペースであります!いけー橋本ー!》
《今日こそ小川を徹底的にブッ潰してくれー!》
ドーム全体も橋本の猛攻に大お祭り騒ぎ状態。

しかし小川ま反撃へ。パンチとキックのコンビネーションで試合を立て直す。
遂にSTOが炸裂。モロに頭を強打する橋本。だが目は死んでない。
橋本『ク、クソッ、効きやがる…』更にSTOの連打に。小川も焦っているのだ。
しかし次のSTOでは橋本が咄嗟に左腕を小川の首に巻き付けてDDTに。
橋本も頭を強打したが、同時に小川も脳天をマットに強打した。1ページ全体に描く。
不意を付かれた小川のダメージも深い。ダウンして起き上がれない小川。先に立つ橋本。
これで誰もが橋本の勝利を確信した。

232: 名無しでくやしいヨ☆:08/11/30 04:04 [ w11.jp-t.ne.jp ]
いよいよフィニッシュの場面、誰もがそう確信をした。
最後の力を振り絞って橋本は小川を垂直落下DDTの体勢に持ち上げるシーンを。
だが小川も最後の力を振り絞ってその体勢からSTOで橋本を倒す。そして止めの最後のSTOへ。
これで橋本は起き上がれずにKO負けに。勝者小川も終了ゴングと同時にコーナーに倒れている。
ドーム全体が信じられない光景に愕然とする。セコンドも全てが。
ここで解説席の辻と小鉄の驚きの顏も。全てが静止画みたいに止った様な状況に描く。

小川『ハーハー…お、俺が勝ったぞっ…』
小川も死にそうな顏。今回は両者血だらけにはせず。
リング上で大の字の橋本を描く。周りを暗くする。
橋本『終わった…俺のプロレスが…今日で、お、終わった…』
潔く引退を覚悟する橋本の顏を描く。全てをやり尽くした。燃え尽きた、と。
※読み手の涙を誘う描き方&書き方で。

立ち上がり、四方に礼。
涙を流すファンばかりを敢えて描く。
橋本も涙を流しながら花道を歩き全体に最後の礼を。
ここは一切誰のセリフもなし。音の無い世界を演出。
※最後の礼の後には笑顔で両手を上げてる橋本の姿を描く。大きな1ページを使って。


233: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/03 08:05 [ w32.jp-t.ne.jp ]
引退して以来、橋本は家族との時間を共有していた。
プロレスラーという職業柄で家にいる事はほとんどなかったからだ。
また橋本の様にビッグになれば人気レスラーとして試合意外でも多忙だった。
決して家族をないがしろにした訳ではない。かすみ夫人もそこは十分理解していた。
しかし橋本には家族に申し訳ないという気持ちが強かった。
というより引退して家族と時間を共有する様になってからそういう気持ちが芽生えた。
橋本『これで大事な家族と一緒にいられる。これでいいんだ。』
『これまでは家族には随所と寂しい思いをさせてしまったからな。』
かすみ夫人に長男の大地君、長女も生まれた。家族4人、橋本もようやく普通の父親になれた。
家族と公園で楽しむシーンを書く。
※橋本って子供が3人いたんだね。長男、次女、長女、次女と。
次女はまだ小さいから橋本が亡くなる少し前に生まれたのかな?

いつしか橋本の頭から『プロレス』の4文字は消えていた。
プロレス雑誌も中継も報道も一切見なくなり、完全にプロレスから切れた状態へと。
これまで命を賭けた戦いで築き上げた莫大な財産で生活をしていた。

しかし夏に藤波から連絡があって会う事になった。
橋本からすれば元の会社で大変お世話になった社長と会う。その程度の感覚だった。

そして藤波と橋本が超高級ステーキハウスで会ってるシーンを描く。
橋本『お久し振りです。』
藤波『ああ…』
そして一呼吸間を置く意味合いで店内を描く。
次のシーンで藤波が切り出す。
藤波『橋本、戻ってこい!』
橋本『……』
藤波『リングがお前を必要としている!』
橋本『ハッハッハッ、藤波さん、そんな冗談を言う為に俺を呼んだんですかぁー!』←(笑顔で)
橋本『今日は子供達と映画に行く予定だったん…』と笑いながら言う言葉を遮って
藤波『橋本、頼む、戻ってこい!』
橋本『いやっ、俺は戻れませんよ。それをやったらプロレス界を裏切る事になりますから。』
橋本『男は一度言った事は貫かないとダメだと思いますから!』


