34の小説関連スレ パート3


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34の小説関連スレ パート3

1: 34 4XHf6TPk:08/12/28 15:00
変なの来たから新しく立てたよ・・・


「ベビしぃを小説で虐殺 」
http://bbs.2ch2.net/test/read.cgi/sihahaha/1157174893/l50
「34の小説関連スレ 」
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パート2
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「41が紹介してくれた小説参考サイト」
ttp://www.raitonoveru.jp/howto/c1.html
ttp://www.feel-stylia.com/rc/creative/

モラサク
ttp://morara.sakura.ne.jp/
小説保管庫
ttp://www.geocities.jp/calamity_over/novel-warehouse
アブ板小説保管庫
ttp://www.geocities.jp/abnormal_novel/

490: ん?:09/03/19 13:52
下手ですが、評価お願いできますか?












モランドタウン。
そこは・・・まぁまぁよい町だ。 ・・・多分。
私、モラーラスはこの町の住人ではない。
私の生まれた所は少なくとも名前の無い、ド田舎と言えるだろう。
私はこの町に住んでいる知り合いのモナーに果物をあげようと町にやって来た。
本当なら私が彼を呼ぼうとしたのだが、彼が「俺の町では虐殺し放題だぜ!」と言う事で彼の町へ行くのだが・・・

「彼はこんな所にいてよく体が持つものだ。」

そこは本当に虐殺し放題だった。 この町でのしぃやちびギコ、ちびしぃには人権が無かった。
彼女らは普段はダンボールやゴミ箱に身を潜み、腹が減るとゴミ箱を漁るみたいだ。 気持ち悪い・・・。

「彼には少し、説得してみようかな?」

私はそう呟きながら彼の家へ向かう。 彼の家は町の入り口からまっすぐ行って10分弱。
私は初めて来る町なので少しペースを落として歩くことにした。

「虐殺し放題と聞いたが・・・ いくらなんでもやり過ぎじゃね?」

この町の家や看板には血の跡がべったりと付いていた。
道路にはしぃやちびギコの死体があちこちに落ちてあった。
時々、道の端に血まみれのナイフや拳銃が落ちてあった。

「それにしても、さっきから悲鳴ばかりだな・・・」

耳を済まさなくても耳にタコが出来るほどしぃの悲鳴が聞こえていた。
普通の人ならこんな町は2日で出て行くぞ・・・・

「ハニャ! ソコノヒト トマリナサイ!」

この声・・・ おそらくしぃだろう・・・。
私は、そう思い振り返る。
しかし、そこにいたのはしぃの一つ前のちびしぃだった。

「コノギャクサツチュウ! カアサンヲ カエシテ!!」

「はぁ?」

半角のちびしぃは池沼だ。と聞いたが流石にこれは無いだろ・・・。
なんで、知らんやつに犯人扱いされなければならないんだ?

「私は君の事など知らん。 それに私が犯人扱い・・・!」

ヒュン!!

突然、ちびしぃが石を投げてきた。 私は咄嗟にかわしたが
ちびしぃはそれでも石を投げてくる。

「カアサンヲ・・・カアサンヲカエシテ!!」

「訳わからん事を抜かすな!」

ガン!

私はちびしぃの頭を落ちていた拳銃で叩く。 
ちびしぃはそのまま意識を失い、倒れた。
私はちびしぃを担ぎ、モナーの家に向かった。

「おじゃまするぞ。」

私はモナーの家に着き、ドアを開ける。
居間ではモナーがクッキーを用意してくれていた。

「いらっしゃいモナ。 どうだモナ? 町の感想は?」

「はっきり言おう・・・ この町はやりすぎだ!」

「やっぱりそう思うモナか。 それが当然だモナ。」

私はモナーとしばらく談笑してからちびしぃの処分について話した。

「それなら、でぃに食わせるのが一番かもね。」

「そうだな・・・」

私はこんなゴミを食うでぃに同情し、モナーと共に外へ出た。
外に出てから5分位すると、私ぐらいの大きさのゴミ箱があった。
モナーはその中にちびしぃを投げ入れる。

「これで良しだモナ!」

「そうかもな・・・・」

「ピギェェェyェエエチュギェエエ!!!」

・・・・今の断末魔のような悲鳴は何?
私はモナーに聞いてみることにした。

「なぁモナー・・・・今の断末魔のよう・・・・」

「それは中にベビが居たからその悲鳴とちびしぃの悲鳴だモナ。」

そんなあっさり答えられても・・・・。

「この町で一つの事に気を止めてたら死ぬモナ。」

「そうか・・・・」

私はモナーからのやな忠告を受け、そのまま別れを告げる。
今まで気づかなかったがもう夜になっていた。
道は暗く、街灯がポワンと光っていた。

「おっ。 今日は星空が輝いてるな・・・。」

空を見ると、星たちがまばゆい輝きを灯していた。
三日月もそれに合わせるようにぼや〜んと輝いている様に見える。

「そういえば、人が死ぬとそれと同時に星が生まれると聞いたが・・・」

そう考えたが、あまり深く考えなかった。
どうせ望遠鏡でも使えばいいか。
私はすこし早足で自宅へ向かっていった――――――。


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