34の小説関連スレ パート3


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34の小説関連スレ パート3

1: 34 4XHf6TPk:08/12/28 15:00
変なの来たから新しく立てたよ・・・


「ベビしぃを小説で虐殺 」
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「34の小説関連スレ 」
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パート2
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「41が紹介してくれた小説参考サイト」
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/c1.html
ttp://www.feel-stylia.com/rc/creative/

モラサク
ttp://morara.sakura.ne.jp/
小説保管庫
ttp://www.geocities.jp/calamity_over/novel-warehouse
アブ板小説保管庫
ttp://www.geocities.jp/abnormal_novel/

25: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/29 19:35
「やれやれ、君の考えることには絶望したよ・・・・」
「ナニヨ! シィチャンノ カンガエテル コトガ マチガッテルトイウノ! コノギャクサツチュウ!」

2chの世界、そこはAAと呼ばれる生き物が暮らしている
その世界の、周りには何もなく、地面から生えてるクローバー。
水のような色をしてる空以外、存在しない草原で
白いYシャツに黒のジーンズを履いたギコとしぃが言い争っていた。

「・・・君のような抱っこや交尾で物事を片付けようとする人と付き合うつもりはない。」
「ナニヨ! シィチャンノ イウコトガ キケナイワケ!? コノ クソギコ!
 セッカク シィチャンガ ジキジキニ キテヤッテンノヨ! イッカイグライ
 コウビシナサイヨ!」

どうやら、しぃはギコに会って早々に交尾を強請ったようだ。
しかし、ギコが嫌だと断るとしぃは逆上し始めた。

「何で偶然会ったからって交尾しなあかん?
 全く知らない奴と外で交尾する気なんかこれっぽっちもないね。」

ギコは顔を顰めながら貶す様に言い放った。するとしぃは顔を真っ赤にして
ギコを襲い始めた。ギコは素早く身をかわし、しぃの顔を右手で鷲づかみにした

「ハニャアアアア! ハナシナサイヨ コノギャクサツチュウ!」

しぃは必死にギコの手を外そうと手足を振り回すが、ギコには届いてはいなかった

「やれやれ、僕は「君の考えてることには絶望したよ」と言ったはずだよ。」

ギコはそれを言い放つとしぃを思い切り地面に叩き落した。
少し鈍い音が風の音と共に草原中に伝わった。
鈍い音が草原から消えた時、ギコはしぃの顔を見た。
しぃは白目を向きながら口から泡を吐き、体中の筋肉が痙攣していた。

「チッ、この程度で気絶するとはな・・・・
 だが安心しろ、ここでお前は殺さん。
 折角の草原が君の血で台無しだからね。」

聞こえてるはずの無いしぃにギコは言い掛けると
携帯電話をポケットから取り出し
ダスキソに電話を掛けた。
かけ終えた後、ギコはしぃをその場に残して、
目的の四葉のクローバーを探し始めた。
5分後、ダスキソを名乗る人が来て、しぃを見た後、
顔を真っ青にしてギコに話しかけた

「このしぃは貴方がやった物ですか・・・?」

ダスキソの質問に対してギコはポケットに手を入れ、微笑みながら言う。

「ええ。まあそうですけど。」

ギコの答えを聞いたダスキソは一回深呼吸すると、ギコにしぃの状態を話し始めた。

「貴方がやったしぃですけど・・・
 顔から行きますと、脳みそがミンチ状態
 目の角膜が割れて、耳の鼓膜が割れてます。
 次に上半身ですけど
 両腕が共に複雑骨折、筋肉の繊維が再生出来ないほどにちぎれ
 爪は根元から剥がれ、二度と再生は無理でしょう。
 次は下半身ですが、股間の骨がバラバラになってまして、
 その欠片が卵巣や子宮に深く刺さってまして、
 実はこのしぃは中にベビが居たのですが、骨がベビの体に刺さって・・・
 ベビは死んでますし、もう二度とこのしぃは妊娠はおろか、交尾すら出来ません。
 足の骨は腕と同様複雑骨折を起こしてます。
 内部ですと、声帯が複雑にちぎれ、あちこちの血管は全部ちぎれて
 胃袋、肝臓、肺等の臓器は全部、ミンチになっており、
 一応、治療は出来ますが・・・・・
 もう二度としゃべる事も、食べる事も、走ることが出来ない
 いわゆる、植物状態です。
 

ダスキソの話しを聞いたギコは腹を抱えて笑い出した。
その後、ダスキソから1000円を貰い、草原の上で寝転がった。
そしてギコは雲ひとつ無い青空をただ一人、見つめていた。



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