234: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/03 08:29 [ w31.jp-t.ne.jp ]
藤波『お前の気持ちはわかる!十分わかる!だがお前にはリングしかないんだ!』
藤波『責任は俺が取る!何があっても俺は命を賭けてお前をリングに戻す!』
5時間以上の藤波の説得に遂に橋本の心は動いた。
既にプロレスには全く未練がなかった。二度とリングに上がる事もないと思っていた。
万が一にもリングに上がるとすれば何年か後に新日が、引退した元レスラーを正体する催しがある時。
そしてそれに自分が招待されれば、と。その時は引退した元レスラーとして上がろうと思っていた。
だが藤波の命賭けの説得が橋本の心を揺り動かしたのだ。
そして橋本の新日復帰、レスラー復活が正式に決定したのである。

復帰戦は10/8東京ドーム。半年前に、結果的に最後の試合になった場所である。
相手は社長の藤波が自ら務める。第一試合に組まれた。
これは橋本が申し出た事。軽々しく後の方で試合なんかできない。それは他の選手達に失礼。
自分は出戻りの立場だけに一番最初に試合をするべきだ。
橋本がかすみ夫人がテーブルで向き合っているシーンを描く。
橋本『かすみ、すまない。俺はまたリングに戻る事になった。』
かすみ夫人『そうですか。わかりました。謝る必要はありませんよ。』←(笑顔で)
そして再びトレーニングに励む橋本。以前は簡単に上げていたバーベルも上がらない。
数か月一切トレーニングをしていなかっただけに当然である。
コンデションがどうか?それは橋本自身が一番よくわかっていた。
プロレスは決して甘くない。トレーニングを数か月もやらなければ体も1からに戻る。
必死にトレーニングに励む橋本を描く。そして当日。
この日は新日と全日の対抗戦が組まれていた。
三沢、小橋、田上ら主力選手が大量に離脱した全日は崩壊の危機に晒されていた。
残った選手は川田と渕の太陽ケアの3人のみ。崩壊を懸念した新日側が助け船を出したのだ。
しかも橋本の復帰戦もあってドームには沢山のファンが押し寄せた。

235: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/03 08:54 [ w32.jp-t.ne.jp ]
――橋本の入場シーン――
『爆勝宣言』が鳴り響くと大歓声の大橋本コール。橋本も涙を流しながら入場。
橋本『もう二度と戻る事はないと思ったリング!』
『感謝の気持ちを込めて藤波社長にぶつけるぞ!』
橋本がリングイン。藤波が待ち構えている。
藤波『橋本、お前の気持ちを全部俺にぶつけてこい!』
『俺が命を賭けてお前の気持ちを全部受け止める!』
そして試合開始。
またまた橋本と藤波の攻防戦を大きな1コマに描く。
藤波のドラゴンスリーパー、バックドロップ、延髄斬り、橋本のキック、ケサ斬り、エルボー。
最後は橋本の勝利。←(手を上げてるシーン)
橋本『藤波社長、ありがとうございました!』←手を上げたまま泣いている顏で。
下には大の字状態の藤波が。
藤波『橋本よ、よく戻ってきた!お前にはリングしかない!』
『俺はお前を無理やり戻した責任で命を賭けてお前を守る!』
『遠慮せずにこれまで以上に暴れまくってくれ!』

『新日本のリングに再び破壊王:橋本真也旋風が吹き荒れる!』←(ここは文字のみ。大きな1コマで黒バックに白文字で)
『誰もがそれを期待した。しかし…』←(ここも文字のみ。同じく黒バックに白文字)
橋本は復帰早々に新日内部で揉めてしまったのであった。原因は新日内での部屋制度の導入の企画で。
社長室でその話を聞くシーンを描く。
藤波『是非やってくれ。それが新日全体の活性化につながる。』
橋本『ありがとうございます。』
藤波はかつては『ドラゴンボンバーズ』という部屋制度を導入したが失敗。だからこそ自分ができなかった事を橋本に託した気持ちもあったのだ。
しかし新日内部からは反発が起こった。それも長州が一番拒絶反応を示した。
幾ら条件通りとはいえ周囲の引き止めやファンの気持ちを無視して一方的に引退。
そして勝手に復帰して勝手気ままにやる橋本の姿勢が許せなかった長州。
結果的に橋本は新日を出る羽目に。

