34の小説関連スレ パート3


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34の小説関連スレ パート3

1: 34 4XHf6TPk:08/12/28 15:00
変なの来たから新しく立てたよ・・・


「ベビしぃを小説で虐殺 」
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「34の小説関連スレ 」
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パート2
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「41が紹介してくれた小説参考サイト」
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/c1.html
ttp://www.feel-stylia.com/rc/creative/

モラサク
ttp://morara.sakura.ne.jp/
小説保管庫
ttp://www.geocities.jp/calamity_over/novel-warehouse
アブ板小説保管庫
ttp://www.geocities.jp/abnormal_novel/

38: ステルバー Z9Y6PumA:08/12/31 22:20
かけ終えた後、ギコはしぃをその場に残して、
目的の四葉のクローバーを探し始めた。
5分後、ダスキソの社員を名乗る人が来て、しぃを見た後、
顔を真っ青にしてギコに話しかけた

「このしぃは貴方がやった物ですか・・・?」

ダスキソの質問に対してギコはポケットに手を入れ、微笑みながら言う。

「ええ。まあそうですけど。」

ギコの答えを聞いたダスキソ社員は一回深呼吸すると、ギコにしぃの状態を話し始めた。

「貴方がやったしぃですけど・・・
 顔から行きますと、脳みそがミンチ状態
 目の角膜が割れて、耳の鼓膜が割れてます。
 次に上半身ですけど
 両腕が共に複雑骨折、筋肉の繊維が再生出来ないほどにちぎれ
 爪は根元から剥がれ、二度と再生は無理でしょう。
 次は下半身ですが、股間の骨がバラバラになってまして、
 その欠片が卵巣や子宮に深く刺さってまして、
 実はこのしぃは中にベビが居たのですが、骨がベビの体に刺さって・・・
 ベビは死んでますし、もう二度とこのしぃは妊娠はおろか、交尾すら出来ません。
 足の骨は腕と同様複雑骨折を起こしてます。
 内部ですと、声帯が複雑にちぎれ、あちこちの血管は全部ちぎれて
 胃袋、肝臓、肺等の臓器は全部、ミンチになっており、
 一応、治療は出来ますが・・・・・
 もう二度としゃべる事も、食べる事も、走ることが出来ない
 いわゆる、植物状態です。」

「フフフフ。 フハハハ、ハハハハハ。
 アーーハハハハハハ! まあ当然の報いだろ。」

ダスキソ社員の話を聞いたギコは何もない青空に高笑いし。
笑い終えるとギコは、社員に四葉のクローバーを持ってないかと聞く。
すると社員はニコッと笑いながら、自分のスーツの胸ポケットに手を伸ばした。
社員が胸ポケットから取り出したのは四葉のクローバーそのものだった。
社員は笑顔のまま、ギコの手にクローバーを置くと、アフォしぃを引っ張って
どこかに立ち去った。
ギコはクローバーをしっかり、形を崩さないように握ると、病院へ走り出した。

「お体はどうですか?」
「・・・・大丈夫です・・・・・。」

その頃、病院では看護士が女の子に具合を伺っていた。
女の子は少し微笑みながら返答すると窓に顔を向けた。
すると、病室の外からなにやら聞いた事がある声が聞こえていた。

「何かしら?」

女の子はその声が気になり、病室の外に耳を傾けた。
すると、少し前にこの病室に入院してたギコの声が聞こえ始めた。

「小父さんだよね?・・・でも、どうして・・・・?」

ギコの声はだんだん、女の子の部屋に近づいてきた。
そして、声が止み、少しの時間がたった時、
ドアが静かに開いた。そこにはにっこり微笑むギコの姿があった。

「君に渡したいものがあってね。訪ねてきたよ。」

ギコは女の子にそう言い放つと
ゆっくりと女の子のいるベッドに歩き始めた。

「渡したい物って、何?」

女の子が口を開いた際、ギコは女の子の目と鼻の先にいた。
ギコは微笑みながら、握ってたクローバーを女の子に見せた。

「君の為に探したんだよ。」
「えっ・・・・・ありがとう。・・・・小父さん。」

女の子はギコからクローバーを受け取ると、今まで病院で見せた事ない
満面の笑顔を見せた。それにはギコはもちろん、近くにいた看護士も驚きの顔を隠せなかった。
ギコはすぐに女の子に微笑み返すと、病室を出て行き、病院の屋根の上で、雲ひとつ無い
青空をただ一人、見つめていた。
翌日、女の子の様態が急に快方へ行き、その3日後に女の子の病は完治し、
退院することが出来た。女の子は両親がいない為、ギコが引き取ることになった。
ギコと女の子は今もなお、幸せに暮らしているそうです。


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