236: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/04 00:42 [ w21.jp-t.ne.jp ]
ここで橋本と長州の確執が生まれた。これまでは仲のいい親分と愛弟子の関係にあった。
しかし状況も変わり、すっかり険悪な状態に。結果的に修復不可能までに発展へ。
更には『命を賭ける』の言葉通り藤波が橋本批判に対して真っ向から対立した。
事態は最悪に。藤波が社長の座を追われるまでに発展した。
橋本『冗談じゃない!これ以上、藤波社長に迷惑は掛けられない!』
『俺さえいなくなれば藤波社長にも迷惑は掛からないだろ!』
しかし橋本は自ら辞めるより解雇を申し出た。その方が藤波にも迷惑は掛からない。
橋本『俺は1度は辞表を出した身だ、2度も辞表なんか書けるか!』
そして希望通り橋本は復帰から僅か1か月後の11月13日付けで新日を解雇された。
橋本はそのまま新団体を設立。名前は部屋制度の時に考案したままで。
その名は『ゼロワン』である。
※最初は『ゼロ』で後々『ゼロワン』になった気がするが。
そして橋本は旗揚げ前の12/23のノアの有明大会に単独殴り込み。大森を下した。
大森との攻防戦を2〜3コマに描く。大森のアックスボンバー、チョップ、橋本のDDT、キック。
年明け1/4ドームでは因縁の長州との一戦。お互いが意地剥き出しの大激戦の末に痛み分け。←(にする。1コマ)

更には3月に有明コロシアムで念願の旗揚げ。橋本の気持ちに賛同した大谷と高岩もゼロワンに移籍。
永田もワンマッチのみの友情参戦。更にはノアの三沢と秋山も協力参戦した。
全ては橋本の人柄、人徳、男気に共鳴して自らが集結したのであった。
『旗揚げ戦でこれ程の人数やメンツが集まるのは凄い。しかも橋本が一切頼んでいないにも関わらず。
これこそ橋本の日頃からの面倒見のよさと男気に共鳴した男達の大結集であった。猪木(談)』

旗揚げ戦のメインは何と橋本、永田組×三沢、秋山組に決定。
ファンの夢をそのままカードとして提供。ゼロワンはファンに夢を与える団体となった。

237: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/04 01:12 [ w11.jp-t.ne.jp ]
――旗揚げ戦当日――
橋本の門出を祝して会場には数多くのファンが押し寄せ超満員御礼の札止め状態。
まずは最初の橋本の挨拶のシーン。
橋本がマイクを持っているシーン。既に感極まって涙を流す。大歓喜の涙。
橋本『破壊なくして創造はなし、悪しき古きが滅せねば誕生もなし、時代を開く勇者たれ!』
この橋本の理念を掲げてゼロワンがスタートした。
――そしてメイン――
既に4人がリングに揃ったシーンから。橋本と三沢、橋本と秋山、三沢と永田、秋山と永田、
どれも初の絡みで、夢のカードである。
観客『橋本と三沢が遂に戦うぞ!』『永田と秋山も初対決だ!』
館内も最高のボルテージへ。ファンの夢が正夢へと。
運命のゴング。橋本と三沢の対決。
三沢『橋本、おめでとう!この気持ちを全部ぶつけさせて貰うよ!』
橋本『三沢さん、ありがとう!この気持ちは戦いの中で!』
最初に三沢の強烈なエルボーが1発炸裂。
橋本『ウグァッ…』
更にエルボーの連打に橋本は倒れる。
橋本『こ、これが世界を制したエルボーか!』
今度は橋本の強烈なキックが三沢の胸板に。
三沢『グァッ…予想以上にキツイ!』
更にはキックの連打で三沢を倒す。
会場からはどよめきが起こる。
その後は4人の攻防戦を描く。
橋本のDDTが秋山、秋山のエクスプロイダーが橋本、三沢のエルボーが永田、永田のバックドロップが三沢
秋山のスリーパーが永田、永田のナガタロックが秋山、と公平に描く。
最後のシーンは橋本のニールキックが三沢に炸裂。垂直落下DDTで三沢を上まで持ち上げる。
しかし三沢が体を反転して着地。そのままジャーマンで橋本のフォール負けに。
しかし橋本には充実感があった。新たな始まりの手応えを掴んだ。
橋本『ありがとう!みんな、ありがとう!俺はプロレスに骨を埋めるぞ!』
もちろんいちレスラーとして負けた悔しさもあった。そこは必ずリベンジを誓った。

238: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/05 04:52 [ w11.jp-t.ne.jp ]
ゼロワンは団体として活動を開始した。各地で興行を打って大盛況に。
また、長年新日のリング上がっていた武藤も全日に戦いの場を求めて新日を離脱。
蝶野はそのまま新日に残留。
かつての闘魂三銃士は完全にバラバラに。だがこれは決して袂を分かった決別ではない。
新たなる戦いの為の3人の発展であった。3人がそれだけビッグになった結果である。
そして3人は一国の城の主となったのであった。結果的に3人はこうなる運命だったのだろう。
3人がビッグになった、というより元々それだけの力か3人にはあったのだ。
『新日から始まって3人はバラバラになって団体の長となった。
でも私は彼らを最初に見た時からただならぬオーラを感じていた。
いつかはお互いがプロレス団体の長となるであろうとも予想した。
そしてその通りになった。私の目も節穴ではないという事だ。猪木(談)』

――そして沢山の報道陣を前にした小川――
小川『まあね、橋本の復帰には久々に大笑いさせてもらったよ!』
『本当に1年分の大笑わせてもらったよな!』
『みなさんも橋本の男らしい決断に盛大なる大拍手を!』
パチパチと茶化しながら手を叩く。
『まあ俺は弱い者イジメは好きじゃないからね!』
『いいんじゃねえの、橋本は弱い奴相手に強さを見せれば!』
『俺は更に上の戦いを求めるからよ!』

しかしその小川が予想通りゼロワン、橋本にちょっかいを掛けてきた。
橋本としてもそうなるのはわかっていた事だ。しかし小川を避ける気は毛頭ない。
そして再び橋本と小川の抗争が始まる。橋本にはリベンジである。
明らかに分が悪い橋本だが小川との絡みには一切引いていない。
橋本『小川よ、俺は命を賭けてゼロワンを立ち上げた!』
『お前がくるならいつでもこい!俺は逃げも隠れもしない!』
『お前とは地獄の果てまでやってやる!』


239: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/05 05:36 [ w21.jp-t.ne.jp ]
しかし運命はどうなるかわからない。あれだけ遺恨を残した橋本と小川が何とタッグ結成。
最初は成り行きに過ぎずお互いは納得していなかったのだが…

※対戦相手や日時、場所はわからん。

――新聞(東スポ)を読むファン数人――
ファンA『橋本と小川がタッグ組むんだってさ。』
ファンB『えーっ、マジで、仲間割れ確実じゃん。』
ファンC『何でこんな無謀なカード組むのかな?』
ファンD『連携もうまくいかねえだろ。下手すりゃ3分持たないな。』

最初は2人のタッグ結成を聞いた誰もが仲間割れと思った事だろう。

しかし橋本と小川は意外にもまともな試合を展開していった。
2人ともプロ。同じコーナーに立てば安易に仲間割れなどするはずがない。
橋本と小川が相手と戦うシーンを大きな1コマに描く。
橋本のDDT、水面蹴り、小川のSTO、スリーパー。相手はわからないから顏が見えない技を。
それから何度もタッグを組んで試合をした。最初はお互いの負けず嫌いの気持ちが先行していた。
お互いが『コイツには絶対に負けない』との強い気持ちが。
橋本と小川の汗だくの顏を1コマに。
だが、そういうお互いの気持ちが結果的には好試合を生んでいったのだ。思わぬ産物だった。
そしていつしか2人も過去の遺恨が洗い流されていったのである。
また小川は橋本と接していく内に橋本の凄みを肌で感じていた。
戦う男としても勿論、いち男としての橋本の凄み。いち人間の橋本真也の凄みを感じていた。
戦績では全5戦3勝1負1無効試合。
1戦目と2戦目は敢えてタイとする。
3試合目では一方的に“仕掛けて”事実上の勝ち。
だが、4戦目と5戦目も命賭けのリベンジに燃える橋本を返り討ち。
特に5戦目では事実上の『引導』を渡した。
戦績を見れば圧倒的に自分が有利である。


240: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/05 06:02 [ w22.jp-t.ne.jp ]
しかし小川はわかっていた。
例え戦績で有利でもそれが『橋本を超えた』『橋本の上をいった』とはならない事を。
試合ではたまたま勝てたに過ぎない。自分が橋本の全て上回った訳でもない。
また、小川は橋本の立場を自分に置き換えて考えた。
もしも自分が橋本の立場なら…もしもそうなら自分は2度とリングには立てないだろう。
どんなに周囲から強く哀願されてもその勇気が出ない。
リングが怖いなではなく、自分にその気持ちが芽生える事は有り得ない。そんな強い精神力はない。
ましてやその原因の相手と再び同じリングに立つなど考えられなかった。小川はそう考えた。
全てを失ったゼロからのスタートの状態、にも関わらず全てを払拭して再びリングへ。
小川は自分には絶対にできない事をやった橋本の凄みを心底感じていた。
橋本には試合では勝った。だが、勝負では負けた。男としての勝負には完敗、大敗、大惨敗と。
これが小川の考えた結論である。
小川のそういう気持ちが橋本への尊敬の念へと変わっていっのだ。
そして橋本、小川組は類いまれに見る友情コンビが誕生したのである。
それはファンにも伝わっていった。
コンビの名前も『OH砲』へと。OとHは2人のイニシャルだが、本来ならHO砲となるはず。
だが、それは橋本の配慮だったのだ。
橋本『俺達はどちらも同等のコンビ、格上も格下もない!』←(大きな1コマ)
もしも『HO砲』となったら自分が上と捉えられてしまう。そういうイメージも抱かれる。
だから敢えてOを頭に付けたOH砲と。試合でもOH砲は大爆発した。
2人の合体技の『刈龍怒』も生み出した。
マッド・ガファリに橋本の水面蹴りと同時に小川がSTO。←(この場面を描く)
橋本、小川のOH砲は日本マット界でも有数の強烈なタッグとなっていったのであった。

241: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/05 06:29 [ w21.jp-t.ne.jp ]
連戦連勝のOH砲、2人はプロレス界の話題を独占した。最強タッグとの呼び声も。
しかしゼロワンも世界の屈指の強豪が集結する団体になっていた。←(大げさに)
OH砲も連戦連勝ばかりではなかった。時には…
プレデターが橋本と小川の首を同時にチェーンで締め上げるシーン。橋本と小川はグッタリ。
※これは実際にあったシーン。何故、ブロディがファンクス相手にこれを思い付かなかったのか?
控え室に戻ってきて、やられながらも笑顔の2人。
小川『今日のプレデターの野郎は随分と勢いありましたねえー、橋本“さん”!』
橋本『ああ、本当だな!奴は自力があるから今後も要注意だ!』
小川『あの野郎、次はSTOで眠らせてやりますよ!チクショー首イテー…』
橋本『頼むぞ!お前が俺を潰した時以上に徹底的にやってくれよ!』
『そうすりゃあ俺は一切出番なくて楽だからな!ワッハッハッハ』
小川『は、はあ…ハハハ…』←(頭を掻いて冷や汗で気まずそうなので)
※同等のコンビとは矛盾してるとの突っ込みもあろうが、細かい事は抜きにして。

かつては血で血を洗う抗争を繰り広げたからこそ生まれた友情。
お互いの信頼感があるからこそOH砲はとてつもない強さと、そして感動を見る者に与えていった。
『かつては遺恨さえ芽生えた2人だからこそ築けた友情と信頼。これは戦う者にしかわからない感情である。
私もかつてはタイガー・ジェット・シンや上田馬之助といった血の抗争を展開した男達とタッグを組んだ。
お互いに血を流し合って徹底的に戦ったからこそ普通の相棒以上に信頼感が持てたものだ。
だからこそプロレスは奥深い、そしてシナリオが一切ない感動のドラマなのである。猪木(談)』

そんなOH砲の新日のリングに殴り込みが決定した。
新日の30周年記念大会の東京ドームである。

242: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/05 07:17 [ w21.jp-t.ne.jp ]
橋本は実に1年4か月振りに新日のリングへ。しかし今回は『外敵』という立場で。
相手はノートン、天山組。←(ノートンと天山の顏を1コマに)
控え室で過去を回顧する橋本。かつてはミスター新日本プロレスとまで言われた。
横にいる小川とも新日の砦を守る立場で命賭けで戦った。小川以外の相手とも…
これまで数多くの外敵達と全面に立って戦って新日を守り抜いた橋本。
しかし今回は外敵、新日を潰す立場である。
しかし橋本には悲壮感は微塵もなかった。感傷的にもなっていない。
新日にはむしろ感謝している。だからこそ敬意の念を込めて潰すのみ。

――リング上には蝶野が立っている――
蝶野『橋本ー、小川ー、出てこい!オラ!タコ!』
これこそ蝶野の出迎えであった。かつては凌ぎを削ったライバルの橋本。
その“帰り”を手荒な言葉で出迎えた。これは蝶野流の歓迎の出迎えである。
蝶野『橋本、よく帰ってきた!外敵だろうが俺は嬉しい!』

そしてリングに4人が揃うシーン。←(小川と蝶野が睨合っている実際のシーンを描く)
実際には乱闘から始まったが、いきなり試合に。
先発は橋本とノートン。
ノートン『ハシモト、久し振りだな!ユーとの試合は楽しみだったぜ!』
橋本『今日こそ蹴り倒してやるよ!』
いきなり橋本の猛爆キックの連打だが、ノートンは胸を出して受ける。
橋本『相変わらずバケモンだなコイツは!』
いきなりノートンがラリアットで倒してエルボー。
橋本『ウゲェ〜』更にはロープに振って再びラリアット。橋本もよけるが、フライングショルダー。
橋本が吹っ飛ばされて小川と交代。
橋本『小川ー、気を付けろ!そいつはバケモンだ!』
小川『俺もバケモンとは試合してきたんだよコノヤロー』
とノートンにキック。だがそのまま受け止めて持ち上げれて叩き付けられる小川。
小川『グァッ…や、やっぱりバケモンだ!』

243: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/05 07:42 [ w22.jp-t.ne.jp ]
更にはラリアット、パワーボム、パワースラム、タックルと食らう小川。
辻《久々の新日マット登場の小川がノートンの猛攻を受けております!》
そして天山にタッチ。小川X天山に。
モンゴリアンチョップ、パンチ、キック、ヘッバットと受ける小川。
天山『どうした小川、オェー!そんなもんかテメーは!』
小川『調子に乗るんじゃねえ!』
天山にSTO爆発。橋本へタッチ。
橋本×天山に。橋本が怒濤のキックの連打で天山を倒す。しかしムクッと起き上がる天山。
天山『橋本さん、いやっ橋本、出戻りはたのしいか!』
いきなりヘッバット。そしてモンゴリアンチョップの連打へ。倒れる橋本。
更にはツームストンからコーナーからのダイビングヘッド。
橋本『グワッ…こいつ、いつの間にかこんなに自力を…』
立ち上がった橋本にパンチとキックの嵐。天山はかつての弟子である。
若手時代は何でも言う事を聞くカワイイ愛弟子であった。
沢山の楊子を眉毛に刺すシーンと海で顏から下を砂に埋めるシーンと顏の落書のシーンを描く。
しかし目の前にいるのは愛弟子の山本広吉ではなく、外敵潰しに躍起にやる猛牛:天山広吉だ。
橋本はパンチの連打を受けながらも水面蹴りで倒して腹にエルボー投下。
天山『ボゲェ〜』←(待望の)
※そしてここから大きな1コマに。
最後はニールキックで天山を場外に吹っ飛ばした橋本はノートンをバックドロップの体勢に。そして…
橋本『小川ー、刈れー!俺ごと刈れー!』
小川『えっ!?…よーし、いくぞ橋本さーん』
とバックドロップの体勢のノートンにSTO。橋本ごと刈る『新刈龍怒』である。
体重のあるノートンはマットに叩き付けられる。そして橋本も。
さすがのノートンも起き上がれずにフォール。
橋本もダメージ深く起き上がれない。
小川『橋本さん、やった!勝った!』
橋本『あ、あ、すまない…』
OH砲の勝利であった。

244: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/06 05:02 [ w32.jp-t.ne.jp ]
新日マットでも勝利を飾り、OH砲は更に驀進していった。2人が手を上げてるシーン。
日本のプロレス界に名を残す名タッグになったOH砲。破竹の勢いで対戦相手を潰していったのである。
そして元三銃士の武藤とも…自首興行では武藤、小島組と対戦。4人が絡んだ攻防戦を描く。
武藤のシャイニングが橋本、橋本のDDTが武藤、小島のラリアットが小川、小川の顔面パンチが小島
橋本のキックが小島、小島のエルボーが橋本、武藤の低空キックが小川、小川のSTOが武藤
OH砲は団体を股に掛けて大躍進。団体を超えた戦いでも最強タッグチームとして名を馳せていった。
更にはハッスルにも登場。橋本はOH砲だけではなく様々な分野に飛躍していった。
そんな状況だけに橋本、して小川はリングの戦い以外でも引っ張りダコ状態に。
イベント会場でハッスルポーズの2人を描く。上半身は裸で。
しかし絶頂期の中で何とOH砲は解散へと。ただこれはトラブルや衝突ではなく発展的解消。
一時的にコンビ休息へ。小川が更なる戦いの為にゼロワンから外に戦いの視野を広げたのだ。
またお互いが更にビッグになってOH砲再結成を誓って。橋本と小川が握手のシーンを描く。2人とも私服。
橋本と小川、袂を分かったのではなく一時的休息。しかし2人の戦いに休息はない。
橋本と小川の顏を大きな1コマに。
そして全日のリングでムタから三冠を奪取。毒霧で顔面真っ黒の橋本を大きな1コマ。

破壊王:橋本真也、数々の名勝負を残したでんせのプロレスラー。
橋本の残した足跡は計り知れない程大きい。
その軌跡は今の現役プロレスラー、そして近々必ずやプロレスラーとしてリングに上るであろう
息子の橋本大地に脈々と受け継がれてゆく。



“青コーナー、183センチ、135キロ、破壊王、ハシモトーーーーシンッヤァーーーー”

ハチマキを巻いた橋本が右手拳を上げるシーンを描く。



――破壊王:橋本真也の章、完――

245: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/06 05:53 [ w12.jp-t.ne.jp ]
かつてはIWGPのベルトを巻いて遂に三冠のベルトを巻く。
橋本『やった、やったぞー!』
橋本はメジャー2団体のベルトを巻いたのである。これはベイダー、武藤に次いでの快挙であった。
※この時点で他にいたっけ?

2004年暮の両国大会には盟友の蝶野のレスラー20周年記念に花束を持って激励に。

橋本が私服でリングに登場する。
観客『あっ、橋本だ!』
辻《おっとっ、橋本が登場でありまーす!蝶野の激励に駆け付けました!》
館内は大橋本コールに。
この日の観客は全てが橋本を受け入れたのだ。
橋本『20周年おめでとう!まあ俺も同じく20周年だけど…』
蝶野『ありがとう!お互いにまだまだ頑張ろう!』
2人が握手。そして花道を引き上げる橋本に。
蝶野『おい、兄弟ー!いつでもリングに上がってこいよオラッ!』
『いいかー、俺らはいつでも兄弟喧嘩するぞー!オラーエー!』
引き上げながらそれを背中で聞いている橋本。
橋本『ああ、わかってるよ、兄弟!』←(満面の笑顔で)


破壊王:橋本真也、数々の名勝負を残したでんせのプロレスラー。
橋本の残した足跡は計り知れない程大きい。
その軌跡は今の現役プロレスラー、そして近々必ずやプロレスラーとしてリングに上るであろう
息子の橋本大地に脈々と受け継がれてゆく。

“青コーナー、183センチ、135キロ、破壊王、ハシモトーーーーシンッヤァーーーー”

頭にハチマキを巻いた橋本が拳を握り締めた右腕を力強く上げるシーン。

ハッシモトッ、ハッシモトッ、ハッシモトッ、ハッシモトッ

――破壊王:橋本真也の章、完――


246: 名無しでくやしいヨ☆:08/12/06 11:37 [ p10169-adsao01motoma-acca.hiroshima.ocn.ne.jp ]
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